【一日作さざれば一日食らわず】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)
「一日作さざれば一日食らわず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一日作さざれば一日食らわず 【読み方】 いちにちなさざればいちにちくらわず 【意味】 一日休めば一日食事をとらないということ。 【語源・由来】 唐の禅...
「一日作さざれば一日食らわず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一日作さざれば一日食らわず 【読み方】 いちにちなさざればいちにちくらわず 【意味】 一日休めば一日食事をとらないということ。 【語源・由来】 唐の禅...
「一日敵を縦せば数世の患い」の意味(出典) 【ことわざ】 一日敵を縦せば数世の患い 【読み方】 いちじつてきをゆるせばすうせいのうれい 【意味】 わずか一日でも敵を討つ手を緩めると、数代先までの災いの原因になるということ...
「一合取っても武士は武士」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一合取っても武士は武士 【読み方】 いちごうとってもぶしはぶし 【意味】 どんなに貧しくても、武士には武士の誇りと本分があるということ。 【語源・由来】...
「一髪、二化粧、三衣装」の意味 【ことわざ】 一髪、二化粧、三衣装 【読み方】 いちかみ、にけしょう、さんいしょう 【意味】 女性の美しさは美しい髪が一番、化粧が二番、衣装が三番目に重要だということ。 「一髪、二化粧、三...
「一淵には両鮫ならず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一淵には両鮫ならず 【読み方】 いちえんにはりょうこうならず 【意味】 一つの集団に二人の強い指導者は共存できないということ。 【語源・由来】 一つの淵に二...
「一翳眼にあれば空華乱墜す」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 一翳眼にあれば空華乱墜す 【読み方】 いちえいまなこにあればくうげらんついす 【意味】 迷いや煩悩があると、心が乱れ正しい認識を得ることができない。 【...
「一運二腰三拍子」の意味 【ことわざ】 一運二腰三拍子 【読み方】 いちうんにこしさんびょうし 【意味】 相場で儲けるには、一番に幸運、二番に粘り強さ、三番にチャンスを逃さないことが大事ということ。 「一運二腰三拍子」の...
「一瓜実に二丸顔」の意味(語源由来) 【ことわざ】 一瓜実に二丸顔 【読み方】 いちうりざねににまるがお 【意味】 女性の顔の良さをいう。 【語源・由来】 鼻筋の通った瓜実顔が一番美しく、二番目に丸顔が美しいということ。...
「一悪を以て其の善を忘れず」の意味 【ことわざ】 一悪を以て其の善を忘れず 【読み方】 いちあくをもってそのぜんをわすれず 【意味】 少しの欠点や悪行を問題にして、その人の長所や善行を忘れてはいけない。 「一悪を以て其の...
「鼬の無き間の貂誇り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鼬の無き間の貂誇り 【読み方】 いたちのなきまのてんほこり 【意味】 自分よりも力の強いものやすぐれたものがいない所で威張ることのたとえ。 【語源・由来】 ...
「鼬になり貂になり」の意味(類義語) 【ことわざ】 鼬になり貂になり 【読み方】 いたちになりてんになり 【意味】 手を変え品を変え、いろいろな方法でやってみること。 【類義語】 ・貂になりなり兎うさぎになり 「鼬になり...
「板倉殿の冷え炬燵」の意味(語源由来) 【ことわざ】 板倉殿の冷え炬燵 【読み方】 いたくらどののひえごたつ 【意味】 非の打ち所がない。また、火の気の無いこたつを洒落ていう。 【語源・由来】 板倉殿の裁決は明快で非難さ...
「衣帯を解かず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣帯を解かず 【読み方】 いたいをとかず 【意味】 熱中して取り組むこと。 【語源・由来】 衣服を着替えることもせず、不眠不休で仕事に専念する意から。 前漢の政治家...
「痛い上の針」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 痛い上の針 【読み方】 いたいうえのはり 【意味】 災難が重なって起きることのたとえ。 【語源・由来】 痛い所に針が刺さり、さらに痛い意から。 【類義語】 ・痛む上...
「磯際で船を破る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 磯際で船を破る 【読み方】 いそぎわでふねをわる 【意味】 完成する手前で失敗してしまうこと。 【語源由来】 船が港近くまで来て難破する意から。 【類義語】 ・...
「急ぎの文は静かに書け」の意味 【ことわざ】 急ぎの文は静かに書け 【読み方】 いそぎのふみはしずかにかけ 【意味】 急ぐ手紙は大切な用件であることが多いから、書き間違えないよう落ち着いて書くべきだということ。 「急ぎの...
「急がば高火」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 急がば高火 【読み方】 いそがばたかび 【意味】 急いで物を煮炊きするときは、火にあまり近づけないほうがよいという教え。 【語源・由来】 火に近づけすぎると火の効率...
「居候置いて合わず居て合わず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 居候置いて合わず居て合わず 【読み方】 いそうろうおいてあわずいてあわず 【意味】 居候させる側もする側も苦労が絶えないため割に合わないこと。 【語...
「葦巣の悔い」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 葦巣の悔い 【読み方】 いそうのくい 【意味】 落ち着く場所がない不安や寄る辺のない心細さのたとえ。しっかりした頼るべきものがないと身を守ることが難しいたとえ...
【ことわざ】 伊勢や日向の物語 【読み方】 いせやひゅうがのものがたり 【意味】 話に脈絡がなくつじつまの合わないこと。見当はずれなこと。 【語源・由来】 「伊勢物語知顕抄」に「伊勢と日向の男が死んだ時、閻魔様が寿命がま...
「伊勢へ七度、熊野へ三度」の意味 【ことわざ】 伊勢へ七度、熊野へ三度 【読み方】 いせへななたび、くまのへみたび 【意味】 信仰心があついこと。また、信仰心に深すぎることはないということ。 「伊勢へ七度、熊野へ三度」の...
「出ずる息の入るをも待つべからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 出ずる息の入るをも待つべからず 【読み方】 いずるいきのいるをもまつべからず 【意味】 人の命がはかないこと。 【語源・由来】 息を吐いてから吸うまでの...
「出雲の神より恵比寿の紙」の意味 【ことわざ】 出雲の神より恵比寿の紙 【読み方】 いずものかみよりえびすのかみ 【意味】 男女の仲でも愛情より金が優先される。 「出雲の神より恵比寿の紙」の解説 「出雲の神より恵比寿の紙...
「居ずば出会え」の意味(語源由来) 【ことわざ】 居ずば出会え 【読み方】 いずばであえ 【意味】 卑怯者の空威張りをあざける言葉。 【語源・由来】 不在であることを確かめた上で「今すぐ外に出て相手になれ」と叫ぶ意から。...
