【見る影も無い】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 見る影も無い 【読み方】 みるかげもない 【意味】 以前の面影がすっかり変わって、ひどく哀れな状態になっているようす。 「見る影も無い」の使い方 「見る影も無い」の例文 落選してしまった今、市長だった数年前の...
【慣用句】 見る影も無い 【読み方】 みるかげもない 【意味】 以前の面影がすっかり変わって、ひどく哀れな状態になっているようす。 「見る影も無い」の使い方 「見る影も無い」の例文 落選してしまった今、市長だった数年前の...
【慣用句】 耳を貸す 【読み方】 みみをかす 【意味】 人の話を聞こうとする。相談に乗る。 「耳を貸す」の使い方 「耳を貸す」の例文 間違いは正さないといけないと思って、何度か会合を開いたが、彼らは私たちの方が間違ってい...
【慣用句】 耳寄りな 【読み方】 みみよりな 【意味】 耳にしてよかったと思う興味深いこと。聞いて知る値打ちがあること。 「耳寄りな」の使い方 「耳寄りな」の例文 私の自宅に連絡があって、彼が、ぜひ話したいことがあるから...
【慣用句】 耳に入る 【読み方】 みみにはいる 【意味】 自然と聞こえてくる。 「耳に入る」の使い方 「耳に入る」の例文 その曲を聞くと、嫌な思い出を思い出すので、ここ数年は、絶対に耳に入らないように注意に注意を重ねてい...
【慣用句】 耳にする 【読み方】 みみにする 【意味】 自然に聞こえてくる。 「耳にする」の使い方 「耳にする」の例文 彼の無謀な旅立ちを前にして、彼のことを再び耳にすることはないかもしれない、と人びとは誰しも思っていた...
【慣用句】 耳慣れない 【読み方】 みみなれない 【意味】 これまでにあまり聞いたことのない、耳にしたことのない物事を指す語。新奇な物事を意味する表現。 「耳慣れない」の使い方 「耳慣れない」の例文 港は船を待っていた商...
【慣用句】 耳打ちする 【読み方】 みみうちする 【意味】 相手の耳もとに口を寄せて、こっそりと話すこと。耳こすり。耳語。 「耳打ちする」の使い方 「耳打ちする」の例文 さっき部屋を出て行った秘書があわてた様子で戻ってき...
【慣用句】 身の程知らず 【読み方】 みのほどしらず 【意味】 自分の地位・能力の程度を理解していないこと。身知らず。 「身の程知らず」の使い方 「身の程知らず」の例文 プロとして絵を描いている人に、私は何て身の程知らず...
【慣用句】 身につまされる 【読み方】 みにつまされる 【意味】 人の不幸などが、自分のことのように思われて同情する。 「身につまされる」の使い方 「身につまされる」の例文 彼の書く作品は、社会や人生をリアルに書き、身に...
【慣用句】 身に染みる 【読み方】 みにしみる 【意味】 ①心に深く感じる。 ②体に強くこたえる。 「身に染みる」の使い方 「身に染みる」の例文 彼の話を聞いている人たちは、自分たちがいかに孤独であるかを、身に染みて感じ...
【慣用句】 身に余る 【読み方】 みにあまる 【意味】 身分に釣り合わない。過分である。 「身に余る」の使い方 「身に余る」の例文 「身に余るお言葉でございます」 と一礼しながら、僕は社長に言ったのだった。 身に余るほど...
【慣用句】 三日にあげず 【読み方】 みっかにあげず 【意味】 間をあけずに。毎日のように。しばしば。 「三日にあげず」の使い方 「三日にあげず」の例文 そのそば屋の味にほれこんだ彼は、三日にあげずその店に通い詰め、結局...
【慣用句】 水を向ける 【読み方】 みずをむける 【意味】 相手の関心をひくようにそれとなく誘いをかける。 【語源・由来】 巫女が霊を呼び出すときに水を差し向けることから。 「水を向ける」の使い方 「水を向ける」の例文 ...
【慣用句】 水をあける 【読み方】 みずをあける 【意味】 競争相手との差を大きく広げて、有利になること。反対に、大きく引き離されて不利なことは、「水をあけられる」という。 【語源・由来】 競泳やボートレースなどで一身長...
【慣用句】 水臭い 【読み方】 みずくさい 【意味】 よそよそしい。他人行儀だ。 【語源・由来】 食べ物や飲み物の水分が多く、「味気ない」「まずい」ことを「水臭い」と言うことから、愛情の薄いこと、親しい間柄なのによそよそ...
【慣用句】 水際立つ 【読み方】 みずぎわだつ 【意味】 とくにすぐれていて、はっきりと目立つ。 「水際立つ」の使い方 「水際立つ」の例文 先を歩いているものも、後から加わってきたものも一切の無駄口をきかないで、水際立っ...
