【内の米の飯より隣の麦飯】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)
「内の米の飯より隣の麦飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 内の米の飯より隣の麦飯 【読み方】 うちのこめのめしよりとなりのむぎめし 【意味】 人のものはなんでもよく見えるということ。 【語源・由来】 自...
「内の米の飯より隣の麦飯」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 内の米の飯より隣の麦飯 【読み方】 うちのこめのめしよりとなりのむぎめし 【意味】 人のものはなんでもよく見えるということ。 【語源・由来】 自...
「家の中の盗人は捕まらぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家の中の盗人は捕まらぬ 【読み方】 うちのなかのぬすびとはつかまらぬ 【意味】 身近なことほど意外とわからないということ。 【語源・由来】 家の中では用...
「内に誠あれば外に形る」の意味(出典) 【ことわざ】 内に誠あれば外に形る 【読み方】 うちにまことあればそとにあらわる 【意味】 誠意があれば自然と発言や行動に現れるものだということ。 【出典】 「大学だいがく」 「内...
「内に省みて疚しからず」の意味(出典) 【ことわざ】 内に省みて疚しからず 【読み方】 うちにかえりみてやましからず 【意味】 自分の心の中を省みて、少しも良心に恥じるところがないこと。公明正大であること。 【出典】 「...
「内で蛤、外では蜆」の意味(類義語) 【ことわざ】 内で蛤、外では蜆 【読み方】 うちではまぐり、そとではしじみ 【意味】 家の中では大きな顔をしているが、家の外では小さくなること。 【類義語】 ・内弁慶の外地蔵 ・家う...
「内兜を見透かす」の意味 【ことわざ】 内兜を見透かす 【読み方】 うちかぶとをみすかす 【意味】 相手の内情や弱点を見抜くこと。 「内兜を見透かす」の解説 「内兜を見透かす」の使い方 「内兜を見透かす」の例文 たくさん...
「内閻魔の外恵比須」の意味(類義語) 【ことわざ】 内閻魔の外恵比須 【読み方】 うちえんまのそとえびす 【意味】 家の中では威張って閻魔のような怖い顔をし、家の外では恵比寿のようににこやかに愛想のよい人のことをいう。 ...
【ことわざ】 打たれても親の杖 【読み方】 うたれてもおやのつえ 【意味】 親の杖で打たれたも、親の子への慈愛の心があるからありがたいものだということ。 【類義語】 ・打たるる杖もゆかしい ・親の打つ拳こぶしより他人の摩...
「嘘にも種がいる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 嘘にも種がいる 【読み方】 うそにもたねがいる 【意味】 何事にも元手や準備が不可欠だということ。 【語源由来】 嘘に真実味を持たせるためには材料が必要なことから。 「...
「嘘と坊主の頭は結ったことがない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 嘘と坊主の頭は結ったことがない 【読み方】 うそとぼうずのあたまはゆったことがない 【意味】 今まで噓をついたことがないということ。 【語源・由来】 坊...
「失せたる針をば債らぬもの」の意味(出典) 【ことわざ】 失せたる針をば債らぬもの 【読み方】 うせたるはりをばはたらぬもの 【意味】 人に貸した物を失くされ、無理に返させるのは災いのもとになる。 【出典】 「日本書紀」...
「臼から杵」の意味(類義語) 【ことわざ】 臼から杵 【読み方】 うすからきね 【意味】 働きかける方向が通常とは逆であること。 【類義語】 ・寺から里 「臼から杵」の解説 「臼から杵」の使い方 「臼から杵」の例文 草食...
「後ろ坊主の前角鬘」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 後ろ坊主の前角鬘 【読み方】 うしろぼうずのまえすみかずら 【意味】 後ろ姿は美しくないが、前から見ると美しいこと。 【類義語】 ・前十両に後ろ三両 【対義語】...
「後ろの目、壁に耳」の意味(類義語) 【ことわざ】 後ろの目、壁に耳 【読み方】 うしろのめかべにみみ 【意味】 不正はいつの間にか人に知られるようになり、隠し通せないということ。 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ...
「後ろに目無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 後ろに目無し 【読み方】 うしろにめなし 【意味】 気が付かないことは多いということ。 【語源・由来】 後ろに目がないので後ろにあるものは見えない意から。 「後ろに目無し...
「後ろ千両前一文」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 後ろ千両前一文 【読み方】 うしろせんりょうまえいちもん 【意味】 後姿が美しいが、前から見た姿は美しくないこと。 【類義語】 ・後ろ弁天前不動 ・後ろ別嬪べっぴ...
「羽觴を飛ばす」の意味(出典) 【ことわざ】 羽觴を飛ばす 【読み方】 うしょうをとばす 【意味】 杯のやりとりを盛んにする。 【出典】 「李白りはく」の「春夜桃李園に宴するの序」から。 「羽觴を飛ばす」の解説 「羽觴を...
「烏集の交わり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 烏集の交わり 【読み方】 うしゅうのまじわり 【意味】 嘘ばかりで心がこもらない交際のこと。 【語源・由来】 烏を疑い深い鳥と考えて、自分の利益のために争う...
「蛆虫も一代」の意味(類義語) 【ことわざ】 蛆虫も一代 【読み方】 うじむしもいちだい 【意味】 どのような生き方でも一生であることにかわりはない。 【類義語】 ・なめくじも一代 ・蠅取蜘蛛はえとりぐもも一生、袋蜘蛛も...
「牛の角を蜂が刺す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛の角を蜂が刺す 【読み方】 うしのつのをはちがさす 【意味】 手応えがないこと。何の効果もないこと。 【語源・由来】 牛の角を蜂が刺しても牛は痛くもかゆくも...
「牛の小便と親の意見は長くても効かぬ」の意味 【ことわざ】 牛の小便と親の意見は長くても効かぬ 【読み方】 うしのしょうべんとおやのいけんはながくてもきかぬ 【意味】 牛の小便は長いばかりで肥料としては効果が無く、親の意...
「牛の一散」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛の一散 【読み方】 うしのいっさん 【意味】 いつもは決断できない人が、深い思慮もなくむやみに行動すること。 【語源・由来】 ふだんは動作ののろい牛が、何かをきっかけにして...
「牛に乗って牛を尋ねる」の意味(類義語) 【ことわざ】 牛に乗って牛を尋ねる 【読み方】 うしにのってうしをたずねる 【意味】 尋ねるものが身近にあることに気付かず、わざわざ遠方まで行って尋ねるような無駄な努力をすること...
