【空き家の雪隠でこえなし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
「空き家の雪隠でこえなし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 空き家の雪隠でこえなし 【読み方】 あきやのせっちんでこえなし 【意味】 いくら呼んでも返事や応答がないことのたとえ。また、その場にいる誰一人ものを言わ...
「空き家の雪隠でこえなし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 空き家の雪隠でこえなし 【読み方】 あきやのせっちんでこえなし 【意味】 いくら呼んでも返事や応答がないことのたとえ。また、その場にいる誰一人ものを言わ...
「呆れが礼に来る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 呆れが礼に来る 【読み方】 あきれがれいにくる 【意味】 呆れ返った上におつりがくる。 【語源・由来】 呆れることを誇張していう語。 「呆れが礼に来る」の解説 「呆れが...
「空家で声嗄らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 空家で声嗄らす 【読み方】 あきやでこえからす 【意味】 無駄な骨折りをすること。 【語源・由来】 人がいない空家で声を嗄らすほど大声をだしても返事がないことか...
「秋日和半作」の意味(類義語) 【ことわざ】 秋日和半作 【読み方】 あきびよりはんさく 【意味】 秋の天候が、農作物の収量を左右するということ。 【類義語】 ・秋場半作 ・秋荒れ半作 「秋日和半作」の解説 「秋日和半作...
「秋葉山から火事」の意味(語源由来) 【ことわざ】 秋葉山から火事 【読み方】 あきばさんからかじ 【意味】 人を戒める立場の者が、自分の戒めた過ちを犯すこと。 【語源・由来】 防火の神である秋葉山から火事を出すこと。 ...
「秋の日と娘の子はくれぬようでくれる」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる 【読み方】 あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる 【意味】 秋の日は暮れないようでいて急に暮れる。同...
「秋の空は七度半変わる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 秋の空は七度半変わる 【読み方】 あきのそらはななたびはんかわる 【意味】 心は変わりやすいということ。 【語源・由来】 変わりやすい秋の天気から。「七度半」は、...
「秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる」の意味 【ことわざ】 秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる 【読み方】 あきのいりひととしよりは、だんだんおちめがはやくなる 【意味】 秋が深まるほど日没が早く...
「秋の稲妻は千石増す」の意味(語源由来) 【ことわざ】 秋の稲妻は千石増す 【読み方】 あきのいなずまはせんごくます 【意味】 秋の雷は、一度光ると収量が千石増すことになるという。 【語源・由来】 「稲妻」は、稲の夫(つ...
「商いは本にあり」の意味 【ことわざ】 商いは本にあり 【読み方】 あきないはもとにあり 【意味】 商売が成功するかどうかは、資本の大小次第だということ。 「商いは本にあり」の解説 「商いは本にあり」の使い方 「商いは本...
「商いは数でこなせ」の意味 【ことわざ】 商いは数でこなせ 【読み方】 あきないはかずでこなせ 【意味】 利益は少なくても数多く売り儲けるのが商売のコツであるという、薄利多売の教え。 「商いは数でこなせ」の解説 「商いは...
「商いは門門」の意味(類義語) 【ことわざ】 商いは門門 【読み方】 あきないはかどかど 【意味】 客をよく観察して、一人一人に応じた品物を売るのが商売のコツだという教え。 【類義語】 ・商売は門門 「商いは門門」の解説...
「商い上手の仕入れ下手」の意味(類義語) 【ことわざ】 商い上手の仕入れ下手 【読み方】 あきないじょうずのしいれべた 【意味】 売るのが上手でも、仕入れが下手では利益が出ないため、商売が成り立たないということ。 【類義...
「顎の雫、口に入らぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 顎の雫、口に入らぬ 【読み方】 あぎとのしずく、くちにいらぬ 【意味】 手近にありながら簡単に手に入らず、思うようにならないこと。 【語源・由来】 あごにつ...
「秋魳は嫁に食わすな」の意味(類義語) 【ことわざ】 秋魳は嫁に食わすな 【読み方】 あきかますはよめにくわすな 【意味】 秋の魳(かます)は美味だから、嫁には食わせるな。 【類義語】 ・秋茄子は嫁に食わすな 「秋魳は嫁...
「秋荒れ半作」の意味(類義語) 【ことわざ】 秋荒れ半作 【読み方】 あきあれはんさく 【意味】 収穫期の秋に天候が荒れると、農作物の収量が半分になってしまう。 【類義語】 ・秋日和半作 「秋荒れ半作」の解説 「秋荒れ半...
「垢を洗って痕を求む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 垢を洗って痕を求む 【読み方】 あかをあらってきずをもとむ 【意味】 他人の小さな欠点を見つけること。 【語源・由来】 垢で隠れていた傷跡を、垢を洗ってまで...
「明るけりゃ月夜だと思う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 明るけりゃ月夜だと思う 【読み方】 あかるけりゃつきよだとおもう 【意味】 世間知らずのことや物事を深く考えないことをいう。 【語源・由来】 夜間に外が...
「飽かぬは君の御諚」の意味 【ことわざ】 飽かぬは君の御諚 【読み方】 あかぬはきみのごじょう 【意味】 主君の命ならば、どんな無理難題でも嫌だと思わないこと。 「飽かぬは君の御諚」の解説 「飽かぬは君の御諚」の使い方 ...