【慣用句】 水が入る 【読み方】 みずがはいる 【意味】 相撲で長く組み合ったまま勝負がつかないとき、一時中断して休息させる。 「水が入る」の使い方 「水が入る」の例文 千秋楽の優勝決定戦は両者互角だったので、ついに水が...
【慣用句】 水掛け論 【読み方】 みずかけろん 【意味】 双方がたがいに主張を曲げず、解決のつかない議論。 「水掛け論」の使い方 「水掛け論」の例文 ここでいつまで言い争っていても水掛け論であるとあきらめて、僕は早々に彼...
【慣用句】 水入らず 【読み方】 みずいらず 【意味】 内輪(うちわ)の親しい者だけで、他人を交えないこと。 「水入らず」の使い方 「水入らず」の例文 子供が大きくなり独立したので、何十年ぶりかで夫婦水入らずで旅に出るこ...
【慣用句】 御輿を上げる 【読み方】 みこしをあげる 【意味】 それまで座り込んでいた人が立ち上がること。また、動こうとしなかった人が何かに取りかかること。 【語源・由来】 祭りの御輿を担ぎ上げる意味から出たことば。「輿...
【慣用句】 右の耳から左の耳 【読み方】 みぎのみみからひだりのみみ 【意味】 右の耳から入ってきたものが、素通りして左の耳へ抜けていくということ。たった今聞いた内容をすぐに忘れてしまったり、人の忠告や意見を聞き流したり...
「右に出る者はいない」の意味とは? 【慣用句】 右に出る者はいない 【読み方】 みぎにでるものはいない 【意味】 その人より優れている者がいない。 「右に出る者はいない」の故事 【故事】 漢の時代、高官が並ぶとき右の方か...
【慣用句】 右から左 【読み方】 みぎからひだり 【意味】 受け取ったものをすぐ他人に渡してしまう。即座に。 「右から左」の使い方 「右から左」の例文 給料は、毎月、右から左へ出ていき少しも残らないのだが、なぜなんだろう...
【慣用句】 身が入る 【読み方】 みがはいる 【意味】 一生懸命に打ち込む。真剣になる。 「身が入る」の使い方 「身が入る」の例文 最近の彼は、悩みが解決したようで、以前よりも仕事に身が入っている。 決勝戦を来週に控え、...
【慣用句】 見栄を張る 【読み方】 みえをはる 【意味】 うわべを飾る。外観を繕う。 「見栄を張る」の使い方 「見栄を張る」の例文 見栄を張らず、嘘をつかなくてもいい相手と結婚したはずだったのに、結局、夫の前で虚勢を張っ...
【慣用句】 満を持す 【読み方】 まんをじす 【意味】 弓をいっぱいに引き絞り、そのまま構えている様子で、用意が十分にできて行動に移る時機を待っているたとえ。物事が頂点にまで達して持ちこたえていることもいう。 【出典】 ...
【慣用句】 眉唾物 【読み方】 まゆつばもの 【意味】 だまされる心配のあるもの。また、疑わしいこと。 【語源・由来】 「眉唾」は眉に唾をつけると狐などに化かされないという俗信。 「眉唾物」の使い方 「眉唾物」の例文 昔...
【慣用句】 真に受ける 【読み方】 まにうける 【意味】 言葉どおりに受け取る。本当にする。 「真に受ける」の使い方 「真に受ける」の例文 父は、そんなに簡単に額面通りものごとを真に受けないぞという顔をして仁王立ちしてい...
【慣用句】 俎板に乗せる 【読み方】 まないたにのせる 【意味】 議論などの対象として取り上げる。 「俎板に載せる」の使い方 「俎板に載せる」の例文 この会議の俎板に載せられる案件は、ほとんどの場合、すでに省庁間の調整が...
【慣用句】 的を絞る 【読み方】 まとをしぼる 【意味】 問題として取り上げる対象を限定する。 「的を絞る」の使い方 「的を絞る」の例文 上手な弁護士はひとつの鍵となる証拠に的を絞る。 今度の企画は、スポンサーが若者向け...
【慣用句】 末席を汚す 【読み方】 まっせきをけがす 【意味】 会合・クラブなど、ある集団に自分が加わることを謙遜してこう言う。通常の一参加者として加わる場合にのみ使い、リーダーなど特別の地位で参加する場合には使わない。...
【慣用句】 幕を閉じる 【読み方】 まくをとじる 【意味】 物事が終わる。 【語源・由来】 芝居が終わって舞台の幕をしめるという意味から。 「幕を閉じる」の使い方 「幕を閉じる」の例文 その番組は、司会者であるアイドルの...
