【金で面を張る】の意味と使い方や例文(類義語・英語)
「金で面を張る」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 金で面を張る 【読み方】 かねでつらをはる 【意味】 金銭の力で相手を手なずけ服従させること。 【類義語】 ・小判で面張る ・札さつで面張る 【英語】 A dog w...
「金で面を張る」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 金で面を張る 【読み方】 かねでつらをはる 【意味】 金銭の力で相手を手なずけ服従させること。 【類義語】 ・小判で面張る ・札さつで面張る 【英語】 A dog w...
「金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる」の意味(類義語) 【ことわざ】 金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる 【読み方】 かねさえあればとぶとりもおちる 【意味】 世の中のことは大抵金で何とかなるということ。 【類義語】 ・成るも成らぬも金...
「金が子を生む」の意味(類義語) 【ことわざ】 金が子を生む 【読み方】 かねがこをうむ 【意味】 預金したり人に貸せば、金は利子がついて増えるということ。 【類義語】 ・金が金を呼ぶ ・金が金を儲ける 「金が子を生む」...
「金が金を儲ける」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 金が金を儲ける 【読み方】 かねがかねをもうける 【意味】 所持する金を元手に金を増やすこと。 【類義語】 ・金が金を呼ぶ ・金が子を生む ・金が金を溜める 【英語...
「金が敵」の意味 【ことわざ】 金が敵 【読み方】 かねがかたき 【意味】 金で苦労して身を滅ぼすこと。敵を探すとめぐり合うのが難しいように、金は手に入れにくいということ。 「金が敵」の解説 「金が敵」の使い方 「金が敵...
「金が言わせる旦那」の意味(類義語) 【ことわざ】 金が言わせる旦那 【読み方】 かねがいわせるだんな 【意味】 旦那と呼ばれちやほやされるのは人柄ではなく、その人が持つお金のおかげだということ。 【類義語】 ・金さえあ...
「金請けするとも人請けするな」の意味 【ことわざ】 金請けするとも人請けするな 【読み方】 かねうけするともひとうけするな 【意味】 借金の保証人になることがあっても、身元保証人にはなるなという教え。 「金請けするとも人...
「科に盈ちて後進む」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 科に盈ちて後進む 【読み方】 かにみちてのちすすむ 【意味】 学問は手を抜かず一歩一歩順を追って進むべきだということ。 【出典】 「孟子もうし」 【語源・由来】...
「蟹の念仏」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟹の念仏 【読み方】 かにのねんぶつ 【意味】 ぶつぶつつぶやくさま。 【語源・由来】 蟹が泡を吹くさまから。 「蟹の念仏」の解説 「蟹の念仏」の使い方 「蟹の念仏」の例文 ...
「叶わぬ時には親を出せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 叶わぬ時には親を出せ 【読み方】 かなわぬときにはおやをだせ 【意味】 言い訳に困ったときには親を引き合いに出して口実を作れということ。 【類義語】 ・苦しい時には...
「鉄鎚の川流れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉄鎚の川流れ 【読み方】 かなづちのかわながれ 【意味】 下積みで頭の上がらないことのたとえ。また、出世の見込みがないことのたとえ。 【語源・由来】 鉄鎚は頭の部...
「彼方によければ此方の恨み」の意味(類義語) 【ことわざ】 彼方によければ此方の恨み 【読み方】 かなたによければこなたのうらみ 【意味】 一方に良いと思ってしたことが、一方には恨まれることになる。双方に良いようにするの...
「悲しみは生別離より悲しきは莫し」の意味(出典) 【ことわざ】 悲しみは生別離より悲しきは莫し 【読み方】 かなしみはせいべつりよりかなしきはなし 【意味】 人生で最も悲しいのは誰かと生き別れになることだ。 【出典】 「...
「悲しい時は身一つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 悲しい時は身一つ 【読み方】 かなしいときはみひとつ 【意味】 苦しい状況になったときに頼りになるのは自分だけだということ。 【類義語】 ・苦しい時は身一つ ・悲しけれ...
「鼎を扛ぐ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鼎を扛ぐ 【読み方】 かなえをあぐ 【意味】 とても力が強いということ。 【語源・由来】 重い鼎を一人の力で持ち上げる意から。 【出典】 「史記しき」 「鼎を扛ぐ」の解...
「鼎の沸くが如し」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 鼎の沸くが如し 【読み方】 かなえのわくがごとし 【意味】 群集が騒ぐさま。議論が起き世が混乱するさま。 【語源・由来】 鼎の中で湯が沸騰するさまから。 【出典】...
「鼎足を折り公の餗を覆す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鼎足を折り公の餗を覆す 【読み方】 かなえあしをおりこうのこながきをくつがえす 【意味】 実力がない者を大臣に登用すると、その任に堪えず国が乱れ王位を危う...
「家内喧嘩は貧乏の種蒔き」の意味(類義語) 【ことわざ】 家内喧嘩は貧乏の種蒔き 【読み方】 かないげんかはびんぼうのたねまき 【意味】 家庭の不和は貧乏のもと。 【類義語】 ・夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き ・家内の不和は貧乏...
「門松は冥途の旅の一里塚」の意味(出典) 【ことわざ】 門松は冥途の旅の一里塚 【読み方】 かどまつはめいどのたびのいちりづか 【意味】 門松は正月のめでたいものだが、正月を迎えるたびに老い死に近づくものだから、死への一...
「河東の獅子吼」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 河東の獅子吼 【読み方】 かとうのししく 【意味】 口うるさい妻が夫にがみがみいうのを皮肉ることば。 【出典】 「蘇軾そしょく」の詩「呉徳仁ごとくじんに寄せ兼かねて...
「臥榻の側、豈に他人の鼾睡を容れんや」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 臥榻の側、豈に他人の鼾睡を容れんや 【読み方】 がとうのかたわら、あにたにんのかんすいをいれんや 【意味】 自分の国以外の独立を許さないこと。...
「糧を敵に借る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 糧を敵に借る 【読み方】 かてをてきにかる 【意味】 対立する者を巧みに利用する。 【語源・由来】 敵の食料を奪って使うことから。 「糧を敵に借る」の解説 「糧を敵に借る...
「糧を捨てて船を沈む」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 糧を捨てて船を沈む 【読み方】 かてをすててふねをしずむ 【意味】 死を覚悟して戦いに挑むこと。 【出典】 「史記しき」 【故事】 楚その項羽こううが鉅鹿...
