【朝曇りは晴れ、夕曇りは雨】の意味と使い方や例文(語源由来)
「朝曇りは晴れ、夕曇りは雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝曇りは晴れ、夕曇りは雨 【読み方】 あさくもりははれ、ゆうぐもりはあめ 【意味】 朝曇っていると、その後は晴れ、夕方曇っていると、翌日は雨が降る。 【語源・...
「朝曇りは晴れ、夕曇りは雨」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝曇りは晴れ、夕曇りは雨 【読み方】 あさくもりははれ、ゆうぐもりはあめ 【意味】 朝曇っていると、その後は晴れ、夕方曇っていると、翌日は雨が降る。 【語源・...
「朝ぎりは日中晴れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝ぎりは日中晴れ 【読み方】 あさぎりはにっちゅうはれ 【意味】 その日一日晴天ということ。 【語源・由来】 夜、風が弱くよく晴れると、朝にかけて地面が冷え霧が生じる...
「朝露が降りると晴れ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝露が降りると晴れ 【読み方】 あさつゆがおりるとはれ 【意味】 朝露は晴天のしるしであること。 【語源・由来】 高気圧圏内で良く晴れて風のない夜に放射冷却...
「朝雨博奕裸の基」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝雨博奕裸の基 【読み方】 あさあめばくちはだかのもと 【意味】 朝の雨が降っていてもしばらくすればやみ、着物を脱ぎたいほどの天気になる。 【語源・由来】 着物...
「朝雨は女の腕まくり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝雨は女の腕まくり 【読み方】 あさあめはおんなのうでまくり 【意味】 朝の雨がすぐにやむように、女が腕まくりをして強がるのも恐れることはないということ。 ...
「秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる 【読み方】 あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる 【意味】 秋は晴れた日より雨の日の方があたたかい...
「朝虹はその日の洪水」の意味(語源由来) 【ことわざ】 朝虹はその日の洪水 【読み方】 あさにじはそのひのこうずい 【意味】 朝に虹がかかると、その日は大雨になる。 【語源・由来】 日本は、西から天気が崩れることが多い。...
当サイトでは、1万個以上のことわざ・慣用句を掲載しています。 その中から、サイト管理人が「かっこいいな!」と思ったことわざトップ100をランキング形式にしました。 この記事で「かっこいいことわざ」を覚えてみてくださいね。...
「あ」で始まる小学校で習う慣用句 愛想を尽かす あきれて好意や親愛の情をなくす。見限る。 開いた口が塞がらない 相手の態度やようす、言った言葉を受けて、思っていたよりすごかった為、驚きどう反応していいか分からず、ことばも...
毎年中学入試でよく出題されている故事成語を厳選しました。 中学受験で出題される可能性が高い故事成語は、小学校4,5年生で5つずつ、6年生で2つ。全部で12語です。 小学生が絶対に覚えておくべき故事成語を厳選しましたので、...
中学生用に、高校受験やテストによく出題される故事成語を集めました。 中学生が絶対に覚えておくべき故事成語を厳選しましたので、この記事で紹介している故事成語は全て確実に覚えておきましょう! 故事付きの有名な故事成語は「有名...
足を向けて寝られない(あしをむけてねられない) 人から受けた恩を常に忘れない気持ちを表す言葉。 恩を仇で返す(おんをあだでかえす) 恩を受けたのに、その人にひどいことをする。 下種の逆恨み(げすのさかうらみ) 卑しい者は...
鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう) 大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。 空谷の跫音(くうこくのきょうおん) 人の気配がなかった静かな谷間で聞く足音のことで、寂しい日々を送っているところへ訪問客が...
怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ) 怒りは慎むべきであるという戒めの言葉。怒りをもてば、相手の怒りや憎しみを招くことになり、結局自分の身を滅ぼすことになるという意から。徳川家康の遺訓のひとつ。 堪忍袋の緒が切れる(か...
猫は日本の文化や歴史に深く根ざした動物であり、その魅力や神秘性から様々なことわざや慣用句が生まれてきました。日本の猫に関することわざや慣用句は、その言葉の中に日本独自の感性や価値観が息づいており、人々の暮らしや考え方に大...
ことわざとは、人々の知恵をことばに表したもので、昔から多くの人によって伝えられてきたものです。 古くから言い伝えられてきたものなので、言い回しが難しくて意味が想像できないようなことわざも沢山あります。 この記事では、言い...
雨夜の月(あまよのつき) 現実には存在するが、それを目で見ることができないことをたとえている。また、想像するだけで実現しないこと、めったにないことが起こるときにも使用される。 荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから...
大学入試(大学受験)でよく出る英語のことわざや慣用句を集めました。 また、それぞれのことわざや慣用句の上の⭐️印は大学入試の頻出重要度を表しています。 めちゃくちゃよく出る よく出る たまに出...
大学受験現代文で、最低限覚えておきたい必須慣用句を五十音順に掲載しました。 高校生が絶対に覚えておくべき慣用句を厳選しましたので、この記事で紹介している慣用句は全て確実に覚えておきましょう! 当サイトに収録してある、慣用...
「いろはかるた」とは この「いろは歌」は、涅槃経に基づいて仏教の精神を和文で表現したものとされ、古くから日本で口ずさまれてきました。この歌は仮名の学習ツールとしても用いられてきました。 この47文字に「京」という文字を加...
夫婦や男女に関することわざを意味付きで五十音順に掲載しました。 ことわざというのは、生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教えてくれることばになります。上手な例えを使った短い言葉で人生の教えや心理をあらわすものになります。...
薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり) 醜い女性でも、年頃になれば、魅力が出るものであるということ。そばの花も一盛り。 いずれ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた) どちらも優れていて甲乙つけにくいこと。 鬼も十八番...
大学受験現代文で、最低限覚えておきたい必須ことわざを五十音順に掲載しました。 高校生が絶対に覚えておくべきことわざを厳選しましたので、この記事で紹介していることわざは全て確実に覚えておきましょう! 当サイトに収録してある...
この記事では、季節に関することわざを、意味付きで50音順に掲載しました。 衣(着ること)・食(食べること)・住(住むこと)に関することわざは、衣・食・住のことわざ一覧をご覧ください。 「あ行」の季節を表すことわざ 秋荒れ...
当サイトの中から、衣(着ること)・食(食べること)・住(住むこと)に関することわざを集めました。 ことわざとは、人間としての教えや戒めを説いたもの、また人間や世間の強みや弱みを皮肉めいて表したものです。 衣(着ること) ...
ことわざには、さまざまな知恵や考え方のヒントが詰まっています。 この記事では、「幸せを願う」「幸運が舞い込む」「幸せとは何かを教えてくれる」「現在は不幸な状況であるがこれからの幸せを願う」「他人の幸せ」など、幸せや幸運を...