「衣、新を経ずんば何に由りて故ならん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん 【読み方】 い、しんをへずんばなにによりてこならん 【意味】 何でも初めから古いものはないということ。 【...
「石を抱きて淵に入る」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 石を抱きて淵に入る 【読み方】 いしをいだきてふちにいる 【意味】 むやみに大きな危険をおかしたり、命を落とすことのたとえ。 【語源・由来】 石を抱い...
「石破れ天驚く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石破れ天驚く 【読み方】 いしやぶれてんおどろく 【意味】 音楽、詩文、出来事などが、世の中の人を驚かすほど奇抜で巧みなこと。 【語源・由来】 「李賀」の「李憑り...
「医者の自脈効き目なし」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者の自脈効き目なし 【読み方】 いしゃのじみゃくききめなし 【意味】 客観的に自分を見ることは難しいということ。 【語源・由来】 医者でも自分の治療とな...
「医者の薬も匙加減」の意味(語源由来) 【ことわざ】 医者の薬も匙加減 【読み方】 いしゃのくすりもさじかげん 【意味】 何をするにも加減が大事ということ。 【語源・由来】 医者がくれる薬もその調合が不適切だと効き目がな...
「医者と味噌は古いほどよい」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者と味噌は古いほどよい 【読み方】 いしゃとみそはふるいほどよい 【意味】 年月を経たものは貴重なものだということ。 【語源・由来】 医者は経験豊富...
「医者知者福者」の意味(類義語) 【ことわざ】 医者知者福者 【読み方】 いしゃちしゃふくしゃ 【意味】 大切にすべき人や有益な友のことをいう。 【類義語】 ・よき友は知者医者福者 「医者知者福者」の解説 「医者知者福者...
「医者上手にかかり下手」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者上手にかかり下手 【読み方】 いしゃじょうずにかかりべた 【意味】 相手を信用しなければ物事はうまくいかない。 【語源由来】 名医でも、患者が信用しな...
「医者寒からず儒者寒し」の意味(類義語) 【ことわざ】 医者寒からず儒者寒し 【読み方】 いしゃさむからずじゅしゃさむし 【意味】 医者は貧困に苦しむことはないが、学者は貧困に苦しむ。 【類義語】 ・儒者貧乏医者福徳 「...
「医者が取るか坊主が取るか」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者が取るか坊主が取るか 【読み方】 いしゃがとるかぼうずがとるか 【意味】 危篤に陥っている重病人のこと。 【語源・由来】 生きて医者の世話になるか...
「石部金吉鉄兜」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石部金吉鉄兜 【読み方】 いしべきんきちかなかぶと 【意味】 堅苦しく真面目な人のことをいう。 【語源・由来】 堅い石と金を名前に持つ男が、さらに鉄兜かぶるほど堅...
「石の物言う世の中」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石の物言う世の中 【読み方】 いしのものいうよのなか 【意味】 秘密が漏れやすいこと。 【語源・由来】 物を言うはずがない石でさえ言葉を発する世の中なので、秘...
「石に耳あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 石に耳あり 【読み方】 いしにみみあり 【意味】 秘密が漏れやすいこと。 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ・石の物言う世の中 「石に耳あり」の解説 「石に耳あり」の使い...
「石に錠」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に錠 【読み方】 いしにじょう 【意味】 極めて確かなことをいう。 【語源・由来】 確かなものをさらに確かなものにする意から。 【類義語】 ・石に判 ・石の証文岩の判...
【ことわざ】 石に口漱ぎ流れに枕す 【読み方】 いしにくちすすぎながれにまくらす 【意味】 自分の過失を認めず屁理屈へりくつで言い逃れすること。負け惜しみが強いこと。 【出典】 「晋書しんじょ」 【故事】 中国西晋せいし...
「石に灸」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に灸 【読み方】 いしにきゅう 【意味】 効果や反応が何もないこと。 【語源・由来】 石に灸をすえても焼け付かず何の効果もないことから。 【類義語】 ・泥に灸やいと ...
「石に裃」の意味(類義語) 【ことわざ】 石に裃 【読み方】 いしにかみしも 【意味】 堅苦しいこと。また、堅いだけが取り柄のまじめでいかめしい人のことをいう。 【類義語】 ・石部金吉いしべきんきち鉄兜かなかぶと 「石に...
「石で手を詰める」の意味 【ことわざ】 石で手を詰める 【読み方】 いしでてをつめる 【意味】 進退きわまって身動きの取れないこと。 「石で手を詰める」の解説 「石で手を詰める」の使い方 「石で手を詰める」の例文 物価の...
「石、玉をつつみて山輝く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 石、玉をつつみて山輝く 【読み方】 いし、たまをつつみてやまかがやく 【意味】 学徳のあるものは自然と輝きになって外にあらわれる。また、文中のすぐれた表現は、そ...
「石地蔵に蜂」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石地蔵に蜂 【読み方】 いしじぞうにはち 【意味】 痛くもかゆくもない、何とも感じないこと。 【語源・由来】 石でできた地蔵を蜂が刺しても何も感じないことから。 【...
「石車に乗っても口車に乗るな」の意味 【ことわざ】 石車に乗っても口車に乗るな 【読み方】 いしぐるまにのってもくちぐるまにのるな 【意味】 うまい言葉にのって騙されてはいけないという戒め。 「石車に乗っても口車に乗るな...
「石蟹の穴へ海蟹は入らず」の意味 【ことわざ】 石蟹の穴へ海蟹は入らず 【読み方】 いしがにのあなへうみがにははいらず 【意味】 各々に居場所は決まっていて秩序があること。 「石蟹の穴へ海蟹は入らず」の解説 「石蟹の穴へ...
「石臼を箸に刺す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石臼を箸に刺す 【読み方】 いしうすをはしにさす 【意味】 到底無理なことをいうたとえ。だだをこねること。 【語源・由来】 箸で石臼を刺すことはできない意から。...
「井渫えて食われず」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 井渫えて食われず 【読み方】 いさらえてくわれず 【意味】 才能のある人が認められずにいること。 【出典】 「易経えききょう」 【語源・由来】 澄んだ井戸水があ...
「砂を集めて塔を積む」の意味 【ことわざ】 砂を集めて塔を積む 【読み方】 いさごをあつめてとうをつむ 【意味】 とても気が長いこと。いつまで続けてもできるはずがないこと。 「砂を集めて塔を積む」の解説 「砂を集めて塔を...
