【闇を以て疵を見る】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
「闇を以て疵を見る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い場所から明るい所を見るとよく見えるように、欲を捨て落ち着いた態度で人から自分が見えないように...
「闇を以て疵を見る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い場所から明るい所を見るとよく見えるように、欲を捨て落ち着いた態度で人から自分が見えないように...
「暗夜の礫」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗夜の礫 【読み方】 あんやのつぶて 【意味】 不意打ちのこと。防ぐことのできない危険のこと。おぼつかないこと。 【語源・由来】 闇夜に飛んで来る小石の意から。 【類...
「安に居て危を思う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 安に居て危を思う 【読み方】 あんにいてきをおもう 【意味】 穏やかなときでも万が一のことを考え用心するべきだという戒めの語。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅう...
「暗中的を射る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗中的を射る 【読み方】 あんちゅうまとをいる 【意味】 あたらないこと。見当のつかないこと。 【語源・由来】 暗闇で的に矢を射る意味から。 【類義語】 ・闇夜に...
「安石出でずんば蒼生を如何せん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 安石出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 あんせきいでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 偉大な政治家の出現を待ち望む時に用いられる。 【語源・由...
「案じるより念じろ」の意味 【ことわざ】 案じるより念じろ 【読み方】 あんじるよりねんじろ 【意味】 心配しているだけでは助からないから神仏に祈れということ。 「案じるより念じろ」の解説 「案じるより念じろ」の使い方 ...
「晏子の御」の意味(故事・出典・類義語) 【ことわざ】 晏子の御 【読み方】 あんしのぎょ 【意味】 他人の権力に寄りかかりおごりたかぶって、自分の低い地位に満足しているとるに足らない人をいう。 【故事】 中国春秋時代の...
「あんころ餅で尻を叩かれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 あんころ餅で尻を叩かれる 【読み方】 あんころもちでしりをたたかれる 【意味】 思いがけずうまい話や幸せが舞い込むことのたとえ。 【類義語】 ・牡丹餅ぼたもちで...
「鮟鱇の待ち食い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鮟鱇の待ち食い 【読み方】 あんこうのまちぐい 【意味】 努力しないで利益を得ようとすること。 【語源・由来】 鮟鱇は向うから来る小魚を待ち、大きな口でひとのみ...
「阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ」の意味 【ことわざ】 阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ 【読み方】 あわのきだおれ、いよのくいだおれ 【意味】 阿波の住む人は衣類に金をかけ、伊予に住む人は飲食に金をかける傾向がある。 【語源...
「暗室を欺かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗室を欺かず 【読み方】 あんしつをあざむかず 【意味】 誰も見ていない所でも身を慎み、悪いことをしない。 【語源・由来】 「梁書りょうじょ」から。 【類義語】 ...
「合わぬ蓋あれば合う蓋あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 合わぬ蓋あれば合う蓋あり 【読み方】 あわぬふたあればあうふたあり 【意味】 人や物には、適材適所というものがあるということ。また、男女間で探せば相性...
「阿波に吹く風は讃岐にも吹く」の意味 【ことわざ】 阿波に吹く風は讃岐にも吹く 【読み方】 あわにふくかぜはさぬきにもふく 【意味】 風俗や習慣などが、ある土地から他の土地に伝わっていくこと。また、下の者が上の者をまねる...
「慌てる蟹は穴へ入れぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 慌てる蟹は穴へ入れぬ 【読み方】 あわてるかにはあなへはいれぬ 【意味】 慌てると失敗するものだということ。 【類義語】 ・慌てる乞食は貰いが少ない ・急ぐ鼠ねずみ...
「合わせ物は離れ物」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 合わせ物は離れ物 【読み方】 あわせものははなれもの 【意味】 縁あって会った者や結ばれた者にはいつか別れがやってくる。 【語源・由来】 合わせて作っ...
「淡きを食らい薄きを着る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 淡きを食らい薄きを着る 【読み方】 あわきをくらいうすきをきる 【意味】 贅沢をしないで粗衣粗食に甘んじること。 【語源・由来】 淡い味のものを食べ、薄い衣類を...
「有るは借銭、無いは金」の意味(類義語) 【ことわざ】 有るは借銭、無いは金 【読み方】 あるはしゃくせん、ないはかね 【意味】 借金が有るばかりで現金が無く、金に困っている状態のこと。 【類義語】 ・有りそうで無いのが...
「有るは厭なり、思うは成らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 有るは厭なり、思うは成らず 【読み方】 あるはいやなり、おもうはならず 【意味】 望むことと現実がずれていること。 【語源・由来】 目の前にいる人を...
「有る時は米の飯」の意味(類義語) 【ことわざ】 有る時は米の飯 【読み方】 あるときはこめのめし 【意味】 先のことまで考えず、余裕がある時に贅沢をすること、余裕があると浪費してしまいがちであるということ。 【類義語】...
「ある時はありがあり、ない時は梨もない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 ある時はありがあり、ない時は梨もない 【読み方】 あるときはありがあり、ないときはなしもない 【意味】 金はある時は十分に、ないときはまっ...
「有る手からこぼれる」の意味 【ことわざ】 有る手からこぼれる 【読み方】 あるてからこぼれる 【意味】 金持ちはたくさんの金銭を持っているから自然と金を使う。また、金持ちは金を使うことで自然に周りの人たちに恩恵を与える...
「歩く足には泥がつく」の意味 【ことわざ】 歩く足には泥がつく 【読み方】 あるくあしにはどろがつく 【意味】 何かすると、わずらわしいことが生じる。 【類義語】 ・歩く足には棒あたる ・犬も歩けば棒にあたる ・河を渡ら...
「蟻も軍勢」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻も軍勢 【読み方】 ありもぐんぜい 【意味】 つまらない人間でも大勢いれば、いないよりもましだということ。 【類義語】 ・枯れ木も山の賑にぎわい ・餓鬼がきも人数 「蟻も軍勢...
「蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず」の意味 【ことわざ】 蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず 【読み方】 ありはけるあたわず、はりはのむあたわず 【意味】 蟻のように小さい、または針のように細いからといって馬鹿にするのはよくな...
「新たに沐する者は必ず冠を弾く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 新たに沐する者は必ず冠を弾く 【読み方】 あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく 【意味】 清廉潔白な人は、自分の身が穢けがれないよう俗世間...
「蟻の塔を組む如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の塔を組む如し 【読み方】 ありのとうをくむごとし 【意味】 蟻のように弱く小さなものでも努力を重ねていけば大きな事業を成し遂げることができる。 【語源・由来】 小...
