【咳唾珠を成す】の意味と使い方や例文!故事は?(類義語・対義語・英語)
【故事成語】 咳唾珠を成す 【読み方】 がいだたまをなす 【意味】 何気なく口をついて出た言葉までも、珠玉のように美しいこと。詩文や表現の才能が非常にすぐれていることのたとえ。 【英語】 ・every word is a...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 咳唾珠を成す 【読み方】 がいだたまをなす 【意味】 何気なく口をついて出た言葉までも、珠玉のように美しいこと。詩文や表現の才能が非常にすぐれていることのたとえ。 【英語】 ・every word is a...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 睚眥の怨み 【読み方】 がいさいのうらみ 【意味】 ちょっとにらまれた程度の小さな怨み。ほんのわずかな怨み。 【英語】 ・a petty grudge.(ささいな怨み) 【類義語】 ・小怨(しょうえん) ・...
「か」で始まる故事成語【故事成語】 解語の花 【読み方】 かいごのはな 【意味】 言葉を理解する花という意から、美人をたとえていう言葉。唐の玄宗皇帝が楊貴妃をたたえた故事にもとづく。 【類義語】 ・沈魚落雁(ちんぎょらくがん) ・羞花閉月(し...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 尾を塗中に曳く 【読み方】 おをとちゅうにひく 【意味】 高い地位について自由を束縛されるより、貧しくても自由で安らかに暮らす方がよいことのたとえ。 【類義語】 ・曳尾(えいび) ・曳尾塗中(えいびとちゅう...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 重きを負い遠きを渉るときは地を択ばずして休う 【読み方】 おもきをおいとおきをわたるときはちをえらばずしていこう 【意味】 重い責任や大きな困難を抱えて余裕がないときは、条件や場所をえり好みしていられないと...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 思い邪無し 【読み方】 おもいよこしまなし 【意味】 心が素直で、私心や邪念がないこと。思うことを偽ったり、飾ったりせず、そのまま表すこと。 【英語】 ・Have no depraved thoughts(...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 お前追従する者は必ず陰にて謗る 【読み方】 おまえついしょうするものはかならずかげにてそしる 【意味】 人の前でこびへつらう者は、その人のいない所では悪口を言うものだという戒め。 【英語】 ・A flatt...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 溺るるに及んで船を呼ぶ 【読み方】 おぼるるにおよんでふねをよぶ 【意味】 物事を始める時機をすでに失ってから、慌てて助けや対策を求めることのたとえ。 【英語】 ・too little, too late(...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 斧を掲げて淵に入る 【読み方】 おのをかかげてふちにいる 【意味】 物の用途を誤ること。また、人の能力を生かせない場所や役目に置くことのたとえ。 【英語】 ・a square peg in a round ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己を以て人を度る 【読み方】 おのれをもってひとをはかる 【意味】 自分自身を基準として、他人の心情や能力を推し量ること。多く、自分と他人との違いを考えずに判断することへの戒めを表す。 【英語】 ・Meas...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己を虚しうす 【読み方】 おのれをむなしうす 【意味】 私情や先入観、かたくなな自己主張を捨て、謙虚で素直な心になること。 【英語】 ・keep an open mind(先入観を持たず、異なる考えを受け入...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己を舎てて人に従う 【読み方】 おのれをすててひとにしたがう 【意味】 自分のよくない考えやこだわりを捨て、他人の優れた意見や行いを進んで取り入れること。 【類義語】 ・己を虚しゅうす(おのれをむなしゅうす...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己の長に伐らず 【読み方】 おのれのちょうにほこらず 【意味】 自分の長所や才能を、人に誇って自慢してはならないという戒め。 【英語】 ・Do not boast about your strengths(...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己に克ち礼に復る 【読み方】 おのれにかちれいにかえる 【意味】 自分の欲望やわがままな心に打ち勝ち、人として守るべき礼や道徳に立ち返ること。 【英語】 ・subdue oneself and return...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 己達せんと欲して人を達す 【読み方】 おのれたっせんとほっしてひとをたっす 【意味】 自分が目的を遂げたいと思うなら、まず他人を助け、その人にも目的を遂げさせるということ。仁のある人は、自分と他人とを分け隔...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 斧の柄朽つ 【読み方】 おののえくつ 【意味】 何かに心を奪われているうちに、わずかな時間と思っていたものが、思いがけず長い年月になってしまうことのたとえ。 【英語】 ・Time flies when yo...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 鬼を一車に載す 【読み方】 おにをいっしゃにのす 【意味】 鬼を同じ車に乗せるように、非常に恐ろしく危険な状態に身を置くことのたとえ。 【英語】 ・be in grave danger(非常に危険な状態にあ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 落とし穴に落とし石を下す 【読み方】 おとしあなにおとしいしをくだす 【意味】 苦境に陥っている人の弱みにつけ込み、さらに害や苦しみを加えること。 【英語】 ・kick someone when they ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 頤を解く 【読み方】 おとがいをとく 【意味】 大きく口を開けて笑う。大笑いする。また、疑問が晴れて納得し、うなずく。 【英語】 ・laugh one’s head off(大声でたくさん笑う) 【類義語】...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 夫夫たり、婦婦たり 【読み方】 おっとおっとたり、つまつまたり 【意味】 夫は夫として、妻は妻として、それぞれの務めを果たせば、家庭が正しく治まるということ。 【英語】 ・Each spouse shoul...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 尾大なれば掉わず 【読み方】 びだいなればふるわず 【意味】 上に立つ者よりも下にいる者の勢力が強くなり、上の者が下の者を思いどおりに制御できなくなることのたとえ。 【英語】 ・The tail is wa...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 教えの民を化するや命よりも深し 【読み方】 おしえのたみをかするやめいよりもふかし 【意味】 人を教え導くことは、命令で従わせるよりも、その心や行いを深く変える力があること。 【英語】 ・Example i...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 奢る者は心常に貧し 【読み方】 おごるものはこころつねにまずし 【意味】 ぜいたくを好む人は、どれほど物を手に入れても満足できず、いつも心に不足や不満を抱えるものだということ。 【英語】 ・The more...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 屋漏に愧じず 【読み方】 おくろうにはじず 【意味】 人が見ていない所でも、恥ずべき行いをしないこと。 