【思し召しより米の飯】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)
「思し召しより米の飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 思し召しより米の飯 【読み方】 おぼしめしよりこめのめし 【意味】 口先だけの好意より、実際に役立つ物の方がありがたい。 【語源・由来】 困っている...
「思し召しより米の飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 思し召しより米の飯 【読み方】 おぼしめしよりこめのめし 【意味】 口先だけの好意より、実際に役立つ物の方がありがたい。 【語源・由来】 困っている...
「斧を掲げて淵に入る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 斧を掲げて淵に入る 【読み方】 おのをかかげてふちにいる 【意味】 使い道を誤ること。また、適材適所ではないことのたとえ。 【語源由来】 斧を持って川の淵に入...
「己を以て人を度る」の意味(出典) 【ことわざ】 己を以て人を度る 【読み方】 おのれをもってひとをはかる 【意味】 自分を基準に人を推し量る。また、人は自分をもとにして人の心や力量を判断しがちだということ。 【出典】 ...
「己を虚しうす」の意味(出典) 【ことわざ】 己を虚しうす 【読み方】 おのれをむなしうす 【意味】 私情を捨て素直になること。謙虚な態度で人の言うことを聞き入れる。 【出典】 「荘子そうじ」 「己を虚しうす」の解説 「...
「己を責めて人を責むるな」の意味(語源由来) 【ことわざ】 己を責めて人を責むるな 【読み方】 おのれをせめてひとをせむるな 【意味】 他人の落ち度を責める前に自分を顧みた方が良いということ。 【語源・由来】 徳川家康の...
「己を舎てて人に従う」の意味(出典) 【ことわざ】 己を舎てて人に従う 【読み方】 おのれをすててひとにしたがう 【意味】 我執を去り、自分の良くない考えを捨て他人の良い考えを取り入れること。 【出典】 「書経しょきょう...
「己の長に伐らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 己の長に伐らず 【読み方】 おのれのちょうにほこらず 【意味】 自分の長所を人に自慢してはいけないという戒め。 【出典】 「北斉書ほくせいしょ」 【類義語】 ・己の...
「己に克ち礼に復る」の意味(類義語) 【ことわざ】 己に克ち礼に復る 【読み方】 おのれにかちれいにかえる 【意味】 私情や私欲に打ち勝ち、社会規範や礼にかなう行いをすること。 【類義語】 ・己に克つは仁の本 「己に克ち...
「己達せんと欲して人を達す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 己達せんと欲して人を達す 【読み方】 おのれたっせんとほっしてひとをたっす 【意味】 何か目的を成し遂げるときには、まず人の目的を遂げさせてあげよという...
「斧の柄朽つ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 斧の柄朽つ 【読み方】 おののえくつ 【意味】 何かに夢中になっている間に、長い時間が過ぎるたとえ。 【出典】 「述異記じゅついき」 【語源由来】 長い年月が経ち、斧...
「鬼を一車に載す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鬼を一車に載す 【読み方】 おにをいっしゃにのす 【意味】 とてもおそろしく危険なこと。 【出典】 「易経えききょう」 【語源由来】 同じ車に鬼を乗せる意から。 ...
「鬼も角折る」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼も角折る 【読み方】 おにもつのおる 【意味】 悪い人が何かのきっかけで良い人になること。また、頑固な人が考えや態度を一変させること。 【類義語】 ・鬼も発起ほっき ・邪慳...
「鬼の目にも見残し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鬼の目にも見残し 【読み方】 おにのめにもみのこし 【意味】 どれだけ注意していても、落ち度や不注意があること。 【語源・由来】 くまなく目が行き届く鬼の鋭い...
「鬼の立てたる石の戸も情けに開く」の意味 【ことわざ】 鬼の立てたる石の戸も情けに開く 【読み方】 おにのたてたるいしのともなさけにあく 【意味】 頑なに閉ざした人の心も、思いやりや誠意によってほぐれるということ。 「鬼...
「鬼にもなれば仏にもなる」の意味 【ことわざ】 鬼にもなれば仏にもなる 【読み方】 おににもなればほとけにもなる 【意味】 相手の態度次第で鬼のように怖くもなるし、仏のように優しくもなる。 「鬼にもなれば仏にもなる」の解...
「鬼に衣」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鬼に衣 【読み方】 おににころも 【意味】 必要ない物のたとえ。また、優しそうに見えて心の中は恐ろしいことのたとえ。 【語源・由来】 鬼は裸なので服は必要がないという意から、不...
「鬼に瘤を取られる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鬼に瘤を取られる 【読み方】 おにこぶをとられる 【意味】 損害を受けたように見えても、実際は意外と利益を受けること。 【語源・由来】 「宇治拾遺物語うじしゅういもの...
「鬼瓦にも化粧」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼瓦にも化粧 【読み方】 おにがわらにもけしょう 【意味】 器量が良くない女性でも化粧をすれば見栄えが良くなる。 【類義語】 ・馬子にも衣裳 「鬼瓦にも化粧」の解説 「鬼瓦...
「同じ羽毛の鳥は集まる」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 同じ羽毛の鳥は集まる 【読み方】 おなじうもうのとりはあつまる 【意味】 性格や考え方が似ている者や趣味が共通する者同士は自然に集まる。 【類義語】 ・同類相...
「踊り三人見手八人」の意味 【ことわざ】 踊り三人見手八人 【読み方】 おどりさんにんみてはちにん 【意味】 物事を実際に行う人よりも傍観する人が多い。 【語源・由来】 躍る人よりも見物する人の方が多い意から。 「踊り三...
「大人は火の子」の意味 【ことわざ】 大人は火の子 【読み方】 おとなはひのこ 【意味】 大人は寒がりということ。 「大人は火の子」の解説 「大人は火の子」の使い方 「大人は火の子」の例文 大人は火の子に対して子供は風の...
「落とした物は拾い徳」の意味(類義語) 【ことわざ】 落とした物は拾い徳 【読み方】 おとしたものはひろいどく 【意味】 落し物は落とし主の不注意が原因なのだから、拾い主のものにしてもかまわない。 【類義語】 ・拾い主は...
「落とし穴に落とし石を下す」の意味(出典) 【ことわざ】 落とし穴に落とし石を下す 【読み方】 おとしあなにおとしいしをくだす 【意味】 苦境にある人を一層苦しめること。 【出典】 「韓愈かんゆ」の「柳子厚墓誌銘りゅうし...
