【年貢の納め時】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)
「年貢の納め時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 年貢の納め時 【読み方】 ねんぐのおさめどき 【意味】 「年貢」は昔、田畑などに課せられていた租税のこと。悪事を働いていた者が捕まって、刑に服する時期のこと。また...
「年貢の納め時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 年貢の納め時 【読み方】 ねんぐのおさめどき 【意味】 「年貢」は昔、田畑などに課せられていた租税のこと。悪事を働いていた者が捕まって、刑に服する時期のこと。また...
「寝た子を起こす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 寝た子を起こす 【読み方】 ねたこをおこす 【意味】 治まっている物事に無用の手出しをして、再びやっかいな問題を引き起こすこと。 【語源・由来】 ようや...
「猫も杓子も」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 猫も杓子も 【読み方】 ねこもしゃくしも 【意味】 なにもかも。だれもかれも。 【語源・由来】 一休禅師の「生まれては死ぬるなりけりおしなべて釈迦も達磨も猫も杓子も...
「猫の目」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の目 【読み方】 ねこのめ 【意味】 物事がよく変わること。物事の移り変わりが激しいことのたとえ。 【語源・由来】 猫の目は、明るさによって丸くなったり細くな...
「猫の首に鈴を付ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の首に鈴を付ける 【読み方】 ねこのくびにすずをつける 【意味】 よいアイデアでも、実行する人がいないような難しいこと。 【語源・由来】 「イソッ...
「猫に木天蓼」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫に木天蓼 【読み方】 ねこにまたたび 【意味】 猫は木天蓼が最高の好物であることから、大好物、または効果があることのたとえ。「木天蓼」はマタタビ科のつる性植物。「...
【ことわざ】 濡れぬ先の傘 【読み方】 ぬれぬさきのかさ 【意味】 失敗しないように、前もって用意をしておくことが大事だということ。 【語源・由来】 雨が降って濡れる前に、傘を用意しておくという意味から。 【類義語】 ・...
「濡れぬ先こそ露をも厭え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れぬ先こそ露をも厭え 【読み方】 ぬれぬさきこそつゆをもいとえ 【意味】 濡れないうちは露に濡れるのさえ嫌なものだが、いったん濡れてしまうと...
【ことわざ】 流れに棹さす 【読み方】 ながれにさおさす 【意味】 自分に好都合なことが度々重なり、上手く物事が進むという意味。 【語源・由来】 川の流れに乗って進んでいる舟に、竿をさすことでさらに進むことから転じてきて...
【ことわざ】 長い物には巻かれろ 【読み方】 ながいものにはまかれろ 【意味】 自分よりも権力が上である者や、大勢が賛成することには逆らわず、おとなしく従っておいたほうが物事がうまく進むということ。 【語源・由来】 元と...
「泣いて馬謖を斬る」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣いて馬謖を斬る 【読み方】 ないてばしょくをきる 【意味】 ルールを守るためには、たとえ肉親や親しい人であろうと己の情を捨て、切り捨てないといけな...
「内助の功」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 内助の功 【読み方】 ないじょのこう 【意味】 表舞台ではなく裏方で人を支えることをいう。また、夫を陰ながら支え、出世させたりする妻を指す。 【語源・由来】 ...
「濡れ衣を着せる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 濡れ衣を着せる 【読み方】 ぬれぎぬをきせる 【意味】 「濡れ衣」とは濡れた衣服のことで、「無実の罪」の比喩表現。無実の罪を負わされること。また、根も葉もないうわさ、とく...
「盗人を捕らえて見れば我が子なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人を捕らえて見れば我が子なり 【読み方】 ぬすびとをとらえてみればわがこなり 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 盗人を捕らえたら意外...
「盗人にも三分の理」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人にも三分の理 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【読み方】 ぬすびとにもさんぶのり 【意味】 盗人が盗みを働くにもそれなりの理屈があるということ。...
「盗人に追い銭」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人に追い銭 【読み方】 ぬすびとにおいせん 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 「追い銭」とは、支払った上に、さらに払う余分な金。盗人に物を盗ま...
「盗人猛猛しい」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人猛猛しい 【読み方】 ぬすびとたけだけしい 【意味】 盗みや悪事を働いておきながら、ずぶとく平然としているさま。また、盗みや悪事を見咎められて居直ったり、逆に...
【ことわざ】 綸言汗の如し 【読み方】 りんげんあせのごとし 【意味】 一度口にした君主の言は取り消すことができない。 【語源・由来】 「上方いろはがるた(京都)」の中のひとつ。 流れ出た汗は体内に再び戻らないことから。...
【ことわざ】 両雄並び立たず 【読み方】 りょうゆうならびたたず 【意味】 英雄が二人現れると、必ず争うことになってしまって、どちらか一方は倒れることになるというたとえ。 【語源・由来】 楚(そ)の項羽(こうう)軍が漢を...
「遼東の豕」の意味とは?(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 遼東の豕 【読み方】 りょうとうのいのこ 【意味】 世の中のことを知らずに、自分だけが得意になること。独りよがり。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」朱浮...
【ことわざ】 両手に花 【読み方】 りょうてにはな 【意味】 すばらしいものを二つ同時に手に入れることのたとえ。 また、一人の男性が二人の女性を独り占めにしていることのたとえ。 【語源・由来】 美しいものや、すばらしいも...
【ことわざ】 梁山泊 【読み方】 りょうざんぱく 【意味】 豪傑や野心家の集合する所。 【語源・由来】 もとは、中国山東省西部の梁山のふもとにあった沼の名前のこと。 「水滸伝(すいこでん)」は、十二世紀初めに宋江らの盗賊...
【ことわざ】 燎原の火 【読み方】 りょうげんのひ 【意味】 防ぎようもないほど勢いよく、事が広がっていくたとえ。 とくに、悪事や騒乱などが、すさまじい勢いで広がることのたとえ。 【語源・由来】 野原に火が付くと、勢いよ...
【ことわざ】 凌雲の志 【読み方】 りょううんのこころざし 【意味】 世俗を超越した高い志のこと。 また、立身出世しようとする志のこと。 【語源・由来】 「凌雲(りょううん)」とは、雲を凌ぐほど高いこと。「陵雲」とも書く...