「垢で死んだ者はない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 垢で死んだ者はない 【読み方】 あかでしんだものはいない 【意味】 風呂嫌いの者の弁解の言葉。風呂嫌いの者を皮肉る言葉。 【語源・由来】 長く風呂に入らず垢だらけに...
「上がって三代、下がって三代」の意味 【ことわざ】 上がって三代、下がって三代 【読み方】 あがってさんだい、さがってさんだい 【意味】 血のつながりなどで縁が深いのは、前にも後にも三代まで。それ以上は他人と同じというこ...
「暁知らずの宵枕」の意味 【ことわざ】 暁知らずの宵枕 【読み方】 あかつきしらずのよいまくら 【意味】 宵は早くから就寝し、朝遅くまで眠っていること。 「暁知らずの宵枕」の解説 「暁知らずの宵枕」の使い方 「暁知らずの...
「赤子を裸にしたよう」の意味 【ことわざ】 赤子を裸にしたよう 【読み方】 あかごをはだかにしたよう 【意味】 もともと弱い者を、無防備な裸にすることで、さらに弱くすること。 「赤子を裸にしたよう」の解説 「赤子を裸にし...
「赤子のうちは七国七里の者に似る」の意味 【ことわざ】 赤子のうちは七国七里の者に似る 【読み方】 あかごのうちはななくにななさとのものににる 【意味】 赤ん坊のうちは、まだ特徴がはっきりしておらず、どこの誰にでも似てい...
「明き所には王法あり、暗き方には神明あり」の意味 【ことわざ】 明き所には王法あり、暗き方には神明あり 【読み方】 あかきところにはおうほうあり、くらきかたにはしんめいあり 【意味】 悪事は、明るい所では国の法で、暗い所...
「赤犬が狐を追う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 赤犬が狐を追う 【読み方】 あかいぬがきつねをおう 【意味】 優劣や善悪の区別が難しいことのたとえ。 【語源・由来】 赤い犬と狐はよく似ているため、追うものと追われるも...
「赤い信女が子を孕む」の意味 【ことわざ】 赤い信女が子を孕む 【読み方】 あかいしんにょがこをはらむ 【意味】 夫を亡くした女性が妊娠すること。 「赤い信女が子を孕む」の解説 「赤い信女が子を孕む」の使い方 「赤い信女...
「青表紙を叩いた者にはかなわぬ」の意味 【ことわざ】 青表紙を叩いた者にはかなわぬ 【読み方】 あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ 【意味】 きちんと学んだ者には敵わない。 「青表紙を叩いた者にはかなわぬ」の解説 「...
「青葉は目の薬」の意味 【ことわざ】 青葉は目の薬 【読み方】 あおばはめのくすり 【意味】 みずみずしい青葉の緑色は、目の疲れを回復させる効能があるということ。 「青葉は目の薬」の解説 「青葉は目の薬」の使い方 「青葉...
「青海苔の答礼に太太神楽を打つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 青海苔の答礼に太太神楽を打つ 【読み方】 あおのりのとうれいにだいだいかぐらをうつ 【意味】 ほんのわずかなお返しに、過大な返礼をすること。 【語...
「青菜は男に見せな」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 青菜は男に見せな 【読み方】 あおなはおとこにみせな 【意味】 ゆでる前の青菜は男に見せない方が良いということ。疑われる可能性があることは、なるべくそっとして...
「青田から飯になるまで水加減」の意味(語源由来) 【ことわざ】 青田から飯になるまで水加減 【読み方】 あおたからめしになるまでみずかげん 【意味】 米の生育にも調理にも、水が大事な役割を果たすということ。 【語源由来】...
「青柿が熟柿弔う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 青柿が熟柿弔う 【読み方】 あおがきがじゅくしとむらう 【意味】 弔う方も弔われる方も大差はない。大した差のないものが他のものをあれこれいうたとえ。 【語源・由...
「赤子は泣き泣き育つ」の意味(類義語) 【ことわざ】 赤子は泣き泣き育つ 【読み方】 あかごはなきなきそだつ 【意味】 赤ん坊が泣くのは健康な証拠なので、赤ん坊は泣きながら成長し、泣くのが仕事だ。 【類義語】 ・泣く子は...
「逢えば五厘の損がいく」の意味 【ことわざ】 逢えば五厘の損がいく 【読み方】 あえばごりんのそんがいく 【意味】 人と交際すると、必ず費用がかかり損をするということ。 「逢えば五厘の損がいく」の解説 「逢えば五厘の損が...
「敢えて天下の先とならず」の意味(出典) 【ことわざ】 敢えて天下の先とならず 【読み方】 あえててんかのさきとならず 【意味】 人の先頭に立たず、控えめな態度をとっていれば、波風立たず身を安泰に保つことができる。 【出...
「敢えて主とならずして客となる」の意味(出典) 【ことわざ】 敢えて主とならずして客となる 【読み方】 あえてしゅとならずしてきゃくとなる 【意味】 自分が中心にならず、慎重で控えめに、他人と争わない受け身の態度をとるの...