「男は松、女は藤」の意味(語源由来) 【ことわざ】 男は松、女は藤 【読み方】 おとこはまつ、おんなはふじ 【意味】 女は頼りになる男に寄り添い生きるのが良い。 【語源・由来】 男は風雪に耐えて大地にしっかり根を張る松の...
「男は裸百貫」の意味(語源由来) 【ことわざ】 男は裸百貫 【読み方】 おとこははだかひゃっかん 【意味】 男性は無一物でも健康なら、働き財産を得、地位を築くことができるということ。 【語源・由来】 男は裸一貫でも銭百貫...
「男は辞儀に余れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 男は辞儀に余れ 【読み方】 おとこはじぎにあまれ 【意味】 男性は遠慮しすぎるくらいが良い、常に謙虚であれということ。 【類義語】 ・男は礼に余れ、女は華飾かしょくに余れ...
「男は三年に一度笑う」の意味(類義語) 【ことわざ】 男は三年に一度笑う 【読み方】 おとこはさんねんにいちどわらう 【意味】 男は軽々しく笑わず威厳を重んじるべきだということ。 【類義語】 ・男は三年に片頬かたほお ・...
「男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ」の意味 【ことわざ】 男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ 【読み方】 おとこのめにはいとをはれ、おんなのめにはすずをはれ 【意味】 糸を引いたようにきりっとした男の目、鈴のよ...
「男猫が子を生む」の意味(類義語) 【ことわざ】 男猫が子を生む 【読み方】 おとこねこがこをうむ 【意味】 とうていあり得ないこと。 【類義語】 ・石に花咲く ・炒いり豆に花 ・雄鶏おんどりが卵を生む 「男猫が子を生む...
「男伊達より小鍋だて」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 男伊達より小鍋だて 【読み方】 おとこだてよりこなべだて 【意味】 意地をはるのは損だという考え。 【語源・由来】 実生活を大事にせよという意から。 【類義...
「頤を解く」の意味 【ことわざ】 頤を解く 【読み方】 おとがいをとく 【意味】 あごがはずれるほど大笑いすること。 「頤を解く」の解説 「頤を解く」の使い方 「頤を解く」の例文 普段は仏頂面の彼が頤を解いて呵々大笑だっ...
「頤で蠅を追う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 頤で蠅を追う 【読み方】 おとがいではえをおう 【意味】 衰弱した病人の思うように動けないさま。 【語源・由来】 体にとまる蠅を手で追い払うことができず、下あごで追い払う...
「夫の心と川の瀬は一夜に変わる」の意味(類義語) 【ことわざ】 夫の心と川の瀬は一夜に変わる 【読み方】 おっとのこころとかわのせはいちやにかわる 【意味】 男の愛情は変わりやすいものであるということ。 【類義語】 ・男...
「夫夫たり、婦婦たり」の意味(出典) 【ことわざ】 夫夫たり、婦婦たり 【読み方】 おっとおっとたり、つまつまたり 【意味】 夫は夫として、妻は妻としての行うべき道を守れば家がよく治まる。 【出典】 「易経えききょう」の...
「落ちれば同じ谷川の水」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 落ちれば同じ谷川の水 【読み方】 おちればおなじたにがわのみず 【意味】 最初は違っていても最後に行きつくところは同じだということ。また、貧富の差があって...
「お茶を挽く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 お茶を挽く 【読み方】 おちゃをひく 【意味】 遊女に客が付かず商売が暇であること。 【語源・由来】 客の付かない暇な遊女が、客に出すお茶の葉を茶臼ちゃうすでひく仕事をさせ...
「落ち武者は薄の穂にも怖ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 落ち武者は薄の穂にも怖ず 【読み方】 おちむしゃはすすきのほにもおず 【意味】 おびえているものは者はどんなものに対しても怖がること。 【語源・由来】...
「おたまじゃくしが蛙になる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 おたまじゃくしが蛙になる 【読み方】 おたまじゃくしがかえるになる 【意味】 当たり前に変わるべきものに変わること。 「おたまじゃくしが蛙にな...
「煽てと畚には乗るな」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 煽てと畚には乗るな 【読み方】 おだてともっこにはのるな 【意味】 甘言に気を付けないとひどい目にあうという戒め。 【類義語】 ・煽てと畚には馬鹿が乗る ・馬に...
「尾大なれば掉わず」の意味(語源由来・出典・故事・類義語) 【ことわざ】 尾大なれば掉わず 【読み方】 おだいなればふるわず 【意味】 人の上に立つ者の力が弱く、下のものを思うようにコントロールできないこと。 【語源由来...
「お仕着せの長口上」の意味(類義語) 【ことわざ】 お仕着せの長口上 【読み方】 おしきせのながこうじょう 【意味】 型通りの長い文句のこと。 【類義語】 ・お仕着せ台詞せりふ 「お仕着せの長口上」の解説 「お仕着せの長...
「伯父が甥の草を刈る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 伯父が甥の草を刈る 【読み方】 おじがおいのくさをかる 【意味】 不自然なことや物事の順番が逆であること。 【語源・由来】 目上の伯父が目下の甥のために草を...
「教えの民を化するや命よりも深し」の意味(出典) 【ことわざ】 教えの民を化するや命よりも深し 【読み方】 おしえのたみをかするやめいよりもふかし 【意味】 人民を動かすには命を下すよりも教え導く方が良いということ。 【...
「驕れる者久しからず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 驕れる者久しからず 【読み方】 おごるものひさしからず 【意味】 思い上がった者の栄華は長くなく、身を滅ぼすときが必ず来るということ。 【出典】 「老子ろうし」...
「奢る者は心常に貧し」の意味(出典) 【ことわざ】 奢る者は心常に貧し 【読み方】 おごるものはこころつねにまずし 【意味】 ぜいたくをする者は、かえって満足することなくさもしいものだ。 【出典】 「化書かしょ」から。 ...
「螻蛄の水渡り」の意味(語源由来) 【ことわざ】 螻蛄の水渡り 【読み方】 おけらのみずわたり 【意味】 初めは熱心だが途中でやめること。 【語源・由来】 おけらは土の中にいる虫で泳ぎがあまり長く続かないことから。 「螻...
「屋漏に愧じず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 屋漏に愧じず 【読み方】 おくろうにはじず 【意味】 人が見ていない所でも恥ずべきことをしない。 【出典】 「詩経しきょう」 【類義語】 ・暗室を欺あざむかず 「屋漏...