この記事では、才能に関することわざを、意味付きで五十音順に掲載しました。 「あ行」の才能に関することわざ 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる) 聡明で物事の一部を聞いただけで他の万事を理解すること。 一頭地を抜...
この記事では、性格・気質に関することわざを、様々なカテゴリーに分けて意味付きで五十音順に掲載しました。 誠実 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず) 自分自身の行いにも心にも、なにもやましいことがないというたとえ。 や...
この記事では、人間関係に関することわざを、様々なカテゴリーに分けて意味付きで五十音順に掲載しました。 親と子供 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる) 逆境に陥ったときにはじめて、それを助けるものが現れる...
日本でもよく使われる有名なことわざを、英語では何と言うかご存知でしょうか? 実は、日本のことわざを英語にすると、それぞれの文化や環境の違いが感じられとても面白いです。 今回は、そんな日本のことわざの、英語での言い回しを、...
当サイトでは、7000以上のことわざ・慣用句を掲載しています。 その中から、サイト管理人が「挑戦」を表すことわざとして相応しいと感じたトップ30を、厳選してランキング形式にしました。 努力・忍耐のことわざについては「努力...
この記事では、動物の名前が入っていることわざ・慣用句を意味付きで掲載しました。 また、それぞれのことわざの上の⭐️印は知っておきたいことわざの重要度を表しています。 子供や小学生向け よく使わ...
一まとまりの決まった言いまわしを持つ慣用句は、わたしたちの日常の生活の中で数多く用いられています。 慣用句の種類はたくさんあり、おぼえるのが大変ですが、それぞれの意味を知ると面白い発見があります。 この記事では、沢山ある...
当サイトの中から、お金に関することわざを集めました。 ことわざとは、人間としての教えや戒めを説いたもの、また人間や世間の強みや弱みを皮肉めいて表したものです。お金のことわざを学ぶことによって、お金に困らないためのヒントが...
筆者が心に響く!素敵と感じることわざを50音順で集めました。 ことわざには、人生を素晴らしくするためのヒントが隠されています。 この記事の中であなたの心の支えになるような、素敵なことわざが見つかれば幸いです。 「あ行」の...
世界中のことわざクイズ問題です。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、是非ご活用ください。 世界のことわざは、「世界のことわざ一覧と意味付き」をご覧ください。 ...
高齢者向けのことわざクイズ問題です。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめサイズにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、是非繰り返しお使いください。 当サイトの目次・逆引きは、逆引き検索一覧をご覧くだ...
体の部分が入っていることわざと慣用句のクイズ問題100問です。 ことわざクイズ初級編で、絶対に覚えておくべき基本的なことわざから出題しています。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳...
食べ物や食品、料理に関する、ことわざ四択穴埋めクイズ問題100選です。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、是非ご活用ください。 当サイトの目次・逆引きは、逆引...
お金に関する、ことわざ四択穴埋めクイズ問題です。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、是非ご活用ください。 お金に関することわざ一覧はこちらをご覧ください。 当...
動物や魚、虫などの生き物に関する、ことわざ四択穴埋めクイズ問題です。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、是非ご活用ください。 動物のことわざは、動物のことわざ...
100問の難しいことわざの、穴埋め形式クイズ問題です。 大人でも難しいことわざクイズ超難問編で、正解率50%を超えれば素晴らしいです。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもな...
子供向けの簡単なことわざクイズ問題です。 ことわざクイズ初級編で、絶対に覚えておくべき基本的なことわざから出題しています。 高齢者の方でも見えやすいように文字を大きめにしています。ことわざクイズは脳トレにもなりますので、...
中学生用に、高校受験やテストによく出題される慣用句を集めました。 中学生が絶対に覚えておくべき慣用句を厳選しましたので、この記事で紹介している慣用句は全て確実に覚えておきましょう! 中学生用の高校入試によく出ることわざ一...
中学生用に、高校受験やテストによく出題されることわざを集めました。 中学生が絶対に覚えておくべきことわざを厳選しましたので、この記事で紹介していることわざは全て確実に覚えておきましょう! 中学生用の高校入試によく出る慣用...
当サイトの中から、怖い意味を持つことわざを厳選しました。 ことわざをメインとしていますが、慣用句や四字熟語も一部含まれています。 死に関する本当は怖いことわざ 朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る (あしたにこうがんありてゆ...
当サイトの中から、ビジネスに役立つことわざを五十音順に集めました。 一部、四字熟語も混ざっています。 使用頻度や意味の理解度という観点から、あまり使用されないもの、意味が難解なものは省き、なるべくよく使用され、意味の伝わ...
当サイトのことわざの中から、人生や何気ない日常生活に関することわざをそれぞれ五十音順に並べました。 一部有名な四字熟語も混ざっています。 この記事で「人生・日常生活のことわざ」を覚えてみてくださいね。 『生き死に』の人生...
当サイトのことわざの中から、数字を含んだことわざをまとめました。 姉妹サイト『四字熟語の百科事典』からも、一部有名な数字を含んだ四字熟語も選んでいます。 数字に関する主要な四字熟語は、「数字の四字熟語一覧」をご覧ください...
『素晴らしい・仕事ができる人』に関することわざを50音順で集めました。 中には、一部四字熟語も混ざっています。 素晴らしいことわざには、人生を素晴らしくするためのヒントが隠されています。 この記事のことわざが、あなたの人...
当サイトのことわざの中から、『ダメ人間・愚か者』といった意味合いのことわざを選定し、五十音順に並べました。 ことわざというのは、生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教えてくれることばになります。上手な例えを使った短い言葉...
当サイトのことわざの中から、『悪い意味・不幸・物事がうまくいかない』といった意味合いのことわざを選定し、五十音順に並べました。 ことわざというのは、生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教えてくれることばになります。上手な...
「どんぐりの背比べ」という言葉を聞いたことがありますか? どんぐりをコマにして遊んだことがあるけれども、並べて背比べなんてしたことがないよという方・・・、「どんぐりの背比べ」は遊びを表現した言葉ではありません。 それでは...
「弱い犬ほどよく吠える」ということわざを耳にしたことがあるでしょうか? 「弱い犬ほどよく吠える」のただしい意味をご存じでしょうか? 「弱い犬ほどよく吠える」の意味を知り、弱い犬の立場から物事を考えると、生きることや働くこ...
みなさんは、「馬子にも衣装」という言葉をご存じでしょうか。 この言葉は、「まごにもいしょう」と読みます。 という方がいらっしゃるかもしれません。 自分の孫はどんな服を着ても世界一かわいい、孫を目に入れても痛くない親ばかな...