「合うも不思議、合わぬも不思議」の意味(類義語) 【ことわざ】 合うも不思議、合わぬも不思議 【読み方】 あうもふしぎあわぬもふしぎ 【意味】 夢や占いは元々根拠がないもの。当たっても当たらなくても不思議なものだというこ...
「逢い戻りは鴨の味」の意味(語源由来) 【ことわざ】 逢い戻りは鴨の味 【読み方】 あいもどりはかものあじ 【意味】 一度縁が切れた男女が、元のように仲良くなると前にもまして仲睦まじくなるということ。 【語源・由来】 復...
「愛は憎しみの始めなり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 愛は憎しみの始めなり 【読み方】 あいはにくしみのはじめなり 【意味】 過剰な愛は憎しみのもとになる。節度ある愛が肝要であるという戒め。 【語源・由来】 「管氏」...
「愛は小出しにせよ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 愛は小出しにせよ 【読み方】 あいはこだしにせよ 【意味】 はげしい愛は長続きしないものである。少しずつ長く持続させる方が良いという恋愛を長続きさせるコツをいう語...
「相手見てからの喧嘩声」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 相手見てからの喧嘩声 【読み方】 あいてみてからのけんかごえ 【意味】 相手を見て弱そうだと判断すると、大声をあげて喧嘩をする意から、空威張りのことをいう。 ...
「相手のさする功名」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 相手のさする功名 【読み方】 あいてのさするこうみょう 【意味】 実力で立てた手柄ではなく、相手の力が劣っているために立てた予想外の手柄。 【語源・由来】 「...
「愛立てないは祖母育ち」の意味(類義語) 【ことわざ】 愛立てないは祖母育ち 【読み方】 あいたてないはばばそだち 【意味】 祖母に甘く育てられた子はわがままになりやすい。 【類義語】 ・祖母育ちは銭が安い ・年寄り育ち...
「相対の事はこちゃ知らぬ」の意味 【ことわざ】 相対の事はこちゃ知らぬ 【読み方】 あいたいのことはこちゃしらぬ 【意味】 当人同士が決めたことは、第三者にはあずかり知らぬことだ。 「相対の事はこちゃ知らぬ」の解説 「相...
「愛して而も其悪を知り、憎みて而も其善を知る」の意味(出典) 【ことわざ】 愛して而も其悪を知り、憎みて而も其善を知る 【読み方】 あいしてしかもそのあくをしり、にくみてしかもそのぜんをしる 【意味】 愛する人の欠点を認...
「愛多ければ憎しみ至る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 愛多ければ憎しみ至る 【読み方】 あいおおければにくしみいたる 【意味】 かわいがられることが多ければ多いほど、人から憎しみを受けるようになる。 【出典】 「...
「愛多き者は即ち法立たず」の意味(出典) 【ことわざ】 愛多き者は即ち法立たず 【読み方】 あいおおきものはすなわちほうたたず 【意味】 民衆に対する深いいつくしみも、度が過ぎるとつけあがらせることになり、法が守られなく...
「愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる」の意味(出典) 【ことわざ】 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる 【読み方】 あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる 【意味】 人を愛する者には愛が、人に幸福を...
「朝焼けはその日の洪水」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝焼けはその日の洪水 【読み方】 あさやけはそのひのこうずい 【意味】 朝焼けが起こると大雨の前兆ということ。 【語源・由来】 日本の天気は西から東に変化...
「朝のぴっかり姑の笑い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝のぴっかり姑の笑い 【読み方】 あさのぴっかりしゅうとめのわらい 【意味】 信用できないことのたとえ。 【語源・由来】 朝の天気と姑の笑顔は、変わりやす...
「朝虹は雨、夕虹は晴れ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 朝虹は雨、夕虹は晴れ 【読み方】 あさにじはあめ、ゆうにじははれ 【意味】 虹が朝立つのは雨の前触れで、夕方立つのは晴れの前触れということ。 【語...
「朝鳶が鳴けば隣七軒出でがならぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝鳶が鳴けば隣七軒出でがならぬ 【読み方】 あさとびがなけばとなりしちけんいでがならぬ 【意味】 朝に鳶が鳴くのは雨が降る前兆なので、近隣の住民...
「朝、霜が降りないときは雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝、霜が降りないときは雨 【読み方】 あさ、しもがおりないときはあめ 【意味】 霜のない朝は雨になりやすいということ。 【語源・由来】 冷えこんだ朝に霜が降り...
「朝曇りは晴れ、夕曇りは雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝曇りは晴れ、夕曇りは雨 【読み方】 あさくもりははれ、ゆうぐもりはあめ 【意味】 朝曇っていると、その後は晴れ、夕方曇っていると、翌日は雨が降る。 【語源・...
「朝ぎりは日中晴れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝ぎりは日中晴れ 【読み方】 あさぎりはにっちゅうはれ 【意味】 その日一日晴天ということ。 【語源・由来】 夜、風が弱くよく晴れると、朝にかけて地面が冷え霧が生じる...
「朝露が降りると晴れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝露が降りると晴れ 【読み方】 あさつゆがおりるとはれ 【意味】 朝露は晴天のしるしであること。 【語源・由来】 高気圧圏内で良く晴れて風のない夜に放射冷却...
