【飛竜雲に乗る】の意味と使い方や例文(出典)
「飛竜雲に乗る」の意味(出典) 【ことわざ】 飛竜雲に乗る 【読み方】 ひりょうくもにのる 【意味】 賢者や英雄が、時を得て才能や実力を発揮すること。また、得意の心境にあるということ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 中国...
「飛竜雲に乗る」の意味(出典) 【ことわざ】 飛竜雲に乗る 【読み方】 ひりょうくもにのる 【意味】 賢者や英雄が、時を得て才能や実力を発揮すること。また、得意の心境にあるということ。 【出典】 「韓非子かんぴし」 中国...
「飛鳥の摯つや其の首を俛す」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 飛鳥の摯つや其の首を俛す 【読み方】 ひちょうのうつやそのくびをふす 【意味】 強い者は平生は穏やかそうにしているが、いざという瞬間には激しく襲い掛かる...
「難行苦行こけの行」の意味 【ことわざ】 難行苦行こけの行 【読み方】 なんぎょうくぎょうこけのぎょう 【意味】 苦難に耐えて修行するのはばかばかしいということ。 「難行苦行こけの行」の解説 「難行苦行こけの行」の使い方...
「波にも磯にも着かず」の意味 【ことわざ】 波にも磯にも着かず 【読み方】 なみにもいそにもつかず 【意味】 どっちつかずの落ち着かないさま。 「波にも磯にも着かず」の解説 「波にも磯にも着かず」の使い方 「波にも磯にも...
「鍋が釜を黒いと言う」の意味(類義語) 【ことわざ】 鍋が釜を黒いと言う 【読み方】 なべがかまをくろいという 【意味】 自分の欠点は棚に上げて、他人の欠点を指摘しあざわらうこと。 【語源由来】 鍋が自分が黒いにもかかわ...
「名の勝つは恥なり」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 名の勝つは恥なり 【読み方】 なのかつははじなり 【意味】 実際の実力以上に評価されることは、その人にとって恥ずべきことである。 【出典】 「通書つうしょ」 【対...
「七皿食うて鮫臭い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 七皿食うて鮫臭い 【読み方】 ななさらくうてさめくさい 【意味】 さんざん食べておいてまずいと文句をいう。 【語源由来】 七皿も食べておいて鮫肉が臭いと文句を...
【慣用句】 我関せず 【読み方】 われかんせず 【意味】 自分には関係ない、自分の知ったことではないということ。 「我関せず」の使い方 「我関せず」の例文 クラス中がざわざわしていても、ともこちゃんだけは、我関せずという...
【慣用句】 割を食う 【読み方】 わりをくう 【意味】 割に合わない目にあうという意味で、損な立場に立たされる。 「割を食う」の使い方 「割を食う」の例文 いつだって、割を食うのは、健太くんではなく私の方なのです。 健太...
【慣用句】 割に合わない 【読み方】 わりにあわない 【意味】 損になる。 【類義語】 ・間尺に合わない 【対義語】 ・割に合う ・間尺に合う 「割に合わない」の使い方 「割に合わない」の例文 彼女だって同罪のはずなのに...
【慣用句】 割に合う 【読み方】 わりにあう 【意味】 努力や苦労に見合うだけの利益がある。 【類義語】 ・間尺に合う 【対義語】 ・割りに合わない ・間尺に合わない 「割に合う」の使い方 「割に合う」の例文 その職には...
【慣用句】 割がいい 【読み方】 わりがいい 【意味】 ほかと比べて得である、有利である。 【対義語】 割が悪い 「割がいい」の使い方 「割がいい」の例文 時給千円と割がいい夜九時くらいから十二時までの夜番のアルバイトを...
【慣用句】 わびをいれる 【読み方】 わびをいれる 【意味】 謝罪を申し入れる。あやまる。 「詫びを入れる」の使い方 「詫びを入れる」の例文 主人の部屋に入ると、彼は書類に向かっていたので、私は仕事の邪魔をしたと思い、詫...
【慣用句】 渡りを付ける 【読み方】 わたりをつける 【意味】 話し合いなどをするために、前もって連絡をとっておく。「渡り」は、二つの間にかけ渡すもの。 「渡りを付ける」の使い方 「渡りを付ける」の例文 彼は、友人の国会...
【慣用句】 我が意を得たり 【読み方】 わがいをえたり 【意味】 ものごとが自分の考えや気持ちとぴったり合っているということ。自分の思い通りになって気分をよくするようすをいう。 「我が意を得たり」の使い方 「我が意を得た...
【慣用句】 論を俟たない 【読み方】 ろんをまたない 【意味】 論じるまでもなく、明白である。言うまでもない。 「論を俟たない」の使い方 「論を俟たない」の例文 彼が世界一腕のいい医者であることは、論を俟たないので、安心...
【慣用句】 労を多とする 【読み方】 ろうをたとする 【意味】 相手の働きや骨折りに感謝する言葉。「多とする」は労力や好意がふつう以上であるという意味で、感謝するときに用いる。 「労を多とする」の使い方 「労を多とする」...
【慣用句】 労を惜しまない 【読み方】 ろうをおしまない 【意味】 努力を苦にせず、一生懸命に取り組むこと。 「労を惜しまない」の使い方 「労を惜しまない」の例文 得点力はあまり高くないもののチームのために労を惜しまない...
【慣用句】 労に報いる 【読み方】 ろうにむくいる 【意味】 他人からしてもらった物事に対して、それに見合うようなお返しをする。 「労に報いる」の使い方 「労に報いる」の例文 一年頑張ってくれた社員の労に報いるために、毎...
【慣用句】 歴とした 【読み方】 れっきとした 【意味】 みんなから認められて、はっきりとしていること。 【語源由来】 「歴(れき)とした(=はっきりした)」が変化したことば。 「歴とした」の使い方 「歴とした」の例文 ...
【慣用句】 両肌を脱ぐ 【読み方】 りょうはだをぬぐ 【意味】 ①衣の上半身全部を脱いで、両肌を現す。 ②全力を尽くし、事に当たる。 【類義語】 ・諸肌を脱ぐ 「両肌を脱ぐ」の使い方 「両肌を脱ぐ」の例文 足腰が弱ってい...
【慣用句】 理の当然 【読み方】 りのとうぜん 【意味】 理屈から見て確かにそうであること。当たり前のこと。 「理の当然」の使い方 「理の当然」の例文 今までの彼の生活態度から言って、両親に信用してもらえないのは理の当然...
【慣用句】 理に落ちる 【読み方】 りにおちる 【意味】 話が理屈っぽくなる。 「理に落ちる」の使い方 「理に落ちる」の例文 二人の会話がいつの間にか、理に落ちてしまってつまらなくなったので、今日はお開きにすることにしま...
【慣用句】 濫觴 【読み方】 らんしょう 【意味】 流れの源。転じて、物事の起源のこと。 【語源・由来】 「濫」はあふれること。「觴」はさかずき。孔子が弟子の子路を戒めて、「揚子江も源までさかのぼればさかずきにあふれる程...
【慣用句】 埒も無い 【読み方】 らちもない 【意味】 筋道が立ってなく、まとまりがない。くだらない。 「埒も無い」の使い方 「埒も無い」の例文 ともこちゃんは、そんな埒も無いうわさを信じるような人ではないので大丈夫だと...