「石の上にも三年」、よく耳にすることわざじゃないですか? 入社した会社が合わなくて辞めたいと思っているとき、 といわれたり、 という風に使います。 ここからは、石の上にも三年の意味や語源を見ていきましょう。 「石の上にも...
突然ですが、みなさんは「釈迦に説法」という言葉を聞いたことがありますか? といった風に使います。 聞いたことがありましたか? 聞いたことがある、知っているよという方には「釈迦に説法」かもしれませんが、この言葉の意味をご紹...
皆さんは、「天上天下唯我独尊」という言葉をご存じでしょうか。 ちなみにこちらは、「てんじょうてんげゆいがどくそん」と読みます。 バスケットボール部員を描いた伝説的有名漫画の流川何某君が、N長君に「天上天下唯我独尊」なあい...
「人事を尽くして天命を待つ」ということわざを聞いたことがありますか? というような会話を耳にしたことがある方が結構たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 ここからは、皆さんご存じかもしれませんが、「人事を尽くして天命...
「百聞は一見にしかず」ということわざ。聞いたことがあるよという人は多いと思います。けれども、この言葉に続きがあることはご存じでしょうか? ここでは「百聞は一見にしかず」の意味とその続きを紹介します。 「百聞は一見にしかず...
突然ですが・・・、 という会話を聞いたことはないでしょうか? 「的を射る」、「的を得る」一体どちらが正しいのでしょうか。 両者に違いはあるのでしょうか。そもそも「的を射る」ってどういう意味なんだろうと思う方もいるかもしれ...
【ことわざ】 我を愛する者は我が犬をも愛す 【読み方】 われをあいするものはわがいぬをもあいす 【意味】 真剣に人を好きになると、その人の家族やその他すべてに好感がもてるということ。 「我を愛する者は我が犬をも愛す」の使...
【ことわざ】 我が家に勝る所無し 【読み方】 わがやにまさるところなし 【意味】 自分の家ほどくつろげる場所はないということ。 【語源・由来】 アメリカの劇作家ジョン・ペインの叙情詩「ホーム・スイート・ホーム」より。 「...
【ことわざ】 悋気は女の七つ道具 【読み方】 りんきはおんなのななつどうぐ 【意味】 焼きもちを焼くことは女の武器のひとつであり、男性を操縦する武器ともなる。 【類義語】 ・悟気嫉妬は女の常 「悋気は女の七つ道具」の使い...
【ことわざ】 悋気嫉妬も正直の心より起こる 【読み方】 りんきしっともしょうじきのこころよりおこる 【意味】 やきもちをやいたり嫉妬をするのも、相手を心の底から思っているからであっていい加減な気持ちではないということ。 ...
【ことわざ】 離別の後の悋気 【読み方】 りべつののちのりんき 【意味】 離婚した夫婦のどちらかが、あとから嫉妬することをいった言葉。未練の深いことにたとえる。 「離別の後の悋気」の使い方 「離別の後の悋気」の例文 もう...
【ことわざ】 良い仲の小いさかい 【読み方】 よいなかのこいさかい 【意味】 親密な間がらの者や仲の良い者には、かえって小さな争いごとがあるということ 【類義語】 ・思う余りの小諍い ・思う仲の小諍い ・思う仲のつづり諍...
【ことわざ】 弱気が美人を得た例はない 【読み方】 よわきがびじんをえたためしはない 【意味】 美人を得るには押しが肝心ということ。 「弱気が美人を得た例はない」の使い方 「弱気が美人を得た例はない」の例文 身の程知らず...
【ことわざ】 焼き餅焼くとて手を焼くな 【読み方】 やきもちやくとててをやくな 【意味】 嫉妬も度を過ごせば災いを招くから、ほどほどにせよという戒め。 【類義語】 ・焼き餅焼くなら狐色 「焼き餅焼くとて手を焼くな」の使い...
【ことわざ】 物種は盗むとも人種は盗まれず 【読み方】 ものだねはぬすむともひとだねはぬすまれず 【意味】 作物の種を盗むことができても人の子種は盗めない。血筋は争えないもので生まれた子は親に似てしまうものだということ。...
【ことわざ】 水に燃えたつ蛍 【読み方】 みずにもえたつほたる 【意味】 水の上を燃えんばかりに光りつつ飛ぶ蛍。「水」と「見ず」をかけ、「燃えたつ」に、感情が激しくわき上がる意をかけて、相手に会うことなく恋い焦がれること...
【ことわざ】 惚れられたが不祥 【読み方】 ほれられたがふしょう 【意味】 どうしても好きになれない相手に惚れられてしまうという不幸も、前世からの因縁と思ってあきらめるしかないということ。 「惚れられたが不祥」の使い方 ...
【ことわざ】 惚れた病に薬なし 【読み方】 ほれたやまいにくすりなし 【意味】 恋患いは病気のようなものであるが治す薬はなく、どうしようもないということ。 【類義語】 ・恋の病に薬なし ・恋の山には孔子の倒れ ・四百四病...
「美女は命を断つ斧」の意味(類義語) 【ことわざ】 美女は命を断つ斧 【読み方】 びじょはいのちをたつおの 【意味】 美女の色香に溺れると、不摂生を招いて寿命を縮めたり身を滅ぼしたりすることになるので、美女は男の寿命を縮...
「貧の盗みに恋の歌」の意味 【ことわざ】 貧の盗みに恋の歌 【読み方】 ひんのぬすみにこいのうた 【意味】 貧しければ人の物を盗むようになり、恋をすれば歌を詠むようになるように、人は必要に迫られればどんなことでもすること...
「日陰の豆も時が来ればはぜる」の意味(類義語) 【ことわざ】 日陰の豆も時が来ればはぜる 【読み方】 ひかげのまめもときがくればはぜる 【意味】 日当たりの悪い場所で育った豆でも、時が来れば自然とさやからはじけ出るように...
「憎い憎いは可愛いの裏」の意味(類義語) 【ことわざ】 憎い憎いは可愛いの裏 【読み方】 にくいにくいはかわいいのうら 【意味】 男女間で、憎いという気持ちは可愛いと思う気持ちの裏返しで、可愛いと思うからこそ憎いと思うの...
「無くてぞ人は恋しかりける」の意味 【ことわざ】 無くてぞ人は恋しかりける 【読み方】 なくてぞひとはこいしかりける 【意味】 付き合っていたり、一緒に暮らしている間はそれほど思わなかった相手でも、いざ別れたり死別したり...