「蟻の熊野参り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蟻の熊野参り 【読み方】 ありのくまのまいり 【意味】 多くの人が列をなして絶え間なく行き来するさま。 【語源・由来】 昔は和歌山県の熊野詣が盛んで、参詣する人が...
「有りての厭い、亡くての偲び」の意味(類義語) 【ことわざ】 有りての厭い、亡くての偲び 【読み方】 ありてのいとい、なくてのしのび 【意味】 人が生きている間は悪い点が目につき疎ましく思うことが多いが、亡くなると良い点...
「有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金」の意味(類義語) 【ことわざ】 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金 【読み方】 ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん 【意味】 人の経済状況を外見...
「蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨 【読み方】 ありがたいならいもむしゃくじら 【意味】 「ありがたい」を「蟻が鯛(ありがたい)」にかけた語で、「ありがとう」と言われた時に混ぜ返して...
「蟻集まって樹を揺るがす」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻集まって樹を揺るがす 【読み方】 ありあつまってきをゆるがす 【意味】 蟻のような小さく弱いものでもたくさん集まると大きな力になる。また、身分不相応な望みを抱く...
「嵐の後には凪がくる」の意味(類義語) 【ことわざ】 嵐の後には凪がくる 【読み方】 あらしのあとにはなぎがくる 【意味】 今は苦境にあっても、いつか好転する時が来るということ。 【類義語】 ・石の上にも三年 ・待てば海...
「過つは人の性、許すは神の心」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 過つは人の性、許すは神の心 【読み方】 あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ 【意味】 人は過ちを犯すもので、それを許すのは神の心。 【出典】 イギ...
「過ちを観て斯に仁を知る」の意味(出典) 【ことわざ】 過ちを観て斯に仁を知る 【読み方】 あやまちをみてここにじんをしる 【意味】 人の過失の原因などをしっかり見極めればその人の仁の程が分かる。 【出典】 「論語」の「...
「過ちを文る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 過ちを文る 【読み方】 あやまちをかざる 【意味】 過失を改めようとしないで、取り繕うことでごまかすこと。 【出典】 「論語」の「小人の過つや、必ず文る」から。 【類義...
「過ちは好む所にあり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 過ちは好む所にあり 【読み方】 あやまちはこのむところにあり 【意味】 好きな事や得意な事をしている時に失敗しやすいという戒め。 【出典】 「淮南子えなんじ」の...
「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ 【読み方】 あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ 【意味】 過ちを犯したと気が付いたら、ため...
「怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る」の意味 【ことわざ】 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る 【読み方】 あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる 【意味】 怪しく不思議なことをみても怪しま...
「危うきを見て命を致す」の意味(出典) 【ことわざ】 危うきを見て命を致す 【読み方】 あやうきをみてめいをいたす 【意味】 国家の危機には自分の命を投げ出してでも忠義をつくすこと。 【出典】 「論語」にある「土は危うき...
「危うきこと累卵の如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 危うきこと累卵の如し 【読み方】 あやうきことるいらんのごとし 【意味】 極めて不安定で危険な状態のこと。 【語源・由来】 割れやすい卵を積み重ねる...
「危うきこと朝露の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 危うきこと朝露の如し 【読み方】 あやうきことちょうろのごとし 【意味】 人の運命や生命が、はかない朝露のように極めて危険な状態にあること。 【出典】 「史記...
「飴を舐らせて口をむしる」の意味 【ことわざ】 飴を舐らせて口をむしる 【読み方】 あめをねぶらせてくちをむしる 【意味】 口先だけの言葉で相手を喜ばせ、うまく心の内を聞き出すこと。 「飴を舐らせて口をむしる」の解説 「...
「雨を冒して韮を剪る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雨を冒して韮を剪る 【読み方】 あめをおかしてにらをきる 【意味】 友人の来訪を心から喜びもてなすこと。また、友情に厚いこと。 【語源・由来】 『郭林宗別伝』より。...
「雨晴れて笠を忘る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨晴れて笠を忘る 【読み方】 あめはれてかさをわする 【意味】 困難が過ぎ去ると、その時に助けてもらった恩を忘れるということ。 【語源・由来】 笠のおかげで雨...
「雨は花の父母」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雨は花の父母 【読み方】 あめははなのふぼ 【意味】 雨は花を育てる両親のようなものだということ。 【語源・由来】 雨のおかげで芽が育ち、花が咲くことから。 「雨は花の父...
「雨の夜にも星」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨の夜にも星 【読み方】 あめのよにもほし 【意味】 ありえないと思われることが時にあるということ。 【語源由来】 雨降る夜は月が見えないものだが、時々雲の切れ間...
「雨に濡れて露恐ろしからず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨に濡れて露恐ろしからず 【読み方】 あめにぬれてつゆおそろしからず 【意味】 大きな災難にあったものは、少々のことでは難儀に思わないこと。 【語源・...
「飴で餅」の意味 【ことわざ】 飴で餅 【読み方】 あめでもち 【意味】 飴を付けた餅を食べるように、話がうますぎることをいう。 「飴で餅」の解説 「飴で餅」の使い方 「飴で餅」の例文 飴で餅のような話を持ち掛けてくる人...
「雨、塊を破らず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 雨、塊を破らず 【読み方】 あめつちくれをやぶらず 【意味】 世の中がよく治まっているさまをいう。 【語源・由来】 雨が静かに降り土の形を壊さずしみ込む意...
【ことわざ】 網の目に風とまる 【読み方】 あみのめにかぜとまる 【意味】 あり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 風は網を吹き抜けるものなのにとまる意。 【類義語】 ・雨夜の月 ・雨の夜にも星 ・蚊帳の目に風たまる ...
「網の目に風たまらず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 網の目に風たまらず 【読み方】 あみのめにかぜたまらず 【意味】 無駄であること。 【語源・由来】 網で風を防ごうにも吹き抜けてしまう意から、 【類...
「黄牛に腹突かれる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 黄牛に腹突かれる 【読み方】 あめうしにはらつかれる 【意味】 軽く見ていた相手にやりこめられること。 【語源・由来】 角がない大人しい牝牛に腹を突かれる意から。 「...
「網の目から手」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 網の目から手 【読み方】 あみのめからて 【意味】 希望する者が多く引く手あまたであること。 【語源・由来】 網の目は数が多い意から。 【類義語】 ・網の目より手...
「網にかかるは雑魚ばかり」の意味(類義語) 【ことわざ】 網にかかるは雑魚ばかり 【読み方】 あみにかかるはざこばかり 【意味】 悪いことをしても大物はうまく法の網をくぐりぬけ、捕らえられるのは小物ばかりということ。 【...