「褐を被て玉を懐く」の意味(出典・語源由来・英語) 【ことわざ】 褐を被て玉を懐く 【読み方】 かつをきてたまをいだく 【意味】 すぐれた才や見識をもっていること。 【出典】 「老子ろうし」 【語源・由来】 粗末な服を着...
「勝つも負けるも時の運」の意味(類義語) 【ことわざ】 勝つも負けるも時の運 【読み方】 かつもまけるもときのうん 【意味】 勝ち負けはその時の運で決まることが多いということ。技量や努力ではどうにもならないことがあるとい...
「刮目して相待つべし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 刮目して相待つべし 【読み方】 かつもくしてあいまつべし 【意味】 先入観を捨て、今までとは異なる目で相手を見ること。人や物事の進歩を待ち望むこと。 【出典】 ...
「河童の屁」の意味(語源由来) 【ことわざ】 河童の屁 【読み方】 かっぱのへ 【意味】 簡単なこと。取るに足らないこと。 【語源・由来】 河童は水中で屁をするので力強くないことから出たことば。また「木端こっぱの火(簡単...
「河童の寒稽古」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 河童の寒稽古 【読み方】 かっぱのかんげいこ 【意味】 つらそうに見えて苦しくもなんともないこと。 【語源・由来】 一年中川にいる河童に寒稽古をさせても寒さや苦し...
「河童に塩を誂える」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 河童に塩を誂える 【読み方】 かっぱにしおをあつらえる 【意味】 見当はずれの注文や頼み事をすること。 【語源・由来】 川にすむ河童に塩を注文するのは見当違い...
「勝った自慢は負けての後悔」の意味 【ことわざ】 勝った自慢は負けての後悔 【読み方】 かったじまんはまけてのこうかい 【意味】 勝った時に調子に乗り自慢すると、負けた時は大変恥ずかしい思いをすることになるということ。 ...
「渇すれども盗泉の水を飲まず」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 渇すれども盗泉の水を飲まず 【読み方】 かっすれどもとうせんのみずをのまず 【意味】 苦境にあっても不正に手を染めないということ。 【出典】 「陸...
「鰹節と砥石の借入れはない」の意味(類義語) 【ことわざ】 鰹節と砥石の借入れはない 【読み方】 かつおぶしとといしのかりいれはない 【意味】 鰹節も砥石も使うと減るので、借りるといっても実際はもらうことになるということ...
「餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人」の意味 【ことわざ】 餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人 【読み方】 かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん 【意味】 餓死するものは少数だが、飲酒が過ぎて死ぬものは多いというこ...
「勝ちを千里の外に決す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 勝ちを千里の外に決す 【読み方】 かちをせんりのそとにけっす 【意味】 有能な人材を現場に派遣し、戦場に赴かず本部にいながらにしてはかりごとをめぐらせ成果を...
「花中の鶯舌は花ならずして芳し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 花中の鶯舌は花ならずして芳し 【読み方】 かちゅうのおうぜつははなならずしてかんばし 【意味】 環境が良ければその中にいるものも自然に良くなるとい...
「語り下手の聞き上手」の意味 【ことわざ】 語り下手の聞き上手 【読み方】 かたりべたのききじょうず 【意味】 話をするのは下手だが、人から話を聞くのは上手である。 「語り下手の聞き上手」の解説 「語り下手の聞き上手」の...
「片山曇れば片山日照る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 片山曇れば片山日照る 【読み方】 かたやまくもればかたやまひでる 【意味】 一方に良いことがあれば一方に悪いことがあるものだということ。 【語源・由来】 ...
「刀を売りて子牛を買う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 刀を売りて子牛を買う 【読み方】 かたなをうりてこうしをかう 【意味】 戦いをやめて武器を手放し、平和に暮らすこと。 【語源・由来】 戦いに必要な刀...
「刀は武士の魂」の意味(類義語) 【ことわざ】 刀は武士の魂 【読み方】 かたなはぶしのたましい 【意味】 刀は武士の精神が宿る一番大切なものだということ。 【類義語】 ・刀は男の魂 ・大小は武士の魂 「刀は武士の魂」の...
「片手で錐は揉まれぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 片手で錐は揉まれぬ 【読み方】 かたてできりはもまれぬ 【意味】 協力しなければ成功させることはかなわないということ。 【語源・由来】 錐を揉むのに片手では...
「形は生めども心は生まぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 形は生めども心は生まぬ 【読み方】 かたちはうめどもこころはうまぬ 【意味】 親子は顔かたちが似ているが、性質は似ていないということ。 【類義語】 ・親は...
「片口聞いて公事を分くるな」の意味(類義語) 【ことわざ】 片口聞いて公事を分くるな 【読み方】 かたくちきいてくじをわくるな 【意味】 揉め事は原告と被告両者の言い分を聞いてから判決を下すべきだということ。一方の言い分...
「難きを先にして獲るを後にす」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 難きを先にして獲るを後にす 【読み方】 かたきをさきにしてうるをのちにす 【意味】 先に人のために困難なことをしてから、自分の利になることをする。また...
「敵の前より借金の前」の意味(類義語) 【ことわざ】 敵の前より借金の前 【読み方】 かたきのまえよりしゃっきんのまえ 【意味】 敵の前では平然としているが、金を借りている相手には頭が上がらないということ。 【類義語】 ...
「敵の家でも口を濡らせ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 敵の家でも口を濡らせ 【読み方】 かたきのいえでもくちをぬらせ 【意味】 どんな時でも礼儀は守るべきだということ。 【語源・由来】 敵の家であっても礼儀として、出...
「堅い木は折れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 堅い木は折れる 【読み方】 かたいきはおれる 【意味】 強情で頑固な人は、一度つまずくと案外もろいということ。日頃頑健な人が大きな病にかかり倒れること。 【語源...
「堅い石から火が出る」の意味 【ことわざ】 堅い石から火が出る 【読み方】 かたいいしからひがでる 【意味】 真面目で慎み深い人でも、時に火が出るように熱くなることがあり思い切った行動をするということ。 「堅い石から火が...
「風吹けば木安からず」の意味 【ことわざ】 風吹けば木安からず 【読み方】 かぜふけばきやすからず 【意味】 事件が発生すると、人心が落ち着きを失うということ。 「風吹けば木安からず」の解説 「風吹けば木安からず」の使い...
「風吹かぬ間の花」の意味 【ことわざ】 風吹かぬ間の花 【読み方】 かぜふかぬまのはな 【意味】 束の間の繁栄のこと。また、強い者がいない間におごり高ぶること。 「風吹かぬ間の花」の解説 「風吹かぬ間の花」の使い方 「風...