「遠ざかる程思いが募る」の意味(類義語) 【ことわざ】 遠ざかる程思いが募る 【読み方】 とおざかるほどおもいがつのる 【意味】 人を思う気持ちは、遠く離れたり仲を引き裂かれたりすると、かえって強くなることをいう。 【類...
「遠くなれば薄くなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 遠くなれば薄くなる 【読み方】 とおくなればうすくなる 【意味】 親しかった者でも、遠く離れてしまうと親しみが薄れていくということ。 【類義語】 ・去る者は日日に疎し...
「近惚れの早飽き」の意味(類義語) 【ことわざ】 近惚れの早飽き 【読み方】 ちかぼれのはやあき 【意味】 熱しやすく冷めやすいこと。ほれっぽい人は飽きやすいということ。 【類義語】 ・恋いた程飽いた ・惚れた腫れたは当...
「添わぬうちが花」の意味(類義語) 【ことわざ】 添わぬうちが花 【読み方】 そわぬうちがはな 【意味】 家庭をもつと互いの欠点が目につくもので、楽しいのは一緒になるまでであるということ。 【類義語】 ・待つうちが花 ・...
「堰かれて募る恋の情」の意味(類義語) 【ことわざ】 堰かれて募る恋の情 【読み方】 せかれてつのるこいのじょう 【意味】 誰かに恋をする思いは、他人から邪魔をされるとますます激しくなるものであるということ。 【類義語】...
「好いた水仙好かれた柳」の意味 【ことわざ】 好いた水仙好かれた柳 【読み方】 すいたすいせんすかれたやなぎ 【意味】 相思相愛の男女の様子のたとえ。 「好いた水仙好かれた柳」の解説 「好いた水仙好かれた柳」の使い方 「...
【ことわざ】 賎に恋なし 【読み方】 しずにこいなし 【意味】 恋は貴人のすることであって、身分の低い者がすることではないということ。 【対義語】 ・恋に上下の隔てなし ・低いも高いも色の道 「賎に恋なし」の使い方 「賎...
「山路が笛」の意味(語源由来) 【ことわざ】 山路が笛 【読み方】 さんろがふえ 【意味】 山路が吹いた草刈り笛。恋心を寄せる道具とされる。 「山路が笛」の解説 「山路が笛」の使い方 「山路が笛」の例文 山路が笛を吹いて...
「触れなば落ちん風情」の意味 【ことわざ】 触れなば落ちん風情 【読み方】 ふれなばおちんふぜい 【意味】 男が誘えばすぐに応じそうな様子であること。色っぽい女のさま。 「触れなば落ちん風情」の解説 「触れなば落ちん風情...
「魚は海に幾らでもいる」の意味 【ことわざ】 魚は海に幾らでもいる 【読み方】 さかなはうみにいくらでもいる 【意味】 機会を一度逃がしても落胆してはいけないということ。 「魚は海に幾らでもいる」の解説 「魚は海に幾らで...
「五十なれば五十の縁あり」の意味 【ことわざ】 五十なれば五十の縁あり 【読み方】 ごじゅうなればごじゅうのえんあり 【意味】 恋や縁談には年齢による制限はないこと。 「五十なれば五十の縁あり」の解説 「五十なれば五十の...
「恋をするより徳をしろ」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋をするより徳をしろ 【読み方】 こいをするよりとくをしろ 【意味】 先行きのわからない不安定な恋にうつつをぬかすよりは、世の中に役立つことを行なう方が有益であり確...
「恋の山には孔子の倒れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋の山には孔子の倒れ 【読み方】 こいのやまにはくじのたおれ 【意味】 孔子のような聖人でさえも色恋に迷うことがあり、その結果、政治や人生に失敗することがあるという...
「恋の道には女が賢しい」の意味(語源由来) 【ことわざ】 恋の道には女が賢しい 【読み方】 こいのみちにはおんながさかしい 【意味】 恋に関しては、男よりも女の方が知恵が働き、判断力や行動力においてすぐれているということ...
「恋と願いはよくせよ」の意味 【ことわざ】 恋と願いはよくせよ 【読み方】 こいとねがいはよくせよ 【意味】 恋をするならば大胆に行い、望みを抱くならば大きく抱く必要があるということ。 「恋と願いはよくせよ」の解説 「恋...
「恋いた程飽いた」の意味 【ことわざ】 恋いた程飽いた 【読み方】 こいたほどあいた 【意味】 恋が激しければ激しいほど、其の分早く燃焼してしまい飽きてしまうのも早いということ。 「恋いた程飽いた」の解説 「恋いた程飽い...
「恋路は縁のもの」の意味(語源由来) 【ことわざ】 恋路は縁のもの 【読み方】 こいじはえんのもの 【意味】 男女が知りあったり一緒になったりすること。 【語源・由来】 恋が実ったり生まれたりするのは、二人の間に不思議な...
「恋に師匠なし」の意味 【ことわざ】 恋に師匠なし 【読み方】 こいにししょうなし 【意味】 恋の道は人に教えられなくても、時が来れば誰もが自然と覚えるものであるということ。 「恋に師匠なし」の解説 「恋に師匠なし」の使...
「叶わぬ恋に心を尽くすより犬猫を飼え」の意味 【ことわざ】 叶わぬ恋に心を尽くすより犬猫を飼え 【読み方】 かなわぬこいにこころをつくすよりいぬねこをかえ 【意味】 叶わぬ恋にいろいろ思い悩んで心をわずらうより、飼い主の...
「顔に似ぬ心」の意味 【ことわざ】 顔に似ぬ心 【読み方】 かおににぬこころ 【意味】 美しい顔をしているが心は冷たい人はいるもので、 鬼のような顔をしていても心の良い人はおり、顔と心は一致しないものだということ。 「顔...
「女は目の天国、財布の煉獄、魂の地獄」の意味 【ことわざ】 女は目の天国、財布の煉獄、魂の地獄 【読み方】 おんなはめのてんごく、さいふのれんごく、たましいのじごく 【意味】 女性は美しく、見ている分には素晴らしいが、付...
「女の足駄にて造れる笛には秋の鹿寄る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 女の足駄にて造れる笛には秋の鹿寄る 【読み方】 おんなのあしだにてつくれるふえにはあきのしかよる 【意味】 女の色香の魅力は強烈であり、男はその魅力...
「思うに別れて思わぬに添う」の意味 【ことわざ】 思うに別れて思わぬに添う 【読み方】 おもうにわかれておもうにそう 【意味】 好きな人とは結ばれず、好きでもない人とは結ばれること。恋は思い通りにならないということ。 「...
「鬼の女房に鬼神がなる」の意味(類義語) 【ことわざ】 鬼の女房に鬼神がなる 【読み方】 おにのにょうぼうにきじんがなる 【意味】 鬼のような冷酷な夫には、それと釣り合う同じような女が女房になるということ。似たもの夫婦の...