「氏無くして玉の輿」の意味(類義語) 【ことわざ】 氏無くして玉の輿 【読み方】 うじなくしてたまのこし 【意味】 女性は家格が低い家に生まれても見た目次第で身分の高い人と結婚し、富や地位を手にすることができる。 【類義...
「右次左次物言わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 右次左次物言わず 【読み方】 うじさじものいわず 【意味】 あれこれ文句を言わない。全く口をきかない。 【語源・由来】 欽明天皇の時代、朝鮮の百済から戒律を伝えるため...
「牛追い牛に追わる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛追い牛に追わる 【読み方】 うしおいうしにおわる 【意味】 立場がさかさまになる主客転倒のたとえ。 【語源・由来】 牛を追い歩かせるべき牛追いが牛に追い立てられる意...
「牛売って牛にならず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 牛売って牛にならず 【読み方】 うしうってうしにならず 【意味】 見通しを立てないで買い換えると損をする。 【語源・由来】 牛を売って代わりの牛を買おうとしても、金...
「兎を見て犬を放つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎を見て犬を放つ 【読み方】 うさぎをみていぬをはなつ 【意味】 手遅れだと思ってもあきらめてはいけない。状況を見てから、よく考えて対策を立てても間に合う。 ...
「兎も七日なぶれば噛み付く」の意味(類義語) 【ことわざ】 兎も七日なぶれば噛み付く 【読み方】 うさぎもなぬかなぶればかみつく 【意味】 大人しい人でもいじめられ続けると怒りだす。 【類義語】 ・仏の顔も三度 ・地蔵の...
「兎の罠に狐がかかる」の意味(類義語) 【ことわざ】 兎の罠に狐がかかる 【読み方】 うさぎのわなにきつねがかかる 【意味】 思いがけない幸運や収穫を得ること。 【類義語】 ・鰯網で鯨捕る 「兎の罠に狐がかかる」の解説 ...
「鶯の早く鳴く年は豊年」の意味 【ことわざ】 鶯の早く鳴く年は豊年 【読み方】 うぐいすのはやくなくとしはほうねん 【意味】 鶯が例年より早く鳴くほど春先が暖かい年は豊作になるということ。 「鶯の早く鳴く年は豊年」の解説...
「兎死すれば狐これを悲しむ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 兎死すれば狐これを悲しむ 【読み方】 うさぎしすればきつねこれをかなしむ 【意味】 同類の身に起こったことを明日は我が身と悲しむこと。 【語源・由来】...
「鶯鳴かせたこともある」の意味 【ことわざ】 鶯鳴かせたこともある 【読み方】 うぐいすなかせたこともある 【意味】 老女が若い頃にちやほやされたことを自慢する時の言葉。 「鶯鳴かせたこともある」の解説 「鶯鳴かせたこと...
「浮世渡らば豆腐で渡れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 浮世渡らば豆腐で渡れ 【読み方】 うきよわたらばとうふでわたれ 【意味】 世渡り上手になるには外見はまじめで内面が柔和であるほうがいい。 【語源・由来】 豆腐は四...
「浮世は夢」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 浮世は夢 【読み方】 うきよはゆめ 【意味】 人生は夢のようにはかない。 【出典】 「李白」の「春夜しゅんや桃李園とうりえんに宴えんするの序」より。 【類義語】 ・人生は...
「浮世は牛の小車」の意味 【ことわざ】 浮世は牛の小車 【読み方】 うきよはうしのおぐるま 【意味】 つらく苦しいことは頻繁に回ってくるということ。 「浮世は牛の小車」の解説 「浮世は牛の小車」の使い方 「浮世は牛の小車...
「浮世は衣装七分」の意味(語源由来) 【ことわざ】 浮世は衣装七分 【読み方】 うきよはいしょうしちぶ 【意味】 世の中中身より外見が重視される。 【語源由来】 衣装で七分通り評価される意から。 「浮世は衣装七分」の解説...
「浮世の苦楽は壁一重」の意味(類義語) 【ことわざ】 浮世の苦楽は壁一重 【読み方】 うきよのくらくはかべひとえ 【意味】 苦しみと楽しみは隣り合わせで変転し続けるものだということ。 【類義語】 ・楽あれば苦あり 「浮世...
「浮き沈み七度」の意味(類義語) 【ことわざ】 浮き沈み七度 【読み方】 うきしずみななたび 【意味】 人の一生は不安定で良いときも悪いときもあり、その繰り返しだということ。 【類義語】 ・浮き沈みは世の習い ・浮き沈み...
「羽翮肉を飛ばす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 羽翮肉を飛ばす 【読み方】 うかくにくをとばす 【意味】 小さな力でもたくさん集まれば大きな力になること。 【語源・由来】 鳥の羽は一つでは微力だが、集まれば重...
「うかうか三十きょろきょろ四十」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 うかうか三十きょろきょろ四十 【読み方】 うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう 【意味】 月日の経つのは早く、あっという間に年をとること...
「魚を得て筌を忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 魚を得て筌を忘る 【読み方】 うおをえてせんをわする 【意味】 目的を達成すれば、それまで役に立っていたものを忘れること。 【出典】 「荘子そうじ」。魚をとってし...
「魚を争う者は濡る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 魚を争う者は濡る 【読み方】 うおをあらそうものはぬる 【意味】 利益を得ようとすると苦労や困難が伴うこと。どんな行為にも自然の勢いとして波及する状態が...
「魚は鯛」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚は鯛 【読み方】 うおはたい 【意味】 同じ種類の中で一番優れていること。 【語源・由来】 魚類の中で鯛が一番上である意から。 【類義語】 ・鯛は魚の王 「魚は鯛」の...
「魚は江湖に相忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 魚は江湖に相忘る 【読み方】 うおはこうこにあいわする 【意味】 俗事に煩わさらず、自然の環境下で自由に生きること。 【出典】 「荘子そうじ」魚が広い環境で互いの...
「魚の目に水見えず、人の目に空見えず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚の目に水見えず、人の目に空見えず 【読み方】 うおのめにみずみえず、ひとのめにそらみえず 【意味】 身近で自分に深く関りのあるもの、そのも...