「砂に黄金、泥に蓮」の意味(語源由来) 【ことわざ】 砂に黄金、泥に蓮 【読み方】 いさごにこがね、でいにはちす 【意味】 価値のないものの中に価値のあるものが混じっていることのたとえ。 【語源・由来】 砂に砂金が混じっ...
「砂長じて巌となる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 砂長じて巌となる 【読み方】 いさごちょうじていわおとなる 【意味】 長生きすること。末永く栄えること。また、小さなことでも疎かにしてはいけないという意味でも...
「諍い果てての契り」の意味(類義語) 【ことわざ】 諍い果てての契り 【読み方】 いさかいはててのちぎり 【意味】 喧嘩のあとで仲良くなる。 【類義語】 ・喧嘩の後の兄弟名のり ・雨降って地固まる ・雨の後は上天気 「諍...
「懿公鶴を好む」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 懿公鶴を好む 【読み方】 いこうつるをこのむ 【意味】 大切にすべきものをないがしろにし、そうでないものを大切にし身を滅ぼす。 【語源・由来】 中国春秋時代、衛の君...
「意見と餅はつくほど練れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 意見と餅はつくほど練れる 【読み方】 いけんともちはつくほどねれる 【意味】 人の意見に従うほどに人格が練られること。 【語源・由来】 つけばつくほど...
「意見三両、堪忍五両」の意味(語源由来) 【ことわざ】 意見三両、堪忍五両 【読み方】 いけんさんりょう、かんにんごりょう 【意味】 他人の意見をしっかり聞き、じっと耐えることが大事だということ。 【語源・由来】 他人の...
「生簀の鯉」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 生簀の鯉 【読み方】 いけすのこい 【意味】 自由を束縛されていること。また、やがて死ぬ運命にあること。 【語源・由来】 生簀の鯉は逃げることができず料理されるのを待...
「戦を見て矢を矧ぐ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 戦を見て矢を矧ぐ 【読み方】 いくさをみてやをはぐ 【意味】 起こってしまってから慌てて準備をすること。 【語源・由来】 戦が始まってから矢を作る意から。 【...
【ことわざ】 衣錦の栄 【読み方】 いきんのえい 【意味】 立身出世してきらびやかな衣類を着て故郷に帰る栄誉のこと。 【語源・由来】 「欧陽脩おうようしゅう」の「相州昼錦堂記しょうしゅうちゅうきんどうき」から。 【類義語...
「生き身は死に身」の意味(類義語) 【ことわざ】 生き身は死に身 【読み方】 いきみはしにみ 【意味】 生きているものはいつか必ず死ぬ。 【類義語】 ・盛者必衰 ・生者必滅 「生き身は死に身」の解説 「生き身は死に身」の...
「息の香の臭きは主知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 息の香の臭きは主知らず 【読み方】 いきのかのくさきはぬししらず 【意味】 自分の欠点は自分では分からないものだということ。 【語源・由来】 自分の息の...
「生き二両に死に五両」の意味 【ことわざ】 生き二両に死に五両 【読み方】 いきにりょうにしにごりょう 【意味】 出産の費用には二両、葬儀の費用には五両かかるということ。 「生き二両に死に五両」の解説 「生き二両に死に五...
「憤りを発して食を忘る」の意味(出典) 【ことわざ】 憤りを発して食を忘る 【読み方】 いきどおりをはっしてしょくをわする 【意味】 学業や仕事に熱中し過ぎて飲食を忘れること。 【出典】 「論語」から。孔子の学問に対する...
「生きての恨み死しての嘆き」の意味(語源由来) 【ことわざ】 生きての恨み死しての嘆き 【読み方】 いきてのうらみししてのなげき 【意味】 強く恨むことや不名誉なこと。 【語源・由来】 この世に生きている間の恨みは、死後...
「勢いを以て交わる者は勢い傾けば即ち絶ゆ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 勢いを以て交わる者は勢い傾けば即ち絶ゆ 【読み方】 いきおいをもってまじわるものはいきおいかたむけばすなわちたゆ 【意味】 利害で結びついた関係...
「怒れる拳笑顔に当たらず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒れる拳笑顔に当たらず 【読み方】 いかれるこぶしえがおにあたらず 【意味】 怒っている人には優しい態度で接した方が良いということ。 【語源・由来】 笑...
「怒りを遷さず」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りを遷さず 【読み方】 いかりをうつさず 【意味】 腹が立つことがあっても無関係の人に八つ当たりはいけない。 【出典】 「論語」 「怒りを遷さず」の解説 「怒りを遷さず」の...
「怒りは敵と思え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒りは敵と思え 【読み方】 いかりはてきとおもえ 【意味】 怒りは慎むべきことだという戒め。 【語源・由来】 怒りは相手の怒りや憎悪を生み、結果自分の身を滅ぼす...
「怒りは逆徳なり、兵は凶器なり、争いは末節なり」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りは逆徳なり、兵は凶器なり、争いは末節なり 【読み方】 いかりはぎゃくとくなり、へいはきょうきなり、あらそいはまっせつなり 【意味】 怒りは...
「怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れず」の意味(出典) 【ことわざ】 怒りには則ち理を思い、危うきには義を忘れず 【読み方】 いかりにはすなわちりをおもい、あやうきにはぎをわすれず 【意味】 腹が立った時でも冷静に...
「鋳掛け屋の天秤棒」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鋳掛け屋の天秤棒 【読み方】 いかけやのてんびんぼう 【意味】 でしゃばる人や出過ぎたことのたとえ。 【語源・由来】 鋳掛け屋の天秤棒は普通のものより長く、荷より先に...
「毬栗も内から割れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 毬栗も内から割れる 【読み方】 いがぐりもうちからわれる 【意味】 女性は年頃になると色気づくものだというたとえ。 【語源・由来】 毬に包まれた栗は熟すと自...
「家を移して妻を忘る」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 家を移して妻を忘る 【読み方】 いえをうつしてつまをわする 【意味】 忘れっぽく大切な物事を忘れる愚か者のたとえ。 【出典】 「説苑ぜいえん」の「徙うつり...
「家貧しくして親老ゆれば禄を択ばずして仕う」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 家貧しくして親老ゆれば禄を択ばずして仕う 【読み方】 いえまずしくておやおゆればろくをえらばずしてつかう 【意味】 苦境にある時...
「家は弱かれ主は強かれ」の意味(類義語) 【ことわざ】 家は弱かれ主は強かれ 【読み方】 いえはよわかれぬしはつよかれ 【意味】 家の造りが貧弱であっても、その家の主は強くたくましくあるべきだということ。 【類義語】 ・...