【慣用句】 夜を徹する 【読み方】 よをてっする 【意味】 一晩中寝ないで物事をする。徹夜する。 「夜を徹する」の使い方 「夜を徹する」の例文 夜を徹して、白熱した議論が交わされると思うから、今日は、そのまま会場のホテル...
【慣用句】 世を憚る 【読み方】 よをはばかる 【意味】 世間に遠慮するという意味で、ひっそりと目立たずに生活する。 「世を憚る」の使い方 「世を憚る」の例文 長年、世を憚って一人暮らしをしていたため、独り言が癖になって...
【慣用句】 世を忍ぶ 【読み方】 よをしのぶ 【意味】 世間に知られないようにする。人目を避けて隠れる。 「世を忍ぶ」の使い方 「世を忍ぶ」の例文 その女優は、晩年は田舎で世を忍び、農業をしながら暮らしていたそうです。 ...
【慣用句】 弱音を吐く 【読み方】 よわねをはく 【意味】 弱気なことや、意気地のないことを言う。 【類義語】 音を上げる 「弱音を吐く」の使い方 「弱音を吐く」の例文 頑張り屋のともこちゃんが弱音を吐くのを今まで聞いた...
【慣用句】 夜の帳 【読み方】 よるのとばり 【意味】 夜の闇のこと。「帳」は、室内を隔てるのに垂らす布。「夜の帳が下りる」の形で使われることが多い。 「夜の帳」の使い方 「夜の帳」の例文 目が覚めて外を見て見ると、日は...
【慣用句】 呼び水になる 【読み方】 よびみずになる 【意味】 ある物事を引き起こすきっかけとなる。 【類義語】 ・誘い水になる 「呼び水になる」の使い方 「呼び水になる」の例文 すっかり忘れていた一連の事柄が、一つの出...
【慣用句】 呼び声が高い 【読み方】 よびごえがたかい 【意味】 評判が高い。うわさされる。 「呼び声が高い」の使い方 「呼び声が高い」の例文 彼が世界記録を持っていた400mでは、大会前から優勝候補の呼び声が高かった。...
【慣用句】 世の習い 【読み方】 よのならい 【意味】 世間一般によくあること。 「世の習い」の使い方 「世の習い」の例文 あの時代は、跡を継ぐ者がいなくなれば、養子をもらって店を継がせるのが世の習いでした。 年収が倍に...
【慣用句】 四つに組む 【読み方】 よつにくむ 【意味】 相撲で力士が両手を指し合って組む、ということから、双方が正面から堂々と勝負をいどむ。また、ある問題にまともに取り組むこと。 「四つに組む」の使い方 「四つに組む」...
【慣用句】 寄ってたかって 【読み方】 よってたかって 【意味】 大勢が一つのことに取りかかるようす。 「寄ってたかって」の使い方 「寄ってたかって」の例文 あんなちっぽけな仕事に五十人の人間が寄ってたかってやるなんて、...
【慣用句】 横を向く 【読み方】 よこをむく 【意味】 拒絶したり、無視したりする。相手にしない。 【類義語】 ・そっぽを向く ・背を向ける 「横を向く」の使い方 「横を向く」の例文 新しく作ったノートが、学生に横を向か...
【慣用句】 善かれ悪しかれ 【読み方】 よかれあしかれ 【意味】 よくても悪くても、どちらにしても、絶対に。 「善かれ悪しかれ」の使い方 「善かれ悪しかれ」の例文 自分以外の人間への干渉は、善かれ悪しかれすべて暴力になり...
【慣用句】 世が世なら 【読み方】 よがよなら 【意味】 世の中が、その人にとって都合のよい時代だったなら。 【出典】 『史記』 「世が世なら」の使い方 「世が世なら」の例文 あのお方にあんなことをするなんて、世が世なら...
【慣用句】 要領を得ない 【読み方】 ようりょうをえない 【意味】 だいじな点がはっきりしなくて、わかりにくい。 【出典】 『史記』 「要領を得ない」の使い方 「要領を得ない」の例文 ともこちゃんの欠席の理由を健太くんに...
【慣用句】 要領がいい 【読み方】 ようりょうがいい 【意味】 ①ものごとの処理の方法がうまく、手ぎわがいい。 ②自分が有利になるように巧みに立ち回ることができる。 【対義語】 ・要領が悪い 「要領がいい」の使い方 「要...
【慣用句】 雪を欺く 【読み方】 ゆきをあざむく 【意味】 極めて白いようす。雪と見間違うほど白い。主に女性の肌の白さを雪の白さにたとえていう。 「雪を欺く」の使い方 「雪を欺く」の例文 女優をしている彼女の肌の白さは、...
【慣用句】 勇を鼓す 【読み方】 ゆうをこす 【意味】 勇気を奮い起こす。「鼓す」は太鼓を叩いて勇気などを奮い起こす意味。 「勇を鼓す」の使い方 「勇を鼓す」の例文 偶然、彼女と三度目に会った時、彼は、勇を鼓して彼女とデ...
【慣用句】 刃に掛かる 【読み方】 やいばにかかる 【意味】 刃物で切り殺される。「刃」は、刃物。 「刃に掛かる」の使い方 「刃に掛かる」の例文 江戸時代、武士より身分が低いとされた農民は、武士の刃に掛かっても文句が言え...
【慣用句】 遣らずの雨 【読み方】 やらずのあめ 【意味】 帰ろうとする人や出かけようとする人を引き止めるかのように降る雨。 「遣らずの雨」の使い方 「遣らずの雨」の例文 そろそろおいとましようかと席を立ったら、雨が降っ...
【慣用句】 止むを得ない 【読み方】 やむをえない 【意味】 そうするよりほかに方法がない。しかたがない。 「止むを得ない」の使い方 「止むを得ない」の例文 介護や自身の病気など、止むを得ない事情がある場合以外は、原則P...
【慣用句】 止むに止まれぬ 【読み方】 やむにやまれぬ 【意味】 やめようとしても、やめられない。そうしないではいられない。 「止むに止まれぬ」の使い方 「止むに止まれぬ」の例文 このような結果になることを十分承知してい...
【慣用句】 やぶさかでない 【読み方】 やぶさかでない 【意味】 努力を惜しまない。喜んでする。「やぶさか」は、物惜みするようす。 「やぶさかでない」の使い方 「やぶさかでない」の例文 自分の誤りが明らかであればそれを認...
【慣用句】 易きに付く 【読み方】 やすきにつく 【意味】 楽で易しいほうを選ぶ。「易き」は、たやすいこと。 「易きに付く」の使い方 「易きに付く」の例文 一度、易きに付くことを覚えたものは、決して、困難な道を歩もうとは...
【慣用句】 門外漢 【読み方】 もんがいかん 【意味】 その部門のことを専門にしていない人。そのことに直接関係のない人。 「門外漢」の使い方 「門外漢」の例文 デザインについて門外漢の僕にも、店員の表情が曇ったことから...