「風は吹けども山は動ぜず」の意味 【ことわざ】 風は吹けども山は動ぜず 【読み方】 かぜはふけどもやまはどうぜず 【意味】 少しも動揺を見せず、悠然としたさま。 「風は吹けども山は動ぜず」の解説 「風は吹けども山は動ぜず...
「風の前の塵」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 風の前の塵 【読み方】 かぜのまえのちり 【意味】 物事のはかなくもろいさまをいう。また危険が迫ることをいう。 【語源・由来】 塵は風が吹けば飛ばされることから。 ...
「風にそよぐ葦」の意味(出典・語源由来・英語) 【ことわざ】 風にそよぐ葦 【読み方】 かぜにそよぐあし 【意味】 権力をもつ者の思う通りに行動する、自分の意見やしっかりした意見のない者のことをいう。 【出典】 「新約聖...
「風に順いて呼ぶ」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 風に順いて呼ぶ 【読み方】 かぜにしたがいてよぶ 【意味】 勢いに乗じて物事を行うと成功しやすくなるということ。 【出典】 「荀子じゅんし」 【語源・由来】 風上...
「風、破窓を射て灯火滅し易し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 風、破窓を射て灯火滅し易し 【読み方】 かぜ、はそうをいてともしびめっしやすし 【意味】 侘び住まいのこと。 【出典】 「杜荀鶴とじゅんかく」の詩「旅...
「風の耳を過ぐるが如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 風の耳を過ぐるが如し 【読み方】 かぜのみみをすぐるがごとし 【意味】 関心を示さないこと。無関心なさま。 【出典】 「南斉書なんせいしょ」 【類義語】 ・馬...
「稼ぐに追い抜く貧乏神」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 稼ぐに追い抜く貧乏神 【読み方】 かせぐにおいぬくびんぼうがみ 【意味】 懸命に働いても貧しさが続くこと。 【語源・由来】 稼ぐ速さよりも追いかけてくる貧...
「稼ぎ男に繰り女」の意味 【ことわざ】 稼ぎ男に繰り女 【読み方】 かせぎおとこにくりおんな 【意味】 働き者で稼いでくる男性と、家計のやり繰りがうまい女性のこと。 「稼ぎ男に繰り女」の解説 「稼ぎ男に繰り女」の使い方 ...
「風、条を鳴らさず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 風、条を鳴らさず 【読み方】 かぜ、えだをならさず 【意味】 世の中が平和で穏やかであること。 【出典】 「論衡ろんこう」 【語源・由来】 木の枝を鳴らすほどの...
「河清を俟つ」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 河清を俟つ 【読み方】 かせいをまつ 【意味】 実現する見込みのないことを待つこと。いつまで待っても無駄であること。 【出典】 「春秋左伝しゅんじゅうさしでん...
「鎹思案」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鎹思案 【読み方】 かすがいじあん 【意味】 二つのことをどちらも成就しよう失いたくないと考えること。 【語源・由来】 鎹でつなぎ止めるように二つのことをどちらも得ようと考える...
「霞に千鳥」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 霞に千鳥 【読み方】 かすみにちどり 【意味】 あり得ないこと。ふさわしくないこと。 【語源・由来】 霞は春、千鳥は冬で、霞と千鳥の組み合わせはあり得ずふさわしくない...
「歌人は居ながらにして名所を知る」の意味 【ことわざ】 歌人は居ながらにして名所を知る 【読み方】 かじんはいながらにしてめいしょをしる 【意味】 歌人は古歌や歌枕を研究するので、歌を詠んだ場所に行ったことがなくてもよく...
「頭を懸け股を刺す」の意味(出典・故事・語源由来・類義語) 【ことわざ】 頭を懸け股を刺す 【読み方】 かしらをかけももをさす 【意味】 苦労して勉学に励むこと。 【出典】 「漢書かんじょ」、「戦国策せんごくさく」 【故...
「家書万金に抵る」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 家書万金に抵る 【読み方】 かしょばんきんにあたる 【意味】 旅先で受け取る家族からの手紙は大金と同じ位価値があり嬉しいということ。 【出典】 「杜甫とほ」の詩「...
「華胥の国に遊ぶ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 華胥の国に遊ぶ 【読み方】 かしょのくににあそぶ 【意味】 気持ちよく昼寝をすること。また、そこで見る夢のことをいう。 【出典】 「列子れっし」 【故事】 中国の天子...
「鹿島立ち」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鹿島立ち 【読み方】 かしまだち 【意味】 旅立つこと。旅立ち。 【語源・由来】 防人さきもりが辺境の地の防備に向かう途中鹿島神社に参拝し、道中の安全を祈ったことから。また、...
「和氏の璧」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 和氏の璧 【読み方】 かしのへき 【意味】 中国の有名な宝玉の名。転じて価値のある素晴らしい宝石の意。宝物。 【出典】 「韓非子かんぴし」 【故事】 中国春秋時代に、楚の卞...
「貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 貸した物は忘れぬが借りたものは忘れる 【読み方】 かしたものはわすれぬがかりたものはわすれる 【意味】 人間は物事を都合よくとらえるという...
「賢い人には友がない」の意味(類義語) 【ことわざ】 賢い人には友がない 【読み方】 かしこいひとにはともがない 【意味】 賢い人は近寄り難く仲間ができづらい。 【類義語】 ・水清ければ魚棲すまず 「賢い人には友がない」...
「貸し借りは他人」の意味(類義語) 【ことわざ】 貸し借りは他人 【読み方】 かしかりはたにん 【意味】 家族間でも金銭の貸し借りをすると、他人同様の冷えた関係になってしまうということ。金銭の貸し借りは家族間でも他人に対...
「火事あとの火の用心」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 火事あとの火の用心 【読み方】 かじあとのひのようじん 【意味】 時機におくれて間に合わず役に立たないこと。 【語源・由来】 火事が発生してか...
「火事あとの釘拾い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火事あとの釘拾い 【読み方】 かじあとのくぎひろい 【意味】 大損失や浪費のあとで少し節約をしたからといって何の足しにも役にも立たないこと。 【語源・由来】 火事の焼...
「風見の烏」の意味(語源由来) 【ことわざ】 風見の烏 【読み方】 かざみのからす 【意味】 お高くとまるさまや、くるくるよく回ることのたとえ。 【語源・由来】 風見が高い所に備えつけてあることから。また、風見が風に吹か...
「傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ」の意味(類義語) 【ことわざ】 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ 【読み方】 かぜとちょうちんはもどらぬつもりでかせ 【意味】 傘も提灯も必要なくなると忘れられるから、貸すなら戻ってこないと思...