【慣用句】 幕を切って落とす 【読み方】 まくをきっておとす 【意味】 物事を華々しく始める。 「幕を切って落とす」の使い方 「幕を切って落とす」の例文 冬が近づいてきたある日の夕方の公園で、かん高い女性の悲鳴が近隣に響...
【慣用句】 魔が差す 【読み方】 まがさす 【意味】 ふと悪い考えを起こす。 【語源・由来】 悪魔が心の中に入り込む意。 「魔が差す」の使い方 「魔が差す」の例文 あの真面目な彼が万引きをしたとは、魔が差したとしか思えな...
【慣用句】 枚挙に暇がない 【読み方】 まいきょにいとまがない 【意味】 あまりにも数が多すぎて、いちいち数えてはいられないこと。 【語源・由来】 「枚挙」は一つ一つ数えあげること。 「枚挙に暇がない」の使い方 「枚挙に...
【慣用句】 骨を折る 【読み方】 ほねをおる 【意味】 精を出して仕事に励む。面倒くさがらずに力を尽くす。 「骨を折る」の使い方 「骨を折る」の英文 子供たちが飼っていたウサギが死んだので、子供たちは悲しみ、私に死んだら...
【慣用句】 骨を埋める 【読み方】 ほねをうずめる 【意味】 その土地や会社にとどまり生涯を終える。 「骨を埋める」の使い方 「骨を埋める」の例文 私は本命の大学に落ち、来年もう一度そこにチャレンジしてみようと思い、とり...
【慣用句】 骨身を削る 【読み方】 ほねみをけずる 【意味】 一生懸命に努力する。身が痩せ細るほど苦労する。 「骨身を削る」の使い方 「骨身を削る」の例文 名誉回復をして、彼女のお父さんに結婚を許してもらうために、骨身を...
【慣用句】 骨身にこたえる 【読み方】 ほねみにこたえる 【意味】 苦痛や悲しみなどを、非常に強く感じる。忘れられないほど苦労する。 「骨身にこたえる」の使い方 「骨身にこたえる」の例文 病気もせずに元気ではあったが、四...
【慣用句】 骨抜きにされる 【読み方】 ほねぬきにされる 【意味】 人が、性根・気骨(きこつ)などのない状態にされること。 「骨抜きにされる」の使い方 「骨抜きにされる」の例文 敗戦時の条約で骨抜きにされて、共和国軍は軍...
【慣用句】 ほっぺたが落ちる 【読み方】 ほっぺたがおちる 【意味】 食べた物が非常においしいこと。 「ほっぺたが落ちる」の使い方 「ほっぺたが落ちる」の例文 おじいさんが、ネズミにもらったおもちを食べてみると、ほっぺた...
【慣用句】 臍を固める 【読み方】 ほぞをかためる 【意味】 覚悟を決める。固く決心する。 【語源・由来】 「臍」はへその意味。基礎をしっかり固めることから。 「臍を固める」の使い方 「臍を固める」の例文 蒼白な彼女の顔...
【慣用句】 矛先を向ける 【読み方】 ほこさきをむける 【意味】 攻撃対象をそちらに向けること、攻撃目標とすること、などを意味する表現。 「矛先を向ける」の使い方 「矛先を向ける」の例文 みんなの会話を、うなずきながら適...
【慣用句】 墓穴を掘る 【読み方】 ぼけつをほる 【意味】 自分自身で自分を破滅させる原因をつくる。 「墓穴を掘る」の使い方 「墓穴を掘る」の例文 事業の失敗で生じた損失を、競馬で儲けることで埋めようだなんて、彼は、墓穴...
【慣用句】 這う這うの体 【読み方】 ほうほうのてい 【意味】 さんざんな目に遭ってやっとのことで逃げるようす。 【語源・由来】 這うようなみじめな姿で、かろうじて逃げるようすから。 「這う這うの体」の使い方 「這う這う...
【慣用句】 減らず口を叩く 【読み方】 へらずぐちをたたく 【意味】 負け惜しみから勝手なことを言う。 「減らず口を叩く」の使い方 「減らず口を叩く」の例文 減らず口を叩く暇があったら早く勉強を終わらせて、それから堂々と...
【慣用句】 振り出しに戻る 【読み方】 ふりだしにもどる 【意味】 最初の状態。出発点に戻ること。 【語源・由来】 「振り出し」は双六(すごろく)で、サイコロを降り始めるスタート地点のこと。振り出しに戻る指示がある所に駒...
【慣用句】 筆を入れる 【読み方】 ふでをいれる 【意味】 添削する。文章を直す。 「筆を入れる」の使い方 「筆を入れる」の例文 私が良かれと思って筆を入れた彼女の歌はあまり先生から誉められなかったが、筆を入れなかった歌...