【ことわざ】 柳眉を逆立てる 【読み方】 りゅうびをさかだてる 【意味】 とても美しい人が、怒って眉をつりあげていることのたとえ。 【語源・由来】 「柳眉(りゅうび)」とは、柳の葉のように細くて美しい眉のこと。 【類義語...
【ことわざ】 流星光底長蛇を逸す 【読み方】 りゅうせいこうていちょうだをいっす 【意味】 惜しいところで大物をとり逃すこと。好機を逃すこと。 【語源・由来】 山陽詩鈔「流星光底に長蛇を逸せるは」から。 【英語訳】 A ...
【ことわざ】 柳絮の才 【読み方】 りゅうじょのさい 【意味】 文才のある女性をほめる言葉。 【語源・由来】 中国晋(しん)の時代に、にわかに降り出した雪を「空から塩をまいた」など風流なたとえをしたが、王凝之(おうぎょう...
【ことわざ】 竜虎相搏つ 【読み方】 りゅうこあいうつ 【意味】 実力の伯仲した強豪同士が相対して争うこと。 【語源・由来】 実力の伯仲した者同士が争うこと。 「竜虎(りゅうこ)」は、「りょうこ」とも読む。 【類義語】 ...
【ことわざ】 溜飲が下がる 【読み方】 りゅういんがさがる 【意味】 痛快なことがあって、不平不満が解消してすっきりした気分になること。 【語源・由来】 「溜飲(りゅういん)」とは、胃の消化が悪いときに、胸やけがして口に...
【ことわざ】 理に勝って非に落ちる 【読み方】 りにかってひにおちる 【意味】 正しいことを主張して、こちらの理屈が勝っていても、そのために損をしたり、不利な立場に陥ったりすることがあるというたとえ。 正論が必ず勝つとは...
【ことわざ】 律儀者の子沢山 【読み方】 りちぎもののこだくさん 【意味】 生真面目で義理堅い人は、品行方正で夫婦仲が良いので、子供が多くなるということ。 【語源・由来】 「律義者(りちぎもの)」とは、真面目で義理堅い人...
【ことわざ】 六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず 【読み方】 りくばわせざればぞうほももってとおきをいたすあたわず 【意味】 何事でも、ひとりひとりが心をひとつにして、協力しなければ、成し遂げることはできないという...
【ことわざ】 理屈と膏薬はどこへでもつく 【読み方】 りくつとこうやくはどこへでもつく 【意味】 どんなことでも、もっともらしい理屈をつけることはできるというたとえ。 【語源・由来】 膏薬(こうやく)とは、動物などのあぶ...
「李下に冠を正さず」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 李下に冠を正さず 【読み方】 りかにかんむりをたださず 【意味】 人から疑われるような、まぎらわしい行動は避けよというたとえ。 【類義語】 ・李下の冠(りかのかん...
【ことわざ】 落花流水の情 【読み方】 らっかりゅうすいのじょう 【意味】 男と女が、お互いに慕い合う気持ちがあること。 【語源・由来】 落ちる花は水に浮かんで流れたいと思い、流れゆく水は散り落ちる花を浮かべて流れていき...
【ことわざ】 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず 【読み方】 らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず 【意味】 一度損なわれてしまったもとは、再び元に戻ることはないということ。 別れた夫婦や、こわれてしまった男女の...
「踏んだり蹴ったり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 踏んだり蹴ったり 【読み方】 ふんだりけったり 【意味】 重ね重ねひどい目にあう事。また、何度もひどい目にあう事。 【語源・由来】 踏まれた上...
「刎頸の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刎頸の交わり 【読み方】 ふんけいのまじわり 【意味】 「刎頚」とは、首をはねることで、その友人のためなら首をはねられても悔いはないと思うほどの、...
「古川に水絶えず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 古川に水絶えず 【読み方】 ふるかわにみずたえず 【意味】 旧家は衰えてもそう簡単には潰れないということのたとえ。また、基盤がしっかりしているもの...
「冬来たりなば春遠からじ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 冬来たりなば春遠からじ 【読み方】 ふゆきたりなばはるとおからじ 【意味】 辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。 【語源・由来】...
「文はやりたし書く手は持たぬ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文はやりたし書く手は持たぬ 【読み方】 ふみはやりたしかくてはもたぬ 【意味】 恋文を書きたいが文字を書くことができず、人にたのむわけにもいか...
「豚に念仏猫に経」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に念仏猫に経 【読み方】 ぶたにねんぶつねこにきょう 【意味】 人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。また、高尚な話を...
【ことわざ】 豚に真珠 【読み方】 ぶたにしんじゅ 【意味】 値打ちがわからない者に、どんなに立派な物をあたえても役に立たないということ。 【出典】 キリスト教の正典『新約聖書・マタイ伝・7章6』より、「Cast not...
「武士は食わねど高楊枝」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士は食わねど高楊枝 【読み方】 ぶしはくわねどたかようじ 【意味】 武士は物を食べなくても、食べたようなふりをして楊枝を使って空腹を人に見せ...
「武士は相身互い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 武士は相身互い 【読み方】 ぶしはあいみたがい 【意味】 武士同士は同じ立場にあるから、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。 【語...
「武士に二言はない」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士に二言はない 【読み方】 ぶしににごんはない 【意味】 武士は信義を重んずるので、いったん言ったことを取り消すようなことはしない。 【語源・由...
「無沙汰は無事の便り」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無沙汰は無事の便り 【読み方】 ぶさたはぶじのたより 【意味】 便りがないのは心配無用である証拠だということ。 【類義語】 ・便りのないのは良い便り 【...
「河豚は食いたし命は惜しし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河豚は食いたし命は惜しし 【読み方】 ふぐはくいたしいのちはおしし 【意味】 快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れ...
「覆水盆に返らず」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 覆水盆に返らず 【読み方】 ふくすいぼんにかえらず 【意味】 一度してしまった失敗は、とり返しがつかないこと。いったん別れた夫婦の仲は、もとには戻らないたとえ...
「深い川は静かに流れる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 深い川は静かに流れる 【読み方】 ふかいかわはしずかにながれる 【意味】 思慮深い人は無意味に騒ぎたてることなく、悠然と行動するというたとえ。 ...
「笛吹けども踊らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 笛吹けども踊らず 【読み方】 ふえふけどもおどらず 【意味】 手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。 【語源由来】 紀元1世紀か...