【慣用句】 物を言う 【読み方】 ものをいう 【意味】 いざというときに効果を表す。 【類義語】 ・物を言わせる 「物を言う」の使い方 「物を言う」の例文 肩書きが物を言う世界だから、彼一人じゃ出来ないことも社長の肩書き...
【慣用句】 物は言いよう 【読み方】 ものはいいよう 【意味】 同じことでも、言い方によって相手の受け取り方が違う。話し方が悪いと、まとまるべき話もまとまらない場合などにいう。 【類義語】 ・丸い卵も切りようで四角 ・物...
【慣用句】 物の用 【読み方】 もののよう 【意味】 なんらかの役。 「物の用」の使い方 「物の用」の例文 集まってきた人たちは、口々に騒ぐだけで、何の手助けもしてくれなくて、物の用をなさなかった。 今日乗ってきたのは、...
【慣用句】 物ともしない 【読み方】 ものともしない 【意味】 問題にもしない。なんとも思わない。 「物ともしない」の使い方 「物ともしない」の例文 祖父という人間は、周囲の反対を物ともしないでひたすら意志を通した格好い...
【慣用句】 物心が付く 【読み方】 ものごころがつく 【意味】 幼児期を過ぎて、世の中のいろいろなことがなんとなくわかりはじめる。 「物心が付く」の使い方 「物心が付く」の例文 お兄ちゃんとは12歳も年が離れているので、...
【慣用句】 物が分かる 【読み方】 ものがわかる 【意味】 人情や道理を心得ている。 「物が分かる」の使い方 「物が分かる」の例文 おじいちゃんは、若いころ苦労したらしく、物が分かるので、道に逸れたことをしない限りは、い...
「もぬけの殻」の意味 【慣用句】 もぬけの殻 【読み方】 もぬけのから 【意味】 人が逃げ出した後の寝床や家。「もぬけ」は脱皮すること。また、その皮。 「もぬけの殻」の解説 「もぬけの殻」の使い方 「もぬけの殻」の例文 ...
【慣用句】 元を取る 【読み方】 もとをとる 【意味】 それまでに費やした金銭を回収すること。元金を取り返すこと。 「元を取る」の使い方 「元を取る」の例文 あのスーパーは安いけれども年会費が掛かるので、元を取るには、た...
【慣用句】 藻屑となる 【読み方】 もくずとなる 【意味】 海中の藻などのくずとなるということで、海で死ぬことをたとえたことば。 「藻屑となる」の使い方 「藻屑となる」の例文 泳げないのに海水浴に行きたいだなんて、海の藻...
【慣用句】 目を遣る 【読み方】 めをやる 【意味】 視線をその方に向ける。その方を見る。 「目を遣る」の使い方 「目を遣る」の例文 振り返って母に目を遣ると、まだソファで横になっていたので、頭の痛みがひいていないようで...
【慣用句】 目を養う 【読み方】 めをやしなう 【意味】 良し悪しを判断する力を付ける。 「目を養う」の使い方 「目を養う」の例文 幼稚園に通うお母さんたちをたくさん見て、目を養ってきた園の先生の洞察力には、思わず脱帽し...
【慣用句】 目を伏せる 【読み方】 めをふせる 【意味】 視線をそらして下を向く。伏し目になる。 【類義語】 目を落とす 「目を伏せる」の使い方 「目を伏せる」の例文 ともこちゃんは、僕のことをチラリと見て目を伏せる仕草...
【慣用句】 目を逸らす 【読み方】 めをそらす 【意味】 ①別の方向に視線を向ける。 ②直面している事柄を見ないようにする。 「目を逸らす」の使い方 「目を逸らす」の例文 健太くんは、私の質問には直接答えず、やや困ったよ...
【慣用句】 目を背ける 【読み方】 めをそむける 【意味】 ①見ていられなくて、視線をそらす。 ②関わり合いになることを避ける。逃避する。 【対義語】 目を注ぐ 「目を背ける」の使い方 「目を背ける」の例文 人間誰だって...
【慣用句】 目を掠める 【読み方】 めをかすめる 【意味】 人に見つからないように、すきを見てこっそりと行う。 【類義語】 目を盗む 「目を掠める」の使い方 「目を掠める」の例文 敵の目を掠めて、敵が大事にしていた黄金の...
【慣用句】 目端が利く 【読み方】 めはしがきく 【意味】 その場に応じてよく才知が働く。機転がきく。 【類義語】 目先が利く 「目端が利く」の使い方 「目端が利く」の例文 ともこちゃんは目端が利く女性だから、彼女にすべ...
【慣用句】 目の覚めるような 【読み方】 めのさめるような 【意味】 眠気を覚ますようなという意味で、鮮やかさや目新しさにはっと驚くようす。 「目の覚めるような」の使い方 「目の覚めるような」の例文 目の覚めるような美人...
【慣用句】 目に物を言わす 【読み方】 めにものをいわす 【意味】 目つきで人に気持ちを伝える。 【類義語】 ・目で物を言う ・目が物を言う 「目に物を言わす」の使い方 「目に物を言わす」の例文 店内で騒いでいる子供たち...
【慣用句】 目にも留まらぬ 【読み方】 めにもとまらぬ 【意味】 非常に早いようす。 「目にも留まらぬ」の使い方 「目にも留まらぬ」の例文 目にも留まらぬ早業で、僕には今、何が起こったのか分かりませんでした。 目にも留ま...
【慣用句】 滅相もない 【読み方】 めっそうもない 【意味】 とんでもない。あるべきことではない。 【語源・由来】 「滅相」は、仏教用語で、物事や生物の移り変わりを四段階に分けて考えた時に使われる「四相」という考え方の1...
【慣用句】 目先を変える 【読み方】 めさきをかえる 【意味】 今までとは違った感じにする。当座の趣向を変えて、飽きさせないようにする。 【類義語】 ・目先が変わる 「目先を変える」の使い方 「目先を変える」の例文 毎日...
【慣用句】 目先が利く 【読み方】 めさきがきく 【意味】 機転がきく。先の見通しがよくきく。 【類義語】 ・目端が利く 「目先が利く」の使い方 「目先が利く」の例文 彼女は、動物的な勘を持ち、目先が利いて、立ち回りは舌...
【慣用句】 眼鏡が狂う 【読み方】 めがねがくるう 【意味】 人やもののよしあしの判断を誤る。実際よりもよく評価してしまう。 「眼鏡が狂う」の使い方 「眼鏡が狂う」の例文 眼鏡が狂い、僕は、とんでもない人に大事な仕事を任...
【慣用句】 目が出る 【読み方】 めがでる 【意味】 さいころを振って良い目がでることから、幸運が巡ってくること。「いい目が出る」ともいう。 【類義語】 芽が出る 「目が出る」の使い方 「目が出る」の例文 この本が、この...
【慣用句】 無理もない 【読み方】 むりもない 【意味】 当然のことだ。もっともだ。 「無理もない」の使い方 「無理もない」の例文 ずっと窓のない部屋に閉じこもっていたのだから、昼も夜も分からなくなっていても無理もないこ...
【慣用句】 胸を突く 【読み方】 むねをつく 【意味】 ①坂や山道の傾きが急である。 ②急な出来事などが、激しく心を動かす。 「胸を突く」の使い方 「胸を突く」の例文 故郷の写真を見て、望郷の念が胸を突き、懐かしくも切な...