「浮気と乞食は止められぬ」の意味 【ことわざ】 浮気と乞食は止められぬ 【読み方】 うわきとこじきはやめられぬ 【意味】 浮気も乞食も一度その味をしめるとやめられないということ。悪癖であってもその誘惑から抜けられないこと...
「いらつは恋の癖」の意味 【ことわざ】 いらつは恋の癖 【読み方】 いらつはこいのくせ 【意味】 恋をしていると、次に恋人に会うまでの時間が非常に長く感じられて、いらいらしたり、あるいは、恋人に会いたくても思うように会え...
「網の目にさえ恋風がたまる」の意味 【ことわざ】 網の目にさえ恋風がたまる 【読み方】 あみのめにさえこいかぜがたまる 【意味】 綱の目には普通、風は吹き抜けてたまったりすることはないが、恋の風なら通り抜けることなくたま...
【ことわざ】 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ 【読み方】 あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ 【意味】 人が誰かを好きになるのは、それぞれ様々であるということ。 【由来】 「相惚れ」は相思相愛のこと、「自惚れ」はひとりよがりの恋...
【ことわざ】 愛想尽かしは金から起きる 【読み方】 あいそづかしはかねからおきる 【意味】 女が男につれなくなるのは金銭が原因である場合が多いという意味。 【類義】 ・金の切れ目が縁の切れ目 「愛想尽かしは金から起きる」...
【ことわざ】 愛、屋烏に及ぶ 【読み方】 あい、おくうにおよぶ 【意味】 人を愛すると、その愛する人が住んでいる家の屋根に留まっている烏をも愛するようになるように、愛する相手自身だけでなくその人に関係するすべてのものに愛...
「一生添うとは男の習い」の意味 【ことわざ】 一生添うとは男の習い 【読み方】 いっしょうそうとはおとこのならい 【意味】 結婚して一生君と添い遂げるというのは、男性が女性を口説く時の決まり文句であるということ。 「一生...
『恋愛・片思い・結婚』を表すことわざを100個集め、50音順に並べました。 「恋愛している人」「大好きな人に片思いをしている人」「結婚を考えている人・悩んでいる人」 今現在、恋や結婚生活で悩んでいる全ての人にぴったりの言...
朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る(あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなる)ということわざの本当の意味を知っているだろうか? この言葉は、戦乱や流行病、医学の未発達などにより、人々が長くは生きられなかった時代に生ま...
「尺蠖の屈するは伸びんがため」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 尺蠖の屈するは伸びんがため 【読み方】 せっかくのくっするはのびんがため 【意味】 将来の成功のために一時の不遇に耐えることのたとえ。 【出典】 「易...
【ことわざ】 禍も三年経てば用に立つ 【読み方】 わざわいもさんねんたてばようにたつ 【意味】 災害のようなものでも、三年も時がたつと何かの役に立つ。あるいは幸福の原因になるという意味。不用なものはないというたとえ。 【...
【ことわざ】 櫓三年に棹八年 【読み方】 ろさんねんにさおはちねん 【意味】 櫓が便いこなせるようになるには三年かかり、棹ともなれば八年の修業を要するということ。 【類義語】 ・櫂は三年櫓は三月 ・首振り三年ころ八年 ・...
【ことわざ】 櫓櫂の立たぬ海もなし 【読み方】 ろかいのたたぬうみもなし 【意味】 どんなに困難なことでも努力すればなんとかなるものだというたとえ。 【語源・由来】 どんなに広い海でも櫓や櫂が使えないということはない。同...
【ことわざ】 瑠璃の光も磨きから 【読み方】 るりのひかりもみがきから 【意味】 瑠璃が美しいのは磨くからである。素質があっても修練を積まなければ大成しないことのたとえ。 「瑠璃の光も磨きから」の使い方 「瑠璃の光も磨き...
【ことわざ】 利は天より来たらず 【読み方】 りはてんよりきたらず 【意味】 利益は、天から降ってくるものではない。自らが努力して得るしかないということ。 【出典】 『塩鉄論』 「利は天より来たらず」の使い方 「利は天よ...
【ことわざ】 三度肘を折って良医となる 【読み方】 みたびひじをおってりょういとなる 【意味】 自分の肘を何度も折ることで苦痛を味わい、治療する経験を積んだ後に、はじめて優れた医師になれるという意味。 「三度肘を折って良...
【ことわざ】 ぽつぽつ三年波八年 【読み方】 ぽつぽつさんねんなみはちねん 【意味】 日本画ではぽつぽつした苔が描けるようになるにも三年の修業が必要で、波だと八年もかかるということ。日本画の難しさを言った言葉。 【類義語...
【ことわざ】 仏も昔は凡夫なり 【読み方】 ほとけもむかしはぼんぷなり 【意味】 釈迦も最初は煩悩に苦しむ普通の人間だったが、修行を積み重ねることによって悟りを開いた。そこから、誰でも精進すれば仏になれるという教え。 「...
【ことわざ】 細き流れも大河となる 【読み方】 ほそきながれもたいがとなる 【意味】 小さな川がたくさん集まれば大きな川になるように、小さな努力でも長く続けていれば、やがて大きな成果を得ることができることのたとえ。 【類...
「肺肝を砕く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 肺肝を砕く 【読み方】 はいかんをくだく 【意味】 心力のあるかぎりを尽くして考える。心を尽くす。非常に苦心する。 【語源・由来】 杜甫の「垂老別」より。「肺肝」は...
「釣瓶縄井桁を断つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 釣瓶縄井桁を断つ 【読み方】 つるべなわいげたをたつ 【意味】 微力でも根気良く続ければ大きな成果を得ることができるというたとえ。 【語源・由来】 井戸の井桁が、水を...
「玉琢かざれば器を成さず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 玉琢かざれば器を成さず 【読み方】 たまみがかざればうつわをなさず 【意味】 生まれつきすぐれた才能を有していても、学問や修養を積まなければ立派な人間になる...
「高きに登るは必ず低きよりす」の意味(出典) 【ことわざ】 高きに登るは必ず低きよりす 【読み方】 たかきにのぼるはかならずひくきよりす 【意味】 物事の進行には一定の順序があり、手近な所から始めねばならないということ。...
「斃れて後已む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 斃れて後已む 【読み方】 たおれてのちやむ 【意味】 死ぬまで一生懸命努力して、途中でやめることをしないということ。 【出典】 『礼記』「表記」 【類義語】 ・死して...