「お蔵に火がつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 お蔵に火がつく 【読み方】 おくらにひがつく 【意味】 危険がさし迫るさま。 【語源・由来】 他人の家が燃えていると思い油断しているうちに、自分の家の蔵にも延焼...
「奥山の杉のともずり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 奥山の杉のともずり 【読み方】 おくやまのすぎのともずり 【意味】 自分が行ったことが元で自分を苦しめることになること。自業自得。 【語源・由来】 裏山の杉...
「屋上屋を架す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 無駄なことを繰り返し行うこと。 【語源由来】 屋根の上に屋根を作る意から。 【出典】 「顔氏家訓が...
「屋下に屋を架す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 屋下に屋を架す 【読み方】 おくかにおくをかす 【意味】 無駄なことを繰り返し行うこと。 【語源由来】 屋根の下に屋根を作る意から。 【出典】 「顔氏家訓...
「屋烏の愛」の意味(出典・語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 屋烏の愛 【読み方】 おくうのあい 【意味】 深く人を愛すると、その人に関係するすべてのことが好ましいものになること。 【出典】 「孔叢子くぞうし」 【...
「沖にも付かず磯にも付かず」の意味 【ことわざ】 沖にも付かず磯にも付かず 【読み方】 おきにもつかずいそにもつかず 【意味】 寄る辺ないことのたとえ。また、どっちつかずであること。 「沖にも付かず磯にも付かず」の解説 ...
「沖な物あて」の意味(類義語) 【ことわざ】 沖な物あて 【読み方】 おきなものあて 【意味】 確実に手に入れたわけではないのに当てにすること。 【類義語】 ・捕らぬ狸たぬきの皮算用 ・飛ぶ鳥の献立 「沖な物あて」の解説...
「起きて働く果報者」の意味 【ことわざ】 起きて働く果報者 【読み方】 おきてはたらくかほうもの 【意味】 健やかに働くことは幸せ者だといえるということ。 「起きて働く果報者」の解説 「起きて働く果報者」の使い方 「起き...
「置かぬ棚をも探せ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 置かぬ棚をも探せ 【読み方】 おかぬたなもさがせ 【意味】 念には念を入れて探すべきだということ。 【語源・由来】 置いていない棚も探す意から。 「置かぬ棚をも探せ」...
「置かぬ棚を探す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 置かぬ棚を探す 【読み方】 おかぬたなをさがす 【意味】 あるはずがないものを探すこと。 【語源・由来】 置いていない棚を探す意から。 「置かぬ棚を探す」の解説 「置か...
「大鋸屑も取柄」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大鋸屑も取柄 【読み方】 おがくずもとりえ 【意味】 どんなものでも何かの役に立つ。 【語源・由来】 無用の大鋸屑でも使い道がある意から。 【類義語】 ・土器かわ...
「大鋸屑も言えば言う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大鋸屑も言えば言う 【読み方】 おがくずもいえばいう 【意味】 理由をつけようと思えばどのようなことに対してもつけることができる。 【語源・由来】 無用のおがくずで...
「大水に飲み水なし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大水に飲み水なし 【読み方】 おおみずにのみみずなし 【意味】 たくさん物があっても目的に適合するものがないこと。 【語源・由来】 洪水で水がたくさんあるのに飲むため...
「大鍋の底は撫でても三杯」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大鍋の底は撫でても三杯 【読み方】 おおなべのそこはなでてもさんばい 【意味】 大きな規模のものは一部分だけでも段違いに大きいということ。 【語源・由来...
「大中の小中」の意味 【ことわざ】 大中の小中 【読み方】 おおなかのこなか 【意味】 囲碁の盤面中央の地は広いように見えるが実際の目数は少ないのでその争奪にはこだわるべきではないということ。 「大中の小中」の解説 「大...
「大取りより小取り」の意味(類義語) 【ことわざ】 大取りより小取り 【読み方】 おおとりよりことり 【意味】 一気に大儲けしようとせず、少しずつ利益を得たほうがいいということ。 【類義語】 ・大掴おおづかみよりも小掴み...
「大鳥取るとて小鳥も取り損なう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大鳥取るとて小鳥も取り損なう 【読み方】 おおとりとるとてことりもとりそこなう 【意味】 欲張り無理をしたため元も子も失うこと。 【語源・由来】 欲張って...
「大所の犬となるとも小所の犬となるな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大所の犬となるとも小所の犬となるな 【読み方】 おおどこのいぬとなるともこどこのいぬとなるな 【意味】 身を寄せるなら頼りがいのある主を選べ...
「大遣いより小遣い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大遣いより小遣い 【読み方】 おおづかいよりこづかい 【意味】 まとまった額の出費よりも日頃のこまごまとした出費に気を付けよということ。 【語源・由来】 大き...
「多し少なし子三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 多し少なし子三人 【読み方】 おおしすくなしこさんにん 【意味】 子供の数は三人ほどがちょうどよいということ。 【類義語】 ・余らず過ぎず子三人 ・思うようなら子と三人...
「大木の下に小木育つ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大木の下に小木育つ 【読み方】 おおきのしたにおぎそだつ 【意味】 弱者は強者の庇護をうけてこそ生きていくことができるということ。強者を頼り弱者が集まるという...
【ことわざ】 大木の下に小木育たず 【読み方】 おおきのしたにおぎそだたず 【意味】 強者の下では大物にはなれないということ。 【語源・由来】 大木の下は日当たりや風通しが悪く栄養分が吸い取られるので小さな木が育たない意...
「大木に蝉」の意味(類義語) 【ことわざ】 大木に蝉 【読み方】 おおきにせみ 【意味】 大小の差がとても大きいこと。 【類義語】 ・月と鼈すっぽん ・提灯ちょうちんに釣り鐘 「大木に蝉」の解説 「大木に蝉」の使い方 「...
「大きな話より小さな現実」の意味(類義語) 【ことわざ】 大きな話より小さな現実 【読み方】 おおきなはなしよりちいさなげんじつ 【意味】 魅力あふれる大きな話より現実的な小さな話のほうが確実だということ。 【類義語】 ...
「大きな魚が小さな魚を食う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 大きな魚が小さな魚を食う 【読み方】 おおきなさかながちいさなさかなをくう 【意味】 権力のあるものや勢力のあるものが弱者をしいたげること。 【語源・...
「大きな家には大きな風」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 大きな家には大きな風 【読み方】 おおきないえにはおおきなかぜ 【意味】 裕福なものにも裕福なりの悩みや不安がある。全体の規模が大きいとそこで行われる物事も...