「夫婦喧嘩は犬も食わない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 夫婦喧嘩は犬も食わない 【読み方】 ふうふげんかはいぬもくわない 【意味】 夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたいし、すぐ仲直りするものだから、他人の...
「風前の灯火」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 風前の灯火 【読み方】 ふうぜんのともしび 【意味】 物事が危険にさらされている状態の事。非常に危ない事。人の命が危機にあり、非常に心もとないという事。...
「忍の一字は衆妙の門」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 忍の一字は衆妙の門 【読み方】 にんのいちじはしゅうみょうのもん 【意味】 忍耐はあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだと...
「人間万事塞翁が馬」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 人間万事塞翁が馬 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。 【出典】 「准南子えなんじ」人間...
「和を以て貴しとなす」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 和を以て貴しとなす 【読み方】 わをもってとうとしとなす 【意味】 人々が仲良く、和合して事を行うのが最も尊いという意味。 【語源由来】 聖徳太子が制...
「割れ鍋に綴じ蓋」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 割れ鍋に綴じ蓋 【読み方】 われなべにとじぶた 【意味】 割れた鍋でもそれに似合う修繕した蓋があるという意味で、どんな人にもふさわしい配偶者が見つかると...
【ことわざ】 我思う、故に我在り 【読み方】 われおもう、ゆえにわれあり 【意味】 確実な知識を得るためには、いっさいの知識を疑う必要がある。外部・内部の感覚や数字上の真理も疑う。そして、最後に残るものは思索している自分...
「和して同ぜず」の意味とは?(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 和して同ぜず 【読み方】 わしてどうぜず 【意味】 人と争わず仲良くするが、自分の意見はしっかり守っていてむやみに人に同調したりしないという意味...
【ことわざ】 我が物と思えば軽し笠の雪 【読み方】 わがものとおもえばかろしかさのゆき 【意味】 頭にかぶった笠に積もる雪も、自分の物だと思えば軽く感じる。苦しいことも自分の利益になると思えばそれほど気にならないという意...
【ことわざ】 若気の至り 【読み方】 わかげのいたり 【意味】 若さに任せて無分別な行動をしてしまうこと。また、その結果。「至り」は、物事の成り行きや結果の意味として使う。 【語源・由来】 若い人は経験も浅く、人間として...
【ことわざ】 ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない 【読み方】 ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない 【意味】 知識のない者や愚かな者が旅に出ても、出発前と同じままで本質は変わら...
【ことわざ】 盧生の夢 【読み方】 ろせいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 「李泌」の「枕中記」より。中国、唐の盧生という青年が都で一旗あげようと田舎から邯鄲という都市...
【ことわざ】 驢事未だ去らざるに馬事到来す 【読み方】 ろじいまださらざるにばじとうらいす 【意味】 「驢」はロバの意味。一つのことが終わる前に、次のことがやってきたの意。 【語源・由来】 ロバに関することが終わらないう...
【ことわざ】 廬山の真面目 【読み方】 ろざんのしんめんもく 【意味】 「廬山」は、国江西省九江市南部にある山のこと。「真面目」とは、本当の姿という意味。廬山には多くの峰がそびえており、見る方向によって形が変わり、その全...
【ことわざ】 魯魚の誤り 【読み方】 ろぎょのあやまり 【意味】 魯の字と魚の字は形が似ていて誤りやすいが、そのように似た字を見誤ることのたとえ。 【語源・由来】 魯と魚は字の形がよく似ており、間違えやすいことから。 【...
【ことわざ】 隴を得て蜀を望む 【読み方】 ろうをえてしょくをのぞむ 【意味】 一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。 【語源・由来】 中国の三国時代、魏の曹操が隴の地を得た時、部...
【ことわざ】 老馬の智 【読み方】 ろうばのち 【意味】 経験を積んで、物事に練達した知恵。また、老馬にも教えを乞うほどの謙虚さが必要であるということ。 【語源・由来】 中国、春秋時代、斉の管仲が、遠征の帰途に雪の山中で...
【ことわざ】 宵っ張りの朝寝坊 【読み方】 よいっぱりのあさねぼう 【意味】 夜遅くまで起きていること。またその習慣のある人。よふかし。 【類義語】 ・朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり) 【英語訳】 stay u...
【ことわざ】 夢は逆夢 【読み方】 ゆめはさかゆめ 【意味】 実際に起こることとは逆のことが夢に現れるものだという意味。悪い夢を見た時の気休めに使うことば。 【類義語】 ・八卦裏返り ・夢は嘘 ・夢は逆実 【対義語】 ・...
【ことわざ】 雪は豊年の瑞 【読み方】 ゆきはほうねんのしるし 【意味】 「瑞」とは、前兆・前ぶれの意味。大雪が降ったということは、米や麦などの収穫が多い豊作を迎える前兆だという意味。 【語源・由来】 「万葉集・三九二五...
【ことわざ】 雪と墨 【読み方】 ゆきとすみ 【意味】 物事の正反対なこと。また甚だしく相違のあることのたとえ。 【語源・由来】 真っ白な雪と真っ黒な墨が正反対であることから。 【類義語】 ・雲泥の差 ・雲泥万里 ・烏と...
【ことわざ】 行き大名の帰り乞食 【読み方】 ゆきだいみょうのかえりこじき 【意味】 旅行などで、行きには大名のように豪勢に金を使い、帰りは金がなくなって乞食のようにみじめになること。無計画に金を使って動きがとれなくなる...
「行き掛けの駄賃」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 行き掛けの駄賃 【読み方】 ゆきがけのだちん 【意味】 ある仕事をするついでに他の仕事をして、利益を得ること。 【語源・由来】 馬子(馬をひいて人や荷物...
【ことわざ】 幽霊の正体見たり枯れ尾花 【読み方】 ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな 【意味】 幽霊が出るのではないかとびくびくしていると、枯れたススキの穂のようなつまらないものでも幽霊に見えたりするという意味。怖い...
【ことわざ】 幽明境を異にする 【読み方】 ゆうめいさかいをことにする 【意味】 「幽」は暗い冥土、「明」は明るい現世のこと。「境」はある部分の場所、範囲。死別すること。 【語源・由来】 あの世とこの世の境界を越えた者と...