「生は難く死は易し」の意味 【ことわざ】 生は難く死は易し 【読み方】 せいはかたくしはやすし 【意味】 苦しみに耐えて生きるのは、苦しみに耐えられず死を選ぶよりもむずかしい。 「生は難く死は易し」の解説 「生は難く死は...
「雀の巣も構うに溜まる」の意味 【ことわざ】 雀の巣も構うに溜まる 【読み方】 すずめのすもくうにたまる 【意味】 雀が材料を少しずつ運んできて巣を作り上げるように、少しずつ貯蓄をしても積もり積もれば大きな額になるという...
「上手昔より上手ならず」の意味(類義語) 【ことわざ】 上手昔より上手ならず 【読み方】 じょうずむかしよりじょうずならず 【意味】 何事においても始めから上手な者はいるわけではなく、それぞれに苦労と努力を重ねた結果であ...
「修身斉家治国平天下」の意味(出典) 【ことわざ】 修身斉家治国平天下 【読み方】 しゅうしんせいかちこくへいてんか 【意味】 自分の行ないを正しくし、家庭もととのえ、国家を治め、天下を平らかにする。儒教においてもっとも...
「山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し 【読み方】 さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし 【意味】 自分の心を律...
「歳寒の松柏」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 歳寒の松柏 【読み方】 さいかんのしょうはく 【意味】 節操が堅く、困難にあっても屈しないことのたとえ。 【語源・由来】 松や柏が厳寒にも葉の緑を保っているところから...
「下駄も阿弥陀も同じ木の切れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ 【読み方】 げたもあみだもおなじきのきれ 【意味】 人の足に踏まれる下駄も、人から頭を下げて拝まれる阿弥陀の像も、どちらも同じ木で...
「芸は道によって賢し」の意味 【ことわざ】 芸は道によって賢し 【読み方】 げいはみちによってかしこし 【意味】 物事はその道にある人が一番よくわかっている。商売は道によって賢し。 「芸は道によって賢し」の解説 「芸は道...
「首振り三年ころ八年」の意味 【ことわざ】 首振り三年ころ八年 【読み方】 くびふりさんねんころはちねん 【意味】 尺八を吹くのに、首を振って音の加減ができるようになるのに三年、さらに細かい指の動きによってころころという...
「狂瀾を既倒に廻らす」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 狂瀾を既倒に廻らす 【読み方】 きょうらんをきとうにめぐらす 【意味】 形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。回瀾を既倒に反すともいう。 【出典...
「今日の一針明日の十針」の意味(語源由来) 【ことわざ】 今日の一針明日の十針 【読み方】 きょうのひとはりあすのとはり 【意味】 処置が遅れるほど負担がかさむことのたとえ。 【語源・由来】 今日であれば一針縫うことで繕...
「騏驥も一躍に十歩すること能わず」の意味 【ことわざ】 騏驥も一躍に十歩すること能わず 【読み方】 ききもいちやくにじゅうほすることあたわず 【意味】 よく走るすぐれた馬でも、一回の跳躍で十歩の距離を進むことはできないと...
「鐘鋳るまでの土鋳型」の意味 【ことわざ】 鐘鋳るまでの土鋳型 【読み方】 かねいるまでのつちいがた 【意味】 目的を達成するまでの手段として用いるだけのもののこと。また、成功するまでは粗末なもので我慢することをいう。 ...
「金の鎖も引けば切れる」の意味 【ことわざ】 金の鎖も引けば切れる 【読み方】 かねのくさりもひけばきれる 【意味】 意志の強い人でも誘惑に負けることがあるというたとえ。また、努力すればできないことはないというたとえ。 ...
「鴨の水掻き」の意味 【ことわざ】 鴨の水掻き 【読み方】 かものみずかき 【意味】 のんびりと水に浮かぶ鴨も、水面下では絶えず足で水を掻き続けている。転じて、人知れない苦労があるということのたとえ。 「鴨の水掻き」の解...
「櫂は三年櫓は三月」の意味 【ことわざ】 櫂は三年櫓は三月 【読み方】 かいはさんねんろはみつき 【意味】 櫓の使い方に比べて櫂の使い方の難しいことをいう。櫂と櫓のように、似たようなものであっても習得にかかる時間には差が...
「斧を研いで針にする」の意味(類義語) 【ことわざ】 斧を研いで針にする 【読み方】 おのをといではりにする 【意味】 斧を針の細さにまで研ぐというのは大変なことだが、やる気になれば不可能なことではない。転じて、どんなに...
「大木の下に小木育たず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 大木の下に小木育たず 【読み方】 おおきのしたにおぎそだたず 【意味】 大きな木の下は日光が遮られ、小さな木は育たない。転じて、権勢のある者の庇護を受けてい...
「売り出し三年」の意味(類義語) 【ことわざ】 売り出し三年 【読み方】 うりだしさんねん 【意味】 商売を始めて最初の三年間、しっかりとした商売をすればあとはうまくいくということ。 【類義語】 ・商い三年 「売り出し三...
「生まれながらの長老なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 生まれながらの長老なし 【読み方】 うまれながらのちょうろうなし 【意味】 生まれつき人格や学問のすぐれた人はいない。名僧と呼ばれる人であっても生まれつきの名僧で...
「牛の歩みも千里」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛の歩みも千里 【読み方】 うしのあゆみもせんり 【意味】 努力を怠らなければ、大きな成果を上げることができるというたとえ。 【語源由来】 牛のような速度でゆっ...
「一芸は道に通ずる」の意味(類義語) 【ことわざ】 一芸は道に通ずる 【読み方】 いちげいはみちにつうずる 【意味】 一つの芸道について極めた者は、他の分野にも通じる道理を身につけているということ。 【類義語】 ・一芸は...
「鞍上人なく鞍下馬なし」の意味 【ことわざ】 鞍上人なく鞍下馬なし 【読み方】 あんじょうひとなくあんかうまなし 【意味】 馬術の名人が馬を巧みに乗りこなす様子。乗り手と馬の呼吸がぴたりと合っているので、馬は鞍の上に人の...
「粟一粒は汗一粒」の意味 【ことわざ】 粟一粒は汗一粒 【読み方】 あわひとつぶはあせひとつぶ 【意味】 小さな粟一粒であっても、その収穫のためには汗一粒にも当たる労力がかけられているのだから、無駄にしてはいけないという...
「網無くして淵にのぞむな」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 網無くして淵にのぞむな 【読み方】 あみなくしてふちにのぞむな 【意味】 十分な準備や用意をしていなければ、成功しないということ。 【語源・由来】...
「朝の一時は晩の二時に当たる」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝の一時は晩の二時に当たる 【読み方】 あさのひとときはばんのふたときにあたる 【意味】 朝は仕事がはかどるので、夜に仕事をするよりも二倍も能率が上がるという...