【慣用句】 胸を反らす 【読み方】 むねをそらす 【意味】 胸を張って体を弓のように後ろに曲げる様子から、得意になり、自信のある態度を示すこと。 【類義語】 胸を張る 「胸を反らす」の使い方 「胸を反らす」の例文 彼女は...
【慣用句】 胸を貸す 【読み方】 むねをかす 【意味】 実力のある者が、未熟な者の練習の相手になってやること。 【語源由来】 もとは相撲のけいこで、上位の力士の相手をしてやることから。 【対義語】 胸を借りる 「胸を貸す...
【慣用句】 胸を熱くする 【読み方】 むねをあつくする 【意味】 強く感動させられる。感嘆する。 【類義語】 ・胸を打つ ・心を打つ 「胸を熱くする」の使い方 「胸を熱くする」の例文 先生のうれしそうな顔を見て、生徒は一...
【慣用句】 胸に手を当てる 【読み方】 むねにてをあてる 【意味】 両手を胸に当てて、落ち着いてじっくりものを考えようとする。 「胸に手を当てる」の使い方 「胸に手を当てる」の例文 胸に手を当てて打開策を考えている場合で...
【慣用句】 胸が焼ける 【読み方】 むねがやける 【意味】 食べ過ぎなどで、胸の辺りが焼けるように重苦しくなる。 「胸が焼ける」の使い方 「胸が焼ける」の例文 その狭い通りには、食べ物屋がひしめいていて、前を通ると胸が焼...
【慣用句】 胸が塞がる 【読み方】 むねがふさがる 【意味】 心配や悲しみで胸が一杯になる。 【類義語】 ・胸がつかえる ・胸が潰れる ・胸が詰まる 「胸が塞がる」の使い方 「胸が塞がる」の例文 ともこちゃんが悲しい顔を...
【慣用句】 胸が膨らむ 【読み方】 むねがふくらむ 【意味】 期待、希望に満ちあふれる。 【類義語】 胸を膨らませる 「胸が膨らむ」の使い方 「胸が膨らむ」の例文 審査の後、審査員の感触が良かったと聞いていたので、胸を膨...
【慣用句】 胸が張り裂ける 【読み方】 むねがはりさける 【意味】 悲しみや悔しさなどで、胸が裂けるような苦痛を感じる。 【類義語】 ・断腸の思い 「胸が張り裂ける」の使い方 「胸が張り裂ける」の例文 飼い犬との突然の別...
【慣用句】 胸が詰まる 【読み方】 むねがつまる 【意味】 悲しみや喜びなどで、胸がいっぱいになる。 【類義語】 ・胸がつかえる ・胸が潰れる ・胸が塞がる 「胸が詰まる」の使い方 「胸が詰まる」の例文 卒業式で先生たち...
【慣用句】 胸が裂ける 【読み方】 むねがさける 【意味】 悲しみや憎しみなどで、胸が張り裂けるような苦痛を感じる。 「胸が裂ける」の使い方 「胸が裂ける」の例文 あんなに頑張って練習に打ち込んでいた健太くんが負けるなん...
【慣用句】 無にする 【意味】 むにする 【意味】 好意や労苦などを無駄にする。だいなしにする。 「無にする」の使い方 「無にする」の例文 受験の間この家で泊まることを許してくれたおばさんのご好意を無にしないよう、全力で...
【慣用句】 虫唾が走る 【読み方】 むしずがはしる 【意味】 胸がむかむかするほど不快である。「虫唾」とは胃酸過多のため、胃から口に出てくる不快な酸っぱい液のこと。 「虫唾が走る」の使い方 「虫唾が走る」の例文 あの人と...
【慣用句】 虫が付く 【読み方】 むしがつく 【意味】 害虫が取り付くように、結婚していない女性に好ましくない恋人ができる。 【語源・由来】 衣類・書画などに虫が付くと、食い荒らす意味から。 「虫が付く」の使い方 「虫が...
【慣用句】 向こうを張る 【読み方】 むこうをはる 【意味】 負けないで対抗する。相手になって張り合う。 「向こうを張る」の使い方 「向こうを張る」の例文 新しくできたスーパーの向こうを張って、近所のスーパーも安売りを仕...
【慣用句】 向こうに回す 【読み方】 むこうにまわす 【意味】 相手にする。敵にする。 「向こうに回す」の使い方 「向こうに回す」の例文 専門家を向こうに回しても、自分の理論を通そうとするなんて、君は勇気があるね。 町の...
【慣用句】 向きになる 【読み方】 むきになる 【意味】 ちょっとしたことに、本気で腹を立てる。相手の方を向く、立ち向かうという意味合いから。 「向きになる」の使い方 「向きになる」の例文 健太くんは、僕の発言に対してす...
【慣用句】 身をもって 【読み方】 みをもって 【意味】 直接自分の体で。自分自身で。 「身をもって」の使い方 「身をもって」の例文 僕のお母さんの真のこわさは、身をもって知っているから、できるだけ怒らせたくないと思いま...
【慣用句】 身を持ち崩す 【読み方】 みをもちくずす 【意味】 生活態度が悪くなる。「持ち崩す」は、日頃の行いを乱すこと。 「身を持ち崩す」の使い方 「身を持ち崩す」の例文 彼は、ギャンブルで身を持ち崩したけれども根は悪...
【慣用句】 身を挺する 【読み方】 みをていする 【意味】 自分の体を投げ出す意味で、自分を犠牲にする覚悟でものごとを行うこと。 【語源・由来】 「挺身(ていしん)」の訓読みから。 「身を挺する」の使い方 「身を挺する」...
【慣用句】 身を焦がす 【読み方】 みをこがす 【意味】 まるで焼かれて身もだえするように、人を好きになって思い悩む。 「身を焦がす」の使い方 「身を焦がす」の例文 ともこちゃんは、高校生の頃、担任の先生へのかなわぬ恋に...
【慣用句】 身を砕く 【読み方】 みをくだく 【意味】 自分の体を粉々にするということで、力の限り努力する、また非常に苦労するたとえ。 【類義語】 ・身を粉にする ・粉骨砕身 「身を砕く」の使い方 「身を砕く」の例文 当...
【慣用句】 身を誤る 【読み方】 みをあやまる 【意味】 間違った生き方や行動をする。人生をふみはずす。 「身を誤る」の使い方 「身を誤る」の例文 あんなに才能豊かな若者が、酒で身を誤るなんて、一体彼の身に何があったとい...
【慣用句】 見るに見兼ねる 【読み方】 みるにみかねる 【意味】 人ごとだと言ってそのまま見過ごすわけにはいかなくなる。 「見るに見兼ねる」の使い方 「見るに見兼ねる」の例文 雨に濡れてびしょびしょになっている子猫を見る...
【慣用句】 見るに堪えない 【読み方】 みるにたえない 【意味】 気の毒だったり、ひどい状態だったりして、まともに見られない。 【類義語】 ・見るに堪えない ・目も当てられない 「見るに堪えない」の使い方 「見るに堪えな...