「家の高いより床の高いがよい」の意味(類義語) 【ことわざ】 家の高いより床の高いがよい 【読み方】 いえのたかいよりゆかのたかいがよい 【意味】 家柄が良いことよりも、金持ちであることの方が良いということ。 【類義語】...
「家に弊帚有り、之を千金に享る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家に弊帚有り、之を千金に享る 【読み方】 いえにへいそうあり、これをせんきんにみつもる 【意味】 うぬぼれの強いこと。自分の欠点には気付かないことのたとえ...
「家に鼠、国に盗人」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家に鼠、国に盗人 【読み方】 いえにねずみ、くににぬすびと 【意味】 規模や程度の差はあるが、どこにでも必ず悪いことをする者がいるということ。 【語源・由来】 家に鼠...
「家に無くてならぬものは上がり框と女房」の意味(類義語) 【ことわざ】 家に無くてならぬものは上がり框と女房 【読み方】 いえになくてはならぬものはあがりかまちとにょうぼう 【意味】 家には上がり框が必ずあるように、家庭...
「家に杖つく」の意味(出典) 【ことわざ】 家に杖つく 【読み方】 いえにつえつく 【意味】 五十歳をいう。 【出典】 「礼記らいき」。「家に杖つき、六十は郷に杖つき、七十は国に杖つき、八十は朝に杖つく」とある。 「家に...
「家に諫むる子あれば、其の家必ず正し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 家に諫むる子あれば、其の家必ず正し 【読み方】 いえにいさむるこあれば、そのいえかならずただし 【意味】 道理に背く父親の行為を諫める...
「家其の所に足る者は、聖人に従わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 家其の所に足る者は、聖人に従わず 【読み方】 いえそのところにたるものは、せいじんにしたがわず 【意味】 満ち足りた家庭にある者は、どんな権力にも屈し...
「家柄より芋茎」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 家柄より芋茎 【読み方】 いえがらよりもいもがら 【意味】 家柄がよくなくても裕福な暮らしができる方がよい。 【語源・由来】 家柄よりも芋柄の方が価値がある...
「家売れば釘の価」の意味(類義語) 【ことわざ】 家売れば釘の価 【読み方】 いえうればくぎのあたい 【意味】 高額で立派な家でも、売れば釘の値段くらいの安値になるということ。 【類義語】 ・家売らば縄の価 「家売れば釘...
「謂う勿れ、今日学ばずして来日有りと」の意味(語源由来) 【ことわざ】 謂う勿れ、今日学ばずして来日有りと 【読み方】 いうなかれこんにちまなばずしてらいじつありと 【意味】 今日学ばず明日があるからと言ってはいけないと...
「言うた損より言わぬ損が少ない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 言うた損より言わぬ損が少ない 【読み方】 いうたそんよりいわぬそんがすくない 【意味】 しゃべり過ぎることを慎めという戒め。 【語源・由来】 言い...
「意到りて筆随う」の意味(語源由来) 【ことわざ】 意到りて筆随う 【読み方】 いいたりてふでしたがう 【意味】 詩文を思いのままにすらすら書くことができる。 【語源・由来】 「春渚紀聞しゅんしょきぶん」東坡事実から。 ...
「異域の鬼となる」の意味(出典) 【ことわざ】 異域の鬼となる 【読み方】 いいきのおにとなる 【意味】 生まれ育った国を離れて死ぬこと。外国で死ぬこと。 【出典】 「文選もんぜん」。収録された李陵りりょうの「答蘇武書そ...
「言い勝ち功名」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 言い勝ち功名 【読み方】 いいがちこうみょう 【意味】 良い意見を言うよりも、多少筋の通らない意見でも口数が多い方が周りを説得しうるということ。 【類義語】 ・言い...
「いい後は悪い」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 いい後は悪い 【読み方】 いいあとはわるい 【意味】 良いことの後は悪いことが起こることが多い。 【類義語】 ・一の裏は六 ・禍福は糾える縄の如し ・大漁の明日 ・...
「威あって猛からず」の意味(出典) 【ことわざ】 威あって猛からず 【読み方】 いあってたけからず 【意味】 威厳はあるが荒々しくないこと。 【出典】 「論語ろんご」の「子しは温にして厲はげし、威ありて猛からず、恭きょう...
「帷幄の臣」の意味(出典) 【ことわざ】 帷幄の臣 【読み方】 いあくのしん 【意味】 指揮官と行動を共にし、作戦計画に参与する部下のこと。 【出典】 「漢書かんじょ」 「帷幄の臣」の解説 「帷幄の臣」の使い方 「帷幄の...
「闇を以て疵を見る」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 闇を以て疵を見る 【読み方】 あんをもってきずをみる 【意味】 暗い場所から明るい所を見るとよく見えるように、欲を捨て落ち着いた態度で人から自分が見えないように...
「暗夜の礫」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗夜の礫 【読み方】 あんやのつぶて 【意味】 不意打ちのこと。防ぐことのできない危険のこと。おぼつかないこと。 【語源・由来】 闇夜に飛んで来る小石の意から。 【類...
「安に居て危を思う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 安に居て危を思う 【読み方】 あんにいてきをおもう 【意味】 穏やかなときでも万が一のことを考え用心するべきだという戒めの語。 【出典】 「春秋左氏伝しゅんじゅう...
「暗中的を射る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗中的を射る 【読み方】 あんちゅうまとをいる 【意味】 あたらないこと。見当のつかないこと。 【語源・由来】 暗闇で的に矢を射る意味から。 【類義語】 ・闇夜に...
「安石出でずんば蒼生を如何せん」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 安石出でずんば蒼生を如何せん 【読み方】 あんせきいでずんばそうせいをいかんせん 【意味】 偉大な政治家の出現を待ち望む時に用いられる。 【語源・由...
「案じるより念じろ」の意味 【ことわざ】 案じるより念じろ 【読み方】 あんじるよりねんじろ 【意味】 心配しているだけでは助からないから神仏に祈れということ。 「案じるより念じろ」の解説 「案じるより念じろ」の使い方 ...
「晏子の御」の意味(故事・出典・類義語) 【ことわざ】 晏子の御 【読み方】 あんしのぎょ 【意味】 他人の権力に寄りかかりおごりたかぶって、自分の低い地位に満足しているとるに足らない人をいう。 【故事】 中国春秋時代の...
「あんころ餅で尻を叩かれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 あんころ餅で尻を叩かれる 【読み方】 あんころもちでしりをたたかれる 【意味】 思いがけずうまい話や幸せが舞い込むことのたとえ。 【類義語】 ・牡丹餅ぼたもちで...