「風下に笊」の意味(語源由来) 【ことわざ】 風下に笊 【読み方】 かざしもにざる 【意味】 苦労しても功が少ないこと。 【語源・由来】 風下に置いた笊で風を防いでも効果が無いことから。 「風下に笊」の解説 「風下に笊」...
「籠で水汲む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 籠で水汲む 【読み方】 かごでみずくむ 【意味】 どれだけやっても効果が無いこと。 【語源・由来】 籠で水を汲んでも編み目から水が漏れて、少しもたまらない意から。 ...
「画工闘牛の尾を誤って牧童に笑わる」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 画工闘牛の尾を誤って牧童に笑わる 【読み方】 がこうとうぎゅうのおをあやまってぼくどうにわらわる 【意味】 無学な人であっても自分の専門分野には詳し...
「嘉肴ありと雖も食らわざればその旨きを知らず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 嘉肴ありと雖も食らわざればその旨きを知らず 【読み方】 かこうありといえどもくらわざればそのうまきをしらず 【意味】 聖人の教えも実際...
「影を畏れ迹を悪む」の意味(出典・故事・語源由来) 【ことわざ】 影を畏れ迹を悪む 【読み方】 かげをおそれあとをにくむ 【意味】 自分で勝手に心配事を作り、心休まらないこと。 【出典】 「荘子そうじ」 【故事】 自分の...
「陽炎、稲妻、水の月」の意味(語源由来) 【ことわざ】 陽炎、稲妻、水の月 【読み方】 かげろう、いなづま、みずのつき 【意味】 手に取ることがかなわないもののこと。身軽で素早いもののこと。 【語源・由来】 いずれも手に...
「影も無いのに犬は吠えぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 影も無いのに犬は吠えぬ 【読み方】 かげもないのにいぬはほえぬ 【意味】 根拠なしに噂が立つことはない。 【語源・由来】 何の気配も無いのに犬が吠えるこ...
「影の形に随うが如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 影の形に随うが如し 【読み方】 かげのかたちにしたがうがごとし 【意味】 常について回るさま。 【語源・由来】 物には必ず影がついてまわることから。 【類義...
「陰に居て枝を折る」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 陰に居て枝を折る 【読み方】 かげにいてえだをおる 【意味】 恩ある人にひどいことをすること。 【語源・由来】 暑さを避けるために木陰で休んでいた人が...
「陰では殿の事も言う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 陰では殿の事も言う 【読み方】 かげではとののこともいう 【意味】 どんな人でも悪口をいわれない人はいない。 【語源・由来】 殿さまでさえ陰で悪口を言われる...
「陰で糸を引く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 陰で糸を引く 【読み方】 かげでいとをひく 【意味】 自分は表に出ないで、裏から人を思い通りに動かすこと。 【語源・由来】 人形遣いがうしろから糸を引いて人形を操ることか...
「家鶏を賤しみて野雉を愛す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 家鶏を賤しみて野雉を愛す 【読み方】 かけいをいやしみてやちをあいす 【意味】 古いものを嫌い遠ざけ、珍しく新しいものを好むことのたとえ。また、...
「隠れたるより見るるはなし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 隠れたるより見るるはなし 【読み方】 かくれたるよりあらわるるはなし 【意味】 他人に秘密にしておきたいことほど、表情や挙動にあらわれてかえって世間に知れ...
「隠れての信は現れての徳」の意味(類義語) 【ことわざ】 隠れての信は現れての徳 【読み方】 かくれてのしんはあらわれてのとく 【意味】 表にあらわれなくても心に秘めた信仰心があればいつか必ず報われる。 【類義語】 ・隠...
「獲麟」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 獲麟 【読み方】 かくりん 【意味】 筆を絶つこと。物事の終わり。転じて臨終のこと。 【出典】 「春秋しゅんじゅう」 【語源・由来】 中国の史書「春秋」が哀公十四年の「春、...
「楽屋で声を嗄らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 楽屋で声を嗄らす 【読み方】 がくやでこえをからす 【意味】 無駄な努力をすること。 【語源・由来】 役者が楽屋で練習しすぎて声が嗄れ、本番の舞台で声が出ない...
「楽屋から火を出す」の意味 【ことわざ】 楽屋から火を出す 【読み方】 がくやからひをだす 【意味】 自らわざわいを引き起こしたり、内部から騒動を起こすことをいう。 「楽屋から火を出す」の解説 「楽屋から火を出す」の使い...
「学若し成らずんば死すとも帰らず」の意味(出典) 【ことわざ】 学若し成らずんば死すとも帰らず 【読み方】 がくもしならずんばしすともかえらず 【意味】 故郷を離れて学ぶ覚悟をいう。 【出典】 江戸末期の詩僧釈月性しゃく...
「学は及ばざるが如くす」の意味(出典) 【ことわざ】 学は及ばざるが如くす 【読み方】 がくはおよばざるがごとくす 【意味】 学問は逃げるものを追いかけるように、努力し続けるべきものである。 【出典】 「論語ろんご」 「...
「学の前に書来る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 学の前に書来る 【読み方】 がくのまえにしょきたる 【意味】 好きで打ち込んでいれば、自然と道が開ける。 【語源・由来】 勉強が好きな人の所に、自然と書物が集ま...
「下愚の性移るべからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 下愚の性移るべからず 【読み方】 かぐのせいうつるべからず 【意味】 愚か者の性質を変えることは容易ではない。教育の可能性には限界があるということ。 【語源...
「客星帝座を犯す」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 客星帝座を犯す 【読み方】 かくせいていざをおかす 【意味】 身分の低いものが王座を狙うこと。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【故事】 中国後漢の厳光は、俗世間から...
「学者の不身持ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 学者の不身持ち 【読み方】 がくしゃのふみもち 【意味】 口で立派なことを言うだけで実行が伴わないこと。 【類義語】 ・儒者の不身持ち ・学者の不行儀 ・坊主の不信心 ・...
「学者の取った天下なし」の意味 【ことわざ】 学者の取った天下なし 【読み方】 がくしゃのとったてんかなし 【意味】 現実の世界での政治は、学者の理屈どおりにはならないということ。 「学者の取った天下なし」の解説 「学者...
「学者と大木は俄にできぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 学者と大木は俄にできぬ 【読み方】 がくしゃとたいぼくはにわかにできぬ 【意味】 学問は修得するには時間がかかること。 【語源・由来】 大きな木が何年もかかって...