「魚の水を離れたよう」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 魚の水を離れたよう 【読み方】 うおのみずをはなれたよう 【意味】 頼みとする唯一のものを失い能力を十分に発揮できないようす。 【類義語】 ・鵜うの水離れ ・...
「魚の釜中に遊ぶが如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 魚の釜中に遊ぶが如し 【読み方】 うおのふちゅうにあそぶがごとし 【意味】 危険が迫っているとも知らずのんびり構えていること。 【語源・由来】 煮ら...
「魚の木に登るが如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 魚の木に登るが如し 【読み方】 うおのきにのぼるがごとし 【意味】 絶対に無理なことをしようとするたとえ。また、自分が本来いる場所を離れて手も足も出ないこと...
「烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる 【読み方】 うえんのたまごこぼたざればしかるのちにほうおうあつまる 【意味】 仁に基づき思いやりのある...
【ことわざ】 上を下へ返す 【読み方】 うえをしたへかえす 【意味】 ごった返し混乱するさまをいう。 【語源・由来】 上のものを下に、下のものを上にするような騒ぎの意から。 「上を下へ返す」の使い方 「上を下へ返す」の例...
「上見ぬ鷲」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上見ぬ鷲 【読み方】 うえみぬわし 【意味】 誰のことも恐れず思うままにふるまうさま。 【語源・由来】 鷲は強いので他の鳥を恐れず、空を見上げて警戒する必要がないことから。 ...
「飢えに臨みて苗を植うる如し」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 飢えに臨みて苗を植うる如し 【読み方】 うえにのぞみてなえをううるごとし 【意味】 必要になってから準備をしても手遅れであることのたとえ。 ...
「飢えては食を択ばず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飢えては食を択ばず 【読み方】 うえてはしょくをえらばず 【意味】 生活困窮者は不平不満を言っていられないということ。 【語源由来】 飢えている時は選り好み...
「飢えたる犬は棒を恐れず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飢えたる犬は棒を恐れず 【読み方】 うえたるいぬはぼうをおそれず 【意味】 生活困窮者は危険を恐れない。 【語源・由来】 飢えた犬は人間が振るう棒を恐れ...
「憂いも辛いも食うての上」の意味(類義語) 【ことわざ】 憂いも辛いも食うての上 【読み方】 ういもつらいもくうてのうえ 【意味】 悲しい、辛いなどの不平不満は、衣食が満たされているからこそ言える。衣食がままならない生活...
「陰徳は末代の宝」の意味 【ことわざ】 陰徳は末代の宝 【読み方】 いんとくはまつだいのたから 【意味】 人が見ていなくても良い行いをする者は子々孫々までよい報いがあるということ。 「陰徳は末代の宝」の解説 「陰徳は末代...
「咽喉右臂の地」の意味(語源由来) 【ことわざ】 咽喉右臂の地 【読み方】 いんこうゆうひのち 【意味】 国を守る要となる地勢の険しい土地のこと。要害の地。 【語源・由来】 咽喉のどと右臂みぎひじと同じ位重要な場所という...
「印形は首と釣り替え」の意味 【ことわざ】 印形は首と釣り替え 【読み方】 いんぎょうはくびとつりかえ 【意味】 実印に限らず、印鑑は首と引き換えにできるほど大切なものだということ。 「印形は首と釣り替え」の解説 「印形...
「因果の小車」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 因果の小車 【読み方】 いんがのおぐるま 【意味】 原因と結果が永久に繰り返されるさま。 【語源・由来】 因果のめぐり合わせを回転の速い小さな車にたとえた語。 【類...
「夷を以て夷を制す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 夷を以て夷を制す 【読み方】 いをもっていをせいす 【意味】 他人の力で自分の利益を図ること。 【語源・由来】 異民族を使って異民族を制する戦略。敵同士を戦わせ...
「衣を解き食を推す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣を解き食を推す 【読み方】 いをときしょくをおす 【意味】 人に恩恵を施すこと。また、人を重用すること。 【語源由来】 自分が着ている衣服を脱いで人に着せ、自...
「韋を佩びて以て己を緩くす」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 韋を佩びて以て己を緩くす 【読み方】 いをおびてもっておのれをゆるくす 【意味】 自分の欠点を自覚し、直す努力をすること。 【出典】 「韓非子かんぴし」か...
「言わぬは言うにまさる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 言わぬは言うにまさる 【読み方】 いわぬはいうにまさる 【意味】 言わないことが言葉にする以上に思いを伝えることがあるという教え。また多言を戒める語。...
「言わぬ事は聞こえぬ」の意味(対義語) 【ことわざ】 言わぬ事は聞こえぬ 【読み方】 いわぬことはきこえぬ 【意味】 言葉にして言わなければ相手に理解してもらえない。後で知らなかったと言われないようしっかり念をおして伝え...
「鰯の頭をせんより鯛の尾に付け」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 鰯の頭をせんより鯛の尾に付け 【読み方】 いわしのかしらをせんよりたいのおにつけ 【意味】 小さく弱い集団の長になるよりも、大きく強い集団で他の者と...
「鰯網で鯨捕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鰯網で鯨捕る 【読み方】 いわしあみでくじらとる 【意味】 思いがけない幸運やあり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 鰯を捕ろうとして張った網で思いがけず鯨が捕...
「色を見て灰汁をさせ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 色を見て灰汁をさせ 【読み方】 いろをみてあくをさせ 【意味】 時と場合によって適切な対応を取るようにということ。 【語源・由来】 染色の際に色の具合を見な...
「色気と痔の気の無い者はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 色気と痔の気の無い者はない 【読み方】 いろけとじのけのないものはない 【意味】 人の心は似たり寄ったりだということ。 【語源・由来】 色気と痔は誰にでもあ...
「入れ物と人はある物使え」の意味(類義語) 【ことわざ】 入れ物と人はある物使え 【読み方】 いれものとひとはあるものつかえ 【意味】 道具も人も手近にあるもので間に合わせよということ。 【類義語】 ・入れ物小鉢は有り合...
「入り船あれば出船あり」の意味 【ことわざ】 入り船あれば出船あり 【読み方】 いりふねあればでふねあり 【意味】 入港する船があれば出港する船もあるように、喜ぶ人がいれば悲しむ人もいて世の中は色々だということ。 「入り...
「伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せず」の意味 【ことわざ】 伊蘭の林に交われども赤栴檀の香は失せず 【読み方】 いらんのはやしにまじわれどもしゃくせんだんのかはうせず 【意味】 劣悪な環境下でも心の清らかさは失われな...