「大木一本倒るれば小木千本の嘆き」の意味(類義語) 【ことわざ】 大木一本倒るれば小木千本の嘆き 【読み方】 おおきいっぽんたおるればおぎせんぼんのなげき 【意味】 強い勢力をもつものが倒れると、多くの弱いものがあおりを...
「大河を手で堰く」の意味(類義語) 【ことわざ】 大河を手で堰く 【読み方】 おおかわをてでせく 【意味】 到底できないこと。人の力ではどうにもできないこと。 【類義語】 ・大海を手で塞ぐ 「大河を手で堰く」の解説 「大...
「狼に衣」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 狼に衣 【読み方】 おおかみにころも 【意味】 凶悪な人が慈悲深い人のようにみせかけること。着衣が体に不釣り合いでだらしないさま。 【類義語】 ・虎にして冠する者 【英語】...
「大風に灰を撒く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 大風に灰を撒く 【読み方】 おおかぜにはいをまく 【意味】 むだなことをすること。 【語源・由来】 大風の日に灰をまくと飛び散ってしまう意から。 「大風に灰を撒く」の解...
「大男の殿」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大男の殿 【読み方】 おおおとこのしんがり 【意味】 体だけ大きくて何事にも人におくれを取る男をあざける言葉。 【類義語】 ・独活の大木 ・大男総身に知恵が回り 【対義...
「大嘘は吐くとも小嘘は吐くな」の意味 【ことわざ】 大嘘は吐くとも小嘘は吐くな 【読み方】 おおうそはつくともこうそはつくな 【意味】 大きな嘘は信じてもらえないから害が少ないが、小さな嘘は信じてもらえやすく害が大きくな...
「負えば抱かれよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負えば抱かれよう 【読み方】 おえばだかれよう 【意味】 何かかなえてやると図に乗ってさらに要求してくること。 【語源・由来】 せがまれてしかたなく背負ってや...
「往を告げて来を知る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 往を告げて来を知る 【読み方】 おうをつげてらいをしる 【意味】 推察する力が優れていることのたとえ。 【語源由来】 前のことを話すと話していない後のことまで...
「往を彰らかにして来を察す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 往を彰らかにして来を察す 【読み方】 おうをあきらかにしてらいをさっす 【意味】 過去の出来事をしっかり検討して明らかにし、将来の事を予測すること。 【出...
「鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず 【読み方】 おうむよくいえどもひちょうをはなれず 【意味】 口先だけで礼を欠くのは鳥と同じレベルだということ。 【語源...
「王は十善神は九善」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 王は十善神は九善 【読み方】 おうはじゅうぜんかみはくぜん 【意味】 王の位は神よりも上だということ。 【語源・由来】 前世に十善の徳を積んだものは現世で天子...
「奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ 【読み方】 おくにこびんよりはむしろそうにこびよ 【意味】 地位は高いが実権のない人にこびるよりも、地位は低くても...
「追う手を防げば搦め手が回る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 追う手を防げば搦め手が回る 【読み方】 おうてをふせげばからめてがまわる 【意味】 災難を一つのがれても、次々災難が起きること。 【語源・由来】 表...
「会うた時に笠を脱げ」の意味 【ことわざ】 会うた時に笠を脱げ 【読み方】 おうときにかさをぬげ 【意味】 知り合いにあったら被っているものを脱いであいさつをするべきだということ。また、物事は機会を逃さず利用するべきだと...
「負うた子を三年探す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負うた子を三年探す 【読み方】 おうたこをさんねんさがす 【意味】 すぐそばにあることに気付かず、長くあちこち探し回ること。 【語源・由来】 身近なものは見...
「負うた子より抱いた子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 負うた子より抱いた子 【読み方】 おうたこよりだいたこ 【意味】 人の常として離れている人よりも身近にいる人、他人よりも親戚を大切にするということ。 【語...
「往時渺茫として都て夢に似たり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 往時渺茫として都て夢に似たり 【読み方】 おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり 【意味】 過去の記憶がぼんやりして明確ではないさま。 【出典】 「...
「王侯将相寧んぞ種あらんや」の意味(語源由来) 【ことわざ】 王侯将相寧んぞ種あらんや 【読み方】 おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや 【意味】 努力次第で成功し出世することができるということ。 【語源・由来】 ...
「老いの学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 老いの学問 【読み方】 おいのがくもん 【意味】 年老いてから学問を始めること。晩学のこと。 【類義語】 ・六十の手習い ・八十の手習い 「老いの学問」の解説 「老いの学問」...
「老いて再び稚児になる」の意味(類義語) 【ことわざ】 老いて再び稚児になる 【読み方】 おいてふたたびちごになる 【意味】 年老いて理解力や判断力、記憶力が衰え幼児のようになること。 【類義語】 ・本卦還ほんけがえりの...
「老いてはますます壮んなるべし」の意味(出典) 【ことわざ】 老いてはますます壮んなるべし 【読み方】 おいてはますますさかんなるべし 【意味】 年老いても衰え知らずで、ますます意気盛んであること。 【出典】 「後漢書ご...
「追風に帆を上げる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 追風に帆を上げる 【読み方】 おいてにほをあげる 【意味】 得意なことを行う好機に恵まれ、意気込んで物事を行う。 【類義語】 ・得手に帆を上げる ・順風満帆じ...
「老いたるを父とせよ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 老いたるを父とせよ 【読み方】 おいたるをちちとせよ 【意味】 年をとった人は父のように尊敬せよということ。 【出典】 「礼記」 【類義語】 ・老いたらんは親と...
「老い木は曲がらぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 老い木は曲がらぬ 【読み方】 おいきはまがらぬ 【意味】 欠点は若いうちに直さないと年をとってからは直らないということ。老人が頑固であることのたとえ。 【語源...
「轅を北にして楚に適く」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 轅を北にして楚に適く 【読み方】 えんをきたにしてそにゆく 【意味】 目的と行動が食い違うこと。 【出典】 「申鑒しんかん」 【語源由来】 東のなが...
「遠慮ひだるし伊達寒し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 遠慮ひだるし伊達寒し 【読み方】 えんりょひだるしだてさむし 【意味】 みえを張るのも外見を飾るのもほどほどにという戒め。 【語源・由来】 遠慮して食べたいのに食...
「遠慮は無沙汰」の意味 【ことわざ】 遠慮は無沙汰 【読み方】 えんりょはぶさた 【意味】 遠慮して訪問しないでいると、無沙汰と同じことになりかえって失礼になるからほどほどにするようにという教え。 「遠慮は無沙汰」の解説...