「鮟鱇の待ち食い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鮟鱇の待ち食い 【読み方】 あんこうのまちぐい 【意味】 努力しないで利益を得ようとすること。 【語源・由来】 鮟鱇は向うから来る小魚を待ち、大きな口でひとのみ...
「阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ」の意味 【ことわざ】 阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ 【読み方】 あわのきだおれ、いよのくいだおれ 【意味】 阿波の住む人は衣類に金をかけ、伊予に住む人は飲食に金をかける傾向がある。 【語源...
「暗室を欺かず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 暗室を欺かず 【読み方】 あんしつをあざむかず 【意味】 誰も見ていない所でも身を慎み、悪いことをしない。 【語源・由来】 「梁書りょうじょ」から。 【類義語】 ...
「合わぬ蓋あれば合う蓋あり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 合わぬ蓋あれば合う蓋あり 【読み方】 あわぬふたあればあうふたあり 【意味】 人や物には、適材適所というものがあるということ。また、男女間で探せば相性...
「阿波に吹く風は讃岐にも吹く」の意味 【ことわざ】 阿波に吹く風は讃岐にも吹く 【読み方】 あわにふくかぜはさぬきにもふく 【意味】 風俗や習慣などが、ある土地から他の土地に伝わっていくこと。また、下の者が上の者をまねる...
「慌てる蟹は穴へ入れぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 慌てる蟹は穴へ入れぬ 【読み方】 あわてるかにはあなへはいれぬ 【意味】 慌てると失敗するものだということ。 【類義語】 ・慌てる乞食は貰いが少ない ・急ぐ鼠ねずみ...
「合わせ物は離れ物」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 合わせ物は離れ物 【読み方】 あわせものははなれもの 【意味】 縁あって会った者や結ばれた者にはいつか別れがやってくる。 【語源・由来】 合わせて作っ...
「淡きを食らい薄きを着る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 淡きを食らい薄きを着る 【読み方】 あわきをくらいうすきをきる 【意味】 贅沢をしないで粗衣粗食に甘んじること。 【語源・由来】 淡い味のものを食べ、薄い衣類を...
「有るは借銭、無いは金」の意味(類義語) 【ことわざ】 有るは借銭、無いは金 【読み方】 あるはしゃくせん、ないはかね 【意味】 借金が有るばかりで現金が無く、金に困っている状態のこと。 【類義語】 ・有りそうで無いのが...
「有るは厭なり、思うは成らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 有るは厭なり、思うは成らず 【読み方】 あるはいやなり、おもうはならず 【意味】 望むことと現実がずれていること。 【語源・由来】 目の前にいる人を...
「有る時は米の飯」の意味(類義語) 【ことわざ】 有る時は米の飯 【読み方】 あるときはこめのめし 【意味】 先のことまで考えず、余裕がある時に贅沢をすること、余裕があると浪費してしまいがちであるということ。 【類義語】...
「ある時はありがあり、ない時は梨もない」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 ある時はありがあり、ない時は梨もない 【読み方】 あるときはありがあり、ないときはなしもない 【意味】 金はある時は十分に、ないときはまっ...
「有る手からこぼれる」の意味 【ことわざ】 有る手からこぼれる 【読み方】 あるてからこぼれる 【意味】 金持ちはたくさんの金銭を持っているから自然と金を使う。また、金持ちは金を使うことで自然に周りの人たちに恩恵を与える...
「歩く足には泥がつく」の意味 【ことわざ】 歩く足には泥がつく 【読み方】 あるくあしにはどろがつく 【意味】 何かすると、わずらわしいことが生じる。 【類義語】 ・歩く足には棒あたる ・犬も歩けば棒にあたる ・河を渡ら...
「蟻も軍勢」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻も軍勢 【読み方】 ありもぐんぜい 【意味】 つまらない人間でも大勢いれば、いないよりもましだということ。 【類義語】 ・枯れ木も山の賑にぎわい ・餓鬼がきも人数 「蟻も軍勢...
「蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず」の意味 【ことわざ】 蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず 【読み方】 ありはけるあたわず、はりはのむあたわず 【意味】 蟻のように小さい、または針のように細いからといって馬鹿にするのはよくな...
当サイトのアンケート結果(調査期間:2022年1月〜12月)をもとに、日常で最もよく使うことわざランキングTOP40を集計しました。 この記事でご紹介することわざは日常生活で頻繁に使えますので、是非覚えておきましょう! ...
「新たに沐する者は必ず冠を弾く」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 新たに沐する者は必ず冠を弾く 【読み方】 あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく 【意味】 清廉潔白な人は、自分の身が穢けがれないよう俗世間...
「蟻の塔を組む如し」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の塔を組む如し 【読み方】 ありのとうをくむごとし 【意味】 蟻のように弱く小さなものでも努力を重ねていけば大きな事業を成し遂げることができる。 【語源・由来】 小...
「蟻の熊野参り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蟻の熊野参り 【読み方】 ありのくまのまいり 【意味】 多くの人が列をなして絶え間なく行き来するさま。 【語源・由来】 昔は和歌山県の熊野詣が盛んで、参詣する人が...
「有りての厭い、亡くての偲び」の意味(類義語) 【ことわざ】 有りての厭い、亡くての偲び 【読み方】 ありてのいとい、なくてのしのび 【意味】 人が生きている間は悪い点が目につき疎ましく思うことが多いが、亡くなると良い点...
「有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金」の意味(類義語) 【ことわざ】 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金 【読み方】 ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん 【意味】 人の経済状況を外見...
「蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨 【読み方】 ありがたいならいもむしゃくじら 【意味】 「ありがたい」を「蟻が鯛(ありがたい)」にかけた語で、「ありがとう」と言われた時に混ぜ返して...
「蟻集まって樹を揺るがす」の意味(類義語) 【ことわざ】 蟻集まって樹を揺るがす 【読み方】 ありあつまってきをゆるがす 【意味】 蟻のような小さく弱いものでもたくさん集まると大きな力になる。また、身分不相応な望みを抱く...
「嵐の後には凪がくる」の意味(類義語) 【ことわざ】 嵐の後には凪がくる 【読み方】 あらしのあとにはなぎがくる 【意味】 今は苦境にあっても、いつか好転する時が来るということ。 【類義語】 ・石の上にも三年 ・待てば海...
「過つは人の性、許すは神の心」の意味(出典・英語) 【ことわざ】 過つは人の性、許すは神の心 【読み方】 あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ 【意味】 人は過ちを犯すもので、それを許すのは神の心。 【出典】 イギ...
「過ちを観て斯に仁を知る」の意味(出典) 【ことわざ】 過ちを観て斯に仁を知る 【読み方】 あやまちをみてここにじんをしる 【意味】 人の過失の原因などをしっかり見極めればその人の仁の程が分かる。 【出典】 「論語」の「...