【慣用句】 降って湧いたよう 【読み方】 ふってわいたよう 【意味】 物事が思いがけずに起こる。 【語源・由来】 「天から降る」と「地から湧く」の両方を併せた言葉で、思い掛けずにものごとが起こる、突然生ずること。 「降っ...
【慣用句】 仏頂面 【読み方】 ぶっちょうづら 【意味】 不愛想な顔つき。不機嫌なふくれた顔つき。ふくれっつら。 「仏頂面」の使い方 「仏頂面」の例文 相手に挨拶をして、すわってから、いま自分は仏頂面をしていたのではない...
【慣用句】 吹けば飛ぶよう 【読み方】 ふけばとぶよう 【意味】 頼りなげなようす。貧弱なようす。 【語源・由来】 ちょっと風が吹いただけで飛んでしまいそうなの意味から。 「吹けば飛ぶよう」の使い方 「吹けば飛ぶよう」の...
【慣用句】 不帰の客となる 【読み方】 ふきのきゃくとなる 【意味】 再びこの世に帰らない人となる。死ぬ。 「不帰の客となる」の使い方 「不帰の客となる」の例文 うちの親不孝な息子は急に思い立ったように、アメリカへ出かけ...
【慣用句】 不覚を取る 【読み方】 ふかくをとる 【意味】 油断して失敗する。 「不覚を取る」の使い方 「不覚を取る」の例文 僕だけならともかく、彼女を守るために不覚を取り、相手の攻撃をまともに受けることになってしまった...
【慣用句】 風雪に耐える 【読み方】 ふうせつにたえる 【意味】 世の中の厳しい試練や非常な苦しみにくじけず、それを乗り越える。 「風雪に耐える」の使い方 「風雪に耐える」の例文 この歌は、人種差別という風雪に耐えて歌い...
【慣用句】 火を見るよりも明らか 【読み方】 ひをみるよりもあきらか 【意味】 火が燃えていれば誰が見ても火とわかる。そのように、明白で疑う余地がない現象のこと。道理がはっきりしている場合にも使う。 「火を見るよりも明ら...
【慣用句】 日の目を見る 【読み方】 ひのめをみる 【意味】 世に埋もれていたものが世間に知られる。 【語源・由来】 「日の目」は、日の光。日の光に当たることは、人目にふれることから。 「日の目を見る」の使い方 「日の目...
【慣用句】 火の付いたよう 【読み方】 ひのついたよう 【意味】 ①あわただしいさま。性急なさま。 ②大声で泣き叫ぶさま。 「火の付いたよう」の使い方 「火のついたよう」の例文 欲しい本が近所の本屋に無いとなると、都心の...
【慣用句】 火の車 【読み方】 ひのくるま 【意味】 経済状態が極めて苦しいこと。 【語源・由来】 「火車」の訓読み。悪人を地獄へ送るための火の燃えている車の意味。 「火の車」の使い方 「火の車」の例文 家計が火の車であ...
【慣用句】 檜舞台 【読み方】 ひのきぶたい 【意味】 ヒノキで床を張った立派な舞台。転じて、世間に自分の腕前を示す晴れの場所。大舞台。 「檜舞台」の使い方 「檜舞台」の例文 一度でもスポットライトを浴びて檜舞台で大喝采...
【慣用句】 非の打ち所がない 【読み方】 ひのうちどころがない 【意味】 欠点が全くない。完全である。 「非の打ち所がない」の使い方 「非の打ち所がない」の例文 彼は、人からは非の打ち所がない人間として見られることが多い...
【慣用句】 一山当てる 【読み方】 ひとやまあてる 【意味】 万一をねらって成功し、大儲けすること。 【語源・由来】 「山」とは鉱山(金や銀などがうもれている山)のことで、鉱山を掘り当てることから。 「一山当てる」の使い...
【慣用句】 一役買う 【読み方】 ひとやくかう 【意味】 自分から一つの役割を引き受ける。手助けする。 「一役買う」の使い方 「一役買う」の例文 老若男女に人気がある彼が出演すると、幅広い年齢層の視聴者が見ることになり、...
【慣用句】 人目を引く 【読み方】 ひとめをひく 【意味】 外見や態度などがいかにも目立って、他人の目をひきつける。 「人目を引く」の使い方 「人目を引く」の例文 彼女はできるだけ、人目を引かない服装をえらんで来たにちが...
【慣用句】 人目を憚る 【読み方】 ひとめをはばかる 【意味】 うしろめたいことがあって、人に見られないように気をつかう。 【類義語】 人目を忍ぶ 「人目を憚る」の使い方 「人目を憚る」の例文 彼は冤罪で、容疑者として任...