「朝起き千両夜起き百両」の意味(類義語) 【ことわざ】 朝起き千両夜起き百両 【読み方】 あさおきせんりょうよおきひゃくりょう 【意味】 朝早く起きて働く方が、夜遅くまで起きて仕事をするよりも効率がよく十倍の価値があると...
「商い三年」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 商い三年 【読み方】 あきないさんねん 【意味】 商売で利益を上げるまでには三年かかる、三年は辛抱せよということ。 【類義語】 ・石の上にも三年 ・顎振り三年 ・売出し三...
「顎振り三年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 顎振り三年 【読み方】 あごふりさんねん 【意味】 何事も身につくようになるまでには、年月を要すること。 【語源由来】 尺八を習得する場合、顎を振って調子をとるコツ...
『努力』を表すことわざを100個集め、50音順に並べました。 「スポーツを頑張っている人」「勉強を頑張っている人」「仕事を頑張っている人」 今現在、頑張って何かしら努力をしている全ての人にお届けします。 この記事から、あ...
ちょっと気のきいたことを言おうとして、ことわざや慣用句を使っても、肝心の用法が間違っていたのでは、恥をかくだけでなく、相手に真意が伝わらない心配も出て来ます。 今回の記事では、誤用や間違えやすいことわざと慣用句をわかりや...
犬は古来より様々な文化において、私たちの生活や心に寄り添ってきました。その結果、日本には数多くの犬に関することわざや慣用句が生まれています。 ことわざは、時代や地域の背景に基づいた独特な知恵や考え方を伝える言葉の宝庫です...
当サイトのことわざの中から、『ことばの表現や内容が面白い、笑える、変わっている』と感じたものを100個選び、五十音順に並べました。 この記事で「面白いことわざ」を覚えてみてくださいね。 「あ行」の面白いことわざ 開いた口...
【ことわざ】 吾日に吾が身を三省す 【読み方】 われひにわがみをさんせいす 【意味】 一日に何度も自分の言行をふりかえってみて、過失のないようにすること。三省。 【出典】 「論語」にある孔子の弟子のことば。「吾日に吾が身...
【ことわざ】 吾十有五にして学に志す 【読み方】 われじゅうゆうごにしてがくにこころざす 【意味】 十五歳の時に学問に志しを立てた。「有」は又の意味。十五は大学に入る年。「志学」は学問に志すこと、十五歳の異称。 【出典】...
【ことわざ】 我が田へ水を引く 【読み方】 わがたへみずをひく 【意味】 物事を自分の利益になるように強引に取り計らうこと。 【語源・由来】 自分の田に水を引くという意味から。 【同義語】 我田引水 「我が田へ水を引く」...
【ことわざ】 若い時の辛労は買うてもせよ 【読み方】 わかいときのしんろうはこうてもせよ 【意味】 若い時に苦労することはよい経験であり、将来きっと役に立つから、買って出ても苦労したほうがよいという教え。 【類義語】 ・...
【ことわざ】 論陣を張る 【読み方】 ろんじんをはる 【意味】 論理を組み立てて議論を展開すること。 「論陣を張る」の使い方 「論陣を張る」の例文 公文書の「書き換え」か「改ざん」かで、政府擁護の論陣を張る新聞と、そうで...
【ことわざ】 露命を繋ぐ 【読み方】 ろめいをつなぐ 【意味】 露のようにはかない命をやっと繋いでいるという意味で、困窮しながらもどうにかこうにか生活しているたとえ。 【類義語】 ・粥をすすって露命を繋ぐ 「露命を繋ぐ」...
【ことわざ】 労して功無し 【読み方】 ろうしてこうなし 【意味】 苦労したのに報われず、何の得もないということ。 【出典】 荘子 【類義語】 ・労あって功なし ・労多くして功少なし ・灯心で竹の根を掘る ・骨折り損のく...
【ことわざ】 例によって例の如し 【読み方】 れいによってれいのごとし 【意味】 いつものとおりである。相変わらずのありさまである。 「例によって例の如し」の使い方 「例によって例の如し」の例文 着替えを済ませて居間に行...
【ことわざ】 坩堝と化す 【読み方】 るつぼとかす 【意味】 熱く激しい気分がみなぎっている。興奮が高まっている。 【語源・由来】 「坩堝(るつぼ、かんか)」とは化学実験などで、物質を溶融し、または焙焼する場合に用いる耐...
【ことわざ】 梁上の君子 【読み方】 りょうじょうのくんし 【意味】 泥棒のこと。転じて、鼠のこともいう。 【出典】 後漢書 【故事】 中国、後漢の陳寔が梁の上に隠れている泥棒をさして、「人間は悪を行うことが癖になると、...
【ことわざ】 らっぱを吹く 【読み方】 らっぱをふく 【意味】 大きな事を言う。ほらを吹く。大言壮語する。 【類義語】 ・ほらを吹く ・大きな口をきく ・大言壮語 ・大風呂敷を広げる 「らっぱを吹く」の使い方 「らっぱを...
【ことわざ】 夜を日に継ぐ 【読み方】 よをひにつぐ 【意味】 夜の時間を昼の時間に継ぎ足してということで、一日中通して。 【出典】 『孟子』 【類義語】 ・昼夜兼行(ちゅうやけんこう) ・不眠不休(ふみんふきゅう) 「...
【ことわざ】 寄ると触ると 【読み方】 よるとさわると 【意味】 いっしょに集まればいつでも。 「寄ると触ると」の使い方 「寄ると触ると」の例文 もちろん知っていますわ、東京中どこへ行っても、寄ると触るとこの噂で持ち切り...
【ことわざ】 夜も日も明けない 【読み方】 よもひもあけない 【意味】 夜も昼も過ごすことができないということで、あることがらに夢中になり、そのことなしではいきていけないほどである。 「夜も日も明けない」の使い方 「夜も...
【ことわざ】 与太を飛ばす 【読み方】 よたをとばす 【意味】 でたらめを言う。ふざけてくだらないことを言う。よたる。 【語源由来】 「与太」は、「与太郎」の略で、芸能界で間抜け・うそ・でたらめなどの意味に使われることば...
【ことわざ】 揺り籠から墓場まで 【読み方】 ゆりかごからはかばまで 【意味】 人の一生を言い表すことば。生まれてから死ぬまで。 【語源・由来】 1941年に経済学者のベバリッジによって提唱され、イギリスの社会保障政策の...
【ことわざ】 弓折れ矢尽きる 【読み方】 ゆみおれやつきる 【意味】 力が尽きて、もうどうすることもできない。 【語源・由来】 武器の弓も矢も使えなくなってしまうということから。 【類義語】 ・刀折れ矢尽きる ・万策尽き...