「閻魔の色事」の意味(語源由来) 【ことわざ】 閻魔の色事 【読み方】 えんまのいろごと 【意味】 釣り合わないことや不似合いなこと。 【語源・由来】 恐れられる閻魔大王と恋愛は不似合いである意から。 「閻魔の色事」の解...
「縁の目には霧が降る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 縁の目には霧が降る 【読み方】 えんのめにはきりがふる 【意味】 縁があって結ばれる者の目には、相手の欠点が見えなくなること。 【語源・由来】 霧がかかると...
「縁の下の筍」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 縁の下の筍 【読み方】 えんのしたのたけのこ 【意味】 うだつがあがらない人のこと。 【語源・由来】 頭がつかえて大きく伸びられない意から。 【類義語】 ・縁の下の...
【ことわざ】 「縁の下の鍬使い」の意味(語源由来・類義語) 縁の下の鍬使い 【読み方】 えんのしたのくわづかい 【意味】 窮屈で自由な動きがとれないこと。頭が上がらないこと。 【語源・由来】 縁の下で鍬を振り上げるとつか...
「縁の切れ目は子で繋ぐ」の意味(類義語) 【ことわざ】 縁の切れ目は子で繋ぐ 【読み方】 えんのきれめはこでつなぐ 【意味】 夫婦が別れそうになっても子への愛情のために別れないこと。 【類義語】 ・子は鎹かすがい 「縁の...
「炎に趨り熱に付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 炎に趨り熱に付く 【読み方】 えんにはしりねつにつく 【意味】 権力者に追従することのたとえ。 【語源・由来】 勢いよく燃え盛る火に向かって走り熱いものにつく意から。...
「縁に連るれば唐の物を食う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 縁に連るれば唐の物を食う 【読み方】 えんにつるればとうのものをくう 【意味】 縁があれば思いがけないものとつながることのたとえ。 【語源・由来】 縁があれば...
「炎に付き寒に棄つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 炎に付き寒に棄つ 【読み方】 えんにつきかんにすつ 【意味】 人の情の軽薄さをたとえたもの。 【語源・由来】 勢いがあり盛んな時は近寄ってくるが、勢いが衰える...
「縁と浮世は末を待て」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 縁と浮世は末を待て 【読み方】 えんとうきよはすえをまて 【意味】 良縁とチャンスは焦らずじっくり待つと良い。 【類義語】 ・縁と時節の末を待て ・縁と月日の末...
「縁と命は繋がれぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 縁と命は繋がれぬ 【読み方】 えんといのちはつながれぬ 【意味】 一度切れた縁は二度と結ばれない。 【語源・由来】 死んだ人が生き返らない意から。 【類義語】...
「淵中の魚を知る者は不祥なり」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 淵中の魚を知る者は不祥なり 【読み方】 えんちゅうのうおをしるものはうしょうなり 【意味】 物事を細部まで知るのはよくない。政治を行う時は、要所を押さ...
「偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず 【読み方】 えんそかわにのむもまんぷくにすぎず 【意味】 身の程を知り、分に応じて満足するべきだということ。 【出...
「円石を千仞の山に転ず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 円石を千仞の山に転ず 【読み方】 えんせきをせんじんのやまにてんず 【意味】 勢いが強く抑えることができないこと。 【出典】 「孫子そんし」 【語源由来】 ...
「遠水近火を救わず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 遠水近火を救わず 【読み方】 えんすいきんかをすくわず 【意味】 遠くにある物は差し迫っている場面では役に立たない。 【語源由来】 遠くにある水...
「遠親は近隣に如かず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 遠親は近隣に如かず 【読み方】 えんしんはきんりんにしかず 【意味】 遠くの親戚よりも近くの他人が頼りになる。 【出典】 「明心宝鑑めいしんほうかん」から。 【...
「塩車の憾み」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 塩車の憾み 【読み方】 えんしゃのうらみ 【意味】 有能な人物がその能力を活かされない不遇な身の上を嘆くこと。 【語源由来】 名馬が塩を積んだ荷馬車を引かされ...
「猿猴が月を取る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 猿猴が月を取る 【読み方】 えんこうがつきをとる 【意味】 猿たちが水面に映った月影を取ろうとして互いに尾をつかんで数珠つなぎになったところ、木の枝が折れ井戸に落ち...
「轅下の駒」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 轅下の駒 【読み方】 えんかのこま 【意味】 無理強いされ苦しむこと。人から束縛され自由にならないこと。 【語源由来】 力が弱いのに車につながれた若馬の意から。 【出典...
「煙霞の痼疾」の意味(出典) 【ことわざ】 煙霞の痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然を愛する心がとても強いこと。隠居して自然と親しむこと。 【出典】 「旧唐書くとうじょ」の世俗を避けて箕山きざんに隠れ住んだ...
「焔焔に滅せずんば炎炎を若何せん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 焔焔に滅せずんば炎炎を若何せん 【読み方】 えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん 【意味】 災いは小さいうちに何とかするべきだという教え。 ...
「宴安は酖毒」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 宴安は酖毒 【読み方】 えんあんはちんどく 【意味】 享楽にふけることを戒めることば。 【語源由来】 仕事をしないで遊び暮らすことは、猛毒の酒を飲むようなもので身を滅...
「縁あれば千里を隔てても会い易し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 縁あれば千里を隔てても会い易し 【読み方】 えんあればせんりをへだててもあいやすし 【意味】 縁があれば遠く離れた人と夫婦になり、深いつきあいをすること...
「栄耀の餅の皮」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 栄耀の餅の皮 【読み方】 えようのもちのかわ 【意味】 度が過ぎた贅沢のこと。 【語源・由来】 餅の皮はむく必要がないのにむいて食べる意から。 【類義語】 ・栄華...
「海老跳れども川を出でず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 海老跳れども川を出でず 【読み方】 えびおどれどもかわをいでず 【意味】 人それぞれに天分があり、それ以上のことはできないこと。 【語源・由来】 川海老はどんな...
「榎の実はならばなれ、木は椋の木」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 榎の実はならばなれ、木は椋の木 【読み方】 えのみはならばなれ、きはむくのき 【意味】 強情で人の意見に従わないこと。 【語源・由来】 榎と椋は...
「柄の無い所に柄をすげる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 柄の無い所に柄をすげる 【読み方】 えのないところにえをすげる 【意味】 屁理屈をいうこと。無理な言いがかりをつけること。 【語源・由来】 不必要な所に柄を取り...