「いらぬ物も三年たてば用に立つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 いらぬ物も三年たてば用に立つ 【読み方】 いらぬものもさんねんたてばようにたつ 【意味】 今は不必要な物でも、いつか役立つこともある。 【類義語】 ・禍わざ...
「いらぬお世話の蒲焼き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 いらぬお世話の蒲焼き 【読み方】 いらぬおせわのかばやき 【意味】 余計なおせっかいのこと。 「いらぬお世話の蒲焼き」の解説 「いらぬお世話の蒲焼き」の使い方 「...
「厭と頭を縦に振る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 厭と頭を縦に振る 【読み方】 いやとかぶりをたてにふる 【意味】 表面的な態度と心に思うことが正反対であること。 【語源・由来】 口では嫌と言いながら頭を縦に...
「卑しむ金木で目を突く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 卑しむ金木で目を突く 【読み方】 いやしむかなぎでめをつく 【意味】 あなどって油断して予想外の失敗をすること。 【語源・由来】 細いからとばかにしていた...
「いやいや三杯」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 いやいや三杯 【読み方】 いやいやさんばい 【意味】 口ではいやいやと遠慮するが、本心と違うことをいう。 【語源・由来】 他人に酒を勧められると口先では辞退しなが...
「倚門の望」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 倚門の望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 切実に子を思う親の愛情のこと。 【語源・由来】 門に寄りかかって子の帰宅を望んで待つ意から。 中国春秋戦国時代、王孫賈おう...
「芋虫でもつつけば動く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 芋虫でもつつけば動く 【読み方】 いもむしでもつつけばうごく 【意味】 催促すればある程度の効果はあるということ。 【語源・由来】 じっとして動かない芋虫でもつつ...
「芋茎で足を突く」の意味(類義語) 【ことわざ】 芋茎で足を突く 【読み方】 いもがらであしをつく 【意味】 油断していて思いがけない失敗をすること。また、大げさなこと。 【類義語】 ・黄牛あめうしに腹突かれる ・豆腐で...
「芋頭でも頭は頭」の意味(類義語) 【ことわざ】 芋頭でも頭は頭 【読み方】 いもがしらでもかしらはかしら 【意味】 小さな集団の長でも、権威や責任のある長にかわりはない。 【類義語】 ・芋でも頭になれ ・寧ろ鶏口となる...
「今際の念仏誰も唱える」の意味(類義語) 【ことわざ】 今際の念仏誰も唱える 【読み方】 いまわのねんぶつだれもとなえる 【意味】 元気な時には信仰心がうすい人でも、死に際には念仏を唱えて仏にすがるものだということ。 【...
「今参り二十日」の意味(類義語) 【ことわざ】 今参り二十日 【読み方】 いままいりはつか 【意味】 新しく雇った使用人は来て二十日ほどはよく働くが、慣れると怠けるようになること。 【類義語】 ・新調の箒ほうきの良いのは...
「今の情けは後の仇」の意味(類義語) 【ことわざ】 今の情けは後の仇 【読み方】 いまのなさけはのちのあだ 【意味】 一時的に安易に同情すると、あとになってかえって悪い結果になるということ。 【類義語】 ・今の甘葛あまず...
「今の甘葛、後の鼻面」の意味(類義語) 【ことわざ】 今の甘葛、後の鼻面 【読み方】 いまのあまかずら、のちのはなづら 【意味】 今楽をすると、後に悪い結果を招くようになること。 【類義語】 ・今の情けは後の仇あだ ・楽...
「居仏が立ち仏を使う」の意味(類義語) 【ことわざ】 居仏が立ち仏を使う 【読み方】 いぼとけがたちぼとけをつかう 【意味】 座っている人が立っている人に用事を頼むこと。 【類義語】 ・立っている者は親でも使え 「居仏が...
「移木の信」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 移木の信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 約束を違えない信用のこと。為政者は約束をきちんと守るべきだという戒め。 【出典】 「史記しき」 【故事】 秦の商鞅 しょうおう...
「渭浜の器」の意味(出典) 【ことわざ】 渭浜の器 【読み方】 いひんのき 【意味】 将相となるような大人物のこと。 【出典】 「儲光羲ちょこうぎ」の詩、「哥舒大夫頒徳かじょたいふしょうとく」から。周の太公望が渭水のほと...
「茨の中にも三年の辛抱」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 茨の中にも三年の辛抱 【読み方】 いばらのなかにもさんねんのしんぼう 【意味】 忍耐は大切であるということ。 【語源・由来】 つらくても我慢していればいつ...
「茨に棘あり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 茨に棘あり 【読み方】 いばらにとげあり 【意味】 美しいものには恐ろしいものが隠れているということ。 【語源・由来】 美しい茨の花にとげがあることから。 「茨に棘あり」の...
「茨垣を裸身で潜る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 茨垣を裸身で潜る 【読み方】 いばらがきをはだかみでくぐる 【意味】 非常に苦痛であること。 【語源由来】 茨の垣根を裸でくぐると、とげで傷だらけになり痛いことから。...
「衣は帛を重ねず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣は帛を重ねず 【読み方】 いははくをかさねず 【意味】 贅沢をせず質素倹約をすること。 【語源・由来】 「尹文子いんぶんし」大道たいどうから。絹の着物を二枚重...
「衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし」の意味(出典) 【ことわざ】 衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし 【読み方】 いはしんにしくはなく、ひとはこにしくはなし 【意味】 衣服は新しく仕立てた物の方がよく、友人は古...
「医は仁術」の意味(語源由来) 【ことわざ】 医は仁術 【読み方】 いはじんじゅつ 【意味】 医術は慈愛の心で病人を治療する術であり、損得にとらわれてはいけないということ。 「医は仁術」の解説 「医は仁術」の使い方 「医...
「祈るより稼げ」の意味 【ことわざ】 祈るより稼げ 【読み方】 いのるよりかせげ 【意味】 困難な時は神仏に祈ってすがるよりは、自分の力で切り開くべきだという教え。 「祈るより稼げ」の解説 「祈るより稼げ」の使い方 「祈...
「命より名を惜しむ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 命より名を惜しむ 【読み方】 いのちよりなをおしむ 【意味】 名誉を傷つけるよりは命を捨てた方が良い。 【語源由来】 自分の命よりも名誉を重んじる意か...