【慣用句】 人目を盗む 【読み方】 ひとめをぬすむ 【意味】 他人に見つからないように、こっそりとする。 「人目を盗む」の使い方 「人目を盗む」の例文 人目を盗むようにして、家を出て来たのだが、監視カメラでちゃんと見られ...
【慣用句】 人目を忍ぶ 【読み方】 ひとめをしのぶ 【意味】 人に見られることを恐れる。 【類義語】 人目をはばかる 「人目を忍ぶ」の使い方 「人目を忍ぶ」の例文 昨晩、雨がかなり降った後だったが、水はゆっくりと、音も立...
【慣用句】 人目に付く 【読み方】 ひとめにつく 【意味】 目立つ。よく目に付く。 「人目に付く」の使い方 「人目に付く」の例文 彼は嫌でも人目に付くような服を好んで着ているが、こんな田舎では不釣り合いで目立ち過ぎだ。 ...
【慣用句】 瞳を凝らす 【読み方】 ひとみをこらす 【意味】 まばたきをしないで、ひとところを、じっとよく見る。 「瞳を凝らす」の使い方 「瞳を凝らす」の例文 花にとまった蝶を瞳を凝らして観察している女の子の表情が、何と...
【慣用句】 一泡吹かせる 【読み方】 ひとあわふかせる 【意味】 不意をついて人を驚かせ、慌てさせる。 【類義語】 泡を吹かせる(あわをふかせる) 「一泡吹かせる」の使い方 「一泡吹かせる」の例文 前回の試合で、こてんぱ...
【慣用句】 額を集める 【読み方】 ひたいをあつめる 【意味】 多数の人が寄り集まって相談する。 「額を集める」の使い方 「額を集める」の例文 生徒たちは額を集めて文化祭の企画を出し合ったのだが、夜になっても決まらなかっ...
【慣用句】 火が消えたよう 【読み方】 ひがきえたよう 【意味】 急に活気がなくなり、寂しくなるさま。 「火が消えたよう」の使い方 「火が消えたよう」の例文 大型スーパーが進出してきたことで、地元の商店街は火が消えたよう...
【慣用句】 腸が煮えくり返る 【読み方】 はらわたがにえくりかえる 【意味】 強く憤っている気持ちのたとえ。 「腸が煮えくり返る」の使い方 「腸が煮えくり返る」の例文 勝手な彼の言い草には腸が煮えくり返りそうだったが、彼...
【慣用句】 腹の皮が捩れる 【読み方】 はらのかわがよじれる 【意味】 おかしくて腹の筋肉がよじれるほど大笑いをする。 「腹の皮が捩れる」の使い方 「腹の皮が捩れる」の例文 彼がまじめな顔をしてそんなことを言うもんだから...
【慣用句】 腹に据えかねる 【読み方】 はらにすえかねる 【意味】 我慢の限度を超えている。心中の怒りを抑えきれない。 「腹に据えかねる」の使い方 「腹に据えかねる」の例文 彼の生意気な態度には、普段、温厚と評判な僕でも...
【慣用句】 波紋を投ずる 【読み方】 はもんをとうずる 【意味】 静かで平穏だったところに動揺を与える。周りの人に影響を与えるような問題や事件をおこす。 【類義語】 ・波紋を投げる(はもんをなげる) ・波紋を広げる(はも...
【慣用句】 幅を利かせる 【読み方】 はばをきかせる 【意味】 地位などを利用して勢力を振るう。 「幅を利かせる」の使い方 「幅を利かせる」の例文 その時代のことについては、詳しい資料が一切残っていないので、憶測や噂レベ...
【慣用句】 歯の抜けたよう 【読み方】 はのぬけたよう 【意味】 あるものがなくなりさびしくなること。 「歯の抜けたよう」の使い方 「歯の抜けたよう」の例文 私はいつも本を、書棚にきちんと高さを揃え、神経質なほどに気を使...
【慣用句】 花道を飾る 【読み方】 はなみちをかざる 【意味】 最後に華々しい活躍をして、人に惜しまれて引退する。 【語源・由来】 「花道」は歌舞伎の劇場で、客席を縦に貫いて設けられた俳優の出入りする通路。 「花道を飾る...
【慣用句】 鼻の下が長い 【読み方】 はなのしたがながい 【意味】 好色で女性に甘い。 「鼻の下が長い」の使い方 「鼻の下が長い」の例文 彼は、生涯のパートナーとしてとても素晴らしい人なのだが、美人をみるとすぐ鼻の下が長...
【慣用句】 鼻つまみ 【読み方】 はなつまみ 【意味】 ひどく人に嫌がられること。また、その人。 【語源・由来】 臭いものは鼻をつまんで避けるところから。 「鼻つまみ」の使い方 「鼻つまみ」の例文 彼女は、他の家が出した...