「朝雨博奕裸の基」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝雨博奕裸の基 【読み方】 あさあめばくちはだかのもと 【意味】 朝の雨が降っていてもしばらくすればやみ、着物を脱ぎたいほどの天気になる。 【語源・由来】 着物...
「朝雨は女の腕まくり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝雨は女の腕まくり 【読み方】 あさあめはおんなのうでまくり 【意味】 朝の雨がすぐにやむように、女が腕まくりをして強がるのも恐れることはないということ。 ...
「秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる 【読み方】 あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる 【意味】 秋は晴れた日より雨の日の方があたたかい...
「朝虹はその日の洪水」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝虹はその日の洪水 【読み方】 あさにじはそのひのこうずい 【意味】 朝に虹がかかると、その日は大雨になる。 【語源・由来】 日本は、西から天気が崩れることが多い。...
「網の目にさえ恋風がたまる」の意味 【ことわざ】 網の目にさえ恋風がたまる 【読み方】 あみのめにさえこいかぜがたまる 【意味】 綱の目には普通、風は吹き抜けてたまったりすることはないが、恋の風なら通り抜けることなくたま...
「相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ 【読み方】 あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ 【意味】 人が誰かを好きになるのは、それぞれ様々であるということ。 【語源・由...
「愛想尽かしは金から起きる」の意味(類義語) 【ことわざ】 愛想尽かしは金から起きる 【読み方】 あいそづかしはかねからおきる 【意味】 女が男につれなくなるのは金銭が原因である場合が多いという意味。 【類義語】 ・金の...
「愛、屋烏に及ぶ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 愛、屋烏に及ぶ 【読み方】 あい、おくうにおよぶ 【意味】 人を愛すると、その愛する人が住んでいる家の屋根に留まっている烏をも愛するようになるように、愛する相手自...
「鞍上人なく鞍下馬なし」の意味 【ことわざ】 鞍上人なく鞍下馬なし 【読み方】 あんじょうひとなくあんかうまなし 【意味】 馬術の名人が馬を巧みに乗りこなす様子。乗り手と馬の呼吸がぴたりと合っているので、馬は鞍の上に人の...
「粟一粒は汗一粒」の意味 【ことわざ】 粟一粒は汗一粒 【読み方】 あわひとつぶはあせひとつぶ 【意味】 小さな粟一粒であっても、その収穫のためには汗一粒にも当たる労力がかけられているのだから、無駄にしてはいけないという...
「網無くして淵にのぞむな」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 網無くして淵にのぞむな 【読み方】 あみなくしてふちにのぞむな 【意味】 十分な準備や用意をしていなければ、成功しないということ。 【語源・由来】...
「朝の一時は晩の二時に当たる」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝の一時は晩の二時に当たる 【読み方】 あさのひとときはばんのふたときにあたる 【意味】 朝は仕事がはかどるので、夜に仕事をするよりも二倍も能率が上がるという...
「朝起き千両夜起き百両」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝起き千両夜起き百両 【読み方】 あさおきせんりょうよおきひゃくりょう 【意味】 朝早く起きて働く方が、夜遅くまで起きて仕事をするよりも効率がよく十倍の価値があると...
「商い三年」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 商い三年 【読み方】 あきないさんねん 【意味】 商売で利益を上げるまでには三年かかる、三年は辛抱せよということ。 【類義語】 ・石の上にも三年 ・顎振り三年 ・売出し三...
「顎振り三年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 顎振り三年 【読み方】 あごふりさんねん 【意味】 何事も身につくようになるまでには、年月を要すること。 【語源由来】 尺八を習得する場合、顎を振って調子をとるコツ...
「有る時払いの催促無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 有る時払いの催促無し 【読み方】 あるときばらいのさいそくなし 【意味】 金銭の貸借における返済条件。貸した方からは返済の催促を一切せず、借りた方では金の余裕ができ...
「過ちの功名」の意味(類義語) 【ことわざ】 過ちの功名 【読み方】 あやまちのこうみょう 【意味】 過失と思われたこと、なにげなしにやった事が、意外によい結果になること。 【類義語】 怪我の功名(けがのこうみょう) 「...
「過ちて改めざる是を過ちと謂う」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 過ちて改めざる是を過ちと謂う 【読み方】 あやまちてあらためざるこれをあやまちという 【意味】 人は誰でも過失を犯すもので、この過失をよく改めれ...
「飴をしゃぶらせる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飴をしゃぶらせる 【読み方】 あめをしゃぶらせる 【意味】 あとで大きく儲けるためにわざと相手にちょっと儲けさせたり、手なずけるためにうまいことをいったりして...
「余り茶に福あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 余り茶に福あり 【読み方】 あまりちゃにふくあり 【意味】 人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。 【類義...
「当て事は向こうから外れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当て事は向こうから外れる 【読み方】 あてごとはむこうからはずれる 【意味】 こちらの都合だけで勝手にあてにしたことは、相手の都合で駄目になりがちだということ。...
「あちら立てればこちらが立たぬ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 あちら立てればこちらが立たぬ 【読み方】 あちらたてればこちらがたたぬ 【意味】 物事は両立しにくく、一方をよくすればもう一方が悪くなるというたとえ。...
「頭でっかち尻つぼみ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 頭でっかち尻つぼみ 【読み方】 あたまでっかちしりつぼみ 【意味】 はじめは大きく堂々としているが、次第に小さく貧弱になること。また、盛んな意気込み...
「朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る 【読み方】 あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなる 【意味】 元気のよい紅顔の少年が、不意に死んで骨...
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ 【読み方】 あさやけはあめ、ゆうやけははれ 【意味】 朝方に東の空が赤く染まるのは雨が降り出す前兆であり、夕方、西の空が赤く染ま...
「朝駆けの駄賃」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝駆けの駄賃 【読み方】 あさがけのだちん 【意味】 物事がたやすくできることのたとえ。午前中は仕事がはかどるという意味でも使われる。 【語源・由来】 「行きがけ...
「開けて悔しき玉手箱」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 開けて悔しき玉手箱 【読み方】 あけてくやしきたまてばこ 【意味】 期待していたものが、結果を見ると予期に反した意外なものであることがわかって残念という意味...
「垢も身の内」の意味(語源由来) 【ことわざ】 垢も身の内 【読み方】 あかもみのうち 【意味】 垢も体の一部分には違いないのだから、丹念にこすり落とすことはないという、長風呂の人に対する冷やかしのことば。 【語源・由来...
「足掻きが取れない」の意味 【ことわざ】 足掻きが取れない 【読み方】 あがきがとれない 【意味】 解決方法がなく、これ以上どうしようもない。 「足掻きが取れない」の解説 「足掻きが取れない」の使い方 「足掻きが取れない...
「煽りを食う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 煽りを食う 【読み方】 あおりをくう 【意味】 ある出来事の影響を受けて痛手を被る。 【語源・由来】 強風の風圧をまともに受けるという意味から。 【類義語】 そばづ...
「雨の降る日は天気が悪い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨の降る日は天気が悪い 【読み方】 あめのふるひはてんきがわるい 【意味】 あたりまえのこと、わかりきったことのたとえ。 【語源・由来】 「雨の...
「秋の夕焼け鎌を研げ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 秋の夕焼け鎌を研げ 【読み方】 あきのゆうやけかまをとげ 【意味】 夕焼けになった翌日は晴れるので、鎌を研いで草刈りや稲刈りに備えよということ。 【語...
「穴の狢を値段する」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 穴の狢を値段する 【読み方】 あなのむじなをねだんする 【意味】 あてにならないことをもう自分のものになったように考えて、その気になる愚かしさをいうこ...
「頭の黒い鼠」の意味 【ことわざ】 頭の黒い鼠 【読み方】 あたまのくろいねずみ 【意味】 家の中の物を盗む人のたとえ。物がなくなったときなどに、犯人はねずみではなく、家にいる人間であることをそれとなく言うことば。 「頭...
「蟻の這い出る隙もない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の這い出る隙もない 【読み方】 ありのはいでるすきもない 【意味】 少しの隙もなく、警戒が厳重なようす。 【語源由来】 小さなありでも逃げ出すことができないほど...
「蟻の穴から堤も崩れる」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 蟻の穴から堤も崩れる 【読み方】 ありのあなからつつみもくずれる 【意味】 わずかな油断や手違いで重大な物事が駄目になること。 【語源由来】 頑丈に...
「暗礁に乗り上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暗礁に乗り上げる 【読み方】 あんしょうにのりあげる 【意味】 思いもよらない障害が出てきて、物事が行きづまること。 【語源・由来】 予期しない場所の暗礁に船舶が座礁...
「朝日が西から出る」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝日が西から出る 【読み方】 あさひがにしからでる 【意味】 とうていあり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 太陽が、西から昇ることは絶対あり得ないこ...
「雨が降ろうが槍が降ろうが」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨が降ろうが槍が降ろうが 【読み方】 あめがふろうがやりがふろうが 【意味】 どんな障害や困難があろうとも、必ずやりとげようという堅い意思を表すことば。...
「朝雨に傘要らず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝雨に傘要らず 【読み方】 あさあめにかさいらず 【意味】 朝のうちに降り出した雨はすぐに上がるので、出掛ける際に傘を持って行く必要がないということ。 【...
「揚げ足を取る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 揚げ足を取る 【読み方】 あげあしをとる 【意味】 相手の言葉のおかしなところや、言い間違いを、わざと取り上げて、からかったり悪口をいったりすること。 【...
「慌てる乞食は貰いが少ない」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 慌てる乞食は貰いが少ない 【読み方】 あわてるこじきはもらいがすくない 【意味】 焦ったり、目先の利益だけを求め事を進めると、かえって...
「蟻の思いも天に届く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟻の思いも天に届く 【読み方】 ありのおもいもてんにとどく 【意味】 力の弱い者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。 【語源・由来】 蟻...
「嵐の前の静けさ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 嵐の前の静けさ 【読み方】 あらしのまえのしずけさ 【意味】 何か不吉なことや事件が起こる前の、何とも言えない不気味な静けさをたとえている。 【語源・由来...
「荒馬の轡は前から」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 荒馬の轡は前から 【読み方】 あらうまのくつわはまえから 【意味】 難解な問題に対面した時は、難しく考えずに堂々と正面からぶつかる気持ちで向かえばよい...
「過ちては改むるに憚ること勿れ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 過ちては改むるに憚ること勿れ 【読み方】 あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ 【意味】 過ちを置かした時は、他人の目や己のプ...