「網にかかった魚」の意味(類義語) 【ことわざ】 網にかかった魚 【読み方】 あみにかかったうお 【意味】 どうすることもできない状態。 【類義語】 ・網の鳥 ・網の魚 ・袋の鼠 「網にかかった魚」の解説 「網にかかった...
「阿弥陀も銭で光る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 阿弥陀も銭で光る 【読み方】 あみだもぜにでひかる 【意味】 金銭には絶大な威力があることのたとえ。 【語源・由来】 阿弥陀様のご利益も、お布施の額によって異...
「余り円きはまろび易し」の意味(類義語) 【ことわざ】 余り円きはまろび易し 【読み方】 あまりまろきはまろびやすし 【意味】 人柄が円満すぎるのも善し悪しだ。少しは角がないとつけこまれるということ。 【類義語】 ・あま...
「網、呑舟の魚を漏らす」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 網、呑舟の魚を漏らす 【読み方】 あみ、どんしゅうのうおをもらす 【意味】 法律が大まかなので、大悪人を取り逃がすこと。 【語源・由来】 網...
「余り寒さに風を入る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 余り寒さに風を入る 【読み方】 あまりさむさにかぜをいる 【意味】 目先のことにとらわれ後先考えず行動し、これまで以上にひどい目に合うことをいう。 【語源・由来】 ...
「雨垂れは三途の川」の意味(類義語) 【ことわざ】 雨垂れは三途の川 【読み方】 あまだれはさんずのかわ 【意味】 軒下に雨垂れが落ちるさまを三途の川に見立て、家から一歩出れば、どんな危ないことが待ち受けているかわからな...
「甘い物に蟻がつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 甘い物に蟻がつく 【読み方】 あまいものにありがつく 【意味】 うまい話や利益のある所には人が集まる。 【語源・由来】 甘いものに蟻がたかることから。 【類義...
「甘い粉にむせる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 甘い粉にむせる 【読み方】 あまいこにむせる 【意味】 好都合な出来事にあい、喜びのあまり失敗すること。 【語源・由来】 甘い粉は人心を喜ばせ油断させることから。 「甘...
「雨上がりの薬缶照り」の意味 【ことわざ】 雨上がりの薬缶照り 【読み方】 あまあがりのやかんでり 【意味】 雨が上がりかんかん照りになること。 「雨上がりの薬缶照り」の解説 「雨上がりの薬缶照り」の使い方 「雨上がりの...
「阿呆の一徹」の意味 【ことわざ】 阿呆の一徹 【読み方】 あほうのいってつ 【意味】 愚か者が瑣末さまつなことにこだわり、それを押し通そうとすること。 「阿呆の一徹」の解説 「阿呆の一徹」の使い方 「阿呆の一徹」の例文...
「油を以て油煙を落とす」の意味(類義語) 【ことわざ】 油を以て油煙を落とす 【読み方】 あぶらをもってゆえんをおとす 【意味】 油を燃やして出たすすを油を使って落とす意から、同種、同質のものを利用して効果を上げること。...
「油を以て火を救う」の意味(類義語) 【ことわざ】 油を以て火を救う 【読み方】 あぶらをもってひをすくう 【意味】 火を消そうと油を注げば、火の勢いが増すことから、事態をさらに悪化させること。 【類義語】 ・火に油を注...
「脂に画き氷に鏤む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 脂に画き氷に鏤む 【読み方】 あぶらにえがきこおりにちりばむ 【意味】 脂肪に絵を描いても、氷に彫刻しても、すぐに消えてしまう意から、苦労し努力しても効果のないこ...
【ことわざ】 油に水 【読み方】 あぶらにみず 【意味】 水と油は溶け合わない意から、気が合わず仲が悪いこと。異質で溶け合わないこと。 【類義語】 ・木に竹を接ぐ 「油に水」の使い方 「油に水」の例文 嫁と姑は、油に水の...
「油紙へ火の付いたよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 油紙へ火の付いたよう 【読み方】 あぶらがみへひのついたよう 【意味】 物の燃えやすいことのたとえ。また、よくしゃべる様子。 【語源由来】 油紙に火がつい...
「油紙に水を注ぐよう」の意味 【ことわざ】 油紙に水を注ぐよう 【読み方】 あぶらがみにみずをそそぐよう 【意味】 油紙に水を注ぐとはじくことから、他人の言うことを一切聞かずはねつけること。 「油紙に水を注ぐよう」の解説...
「虻も取らず蜂に刺される」の意味 【ことわざ】 虻も取らず蜂に刺される 【読み方】 あぶもとらずはちにさされる 【意味】 何かを得られず、その上損害を被ること。 「虻も取らず蜂に刺される」の解説 「虻も取らず蜂に刺される...
「虻もたからず」の意味 【ことわざ】 虻もたからず 【読み方】 あぶもたからず 【意味】 人にたかることが多い虻さえ寄ってこない意から、寄り付くものが誰もいないことのたとえ。 「虻もたからず」の解説 「虻もたからず」の使...
「危ない橋も一度は渡れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 危ない橋も一度は渡れ 【読み方】 あぶないはしもいちどはわたれ 【意味】 冒険を避けているようでは成功することはできない。一度は、危険を承知で冒険してみよということ...
「危ない所に登らねば熟柿は食えぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ 【読み方】 あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ 【意味】 熟柿は木の上の方になるので、高い所に登らなければ...
「危ない事は怪我のうち」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 危ない事は怪我のうち 【読み方】 あぶないことはけがのうち 【意味】 危険なことは怪我が伴うものだから、近づかない方が良いということ。 【類義語】 ・君子危...
「家鴨の鴨の気位」の意味 【ことわざ】 家鴨の鴨の気位 【読み方】 あひるのかものきぐらい 【意味】 かっこうのよくない家鴨が、鴨のようなプライドを持つ意から、大したことがないのに気位が高いこと。 「家鴨の鴨の気位」の解...
「訐きて以て直と為す者を悪む」の意味(出典) 【ことわざ】 訐きて以て直と為す者を悪む 【読み方】 あばきてもってちょくとなすものをにくむ 【意味】 他人の秘密を暴くことを正義だと思っている人を憎む。 【出典】 「論語」...
「あの世千日、この世一日」の意味(類義語) 【ことわざ】 あの世千日、この世一日 【読み方】 あのよせんにち、このよいちにち 【意味】 当てにならない死後の世界で千日楽しむよりも、一日でも生きている世界で楽しむほうが良い...
「迹を滅せんと欲して雪中を走る」の意味(出典) 【ことわざ】 迹を滅せんと欲して雪中を走る 【読み方】 あとをめっせんとほっしてせっちゅうをはしる 【意味】 足跡を地面に残さないように雪の中を逃走し、余計に足跡を残す意か...
