【闇を以て疵を見る】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【ことわざ】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い場所から明るい所を見るとよく見えるように、欲を捨て落ち着いた態度で人から自分が見えないように人を見れば、人の欠点が見えてくるということ。 ...
【ことわざ】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い場所から明るい所を見るとよく見えるように、欲を捨て落ち着いた態度で人から自分が見えないように人を見れば、人の欠点が見えてくるということ。 ...
【ことわざ】 暗夜の礫 【読み方】 あんやのつぶて 【意味】 不意打ちのこと。防ぐことのできない危険のこと。おぼつかないこと。 【語源・由来】 闇夜に飛んで来る小石の意から。 【類義語】 ・闇夜に鉄砲 【スポンサーリンク...
【ことわざ】 安に居て危を思う 【読み方】 あんにいてきをおもう 【意味】 穏やかなときでも万が一のことを考え用心するべきだという戒めの語。 【語源・由来】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」の「安に居て危を思う。思えば...
【ことわざ】 暗中的を射る 【読み方】 あんちゅうまとをいる 【意味】 あたらないこと。見当のつかないこと。 【語源・由来】 暗闇で的に矢を射る意味から。 【類義語】 ・闇夜に鉄砲 ・闇夜の礫つぶて 【スポンサーリンク】...
【ことわざ】 安石出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 あんせきいでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 偉大な政治家の出現を待ち望む時に用いられる。 【語源・由来】 「世説新語せせつしんご」から。徳と能力を兼ね備えた謝...
【ことわざ】 案じるより念じろ 【読み方】 あんじるよりねんじろ 【意味】 心配しているだけでは助からないから神仏に祈れということ。 【スポンサーリンク】 「案じるより念じろ」の使い方 「案じるより念じろ」の例文 将来の...
【ことわざ】 晏子の御 【読み方】 あんしのぎょ 【意味】 他人の権力に寄りかかりおごりたかぶって、自分の低い地位に満足しているとるに足らない人をいう。 【語源・由来】 「史記しき」から。中国春秋時代の斉の宰相の御者が、...
【ことわざ】 あんころ餅で尻を叩かれる 【読み方】 あんころもちでしりをたたかれる 【意味】 思いがけずうまい話や幸せが舞い込むことのたとえ。 【類義語】 ・牡丹餅ぼたもちで腰打たれる ・牡丹餅で頬ほっぺたを叩かれる 【...
【ことわざ】 鮟鱇の待ち食い 【読み方】 あんこうのまちぐい 【意味】 努力しないで利益を得ようとすること。 【語源・由来】 鮟鱇は向うから来る小魚を待ち、大きな口でひとのみにすることから。 【類義語】 ・鮟鱇の日和見 ...
【ことわざ】 阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ 【読み方】 あわのきだおれ、いよのくいだおれ 【意味】 阿波の住む人は衣類に金をかけ、伊予に住む人は飲食に金をかける傾向がある。 【語源・由来】 「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」...
【ことわざ】 暗室を欺かず 【読み方】 あんしつをあざむかず 【意味】 誰も見ていない所でも身を慎み、悪いことをしない。 【語源・由来】 「梁書りょうじょ」から。 【類義語】 ・暗室を侮あなどららず ・暗室に欺かず ・屋...
【ことわざ】 合わぬ蓋あれば合う蓋あり 【読み方】 あわぬふたあればあうふたあり 【意味】 人や物には、適材適所というものがあるということ。また、男女間で探せば相性の合う相手が見つかるたとえ。 【語源・由来】 入れ物に合...
【ことわざ】 阿波に吹く風は讃岐にも吹く 【読み方】 あわにふくかぜはさぬきにもふく 【意味】 風俗や習慣などが、ある土地から他の土地に伝わっていくこと。また、下の者が上の者をまねるたとえ。 「阿波に吹く風は讃岐にも吹く...
【ことわざ】 慌てる蟹は穴へ入れぬ 【読み方】 あわてるかにはあなへはいれぬ 【意味】 慌てると失敗するものだということ。 【類義語】 ・慌てる乞食は貰いが少ない ・急ぐ鼠ねずみは穴に迷う ・急いては事を仕損じる 「慌て...
【ことわざ】 合わせ物は離れ物 【読み方】 あわせものははなれもの 【意味】 縁あって会った者や結ばれた者にはいつか別れがやってくる。 【語源・由来】 合わせて作った物は、いつか離れる物だということ。 【類義語】 ・夫婦...
【ことわざ】 淡きを食らい薄きを着る 【読み方】 あわきをくらいうすきをきる 【意味】 贅沢をしないで粗衣粗食に甘んじること。 【語源・由来】 淡い味のものを食べ、薄い衣類を着るという意味から。 「淡きを食らい薄きを着る...
【ことわざ】 有るは借銭、無いは金 【読み方】 あるはしゃくせん、ないはかね 【意味】 借金が有るばかりで現金が無く、金に困っている状態のこと。 【類義語】 ・有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金 ・有るは借金、...
【ことわざ】 有るは厭なり、思うは成らず 【読み方】 あるはいやなり、おもうはならず 【意味】 望むことと現実がずれていること。 【語源・由来】 目の前にいる人を好きになることができず、好きになった相手には好きになっても...
【ことわざ】 有る時は米の飯 【読み方】 あるときはこめのめし 【意味】 先のことまで考えず、余裕がある時に贅沢をすること、余裕があると浪費してしまいがちであるということ。 【類義語】 ・有る時の米の飯 「有る時は米の飯...
【ことわざ】 ある時はありがあり、ない時は梨もない 【読み方】 あるときはありがあり、ないときはなしもない 【意味】 金はある時は十分に、ないときはまったくない。 【語源・由来】 「有る」「無い」に、「蟻」「梨」をかけた...