「柿を盗んで核を隠さず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 柿を盗んで核を隠さず 【読み方】 かきをぬすんでさねをかくさず 【意味】 証拠を隠しきれないで悪事がばれてしまうこと。 【語源・由来】 柿を盗み食いして種...
「火牛の計」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 火牛の計 【読み方】 かぎゅうのけい 【意味】 牛の角に刀剣を付け、尾に結び付けた葦に火をつけ敵陣に突入させ、そのあとから兵を進軍させる戦術。 【出典】 「史記しき」 【故...
「餓鬼も人数」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 餓鬼も人数 【読み方】 がきもにんず 【意味】 つまらない者でも役立つことがあるということ。弱小者でも、数が多ければ侮ることはできないということ。 【類義語】 ・餓鬼...
「餓鬼の目に水見えず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 餓鬼の目に水見えず 【読み方】 がきのめにみずみえず 【意味】 欲するあまり見落としてしまう。また、夢中になり過ぎて肝心なことを見失いがちになるということ。 【語源...
「餓鬼の花争い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 餓鬼の花争い 【読み方】 がきのはなあらそい 【意味】 必要のないことに夢中になり争うこと。 「餓鬼の花争い」の解説 【語源・由来】 食べたくても食べることができない餓鬼...
「餓鬼の断食」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 餓鬼の断食 【読み方】 がきのだんじき 【意味】 うわべをとりつくろうこと。当たり前のことをもっともらしく言いつのること。 【語源・由来】 食べたくても食べることが...
「鍵の穴から天を覗く」の意味(類義語) 【ことわざ】 鍵の穴から天を覗く 【読み方】 かぎのあなからてんをのぞく 【意味】 狭い見識で大きな問題を考えることをいう。 【類義語】 ・針の穴から天を覗く ・管の穴から天を覗く...
「垣根と諍いは一人でならぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 垣根と諍いは一人でならぬ 【読み方】 かきねといさかいはひとりでならぬ 【意味】 喧嘩は一人ですることはできない。 【語源・由来】 垣根を結うときは両...
「牆に耳あり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 牆に耳あり 【読み方】 かきにみみあり 【意味】 秘密にしていることは世間に漏れやすい。 【出典】 「管氏かんし」 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり 「牆に耳あり」...
「餓鬼に苧殻」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 餓鬼に苧殻 【読み方】 がきにおがら 【意味】 何の頼りにも力にもならないこと。 【語源・由来】 やせ衰えた餓鬼が、もろい苧殻を振り回すことから。 【対義語】 ・鬼...
「垣堅くして犬入らず」の意味 【ことわざ】 垣堅くして犬入らず 【読み方】 かきかたくしていぬいらず 【意味】 家庭がしっかりしていれば、外部からそれを乱すようなものは侵入してこないということ。 「垣堅くして犬入らず」の...
「柿が赤くなれば医者は青くなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 柿が赤くなれば医者は青くなる 【読み方】 かきがあかくなればいしゃはあおくなる 【意味】 柿が色づくころは気候が良く病人が少なくなるので医者は困るということ...
「河漢の言」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 河漢の言 【読み方】 かかんのげん 【意味】 あいまいで捉えどころのない言葉。大げさで現実から離れた言葉。 【出典】 「荘子そうじ」 【語源・由来】 遠い空にある天の川...
「掛かるも引くも折による」の意味(語源由来) 【ことわざ】 掛かるも引くも折による 【読み方】 かかるもひくもおりによる 【意味】 どんなことにも進退にはタイミングがあるということ。 【語源・由来】 敵を攻めるのも退くの...
「鏡は女の魂」の意味(類義語) 【ことわざ】 鏡は女の魂 【読み方】 かがみはおんなのたましい 【意味】 鏡は女にとって命と同程度に大事ということ。 【類義語】 ・大小は武士の魂 「鏡は女の魂」の解説 「鏡は女の魂」の使...
「かがみ女に反り男」の意味 【ことわざ】 かがみ女に反り男 【読み方】 かがみおんなにそりおとこ 【意味】 女は前にかがみうつむき加減の姿が良く、男は胸を張り反り加減の姿が良いということ。 「かがみ女に反り男」の解説 「...
「鏡明らかなれば則ち塵垢止まらず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 鏡明らかなれば則ち塵垢止まらず 【読み方】 かがみあきらかなればすなわちじんこうとどまらず 【意味】 清らかな人は欲に振り回され心乱されることはな...
「踵で頭痛を病む」の意味(類義語) 【ことわざ】 踵で頭痛を病む 【読み方】 かかとでずつうをやむ 【意味】 見当はずれなこと。無関係なことで悩み心配すること。 【類義語】 ・他人の疝気せんきを頭痛に病む 「踵で頭痛を病...
「下学して上達す」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 下学して上達す 【読み方】 かがくしてじょうたつす 【意味】 簡単なことから学び、徐々に高度な学理に通じること。また、手近なところから学び始めて、次第に進...
「河海は細流を択ばず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河海は細流を択ばず 【読み方】 かかいはさいりゅうをえらばず 【意味】 偉大な人はどんな人でも受け入れる度量がある。 【語源・由来】 黄河や大...
「嬶天下に空っ風」の意味 【ことわざ】 嬶天下に空っ風 【読み方】 かかあでんかにからっかぜ 【意味】 上州(群馬県)名物といわれる嬶天下とからっ風を並べたことば。 「嬶天下に空っ風」の解説 「嬶天下に空っ風」の使い方 ...
「顔を合わせる」の意味 【ことわざ】 顔を合わせる 【読み方】 かおをあわせる 【意味】 人と会うこと。顔を向き合わせること。芝居などで共演すること。試合などで対戦相手になること。 「顔を合わせる」の解説 「顔を合わせる...
「顔で笑って心で泣く」の意味 【ことわざ】 顔で笑って心で泣く 【読み方】 かおでわらってこころでなく 【意味】 顔は笑っているが、心の中では悲しみでいっぱいで涙を流すこと。また、悲しみを表情に出さず、笑顔で人に接するこ...
「蛙は口から呑まるる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛙は口から呑まるる 【読み方】 かえるはくちからのまるる 【意味】 余計な発言で災難にあうこと。 【語源・由来】 ないたために蛙が蛇に見つかり吞まれてしまう...
「蛙の行列」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蛙の行列 【読み方】 かえるのぎょうれつ 【意味】 向こう見ずで無謀なことをすること。また、そのような人々の集まりをいう。 【語源・由来】 蛙があと足で立つと、目が後ろ向きに...
「蛙の願立て」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蛙の願立て 【読み方】 かえるのがんたて 【意味】 いい加減な考えで行動し失敗すること。 【語源・由来】 立って歩きたいと願う蛙が歩けるようになったが、目が後ろについたまま...