「命は法の宝」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命は法の宝 【読み方】 いのちはほうのたから 【意味】 命があるからありがたい仏法を聞くことができるということ。 【類義語】 ・命あっての物種 ・命に過ぎたる宝なし ...
「命は風前の灯の如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 命は風前の灯の如し 【読み方】 いのちはふうぜんのともしびのごとし 【意味】 人生のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 「倶舎論疏くしゃろんしょ」から。 「命は...
「命は宝の宝」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命は宝の宝 【読み方】 いのちはたからのたから 【意味】 命は何よりも大切だということ。 【類義語】 ・命が宝 ・命に過ぎたる宝なし ・命は法の宝 ・命あっての物種 ...
「命は鴻毛より軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 命は鴻毛より軽し 【読み方】 いのちはこうもうよりかるし 【意味】 正義のためならば、何より大切な命を捨てても惜しくはない。 【出典】 司馬遷しばせん「報任少卿書...
「命は槿花の露の如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 命は槿花の露の如し 【読み方】 いのちはきんかのつゆのごとし 【意味】 人の命ははかないものだということ。 【語源由来】 朝咲いて夕方にしぼむ朝顔ははかなく...
「命は義によりて軽し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 命は義によりて軽し 【読み方】 いのちはぎによりてかるし 【意味】 何より大切な命でも正義のためであれば捨てても惜しくない。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」 【...
「命に過ぎたる宝なし」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命に過ぎたる宝なし 【読み方】 いのちにすぎたるたからなし 【意味】 命ほど大切なものはない。 【類義語】 ・命は宝の宝 ・命は法の宝 ・命あっての物種 【対...
「命長ければ蓬莱に会う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 命長ければ蓬莱に会う 【読み方】 いのちながければほうらいにあう 【意味】 長く生きていると幸運に巡り合うこともあるのだから、長生きするようにという教え。 ...
「命あれば海月も骨に会う」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 命あれば海月も骨に会う 【読み方】 いのちあればくらげもほねにあう 【意味】 長く生きていると、まれな幸運に巡り合うことがあるたとえ。また、命を...
「猪も七代目には豕になる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 猪も七代目には豕になる 【読み方】 いのししもしちだいめにはいのこになる 【意味】 不変のようで長い年月を経て変化すること。 【語源・由来】 野生のいのししも飼...
「稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く 【読み方】 いねはみのるにつけてうつむき、さむらいはしゅっせにつけてあおむく 【意味...
「犬も朋輩鷹も朋輩」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬も朋輩鷹も朋輩 【読み方】 いぬもほうばいたかもほうばい 【意味】 地位が異なっても同じ主人に仕えるものは同僚だということ。 【語源・由来】 狩りの時に使われる犬と...
「犬骨折って鷹の餌食」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬骨折って鷹の餌食 【読み方】 いぬほねおってたかのえじき 【意味】 苦労してあげた成果を他人に奪われること。 【語源・由来】 鷹狩で犬が草むらから追い出し...
「犬の逃げ吠え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬の逃げ吠え 【読み方】 いぬのにげぼえ 【意味】 けんかや言い争いに負けて、逃げながら負け惜しみの発言をすること。 【語源・由来】 弱い犬が逃げながら吠えるさま...
「犬の川端歩き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬の川端歩き 【読み方】 いぬのかわばたあるき 【意味】 所持金がないのに店の前をぶらつくこと。また、いくら奔走しても得られるものがないこと。 【語源・由来】 犬が川のほ...
「犬の尾を食うて回る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬の尾を食うて回る 【読み方】 いぬのおをくうてまわる 【意味】 あせってやっても思うようにいかないこと。 【語源・由来】 犬が自分のしっぽをくわえようとくるくる回...
「犬の一年は三日」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬の一年は三日 【読み方】 いぬのいちねんはみっか 【意味】 犬の一年は人間の三日に当たる。 【語源・由来】 犬の成長は非常に早い意から。また、人間の三日は犬の...
「豕を抱いて臭きを知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豕を抱いて臭きを知らず 【読み方】 いのこをだいてくさきをしらず 【意味】 自分の欠点は自分では気づかないものだということ。 【語源・由来】 臭い豕を抱...
「犬にも食わせず棚にも置かず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬にも食わせず棚にも置かず 【読み方】 いぬにもくわせずたなにもおかず 【意味】 ケチな人のやり方のたとえ。 【語源・由来】 気前よく犬にエサをやらず大事に...
「犬になるなら大家の犬になれ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬になるなら大家の犬になれ 【読み方】 いぬになるならおおやのいぬになれ 【意味】 どうせなら大物に仕えた方が良いということ。 【語源・由来】 飼い...
「犬に肴の番」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬に肴の番 【読み方】 いぬにさかなのばん 【意味】 適当ではないなものに番をさせること。 【語源・由来】 犬に肴の見張り番をさせると食べてしまう意から。 【類義語...
「犬一代に狸一匹」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 犬一代に狸一匹 【読み方】 いぬいちだいにたぬきいっぴき 【意味】 めったにない機会に恵まれること。 【語源・由来】 犬が狸のような大きな獲物をとるのは一生に一...
【ことわざ】 古を以て今を制する者は事の変に達せず 【読み方】 いにしえをもっていまをせいするものはことのへんにたっせず 【意味】 時代の変化に対応するべきだということ。 【語源・由来】 昔の方法で国を治めようとすると、...
「井に坐して天を見る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 井に坐して天を見る 【読み方】 いにざしててんをみる 【意味】 視野がせまく見識がないこと。 【語源由来】 井戸の底から上を見ると、視野が狭くなることから。 「井に...
「稲荷の前の昼盗人」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 稲荷の前の昼盗人 【読み方】 いなりのまえのひるぬすびと 【意味】 神を恐れない不届き者のこと。 【語源・由来】 白昼堂々稲荷神社の前で盗みをはたらく者の意か...
「田舎の学問より京の昼寝」の意味(類義語) 【ことわざ】 田舎の学問より京の昼寝 【読み方】 いなかのがくもんよりきょうのひるね 【意味】 田舎で学問をするより、都で昼寝をしている方が見聞が広がるということ。 【類義語】...
「田舎に京あり」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 田舎に京あり 【読み方】 いなかにきょうあり 【意味】 ひなびた田舎にも、京のようににぎやかな所や雅やかな所がある。 【類義語】 ・田舎に名所あり ・田舎に都あり ...