「雨降って地固まる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 雨降って地固まる 【読み方】 あめふってじかたまる 【意味】 争いごとなど悪いことがあったあとに、前よりもよい関係になること。 【語源由来】 雨が降る...
「飴と鞭」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 飴と鞭 【読み方】 あめとむち 【意味】 褒めるところはしっかりと褒めたり、甘やかすときはとことん甘やかすが、過ちを犯したりした場合は厳しく罰するということ。 ...
「雨夜の月」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨夜の月 【読み方】 あまよのつき 【意味】 現実には存在するが、それを目で見ることができないことをたとえている。また、想像するだけで実現しないこと、めったに...
「雨垂れ石を穿つ」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 雨垂れ石を穿つ 【読み方】 あまだれいしをうがつ 【意味】 どんなに微力だろうとそれを諦めず継続していけば、いつの日にか努力が実るということ。 【出典】 『漢...
「虻蜂取らず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 虻蜂取らず 【読み方】 あぶはちとらず 【意味】 二つを同時に手に入れようとすると、両方とも手に入らない。また、二つのことを一度にしようとしても、どちらもで...
「危ない橋を渡る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 危ない橋を渡る 【読み方】 あぶないはしをわたる 【意味】 危険だと分かっていて、あえて実行することをたとえている。 【語源由来】 今にも腐り落ち...
「痘痕も靨」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 痘痕も靨 【読み方】 あばたもえくぼ 【意味】 好きになるとどんな欠点でも長所に見えるということのたとえ。 【語源由来】 恋する者の目には、相手のあばたでもえ...
「あの声で蜥蜴食らうか時鳥」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 あの声で蜥蜴食らうか時鳥 【読み方】 あのこえでとかげくらうかほととぎす 【意味】 人や物事は必ずしも外見だけが全てではなく、外見と中...
「穴があったら入りたい」の意味とは?(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 穴があったら入りたい 【読み方】 あながあったらはいりたい 【意味】 非常に恥ずかしく、身を隠したい様のこと。 【出典】 中国の前漢時代...
「後は野となれ山となれ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 後は野となれ山となれ 【読み方】 あとはのとなれやまとなれ 【意味】 今がどうにかなれば、後はどうにでもなれということ。 【語源由来】 自分が立ち...
「後の祭り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 後の祭り 【読み方】 あとのまつり 【意味】 物事が終わった後に後悔をしても手遅れであるということ。 【語源由来】 祭りのあとは、祭りに使われた山車などはもう役に立た...
「後の雁が先になる」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 後の雁が先になる 【読み方】 あとのかりがさきになる 【意味】 油断すれば後から来るものに追い越される。 【語源・由来】 雁は列をなして飛行するが、後尾...
「後足で砂をかける」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 後足で砂をかける 【読み方】 あとあしですなをかける 【意味】 今までお世話になった方や恩がある方に、最後の方で裏切った上に、大変な迷惑や被害...
「羹に懲りて膾を吹く」の意味(故事・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 羹に懲りて膾を吹く 【読み方】 あつものにこりてなますをふく 【意味】 たった一度の失敗に懲りて、必要以上に注意深くなることを表している。 【故事...
「暑さ寒さも彼岸まで」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 暑さ寒さも彼岸まで 【読み方】 あつささむさもひがんまで 【意味】 彼岸を過ぎれば、暑さや寒さは落ち着き、過ごしやすい日々になるということ。 ...
「彼方を立てれば此方が立たず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 彼方を立てれば此方が立たず 【読み方】 あちらをたてればこちらがたたず 【意味】 一方によいようにすれば他方には悪く、両方によいことが...
「当たらずと雖も遠からず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語) 【ことわざ】 当たらずと雖も遠からず 【読み方】 あたらずといえどもとおからず 【意味】 ぴったり当たっていなくても、それほど見当が外れてはいないよ...
「新しい酒は新しい革袋に盛れ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 新しい酒は新しい革袋に盛れ 【読み方】 あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ 【意味】 新しい考えを表現したり、新しいものを生か...
「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり 【読み方】 あしたにみちをきかば、ゆうべにしすともかなり 【意味】 人として大切な道徳を聞いて悟...
「足下から鳥が立つ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 足下から鳥が立つ 【読み方】 あしもとからとりがたつ 【意味】 ①身近な所で意外なことが起こる。 ②急に思いたってあわただしく物事を始める。 【語源・由...
「朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 朝には富児の門を扣き、暮には肥馬の塵に随う 【読み方】 あしたにはふじのもんをたたき、ゆうべにはひばのちりにしたがう 【意味】 常に...
「頭の上の蠅を追え」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 頭の上の蠅を追え 【読み方】 あたまのうえのはえをおえ 【意味】 人の世話を焼くよりも、まずは自分のことをきちんとしなさいという教え。 【語源由来】 人...
「徒花に実は生らぬ」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 徒花に実は生らぬ 【読み方】 あだばなにみはならぬ 【意味】 見かけがよくても内容が伴わなければ実行しても成功しないということ。 【語源・由来】 「徒花...
「薊の花も一盛り」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 薊の花も一盛り 【読み方】 あざみのはなもひとさかり 【意味】 醜い女性でも、年頃になれば、魅力が出るものであるということ。 【語源・由来】 見た目にあま...