「江戸べらぼうに京どすえ」の意味(類義語) 【ことわざ】 江戸べらぼうに京どすえ 【読み方】 えどべらぼうにきょうどすえ 【意味】 江戸と京都の代表される方言を並べた語。 【類義語】 ・長崎ばってん江戸べらぼう ・大阪さ...
「江戸は八百八町、大阪は八百八橋」の意味 【ことわざ】 江戸は八百八町、大阪は八百八橋 【読み方】 えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし 【意味】 江戸や大阪の広いこと、盛んににぎわっていることをいう。 ...
「江戸っ子の往き大名帰り乞食」の意味(類義語) 【ことわざ】 江戸っ子の往き大名帰り乞食 【読み方】 えどっこのゆきだいみょうかえりこじき 【意味】 江戸っ子が旅をするときは、行きの道中で金を使い果たし、帰りはみじめな旅...
「江戸中の白壁は皆旦那」の意味(類義語) 【ことわざ】 江戸中の白壁は皆旦那 【読み方】 えどじゅうのしらかべはみなだんな 【意味】 江戸の町には奉公先がいくらでもあるということ。 【類義語】 ・世界中は白壁造り 「江戸...
「得手に鼻突く」の意味(類義語) 【ことわざ】 得手に鼻突く 【読み方】 えてにはなつく 【意味】 得てして得意なことで失敗することが多いというたとえ。 【類義語】 ・過ちは好む所にあり ・得手で手を焼く ・泳ぎ上手は川...
「越人は越に安んじ、楚人は楚に安んず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 越人は越に安んじ、楚人は楚に安んず 【読み方】 えつびとはえつにやすんじ、そひとはそのやすんず 【意味】 誰しも故郷を良い所だと思って満足して暮...
「越俎の罪」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 越俎の罪 【読み方】 えっそのつみ 【意味】 職分や権限を越えて、人の仕事に口出しする越権行為の罪。 【出典】 「荘子そうじ」 【故事】 中国古代の聖天子尭ぎょうが...
「越鶏は鵠卵を伏する能わず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 越鶏は鵠卵を伏する能わず 【読み方】 えっけいはこくらんをふくするあたわず 【意味】 人の才能を越えるようなことを求めても無理だということ。 【出典】 ...
「枝を矯めて花を散らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 枝を矯めて花を散らす 【読み方】 えだをためてはなをちらす 【意味】 小さな欠点を直そうとして大事なものを台無しにすること。 【語源・由来】 枝ぶりを整え...
「枝を伐って根を枯らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 枝を伐って根を枯らす 【読み方】 えだをきってねをからす 【意味】 大きなことを処理するには、手近なところから順に片付けるといいということ。 【語源・由来...
「得たり賢し」の意味(類義語) 【ことわざ】 得たり賢し 【読み方】 えたりかしこし 【意味】 思ったとおりに事が運んだことに満足し、得意気に言う言葉。 【類義語】 ・得たりやおう 「得たり賢し」の解説 「得たり賢し」の...
「枝、本より大なれば必ず披く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 枝、本より大なれば必ず披く 【読み方】 えだ、もとよりだいなればかならずひらく 【意味】 枝葉が大本の部分よりも強いと危険であるということ。下位の者が...
「えせ者の空笑い」の意味 【ことわざ】 えせ者の空笑い 【読み方】 えせもののそらわらい 【意味】 軽薄な人や下心のある人がお世辞笑いをすること。 「えせ者の空笑い」の解説 「えせ者の空笑い」の使い方 「えせ者の空笑い」...
「えせ侍の刀いじり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 えせ侍の刀いじり 【読み方】 えせさむらいのかたないじり 【意味】 真の勇気のない者ほど虚勢を張るというたとえ。 【語源・由来】 臆病な侍ほど人前でやたらと刀をいじり...
「靨は七難隠す」の意味(類義語) 【ことわざ】 靨は七難隠す 【読み方】 えくぼはしちなんかくす 【意味】 えくぼがあると愛らしくみえ、多くの欠点を覆い隠すということ。 【類義語】 ・色の白いは七難隠す 「靨は七難隠す」...
「えぐい渋いも味のうち」の意味(類義語) 【ことわざ】 えぐい渋いも味のうち 【読み方】 えぐいしぶいもあじのうち 【意味】 味覚にはいろいろあって幅が広いということ。 【類義語】 ・熱さ冷たさ味のうち 「えぐい渋いも味...
「益者三楽、損者三楽」の意味(出典) 【ことわざ】 益者三楽、損者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう、そんしゃさんごう 【意味】 有益な三つの楽しみと有害な三つの楽しみのこと。 【出典】 「論語」の孔子のことばから。 「...
「得難きは時、会い難きは友」の意味 【ことわざ】 得難きは時、会い難きは友 【読み方】 えがたきはとき、あいがたきはとも 【意味】 良い機会はなかなか得られず、良い友にはなかなか巡り会えない。 「得難きは時、会い難きは友...
「英雄人を欺く」の意味(出典) 【ことわざ】 英雄人を欺く 【読み方】 えいゆうひとをあざむく 【意味】 すぐれた英雄は、他の人が考えつかない計略を用いるということ。 【出典】 「李攀龍りはんりょう」の「唐詩選とうしせん...
「盈満の咎」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 盈満の咎 【読み方】 えいまんのとが 【意味】 絶頂まで栄えると必ず衰退しはじめること。 【語源由来】 物事が満ち足りている時は災いが生じやすい意から。 【出典...
「穎脱して出ず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 穎脱して出ず 【読み方】 えいだつしていず 【意味】 すぐれた才能が目に見える形で外に現れること。 【語源由来】 袋に包んだ錐きりの先がひとりでに袋を突きぬ...
「詠雪の才」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 詠雪の才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 女性の文才がすぐれていること。 【出典】 「世説新語せせつしんご」 【故事】 中国晋の王凝之おうぎょうしの妻の謝道韞...
「嬰児の貝を以て巨海を測る」の意味(類義語) 【ことわざ】 嬰児の貝を以て巨海を測る 【読み方】 えいじのかいをもってきょかいをはかる 【意味】 到底不可能なこと。 【類義語】 ・大海を手で塞ふさぐ ・貝殻で海を量る ・...