【ことわざ】 指一本も差させない 【読み方】 ゆびいっぽんもささせない 【意味】 指で差されて、あれこれ言われるようなことをしないということで、人からの非難や干渉はいっさい許さないたとえ。 「指一本も差させない」の使い方...
【ことわざ】 油断も隙もない 【読み方】 ゆだんもすきもない 【意味】 少しも油断することはできない。油断がならない。 「油断も隙もない」の使い方 「油断も隙もない」の例文 油断も隙もない世の中なので、厳重な金庫を購入し...
【ことわざ】 遣らずぶったくり 【読み方】 やらずぶったくり 【意味】 人に何も与えないで、取り上げるだけであること。 「遣らずぶったくり」の使い方 「遣らずぶったくり」の例文 その地域の利益を考えず、デベロッパーの利益...
【ことわざ】 矢でも鉄砲でも持って来い 【読み方】 やでもてっぽうでももってこい 【意味】 どんなことをしてでもかかって来い、負けないぞ。覚悟したときや、やけになったときに使うことば。 「矢でも鉄砲でも持って来い」の使い...
【ことわざ】 役者が一枚上 【読み方】 やくしゃがいちまいうえ 【意味】 人物・知略・駆け引きなどにおいて、一段とすぐれていること。 【語源・由来】 芝居の番付や看板では上位から役者名が記されるところから。 【類義語】 ...
【ことわざ】 焼き餅を焼く 【読み方】 やきもちをやく 【意味】 嫉妬する。嫉妬 (しっと) するという意味の「妬く」に「焼く」を掛けて、餅を添えていった言葉。 「焼き餅を焼く」の使い方 「焼き餅を焼く」の例文 私の彼氏...
【ことわざ】 もんどりを打つ 【読み方】 もんどりをうつ 【意味】 とんぼ返りをする。宙返りをする。もんどりうつ。「もんどり」は「翻筋斗(もどり)」の音が変化したもの。空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返りの...
【ことわざ】 諸肌を脱ぐ 【読み方】 もろはだをぬぐ 【意味】 着物の両方の袖を脱いで自由に動け、力が十分出せるようになるということから、全面的に協力することのたとえ。 「諸肌を脱ぐ」の使い方 「諸肌を脱ぐ」の例文 会社...
【ことわざ】 物は言いよう 【読み方】 ものはいいよう 【意味】 同じことでも、言い方によって相手の受け取り方が違う。話し方が悪いと、まとまるべき話もまとまらない場合などにいう。 【類義語】 ・丸い卵も切りようで四角 ・...
【ことわざ】 勿体を付ける 【読み方】 もったいをつける 【意味】 何かありそうな気配やそぶりを見せ、相手をじらす。必要以上に重々しい態度をとる。「勿体」は、本来は「物体」で、物の本体の意味。態度などが重々しいこと。 【...
【ことわざ】 持ちつ持たれつ 【読み方】 もちつもたれつ 【意味】 互いに助け合って、両者が成り立つこと。 「持ちつ持たれつ」の例文 「持ちつ持たれつ」の例文 持ちつ持たれつの関係で商売をしている間は、両者の関係はうまく...
【ことわざ】 燃え杭には火が付きやすい 【読み方】 もえぐいにはひがつきやすい 【意味】 燃え残りの杭は簡単に火がつくことから、一度途絶えた関係はもとに戻りやすいというたとえ。多く、男女関係に使う。 【語源・由来】 「燃...
【ことわざ】 蒙を啓く 【読み方】 もうをひらく 【意味】 知識がなく道理を知らない者を教え導く。啓蒙(けいもう)する。 【語源・由来】 「啓蒙(けいもう)」を訓読したもの。 「蒙を啓く」の使い方 「蒙を啓く」の例文 こ...
【ことわざ】 面目次第も無い 【読み方】 めんぼくしだいもない 【意味】 申し訳が立たず顔向けできない。めんぼくない。「面目次第」は「面目」を強めた語。世間に対する体面や名誉のこと。 「面目次第も無い」の使い方 「面目次...
【ことわざ】 胸突き八丁 【読み方】 むなつきはっちょう 【意味】 ①富士登山で頂上までの8丁(約872メートル)のけわしい道。転じて、急斜面の長い坂道。 ②物事を成し遂げる過程で、いちばん苦しい正念場。 「胸突き八丁」...
【ことわざ】 娘三人持てば身代潰す 【読み方】 むすめさんにんもてばしんだいつぶす 【意味】 娘を三人も持てば、嫁入り支度に費用がかかり、財産がすっかりなくなってしまう。「身代」は全財産のことで、「身上」ともいう。 「娘...
【ことわざ】 向かう所敵なし 【読み方】 むかうところてきなし 【意味】 向かっていくところに対抗する敵がいないということで、非常に強くて負けることがないようす。 「向かう所敵なし」の使い方 「向かう所敵なし」の例文 今...
【ことわざ】 耳を掩うて鐘を盗む 【読み方】 みみをおおうてかねをぬすむ 【意味】 うまく悪事を隠したつもりでも、すぐ人に知られること。悪事を行いながら自分の良心を働かせないようにするたとえ。さらに、犯罪を隠そうと稚拙な...
【ことわざ】 味噌も糞も一緒 【読み方】 みそもくそもいっしょ 【意味】 外見が似ているというだけでいっしょくたにして、性質が異なっていることや価値の違うことを無視して同じように扱うという意味。 【類義語】 ・玉石混淆(...
【ことわざ】 満面朱を注ぐ 【読み方】 まんめんしゅをそそぐ 【意味】 怒りや恥ずかしさなどで顔を真っ赤にする。 「満面朱を注ぐ」の使い方 「満面朱を注ぐ」の例文 部下の一人が、立場をわきまえない発言をしたので、上司は満...
【ことわざ】 学びて思わざれば則ち罔し 【読み方】 まなびておもわざればすなわちくらし 【意味】 教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。 【出典】 「論語」にある孔子のことばから。 「学びて思...
「洞が峠を決め込む」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 洞が峠を決め込む 【読み方】 ほらがとうげをきめこむ 【意味】 自分にとって都合が良い方につこうとして、どちらつかずな態度で様子をみることのたとえ。 【類義語】 ...
【ことわざ】 菩提を弔う 【読み方】 ぼだいをとむらう 【意味】 死者の冥福 (めいふく) を祈って供養を行う。 「菩提を弔う」の使い方 「菩提を弔う」の例文 新田義貞が長楽寺に、宅地と畑を寄進したのは、父の菩提を弔うた...