【ことわざ】 勇将の下に弱卒無し 【読み方】 ゆうしょうのもとにじゃくそつなし 【意味】 「弱卒」とは、弱い兵士。頼りにならない部下の意味。大将が強くて勇ましければ、従う兵士もまた自然と勇敢だということ。指揮する者が優れ...
「有終の美を飾る」の意味とは?(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 有終の美を飾る 【読み方】 ゆうしゅうのびをかざる 【意味】 最後まで物事をやり遂げて、しかも立派に締めくくること。 【出典】 『詩経』 【類義語】 ...
【ことわざ】 槍玉に挙げる 【読み方】 やりだまにあげる 【意味】 攻撃、非難の対象として責めること。「槍玉」とは、長い槍を小さな手玉のように自在にあやつることをいう。 【英語訳】 to make an example ...
【ことわざ】 闇夜に鉄砲 【読み方】 やみよにてっぽう 【意味】 目標の見えない暗闇で鉄砲を撃つことから、当てずっぽうにやるたとえ。さらに、向こう見ずにやることのたとえ。 【語源・由来】 「上方いろはかるた」「尾張いろは...
【ことわざ】 山の芋鰻になる 【読み方】 やまのいもうなぎになる 【意味】 山の芋が鰻になるように、あるものが別なものに変化することのたとえ。意外な出世をすることのたとえ。 【語源・由来】 山の芋が鰻になるようなあり得な...
「病膏肓に入る」の意味とは?(出典・英語訳) 【ことわざ】 病膏肓に入る 【読み方】 やまいこうこうにいる 【意味】 不治の病にかかること。転じて、ある物事に熱中してどうしようもなくなること。 【出典】 「春秋左氏伝・成...
【ことわざ】 藪蛇 【読み方】 やぶへび 【意味】 余計な手出しをしてかえって災いを招くたとえ。 【語源・由来】 わざわざ藪をつついて蛇を追い出し、その蛇に噛まれるということから。 【類義語】 ・草を打って蛇を驚かす ・...
「風する馬牛も相及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 風する馬牛も相及ばず 【読み方】 ふうするばぎゅうもあいおよばず 【意味】 まったく関係がないこと。また、まったく関係がないという態度をとる。...
「風樹の嘆」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 風樹の嘆 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 親孝行をしようと思い立った時には、すでに親は亡くなり孝養をつくすことができないなげき。 【語源・由...
【ことわざ】 洛陽の紙価を高める 【読み方】 らくようのしかをたかめる 【意味】 著書が大評判で、売れ行きが非常に良いこと。 【語源・由来】 「洛陽(らくよう)」とは、中国河南省の都市。多くの王朝の都となった。 【出典】...
当サイトに収録してある、ことわざ一覧検索(ことわざ集)です。 ことわざというのは、生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教えてくれることばになります。上手な例えを使った短い言葉で人生の教えや心理をあらわすものになります。 ...
【ことわざ】 やはり野に置け蓮華草 【読み方】 やはりのにおけれんげそう 【意味】 蓮華草のような野の花は野に咲いてこそ美しいのであって、家の中に飾っても似合わないという意味。分相応なことをしていれば間違いないという事。...
【ことわざ】 柳は緑花は紅 【読み方】 やなぎはみどりはなはくれない 【意味】 美しい春景色の形容だが、それ以外に緑の柳や紅い花は当然のことであり、そこに人工ではない自然の真の姿があるといった意味を込めて使う。また、物事...
「煮ても焼いても食えない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 煮ても焼いても食えない 【読み方】 にてもやいてもくえない 【意味】 始末におえないものや、やりようのないもののことをいう。 【語源・由来】 『...
「似て非なるもの」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 似て非なるもの 【読み方】 にてひなるもの 【意味】 いかにも道理に合っているようだが、実は正しくないもののこと。 また、一見似ているが、実は違うもののこ...
「似た者夫婦」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 似た者夫婦 【読み方】 にたものふうふ 【意味】 夫婦は、性格や趣味などが似ていくものだということ。 また、性質や好みの似たものが夫婦になっているということ...
「二足の草鞋を履く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二足の草鞋を履く 【読み方】 にそくのわらじをはく 【意味】 両立しないような二種類の職業・任務を、一人で兼ねることをいう。 【語源・由来】 江戸時代...
【ことわざ】 逃げるが勝ち 【読み方】 にげるがかち 【意味】 無駄な戦いはしないで逃げるほうが、結局は得だということ。 【類義語】 ・逃ぐるをば剛の者 ・負けるが勝ち ・三十六計逃げるに如かず ・逃げるが一の手 【英語...
「楽は苦の種、苦は楽の種」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 楽は苦の種、苦は楽の種 【読み方】 らくはくのたね、くはらくのたね 【意味】 苦楽が相伴って起こることをいう。 【語源由来】 楽は苦を生むもとに...
【ことわざ】 弱馬道を急ぐ 【読み方】 よわうまみちをいそぐ 【意味】 愚かな者に限って、気ばかり焦って功を急ぐものだということ。 【語源・由来】 弱い馬ほど焦って道を急ぐことから。 【類義語】 ・子馬の朝駆け ・瘠馬の...
【ことわざ】 寄る年波には勝てぬ 【読み方】 よるとしなみにはかてぬ 【意味】 年をとることからは逃れられないということ。 【語源・由来】 「年が寄る」のを「波が寄る」にかけた表現。 【類義語】 ・年には勝てない ・弱る...
「面の皮を剥ぐ」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 面の皮を剥ぐ 【読み】 つらのかわをはぐ 【意味】 悪人や恥知らずな者の正体をあばき、こらしめること。 【出典】 「太平御覧たいへいぎょらん」 君主の前で厚かましい面...
「爪で拾って箕で零す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 爪で拾って箕で零す 【読み方】 つめでひろってみのでこぼす 【意味】 辛苦して貯えたものを濫費してしまう。 【語源・由来】 爪先で一つずつ拾い集めて...
「罪を憎んで人を憎まず」の意味(出典) 【ことわざ】 罪を憎んで人を憎まず 【読み方】 つみをにくんでひとをにくまず 【意味】 犯した罪は罪として憎むべきものだが、その罪を犯した人までも憎んではならない。 【出典】 「孔...
【ことわざ】 角を矯めて牛を殺す 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまうこと。 【語源・由来】 角の格好が悪いからと、曲がった角を...