「姉女房は身代の薬」の意味(類義語) 【ことわざ】 姉女房は身代の薬 【読み方】 あねにょうぼうはしんだいのくすり 【意味】 年上の女房は家計のやりくりがうまく夫の扱いも上手だから、穏やかな家庭を築くことができる。 【類...
「姉は菅笠、妹は日傘」の意味 【ことわざ】 姉は菅笠、妹は日傘 【読み方】 あねはすげがさ、いもとはひがさ 【意味】 農家に嫁いだ姉は大きな笠をかぶって働き、裕福な家庭に嫁いだ妹は、優雅に日傘をさす意から、嫁ぎ先次第で境...
「穴を掘って言い入る」の意味 【ことわざ】 穴を掘って言い入る 【読み方】 あなをほっていいいる 【意味】 穴を掘って、他人に言えないことを叫び埋めること。 「穴を掘って言い入る」の解説 「穴を掘って言い入る」の使い方 ...
「穴の端を覗く」の意味(類義語) 【ことわざ】 穴の端を覗く 【読み方】 あなのはたをのぞく 【意味】 墓穴をのぞく意から、死期が近いこと。 【類義語】 ・穴端に腰をかける ・穴端が近い 「穴の端を覗く」の解説 「穴の端...
「侮る葛に倒さる」の意味(類義語) 【ことわざ】 侮る葛に倒さる 【読み方】 あなずるかずらにたおさる 【意味】 葛は弱いと思い油断していると、葛に足を引っかけて倒されるという意から、相手を馬鹿にしていると、痛い目にあう...
「彼方を祝えば此方の怨み」の意味(類義語) 【ことわざ】 彼方を祝えば此方の怨み 【読み方】 あなたをいわえばこなたのうらみ 【意味】 誰かの幸福は、誰かの不幸になり、双方良いようにするのは難しい。 【類義語】 ・彼方あ...
「穴蔵で雷聞く」の意味 【ことわざ】 穴蔵で雷聞く 【読み方】 あなぐらでかみなりきく 【意味】 穴蔵に入って雷の音を聞くのは臆病者だという意から、過度に用心深いこと。 「穴蔵で雷聞く」の解説 「穴蔵で雷聞く」の使い方 ...
「後へも先へも行かぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 後へも先へも行かぬ 【読み方】 あとへもさきへもゆかぬ 【意味】 後ろに下がることも前に進むこともできないから、進退きわまって、身動きが取れないさま。 【類義語】 進...
「後腹が病める」の意味(語源由来) 【ことわざ】 後腹が病める 【読み方】 あとばらがやめる 【意味】 物事が済んだ後に、関連することに悩まされること。 【語源由来】 出産後も、しばしば腹に痛みを感じる意から。 「後腹が...
「後の喧嘩先でする」の意味 【ことわざ】 後の喧嘩先でする 【読み方】 あとのけんかさきでする 【意味】 後で揉め事が起こらないよう、揉めそうな時は事前に十分に議論しておくこと。面倒な用件を切り出す場合の前置きの言葉とし...
「跡追う子に引かれる」の意味 【ことわざ】 跡追う子に引かれる 【読み方】 あとおうこにひかれる 【意味】 親のあとを追う子への愛情に引かれる。夫婦の愛情はないが、子への愛情から離婚に踏み切れない、主に女性の心情を表した...
「後から剝げる正月言葉」の意味 【ことわざ】 後から剝げる正月言葉 【読み方】 あとからはげるしょうがつことば 【意味】 よそ行きの言葉やうわべだけの言葉は化けの皮がすぐはがれること。 「後から剝げる正月言葉」の解説 「...
「当て事と越中褌は向こうから外れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当て事と越中褌は向こうから外れる 【読み方】 あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる 【意味】 こちらが勝手に当てにしている物事は、相手の都合...
「熱火、子に払う」の意味(類義語) 【ことわざ】 熱火、子に払う 【読み方】 あつび、こにはらう 【意味】 自分の身に飛んできた火の粉を我が子の方に払い除けて熱から逃れる意から、危急の際、極端な利己心があらわれるものだと...
「有っても苦労、無くても苦労」の意味 【ことわざ】 有っても苦労、無くても苦労 【読み方】 あってもくろう、なくてもくろう 【意味】 財産と子供は、あればそれ相応の苦労があるし、ないならないで苦労がある。 「有っても苦労...
「有って地獄、無くて極楽」の意味(類義語) 【ことわざ】 有って地獄、無くて極楽 【読み方】 あってじごくなくてごくらく 【意味】 財産と子供は、あるとそれ相応の苦労があるからない方が気楽だということ。 【類義語】 有っ...
「あったら口に風邪ひかす」の意味(類義語) 【ことわざ】 あったら口に風邪ひかす 【読み方】 あったらくちにかぜひかす 【意味】 親切心で言ったことがむだになること。 【類義語】 ・あたら口に風を入る ・無用の口に風邪ひ...
「暑さ忘れて陰忘る」の意味(類義語) 【ことわざ】 暑さ忘れて陰忘る 【読み方】 あつさわすれてかげわする 【意味】 暑さがやわらぐと、涼しさを与えてくれた木陰のありがたさを忘れる意から、苦難が過ぎると、助けてくれた人へ...
「熱けれども悪木の陰に憩わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 熱けれども悪木の陰に憩わず 【読み方】 あつけれどもあくぼくのかげにいこわず 【意味】 いくら暑くても悪い木の下では休まない意から、苦境に陥っても悪いことは...
「遏雲の曲」の意味(出典) 【ことわざ】 遏雲の曲 【読み方】 あつうんのきょく 【意味】 空を流れゆく雲を止めるほどの素晴らしい音楽や美しい歌声のこと。 【出典】 「列子」から。秦の薜譚せったんは、秦青しんせいという名...
「当たる罰は薦着ても当たる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当たる罰は薦着ても当たる 【読み方】 あたるばちはこもきてもあたる 【意味】 薦こもをかぶって自分が犯した罪から逃れようとしても、神様は見逃してくれない。 【類...
「当たらぬ蜂には刺されぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 当たらぬ蜂には刺されぬ 【読み方】 あたらぬはちにはさされぬ 【意味】 蜂の巣をつついたり近付いたりしなければ、蜂に刺されることはないことから、自分から進んで危険...
「新しい畳でも叩けばごみが出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 新しい畳でも叩けばごみが出る 【読み方】 あたらしいたたみでもたたけばごみがでる 【意味】 立派な物でも、どこかに多少の瑕疵かしはあるものだということ。 【...