【英語】 ・have a clear conscience(良心にやましいところがない) 【類義語】 ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 すでに十分にできているものへ同じようなものを重ね、無益なことをするたとえ。内容を重複させたり、新しさのない模倣を加えたりすること。 【英語】 ・gi...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 屋下に屋を架す 【読み方】 おくかにおくをかす 【意味】 すでに十分にできているものへ同じようなものを重ね、不必要で無益なことをするたとえ。 【英語】 ・reinvent the wheel(すでにあるもの...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 往を告げて来を知る 【読み方】 おうをつげてらいをしる 【意味】 推理力が鋭く、少し聞いただけで、その先のことまで察すること。物事の一部を聞いて、そこから続きや全体を理解することのたとえ。 【英語】 ・be...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 往を彰らかにして来を察す 【読み方】 おうをあきらかにしてらいをさっす 【意味】 過去の出来事をよく明らかにし、それをもとに将来のことを推し量ること。歴史や経験を手がかりに、これからの変化を考えるたとえ。 ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず 【読み方】 おうむよくいえどもひちょうをはなれず 【意味】 人の言葉をまねてうまく話す鸚鵡も、やはり鳥であることに変わりはないということから、口先ばかり達者で、実際の行動が伴わ...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 奥に媚びんよりは寧ろ竈に媚びよ 【読み方】 おうにこびんよりはむしろそうにこびよ 【意味】 高い地位にありながら実権のない者に取り入るより、地位は低くても実際の権力を握る者に取り入るほうが得策だということ。...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 往時渺茫として都て夢に似たり 【読み方】 おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり 【意味】 過ぎ去った昔のことは、遠くかすかでとりとめもなく、すべて夢のように思われるということ。 【英語】 ・The pa...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 王侯将相寧んぞ種あらんや 【読み方】 おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや 【意味】 王や諸侯、将軍、宰相となるのは、家柄や血統によるものではなく、自分自身の才能や努力によるということ。 【英語】 ・...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 老いてはますます壮んなるべし 【読み方】 おいてはますますさかんなるべし 【意味】 年老いても衰えず、意気は若者をしのぐほど盛んでなければならないということ。 【英語】 ・old but vigorous(...
「お」で始まる故事成語【故事成語】 老いたるを父とせよ 【読み方】 おいたるをちちとせよ 【意味】 年をとった人を、父のように尊敬せよという教え。 【英語】 ・respect your elders(年長者を敬う) 【類義語】 ・老いたらんは...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 轅を北にして楚に適く 【読み方】 えんをきたにしてそにゆく 【意味】 目的と行動が食い違うこと。目指す所と、実際に進んでいる方向が反対で、努力するほど目的から遠ざかることのたとえ。 【英語】 ・work a...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 炎に趨り熱に付く 【読み方】 えんにはしりねつにつく 【意味】 権勢のある人に近づき、こびへつらって利益を得ようとすること。 【英語】 ・curry favor with the powerful(権力者に...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 炎に付き寒に棄つ 【読み方】 えんにつきかんにすつ 【意味】 勢いのあるときには人が寄り集まり、勢いが衰えると離れていくこと。人の情が軽く、利害によって変わりやすいことのたとえ。 【英語】 ・fair-we...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 淵中の魚を知る者は不祥なり 【読み方】 えんちゅうのうおをしるものはふしょうなり 【意味】 物事のすみずみまでを知りすぎることは、かえってよくないというたとえ。人の秘密や心の奥を見抜きすぎると、身に災いを招...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず 【読み方】 えんそかわにのむもまんぷくにすぎず 【意味】 もぐらが大きな川の水を飲んでも、腹いっぱいになればそれ以上は飲めないように、人はそれぞれ自分の分に応じて満足するのがよい...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 円石を千仞の山に転ず 【読み方】 えんせきをせんじんのやまにてんず 【意味】 勢いが盛んで、抑え止めることができないことのたとえ。高い山から丸い石を転がすように、いったん勢いがつくと止めにくいことを表す。 ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 遠水近火を救わず 【読み方】 えんすいきんかをすくわず 【意味】 遠くにあるものは、急な用には役に立たないというたとえ。近くで起きている困りごとには、遠くの助けでは間に合わないことを表す。 【英語】 ・Fa...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 遠親は近隣に如かず 【読み方】 えんしんはきんりんにしかず 【意味】 遠くにいる親類よりも、近くに住む他人や隣人の方が、いざという時には頼りになるというたとえ。 【英語】 ・A neighbor livin...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 塩車の憾み 【読み方】 えんしゃのうらみ 【意味】 才能のある人が、その力を認められず、ふさわしくない低い地位や仕事に置かれていることを嘆くたとえ。 【英語】 ・unrecognized talent(認め...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 猿猴が月を取る 【読み方】 えんこうがつきをとる 【意味】 身の程に合わない大きな望みを抱き、かえって失敗して身を滅ぼすことのたとえ。 【英語】 ・overreach oneself(実力以上のことをしよう...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 轅下の駒 【読み方】 えんかのこま 【意味】 人の束縛を受けて自由にならないこと。また、任務を果たすだけの力がないことのたとえ。 【英語】 ・be tied down(自由を制限される) ・be out o...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 煙霞の痼疾 【読み方】 えんかのこしつ 【意味】 自然の風景を深く愛し、旅を好む習性。とくに山水を離れがたいほど好む心を、長く治らない病にたとえた言い方。 【英語】 ・love of nature(自然を愛...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 焔焔に滅せずんば炎炎を若何せん 【読み方】 えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん 【意味】 火は燃え始めたときに消さなければ、盛んに燃え上がってからではどうにもならない。災いは小さいうちに防がなければ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 宴安は酖毒 【読み方】 えんあんはちんどく 【意味】 いたずらに遊び楽しむ安楽にふけることは、猛毒を飲むように、最後には身を滅ぼすというたとえ。 