「辻褄を合わせる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 辻褄を合わせる 【読み方】 つじつまをあわせる 【意味】 細かい点まで食い違いがなく、筋道が通る。前後が一貫する。 【語源・由来】 「辻」は道があい、「褄」は左...
「月夜に釜を抜かれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月夜に釜を抜かれる 【読み方】 つきよにかまをぬかれる 【意味】 ひどく油断することのたとえ。 【語源・由来】 明るい月夜に大事な釜を盗まれる意から。江戸や...
「月満つれば則ち虧く」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 月満つれば則ち虧く 【読み方】 つきみつればすなわちかく 【意味】 何事も盛りに達すればやがては衰え始める。物事には必ず盛衰があるという意。 【出典】 ...
【ことわざ】 輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す 【読み方】 よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす 【意味】 何かをうまく利用することで、簡単に事をなしとげること。 【語源・由来】 車や馬に乗って移動すれ...
【ことわざ】 世の中は三日見ぬ間の桜かな 【読み方】 よのなかはみっかみぬまのさくらかな 【意味】 世の中は実に転変の激しいものであるの意。 【語源・由来】 ほんの三日間見ていなかっただけなのに、気が付いたら桜が咲いてい...
【ことわざ】 横紙破り 【読み方】 よこがみやぶり 【意味】 道理に合わないことを強引にすること。無理を押し通すこと。また、そのような性質の人。 【語源・由来】 和紙は縦に多く繊維が並んでいるため、横には破りにくいことか...
【ことわざ】 目には目を歯には歯を 【読み方】 めにはめをはにははを 【意味】 自分が受けた害と同じことをして、仕返しをすること。 【語源・由来】 目を傷つけられたら、相手の目を傷つけて、歯を折られたら、相手の歯を折ると...
【ことわざ】 目高も魚の内 【読み方】 めだかもととのうち 【意味】 どんなに取るに足らないものでも、仲間にはちがいないということ。 【語源・由来】 めだかのように小さな魚でも、魚にはちがいないということから。 【類義語...
【ことわざ】 目白押し 【読み方】 めじろおし 【意味】 たくさんの人が詰めかけて、ぎっしり並ぶことや、集まること。 また、次から次へと押しかけること。 物事が続くこと。 【語源・由来】 メジロという鳥は、まるで押し合っ...
【ことわざ】 目から鱗が落ちる 【読み方】 めからうろこがおちる 【意味】 何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ。 【出典】 新約聖書「使徒行伝」第9章より。 【語源・由来】 ...
【ことわざ】 名馬に癖あり 【読み方】 めいばにくせあり 【意味】 すぐれた才能を持つ人には、強い個性や癖があることが多いということ。 また、個性がなくおとなしい者は、非凡な働きはできないということ。 【語源・由来】 名...
【ことわざ】 名人は人を謗らず 【読み方】 めいじんはひとをそしらず 【意味】 名人ともなると、人の欠点や弱点をけなすようなことはしないということ。 【語源・由来】 名人は人をうらやんだり、ねたんだりする必要がないことか...
【ことわざ】 無用の用 【読み方】 むようのよう 【意味】 役に立たないとされているものが、実は大事な役割を果たしていること。 また、役に立たないことが、有用であること。 【語源・由来】 「無用(むよう)」とは、役に立た...
【ことわざ】 娘一人に婿八人 【読み方】 むすめひとりにむこはちにん 【意味】 ひとつしかない物事に、それを欲しかったり希望したりする者が多いということ。 【語源・由来】 ひとりしかいない娘に対して、婿になりたいと希望す...
【ことわざ】 昔千里も今一里 【読み方】 むかしせんりもいまいちり 【意味】 優れた人物も年を取れば能力が凡人にも劣るということ。 【語源・由来】 昔は一日で千里を行くことができた駿馬が、今は一里しか行けないという意から...
【ことわざ】 六日の菖蒲十日の菊 【読み方】 むいかのあやめとおかのきく 【意味】 時期に遅れてしまい、いまさら役に立たないことのたとえ。 【語源・由来】 五月六日の菖蒲では五月五日の端午の節句に間に合わないし、九月十日...
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 【読み方】 みをすててこそうかぶせもあれ 【意味】 自分の命を捨てる覚悟で、思い切って飛び込むことではじめて...
【ことわざ】 見るは法楽 【読み方】 みるはほうらく 【意味】 いろいろ見ることは楽しみであること。また、見て楽しむだけならただであること。 【語源・由来】 「法楽(ほうらく)」は、社寺で神仏への手向けにする歌舞音楽。転...
【ことわざ】 身も蓋も無い 【読み方】 みもふたもない 【意味】 言動があからさまで、風情がないこと。 また、率直すぎて話が続けられないこと。 【語源・由来】 「身(み)」とは、物を入れる器のこと。 身と蓋からなっている...
【ことわざ】 耳学問 【読み方】 みみがくもん 【意味】 自分で修得したものでなく、人から聞いて得た知識。聞きかじった知識。耳学 (じがく) 。 【語源・由来】 他人の話を聞いただけで得た知識ということ。 【類義語】 −...
「実るほど頭の下がる稲穂かな」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 実るほど頭の下がる稲穂かな 【読み方】 みのるほどあたまのさがるいなほかな 【意味】 すぐれた人物ほど、謙虚になるものだというたとえ。 【語...
【ことわざ】 水は方円の器に随う 【読み方】 みずはほうえんのうつわにしたがう 【意味】 人は置かれている環境や、つきあっている友人しだいで、良くも悪くもなるというたとえ。 【語源・由来】 「方円(ほうえん)」とは、四角...
「水の泡」の意味とは?(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 水の泡 【読み方】 みずのあわ 【意味】 今までの努力や苦労が、すべて無駄になってしまうことのたとえ。 【類義語】 ・水の泡となる ・水泡すいほうに帰す ・...
「見ざる聞かざる言わざる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 見ざる聞かざる言わざる 【読み方】 みざるきかざるいわざる 【意味】 人の欠点や短所、過ちや、自分にとって都合の悪いことは、見ない、聞かない、言わないほ...
【ことわざ】 右と言えば左 【読み方】 みぎといえばひだり 【意味】 人の言うことにすべて反対すること。 【語源・由来】 人が右だと言うと、左と答えるように、反対をすること。 【類義語】 ・ああ言えばこう言う(ああいえば...