「潁水に耳を洗う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 潁水に耳を洗う 【読み方】 えいすいにみみをあらう 【意味】 清く正しく暮らすこと。世俗の栄達をきびしく避けること。 【語源・由来】 「高士伝こうしでん」より。中国古代...
「栄華有る者は必ず憔悴あり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 栄華有る者は必ず憔悴あり 【読み方】 えいがあるものはかならずしょうすいあり 【意味】 栄えているものは必ず衰えるということ。 【出典】 「淮南子えなんじ...
「運を待つは死を待つに等し」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 運を待つは死を待つに等し 【読み方】 うんをまつはしをまつにひとし 【意味】 努力をしないで幸運を待つのは自滅する時を待つようなものだということ。 【類...
「運用の妙は一心に存す」の意味(出典) 【ことわざ】 運用の妙は一心に存す 【読み方】 うんようのみょうはいっしんにそんす 【意味】 法則を用いてすぐれた効果を出すには、それらを使う人の心一つにかかっているということ。臨...
「運は天に在り」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 運は天に在り 【読み方】 うんはてんにあり 【意味】 天が運を決めるのであって人の力でどうこうすることはできない。結果は天が決めることなので、運を天に任せできるかぎり...
「雲中の白鶴」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雲中の白鶴 【読み方】 うんちゅうのはっかく 【意味】 高潔な人物のことをいう。 【語源・由来】 雲の中の白い鶴の意から。空高い所にいる白い鶴を俗世間を離れた高尚な...
「膿んだものは潰せ」の意味 【ことわざ】 膿んだものは潰せ 【読み方】 うんだものはつぶせ 【意味】 害になる物は根本から断ち切れという事。 「膿んだものは潰せ」の解説 「膿んだものは潰せ」の使い方 「膿んだものは潰せ」...
「生んだ子より抱いた子」の意味(類義語) 【ことわざ】 生んだ子より抱いた子 【読み方】 うんだこよりだいたこ 【意味】 産んだだけで世話をしなかった実子よりも、幼いころから育てた他人が産んだ子の方がかわいいこと。 【類...
「雲霓の望み」の意味(出典) 【ことわざ】 雲霓の望み 【読み方】 うんげいののぞみ 【意味】 切実な希望のこと。特に名君を待ち望むこと。 【出典】 「孟子もうし」から。日照りの時に雲が出て雨が降り虹が出るのを待ち望むこ...
「烏鷺の争い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 烏鷺の争い 【読み方】 うろのあらそい 【意味】 囲碁の勝負のことをいう。 「烏鷺の争い」の解説 「烏鷺の争い」の使い方 「烏鷺の争い」の例文 先日の烏鷺の争いでは挑戦者が...
「竽を好むに瑟を鼓す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 竽を好むに瑟を鼓す 【読み方】 うをこのむにしつをこす 【意味】 相手の好みに合わないことをすること。 【出典】 「韓愈かんゆ」の答陳商書ちんしょうにこたうるのし...
「憂え身に及びて後憂うるも及ばず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 憂え身に及びて後憂うるも及ばず 【読み方】 うれえみにおよびてのちうれうるもおよばず 【意味】 災いが起こってから心配しても遅い。前もって予防するこ...
「患いを救い災いを分かつ」の意味(出典) 【ことわざ】 患いを救い災いを分かつ 【読み方】 うれいをすくいわざわいをわかつ 【意味】 困っている人を救い悩みや災難を分け合うこと。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしで...
「漆は剝げても生地は剝げぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 漆は剝げても生地は剝げぬ 【読み方】 うるしははげてもきじははげぬ 【意味】 持って生まれた素質は変わらないということ。 【語源・由来】 漆がはげると器の下地...
「瓜を投じて瓊を得」の意味(出典) 【ことわざ】 瓜を投じて瓊を得 【読み方】 うりをとうじてたまをう 【意味】 少しばかりの贈り物で、多くの返礼をもらうこと。 【出典】 「詩経しきょう」 「瓜を投じて瓊を得」の解説 「...
「売り物には花を飾れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 売り物には花を飾れ 【読み方】 うりものにははなをかざれ 【意味】 売り物は美しく飾れという教え。 【類義語】 ・売り物に紅べにをさせ ・売り物毛をむしれ 「売り物に...
「瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ 【読み方】 うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ 【意...
「売り家と唐様で書く三代目」の意味(語源由来) 【ことわざ】 売り家と唐様で書く三代目 【読み方】 うりいえとからようでかくさんだいめ 【意味】 三代目になると財産を使い果たし、屋敷を売る羽目になるということ。 【語源・...
「売られた喧嘩は買わねばならぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 売られた喧嘩は買わねばならぬ 【読み方】 うられたけんかはかわねばならぬ 【意味】 迫りくる危険は積極的に防ぐべきだということ。 【類義語】 ・降りかかる火...
「怨みほど恩を思え」の意味(語源由来) 【ことわざ】 怨みほど恩を思え 【読み方】 うらみほどおんをおもえ 【意味】 人への怨みと同じくらいに恩を忘れないようにするべきだという教え。 【語源・由来】 怨みは忘れにくいもの...
「怨み骨髄に入る」の意味(出典) 【ことわざ】 怨み骨髄に入る 【読み方】 うらみこつずいにいる 【意味】 心底人を恨むこと。 【出典】 「史記しき」 「怨み骨髄に入る」の解説 「怨み骨髄に入る」の使い方 「怨み骨髄に入...
「裏には裏がある」の意味(語源由来) 【ことわざ】 裏には裏がある 【読み方】 うらにはうらがある 【意味】 物事の裏側には複雑で込み入った事情があるということ。 【語源・由来】 真実だと思っていたことに裏があってうかが...
「梅を望んで渇きを止む」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 梅を望んで渇きを止む 【読み方】 うめをのぞんでかわきをとどむ 【意味】 代わりの物でも一時しのぎの役に立つことがあるということ。 【語源・由来】 ...
「有無相通ず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 有無相通ず 【読み方】 うむあいつうず 【意味】 ある物とない物を融通し合ってうまくいくようにすること。 【語源・由来】 斉の桓公かんこうに、宰相の管仲が商人について...
「海に千年河に千年」の意味(類義語) 【ことわざ】 海に千年河に千年 【読み方】 うみにせんねんかわにせんねん 【意味】 いろんな経験を積み世間の裏も表も知り尽くした人。悪賢くて一筋縄ではいかない人。 【類義語】 ・海に...