【英語】 ・self-indulgence is like ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 越人は越に安んじ、楚人は楚に安んず 【読み方】 えつじんはえつにやすんじ、そじんはそにやすんず 【意味】 人はだれでも、自分の住む土地や故郷をよい所だと思い、そこに満足して暮らすということ。 【英語】 ・T...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 越俎の罪 【読み方】 えっそのつみ 【意味】 自分の職分や権限を越えて、他人の仕事や領分に干渉する罪。 【英語】 ・overstep one’s authority(自分の権限を越える) 【類義語】 ・越俎...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 越鶏は鵠卵を伏する能わず 【読み方】 えっけいはこくらんをふくするあたわず 【意味】 人の才能や力には限りがあり、その力を超えた大きなことを求めても無理であること。 【英語】 ・beyond one’s c...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 枝、本より大なれば必ず披く 【読み方】 えだ、もとよりだいなればかならずひらく 【意味】 枝が幹より大きくなると木が裂けるように、下位の者や末端の勢力が上位の者や根本を上回ると、全体が危うくなること。 【英...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 益者三楽、損者三楽 【読み方】 えきしゃさんごう、そんしゃさんごう 【意味】 人が好むものには、自分を成長させる三つの楽しみと、自分を損なう三つの楽しみがあるという教え。有益なのは、礼楽の節度を重んじること...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 英雄人を欺く 【読み方】 えいゆうひとをあざむく 【意味】 才知にすぐれた人物は、普通の人が思いも寄らない計略や行動によって、人の意表を突くものだということ。 【類義語】 ・神機妙算(しんきみょうさん) ・...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 盈満の咎 【読み方】 えいまんのとが 【意味】 物事が十分に満ち足りているときには、かえって災いが生じやすいということ。 【類義語】 ・月満つれば虧く(つきみつればかく) ・盛者必衰(じょうしゃひっすい) ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 穎脱して出ず 【読み方】 えいだつしていず 【意味】 すぐれた才能をもつ人は、隠れていても、その才能が自然に外へ現れるということ。 【類義語】 ・嚢中の錐(のうちゅうのきり) ・錐嚢中に処るが如し(きりのう...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 詠雪の才 【読み方】 えいせつのさい 【意味】 文才のある女性をほめたたえる言葉。 【類義語】 ・柳絮の才(りゅうじょのさい) 「詠雪の才」の故事 「詠雪の才」は、中国の東晋(とうしん)に生きた謝道韞(しゃ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 嬰児の貝を以て巨海を測る 【読み方】 えいじのかいをもってきょかいをはかる 【意味】 幼い子どもが小さな貝殻で大海の水量を測ろうとするように、力や手段があまりにも足りず、到底なし遂げられないことのたとえ。 ...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 潁水に耳を洗う 【読み方】 えいすいにみみをあらう 【意味】 世俗の名誉や高い地位を嫌い、栄達をきびしく退けて、清らかに暮らすことのたとえ。 【英語】 ・turn one’s back on worldly...
「え」で始まる故事成語【故事成語】 栄華有る者は必ず憔悴あり 【読み方】 えいがあるものはかならずしょうすいあり 【意味】 華やかに栄えている人や勢力も、やがて必ず衰える時が来るということ。栄枯盛衰が世のならいであることを表す。 【英語】 ・...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 運用の妙は一心に存す 【読み方】 うんようのみょうはいっしんにそんす 【意味】 物事を巧みに活用して優れた成果を上げられるかどうかは、それを扱う人の考え方や判断にかかっているということ。 【英語】 ・The...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 雲中の白鶴 【読み方】 うんちゅうのはっかく 【意味】 人格が高潔で、世俗の思惑にとらわれない人物のたとえ。 【英語】 ・a person of noble character(高潔な人格を備えた人物) 【...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 雲霓の望み 【読み方】 うんげいののぞみ 【意味】 大日照りに雲や虹を待ち望むように、救いや好機などの到来を切実に願うこと。 【類義語】 ・大旱の雲霓を望むが若し(たいかんのうんげいをのぞむがごとし) 「雲...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 竽を好むに瑟を鼓す 【読み方】 うをこのむにしつをこす 【意味】 相手が好むものとは違うことをして、目的に合わない働きかけをするたとえ。 「竽を好むに瑟を鼓す」の故事 「竽を好むに瑟を鼓す」は、唐代中期の文...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 憂え身に及びて後憂うるも及ばず 【読み方】 うれえみにおよびてのちうれうるもおよばず 【意味】 災いが身に降りかかってから心配しても、すでに手遅れであるということ。問題が起こる前に、用心し対策を立てるべきだ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 患いを救い災いを分かつ 【読み方】 うれいをすくいわざわいをわかつ 【意味】 困っている人を助け、その苦しみや災難を共に引き受けること。人として行うべき助け合いの心得。 【英語】 ・lend someone...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 瓜を投じて瓊を得 【読み方】 うりをとうじてたまをう 【意味】 わずかな贈り物をして、それよりも価値の高い返礼を受けること。また、男女が愛情のしるしとなる品を贈り合うこと。 【英語】 ・One good t...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 怨み骨髄に入る 【読み方】 うらみこつずいにいる 【意味】 心の底から、骨の髄にまでしみ込むほど深く人を恨むこと。 【英語】 ・bear a grudge against someone(人に恨みを抱き続け...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 梅を望んで渇きを止む 【読み方】 うめをのぞんでかわきをとどむ 【意味】 梅の実の酸味を思い浮かべることで、のどの渇きを一時的にしのぐこと。転じて、空想や代わりのもので、欲求や苦しさを一時的にまぎらわせるこ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 有無相通ず 【読み方】 うむあいつうず 【意味】 一方にあって他方にないものを、互いに融通し合って、双方がうまくいくようにすること。 【英語】 ・to help each other(互いに助け合う) ・t...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず 【読み方】 うまいっそくありといえどもよにならわざればすなわちりょうしゅんとなさず 【意味】 どんなにすぐれた素質や才能があっても、正しい道を学び、身につけな...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 盂方なれば水方なり 【読み方】 うほうなればみずほうなり 【意味】 上に立つ者のあり方しだいで、下にいる者や集団の風俗・行動もよくも悪くも変わるというたとえ。器が四角なら中の水も四角になる、という見立てにも...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 器と名とは以て人に仮すべからず 【読み方】 うつわとなとはもってひとにかすべからず 【意味】 身分を表す器物や地位を表す称号は、君主が守るべき大切なもので、軽々しく人に与えたり貸したりしてはならないというこ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 迂直の計 【読み方】 うちょくのけい 【意味】 遠回りに見える方法を、工夫によって近道や有利な方法に変える計略。