【慣用句】 見るに忍びない 【読み方】 みるにしのびない 【意味】 あまりにも気の毒であったり、ひどい状態であったりして、見ているのが非常につらい。 【類義語】 ・見るに堪えない ・目も当てられない 「見るに忍びない」の...
【慣用句】 冥利に尽きる 【読み方】 みょうりにつきる 【意味】 自分の立場として、これ以上の幸せはないとありがたく思う。「冥利」は神仏が知らず知らずのうちに与える恩恵のこと。 「冥利に尽きる」の使い方 「冥利に尽きる」...
【慣用句】 見様見真似 【読み方】 みようみまね 【意味】 人のするのを見て、そのまねをすること。 「見様見真似」の使い方 「見様見真似」の例文 見様見真似で草笛を作り吹いてみたけれども、音は全く出なくて、おじいちゃんに...
【慣用句】 身も世もない 【読み方】 みもよもない 【意味】 自分のことも世間のことも考えられないほど、非常に悲しい。 「身も世もない」の使い方 「身も世もない」の例文 受験に失敗して、身も世もなく泣き暮らしていたけれど...
【慣用句】 耳を劈く 【読み方】 みみをつんざく 【意味】 鼓膜を激しく突き破られるように響く。「つんざく」は、「突き裂く」からできたことば。 「耳を劈く」の使い方 「耳を劈く」の例文 私が線路を横断しようとしたとき、目...
【慣用句】 耳をくすぐる 【読み方】 みみをくすぐる 【意味】 相手を喜ばせるようなことを言う。 「耳をくすぐる」の使い方 「耳をくすぐる」の例文 日給一万円、月収百万円も夢じゃないという耳をくすぐるような広告を見つけた...
【慣用句】 耳が遠い 【読み方】 みみがとおい 【意味】 耳がよく聞こえない。 「耳が遠い」の使い方 「耳が遠い」の例文 おじいちゃんは年をとって耳が遠くなったので、大声で話をしないといけない。 健太くんは、自分に都合の...
【慣用句】 身二つになる 【読み方】 みふたつになる 【意味】 体が二つになるということで、身ごもって子を産む。 「身二つになる」の使い方 「身二つになる」の例文 彼女は、身二つになるために、今、実家に里帰りしているので...
【慣用句】 身の振り方 【読み方】 みのふりかた 【意味】 これから先の自分の生き方。「振り方」は扱い方。 「身の振り方」の使い方 「身の振り方」の例文 今期は大赤字を出したので、会社が倒産した後の身の振り方を今から考え...
【慣用句】 身の置き所がない 【読み方】 みのおきどころがない 【意味】 安心して住んだり休んだりする場所がないという意味で、苦しい立場に追い詰められて、また、恥ずかしさのあまり、どうしたらよいかわからなくなる。 「身の...
【慣用句】 身になる 【読み方】 みになる 【意味】 ①体の血や肉になることから、ためになる。 ②相手の立場に立つ。 「身になる」の使い方 「身になる」の例文 何でも親が手を出して手伝ってしまっては、子供の身になりません...
【慣用句】 身に付く 【読み方】 みにつく 【意味】 習慣や知識などが自分のものになること。 「身に付く」の使い方 「身に付く」の例文 新聞の社説を毎日書き写すことで、正しい日本語や作文能力が身に付きます。 読書をすると...
【慣用句】 身に覚えがない 【読み方】 みにおぼえがない 【意味】 自分が悪いことをしたという記憶がない。 「身に覚えがない」の使い方 「身に覚えがない」の例文 妻に身に覚えがない嫌疑をかけられ、家から閉め出されたのでと...
【慣用句】 緑の黒髪 【読み方】 みどりのくろかみ 【意味】 若葉の緑のようなつやのある女性の黒髪。 【語源・由来】 「緑」は、新芽の意味で、転じて若くてみずみずしいという意味。 「緑の黒髪」の使い方 「緑の黒髪」の例文...
【慣用句】 三つ指をつく 【読み方】 みつゆびをつく 【意味】 親指・人さし指・中指の三本の指を軽く床につけて、ていねいに礼をする。 「三つ指をつく」の使い方 「三つ指をつく」の例文 ともこちゃんは、僕がソファに座ると、...
【慣用句】 道を付ける 【読み方】 みちをつける 【意味】 後進の者に手引きをする。また、進むべき方向の糸口をつくる。 【語源・由来】 通路をこしらえるという意味から。 「道を付ける」の使い方 「道を付ける」の例文 あの...
【慣用句】 未曾有 【読み方】 みぞう 【意味】 ①「未 (いま) だ曽 (かつ) て有らず」の意味。今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有 (けう) 。 ②十二分経の一。仏・菩薩 (ぼさつ) による奇...
【慣用句】 店を畳む 【読み方】 みせをたたむ 【意味】 商売をやめる。それまで続けていた店を閉じる。 「店を畳む」の使い方 「店を畳む」の例文 経営が悪化して、借金が重なり、ついに店を畳むことになってしまいました。 母...
【慣用句】 水の滴るよう 【読み方】 みずのしたたるよう 【意味】 水がしずくになって落ちるようなということで、役者や女性が若々しく美しい様子。 「水の滴るよう」の使い方 「水の滴るよう」の例文 健太くんは、水の滴るよう...
【慣用句】 水が合わない 【読み方】 みずがあわない 【意味】 その土地の風土、気風が自分に合わない。 「水が合わない」の使い方 「水が合わない」の例文 世界の中心といわれる、あこがれの地だったニューヨークに住んでみたけ...
【慣用句】 水があく 【読み方】 みずがあく 【意味】 競っている両者に目立った差ができる。 【語源由来】 競泳やボートレースなどで、両者の間に水が見えてしまうほど差が開いてしまうことから。 【類義語】 水をあける 「水...
【慣用句】 微塵もない 【読み方】 みじんもない 【意味】 少しもない。全然ない。 「微塵もない」の使い方 「微塵もない」の例文 彼はお金持ちなのに、普段から、その事を鼻に掛けるという事は微塵もなかったんです。 家の鍵を...
【慣用句】 御輿を据える 【読み方】 みこしをすえる 【意味】 どっしりと腰を下ろして動かない。 【語源由来】 重い神輿をすえるように、腰を落ち着けてどっしりと構えることから。 【類義語】 ・腰を据える 「御輿を据える」...
【慣用句】 見切りを付ける 【読み方】 みきりをつける 【意味】 見込みがないと判断して、あきらめる。 「見切りを付ける」の使い方 「見切りを付ける」の例文 息子は、足袋屋なんて需要が無くて潰れるのを待つだけだと、家業に...
【慣用句】 磨きを掛ける 【読み方】 みがきをかける 【意味】 磨いていっそう美しくなるようにする。転じて、よりすぐれたものになるようにきたえる。 「磨きを掛ける」の使い方 「磨きを掛ける」の例文 彼女は、海外に留学して...
【慣用句】 まんじりともしない 【読み方】 まんじりともしない 【意味】 心配などで少しも眠れない様子。「まんじり」は、まばたきするようすからできたことばで、ちょっと眠ること。 「まんじりともしない」の使い方 「まんじり...
【慣用句】 満更でもない 【読み方】 まんざらでもない 【意味】 まったくだめだというわけではない。かなり気に入っている。 「満更でもない」の使い方 「満更でもない」の例文 あなたみたいに楽しい子がいるなら、田舎も満更で...