「麻の中の蓬」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 麻の中の蓬 【読み方】 あさのなかのよもぎ 【意味】 善良な人と交われば、その感化を受けて善人になる。 【語源・由来】 曲がりやすい蓬も、まっ...
「浅瀬に仇波」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 浅瀬に仇波 【読み方】 あさせにあだなみ 【意味】 思慮の浅い者ほどよくしゃべり、あれこれとうるさく騒ぎ立てるということ。 【語源・由来】 川の浅瀬に...
「朝顔の花一時」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 朝顔の花一時 【読み方】 あさがおのはなひととき 【意味】 物事の盛りの時期がきわめて短く、はかないことのたとえ。 【語源・由来】 朝顔の花が朝咲いて、昼...
「浅い川も深く渡れ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 浅い川も深く渡れ 【読み方】 あさいかわもふかくわたれ 【意味】 物事の大きさや相手の強さに関わらず、何事も慎重に取り組むべきだというたとえ。 ...
「当たって砕けろ」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 当たって砕けろ 【読み方】 あたってくだけろ 【意味】 成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。やってみればうまくいくかもしれ...
「東男に京女」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 東男に京女 【読み方】 あずまおとこにきょうおんな 【意味】 男女の取り合わせとしては、たくましくて気風の良い江戸の男と、洗練されていて優しい京の女がよ...
「明日の百より今日の五十」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 明日の百より今日の五十 【読み方】 あすのひゃくよりきょうのごじゅう 【意味】 あてにならないものに期待するより、たとえ少なくても確実なもの...
「明日の事を言えば鬼が笑う」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日の事を言えば鬼が笑う 【読み方】 あすのことをいえばおにがわらう 【意味】 未来のことは前もって知ることはできない。それを言うのは気...
「明日ありと思う心の仇桜」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日ありと思う心の仇桜 【読み方】 あすありとおもうこころのあだざくら 【意味】 明日があると思っていると、桜の花がはかなく散るように、機...
「阿漕が浦に引く網」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 阿漕が浦に引く網 【読み方】 あこぎがうらにひくあみ 【意味】 隠し事もたび重なると広く知られるということ。 【語源・由来】 古今和歌六帖の歌から。阿漕が浦は...
「上げ膳据え膳」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 上げ膳据え膳 【読み方】 あげぜんすえぜん 【意味】 全て人にやってもらい、自分ではなにもしないことのたとえ。 また、非常に優遇すること。 【語源・由来】 食膳(...
「悪法もまた法なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 悪法もまた法なり 【読み方】 あくほうもまたほうなり 【意味】 悪法であっても、法である限り守るべきだということ 【語源・由来】 古代ギリシャの哲学者ソクラテ...
「悪に強ければ善にも強し」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 悪に強ければ善にも強し 【読み方】 あくにつよければぜんにもつよし 【意味】 大悪人がいったん改心すると、非常な善人となるものだ。 【語源...
「悪銭身につかず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 悪銭身につかず 【読み方】 あくせんみにつかず 【意味】 悪いことをして手にいれたお金は、無駄に使ってしまい残らないというたとえ。 【類義語】 ・あぶく銭は身に付...
「悪女の深情け」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 悪女の深情け 【読み方】 あくじょのふかなさけ 【意味】 醜い女のほうが美人に比べて情が深いということ。転じて、男女の間に限らず、ありがた迷惑であるという意にも用...
「悪妻は百年の不作」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 悪妻は百年の不作 【読み方】 あくさいはひゃくねんのふさく 【意味】 悪い妻を持つと、その悪影響は自分の一生だけでなく、子供や孫の代まで続くということ...
「諦めは心の養生」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 諦めは心の養生 【読み方】 あきらめはこころのようじょう 【意味】 あきらめることは精神衛生上よいということ。 【語源・由来】 失敗や不運をいつまでも悔やまず、あ...
「秋の鹿は笛に寄る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 秋の鹿は笛に寄る 【読み方】 あきのしかはふえによる 【意味】 人が恋に身を滅ぼしたり、危険な状態に自ら身を投じることのたとえ。 【語源・由来】 秋の...
「秋の扇」の意味(出典・故事・類義語・英語) 【ことわざ】 秋の扇 【読み方】 あきのおうぎ 【意味】 男の愛情を失った女のたとえ。 【出典】 文選もんぜん 【故事】 漢の宮女、班婕妤 (はんしょうよ) が君寵を失った自...
「悪貨は良貨を駆逐する」の意味(語源由来) 【ことわざ】 悪貨は良貨を駆逐する 【読み方】 あっかはりょうかをくちくする 【意味】 同じ額面でも、品質が異なる通貨が混在していると、良質な通貨は保管されるため、結局は劣った...
「秋茄子は嫁に食わすな」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 秋茄子は嫁に食わすな 【読み方】 あきなすはよめにくわすな 【意味】 秋にできるなすは美味しいから嫁には食べさせるなという、姑しゅうとめか...
「商いは牛の涎」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 商いは牛の涎 【読み方】 あきないはうしのよだれ 【意味】 商売は辛抱強く気長にコツコツと続けることが大切だというたとえ。 【語源・由来】 牛の涎は、長く細...