とくに、敵を油断させて遅らせ、自分は後から出ても先に目的地へ着く兵法をいう。 【英語】 ・in...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 訴え無きを以て貴しと為す 【読み方】 うったえなきをもってたっとしとなす 【意味】 民が道義を守り、訴訟や争いが起こらないように世の中が整っていることを、政治の理想とする意味。 【英語】 ・to cause...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏鳥の私情 【読み方】 うちょうのしじょう 【意味】 子が親に養われて育った恩を忘れず、孝養を尽くす情愛のたとえ。親や祖父母に恩返しをしたい気持ちを、控えめに表す言葉。 【英語】 ・filial piety...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 内に誠あれば外に形る 【読み方】 うちにまことあればそとにあらわる 【意味】 心の中に誠意があれば、それは自然に言葉・態度・行動に表れるものだという意味。 【英語】 ・Actions speak loude...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 内に省みて疚しからず 【読み方】 うちにかえりみてやましからず 【意味】 自分の良心に照らして考えてみても、少しも恥じるところがないこと。 【英語】 ・have a clear conscience(良心に...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 羽觴を飛ばす 【読み方】 うしょうをとばす 【意味】 宴席で酒杯を盛んにやり取りし、にぎやかに酒盛りをすること。 【類義語】 ・献酬(けんしゅう) ・酌み交わす(くみかわす) 「羽觴を飛ばす」の故事 「羽觴...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏集の交わり 【読み方】 うしゅうのまじわり 【意味】 相手を選ばずに結び付き、互いに真心をもたず、うそや利欲のために争いを起こす交わり。 【英語】 ・fair-weather friends(都合のよい時...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 牛に乗って牛を尋ねる 【読み方】 うしにのってうしをたずねる 【意味】 求めているものがすでに身近にあるのに気づかず、遠くや外側ばかり探し回ること。無駄な努力や、手元の答えを見落としている状態のたとえ。 【...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 兎を見て犬を放つ 【読み方】 うさぎをみていぬをはなつ 【意味】 手遅れに思えても、すぐに対策を講じれば、まだ間に合うことのたとえ。また、状況を見極めてから行動しても遅くないこと。事態が迫ってから慌てて動く...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 兎死すれば狐これを悲しむ 【読み方】 うさぎしすればきつねこれをかなしむ 【意味】 同じ立場や仲間にある者の不幸を、次は自分の身にも及ぶかもしれないと考えて悲しむことのたとえ。 【英語】 ・When the...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 羽翮肉を飛ばす 【読み方】 うかくにくをとばす 【意味】 力の小さいものでも、数多く集まれば大きな力を生むことのたとえ。軽い羽が集まって、重い鳥の体を飛ばすという考えにもとづく。 【英語】 ・Many a ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 魚を得て筌を忘る 【読み方】 うおをえてうえをわする 【意味】 目的を達すると、そのために役立ったものや受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。 【英語】 ・to forget the means after ...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 魚を争う者は濡る 【読み方】 うおをあらそうものはぬる 【意味】 利益を得ようとして争えば、それに伴う苦労や困難を避けられないこと。何かを得ようとする行為には、自然に生じる代償があるというたとえ。 【英語】...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 魚は江湖に相忘る 【読み方】 うおはこうこにあいわする 【意味】 魚が水の多い川や湖で水の存在を忘れて泳ぐように、自然な境遇に身を置き、何にも煩わされずに悠々と生きること。 【英語】 ・living fre...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 魚の釜中に遊ぶが如し 【読み方】 うおのふちゅうにあそぶがごとし 【意味】 災いや危険が迫っているのに、それに気づかず、のんきにしていることのたとえ。魚がまもなく煮られる釜の中で泳いでいるようすにたとえる。...
「う」で始まる故事成語【故事成語】 烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まる 【読み方】 うえんのたまごこぼたざればしかるのちにほうおうあつまる 【意味】 仁に基づく寛大な政治や思いやりのある扱いを行えば、優秀な人物が慕って集まるということ。 【...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 咽喉右臂の地 【読み方】 いんこうゆうひのち 【意味】 国を守る要となる、地勢が険しく防御にきわめて重要な土地。要害の地。 【英語】 ・choke point(軍事・交通上の重要な狭い通路) ・strate...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 夷を以て夷を制す 【読み方】 いをもっていをせいす 【意味】 外国や他国の力を利用して別の相手を抑え、自分は直接戦わずに利益や安全を得ること。転じて、他人の力を借りて自分の利益を得ること。 【英語】 ・pl...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣を解き食を推す 【読み方】 いをときしょくをおす 【意味】 自分の衣服を脱いで人に着せ、自分の食べ物を譲って人に食べさせること。人に厚く恩を施すこと。 【英語】 ・give someone the shi...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 韋を佩びて以て己を緩くす 【読み方】 いをおびてもっておのれをゆるくす 【意味】 自分の性格上の欠点を自覚し、それを直すために努力すること。特に、性急な性格をおだやかに改めようと戒めること。 【英語】 ・s...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 倚門の望 【読み方】 いもんのぼう 【意味】 外出した子の帰りを、母が家の門に寄りかかって待ちわびること。転じて、子を心配して待つ母親の深い愛情のたとえ。 【英語】 ・maternal love(母親の愛情...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 移木の信 【読み方】 いぼくのしん 【意味】 約束をきちんと守ること。言ったことを実行して、人に信頼を示すこと。 【英語】 ・keep one’s word(約束を守る) 【類義語】 ・一諾千金...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 渭浜の器 【読み方】 いひんのき 【意味】 将軍や宰相になるほどの器量を備えた大人物。大きな役目を任せるに足る、すぐれた人物をいう。 【英語】 ・a person fit to be a general o...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣は帛を重ねず 【読み方】 いははくをかさねず 【意味】 ぜいたくを避け、衣服や暮らしを質素にすること。 