「柳の下の泥鰌」の意味 【ことわざ】 柳の下の泥鰌 【読み方】 やなぎのしたのどじょう 【意味】 一度うまいことがあって味をしめても、同じようなことは何度も起こらないという意味。 【語源由来】 一度柳の下でたまたま泥鰌を...
「柳の下にいつも泥鰌はいない」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 柳の下にいつも泥鰌はいない 【読み方】 やなぎのしたにいつもどじょうはいない 【意味】 一度柳の下でたまたま泥鰌をとったからといって、同じ柳の...
【ことわざ】 柳に雪折れなし 【読み方】 やなぎにゆきおれなし 【意味】 柳の枝はよくしなうので、雪が積もっても振り落としてしまって折れない。そこから、柔軟なものは堅固なものより適応性があって困難に耐えるというたとえ。 ...
「痩せの大食い」の意味(英語訳) 【ことわざ】 痩せの大食い 【読み方】 やせのおおぐい 【意味】 やせているのに大食いの人のこと。また、やせている人のほうが思いのほか大食いの場合が多いということ。 【英語訳】 thin...
【ことわざ】 痩せ馬の声嚇し 【読み方】 やせうまのこえおどし 【意味】 痩せて弱々しい馬が、体に似合わず大きい声で人を脅すことから、口先だけは威勢がよいが、実力がないことの例え。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・痩せ...
【ことわざ】 痩せ馬に鞭 【読み方】 やせうまにむち 【意味】 弱いものにさらに打撃を与えることをいう。痛々しいさま。 【語源・由来】 痩せて力の弱い馬に、鞭を打ってひどい仕打ちをするさまから。 【類義語】 痩せ馬に針立...
【ことわざ】 安かろう悪かろう 【読み方】 やすかろうわるかろう 【意味】 値段が安ければそれだけ質が落ちるであろうという意味。安い物によい物はない。 【類義語】 ・銭は銭だけ ・安い高いは品による ・安い物は高い物 ・...
【ことわざ】 焼け木杭に火がつく 【読み方】 やけぼっくいにひがつく 【意味】 一度縁が切れていた関係が、元に戻ることをいう。多くは、男女の関係に用いる。「焼け木杭」とは燃えさしの切り株や焼けた杭のこと。「木杭(ぼっくい...
【ことわざ】 焼け野の雉夜の鶴 【読み方】 やけののきぎすよるのつる 「きぎす」はキジの古名。 【意味】 親が子を思う切ない心のたとえ。 【語源・由来】 雉は自分の巣がある野が焼けだすと、身の危険をかえりみずに子を救うた...
【ことわざ】 焼きが回る 【読み方】 やきがまわる 【意味】 年をとるなどして、頭の回転や腕前などが衰えること。 【語源・由来】 刃物に焼き入れをするときに、火が回りすぎて焼きが強すぎると、かえって切れ味が悪くなることか...
【ことわざ】 門前雀羅を張る 【読み方】 もんぜんじゃくらをはる 【意味】 「雀羅」は雀などを捕らえる網。訪ねてくる人がなく、門の前に雀が群がり遊んでいて、網を張って捕らえられそうなほどだということ。訪ねてくる客もなく、...
【ことわざ】 門前市を成す 【読み方】 もんぜんいちをなす 【意味】 あたかも門の前に市場ができたかのように、人や車馬が集まってくること。名声などを慕って訪問する人が多い様子。 【語源・由来】 中国の前漢の時代の鄭崇が、...
【ことわざ】 諸刃の剣 【意味】 両側に刃のついた剣は敵を切ろうとして振り上げると、自分自身が怪我をすることがある。そこから、相手を傷つけると同時に自分も傷つく恐れのあるたとえ。また、一方では役立つが、一方では危険な事物...
【ことわざ】 物には時節 【読み方】 ものにはじせつ 【意味】 何事にも時機というものがあり、時機を外せば思うようには成功しないということ。状況判断が大切との戒めでもある。 【類義語】 ・好機逸すべからず ・事は時節 ・...
【ことわざ】 求めよ、さらば与えられん 【読み方】 もとめよ、さらばあたえられん 【意味】 ひたすら神に祈り求めれば、神は正しい信仰心を与えてくださるだろうという意味。転じて、積極的に努力すればよい結果が得られるというこ...
【ことわざ】 元の鞘に収まる 【読み方】 もとのさやにおさまる 【意味】 けんかや仲たがいしていた者が、前の親しい間柄に戻る。多くは、男女の関係で用いられる。 【語源・由来】 「鞘」とは、刀や剣などの刀身の部分をおさめて...
【ことわざ】 本木に勝る末木なし 【読み方】 もときにまさるうらきなし 【意味】 幹より立派な枝など無いという意味から、何回取りかえてみても、最初のものが一番よいということ。多くは、男女関係に使う。「本木」は幹、「末木」...
【ことわざ】 沐猴にして冠す 【読み方】 もっこうにしてかんす 【意味】 「沐猴」とは、猿のこと。沐猴、つまり猿が冠をかぶっているようなもので、野卑な人間は高い地位について立派に着飾っても本質的に変わりがないというあざけ...
【ことわざ】 勿怪の幸い 【読み方】 もっけのさいわい 【意味】 想像も出来ないことから災いが福に転じることや、思いもしなかったような幸せが転がり込んでくるさまを表す言葉。 【類義語】 ・開いた口へ団子 ・開いた口へ牡丹...
【ことわざ】 孟母三遷の教え 「孟母三遷」「孟母の三遷」「三遷の教え」「孟母の三居」「孟母の教え」ともいう。 【読み方】 もうぼさんせんのおしえ 【意味】 子どもの教育のためには良い環境を選ばなければならないということ。...
【ことわざ】 盲亀の浮木 【読み方】 もうきのふぼく 【意味】 会うことがきわめて難しいたとえ。めったにないこと。 【語源・由来】 「雑阿含経」より。大海の底にすみ、百年に一度だけ海面に出てくる目の見えない老海亀が、海面...
【ことわざ】 面皮を剥ぐ 【読み方】 めんぴをはぐ 【意味】 かくれて悪事をはたらく者をあばき、あるいは厚かましく振る舞う者に恥をかかせてこらしめる。 【類義語】 面の皮を剥ぐ 【英語訳】 to put one out ...