「居ない者貧乏」の意味(類義語) 【ことわざ】 居ない者貧乏 【読み方】 いないものびんぼう 【意味】 その場に居ないものは分け前がもらえず、言い分も聞いてもらえないで損をするばかりだということ。 【類義語】 ・居ない者...
「猗頓の富」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 猗頓の富 【読み方】 いとんのとみ 【意味】 莫大な財産のこと。お金持ちのこと。 【語源・由来】 中国春秋時代、越王句践こうせんに仕えた范蠡はんれいが名を陶朱と...
「井戸の端の童」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 井戸の端の童 【読み方】 いどのはたのわらべ 【意味】 危険な状態のこと。 【語源・由来】 井戸のそばにいる子供は、いつ井戸に落ちるか分からないことから。 【類義...
「従兄弟同士は鴨の味」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 従兄弟同士は鴨の味 【読み方】 いとこどうしはかものあじ 【意味】 いとこ同士の夫婦は仲が良いということ。 【語源・由来】 鴨肉の良い味のように、夫婦仲が良...
「井戸から火の出たよう」の意味(類義語) 【ことわざ】 井戸から火の出たよう 【読み方】 いどからひのでたよう 【意味】 まれなこと。思いがけないこと。 【類義語】 ・灰吹きから蛇じゃが出る 「井戸から火の出たよう」の解...
「佚を以て労を待つ」の意味(出典) 【ことわざ】 佚を以て労を待つ 【読み方】 いつをもってろうをまつ 【意味】 十分休養して味方の鋭気を養い、遠方から攻めてくる敵兵の疲れを待って戦う。 【出典】 「孫子そんし」から。孫...
「乙夜の覧」の意味(出典) 【ことわざ】 乙夜の覧 【読み方】 いつやのらん 【意味】 天子が本を読むこと。 【出典】 「杜陽雑編とようざっぺん」から。唐の文宗が政務を終えた後書物を読み、側近に「若し甲夜(午後八時ごろ)...
「一片の雲も日を蔽う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一片の雲も日を蔽う 【読み方】 いっぺんのくももひをおおう 【意味】 小さなものでもときには侮れないことがある。 【語源・由来】 一片の雲でも太陽をおおい、...
「一夫耕さざれば天下其の飢を受く」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一夫耕さざれば天下其の飢を受く 【読み方】 いっぷたがやさざればてんかそのきをうく 【意味】 各々の労働が重要であるということ。 【語源・...
「一夫関に当たれば万夫も開くなし」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一夫関に当たれば万夫も開くなし 【読み方】 いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし 【意味】 険しく守りが堅い要害堅固な場所のこと。 【出典】 「李...
「溢美の言」の意味(出典) 【ことわざ】 溢美の言 【読み方】 いつびのげん 【意味】 ほめ過ぎな言葉。 【出典】 「荘子そうじ」 「溢美の言」の解説 「溢美の言」の使い方 「溢美の言」の例文 お世辞でも溢美の言でもなく...
「一匹の鯨に七浦賑わう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一匹の鯨に七浦賑わう 【読み方】 いっぴきのくじらにななうらにぎわう 【意味】 獲物が大きいとその恩恵を受ける者は多くなる。 【語源・由来】 一頭の鯨を捕...
「一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ 【読み方】 いっぱんのとくもかならずつぐない、がいさいのうらみもかならずむくゆ 【意味】 受け...
「一髪千鈞を引く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一髪千鈞を引く 【読み方】 いっぱつせんきんをひく 【意味】 非常に危険なことのたとえ。 【語源由来】 「韓愈かんゆ」の与孟尚書書もうしょうしょにあたうるのしょ...
「一天万乗の君」の意味(出典) 【ことわざ】 一天万乗の君 【読み方】 いってんばんじょうのきみ 【意味】 天子や天皇のこと。 【出典】 「孟子もうし」に基づく「万乗の君」を強めた語。 「一天万乗の君」の解説 「一天万乗...
「一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一滴舌上に通じて、大海の塩味を知る 【読み方】 いってきぜつじょうにつうじて、たいかいのえんみをしる 【意味】 一部を知れば全体像を推測する...
「一擲乾坤を賭す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一擲乾坤を賭す 【読み方】 いってきけんこんをとす 【意味】 すべてを運に任せて大勝負をすること。 【語源・由来】 「韓愈かんゆ」の過鴻溝から。天下をかけてさい...
「一丁字を識らず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一丁字を識らず 【読み方】 いっていじをしらず 【意味】 一文字すら知らないこと。無学文盲むがくもんもうのこと。 【出典】 「旧唐書くとうじょ」 【類義語】 ・いろ...
「一朝の怒りに其の身を忘る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一朝の怒りに其の身を忘る 【読み方】 いっちょうのいかりにそのみをわする 【意味】 一時的な怒りのために自分の立場を失念すること。 【出典】 「論語ろんご...
「一籌を輸す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一籌を輸す 【読み方】 いっちゅうをゆす 【意味】 一歩おくれること。僅差で負けること。やや劣ること。 【語源・由来】 「喬宇きょうう」遊嵩山記すうざんにあそぶのきから。明...
「一簞の食一瓢の飲」の意味(出典) 【ことわざ】 一簞の食一瓢の飲 【読み方】 いったんのしいっぴょうのいん 【意味】 とても貧しい食事のこと。また、清貧に甘んずること。 【出典】 「論語」から。孔子が弟子の顔淵は竹の器...
「一寸延びれば尋延びる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一寸延びれば尋延びる 【読み方】 いっすんのびればひろのびる 【意味】 目の前の困難を何とかしのげればあとは楽になる。 【語源・由来】 今一寸延ばすことが...
「一升の餅に五升の取粉」の意味(類義語) 【ことわざ】 一升の餅に五升の取粉 【読み方】 いっしょうのもちにごしょうのとりこ 【意味】 主となる物よりそれに付随する物の方が多く必要であることのたとえ。 【類義語】 ・一升...
「一升徳利に二升は入らぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一升徳利に二升は入らぬ 【読み方】 いっしょうどくりににしょうははいらぬ 【意味】 能力には限界があるということ。 【類義語】 ・一升入る壺は一升 ・一升枡ますに...