【類義語】 ・衣は采を重ねず(いはさいをかさねず) 「衣は帛を重ねず」の故事 「帛(はく)」は、きぬ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし 【読み方】 いはしんにしくはなく、ひとはこにしくはなし 【意味】 衣服は新しいものがよく、人は古くからつきあいのある人のほうがよいということ。古くからの友人や知人を大...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 命は風前の灯の如し 【読み方】 いのちはふうぜんのともしびのごとし 【意味】 人の命は、風の前に置かれた灯火のように消えやすく、はかないものということ。危険が身に迫って、命が今にも絶えそうなことも表す。 【...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 命は鴻毛より軽し 【読み方】 いのちはこうもうよりかるし 【意味】 命を捨てることは少しも惜しくない、ということ。正義や大切な使命のためなら、自分の命をも惜しまない覚悟を表す。 【類義語】 ・命を鴻毛の軽き...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 命は義によりて軽し 【読み方】 いのちはぎによりてかるし 【意味】 かけがえのない命であっても、正義や人として守るべき道のためなら惜しくないという意味。 【英語】 ・lay down one’s life ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 古を以て今を制する者は事の変に達せず 【読み方】 いにしえをもっていまをせいするものはことのへんにたっせず 【意味】 昔のやり方だけで今の物事を処理しようとする者は、時代や状況の変化を正しく理解できないとい...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 井に坐して天を見る 【読み方】 いにざしててんをみる 【意味】 狭い見方や少ない経験だけで物事を判断し、広い世界や大きな道理を知らないことのたとえ。 【英語】 ・narrow-minded(考え方や見方が狭...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 猗頓の富 【読み方】 いとんのとみ 【意味】 莫大な富。桁外れに大きな財産、または大金持ちのたとえ。 【英語】 ・rich as Croesus(大金持ちであること) 【類義語】 ・陶朱の富(とうしゅのとみ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 佚を以て労を待つ 【読み方】 いつをもってろうをまつ 【意味】 十分に休養して力をたくわえ、疲れた相手を待ち受けて対処すること。もとは、元気な味方の兵で、遠くから来て疲れた敵兵を迎え撃つ兵法の心得。 【英語...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 乙夜の覧 【読み方】 いつやのらん 【意味】 昔の中国で、天子が夜遅くに書物を読むこと。天子の読書をいう改まった表現。 【類義語】 ・乙覧(いつらん) 「乙夜の覧」の故事 「乙夜(いつや)」は、昔の中国で、...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一夫耕さざれば天下其の飢を受く 【読み方】 いっぷたがやさざればてんかそのきをうく 【意味】 一人一人の労働は社会全体を支えるものであり、たとえば一人が仕事を怠ると、多くの人に影響が及ぶということ。 【英語...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一夫関に当たれば万夫も開くなし 【読み方】 いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし 【意味】 一人が関所を守れば、万人の力でも通れないということから、地形がきわめて険しく、守りの堅い場所をいう。 【英語】 ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 溢美の言 【読み方】 いつびのげん 【意味】 ほめすぎの言葉。実際以上に相手や物事をよく言いすぎること。 【英語】 ・overpraise(ほめすぎること、過度の称賛) 【類義語】 ・過賞(かしょう) ・過...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一飯の徳も必ず償い、睚眦の怨みも必ず報ゆ 【読み方】 いっぱんのとくもかならずつぐない、がいさいのうらみもかならずむくゆ 【意味】 たった一度の食事ほどの小さな恩にも必ず報い、少しにらまれたほどの小さな怨み...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一髪千鈞を引く 【読み方】 いっぱつせんきんをひく 【意味】 ひとすじの髪の毛で千鈞の重さのものを引くように、非常に危険なことをするたとえ。 【英語】 ・court disaster(大きな災いを招く危険を...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一天万乗の君 【読み方】 いってんばんじょうのきみ 【意味】 天下を治める天子、または大きな国を治める君主のこと。 【英語】 ・sovereign ruler(最高権力をもつ君主) 【類義語】 ・一天万乗(...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一擲乾坤を賭す 【読み方】 いってきけんこんをとす 【意味】 天下を取るか失うかというほどの大勝負に、すべてを運に任せて思い切って挑むこと。 【英語】 ・go for broke(すべてを賭けて勝負に出る)...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一丁字を識らず 【読み方】 いっていじをしらず 【意味】 一つの文字も読めないこと。学問がないこと。 【英語】 ・be illiterate(読み書きができない) 【類義語】 ・一文不知(いちもんふち) ・...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一朝の怒りに其の身を忘る 【読み方】 いっちょうのいかりにそのみをわする 【意味】 一時の怒りのために冷静さを失い、前後を忘れて自分の身を滅ぼすことになるという戒め。 【英語】 ・Anger is a br...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一籌を輸す 【読み方】 いっちゅうをゆす 【意味】 相手に一歩おくれをとること。わずかに負けること、また、少し劣ること。 【英語】 ・be outdone by(〜に負ける、〜より劣る) 【類義語】 ・一籌...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一簞の食一瓢の飲 【読み方】 いったんのし、いっぴょうのいん 【意味】 とても貧しい生活のたとえ。また、貧しい生活の中でも心の楽しみを失わず、清貧に安んじることのたとえ。 【英語】 ・plain livin...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一死一生乃ち交情を知る 【読み方】 いっしいっせいすなわちこうじょうをしる 【意味】 人は生死・貧富・身分の上下など、人生の大きな変化を経験することで、人情の表裏や交際相手の本当の心を知るということ。 【英...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ 【読み方】 いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ 【意味】 一人が根拠のないことやいいかげんなことを言い出すと、多くの人が真偽をたしかめず、本当のことのように広めてしまう...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一薫一蕕十年なお臭あり 【読み方】 いっくんいちゆうじゅうねんなおしゅうあり 【意味】 善いものは消えやすく、悪いものや悪い影響は長く残りやすいことのたとえ。善行やよい評判よりも、悪行や悪い評判のほうが強く...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一簣を以て江河を障う 【読み方】 いっきをもってこうがをささう 【意味】 わずかな力で、大きな乱れや非常に大きな事態を防ごうとすることのたとえ。力があまりにも小さく、相手や問題の大きさに及びにくい場合にいう...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一簣の功 【読み方】 いっきのこう 【意味】 完成直前の最後の努力。