「仇も情けも我が身より出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 仇も情けも我が身より出る 【読み方】 あだもなさけもわがみよりでる 【意味】 人から受ける愛憎は、心がけ次第だということ。 【類義語】 ・身から出た錆 ・因果応...
「頭禿げても浮気は止まぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭禿げても浮気は止まぬ 【読み方】 あたまはげてもうわきはやまぬ 【意味】 頭髪が薄くなるほど年をとっても、浮気をする心や道楽はおさまらないということ。 【類義語...
「頭の濡れぬ思案」の意味(語源由来) 【ことわざ】 頭の濡れぬ思案 【読み方】 あたまのぬれるしあん 【意味】 先のことを考えるよりも、今自分の身に降りかかっている問題を考えるべきだということ。 【語源・由来】 今降って...
「頭剃るより心を剃れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭剃るより心を剃れ 【読み方】 あたまそるよりこころをそれ 【意味】 頭を剃って姿だけ僧になるより、清らかな精神で仏道に精進すべきという意から、外見よりも精神の方が重...
「頭から火が付く」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭から火が付く 【読み方】 あたまからひがつく 【意味】 危険がさし迫っていることのたとえ。 【類義語】 ・足下に火が付く 「頭から火が付く」の解説 「頭から火が付く」の...
「頭が動けば尾も動く」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭が動けば尾も動く 【読み方】 あたまがうごけばおもうごく 【意味】 人の上に立つものが率先して動けば、下の者もそれに従うということ。 【類義語】 ・頭が動かねば尾が...
「頭押さえりゃ尻上がる」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 頭押さえりゃ尻上がる 【読み方】 あたまおさえりゃしりあがる 【意味】 頭を押さえれば尻が持ち上がるように、両方うまくいくわけではないということ。 【類義語...
「寇に兵を藉し、盗に糧を齎す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す 【読み方】 あだにへいをかし、とうにかてをもたらす 【意味】 敵に利益を、味方に損害を与えること。 【語源・由来】...
「あだし野の露、鳥辺野の煙」の意味(語源由来) 【ことわざ】 あだし野の露、鳥辺野の煙 【読み方】 あだしののつゆ、とりべのけむり 【意味】 世の無常、儚さのたとえ。 【語源・由来】 墓場の露となり、火葬場の煙となって消...
「当たった者の、ふの悪さ」の意味 【ことわざ】 当たった者の、ふの悪さ 【読み方】 あたったものの、ふのわるさ 【意味】 たまたま当たった者が運が悪かったのだということ。 「当たった者の、ふの悪さ」の解説 「当たった者の...
「遊びに師なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 遊びに師なし 【読み方】 あそびにしなし 【意味】 遊びは誰かに教えられなくても、自然と覚えるものだということ。 【類義語】 ・恋に師匠なし 「遊びに師なし」の解説 「遊び...
「畦から行くも田から行くも同じ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 畦から行くも田から行くも同じ 【読み方】 あぜからゆくもたからゆくもおなじ 【意味】 手段や方法は違っても結果は同じになる。 【語源・由来】 畦道...
「汗出でて背を沾す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 汗出でて背を沾す 【読み方】 あせいでてはいをうるおす 【意味】 ひどく恥じ入ること。 【語源・由来】 背中全体に冷や汗をかく意から。 【出典】 「史記...
「あずり貧乏人宝」の意味 【ことわざ】 あずり貧乏人宝 【読み方】 あずりびんぼうひとだから 【意味】 働いても働いても貧乏なままで、自分の稼ぎが他人の利益になるだけであること。 「あずり貧乏人宝」の解説 「あずり貧乏人...
「明日はまだ手つかず」の意味(類義語) 【ことわざ】 明日はまだ手つかず 【読み方】 あすはまだてつかず 【意味】 明日はまだ手つかずで残っているから、あわてる必要はない。 【類義語】 ・明日は明日、今日は今日 ・明日は...
「明日知らぬ世」の意味(類義語) 【ことわざ】 明日知らぬ世 【読み方】 あすしらぬよ 【意味】 明日はどうなるかわからない。現世の無常のことをいう。 【類義語】 ・定めなき世 ・明日の事を言えば鬼が笑う 「明日知らぬ世...
「明日食う塩辛に今日から水を飲む」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日食う塩辛に今日から水を飲む 【読み方】 あすくうしおからにきょうからみずをのむ 【意味】 手回しがいいようで、無意味なことのたとえ。...
「小豆の豆腐」の意味(語源由来) 【ことわざ】 小豆の豆腐 【読み方】 あずきのとうふ 【意味】 あり得ないこと。 【語源・由来】 豆腐は大豆が原料であって、小豆からはできないことから。 「小豆の豆腐」の解説 「小豆の豆...
「預かり物は半分の主」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 預かり物は半分の主 【読み方】 あずかりものははんぶんのぬし 【意味】 人から預かった物は、半分は自分の物だと思ってもよい。 【類義語】 ・拾い主は半分 ・預か...
「飛鳥川の淵瀬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛鳥川の淵瀬 【読み方】 あすかがわのふちせ 【意味】 世の変転が激しいこと。 【語源・由来】 飛鳥川は氾濫しやすく、淵と瀬が絶えず移り変わることから。 【類義語...
「足を万里の流れに濯う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 足を万里の流れに濯う 【読み方】 あしをばんりのながれにあらう 【意味】 ゆったりして世俗を超越していること。自然に帰って世俗の汚れを洗い落とすこと。 【語源・由...
「足を知らずして靴を為る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 足を知らずして靴を為る 【読み方】 あしをしらずしてくつをつくる 【意味】 人の本性にそれほど違いはない。同じ種のものは、性質が似ていることのたとえ。 【...
「足を削りて履に適せしむ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 足を削りて履に適せしむ 【読み方】 あしをけずりてくつにてきせしむ 【意味】 物事の本末を取り違えて無理に物事を行うこと。目先のことばかり考え、物事の根本...
「足を重ねて立ち、目を仄てて見る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 足を重ねて立ち、目を仄てて見る 【読み方】 あしをかさねてたち、めをそばだててみる 【意味】 相手を非常に恐れて不安で小さくなるさま。 【語源・由...
「足下の鳥は逃げる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 足下の鳥は逃げる 【読み方】 あしもとのとりはにげる 【意味】 手近なことに手抜かりがあること。 【語源・由来】 足下の鳥は自分のものだと思っていたのに、その...
「足の裏の飯粒をこそげる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 足の裏の飯粒をこそげる 【読み方】 あしのうらのめしつぶをこそげる 【意味】 極端にけちなこと。 【語源・由来】 足の裏についた飯粒まで削り取って食べる意から。...