【慣用句】 話の腰を折る 【読み方】 はなしのこしをおる 【意味】 口をはさんで、相手の話を途中でさえぎる。 「話の腰を折る」の使い方 「話の腰を折る」の例文 彼は自分にとって風向きが悪いと判断すると、話の腰を折り、別の...
【慣用句】 話に花が咲く 【読み方】 はなしにはながさく 【意味】 興味ある話題が次々と出る。 「話に花が咲く」の使い方 「話に花が咲く」の例文 仕事で付き合いのある人が、同じ県の出身であることがわかり、話に花が咲いて懐...
【慣用句】 話が弾む 【読み方】 はなしがはずむ 【意味】 次々と話題が広がり、活気ある話が続く。 「話が弾む」の使い方 「話が弾む」の例文 学年が変わる頃には、僕と彼はなかなか話が弾む、雰囲気の良い友達という関係になっ...
【慣用句】 鼻息を窺う 【読み方】 はないきをうかがう 【意味】 人の意向や機嫌を確かめる。 「鼻息を窺う」の使い方 「鼻息を窺う」の例文 社長とは言え、子会社の社長だから、本社の鼻息を窺わないと何も決めたり、変えたりで...
【慣用句】 鼻息が荒い 【読み方】 はないきがあらい 【意味】 意気込みが激しい。強気である。 「鼻息が荒い」の使い方 「鼻息が荒い」の例文 重大な情報を手に入れたその刑事は、鼻息が荒く、特別捜査本部に走って戻ってきた。...
【慣用句】 発破をかける 【読み方】 はっぱをかける 【意味】 激しい言葉で気合をかけたり、励ましたりして奮起させる。 【語源・由来】 「発破」は鉱山や土木工事で爆破に用いる火薬の類のこと。 「発破をかける」の使い方 「...
【慣用句】 畑違い 【読み方】 はたけちがい 【意味】 専門分野が異なること。また、その異なる分野。 「畑違い」の使い方 「畑違い」の例文 彼はプロレスラーなのだが、格好が良いので、畑違いな俳優として、テレビに出ていたり...
【慣用句】 バスに乗り遅れる 【読み方】 ばすにのりおくれる 【意味】 社会の時流に取り残される。 【語源・由来】 英語の「miss the bus」(時流に遅れる)から。 「バスに乗り遅れる」の使い方 「バスに乗り遅れ...
【慣用句】 恥の上塗り 【読み方】 はじのうわぬり 【意味】 恥ずかしいことの上にさらに塗りつけるように、再び恥ずかしい目に遭うこと。不名誉なことを重ねて仕出かすこと。 「恥の上塗り」の例文 「恥の上塗り」の使い方 私は...
【慣用句】 拍車を掛ける 【読み方】 はくしゃをかける 【意味】 物事の進行を一段と速める。 【語源・由来】 「拍車」は馬に乗るとき靴のかかとに取り付ける金具で、馬の腹部を圧迫して御すのに用いる。 「拍車を掛ける」の使い...
【慣用句】 箔が付く 【読み方】 はくがつく 【意味】 ①貫禄(かんろく)がつく。 ②物がかなり古くなる。 【語源・由来】 「箔(はく)」は、襖や蒔絵などに施す金箔・銀箔などの延び金のこと。これが非常に高価であったことか...
【慣用句】 場数を踏む 【読み方】 ばかずをふむ 【意味】 「場数」は実地経験の度数のことで、直面する場面や状況に詳しく、場慣れしていること。実際に何度も同じようなことをやって経験を積み、よく慣れているさま。 「場数を踏...
【慣用句】 はかが行く 【読み方】 はかがゆく 【意味】 作業などが順調に進むこと。はかどること。 【語源・由来】 「はかが行く」の「はか(捗、計、量)」は、古くは米などの収穫予想量を言い、そこから、物の量や大きさを数値...
【慣用句】 呑んでかかる 【読み方】 のんでかかる 【意味】 相手を見くびって威圧的な態度をとる。 「呑んでかかる」の使い方 「呑んでかかる」の例文 チャンピオンは挑戦者を呑んでかかっているようで、皮肉そうなほほえみを浮...
「暖簾を分ける」の意味(類義語・英語訳) 【慣用句】 暖簾を分ける 【読み方】 のれんをわける 【意味】 商家で、店員に店を出させて、同じ屋号を名乗らせたり、顧客の一部を分けたりする。 「暖簾を分ける」の解説 「暖簾を分...