また、物事を完成させるために積み重ねる一つ一つの努力の大切さ。 【対義語】 ・九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) 「一...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一饋に十度立つ 【読み方】 いっきにとたびたつ 【意味】 一度の食事の間に十回も席を立つほど、賢者や助言者を熱心に迎えること。転じて、よい政治のために力を尽くすこと。 【類義語】 ・吐哺握髪(とほあくはつ)...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一家を機杼す 【読み方】 いっかをきちょす 【意味】 独自の言論や文章を編み出し、一つの流派や立場を立てること。 【類義語】 ・一家を成す(いっかをなす) 【対義語】 ・踏襲(とうしゅう) ・模倣(もほう)...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一家の富貴は千家の怨み 【読み方】 いっかのふうきはせんかのうらみ 【意味】 一つの家だけが富み栄えると、周囲の多くの人から妬まれたり、恨まれたりすること。 【類義語】 ・高木は風に折らる(こうぼくはかぜに...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一を以て万を知る 【読み方】 いちをもってばんをしる 【意味】 一つの物事を手がかりにして、多くの物事や全体の道理を理解すること。「一を聞いて十を知る」と同じ意味をもつ。 【英語】 ・A word to t...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一を知りて二を知らず 【読み方】 いちをしりてにをしらず 【意味】 あることの一面だけは知っているが、ほかの面については知らないこと。見識が浅く、応用力が足りないこと。 【英語】 ・superficial ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一利を興すは一害を除くに如かず 【読み方】 いちりをおこすはいちがいをのぞくにしかず 【意味】 一つの利益を新しく生み出そうとするよりも、すでにある一つの害を取り除くことに力を注ぐ方がよい、ということ。 【...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一葉目を蔽えば泰山を見ず 【読み方】 いちようめをおおえばたいざんをみず 【意味】 些細なことに心を奪われると、物事の道理や全体の姿が見えなくなり、正しい判断ができなくなること。耳や目で得た一部の情報だけに...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一目の網は以て鳥を得べからず 【読み方】 いちもくのあみはもってとりをうべからず 【意味】 一つだけの手段や、一部分だけの備えでは、物事を成し遂げられないこと。目的を果たすには、十分な方法・準備・協力が必要...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一馬の奔る、一毛の動かざるは無し 【読み方】 いちばのはしる、いちもうのうごかざるはなし 【意味】 中心となる人や主な者が行動を起こすと、それに関わる人々や物事も一斉に動き出すことのたとえ。 【類義語】 ・...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一農耕さざれば民或は之が為に飢う 【読み方】 いちのうたがやさざればたみあるいはこれがためにうう 【意味】 一人でも自分の務めを怠ると、その影響で全体が困ること。また、小さな怠りでも放っておけば大きな損害に...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一人善く射れば百夫決拾す 【読み方】 いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす 【意味】 一人のすぐれた行動や手本に刺激され、多くの人が奮い立ってそれに続くこと。先に立つ人の力が、集団全体の気持ちや行動を動か...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一人の斉語、衆楚のかまびすしきに耐えず 【読み方】 いちにんのせいご、しゅうそのかまびすしきにたえず 【意味】 教育や成長には、本人に教える人の力だけでなく、周囲の環境が強く影響するということ。よい教えを一...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一人虚を伝うれば万人実を伝う 【読み方】 いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう 【意味】 一人がうそを言いふらすと、それを聞いた多くの人が真実のこととして言い広めてしまうこと。 【英語】 ・rumo...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 市に禍を買う 【読み方】 いちにわざわいをかう 【意味】 自分から進んで災いのもとを招くこと。避けられるはずの面倒や危険を、自分の行動によって引き寄せること。 【英語】 ・ask for trouble(自...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日之を暴めて十日之を寒す 【読み方】 いちにちこれをあたためてとおかこれをひやす 【意味】 少しだけ努力しても、そのあと長く怠れば、物事の効果は上がらないこと。勤勉に努めることが少なく、怠けることが多いこ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 市に帰するが如し 【読み方】 いちにきするがごとし 【意味】 徳のある人のもとに、人々が慕って大勢集まること。市に人が集まるようすにたとえた言い方。 【英語】 ・people flock to a virt...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一無かるべからず、二あるべからず 【読み方】 いちなかるべからず、にあるべからず 【意味】 一つはなくてはならないほど大切だが、二つあってはならないほど特異な存在であること。日本では、一度はあってもよいが、...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一善を廃すれば衆善衰う 【読み方】 いちぜんをはいすればしゅうぜんおとろう 【意味】 小さな善行でも無視したり軽んじたりしてはならないという戒め。一つの善をしりぞけると、多くの善い行いまで衰えていくという意...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一場の春夢 【読み方】 いちじょうのしゅんむ 【意味】 栄華や繁栄などが、春の夜の夢のように、きわめてはかなく消えてしまうことのたとえ。 【英語】 ・All glory is fleeting(栄光は長く続...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一字の師 【読み方】 いちじのし 【意味】 一文字の教えを受けた師。また、詩文などを添削し、わずかな修正でよい方向へ導いてくれた人。 【英語】 ・teacher who helps one correct ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日再び晨なり難し 【読み方】 いちじつふたたびあしたなりがたし 【意味】 一日に朝は二度来ないように、過ぎた時は戻らないということ。今ある時間をむだにせず、大切に過ごせという戒め。 【英語】 ・Time ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日作さざれば百日食らわず 【読み方】 いちじつなさざればひゃくにちくらわず 【意味】 農民が一日耕作を休めば、百日分の食料を失うことになるということ。大切な時期の仕事を怠ると、後で大きな損失につながるとい...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日作さざれば一日食らわず 【読み方】 いちじつなさざればいちじつくらわず 【意味】 一日働かなかったなら、その日は食べないという自戒の言葉。日々の勤労や務めを、食べることと切り離せない大切な修行として受け...