「一死一生乃ち交情を知る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一死一生乃ち交情を知る 【読み方】 いっしいっせいすなわちこうじょうをしる 【意味】 不幸なときと栄えて幸せな時とでは人々が示す態度が異なり、人情...
「一災おこれば二災おこる」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 一災おこれば二災おこる 【読み方】 いっさいおこればにさいおこる 【意味】 一度災害が起きれば再び起こることが多いこと。 【類義語】 ・一度あることは二度...
「一行失すれば百行共に傾く」の意味(類義語) 【ことわざ】 一行失すれば百行共に傾く 【読み方】 いっこうしっすればひゃっこうともにかたむく 【意味】 一つの悪い行いのために、それまでの多くの良い行いが全て正しくないと思...
「一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 【読み方】 いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ 【意味】 一人がいい加減なことをいうと世の中の人がそれ...
「一鶏鳴けば万鶏歌う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一鶏鳴けば万鶏歌う 【読み方】 いっけいなけばばんけいうたう 【意味】 一人の意見につられて多くのものが安易に同調し、その意見が世間に拡散されることのたとえ...
「一薫一蕕十年なお臭あり」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一薫一蕕十年なお臭あり 【読み方】 いっくんいちゆうじゅうねんなおしゅうあり 【意味】 よいことはすぐに消えるが、悪いことは長く残ること。 【語源...
「一簣を以て江河を障う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一簣を以て江河を障う 【読み方】 いっきをもってこうがをささう 【意味】 少量の土で大河の水をせき止めるように不可能なことのたとえ。また、小さな力で大きなこ...
「一簣の功」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一簣の功 【読み方】 いっきのこう 【意味】 完成目前の努力のたとえ。 【語源・由来】 もっこで土を運び山を作る人にたとえた語。 【出典】 「書経しょきょう」 ...
「一饋に十度立つ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 一饋に十度立つ 【読み方】 いっきにとたびたつ 【意味】 熱心に賢者を迎えること。政治に熱心なこと。 【語源・由来】 中国夏の禹王うおうが、善政を行う補佐...
「一家を機杼す」の意味(出典) 【ことわざ】 一家を機杼す 【読み方】 いっかをきちょす 【意味】 工夫を凝らしてオリジナルの文体や表現方法を確立して一派をおこすこと。 【出典】 「北史ほくし」 「一家を機杼す」の解説 ...
「一家の富貴は千家の怨み」の意味(出典) 【ことわざ】 一家の富貴は千家の怨み 【読み方】 いっかのふうきはせんかのうらみ 【意味】 一軒だけがお金持ちになると、周囲の人から嫉妬されるということ。 【出典】 「草木子そう...
「一を以て万を知る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 一を以て万を知る 【読み方】 いちをもってばんをしる 【意味】 一つのことから多くのことを知ること。また、身近なことから理解して深奥を窮めること。 【出典】 「荀...
「一を知りて二を知らず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 一を知りて二を知らず 【読み方】 いちをしりてにをしらず 【意味】 知識が浅く応用力がないこと。 【語源・由来】 孔子が子貢に言った言葉から...
「一輪咲いても花は花」の意味(類義語) 【ことわざ】 一輪咲いても花は花 【読み方】 いちりんさいてもはなははな 【意味】 目立たない存在でも本質的に変わりがないこと。 【類義語】 ・一合取っても武士は武士 「一輪咲いて...
「一利を興すは一害を除くに如かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一利を興すは一害を除くに如かず 【読み方】 いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず 【意味】 役立つことを一つ始めるよりも、前々から害になって...
「一葉目を蔽えば泰山を見ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一葉目を蔽えば泰山を見ず 【読み方】 いちようめをおおえばたいざんをみず 【意味】 目先のことにとらわれると道理にはずれ正確な判断ができなくなること。...
「一文高の世の中」の意味(類義語) 【ことわざ】 一文高の世の中 【読み方】 いちもんだかのよのなか 【意味】 少しでも財産をもつ者が価値があるものとされ、はばを利かせる世の中のこと。 【類義語】 ・商人あきんどは一文高...
【ことわざ】 一文銭も小判の端 【読み方】 いちもんせんもこばんのはし 【意味】 どんな瑣末な物でも粗末にしてはいけないという戒め。 【語源・由来】 一文銭でも積もり積もれば小判と同じ額になるという意から。 【類義語】 ...
【ことわざ】 一文銭で生爪剥がす 【読み方】 いちもんせんでなまづめはがす 【意味】 大変な倹約家のたとえ。 【語源・由来】 一文銭のために爪をはがすことも厭わないという意から。 【類義語】 ・一文銭か生爪か ・一文銭を...
「一も取らず二も取らず」の意味(類義語) 【ことわざ】 一も取らず二も取らず 【読み方】 いちもとらずにもとらず 【意味】 あれもこれも得ようと欲張り、どちらも得ることができないこと。 【類義語】 ・虻蜂あぶはち取らず ...
「逸物の鷹も放さねば捕らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 逸物の鷹も放さねば捕らず 【読み方】 いちもつのたかもはなさねばとらず 【意味】 能力があっても実際に使わなければ意味がないこと。 【語源・由来】 優...
「一目の網は以て鳥を得べからず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一目の網は以て鳥を得べからず 【読み方】 いちもくのあみはもってとりをうべからず 【意味】 正しい手段や方法を取らなければ、何事も達成することはでき...
「一枚の紙にも裏表」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 一枚の紙にも裏表 【読み方】 いちまいのかみにもうらおもて 【意味】 物事は裏表両面を見て判断するべきだということ。 【英語】 Look on both sid...
「一引き二才三学問」の意味(類義語) 【ことわざ】 一引き二才三学問 【読み方】 いちひきにさいさんがくもん 【意味】 出世するには一番に上の立場の人からの引き立て、次に才能、三番目に学の有無ということ。 【類義語】 ・...
「一番風呂は馬鹿が入る」の意味 【ことわざ】 一番風呂は馬鹿が入る 【読み方】 いちばんぶろはばかがはいる 【意味】 沸かしたてのおふろの湯はきめが粗く健康にもよくないということ。 「一番風呂は馬鹿が入る」の解説 「一番...
「一馬の奔る、一毛の動かざるは無し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し 【読み方】 いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし 【意味】 指導者が行動を起こせば部下も行動すること。 【語源...
「一の裏は六」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一の裏は六 【読み方】 いちのうらはろく 【意味】 悪い出来事の後には良い出来事がある。 【語源・由来】 サイコロの目の最小の一の裏は最大の六であることから。 【類...