「カエサルの物はカエサルに」の意味(出典・語源由来・英語) 【ことわざ】 カエサルの物はカエサルに 【読み方】 かえさるのものはかえさるに 【意味】 本来の持ち主にかえすべきだということ。公民としての法律上の義務を果たす...
「替え着なしの晴れ着なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 替え着なしの晴れ着なし 【読み方】 かえぎなしのはれぎなし 【意味】 上等な服を着ているがそれしかないということ。 【類義語】 ・着たきり雀すずめ 「替え着なしの...
「買うは貰うに勝る」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 買うは貰うに勝る 【読み方】 かうはもらうにまさる 【意味】 他人からもらって借りを作るより、自分の力で買った方が良いということ。 【類義語】 ・ただより高いも...
「階を釈てて天に登る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 階を釈てて天に登る 【読み方】 かいをすてててんにのぼる 【意味】 不可能なことのたとえ。 【語源・由来】 はしごを使わないで天に登る意から。 【出典】 「楚...
「回禄の災い」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 回禄の災い 【読み方】 かいろくのわざわい 【意味】 火災にあうこと。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅうさしでん」 【類義語】 ・祝融しゅくゆうの災い 「回禄の災い」...
「怪力乱神を語らず」の意味(出典) 【ことわざ】 怪力乱神を語らず 【読み方】 かいりきらんしんをかたらず 【意味】 君子たるもの怪しげなことや不確かな現象は口にしないということ。 【出典】 「論語ろんご」 「怪力乱神を...
「隗より始めよ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 隗より始めよ 【読み方】 かいよりはじめよ 【意味】 大きな事業をするには、まず手近なことから始めよ。また、物事は言い出した者から始めるべきだということ。 【出典】 「...
「凱風南よりして彼の棘心を吹く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 凱風南よりして彼の棘心を吹く 【読み方】 がいふうみなみよりしてかのきょくしんをふく 【意味】 母が子供を愛情深く見守り育てること。 【語源・由来】...
「甲斐無き星が夜を明かす」の意味(語源由来) 【ことわざ】 甲斐無き星が夜を明かす 【読み方】 かいなきほしがよをあかす 【意味】 病弱な人は健康に気を付けるため、頑強な人よりも長生きするということ。 【語源・由来】 は...
「飼い鳥を刺す如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 飼い鳥を刺す如し 【読み方】 かいどりをさすごとし 【意味】 失敗しそうになく簡単であること。 【語源・由来】 籠かごの中の鳥を捕らえるようにたやすいということ。 「...
「快犢車を破る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 快犢車を破る 【読み方】 かいとくくるまをやぶる 【意味】 やんちゃで乱暴な子供は将来大物になる可能性がある。そうした子供は将来有望だから成長が楽しみであること。 ...
「海棠眠り未だ足らず」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 海棠眠り未だ足らず 【読み方】 かいどうねむりいまだたらず 【意味】 美人が酔って眠った後、まだ眠り足らなそうななまめかしい姿のこと。 【出典】 「冷斎夜話れいさ...
「書いた物が物を言う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 書いた物が物を言う 【読み方】 かいたものがものをいう 【意味】 証文はしっかり取っておくべきだということ。 【語源・由来】 いざという時には書類にしたものが動かぬ...
「咳唾珠を成す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 咳唾珠を成す 【読み方】 がいだたまをなす 【意味】 一語一語がありがたがられること。また、詩文の才能が豊かであること。 【語源・由来】 ふと口から出る言葉が美しい...
「海賊が山賊の罪をあげる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 海賊が山賊の罪をあげる 【読み方】 かいぞくがさんぞくのつみをあげる 【意味】 同じようなことをしているのに、自分を棚に上げて他人の悪いところを非難すること。 ...
「害心ある者妨害あり」の意味 【ことわざ】 害心ある者妨害あり 【読み方】 がいしんあるものぼうがいあり 【意味】 人に害を加えようとする悪意があると、相手はそれを防ごうとねらってくるということ。 「害心ある者妨害あり」...
「睚眥の怨み」の意味(出典) 【ことわざ】 睚眥の怨み 【読み方】 がいさいのうらみ 【意味】 少しにらまれたことに対する小さなうらみ。 【出典】 「史記しき」 「睚眥の怨み」の解説 「睚眥の怨み」の使い方 「睚眥の怨み...
「解語の花」の意味(故事・出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 解語の花 【読み方】 かいごのはな 【意味】 美人のこと。 【故事】 中国唐の玄宗げんそう皇帝が楊貴妃ようきひを指して「宮中の太液池の白蓮びゃくれんの花の...
「飼い養う犬も主を知る」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 飼い養う犬も主を知る 【読み方】 かいかういぬもしゅうをしる 【意味】 飼い犬でも飼い主の恩を知っているということ。 【類義語】 ・犬は三日飼えば三年恩を忘...
「恩を以て怨みに報ず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 恩を以て怨みに報ず 【読み方】 おんをもってうらみにほうず 【意味】 うらんでいる人に対しても広い心で接し恩義で報いる。 【類義語】 ・怨みに報ゆるに徳を以て...
「温良恭倹譲」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 温良恭倹譲 【読み方】 おんりょうきょうけんじょう 【意味】 おだやかな気性で素直でうやうやしく慎ましく控えめであること。 【語源・由来】 孔子の弟子である子貢が、孔...
「恩甚だしければ則ち怨み生ず」の意味(出典) 【ことわざ】 恩甚だしければ則ち怨み生ず 【読み方】 おんはなはだしければすなわちうらみしょうず 【意味】 度を越えた恩寵は、他人から恨まれ憎まれる原因になるということ。 【...
「恩の腹は切らねど情けの腹は切る」の意味 【ことわざ】 恩の腹は切らねど情けの腹は切る 【読み方】 おんのはらはきらねどなさけのはらはきる 【意味】 受けた恩に報いるために死ぬ人はいないが、義理人情のために死ぬ人はいる。...
「女の心は猫の眼」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女の心は猫の眼 【読み方】 おんなのこころはねこのめ 【意味】 女の心は気まぐれで変化しやすいということ。 【語源・由来】 猫の眼の形は光線によって変化することから。 ...
「女の髪の毛には大象もつながる」の意味(類義語) 【ことわざ】 女の髪の毛には大象もつながる 【読み方】 おんなのかみのけにはたいぞうもつながる 【意味】 女の魅力は強く男はあらがうことができないことをいう。 【類義語】...