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一日敵を縦せば数世の患い 【読み方】 いちじつてきをゆるせばすうせいのうれい 【意味】 わずか一日でも敵を見逃したり、対応を緩めたりすると、長い将来にわたって災いの原因になるということ。 【英語】 ・nip...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一淵には両鮫ならず 【読み方】 いちえんにはりょうこうならず 【意味】 一つの場所や組織に、強い実力者や指導者が二人いると、争いが起こりやすく、共存しにくいということ。 【英語】 ・The boat tha...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一翳眼にあれば空華乱墜す 【読み方】 いちえいまなこにあればくうげらんついす 【意味】 心に妄念や迷いがあると、心が乱れて物事を正しく認識できないことのたとえ。 【英語】 ・delusion(実在しないもの...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 一悪を以て其の善を忘れず 【読み方】 いちあくをもってそのぜんをわすれず 【意味】 一つの欠点や過ちだけを理由にして、その人の長所や善行まで忘れてはならないという教え。人を用いたり評価したりするときの心得を...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣帯を解かず 【読み方】 いたいをとかず 【意味】 衣服を着替える間も惜しむほど、休まず一つの物事に専念すること。 【英語】 ・work tirelessly(休まず熱心に働く) ・burn the mid...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 葦巣の悔い 【読み方】 いそうのくい 【意味】 落ち着く場所がなく、頼るものもないために、心細く不安であることのたとえ。生活や立場の浮き沈みが激しく、安定しないことにも用いる。 【英語】 ・a precar...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん 【読み方】 い、しんをへずんばなにによりてこならん 【意味】 どんなものでも、初めから古いものはなく、新しい時を経て初めて古くなるということ。 【英語】 ・Everyth...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 石を抱きて淵に入る 【読み方】 いしをいだきてふちにいる 【意味】 石を抱いて深い淵に入るように、むやみに大きな危険をおかすこと。意味もなく命を失ったり、災難を招いたりすることのたとえ。 【英語】 ・cou...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 石破れ天驚く 【読み方】 いしやぶれてんおどろく 【意味】 音楽・詩文・出来事などが、世の中の人を驚かせるほど奇抜で巧みなこと。特に、普通の発想を超えたすぐれた表現や出来事をいう。 【英語】 ・earth-...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 石、玉をつつみて山輝く 【読み方】 いし、たまをつつみてやまかがやく 【意味】 学問や徳のある人は、そのすぐれた内面が自然に外へあらわれ、周囲を明るくするということ。また、文章の中にすぐれた一節があれば、そ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 井渫えて食われず 【読み方】 いさらえてくわれず 【意味】 すぐれた才能や力を持ちながら、それを認めて用いてくれる人にめぐり合わず、不遇なままでいること。 【英語】 ・one’s talents go un...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 砂を集めて塔を積む 【読み方】 いさごをあつめてとうをつむ 【意味】 非常に気の長いこと、また、いくら続けても成し遂げにくいことのたとえ。 【英語】 ・like building a tower out o...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 懿公鶴を好む 【読み方】 いこうつるをこのむ 【意味】 君主が人民を顧みず、自分の好みや楽しみを優先して、国や組織を乱すことのたとえ。 「懿公鶴を好む」の故事 「懿公」は、中国の春秋時代に衛という国を治めた...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 憤りを発して食を忘る 【読み方】 いきどおりをはっしてしょくをわする 【意味】 学問や仕事などに強く心を奮い立たせ、食事を忘れるほど熱中すること。 【英語】 ・be so absorbed in one’s...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 勢いを以て交わる者は勢い傾けば即ち絶ゆ 【読み方】 いきおいをもってまじわるものはいきおいかたむけばすなわちたゆ 【意味】 地位や権力の強さをあてにして結ばれた交わりは、その力が衰えるとたちまち切れてしまう...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 怒りを遷さず 【読み方】 いかりをうつさず 【意味】 腹立ちを別の人や別の場面へ持ちこまないこと。関係のない相手に怒りをぶつけず、心をおさえること。 【英語】 ・do not take your anger...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 怒りは敵と思え 【読み方】 いかりはてきとおもえ 【意味】 怒りを自分に害をなす敵のようなものと考え、感情にまかせて行動してはならないという教え。怒りを抑えて、忍耐と冷静さを大切にせよということ。 【英語】...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家を移して妻を忘る 【読み方】 いえをうつしてつまをわする 【意味】 ひどく忘れっぽいことのたとえ。とくに、いちばん大切なものをうっかり忘れてしまうことをいう。 【英語】 ・to forget the mo...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家貧しくして親老ゆれば禄を択ばずして仕う 【読み方】 いえまずしくしておやおゆればろくをえらばずしてつかう 【意味】 家が貧しく親が年老いているときは、俸禄の多少や仕事のよしあしを選ばずに仕えるべきだという...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家に弊帚有り、之を千金に享る 【読み方】 いえにへいそうあり、これをせんきんにたっとぶ 【意味】 自分の物は、たとえ粗末で価値が低くても、特別に大切で価値あるものと思うこと。また、自分の物や作品をひいき目に...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家に杖つく 【読み方】 いえにつえつく 【意味】 五十歳をいう。古代中国で、五十歳になると家の中で杖をつくことを許されたことに基づく。 「家に杖つく」の故事 「家に杖つく」は、中国の古い礼の書物である『礼記...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家に諫むる子あれば、其の家必ず正し 【読み方】 いえにいさむるこあれば、そのいえかならずただし 【意味】 父が道理に背く行いをしようとしても、それをいさめる子がいれば、その家は正しく安泰に保たれるということ...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 家其の所に足る者は、聖人に従わず 【読み方】 いえそのところにたるものは、せいじんにしたがわず 【意味】 一家の暮らしが自力で十分に成り立っていれば、どれほどすぐれた治者にも従おうとしないこと。生活の支えを...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 謂う勿れ、今日学ばずして来日有りと 【読み方】 いうなかれ、こんにちまなばずしてらいじつありと 【意味】 今日学ばなくても明日があるなどと思って、今学ぶべきことを後回しにしてはならないという戒め。 「謂う勿...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 威あって猛からず 【読み方】 いあってたけからず 【意味】 威厳がありながら、内に温かみがあって荒々しくないこと。立派な人物、特に人を導く者の望ましい人柄をいう。 「威あって猛からず」の故事 「威あって猛か...