「一農耕さざれば民或は之が為に飢う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一農耕さざれば民或は之が為に飢う 【読み方】 いちのうたがやさざればたみあるいはこれがためにうう 【意味】 一人でも義務を怠る人がいると全体が迷...
「一人善く射れば百夫決拾す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一人善く射れば百夫決拾す 【読み方】 いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす 【意味】 一人の優秀な人物に多くの人々が刺激を受け奮起すること。 【語源・由来】...
【ことわざ】 一人倹を知れば一家富む 【読み方】 いちにんけんをしればいっかとむ 【意味】 一家の主が倹約を心がければ金銭的に豊かになるということ。 【語源・由来】 「化書かしょ」より。 「一人倹を知れば一家富む」の使い...
「一人の斉語、衆楚のかまびすしきに耐えず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一人の斉語、衆楚のかまびすしきに耐えず 【読み方】 いちにんのせいご、しゅうそのかまびすしきにたえず 【意味】 教育には環境が第一であると...
「一人虚を伝うれば万人実を伝う」の意味(類義語) 【ことわざ】 一人虚を伝うれば万人実を伝う 【読み方】 いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう 【意味】 一人が嘘をつくと、それを耳にした人々が真実と思い世に広める...
「市に禍を買う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 市に禍を買う 【読み方】 いちにわざわいをかう 【意味】 自ら進んで禍の種を買う。 【語源・由来】 「雑譬喩経ぞうひゆきょう」より。ある平和な国のお気楽な王様が災いを探し...
「一に養生二に介抱」の意味(類義語) 【ことわざ】 一に養生二に介抱 【読み方】 いちにようじょうににかいほう 【意味】 病気の治癒には、患者が医師の指示に従って治療に専念することが第一、次に看病が大事ということ。 【類...
「一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く」の意味 【ことわざ】 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪引く 【読み方】 いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく 【意味】 くしゃみ一回は誰かがほめ...
「一日猿楽に鼻を欠く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一日猿楽に鼻を欠く 【読み方】 いちにちさるがくにはなをかく 【意味】 少しの楽しみのために大きな損をすること。 【語源由来】 猿楽を一日習ったために、大切な鼻に怪...
「一日之を暴めて十日之を寒す」の意味(出典) 【ことわざ】 一日之を暴めて十日之を寒す 【読み方】 いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす 【意味】 真剣に努めることが少なく怠けることが多いこと。また、一方で努力して...
「一日一字を学べば三百六十字」の意味 【ことわざ】 一日一字を学べば三百六十字 【読み方】 いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ 【意味】 一日一字のように少しずつでも毎日怠けず学ぶことで、積もり積もって大きな...
「市に帰するが如し」の意味(出典) 【ことわざ】 市に帰するが如し 【読み方】 いちにきするがごとし 【意味】 市場に人が集まるように、徳のある人のもとには人が大勢寄り集まってくるということ。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「一に看病二に薬」の意味(類義語) 【ことわざ】 一に看病二に薬 【読み方】 いちにかんびょうににくすり 【意味】 病気の治癒に最も効果があるのは看病で、二番が薬ということ。 【類義語】 ・一に養生二に介抱 ・薬より養生...
「一無かるべからず、二あるべからず」の意味(出典) 【ことわざ】 一無かるべからず、二あるべからず 【読み方】 いちなかるべからず、にあるべからず 【意味】 一度はあってもよいが、二度目はないということ。 【出典】 「通...
【ことわざ】 一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿 【読み方】 いちどみぬばか、にどみるばか 【意味】 一度は見ないと他の人におくれを取ることになるが、二度見る価値はないということ。 「一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿」の使い方 「一度...
「一度焼けた山は二度は焼けぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一度焼けた山は二度は焼けぬ 【読み方】 いちどやけたやまはにどはやけぬ 【意味】 同じ災難は二度は来ないということ。 【類義語】 ・一度死ねば二度死なぬ 「一...
「一度はままよ二度はよし」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一度はままよ二度はよし 【読み方】 いちどはままよにどはよし 【意味】 一度目は良心の呵責に苛まれた悪事も、二度目は平気でするようになるということ。 「一度はま...
「一度死ねば二度死なぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一度死ねば二度死なぬ 【読み方】 いちどしねばにどしなぬ 【意味】 人の死は一度だけだということ。 【類義語】 ・一度焼けた山は二度は焼けぬ 「一度死ねば二度死なぬ...
「一と言うたら二と悟れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 一と言うたら二と悟れ 【読み方】 いちというたらにとさとれ 【意味】 一つ言われたら、次は何をすべきか頭を働かせ自分で悟れということ。 【類義語】 ・鑿のみと言えば...
「一種二肥三作り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一種二肥三作り 【読み方】 いちたねにこえさんつくり 【意味】 品質の良い農作物を作る心得。 【語源・由来】 一に良い種子を選ぶ、二に適切な肥料を施す、三に手入...
「一善を廃すれば衆善衰う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一善を廃すれば衆善衰う 【読み方】 いちぜんをはいすればしゅうぜんおとろう 【意味】 善行は小さくても無視や軽視をしてはいけない。 【語源・由来】 小さ...
「一場の春夢」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一場の春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 人生の栄華が極めてはかなく消えてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 「侯鯖録こうせいろく」から。一時だけの短い春の...
「一字の師」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一字の師 【読み方】 いちじのし 【意味】 一つの字を教えてくれた師。詩文を添削してくれたり適切な使い方を指導してくれた人への敬称。 【語源・由来】 「五代史補ごだいしほ」か...
「一時の懈怠は一生の懈怠」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 一時の懈怠は一生の懈怠 【読み方】 いちじのけだいはいっしょうのけだい 【意味】 わずかな時間の怠け心が一生を怠けることにつながるということ。 【出典】 「陶...
「一日再び晨なり難し」の意味(出典) 【ことわざ】 一日再び晨なり難し 【読み方】 いちじつふたたびあしたなりがたし 【意味】 一日に朝が二度来ることはないということ。寸暇を惜しんで努力せよという戒め。 【出典】 「陶潜...
「一日作さざれば百日食らわず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一日作さざれば百日食らわず 【読み方】 いちじつなさざればひゃくにちくらわず 【意味】 農民が一日耕作を休めば百日分の食料を失うことになるということ。...