「過ちを文る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 過ちを文る 【読み方】 あやまちをかざる 【意味】 過失を改めようとしないで、取り繕うことでごまかすこと。 【出典】 「論語」の「小人の過つや、必ず文る」から。 【類義...
「過ちは好む所にあり」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 過ちは好む所にあり 【読み方】 あやまちはこのむところにあり 【意味】 好きな事や得意な事をしている時に失敗しやすいという戒め。 【出典】 「淮南子えなんじ」の...
「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 過ちては則ち改むるに憚ること勿れ 【読み方】 あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ 【意味】 過ちを犯したと気が付いたら、ため...
「怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る」の意味 【ことわざ】 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る 【読み方】 あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる 【意味】 怪しく不思議なことをみても怪しま...
「危うきを見て命を致す」の意味(出典) 【ことわざ】 危うきを見て命を致す 【読み方】 あやうきをみてめいをいたす 【意味】 国家の危機には自分の命を投げ出してでも忠義をつくすこと。 【出典】 「論語」にある「土は危うき...
「危うきこと累卵の如し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 危うきこと累卵の如し 【読み方】 あやうきことるいらんのごとし 【意味】 極めて不安定で危険な状態のこと。 【語源・由来】 割れやすい卵を積み重ねる...
「危うきこと朝露の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 危うきこと朝露の如し 【読み方】 あやうきことちょうろのごとし 【意味】 人の運命や生命が、はかない朝露のように極めて危険な状態にあること。 【出典】 「史記...
「飴を舐らせて口をむしる」の意味 【ことわざ】 飴を舐らせて口をむしる 【読み方】 あめをねぶらせてくちをむしる 【意味】 口先だけの言葉で相手を喜ばせ、うまく心の内を聞き出すこと。 「飴を舐らせて口をむしる」の解説 「...
「雨を冒して韮を剪る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雨を冒して韮を剪る 【読み方】 あめをおかしてにらをきる 【意味】 友人の来訪を心から喜びもてなすこと。また、友情に厚いこと。 【語源・由来】 『郭林宗別伝』より。...
「雨晴れて笠を忘る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨晴れて笠を忘る 【読み方】 あめはれてかさをわする 【意味】 困難が過ぎ去ると、その時に助けてもらった恩を忘れるということ。 【語源・由来】 笠のおかげで雨...
「雨は花の父母」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雨は花の父母 【読み方】 あめははなのふぼ 【意味】 雨は花を育てる両親のようなものだということ。 【語源・由来】 雨のおかげで芽が育ち、花が咲くことから。 「雨は花の父...
「雨の夜にも星」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨の夜にも星 【読み方】 あめのよにもほし 【意味】 ありえないと思われることが時にあるということ。 【語源由来】 雨降る夜は月が見えないものだが、時々雲の切れ間...
「雨に濡れて露恐ろしからず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 雨に濡れて露恐ろしからず 【読み方】 あめにぬれてつゆおそろしからず 【意味】 大きな災難にあったものは、少々のことでは難儀に思わないこと。 【語源・...
「飴で餅」の意味 【ことわざ】 飴で餅 【読み方】 あめでもち 【意味】 飴を付けた餅を食べるように、話がうますぎることをいう。 「飴で餅」の解説 「飴で餅」の使い方 「飴で餅」の例文 飴で餅のような話を持ち掛けてくる人...
「雨、塊を破らず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 雨、塊を破らず 【読み方】 あめつちくれをやぶらず 【意味】 世の中がよく治まっているさまをいう。 【語源・由来】 雨が静かに降り土の形を壊さずしみ込む意...
【ことわざ】 網の目に風とまる 【読み方】 あみのめにかぜとまる 【意味】 あり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 風は網を吹き抜けるものなのにとまる意。 【類義語】 ・雨夜の月 ・雨の夜にも星 ・蚊帳の目に風たまる ...
「網の目に風たまらず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 網の目に風たまらず 【読み方】 あみのめにかぜたまらず 【意味】 無駄であること。 【語源・由来】 網で風を防ごうにも吹き抜けてしまう意から、 【類...
「黄牛に腹突かれる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 黄牛に腹突かれる 【読み方】 あめうしにはらつかれる 【意味】 軽く見ていた相手にやりこめられること。 【語源・由来】 角がない大人しい牝牛に腹を突かれる意から。 「...
「網の目から手」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 網の目から手 【読み方】 あみのめからて 【意味】 希望する者が多く引く手あまたであること。 【語源・由来】 網の目は数が多い意から。 【類義語】 ・網の目より手...
「網にかかるは雑魚ばかり」の意味(類義語) 【ことわざ】 網にかかるは雑魚ばかり 【読み方】 あみにかかるはざこばかり 【意味】 悪いことをしても大物はうまく法の網をくぐりぬけ、捕らえられるのは小物ばかりということ。 【...
「網にかかった魚」の意味(類義語) 【ことわざ】 網にかかった魚 【読み方】 あみにかかったうお 【意味】 どうすることもできない状態。 【類義語】 ・網の鳥 ・網の魚 ・袋の鼠 「網にかかった魚」の解説 「網にかかった...
「阿弥陀も銭で光る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 阿弥陀も銭で光る 【読み方】 あみだもぜにでひかる 【意味】 金銭には絶大な威力があることのたとえ。 【語源・由来】 阿弥陀様のご利益も、お布施の額によって異...
「余り円きはまろび易し」の意味(類義語) 【ことわざ】 余り円きはまろび易し 【読み方】 あまりまろきはまろびやすし 【意味】 人柄が円満すぎるのも善し悪しだ。少しは角がないとつけこまれるということ。 【類義語】 ・あま...
「網、呑舟の魚を漏らす」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 網、呑舟の魚を漏らす 【読み方】 あみ、どんしゅうのうおをもらす 【意味】 法律が大まかなので、大悪人を取り逃がすこと。 【語源・由来】 網...
「余り寒さに風を入る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 余り寒さに風を入る 【読み方】 あまりさむさにかぜをいる 【意味】 目先のことにとらわれ後先考えず行動し、これまで以上にひどい目に合うことをいう。 【語源・由来】 ...
「雨垂れは三途の川」の意味(類義語) 【ことわざ】 雨垂れは三途の川 【読み方】 あまだれはさんずのかわ 【意味】 軒下に雨垂れが落ちるさまを三途の川に見立て、家から一歩出れば、どんな危ないことが待ち受けているかわからな...