【慣用句】 伸るか反るか 【読み方】 のるかそるか 【意味】 成功するか、失敗するか。 【語源・由来】 「伸る」は長く伸びる、「反る」は反対側に反り返るという意味。 「伸るか反るか」の使い方 「伸るか反るか」の例文 わが...
【慣用句】 のべつ幕無し 【読み方】 のべつまくなし 【意味】 休みなく続くようす。 【語源・由来】 芝居で幕を下ろさずに演じ続ける意味から。 「のべつ幕無し」の使い方 「のべつ幕無し」の例文 彼女は、誰かが止めない限り...
【慣用句】 喉が鳴る 【読み方】 のどがなる 【意味】 ごちそうを目の前にして、ひどく食べたくなる。 「喉が鳴る」の使い方 「喉が鳴る」の例文 彼女のことは大嫌いだったが、彼女の作った料理は喉が鳴るほどおいしそうで、料理...
【慣用句】 軒を並べる 【読み方】 のきをならべる 【意味】 軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。 「軒を並べる」の使い方 「軒を並べる」の例文 その町は、主要道路の両側だけに民家が軒を並べていると...
【慣用句】 根を下ろす 【読み方】 ねをおろす 【意味】 新しい物事が世の中に定着する。不動の位置を占める。 「根を下ろす」の使い方 「根を下ろす」の例文 この国に民主主義が根を下ろすまでにはまだまだ時間がかかるだろうか...
【慣用句】 音を上げる 【読み方】 ねをあげる 【意味】 もう耐えられないと弱気になる。たえられなくて悲鳴を上げること。 【語源由来】 「音」は、人の声のこと。泣き声を上げるということから。 「音を上げる」の使い方 「音...
「寝ても覚めても」の意味(語源由来) 【慣用句】 寝ても覚めても 【読み方】 ねてもさめても 【意味】 いつも。四六時中。 【語源・由来】 寝ているときも目が覚めているときもという意味。 「寝ても覚めても」の解説 「寝て...
「願ったり叶ったり」の意味 【慣用句】 願ったり叶ったり 【読み方】 ねがったりかなったり 【意味】 願った物事がすぐにかなえられたということで、相手の出した条件などがこちらの期待を十分に満たし、さらにそれ以上であること...
【慣用句】 濡れ鼠 【読み方】 ぬれねずみ 【意味】 水にぬれたねずみ。転じて、衣服を着たまま全身びしょぬれになること。 「濡れ鼠」の使い方 「濡れ鼠」の例文 シャワーがカランになっていなかったので、蛇口をひねったとたん...
【慣用句】 抜け目がない 【読み方】 ぬけめがない 【意味】 注意深く、やることに抜けたところがない。また、自分の利益になりそうだと見れば、その機会を逃さない。 「抜け目がない」の使い方 「抜け目がない」の例文 あの人は...
【慣用句】 抜き差しならない 【読み方】 ぬきさしならない 【意味】 動きがとれない。どうしようもない。のっぴきならない。 【語源・由来】 「抜き差し」にやりくりすること、取り計らうことという意味があることから。 「抜き...
【慣用句】 糠味噌が腐る 【読み方】 ぬかみそがくさる 【意味】 悪声や調子はずれな歌いぶりをからかって言う言葉。 【語源・由来】 小糠(こぬか:米をつく時に出る表皮の粉末)に、塩や水を加えてつくる糠味噌は、野菜を漬ける...
【慣用句】 睨みを利かせる 【読み方】 にらみをきかせる 【意味】 他の者に勝手なことをさせないように押さえつけること。 【語源由来】 すみずみまでにらみつけて、怖がらせることから。 【類義語】 ・眼をつける ・眼を飛ば...
「二枚舌を使う」の意味 【慣用句】 二枚舌を使う 【読み方】 にまいじたをつかう 【意味】 前に言ったことと違うことを平気で言う。また、うそを言うことのたとえ。 「二枚舌を使う」の解説 「二枚舌を使う」の使い方 「二枚舌...
【慣用句】 二番煎じ 【読み方】 にばんせんじ 【意味】 何度か同じことが行われ、新鮮味のないもの。 【語源・由来】 一度煎じたものをもう一度煎じた薬や茶の意味から。 「二番煎じ」の使い方 「二番煎じ」の例文 昔の私だっ...
「二進も三進も行かない」の意味(語源由来) 【慣用句】 二進も三進も行かない 【読み方】 にっちもさっちもいかない 【意味】 どうしていいかすっかり行き詰まって前にも後にも動きのとれないさま。 【語源・由来】 「にっち」...
「日常茶飯事」の意味(語源由来) 【慣用句】 日常茶飯事 【読み方】 にちじょうさはんじ 【意味】 平凡でありふれていること。ありきたりなこと。 【語源・由来】 「日常茶飯」が普段の食事という意味であることから。 「日常...