「海魚腹から川魚背から」の意味 【ことわざ】 海魚腹から川魚背から 【読み方】 うみうおはらからかわうおせから 【意味】 魚をさばく時、海の魚は腹から割き、川の魚は背から割くのがよいということ。 「海魚腹から川魚背から」...
「馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない」の意味(英語) 【ことわざ】 馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない 【読み方】 うまをみずべにつれていけても、みずをのませることはできない 【意味】...
「生まれぬ先の襁褓定め」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生まれぬ先の襁褓定め 【読み方】 うまれぬさきのむつきさだめ 【意味】 準備や手回しが早すぎること。 【語源・由来】 赤ん坊が生まれる前からおむつを準備す...
「生まれた後の早め薬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生まれた後の早め薬 【読み方】 うまれたあとのはやめぐすり 【意味】 タイミングが遅れて役に立たないこと。 【語源・由来】 産後に出産を早める薬を飲んでも役...
「馬持たずに馬貸すな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬持たずに馬貸すな 【読み方】 うまもたずにうまかすな 【意味】 使い方を知らないものに貸さない方が良いということ。 【語源・由来】 馬を持たない者は馬を扱...
「馬から落ちて落馬する」の意味(語源由来) 【ことわざ】 馬から落ちて落馬する 【読み方】 うまからおちてらくばする 【意味】 意味が重なっていることに気が付かずに同じ意味の語を続けて言うことをからかう言い方。 【語源・...
「旨い物は宵に食え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 旨い物は宵に食え 【読み方】 うまいものはよいにくえ 【意味】 良いことは早くやった方が良い。 【語源・由来】 おいしい物は鮮度が落ちないうちに早く食べた方が...
「旨い物は腹にたまる」の意味(類義語) 【ことわざ】 旨い物は腹にたまる 【読み方】 うまいものははらにたまる 【意味】 うまい物は食べ過ぎて腹にもたれる。ご馳走は少量で満足する。 【類義語】 ・旨い物には食傷する ・口...
「旨い物は小人数」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 旨い物は小人数 【読み方】 うまいものはこにんずう 【意味】 うまいもうけ話は少ない人数でする方が分け前が多くなる。 【語源・由来】 うまいものは少ない人...
「旨い物食わす人に油断すな」の意味 【ことわざ】 旨い物食わす人に油断すな 【読み方】 うまいものくわすひとにゆだんすな 【意味】 うまい話をもってきて歓心を買おうとする人には下心があるから油断するなということ。 「旨い...
「馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず」の意味(出典) 【ことわざ】 馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず 【読み方】 うまいっそくありといえどもよにならわざればすなわちりょうしゅんとなさず 【意味】...
「旨い事は二度考えよ」の意味(類義語) 【ことわざ】 旨い事は二度考えよ 【読み方】 うまいことはにどかんがえよ 【意味】 うまい話には落とし穴があるものだから、よく考えて行動するようにという戒め。 【類義語】 ・旨い物...
「盂方なれば水方なり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 盂方なれば水方なり 【読み方】 うほうなればみずほうなり 【意味】 君主次第で、民は良くも悪くもなるということ。 【語源・由来】 器が四角なら中の水は...
「産屋の風邪は一生つく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 産屋の風邪は一生つく 【読み方】 うぶやのかぜはいっしょうつく 【意味】 幼いころに付いた癖はなおりにくい。 【語源・由来】 赤ちゃんの頃に風邪を引くと、...
「兎の毛で突いたほど」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎の毛で突いたほど 【読み方】 うのけでついたほど 【意味】 微細、微量のたとえ。 【語源・由来】 兎の細い毛で突いた程度の些細なことの意から。 【類義語】...
「自惚れと瘡気の無い者はない」の意味(類義語) 【ことわざ】 自惚れと瘡気の無い者はない 【読み方】 うぬぼれとかさけのないものはない 【意味】 誰にでも多少なりともうぬぼれはあるということ。 【類義語】 ・色気と痔の気...
「鰻は滑っても一代鯊は跳んでも一代」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鰻は滑っても一代鯊は跳んでも一代 【読み方】 うなぎはすべってもいちだいはぜはとんでもいちだい 【意味】 人にはもって生まれた天分があり、どれ...
「器と名とは以て人に仮すべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 器と名とは以て人に仮すべからず 【読み方】 うつわとなとはもってひとにかすべからず 【意味】 身分を表す器と地位を表す名はみだりに人に貸してはいけない。 【...
「移れば変わる世の習い」の意味 【ことわざ】 移れば変わる世の習い 【読み方】 うつればかわるよのならい 【意味】 時とともに変化していくのが世の常であるということ。 「移れば変わる世の習い」の解説 「移れば変わる世の習...
「打つも撫でるも親の恩」の意味(類義語) 【ことわざ】 打つも撫でるも親の恩 【読み方】 うつもなでるもおやのおん 【意味】 子を叱って打つのもほめて撫でるのも親の愛情表現だということ。 【類義語】 ・打たれても親の杖つ...
「迂直の計」の意味(出典) 【ことわざ】 迂直の計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 速効性はないが、最も有効な方法のことをいう。 【出典】 「孫子そんし」から。遠回りをして敵を油断させてから攻める戦法から。 「迂直...
「訴え無きを以て貴しと為す」の意味(出典) 【ことわざ】 訴え無きを以て貴しと為す 【読み方】 うったえなきをもってたっとしとなす 【意味】 民が道義を守り訴訟そのものが起きないような政治が理想的であるということ。 【出...
「烏鳥の私情」の意味(出典) 【ことわざ】 烏鳥の私情 【読み方】 うちょうのしじょう 【意味】 親孝行したいという思いを謙遜することば。 【出典】 「李密りみつ―陳情表ちんじょうのひょう」から。中国晋の李密が皇帝に招か...
「内広がりの外すぼり」の意味(類義語) 【ことわざ】 内広がりの外すぼり 【読み方】 うちひろがりのそとすぼり 【意味】 家の中では威張っているが、外出の際は意気地がなくなること。 【類義語】 ・内ふんばりの外ひっこみ ...
「内裸でも外錦」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 内裸でも外錦 【読み方】 うちはだかでもそとにしき 【意味】 内情がいかに苦しくても、世渡りには体裁を取り繕うことが必要だということ。世渡りの方法をいう。 【語源...
「家の前の痩せ犬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家の前の痩せ犬 【読み方】 うちのまえのやせいぬ 【意味】 臆病者なのに人の力を借りて威張る人のこと。 【語源・由来】 痩せた弱い犬でも飼い主の前では強そうに吠...