「女の一念岩をも通す」の意味 【ことわざ】 女の一念岩をも通す 【読み方】 おんなのいちねんいわをもとおす 【意味】 女の執念深さを表すことば。 「女の一念岩をも通す」の解説 「女の一念岩をも通す」の使い方 「女の一念岩...
「女と坊主に余り物がない」の意味(類義語) 【ことわざ】 女と坊主に余り物がない 【読み方】 おんなとぼうずにあまりものがない 【意味】 坊主が必要とされるように、女も相手に困ることはないということ。 【類義語】 ・女と...
「女賢しくて牛売り損なう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 女賢しくて牛売り損なう 【読み方】 おんなさかしくてうしうりそこなう 【意味】 賢くても視野が狭ければ、見誤り失敗するということ。 【語源・由来】 女は...
「穏座の初物」の意味 【ことわざ】 穏座の初物 【読み方】 おんざのはつもの 【意味】 盛りを過ぎた果物や野菜などは、初物と同様珍重される。また、物事の終わりが良いときや晩年になり、知識や芸能などが大成すること。 「穏座...
「尾を振る犬も噛むことあり」の意味 【ことわざ】 尾を振る犬も噛むことあり 【読み方】 おをふるいぬもかむことあり 【意味】 大人しい人でも、予想外の反応をすることがあるということ。 「尾を振る犬も噛むことあり」の解説 ...
「貝殻で海を干す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 貝殻で海を干す 【読み方】 かいがらでうみをほす 【意味】 不可能なことや無駄なこと。 【語源・由来】 貝殻で大海を空にしようとしても不可能なことから。 「貝殻で海を干...
「尾を塗中に曳く」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 尾を塗中に曳く 【読み方】 おをとちゅうにひく 【意味】 高位高官になって身体の自由がうばわれるよりは、低い身分でも自由に暮らす方がいいということ。 【出典】 荘子そ...
「負わず借らずに子三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 負わず借らずに子三人 【読み方】 おわずからずにこさんにん 【意味】 他人の世話にならず、借金もなく、子供が三人いる家が理想だということ。 【類義語】 ・余らず過ぎ...
「愚か者に福あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 愚か者に福あり 【読み方】 おろかものにふくあり 【意味】 愚かな者は欲望や野心を持たず平凡に暮らすので、他人に恨まれたり憎まれたりしないで平穏無事な一生を送ることができ...
「親を睨むと鮃になる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親を睨むと鮃になる 【読み方】 おやをにらむとひらめになる 【意味】 親に反抗してはいけないという戒め。 【語源・由来】 親をにらむと罰が当たって来世は鮃に...
「親より先に死ぬのは一番の親不孝」の意味(類義語) 【ことわざ】 親より先に死ぬのは一番の親不孝 【読み方】 おやよりさきにしぬのはいちばんのおやふこう 【意味】 子供が死ぬことほど親を悲しませることはない。親より先に死...
「親も親なり子も子なり」の意味(類義語) 【ことわざ】 親も親なり子も子なり 【読み方】 おやもおやなりこもこなり 【意味】 親も立派だがその子も立派であるということ。また、その反対の場合にもいう。 【類義語】 ・この親...
「親見たけりゃ子を見ろ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親見たけりゃ子を見ろ 【読み方】 おやみたけりゃこをみろ 【意味】 子供を見れば親の人間性が分かるということ。 【類義語】 ・子は親を映す鏡 ・子を見れば親が分かる...
「親は木綿着る子は錦着る」の意味(類義語) 【ことわざ】 親は木綿着る子は錦着る 【読み方】 おやはもめんきるこはにしききる 【意味】 親は苦労して働き財産を築くが、子は苦労せずして親の財産でぜいたくをすること。 【類義...
「親は親、子は子」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親は親、子は子 【読み方】 おやはおやこはこ 【意味】 親子でも、才能や考え方は違うということ。 【類義語】 ・形は生めども心は生まぬ 【対義語】 ・瓜うりの蔓つ...
「親の物は子の物、子の物は親の物」の意味 【ことわざ】 親の物は子の物、子の物は親の物 【読み方】 おやのものはこのもの、このものはおやのもの 【意味】 親子の間では明確な所有権の区別はないということ。 「親の物は子の物...
「親の目は贔屓目」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親の目は贔屓目 【読み方】 おやのめはひいきめ 【意味】 親は子供の才能や素質を高く評価しがちだということ。 【類義語】 ・親馬鹿 ・親の甘いは子に毒薬 【英語...
「親の背でもただは掻かぬ」の意味 【ことわざ】 親の背でもただは掻かぬ 【読み方】 おやのせなでもただではかかぬ 【意味】 とても欲が深いこと。実利に徹した欲張りのことをいう。 「親の背でもただは掻かぬ」の解説 「親の背...
「親の脛をかじる」の意味 【ことわざ】 親の脛をかじる 【読み方】 おやのすねをかじる 【意味】 子供が経済的に自立することができず、親に養ってもらっていること。 「親の脛をかじる」の解説 「親の脛をかじる」の使い方 「...
「親の十七子は知らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の十七子は知らぬ 【読み方】 おやのじゅうしちこはしらぬ 【意味】 親の若いころの失敗や不名誉な事実は、子供は知る由もないということ。 【類義語】 ・親の十七見た者...
「親の恩より義理の恩」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の恩より義理の恩 【読み方】 おやのおんよりぎりのおん 【意味】 親から受けた恩よりも、世話をかけた人の恩の方が重く先に報いるべきだということ。 【類義語】 ・親の...
「親の恩は子で送る」の意味 【ことわざ】 親の恩は子で送る 【読み方】 おやのおんはこでおくる 【意味】 親から受けた恩は、子供を立派に育てることで恩返しできるということ。 「親の恩は子で送る」の解説 「親の恩は子で送る...
「親の恩と水の恩は送られぬ」の意味 【ことわざ】 親の恩と水の恩は送られぬ 【読み方】 おやのおんとみずのおんはおくられぬ 【意味】 親から受けた恩や水の恩恵は、報いることができないくらい大きいということ。 「親の恩と水...
「親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親の奥歯で噛む子は他人が前歯で噛む 【読み方】 おやのおくばでかむこはたにんがまえばでかむ 【意味】 親が子供を必要な時にしからないと、他人からひど...
「親の打つ拳より他人の摩るが痛い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 親の打つ拳より他人の摩るが痛い 【読み方】 おやのうつこぶしよりたにんのさするがいたい 【意味】 親の愛情が深いものであること。 【語源・由来】...