「足の跡はつかぬが筆の跡は残る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 足の跡はつかぬが筆の跡は残る 【読み方】 あしのあとはつかぬがふでのあとはのこる 【意味】 文字は気を付けて書くべきだということ。 【語源・由来】 足跡は...
「味無い物の煮え太り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 味無い物の煮え太り 【読み方】 あじないもののにえぶとり 【意味】 つまらないものに限ってたくさんある。 【語源・由来】 味のよくないものに限って煮ると量が...
「足駄を履く」の意味(類義語) 【ことわざ】 足駄を履く 【読み方】 あしだをはく 【意味】 売買する時や人に頼まれた買い物の時に、実際の値段よりも高い金額をつけて差額を稼ぐこと。ピンはね。 【類義語】 ・ピンはね ・下...
「足駄を履いて首ったけ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 足駄を履いて首ったけ 【読み方】 あしだをはいてくびったけ 【意味】 異性に恋し、夢中になること。 【語源・由来】 歯の高い下駄をはいていても、首まで沈む...
「明日夕べに及ばず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 明日夕べに及ばず 【読み方】 あしたゆうべにおよばず 【意味】 朝から夕方の事を考える余裕はない意から、事態がさし迫り、先の事を考える余裕がない。 【出典】 「春...
「朝に夕べを謀らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 朝に夕べを謀らず 【読み方】 あしたにゆうべをはからず 【意味】 朝から夕方の事を考える余裕はない意から、事態がさし迫り、先の事を考える余裕がない。 【出典】 「...
「朝に其の事を忘るれば、夕べに其の功を失う」の意味(出典) 【ことわざ】 朝に其の事を忘るれば、夕べに其の功を失う 【読み方】 あしたにそのことをわするれば、ゆうべにそのこうをうしなう 【意味】 心して朝から取りかからな...
「足寒ければ心を傷る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 足寒ければ心を傷る 【読み方】 あしさむければこころをやぶる 【意味】 足を冷やすと心臓を悪くする意から、国民の不満が高まると、国家が危うくなるということ。...
「悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を廻るが如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を廻るが如し 【読み方】 あしきひとにしたがってさけざれば、つなげるいぬのはしらをめぐるご...
「海驢の番」の意味(語源由来) 【ことわざ】 海驢の番 【読み方】 あしかのばん 【意味】 不寝番をおいて、交替で眠ること。 【語源・由来】 海驢は用心深く、眠る時は必ず一頭は起きて見張り番をする習性があるとされることか...
「麻を荷って金を捨てる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 麻を荷って金を捨てる 【読み方】 あさをになってかねをすてる 【意味】 つまらないものを取り、大切なものを捨てること。 【語源・由来】 麻を手に入れた喜び...
「朝油断の夕かがみ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝油断の夕かがみ 【読み方】 あさゆだんのゆうかがみ 【意味】 何事においても始めが肝心ということ。 【語源・由来】 朝油断して怠けるものは、夕方になっても仕事が終わ...
「朝飯前のお茶漬け」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝飯前のお茶漬け 【読み方】 あさめしまえのおちゃづけ 【意味】 物事が簡単にできることのたとえ。 【語源・由来】 朝食前の空腹時に食べるお茶漬けは、さらさら...
「浅みに鯉」の意味(語源由来) 【ことわざ】 浅みに鯉 【読み方】 あさみにこい 【意味】 思いがけない幸運をつかむこと。 【語源・由来】 水の浅い所で泳ぐ鯉は、簡単に手でつかむことができることから。 「浅みに鯉」の解説...
「朝風呂丹前長火鉢」の意味 【ことわざ】 朝風呂丹前長火鉢 【読み方】 あさぶろたんぜんながひばち 【意味】 朝から風呂に入り、丹前を着て長火鉢の前でくつろぐ様子から、気楽な生活のたとえ。 「朝風呂丹前長火鉢」の解説 「...
「朝比奈と首引き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝比奈と首引き 【読み方】 あさひなとくびひき 【意味】 とてもかなわないことのたとえ。 【語源・由来】 朝比奈は、鎌倉時代の武将で剛力無双といわれた。その朝比奈と首引...
「朝腹に茶漬け」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝腹に茶漬け 【読み方】 あさばらにちゃづけ 【意味】 物事が少しもこたえないこと。とても簡単なことのたとえ。 【語源・由来】 朝食を食べる前の空腹にお茶漬けを食...
「朝の来ない夜はない」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝の来ない夜はない 【読み方】 あさのこないよるはない 【意味】 今は苦しくても、いずれ好転する日が来るということ。 【類義語】 ・明けない夜はない 【英語】 ...
「朝の果物は金」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝の果物は金 【読み方】 あさのくだものはきん 【意味】 果物は朝食べると健康に良い。 【類義語】 ・朝の林檎りんごは金 【英語】 Fruit is gold in ...
「朝寝八石の損」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝寝八石の損 【読み方】 あさねはちこくのそん 【意味】 朝寝坊は損をするという戒めの言葉。 【類義語】 ・朝寝朝酒は貧乏のもと ・朝寝は貧乏の相 【英語】 He t...
「朝寝朝酒は貧乏のもと」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝寝朝酒は貧乏のもと 【読み方】 あさねあさざけはびんぼうのもと 【意味】 朝寝坊や朝酒を飲むような怠け者は貧乏になるということ。 【類義語】 ・朝寝は貧乏の相 ・...
「朝鳶に蓑を着よ、夕鳶に笠をぬげ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 朝鳶に蓑を着よ、夕鳶に笠をぬげ 【読み方】 あさとびにみのをきよ、ゆうとびにかさをぬげ 【意味】 鳶が朝鳴くと雨が降り、夕方に鳴くと晴れることが多...
「朝寝好きの夜田打ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝寝好きの夜田打ち 【読み方】 あさねずきのよたうち 【意味】 朝寝坊をした分仕事が遅れ、夜まで働かなければならなくなるということ。 【類義語】 ・朝さがりは夕さがり...
「明後日紺屋に今晩鍛冶屋」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 明後日紺屋に今晩鍛冶屋 【読み方】 あさってこうやにこんばんかじや 【意味】 当てにできない約束のこと。 【語源・由来】 紺屋も鍛冶屋も、注文した品が約...
「朝茶は七里帰っても飲め」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝茶は七里帰っても飲め 【読み方】 あさちゃはしちりかえってものめ 【意味】 朝茶はその日の災難除けの効果があるから、七里の道のりを帰ってでも飲むべきだということ...