「い」で始まる故事成語【故事成語】 帷幄の臣 【読み方】 いあくのしん 【意味】 主君のそばにいて、作戦や計画を立てて補佐する臣。参謀。 【類義語】 ・参謀(さんぼう) 「帷幄の臣」の故事 「帷幄(いあく)」は、もとは垂れ幕と引き幕を指す言葉...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い所から明るい所を見るとよく見えるように、自分の意図や姿を表に出さず、静かな立場から相手を見れば、相手の欠点が見えてくること。 【類義語】 ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 安に居て危を思う 【読み方】 あんにいてきをおもう 【意味】 世の中が平和で問題がないときにも、危険や災難を考えて用心し、備えを怠らないという教え。 【英語】 ・be prepared for danger...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 安石出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 あんせきいでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 すぐれた政治家や指導者が現れなければ、人々はどうなってしまうのかと、その出現を強く待ち望むこと。 「安石出でずんば...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 晏子の御 【読み方】 あんしのぎょ 【意味】 他人の権威によりかかって得意になること。自分の実力ではなく、上にいる人や強い立場の人の威光を借りて誇らしげにふるまうこと。 【英語】 ・bask in refl...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 暗室を欺かず 【読み方】 あんしつをあざむかず 【意味】 人目のない場所でも、良心に背く行いをしないこと。 【英語】 ・be scrupulously honest even when there is n...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 新たに沐する者は必ず冠を弾く 【読み方】 あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく 【意味】 髪を洗ったばかりの人が冠のちりを払ってからかぶるように、身を潔白に保とうとする人ほど、汚れたものや不正なこ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 過ちを観て斯に仁を知る 【読み方】 あやまちをみてここにじんをしる 【意味】 人の犯した過失の種類や傾向をよく観察すると、その人の人徳や人間性の程度が分かるという意味。 【英語】 ・By observing...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 過ちを文る 【読み方】 あやまちをかざる 【意味】 過ちを認めて改めようとせず、言い訳などで取りつくろい、よいように見せかけること。 【英語】 ・gloss over one’s faults.(自分の過ち...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 過ちは好む所にあり 【読み方】 あやまちはこのむところにあり 【意味】 失敗は、自分の好きなことや得意なことをしているときに、油断から起こりやすいという戒め。 【英語】 ・pride comes/goes ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ 【読み方】 あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ 【意味】 過ちを犯したと気づいたら、面目や人目を気にしてためらわず、すぐに改めるべきだという教え。 【英語】...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る 【読み方】 あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる 【意味】 怪しく不思議なことを見ても、むやみに気にかけたり恐れ騒いだりしなければ、その怪しさは自...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 危うきを見て命を致す 【読み方】 あやうきをみてめいをいたす 【意味】 国や主君などの重大な危難に際し、自分の命をささげて忠義を尽くすこと。 【英語】 ・lay down one’s life.(大義のため...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 危うきこと累卵の如し 【読み方】 あやうきことるいらんのごとし 【意味】 卵を積み重ねたように、今にも崩れそうなほど不安定で危険な状態のたとえ。 【英語】 ・in a precarious position...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 危うきこと朝露の如し 【読み方】 あやうきことちょうろのごとし 【意味】 人の生命・運命・地位などが、朝露のようにすぐ消えかねないほど、きわめて危険な状態にあること。 【英語】 ・hang by a thr...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 雨を冒して韮を剪る 【読み方】 あめをおかしてにらをきる 【意味】 友人の来訪を喜び、心をこめて手厚くもてなすこと。友情の厚さをいう場合にも用いる。 【英語】 ・hospitality(客や訪問者を温かく迎...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 雨、塊を破らず 【読み方】 あめ、つちくれをやぶらず 【意味】 雨が静かに降って土のかたまりを崩さずにしみこむように、世の中がよく治まり、平和で落ち着いていることのたとえ。 【類義語】 ・五風十雨(ごふうじ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 網、呑舟の魚を漏らす 【読み方】 あみ、どんしゅうのうおをもらす 【意味】 法や規則の網が粗いために、重大な罪を犯した者や大きな悪を取り逃がしてしまうことのたとえ。 【英語】 ・Laws are like ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 脂に画き氷に鏤む 【読み方】 あぶらにえがきこおりにちりばむ 【意味】 中身や土台が整っていないのに外側だけを飾っても無駄なこと。転じて、苦労しても効果がなく、努力が報われないこと。 【英語】 ・labor...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 訐きて以て直と為す者を悪む 【読み方】 あばきてもってちょくとなすものをにくむ 【意味】 人の秘密や過ちをあばき立て、それを正直な行いだと思う者を嫌う、という意味。 【類義語】 ・人の悪を称する者を悪む(ひ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 迹を滅せんと欲して雪中を走る 【読み方】 あとをめっせんとほっしてせっちゅうをはしる 【意味】 足跡を消そうとして雪の中を走り、かえって足跡を残すことから、目的と実際の行動が相反し、望む結果とは逆の結果を招...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 熱けれども悪木の陰に憩わず 【読み方】 あつけれどもあくぼくのかげにいこわず 【意味】 どんなに苦しい状況にあっても、悪いものや不正な手段に近づかないこと。高い志を持つ者は、一時の楽や利益のために身を汚さな...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 遏雲の曲 【読み方】 あつうんのきょく 【意味】 空を流れる雲をとどめるほどの、すばらしい音楽や歌声。特に、聞く人を深く引きつける見事な歌や演奏をほめる表現。 【類義語】 ・雲を遏む(くもをとどむ) ・梁塵...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す 【読み方】 あだにへいをかし、とうにりょうをもたらす 【意味】 敵に利益を与え、味方の損害を大きくすることのたとえ。自分側を不利にする行動を、自らしてしまう場合にいう。 【英語】...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 汗出でて背を沾す 【読み方】 あせいでてはいをうるおす 【意味】 ひどく恥じ入って、冷や汗をかくほどつらく感じること。自分の不十分さや失態を強く恥じるさま。 【英語】 ・in a cold sweat.(恐...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 足を万里の流れに濯う 【読み方】 あしをばんりのながれにあらう 【意味】 俗事にとらわれず、世俗から心を離れて超然としていること。大きな流れで世俗の汚れを洗い落とすように、ゆったりと俗世を越えた境地にいるさ...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 足を知らずして靴を為る 【読み方】 あしをしらずしてくつをつくる 【意味】 人の本性には大きな違いがなく、同じ種類のものは性質もおおむね似通うというたとえ。 【英語】 ・Birds of a feather...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 足を削りて履に適せしむ 【読み方】 あしをけずりてくつにてきせしむ 【意味】 物事の本末を取り違え、大切な目的や中身を損なってまで、ささいな条件や形に無理に合わせることのたとえ。 【英語】 ・a Procr...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 足を重ねて立ち、目を仄てて見る 【読み方】 あしをかさねてたち、めをそばだててみる 【意味】 非常に恐れて身を縮め、相手を正面から見られず横目でうかがうさま。 【英語】 ・cower in fear.(恐怖...
「あ」で始まる故事成語【故事成語】 明日夕べに及ばず 【読み方】 あしたゆうべにおよばず 【意味】 朝から夕方のことを考える余裕もないほど、事態が差し迫り、先のことまで考えられないこと。 【英語】 ・be in imminent peril....