【慣用句】 眦を決する 【読み方】 まなじりをけっする 【意味】 目を大きく見開く。怒ったり、決意したりするさま。眦を裂く。「まなじり」は「目 (ま) の後 (しり) 」の意味で、目じりのこと。 「眦を決する」の使い方 ...
【慣用句】 間尺に合わない 【読み方】 ましゃくにあわない 【意味】 損得が釣り合わない。計算に合わない。 【語源由来】 「間尺」は建物や建具の寸法のことで、計算を意味するようになり、その計算に合わないことから。 【類義...
【慣用句】 幕を下ろす 【読み方】 まくをおろす 【意味】 芝居などを終えて、幕をしめる。転じて、物事が終わる。また、物事を終える。 【類義語】 ・幕が下りる ・幕を閉じる 【対義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開...
【慣用句】 幕を上げる 【読み方】 まくをあげる 【意味】 幕を上げて芝居を始めることから、ものごとを始めるたとえ。 【類義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開ける ・幕を切って落とす 【対義語】 ・幕が下りる ・幕...
【慣用句】 幕が下りる 【読み方】 まくがおりる 【意味】 芝居などが終わって、垂れ幕がさがる。転じて、物事が終わりになること。 【類義語】 ・幕を閉じる ・幕を下ろす 【対義語】 ・幕が上がる ・幕が開く ・幕を開ける...
【慣用句】 紛れもない 【読み方】 まぎれもない 【意味】 間違いようもない。明白だ。 「紛れもない」の使い方 「紛れもない」の例文 今回発見された絵は、鑑定の結果、紛れもなくレオナルド・ダ・ヴィンチの作だったそうです。...
【慣用句】 巻き添えを食う 【読み方】 まきぞえをくう 【意味】 自分には関係のない事件などに巻き込まれて被害や損害を被る。 【類義語】 側杖を食う(そばづえをくう) 「巻き添えを食う」の使い方 「巻き添えを食う」の例文...
【慣用句】 間が悪い 【読み方】 まがわるい 【意味】 ①なんとなくきまりが悪い。 ②運が悪い。不運である。 「間が悪い」の使い方 「間が悪い」の例文 間が悪いことに、もう時間がないというのに、事故による渋滞に巻き込まれ...
【慣用句】 間が持てない 【読み方】 まがもてない 【意味】 ①所在なくて時間を持て余す。 ②話題に詰まって気まずい時間ができる。 「間が持てない」の使い方 「間が持てない」の例文 彼はとても無口だけれども、一緒に居るだ...
【慣用句】 間が抜ける 【読み方】 まがぬける 【意味】 (1)拍子が抜ける。当てが外れる。 (2)やることに手抜かりがある。愚かにみえる。 【語源・由来】 「間」は邦楽・舞踊・演劇などで、音と音などの間に入れる休止のこ...
【慣用句】 本腰を入れる 【読み方】 ほんごしをいれる 【意味】 本気で物事に取りかかる。「本腰」は、本気で取り組もうとする姿勢。 【類義語】 ・腰を入れる 「本腰を入れる」の使い方 「本腰を入れる」の例文 今、本腰を入...
【慣用句】 法螺を吹く 【読み方】 ほらをふく 【意味】 実際にはあり得ないようなことを大げさに言ったり、大きなことを言ったりする。 【語源・由来】 法螺貝を吹いて大きな音を出すことから。 【類義語】 ・喇叭を吹く ・大...
【慣用句】 骨の髄まで 【読み方】 ほねのずいまで 【意味】 徹底したようす。とことん。 【語源・由来】 体の奥の奥までの意見から転じて。 「骨の髄まで」の使い方 「骨の髄まで」の例文 あんな悪徳で有名な人からお金を借り...
【慣用句】 骨のある 【読み方】 ほねのある 【意味】 容易に屈しない強い気性。気概。気骨(きこつ)。 「骨のある」の使い方 「骨のある」の例文 これほど骨のある人材は、近年、わが社にはいなかったなあ。 健太くんのお父さ...
【慣用句】 ほとぼりが冷める 【読み方】 ほとぼりがさめる 【意味】 事件などの後に残っていた興奮が収まったり、関心が薄れたりする。「ほとぼり」は余熱のこと。 「ほとぼりが冷める」の使い方 「ほとぼりが冷める」の例文 そ...
【慣用句】 頬を膨らます 【読み方】 ほおをふくらます 【意味】 不平や不満の感情を顔に表す。ふくれっ面をする。 「頬を膨らます」の使い方 「頬を膨らます」の例文 ともこちゃんは、頬を膨らまし、背中を向けて向こうの方へい...
【慣用句】 片鱗を示す 【読み方】 へんりんをしめす 【意味】 学識や才能などの一部分をちらりと見せる。 【語源由来】 魚が鱗の一かけらをちらりと見せるということ。 「片鱗を示す」の使い方 「片鱗を示す」の例文 強烈なシ...
【慣用句】 弁が立つ 【読み方】 べんがたつ 【意味】 話すことがうまい。演説がうまい。 「弁が立つ」の使い方 「弁が立つ」の例文 健太くんは、ひょうきんで弁が立つので、生徒会役員選挙の応援演説を頼むことにしました。 あ...
【慣用句】 踏ん切りがつく 【読み方】 ふんぎりがつく 【意味】 思い切って心を決める。決心する。「踏ん切り」は「踏み切り」のこと。 「踏ん切りがつく」の使い方 「踏ん切りがつく」の例文 うじうじと弱り果てていた健太くん...
【慣用句】 篩に掛ける 【読み方】 ふるいにかける 【意味】 ふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外する。 「篩に掛ける」の使い方 「篩に掛ける」の例文 毎年、入部希望者に、この坂で競争をさせて...
【慣用句】 不問に付す 【読み方】 ふもんにふす 【意味】 本来なら問題にすることを、取り上げないでおく。とがめないでおく。 「不問に付す」の使い方 「不問に付す」の例文 暴動を起こした主犯格だけ逮捕され、その他の人達は...
【慣用句】 懐を痛める 【読み方】 ふところをいためる 【意味】 自分の金を使う。身銭を切る。 【語源・由来】 自分の懐(所持金)に痛手を与えるという意味から。 【類義語】 ・身銭を切る ・自腹を切る 「懐を痛める」の使...
【慣用句】 懐が深い 【読み方】 ふところがふかい 【意味】 ①人の考えを受け入れる心の広さや、理解力がある。 ②相撲で、四つに組んだ時、相手の手がまわしに届かないほど胸が大きいこと。 「懐が深い」の使い方 「懐が深い」...
【慣用句】 懐が寒い 【読み方】 ふところがさむい 【意味】 持っている金が少ない。懐中が心細い。 【類義語】 ・懐が寂しい 【対義語】 ・懐が暖かい 「懐が寒い」の使い方 「懐が寒い」の例文 6月は結婚式が多かったので...
【慣用句】 懐が暖かい 【読み方】 ふところがあたたかい 【意味】 所持金が十分にある。 【語源由来】 懐に入れてある財布にお金がたくさん入っているということから。 【対義語】 ・懐が寒い 「懐が暖かい」の使い方 「懐が...