【ことわざ】 目は心の鏡 【読み方】 めはこころのかがみ 【意味】 目はその人の心の中を映し出す鏡である。目を見れば、その人の心のようすがわかることのたとえ。 【出典】 「孟子・離婁上」の「胸中正しければ、則すなわち眸子...
「貧乏暇なし」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 貧乏暇なし 【読み方】 びんぼうひまなし 【意味】 暮らしに追われている貧乏人は仕事以外の生活を楽しむ余裕がなく、忙しい毎日を送っているということ。貧しくなくても、...
「貧すれば鈍する」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 貧すれば鈍する 【読み方】 ひんすればどんする 【意味】 貧しくなると生活に追われて、才知のあった人でもそれが発揮できなくなるということ。愚鈍になるだけでなく、さ...
「百日の説法屁一つ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 百日の説法屁一つ 【読み方】 ひゃくにちのせっぽうへひとつ 【意味】 百日間もありがたい仏法を説いてきた僧が最後におならをしたためにぶち壊しになったということで...
「百害あって一利なし」の意味(英語訳) 【ことわざ】 百害あって一利なし 【読み方】 ひゃくがいあっていちりなし 【意味】 悪いことばかりで良いことがひとつもないという意味。 【英語訳】 all pain、no gain...
「人を呪わば穴二つ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 人を呪わば穴二つ 【読み方】 ひとをのろわばあなふたつ 【意味】 他人を呪い殺して墓穴に入れようとする者は、自分も同じ目に遭ってもう一つの墓穴に入るようになる。...
「人を射んとせば先ず馬を射よ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 人を射んとせば先ず馬を射よ 【読み方】 ひとをいんとせばまずうまをいよ 【意味】 敵将を討ち取ろうと思ったら、まずその敵将の乗っている馬を射...
「一花咲かせる」の意味(英語) 【ことわざ】 一花咲かせる 【読み方】 ひとはなさかせる 【意味】 成功していっとき華やかに栄える。 【英語】 stage a comeback 「一花咲かせる」の解説 「一花咲かせる」の...
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」の意味(出典・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し 【読み方】 ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし 【意味】 重い荷...
「人と屏風は直ぐには立たず」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 人と屏風は直ぐには立たず 【読み方】 ひととびょうぶはすぐにはたたず 【意味】 屏風は折り曲げなければ立てられないが、人も正義を主張したり、正直さを守る...
「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む 【読み方】 ひとさけをのむ、さけさけをのむ、さけひとをのむ 【意味】 飲酒は、少量のときは自制できるが、...
「人こそ人の鏡」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 人こそ人の鏡 【読み方】 ひとこそひとのかがみ 【意味】 他人の言うことややることは、鏡のようなものなので、自分を反省するお手本にしようということ。 【出典】 ...
「必要は発明の母」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 必要は発明の母 【読み方】 ひつようははつめいのはは 【意味】 不足や不自由さ、不便さを克服したいといった必要性を感じるからこそ、いろいろな発明がなされ...
「匹夫の勇」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 匹夫の勇 【読み方】 ひっぷのゆう 【意味】 つまらない男がよく見せるような、血気にはやるだけで思慮の足りない勇気、振る舞いのこと。「匹夫」は身分の卑しい男。また...
「左団扇で暮らす」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 左団扇で暮らす 【読み方】 ひだりうちわでくらす 【意味】 左手で団扇を使いながら気楽に毎日を送るということで、生活の苦労がなく、のんきに暮らすたとえ。 【語源...
「顰みに倣う」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 顰みに倣う 【読み方】 ひそみにならう 【意味】 善し悪しも考えずに、やたらに人のまねをする。また、他人にならって物事をするのを謙遜していう言葉。 【出典...
「尾生の信」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 尾生の信 【読み方】 びせいのしん 【意味】 固く約束を守ること。また、ばか正直で、融通のきかないたとえ。 【出典】 「史記しき」蘇秦伝 【語源・由来】 中国の春秋時代...
「庇を貸して母屋を取られる」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 庇を貸して母屋を取られる 【読み方】 ひさしをかしておもやをとられる 【意味】 軒先だけと思って貸したのに中心部の建物まで占拠されるということで、一部を...
「日暮れて道遠し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 日暮れて道遠し 【読み方】 ひくれてみちとおし 【意味】 年を取ってしまったのになすべきことがたくさんあって、目的に達するには程遠いことのたとえ。...
「万緑叢中紅一点」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 万緑叢中紅一点 【読み方】 ばんりょくそうちゅうこういってん 【意味】 「万緑」は、見渡す限り一面の緑の意味。「叢中」は、くさむらの中の意味。一面緑のく...
「万事休す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 万事休す 【読み方】 ばんじきゅうす 【意味】 すべてはもう終わりだということ。さらに、手の施しようがないという意味。「万事」はあらゆること、「休す」は...
「馬齢を重ねる」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 馬齢を重ねる 【読み方】 ばれいをかさねる 【意味】 大したこともせず、ただ年をとること。「馬齢」は、自分の年齢を謙遜していうことば。 【類義語】 犬馬の齢 【英語...
「張り子の虎」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 張り子の虎 【読み方】 はりこのとら 【意味】 見かけだけは強そうだが、実は弱い人。虚勢を張る人。首を振る癖のある人。 【語源・由来】 「張り子」とは、物の形を木型...
「腹も身の内」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 腹も身の内 【読み方】 はらもみのうち 【意味】 腹も自分の体の一部なのだから、こわせば自分が苦しむことになる。暴飲暴食によって痛めつけず、いたわってやるべきだという...
「腹が減っては戦ができぬ」の意味(英語) 【ことわざ】 腹が減っては戦ができぬ 【読み方】 はらがへってはいくさができぬ 【意味】 腹が減っていては十分に活動ができない。 【英語】 An army marches on ...
【ことわざ】 早起きは三文の徳 【読み方】 はやおきはさんもんのとく 【意味】 朝早く起きれば健康にもよく、何かしらよいことがあるという意味。 【類義語】 ・朝起き千両、夜起き百両 ・朝起きは三文の徳 ・朝の一時は晩の二...
「花も実もある」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 花も実もある 【読み方】 はなもみもある 【意味】 花が咲いているように外見が見事で、実がなっているように内容も充実していること。道理にかなうとともに人間味...