「朝題目に宵念仏」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝題目に宵念仏 【読み方】 あさだいもくによいねんぶつ 【意味】 定見のないことのたとえ。 【語源・由来】 朝は日蓮宗の題目を唱え、夕方には浄土宗の念仏を唱える...
「朝酒は門田を売っても飲め」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝酒は門田を売っても飲め 【読み方】 あさざけはかどたをうってものめ 【意味】 朝飲む酒は特にうまいので、無理して最も大切な田んぼを売ってでも飲むべきだというこ...
「朝曇り昼日照り」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝曇り昼日照り 【読み方】 あさぐもりひるひでり 【意味】 朝曇っている夏の日は、日中、ひどく暑くなることが多い。 【類義語】 ・朝曇り日照りのもと 「朝曇り昼日照り」の...
「朝曇りに驚く者は所帯持ちが悪い」の意味 【ことわざ】 朝曇りに驚く者は所帯持ちが悪い 【読み方】 あさぐもりにおどろくものはしょたいもちがわるい 【意味】 朝曇っているからと仕事に行くのをためらうような者は怠け者でやり...
「麻殻に目鼻をつけたよう」の意味 【ことわざ】 麻殻に目鼻をつけたよう 【読み方】 あさがらにめはなをつけたよう 【意味】 やせて骨と皮ばかりになった男性のさまをいう。 「麻殻に目鼻をつけたよう」の解説 「麻殻に目鼻をつ...
「朝神主夕坊主」の意味 【ことわざ】 朝神主夕坊主 【読み方】 あさかんぬしゆうぼうず 【意味】 朝は神主に会い、夕方は坊主に会う。とても縁起が良いたとえ。 「朝神主夕坊主」の解説 「朝神主夕坊主」の使い方 「朝神主夕坊...
「朝雷に川渡りすな」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝雷に川渡りすな 【読み方】 あさかみなりにかわわたりすな 【意味】 朝の雷は荒天の前触れなので、川を渡るような遠出をしてはいけないということ。 【類義語】 ・朝雷に戸...
「朝謡は貧乏の相」の意味 【ことわざ】 朝謡は貧乏の相 【読み方】 あさうたいはびんぼうのそう 【意味】 道楽ばかりで朝から仕事もしないようでは貧しくなるという戒め。 「朝謡は貧乏の相」の解説 「朝謡は貧乏の相」の使い方...
「顎で背中を掻く」の意味 【ことわざ】 顎で背中を掻く 【読み方】 あごでせなかをかく 【意味】 不可能なことのたとえ。 「顎で背中を掻く」の解説 「顎で背中を掻く」の使い方 「顎で背中を掻く」の例文 彼と手を組むのは顎...
「阿衡の佐」の意味(出典) 【ことわざ】 阿衡の佐 【読み方】 あこうのさ 【意味】 賢者が政治を補佐する意から、すぐれた部下による助けのこと。また、その人。 【出典】 「史記」 「阿衡の佐」の解説 「阿衡の佐」の使い方...
「悪を見ること、農夫の努めて草を去るが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 悪を見ること、農夫の努めて草を去るが如し 【読み方】 あくをみること、のうふのつとめてくさをさるがごとし 【意味】 農民が精を出して雑草を取り去る...
「悪を為すも刑に近づく無し」の意味(出典) 【ことわざ】 悪を為すも刑に近づく無し 【読み方】 あくをなすもけいにちかづくなし 【意味】 あやまって小さな悪事をすることがあっても、刑罰を受けるような大きな悪事は犯さないよ...
「悪を長じて悛めずんば、従って自ら及ばん」の意味(出典) 【ことわざ】 悪を長じて悛めずんば、従って自ら及ばん 【読み方】 あくをちょうじてあらためずんば、したがってみずからおよばん 【意味】 悪い心を改めず増長させると...
「挙ぐることは鴻毛の如く、取ることは拾遺の如し」の意味(出典) 【ことわざ】 挙ぐることは鴻毛の如く、取ることは拾遺の如し 【読み方】 あぐることはこうもうのごとく、とることはしゅういのごとし 【意味】 軽い羽毛を持ち上...
「胡坐で川」の意味 【ことわざ】 胡坐で川 【読み方】 あぐらでかわ 【意味】 あぐらをかいたまま川を渡るように、努力や苦労をせずに物事がうまく運ぶこと。 「胡坐で川」の解説 「胡坐で川」の使い方 「胡坐で川」の例文 大...
「欠伸を一緒にすれば三日従兄弟」の意味(類義語) 【ことわざ】 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟 【読み方】 あくびをいっしょにすればみっかいとこ 【意味】 人の欠伸につられて一緒に欠伸をするのは、多少なりとも縁がある。 【...
「悪は一旦の事なり」の意味 【ことわざ】 悪は一旦の事なり 【読み方】 あくはいったんのことなり 【意味】 悪いことは長続きせず、正義にかなうことはない。 「悪は一旦の事なり」の解説 「悪は一旦の事なり」の使い方 「悪は...
「悪の報いは針の先」の意味(類義語) 【ことわざ】 悪の報いは針の先 【読み方】 あくのむくいははりのさき 【意味】 悪いことをした報いは、針の先を一回りするほどの速さでやってくるということ。悪いことはしないようにという...
「悪の易ぶるや火の原を燎くが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 悪の易ぶるや火の原を燎くが如し 【読み方】 あくののぶるやひのはらをやくがごとし 【意味】 悪事ははびこりやすいもので、野火が燃え広がるように防ぎようがない...
「悪の裏は善」の意味(類義語) 【ことわざ】 悪の裏は善 【読み方】 あくのうらはぜん 【意味】 悪と善は表裏一体、悪いことの次には一転して良いことがある。 【類義語】 ・善の裏は悪 「悪の裏は善」の解説 「悪の裏は善」...
「悪人は善人の仇」の意味 【ことわざ】 悪人は善人の仇 【読み方】 あくにんはぜんにんのかたき 【意味】 善人は敵がいないが、悪人だけは敵として許さないこと。 「悪人は善人の仇」の解説 「悪人は善人の仇」の使い方 「悪人...
「悪人は、我が造りしものに捕らえらる」の意味 【ことわざ】 悪人は、我が造りしものに捕らえらる 【読み方】 あくにんは、わがつくりしものにとらえらる 【意味】 悪人は、人をおとしいれようとたくらんだことが元で、自らの身を...
「悪人の友を捨てて善人の敵を招け」の意味 【ことわざ】 悪人の友を捨てて善人の敵を招け 【読み方】 あくにんのともをすててぜんにんのかたきをまねけ 【意味】 友人でも、悪人であれば害を及ぼす可能性があるから縁を切り、敵で...