【慣用句】 筆を執る 【読み方】 ふでをとる 【意味】 書画や文章を書く。書き始める。 【類義語】 ・ペンを執る 「筆を執る」の使い方 「筆を執る」の例文 彼は、三か月アフリカで取材をして構想を練ってから、ようやく筆を執...
【慣用句】 筆を断つ 【読み方】 ふでをたつ 【意味】 文筆活動をやめる。 【類義語】 ・筆を折る ・筆を捨てる ・ペンを折る 「筆を断つ」の使い方 「筆を断つ」の例文 ともこちゃんは結婚してから、時折エッセイ等短い文章...
【慣用句】 筆を加える 【読み方】 ふでをくわえる 【意味】 書き足す。文章・字句を直す。加筆する。 「筆を加える」の使い方 「筆を加える」の例文 最新の若者の流行について記事にするならば、執筆及び筆を加える上で参考にな...
【慣用句】 筆を折る 【読み方】 ふでをおる 【意味】 文筆活動をやめる。意志を曲げて執筆を中止する。 【類義語】 ・筆を断つ ・ペンを折る 「筆を折る」の使い方 「筆を折る」の例文 この作品のために筆を進めていたけれど...
【慣用句】 物議を醸す 【読み方】 ぶつぎをかもす 【意味】 世の中に議論や批判を引き起こす。 「物議を醸す」の使い方 「物議を醸す」の例文 このことは会議のメンバーに知らされていなかったため物議を醸しました。 その映画...
【慣用句】 伏線を張る 【読み方】 ふくせんをはる 【意味】 あとのことがうまくゆくように、前もってそれとなく用意しておくこと。 【語源・由来】 小説や劇で、後の展開に備えあらかじめほのめかしておくことから。 【類義語】...
【慣用句】 不興を買う 【読み方】 ふきょうをかう 【意味】 相手を不機嫌にさせる、自分のせいで相手が機嫌を損ねるといった意味で用いられる言い回し。目上の人に対して用いる場合が多い。 「不興を買う」の使い方 「不興を買う...
【慣用句】 顰蹙を買う 【読み方】 ひんしゅくをかう 【意味】 不快感を与えるようなことをして嫌われる。「顰蹙」は不快を感じて眉をひそめること。 「顰蹙を買う」の使い方 「顰蹙を買う」の例文 大統領のその差別的な発言は、...
【慣用句】 ピリオドを打つ 【読み方】 ぴりおどをうつ 【意味】 ずっとつづいてきた物事に決着をつけ、終わらせること。 【類義語】 ・終止符を打つ 「ピリオドを打つ」の使い方 「ピリオドを打つ」の例文 跡継ぎである息子が...
【慣用句】 冷や飯を食う 【読み方】 ひやめしをくう 【意味】 冷たい扱いを受けること。 【語源由来】 残り物の冷たい御飯を食べるという意味から。 「冷や飯を食う」の使い方 「冷や飯を食う」の例文 どうせ上司には受けが悪...
【慣用句】 百八十度の転換 【読み方】 ひゃくはちじゅうどのてんかん 【意味】 まったく正反対の方向に転じること。 「百八十度の転換」の使い方 「百八十度の転換」の例文 それまでの経営方針を百八十度の転換をさせる会社再建...
【慣用句】 暇に飽かす 【読み方】 ひまにあかす 【意味】 ひまがあるのをよいことに、多くの時間を費やす。 「暇に飽かす」の使い方 「暇に飽かす」の例文 暇に飽かして集めたポスターをせっかくだから、いろんな人に見てもらい...
【慣用句】 ひびが入る 【読み方】 ひびがはいる 【意味】 体や心、対人関係などに故障が生じる。 【語源・由来】 陶器などの表面に、細かい割れ目ができることから転じて。 「ひびが入る」の使い方 「ひびが入る」の例文 町内...
【慣用句】 独り舞台 【読み方】 ひとりぶたい 【意味】 ①舞台で役者がひとりだけで演じること。 ②多くの中でひとりだけが特に目立ってすぐれていること。 ③自分の思うままにふるまうこと。 「独り舞台」の使い方 「独り舞台...
【慣用句】 一癖も二癖もある 【読み方】 ひとくせもふたくせもある 【意味】 普通の人と大いに異なっていて、気を抜けない感じを強く抱かせる。 【類義語】 ・一筋縄ではいかない ・煮ても焼いても食えない 「一癖も二癖もある...
【慣用句】 一皮剝ける 【読み方】 ひとかわむける 【意味】 ①日焼けして、皮膚がむける。 ②経験や試練を経て、一段階進む。 「一皮剥ける」の使い方 「一皮剥ける」の例文 健太くんは、三年間、アメリカに留学していたのだけ...
【慣用句】 一味違う 【読み方】 ひとあじちがう 【意味】 わずかだが他のものとははっきり違う味わいがある。他のものとは、おもむきや性質が違う。良い意味で用いる。 「一味違う」の使い方 「一味違う」の例文 70代のおじい...
【慣用句】 膝を叩く 【読み方】 ひざをたたく 【意味】 急に気づいたり、感心したりしたときの動作。 【類義語】 ・膝を打つ 「膝を叩く」の使い方 「膝を叩く」の例文 ともこちゃんの名案にクラスにいた生徒全員が、思わず膝...
【慣用句】 膝を進める 【読み方】 ひざをすすめる 【意味】 ①座ったまま相手に近づく。前へにじり出る。 ②強い興味を感じる。身を乗り出す。 「膝を進める」の使い方 「膝を進める」の例文 昨日の事件の話だと分かると、とも...
【慣用句】 膝を屈する 【読み方】 ひざをくっする 【意味】 膝を折って、身をかがめる。また、屈服する。 【類義語】 ・膝を屈める(ひざをかがめる) ・膝を折る(ひざをおる) 「膝を屈する」の使い方 「膝を屈する」の例文...
【慣用句】 膝を折る 【読み方】 ひざをおる 【意味】 ① 膝を折り曲げて、体をかがめる。ひざがしらを下につける。膝をかがめる。 ② 屈服する。膝を屈する。 「膝を折る」の使い方 「膝を折る」の例文 膝を折って頼まれても...
【慣用句】 膝が笑う 【読み方】 ひざがわらう 【意味】 傾斜の急な山道をくだるときなどに、疲れて膝ががくがくする。 「膝が笑う」の使い方 「膝が笑う」の例文 学校の校舎が山の上に建てられているので、下校時は坂道の途中で...
【慣用句】 引けを取らない 【読み方】 ひけをとらない 【意味】 相手に劣ることがない。「引け」は、劣る意味。 「引けを取らない」の使い方 「引けを取らない」の例文 勉強ではともこちゃんに引けを取ってしまっているけれども...
【慣用句】 引き合いに出す 【読み方】 ひきあいにだす 【意味】 例や証拠として話に出す。「引き合い」は、例や証拠として挙げること。 「引き合いに出す」の使い方 「引き合いに出す」の例文 この学校の卒業生だった兄さんは優...