「花は桜木人は武士」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 花は桜木人は武士 【読み方】 はなはさくらぎひとはぶし 【意味】 花の中で最も優れているのが桜であり、人間では武士だということ。桜の散り際の見事さに武...
「花に嵐」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 花に嵐 【読み方】 はなにあらし 【意味】 桜の花が満開になったと思うと強い風が吹いて散らしてしまう。このように、よいことには邪魔が入って、うまくいかないのが人生だという...
【ことわざ】 真綿に針を包む 【読み方】 まわたにはりをつつむ 【意味】 表向きはやさしい態度で人に接しているけれど、ほんとうは意地の悪さを隠し持っている人のこと。 【語源・由来】 ふんわりとやわらかくて、心地よさそうな...
【ことわざ】 待つ間が花 【読み方】 まつまがはな 【意味】 あれこれ想像しながら、期待に胸をふくらませて待っている間が、いちばん楽しいもので、現実になってみるとそれほどでもないことが多いということ。 【語源・由来】 「...
【ことわざ】 先ず隗より始めよ 【読み方】 まずかいよりはじめよ 【意味】 遠大な事業は、まず身近なところから始めよということ。また、何事もまず言い出した者から始めよということ。 【語源・由来】 中国の戦国時代に、燕の昭...
【ことわざ】 負け犬の遠吠え 【読み方】 まけいぬのとおぼえ 【意味】 才能や力が相手より下の者が、かげで悪口や負け惜しみを言うこと。 【語源・由来】 弱い犬は、強そうな犬や人間には遠くで尻込みしながら吠えることから。 ...
【ことわざ】 煩悩の犬は追えども去らず 【読み方】 ぼんのうのいぬはおえどもさらず 【意味】 欲望などの煩悩というものは、払っても払っても心から離れないということのたとえ。 【語源・由来】 いくら追い払っても、犬がまとわ...
【ことわざ】 盆と正月が一緒に来たよう 【読み方】 ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう 【意味】 うれしいことが重なること、また非常に忙しいことのたとえ。 【語源・由来】 昔の奉公人は、お盆とお正月しか休みがもらえなか...
【ことわざ】 惚れて通えば千里も一里 【読み方】 ほれてかよえばせんりもいちり 【意味】 愛しい相手に会いに行く時には、どんなに遠い道のりでも苦にならないということ。 惚れた相手に対して、自分が好きですることは、どんな苦...
【ことわざ】 惚れた欲目 【読み方】 ほれたよくめ 【意味】 好きになった相手のことは、実際以上によく見てしまい、欠点まで長所に見えてしまうということ。 【語源・由来】 惚れてしまうと、なんでもひいき目に見てしまうこと。...
「骨折り損の草臥れ儲け」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 骨折り損の草臥れ儲け 【読み方】 ほねおりぞんのくたびれもうけ 【意味】 苦労したにも関わらず、なんの利益もなくくたびれて疲労だけが残るということ。 【語...
【ことわざ】 仏の顔も三度まで 【読み方】 ほとけのかおもさんどまで 【意味】 どんなに心の広い人でも、何度もひどいことをされれば、ついには怒りだすということ。 【語源・由来】 いかに温和な仏でも、顔を三度もなでられて、...
「仏作って魂入れず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 仏作って魂入れず 【読み方】 ほとけつくってたましいいれず 【意味】 せっかく作ったのに、重要なものが欠けているというたとえ。いちばん大切なものが、お...
【ことわざ】 亡羊の嘆 【読み方】 ぼうようのたん 【意味】 学問の道が細分化しすぎてしまうことによって、真理を見失ってしまうことを嘆いたこと。 また、方針や方法がいろいろあって、その選択に迷ってしまうこと。 【語源・由...
【ことわざ】 棒ほど願って針ほど叶う 【読み方】 ぼうほどねがってはりほどかなう 【意味】 望みは大きくても、実際には少ししか叶わないということのたとえ。 世の中は思い通りにはいかないということ。 【語源・由来】 棒ほど...
【ことわざ】 棒に振る 【読み方】 ぼうにふる 【意味】 それまでしてきた努力や苦労を、無駄にしてしまうことのたとえ。 【語源・由来】 魚や青物を、天秤棒にかついで売り歩くことを「棒手振り(ぼてふり)」と言っていた。 棒...
【ことわざ】 忙中閑あり 【読み方】 ぼうちゅうかんあり 【意味】 忙しい中にも、少しのひまや、ちょっと休憩できる時間はあるということ。 「忙中自ずから閑あり(ぼうちゅうおのずからかんあり)」ともいう。 【語源・由来】 ...
【ことわざ】 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い 【読み方】 ぼうずにくけりゃけさまでにくい 【意味】 ある人や物が憎いと思うと、それらに関わるものも全て憎いと思えてくるということのたとえ。 【語源・由来】 お坊さんを憎いと思うと...
「ペンは剣よりも強し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 ペンは剣よりも強し 【読み方】 ぺんはけんよりもつよし 【意味】 文章によって表される思想などは、世論を動かすことができるので、武力よりも強い力を持っている...
「弁慶の泣き所」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 弁慶の泣き所 【読み方】 べんけいのなきどころ 【意味】 むこうずねのこと。 また、強い者の唯一の弱点や急所のこと。 【語源・由来】 豪傑な武蔵坊弁慶(む...
「弁慶の立ち往生」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 弁慶の立ち往生 【読み方】 べんけいのたちおうじょう 【意味】 進退きわまること。 【語源・由来】 衣川の合戦に、弁慶が七つ道具を背負い大長刀を杖について、橋の...
「屁を放って尻窄める」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 屁を放って尻窄める 【読み方】 へをひってしりすぼめる 【意味】 失敗をしたあとで、取りつくろったり、誤魔化そうとしたりすることのたとえ。 【語源・由来】 ...
「蛇を画きて足を添う」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇を画きて足を添う 【読み方】 へびをえがきてあしをそう 【意味】 つけくわえる必要のないこと。 【出典】 戦国策・斉 【故事】 中国の楚その国で...
「蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ 【読み方】 へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ 【意味】 生まれつき根性が曲がってい...
「蛇の生殺し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蛇の生殺し 【読み方】 へびのなまごろし 【意味】 痛めつけて、半死半生のまま放っておくことのたとえ。 また、ものごとの決着をつけずに放っておくこと。 【語源・由来】 蛇を...