「甘い物に蟻がつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 甘い物に蟻がつく 【読み方】 あまいものにありがつく 【意味】 うまい話や利益のある所には人が集まる。 【語源・由来】 甘いものに蟻がたかることから。 【類義...
「甘い粉にむせる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 甘い粉にむせる 【読み方】 あまいこにむせる 【意味】 好都合な出来事にあい、喜びのあまり失敗すること。 【語源・由来】 甘い粉は人心を喜ばせ油断させることから。 「甘...
「雨上がりの薬缶照り」の意味 【ことわざ】 雨上がりの薬缶照り 【読み方】 あまあがりのやかんでり 【意味】 雨が上がりかんかん照りになること。 「雨上がりの薬缶照り」の解説 「雨上がりの薬缶照り」の使い方 「雨上がりの...
「阿呆の一徹」の意味 【ことわざ】 阿呆の一徹 【読み方】 あほうのいってつ 【意味】 愚か者が瑣末さまつなことにこだわり、それを押し通そうとすること。 「阿呆の一徹」の解説 「阿呆の一徹」の使い方 「阿呆の一徹」の例文...
「油を以て油煙を落とす」の意味(類義語) 【ことわざ】 油を以て油煙を落とす 【読み方】 あぶらをもってゆえんをおとす 【意味】 油を燃やして出たすすを油を使って落とす意から、同種、同質のものを利用して効果を上げること。...
「油を以て火を救う」の意味(類義語) 【ことわざ】 油を以て火を救う 【読み方】 あぶらをもってひをすくう 【意味】 火を消そうと油を注げば、火の勢いが増すことから、事態をさらに悪化させること。 【類義語】 ・火に油を注...
「脂に画き氷に鏤む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 脂に画き氷に鏤む 【読み方】 あぶらにえがきこおりにちりばむ 【意味】 脂肪に絵を描いても、氷に彫刻しても、すぐに消えてしまう意から、苦労し努力しても効果のないこ...
【ことわざ】 油に水 【読み方】 あぶらにみず 【意味】 水と油は溶け合わない意から、気が合わず仲が悪いこと。異質で溶け合わないこと。 【類義語】 ・木に竹を接ぐ 「油に水」の使い方 「油に水」の例文 嫁と姑は、油に水の...
「油紙へ火の付いたよう」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 油紙へ火の付いたよう 【読み方】 あぶらがみへひのついたよう 【意味】 物の燃えやすいことのたとえ。また、よくしゃべる様子。 【語源由来】 油紙に火がつい...
「油紙に水を注ぐよう」の意味 【ことわざ】 油紙に水を注ぐよう 【読み方】 あぶらがみにみずをそそぐよう 【意味】 油紙に水を注ぐとはじくことから、他人の言うことを一切聞かずはねつけること。 「油紙に水を注ぐよう」の解説...
「虻も取らず蜂に刺される」の意味 【ことわざ】 虻も取らず蜂に刺される 【読み方】 あぶもとらずはちにさされる 【意味】 何かを得られず、その上損害を被ること。 「虻も取らず蜂に刺される」の解説 「虻も取らず蜂に刺される...
「虻もたからず」の意味 【ことわざ】 虻もたからず 【読み方】 あぶもたからず 【意味】 人にたかることが多い虻さえ寄ってこない意から、寄り付くものが誰もいないことのたとえ。 「虻もたからず」の解説 「虻もたからず」の使...
「危ない橋も一度は渡れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 危ない橋も一度は渡れ 【読み方】 あぶないはしもいちどはわたれ 【意味】 冒険を避けているようでは成功することはできない。一度は、危険を承知で冒険してみよということ...
「危ない所に登らねば熟柿は食えぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ 【読み方】 あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ 【意味】 熟柿は木の上の方になるので、高い所に登らなければ...
「危ない事は怪我のうち」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 危ない事は怪我のうち 【読み方】 あぶないことはけがのうち 【意味】 危険なことは怪我が伴うものだから、近づかない方が良いということ。 【類義語】 ・君子危...
「家鴨の鴨の気位」の意味 【ことわざ】 家鴨の鴨の気位 【読み方】 あひるのかものきぐらい 【意味】 かっこうのよくない家鴨が、鴨のようなプライドを持つ意から、大したことがないのに気位が高いこと。 「家鴨の鴨の気位」の解...
「訐きて以て直と為す者を悪む」の意味(出典) 【ことわざ】 訐きて以て直と為す者を悪む 【読み方】 あばきてもってちょくとなすものをにくむ 【意味】 他人の秘密を暴くことを正義だと思っている人を憎む。 【出典】 「論語」...
「あの世千日、この世一日」の意味(類義語) 【ことわざ】 あの世千日、この世一日 【読み方】 あのよせんにち、このよいちにち 【意味】 当てにならない死後の世界で千日楽しむよりも、一日でも生きている世界で楽しむほうが良い...
「迹を滅せんと欲して雪中を走る」の意味(出典) 【ことわざ】 迹を滅せんと欲して雪中を走る 【読み方】 あとをめっせんとほっしてせっちゅうをはしる 【意味】 足跡を地面に残さないように雪の中を逃走し、余計に足跡を残す意か...
「姉女房は身代の薬」の意味(類義語) 【ことわざ】 姉女房は身代の薬 【読み方】 あねにょうぼうはしんだいのくすり 【意味】 年上の女房は家計のやりくりがうまく夫の扱いも上手だから、穏やかな家庭を築くことができる。 【類...
「姉は菅笠、妹は日傘」の意味 【ことわざ】 姉は菅笠、妹は日傘 【読み方】 あねはすげがさ、いもとはひがさ 【意味】 農家に嫁いだ姉は大きな笠をかぶって働き、裕福な家庭に嫁いだ妹は、優雅に日傘をさす意から、嫁ぎ先次第で境...
「穴を掘って言い入る」の意味 【ことわざ】 穴を掘って言い入る 【読み方】 あなをほっていいいる 【意味】 穴を掘って、他人に言えないことを叫び埋めること。 「穴を掘って言い入る」の解説 「穴を掘って言い入る」の使い方 ...
「穴の端を覗く」の意味(類義語) 【ことわざ】 穴の端を覗く 【読み方】 あなのはたをのぞく 【意味】 墓穴をのぞく意から、死期が近いこと。 【類義語】 ・穴端に腰をかける ・穴端が近い 「穴の端を覗く」の解説 「穴の端...
「侮る葛に倒さる」の意味(類義語) 【ことわざ】 侮る葛に倒さる 【読み方】 あなずるかずらにたおさる 【意味】 葛は弱いと思い油断していると、葛に足を引っかけて倒されるという意から、相手を馬鹿にしていると、痛い目にあう...