「悪人あればこそ善人も顕れる」の意味 【ことわざ】 悪人あればこそ善人も顕れる 【読み方】 あくにんあればこそぜんにんもあらわれる 【意味】 悪人が世にいるからこそ善人の存在が目立つ。対照的なものがあるからこそ目立つ意。...
「悪人には友多し」の意味 【ことわざ】 悪人には友多し 【読み方】 あくにんにはともおおし 【意味】 悪人は口がうまく人を誘い込むのが巧みなため、友人や仲間が多い。 「悪人には友多し」の解説 「悪人には友多し」の使い方 ...
「悪に従うは崩るるが如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 悪に従うは崩るるが如し 【読み方】 あくにしたがうはくずるるがごとし 【意味】 悪行は物が崩れ落ちるようにたやすい。 【語源・由来】 「国語」の「善に従うは登る...
「青田と赤子はほめられぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 青田と赤子はほめられぬ 【読み方】 あおたとあかごはほめられぬ 【意味】 できあがる前のものを褒めても無駄であるということ。 【語源・由来】 まだ実らな...
「悪女は鏡を疎む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 悪女は鏡を疎む 【読み方】 あくじょはかがみをうとむ 【意味】 自分の欠点や弱点に触れることを嫌がる。 【語源・由来】 容貌が醜い女性は、鏡で自分の顔を見ること...
「悪女の賢者ぶり」の意味 【ことわざ】 悪女の賢者ぶり 【読み方】 あくじょのけんじゃぶり 【意味】 悪女が、表面的に賢く善良な女を演じること。 「悪女の賢者ぶり」の解説 「悪女の賢者ぶり」の使い方 「悪女の賢者ぶり」の...
「悪性の気よし」の意味 【ことわざ】 悪性の気よし 【読み方】 あくしょうのきよし 【意味】 浮気や道楽をする者には、気の良い者が多い。 「悪性の気よし」の解説 「悪性の気よし」の使い方 「悪性の気よし」の例文 悪性の気...
「悪、小なるを以て之を為すこと勿れ」の意味(出典) 【ことわざ】 悪、小なるを以て之を為すこと勿れ 【読み方】 あく、しょうなるをもってこれをなすことなかれ 【意味】 些細なことでも悪いことはしてはいけない。 【出典】 ...
「悪獣もなおその類を思う」の意味 【ことわざ】 悪獣もなおその類を思う 【読み方】 あくじゅうもなおそのるいをおもう 【意味】 他に害を加えるような猛獣でも、仲間に対する愛はある。まして人間にその愛がないはずはないという...
「悪事身に返る」の意味(類義語) 【ことわざ】 悪事身に返る 【読み方】 あくじみにかえる 【意味】 自分が犯した悪いことは、最後には自分に返ってくることになるという戒め。 【類義語】 ・悪事身にとまる 「悪事身に返る」...
「悪言は口より出ださず、苟語は耳に留めず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 悪言は口より出ださず、苟語は耳に留めず 【読み方】 あくげんはくちよりいださず、こうごはみみにとどめず 【意味】 人を傷付けるようなことは決して...
「悪言の玉は磨き難し」の意味 【ことわざ】 悪言の玉は磨き難し 【読み方】 あくげんのたまはみがきがたし 【意味】 悪口をいうと徳をそこない、その傷は簡単には取り去れないということ。 「悪言の玉は磨き難し」の解説 「悪言...
「悪縁契り深し」の意味 【ことわざ】 悪縁契り深し 【読み方】 あくえんちぎりふかし 【意味】 悪い縁ほど強く結びつき、断ち切ることが難しい。 「悪縁契り深し」の解説 「悪縁契り深し」の使い方 「悪縁契り深し」の例文 悪...
「悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず」の意味(出典) 【ことわざ】 悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず 【読み方】 あくいあくしょくをはずるものはいまだともにはかるにたらず 【意味】 質素な衣食を恥ずかし...
「商人は損と原価で暮らす」の意味 【ことわざ】 商人は損と原価で暮らす 【読み方】 あきんどはそんともとでくらす 【意味】 商人は、損をしたといいながらも、実は儲けているということ。 「商人は損と原価で暮らす」の解説 「...
「商人は損していつか倉が建つ」の意味 【ことわざ】 商人は損していつか倉が建つ 【読み方】 あきんどはそんしていつかくらがたつ 【意味】 商人は、元手を切る損をしたといいながらも、いつの間にか倉を建てるほど一財産を築いて...
「商人は木の葉も錦に飾る」の意味 【ことわざ】 商人は木の葉も錦に飾る 【読み方】 あきんどはこのはもにしきにかざる 【意味】 つまらない品でも立派な物のように思わせて売るのが商人の腕だ。 「商人は木の葉も錦に飾る」の解...
「商人の元値」の意味(類義語) 【ことわざ】 商人の元値 【読み方】 あきんどのもとね 【意味】 商人は元値がきれる(元値が割れる)ということが多いが、客は元値が分からないから信用ならないということ。 【類義語】 ・商人...
「商人の空値」の意味(類義語) 【ことわざ】 商人の空値 【読み方】 あきんどのそらね 【意味】 商人は、うそや駆け引きで価格を決めるので信用ならないということ。 【類義語】 ・商人の元値 ・商人の泣き言 「商人の空値」...
「商人の空誓文」の意味 【ことわざ】 商人の空誓文 【読み方】 あきんどのそらせいもん 【意味】 商人のことばは駆け引きが多く、信用ならないこと。 「商人の空誓文」の解説 「商人の空誓文」の使い方 「商人の空誓文」の例文...
「商人の子は算盤の音で目をさます」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 商人の子は算盤の音で目をさます 【読み方】 あきんどのこはそろばんのおとでめをさます 【意味】 人の習性は、生活環境の影響を多大に受けること。 ...
「商人の嘘は神もお許し」の意味 【ことわざ】 商人の嘘は神もお許し 【読み方】 あきんどのうそはかみもおゆるし 【意味】 商人が商売のかけひきでつく嘘は、神様ですら許すやむをえないものだということ。 「商人の嘘は神もお許...
「商人に系図なし」の意味 【ことわざ】 商人に系図なし 【読み方】 あきんどにけいずなし 【意味】 商人は家柄ではなく、商売の手腕や実力次第だということ。 「商人に系図なし」の解説 「商人に系図なし」の使い方 「商人に系...
「商人と屏風は曲がらねば立たぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 商人と屏風は曲がらねば立たぬ 【読み方】 あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ 【意味】 屏風は曲げないと立たない。商人も自分の感情を押さえ、腰を曲げて接客...