【慣用句】 万物の霊長 【読み方】 ばんぶつのれいちょう 【意味】 宇宙にあるすべての物の中でもっとも優れたものという意味で、人間のこと。 【出典】 「書経」泰誓上 「万物の霊長」の使い方 「万物の霊長」の例文 芸術を愛...
【慣用句】 万難を排して 【読み方】 ばんなんをはいして 【意味】 どんな困難なことがあっても。なんとしてでも。 「万難を排して」の使い方 「万難を排して」の例文 小さいころ、家が貧しくてケーキを食べることができなかった...
【慣用句】 反旗を翻す 【読み方】 はんきをひるがえす 【意味】 謀反を起こす。反逆する。「反旗」は謀反人の立てる旗のこと。 「反旗を翻す」の使い方 「反旗を翻す」の例文 あの優しい王子様が、父君である王様に反旗を翻すな...
【慣用句】 腹を見透かす 【読み方】 はらをみすかす 【意味】 相手が隠している本心やたくらみを知る。腹を見抜く。 「腹を見透かす」の使い方 「腹を見透かす」の例文 ともこちゃんは、僕の腹を見透かしたような言い方をしたの...
【慣用句】 腹を据える 【読み方】 はらをすえる 【意味】 ①心を落ち着けて覚悟を決める。決心する。 ②怒りを抑える(「~かねる」、「~がたい」と否定の語をともなって使われる場合が多い。) 【類義語】 ・腹を括る(意味が...
【慣用句】 腹を固める 【読み方】 はらをかためる 【意味】 決心する。覚悟する。 【類義語】 ・腹を決める ・腹を括る ・腹を据える 「腹を固める」の使い方 「腹を固める」の例文 私が彼に会ったあの日、彼は、いつもの彼...
【慣用句】 腹に一物 【読み方】 はらにいちもつ 【意味】 心中に何か悪いたくらみを持っていること。 【類義語】 ・胸に一物 「腹に一物」の使い方 「腹に一物」の例文 健太くんの物言いは、腹に一物ある言い方だったので、何...
【慣用句】 腹鼓を打つ 【読み方】 はらつづみをうつ 【意味】 ①たくさん食べて腹いっぱいになり、満足して鼓を鳴らすように、腹を叩いて音を鳴らすこと。 ②腹を鼓がわりにして打ち鳴らすこと。 ③天下太平で衣食が足り万民が生...
【慣用句】 羽が生えたよう 【読み方】 はねがはえたよう 【意味】 鳥がつぎつぎと飛んでいくように商品がどんどん売れるようすのたとえ。また、物のなくなるのが早いさま。 「羽が生えたよう」の使い方 「羽が生えたよう」の例文...
【慣用句】 鼻っ柱をへし折る 【読み方】 はなっぱしらをへしおる 【意味】 相手の自信や高慢をくじく。 「鼻っ柱をへし折る」の使い方 「鼻っ柱をへし折る」の例文 あの高慢ちきで育ちがとても高貴な健太くんの鼻っ柱をへし折っ...
【慣用句】 話が付く 【読み方】 はなしがつく 【意味】 相談や交渉などがまとまる。 【類義語】 ・話を付ける 「話が付く」の使い方 「話が付く」の例文 僕が交渉をするよりも、ともこちゃんが交渉した方が確実にはやく話が付...
【慣用句】 鼻で笑う 【読み方】 はなでわらう 【意味】 相手を見下してあざけり笑う。鼻先でふんと笑う。 「鼻で笑う」の使い方 「鼻で笑う」の例文 彼は社会的に成功していて、自分に自信があるので、よく人の事を鼻で笑うこと...
【慣用句】 鼻が利く 【読み方】 はながきく 【意味】 わずかな兆候から、役に立つことを見つけ出す能力を持っている。 【語源・由来】 嗅覚が鋭いという意味から。 「鼻が利く」の使い方 「鼻が利く」の例文 ともこちゃんは鼻...
「破天荒」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 破天荒 【読み方】 はてんこう 【意味】 未開の荒れ地を切り開くように、それまで誰もなし得なかったことをやりとげること。 【類義語】 ・前代未聞 「破天荒」の故事 【故事】 ...
【慣用句】 ぱっとしない 【読み方】 ぱっとしない 【意味】 見栄えがしない。目立たない。 「ぱっとしない」の使い方 「ぱっとしない」の例文 今までぱっとしない人生だったけれども、ともこちゃんと出会ってからは、毎日が輝き...
【慣用句】 旗を巻く 【読み方】 はたをまく 【意味】 降参する。また、事を中止したり、手を引いたりする。 【語源・由来】 軍旗を下ろして巻き収め、逃げたり降参したりするという意味から。 「旗を巻く」の使い方 「旗を巻く...
【慣用句】 肌身離さず 【読み方】 はだみはなさず 【意味】 大切なものとして、いつも体から離さないで持っている。「肌身」は体。 「肌身離さず」の使い方 「肌身離さず」の例文 彼が肌身離さず持っているネックレスは、信頼す...
【慣用句】 肌が合わない 【読み方】 はだがあわない 【意味】 うまく理解しあえないようす。気質が合わない。気が合わない。気持ちが通じない。 「肌が合わない」の使い方 「肌が合わない」の例文 健太くんは、はじめて彼と会っ...
【慣用句】 旗色が悪い 【読み方】 はたいろがわるい 【意味】 戦いや試合の形勢が悪くて、負けそうであることのたとえ。「旗色」は、戦いの形勢。 【語源由来】 戦場での軍旗のひるがえるようすによって戦況を占ったことからでき...
【慣用句】 恥をさらす 【読み方】 はじをさらす 【意味】 人前で恥ずかしい思いをする。自分の恥を大勢の人に知られてしまう。 「恥をさらす」の使い方 「恥をさらす」の例文 恥をさらすことになるとわかっているので、授業中は...
【慣用句】 白日の下に晒す 【読み方】 はくじつのもとにさらす 【意味】 隠されていたことを明らかにすること。 【語源由来】 白く輝く太陽の下に引きずり出すということから。 「白日の下に晒す」の使い方 「白日の下に晒す」...
「白眼視」の意味とは?(出典) 【慣用句】 白眼視 【読み方】 はくがんし 【意味】 人を冷やかに見つめること。白い眼で見ること。 【出典】 晋書 「白眼視」の故事 【故事】 中国、晋の阮籍が、気に入った人は青眼(黒眼)...
【慣用句】 熨斗を付ける 【読み方】 のしをつける 【意味】 人に物を差し上げるときなどに、喜んでする。転じて、厄介払いなどを喜んでする。 【語源・由来】 「熨斗」は方形の色紙を細長く、上が広く下の狭い六角形に折り、その...
【慣用句】 念頭に置く 【読み方】 ねんとうにおく 【意味】 心がけておく。記憶にとどめておく。 「念頭に置く」の使い方 「念頭に置く」の例文 最近では、海外の市場を念頭に置いた商品の企画に、重点が置かれる傾向が強くなっ...
【慣用句】 年季が入る 【読み方】 ねんきがはいる 【意味】 長年その仕事に就いていて、手慣れて上手である。「年季」は、昔奉公人を雇うときの契約期間で、一年を一季と数えた。 「年季が入る」の使い方 「年季が入る」の例文 ...