「空き樽は音が高い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 空き樽は音が高い 【読み方】 あきだるはおとがたかい 【意味】 浅はかで中身のない人ほど、良く知りもしないのに得意そうによくしゃべるということ。...
「秋高く馬肥ゆ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 秋高く馬肥ゆ 【読み方】 あきたかくうまこゆ 【意味】 空が澄みわたって、高く晴れ上がった秋の日のたとえ。気温も高すぎず低すぎず過ごしやすく、食べ物の収穫...
「仰いで天に愧じず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 仰いで天に愧じず 【読み方】 あおいでてんにはじず 【意味】 自分自身の行いにも心にも、なにもやましいことがないというたとえ。 やましいことがなにもなけれ...
「敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり 【読み方】 あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり 【意味】 自分の手柄を自慢した...
「相手のない喧嘩はできぬ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 相手のない喧嘩はできぬ 【読み方】 あいてのないけんかはできぬ 【意味】 喧嘩をしかけられても相手になるなという戒め。 【語源・由来】 相手がいな...
「相手変われど主変わらず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 相手変われど主変わらず 【読み方】 あいてかわれどぬしかわらず 【意味】 相手は次々変わっているにも関わらず、相手をする側はなにも変わらないとい...
「案ずるより産むが易し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 案ずるより産むが易し 【読み方】 あんずるよりうむがやすし 【意味】 何かをする前はあれこれと心配するが、実際にやってみると案外簡単にできるものだというこ...
「開いた口へ牡丹餅」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 開いた口へ牡丹餅 【読み方】 あいたくちへぼたもち 【意味】 口を開けたところに牡丹餅が落ちてくるように思いがけない幸運がめぐってくること。努力をしていないにも関...
「開いた口が塞がらない」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 開いた口が塞がらない 【読み方】 あいたくちがふさがらない 【意味】 あきれてものが言えない。 【類義語】 ・呆れが礼に来る ・呆れて物が言えない 【英文】...
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 当たるも八卦、当たらぬも八卦 【読み方】 あたるもはっけ、あたらぬもはっけ 【意味】 占いは当たる場合もあれば、当たらない場合もあるということ。 【...
「朝起きは三文の徳」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 朝起きは三文の徳 【読み方】 あさおきはさんもんのとく 【意味】 早起きをすれば、なにかしらよいことがある。 【語源・由来】 「三文」は、一文...
「頭隠して尻隠さず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 頭隠して尻隠さず 【読み方】 あたまかくしてしりかくさず 【意味】 悪いことや後ろめたいことをしたとき、すっかりかくしたつもりでいても、その一部が現れているこ...
「愛想も小想も尽き果てる」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 愛想も小想も尽き果てる 【読み方】 あいそもこそもつきはてる 【意味】 あきれ果てて好意や信頼感を失うこと。 【類義語】 ・愛想も臍の緒も尽き果てる ・愛想...
「挨拶は時の氏神」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 挨拶は時の氏神 【読み方】 あいさつはときのうじがみ 【意味】 もめ事が起きた時、仲裁人は氏神様のようにありがたいものだから、従うべきであるということ。 【類義語】...
「匕首に鍔を打ったよう」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 匕首に鍔を打ったよう 【読み方】 あいくちにつばをうったよう 【意味】 匕首に鍔をつけるように不釣り合い、不調和の意。 【類義語】 ・小刀に鍔を打ったよう ...
「会うは別れの始め」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 会うは別れの始め 【読み方】 あうはわかれのはじめ 【意味】 どんな大事な人との出会いであっても、人は生かされている限り、必ず死から逃れることはできないので、...
「明日は明日の風が吹く」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日は明日の風が吹く 【読み方】 あしたはあしたのかぜがふく 【意味】 これから先のことをあまり考えないで、成り行きに身をまかせていこうということ...
「ああ言えばこう言う」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 ああ言えばこう言う 【読み方】 ああいえばこういう 【意味】 人の意見や忠告に対して、いろいろ理由や理屈を言って従わない。 【類義語】 ・右と言えば左(みぎと...
「悪事千里を走る」の意味(出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 悪事千里を走る 【読み方】 あくじせんりをはしる 【意味】 悪い行為や評判は、たちまちに千里の遠方まで知れ渡ること。 【出典】 宋の孫光憲そんこうけんによる...
「秋の日は釣瓶落とし」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 秋の日は釣瓶落とし 【読み方】 あきのひはつるべおとし 【意味】 秋は、日がくれ始めるとすぐに暗くなるということ。 【語源由来】 秋の日は、...
「赤子の手を捻る」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 赤子の手を捻る 【読み方】 あかごのてをひねる 【意味】 ①実力がちがいすぎるので、かんたんに相手を負かすことができてしまう。 ②抵抗する力がない者に暴力をふるう...
「青は藍より出でて藍より青し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 青は藍より出でて藍より青し 【読み方】 あおはあいよりいでてあいよりあおし 【意味】 教えを受けた弟子が、その先生よりもすぐれた人にな...
「青菜に塩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 青菜に塩 【読み方】 あおなにしお 【意味】 元気だった人が、元気がなくなって、しゅんとなってしまうこと。 【語源由来】 生き生きしていた青菜に塩をふりかける...