「彼方を祝えば此方の怨み」の意味(類義語) 【ことわざ】 彼方を祝えば此方の怨み 【読み方】 あなたをいわえばこなたのうらみ 【意味】 誰かの幸福は、誰かの不幸になり、双方良いようにするのは難しい。 【類義語】 ・彼方あ...
「穴蔵で雷聞く」の意味 【ことわざ】 穴蔵で雷聞く 【読み方】 あなぐらでかみなりきく 【意味】 穴蔵に入って雷の音を聞くのは臆病者だという意から、過度に用心深いこと。 「穴蔵で雷聞く」の解説 「穴蔵で雷聞く」の使い方 ...
「後へも先へも行かぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 後へも先へも行かぬ 【読み方】 あとへもさきへもゆかぬ 【意味】 後ろに下がることも前に進むこともできないから、進退きわまって、身動きが取れないさま。 【類義語】 進...
「後腹が病める」の意味(語源由来) 【ことわざ】 後腹が病める 【読み方】 あとばらがやめる 【意味】 物事が済んだ後に、関連することに悩まされること。 【語源由来】 出産後も、しばしば腹に痛みを感じる意から。 「後腹が...
「後の喧嘩先でする」の意味 【ことわざ】 後の喧嘩先でする 【読み方】 あとのけんかさきでする 【意味】 後で揉め事が起こらないよう、揉めそうな時は事前に十分に議論しておくこと。面倒な用件を切り出す場合の前置きの言葉とし...
「跡追う子に引かれる」の意味 【ことわざ】 跡追う子に引かれる 【読み方】 あとおうこにひかれる 【意味】 親のあとを追う子への愛情に引かれる。夫婦の愛情はないが、子への愛情から離婚に踏み切れない、主に女性の心情を表した...
「後から剝げる正月言葉」の意味 【ことわざ】 後から剝げる正月言葉 【読み方】 あとからはげるしょうがつことば 【意味】 よそ行きの言葉やうわべだけの言葉は化けの皮がすぐはがれること。 「後から剝げる正月言葉」の解説 「...
「当て事と越中褌は向こうから外れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当て事と越中褌は向こうから外れる 【読み方】 あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる 【意味】 こちらが勝手に当てにしている物事は、相手の都合...
「熱火、子に払う」の意味(類義語) 【ことわざ】 熱火、子に払う 【読み方】 あつび、こにはらう 【意味】 自分の身に飛んできた火の粉を我が子の方に払い除けて熱から逃れる意から、危急の際、極端な利己心があらわれるものだと...
「有っても苦労、無くても苦労」の意味 【ことわざ】 有っても苦労、無くても苦労 【読み方】 あってもくろう、なくてもくろう 【意味】 財産と子供は、あればそれ相応の苦労があるし、ないならないで苦労がある。 「有っても苦労...
「有って地獄、無くて極楽」の意味(類義語) 【ことわざ】 有って地獄、無くて極楽 【読み方】 あってじごくなくてごくらく 【意味】 財産と子供は、あるとそれ相応の苦労があるからない方が気楽だということ。 【類義語】 有っ...
「あったら口に風邪ひかす」の意味(類義語) 【ことわざ】 あったら口に風邪ひかす 【読み方】 あったらくちにかぜひかす 【意味】 親切心で言ったことがむだになること。 【類義語】 ・あたら口に風を入る ・無用の口に風邪ひ...
「暑さ忘れて陰忘る」の意味(類義語) 【ことわざ】 暑さ忘れて陰忘る 【読み方】 あつさわすれてかげわする 【意味】 暑さがやわらぐと、涼しさを与えてくれた木陰のありがたさを忘れる意から、苦難が過ぎると、助けてくれた人へ...
「熱けれども悪木の陰に憩わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 熱けれども悪木の陰に憩わず 【読み方】 あつけれどもあくぼくのかげにいこわず 【意味】 いくら暑くても悪い木の下では休まない意から、苦境に陥っても悪いことは...
「遏雲の曲」の意味(出典) 【ことわざ】 遏雲の曲 【読み方】 あつうんのきょく 【意味】 空を流れゆく雲を止めるほどの素晴らしい音楽や美しい歌声のこと。 【出典】 「列子」から。秦の薜譚せったんは、秦青しんせいという名...
「当たる罰は薦着ても当たる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当たる罰は薦着ても当たる 【読み方】 あたるばちはこもきてもあたる 【意味】 薦こもをかぶって自分が犯した罪から逃れようとしても、神様は見逃してくれない。 【類...
「当たらぬ蜂には刺されぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 当たらぬ蜂には刺されぬ 【読み方】 あたらぬはちにはさされぬ 【意味】 蜂の巣をつついたり近付いたりしなければ、蜂に刺されることはないことから、自分から進んで危険...
「新しい畳でも叩けばごみが出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 新しい畳でも叩けばごみが出る 【読み方】 あたらしいたたみでもたたけばごみがでる 【意味】 立派な物でも、どこかに多少の瑕疵かしはあるものだということ。 【...
「仇も情けも我が身より出る」の意味(類義語) 【ことわざ】 仇も情けも我が身より出る 【読み方】 あだもなさけもわがみよりでる 【意味】 人から受ける愛憎は、心がけ次第だということ。 【類義語】 ・身から出た錆 ・因果応...
「頭禿げても浮気は止まぬ」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭禿げても浮気は止まぬ 【読み方】 あたまはげてもうわきはやまぬ 【意味】 頭髪が薄くなるほど年をとっても、浮気をする心や道楽はおさまらないということ。 【類義語...
「頭の濡れぬ思案」の意味(語源由来) 【ことわざ】 頭の濡れぬ思案 【読み方】 あたまのぬれるしあん 【意味】 先のことを考えるよりも、今自分の身に降りかかっている問題を考えるべきだということ。 【語源・由来】 今降って...
「頭剃るより心を剃れ」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭剃るより心を剃れ 【読み方】 あたまそるよりこころをそれ 【意味】 頭を剃って姿だけ僧になるより、清らかな精神で仏道に精進すべきという意から、外見よりも精神の方が重...
「頭から火が付く」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭から火が付く 【読み方】 あたまからひがつく 【意味】 危険がさし迫っていることのたとえ。 【類義語】 ・足下に火が付く 「頭から火が付く」の解説 「頭から火が付く」の...
「頭が動けば尾も動く」の意味(類義語) 【ことわざ】 頭が動けば尾も動く 【読み方】 あたまがうごけばおもうごく 【意味】 人の上に立つものが率先して動けば、下の者もそれに従うということ。 【類義語】 ・頭が動かねば尾が...