「親の意見と冷や酒は後で効く」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 親の意見と冷や酒は後で効く 【読み方】 おやのいけんとひやざけはあとできく 【意味】 親の意見は言われた時は何とも思わなくて聞き流すものだが、あとになっ...
「親の甘茶が毒となる」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の甘茶が毒となる 【読み方】 おやのあまちゃがどくとなる 【意味】 子供を甘やかすのは、その子のためにならないということ。 【類義語】 ・親の甘いは子に毒薬 「親の...
「親には一日に三度笑って見せよ」の意味 【ことわざ】 親には一日に三度笑って見せよ 【読み方】 おやにはいちにちさんどわらってみせよ 【意味】 親に対して常に笑顔で接することが親孝行の一つだという教え。 「親には一日に三...
「親に似た蛙の子」の意味(類義語) 【ことわざ】 親に似た蛙の子 【読み方】 おやににたかえるのこ 【意味】 親にそっくりでこれといった長所もなく、大きな成功をおさめそうにないということ。 【類義語】 蛙の子は蛙 「親に...
「親に先立つは不孝」の意味 【ことわざ】 親に先立つは不孝 【読み方】 おやにさきだつはふこう 【意味】 親より先に子供が死ぬのは、親を最も悲しませる不孝である。 「親に先立つは不孝」の解説 「親に先立つは不孝」の使い方...
「親と子供は銭金で買われぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親と子供は銭金で買われぬ 【読み方】 おやとこどもはぜにかねでかわれぬ 【意味】 子供には親より大事なものはない。親には子供より大事なものはない。また、親子の間...
「親擦れより友擦れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 親擦れより友擦れ 【読み方】 おやずれよりともずれ 【意味】 子供には、親からの影響よりも友達からの影響が大きいということ。 【類義語】 ・善悪は友による 「親擦れより...
「親父と南蛮は辛いほどいい」の意味 【ことわざ】 親父と南蛮は辛いほどいい 【読み方】 おやじとなんばんはからいほどいい 【意味】 父親は子供に対して接する時、厳しければ厳しいほど良い。 「親父と南蛮は辛いほどいい」の解...
「親子の仲でも金銭は他人」の意味 【ことわざ】 親子の仲でも金銭は他人 【読み方】 おやこのなかでもきんせんはたにん 【意味】 親子間でも金銭に関することは、他人と同じようにけじめをつけなければいけないということ。また、...
「親孝行と火の用心は灰にならぬ前」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親孝行と火の用心は灰にならぬ前 【読み方】 おやこうこうとひのようじんははいにならぬまえ 【意味】 親の生きているうちに親孝行をするように、火事になる前...
「親苦労する、その子楽する、孫乞食する」の意味(類義語) 【ことわざ】 親苦労する、その子楽する、孫乞食する 【読み方】 おやくろうする、そのこらくする、まごこじきする 【意味】 親は苦労して財産を築き、その子は楽をして...
「親方思いの主倒し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親方思いの主倒し 【読み方】 おやかたおもいのしゅだおし 【意味】 使用人が主人のためにしたことが、逆に主人に不利益をもたらすこと。また、主人のためと言いながら、主人...
「親が親なら子も子」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親が親なら子も子 【読み方】 おやがおやならこもこ 【意味】 親子は似るものだということ。 【類義語】 ・この親にしてこの子あり ・親も親なり子も子なり ・親に...
「親思いの主倒し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 親思いの主倒し 【読み方】 おやおもいのしゅだおし 【意味】 使用人が主の家のものを盗み、自分の親に貢ぐこと。 「親思いの主倒し」の解説 「親思いの主倒し」の使い方 「...
「重荷に小付け」の意味(類義語) 【ことわざ】 重荷に小付け 【読み方】 おもににこづけ 【意味】 重い負担にさらに新しい負荷が加わること。 【類義語】 ・重き馬荷に上荷うわに打つ ・弱り目に祟たたり目 「重荷に小付け」...
「表木綿の裏甲斐絹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 表木綿の裏甲斐絹 【読み方】 おもてもめんのうらかいき 【意味】 表面を地味にしても、目に見えない所にぜいたくをすること。 【語源・由来】 木綿の表地でできた着物の裏...
「重きを負い遠きを渉るときは地を択ばずして休う」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 重きを負い遠きを渉るときは地を択ばずして休う 【読み方】 おもきをおいとおきをわたるときはちをえらばずしていこう 【意味】 苦境の時...
「思うようなら子と三人」の意味(類義語) 【ことわざ】 思うようなら子と三人 【読み方】 おもうようならことさんにん 【意味】 自分の思い通りになるなら、夫婦と子供一人の三人家族が理想形だということ。 【類義語】 ・死な...
「思う事一つ叶えばまた一つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 思う事一つ叶えばまた一つ 【読み方】 おもうことひとつかなえばまたひとつ 【意味】 人間の欲望は際限がない。 【語源・由来】 一つのことが実現されると...
「思い邪無し」の意味(出典) 【ことわざ】 思い邪無し 【読み方】 おもいよこしまなし 【意味】 思うことに偽り飾ったり邪悪なところがない。 【出典】 論語ろんご 「思い邪無し」の解説 「思い邪無し」の使い方 「思い邪無...
「思い面瘡思われ面皰」の意味 【ことわざ】 思い面瘡思われ面皰 【読み方】 おもいおもくさおもわれにきび 【意味】 にきびは人を恋しく思ったり人から思いを寄せられている証拠ということ。 「思い面瘡思われ面皰」の解説 「思...
「思い置きは腹の病」の意味 【ことわざ】 思い置きは腹の病 【読み方】 おもいおきははらのやまい 【意味】 将来のことで余計な心配をするのは健康に良くない。 「思い置きは腹の病」の解説 「思い置きは腹の病」の使い方 「思...
「御神酒上がらぬ神はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 御神酒上がらぬ神はない 【読み方】 おみきあがらぬかみはない 【意味】 神様も酒を飲むから自分も酒を飲む。酒のみ自分を弁護する言葉。 【語源・由来】 神前に供え...
「お前追従する者は必ず陰にて謗る」の意味(類義語) 【ことわざ】 お前追従する者は必ず陰にて謗る 【読み方】 おまえついしょうするものはかならずかげにてそしる 【意味】 人の面前でこびへつらう者は、その人がいない所では悪...
「溺るるに及んで船を呼ぶ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 溺るるに及んで船を呼ぶ 【読み方】 おぼるるにおよんでふねをよぶ 【意味】 災難が起きてから対策しても間に合わないこと。 【出典】 「魏志ぎし」 【語源...