【慣用句】 荷が勝つ 【読み方】 にがかつ 【意味】 荷物が重すぎる。責任や負担が重すぎる。 「荷が勝つ」の使い方 「荷が勝つ」の例文 会社の忘年会で、一発芸をやらなくてはいけないが、人見知りが激しい僕にとっては荷が勝つ...
【慣用句】 荷が重い 【読み方】 にがおもい 【意味】 能力に対して仕事の負担、責任が大きい。 「荷が重い」の使い方 「荷が重い」の例文 この仕事は、新人の彼には荷が重すぎるから、下手をしたら失敗に終わるかもしれないぞ。...
【慣用句】 仁王立ち 【読み方】 におうだち 【意味】 仁王像のように、足を広げて力強くどっしりと立っていること。 【語源・由来】 「仁王」(「二王」とも書く)は寺の門、または須弥壇前面の両側に置かれた仏法を護持する一対...
【慣用句】 煮え切らない 【読み方】 にえきらない 【意味】 決断がつかず、態度がはっきりしないようす。 「煮え切らない」の使い方 「煮え切らない」の例文 旅行に行くのか行かないのか、いつまでも煮え切らない返事で、準備が...
【慣用句】 名を残す 【読み方】 なをのこす 【意味】 名声を後世までとどめる。 「名を残す」の使い方 「名を残す」の例文 彼女は歌うことで、戦後復興期の日本国民の心を癒し、励まし、国民的歌手として名を残し、今なお語り継...
【慣用句】 名を汚す 【読み方】 なをけがす 【意味】 名誉を傷つけ評判を落とす。 「名を汚す」の使い方 「名を汚す」の例文 君は不祥事を起こして会社の名を汚し、多くの社員やその家族に迷惑をかけたんだぞ、君はそういう事が...
【慣用句】 名を売る 【読み方】 なをうる 【意味】 自分の名を、世の中の人々に広く知られるようにする。また、有名になる。 「名を売る」の使い方 「名を売る」の例文 ホテルのシェフも、食事の献立にとても気を使い、この国を...
【慣用句】 鳴りを潜める 【読み方】 なりをひそめる 【意味】 ①物音をたてずに静かにする。なりをしずめる。 ②表立った活動を休止している。 「鳴りを潜める」の使い方 「鳴りを潜める」の例文 壇上に上がる来賓客たちが着席...
【慣用句】 鳴り物入り 【読み方】 なりものいり 【意味】 ①楽器を鳴らして伴奏をしたり、はやしたりすること。 ②大げさに宣伝することのたとえ。 【語源・由来】 歌舞伎などで、笛や太鼓などの鳴り物を入れてにぎやかにする意...
【慣用句】 涙に暮れる 【読み方】 なみだにくれる 【意味】 泣いて暮らすこと。 「涙に暮れる」の使い方 「涙に暮れる」の例文 父の四十九日が過ぎても母は涙に暮れていたので、兄も私も母の体を気遣い、心配したのだった。 飛...
【慣用句】 泣く子も黙る 【読み方】 なくこもだまる 【意味】 泣いている子どもが泣きやんで静になるほど、恐ろしかったり力があったりすること。 「泣く子も黙る」の使い方 「泣く子も黙る」の例文 次の理科は、一度赤点をとっ...
【慣用句】 泣き寝入り 【読み方】 なきねいり 【意味】 ①泣きながら寝てしまうこと。 ②不服のままあきらめること。 「泣き寝入り」の使い方 「泣き寝入り」の例文 たとえ彼女自身が泣き寝入りするつもりだったとしても、僕は...
「鳴かず飛ばず」の意味(出典・故事) 【慣用句】 鳴かず飛ばず 【読み方】 なかずとばず 【意味】 三年もの期間、じっと機会の来るのを待って何もしないこと。 【出典】 「史記」 【故事】 中国の春秋時代、即位して何もせず...
「長い目で見る」の意味とは? 【慣用句】 長い目で見る 【読み方】 ながいめでみる 【意味】 先を考えて気長に見る。 「長い目で見る」の語源由来 「長い目で見る」の使い方 「長い目で見る」の例文 これは手入れさえちゃんと...
【慣用句】 度を失う 【読み方】 どをうしなう 【意味】 突然の出来事にびっくりして、普段の落ち着きをなくす。 「度を失う」の使い方 「度を失う」の例文 授業参観で、先生は、生徒の質問に答えることができずに、一瞬度を失っ...
【慣用句】 泥を吐く 【読み方】 どろをはく 【意味】 問いつめられて、隠していた悪いことを白状する。 「泥を吐く」の使い方 「泥を吐く」の例文 先日、薬物取締法違反で逮捕されたあの芸能人が泥を吐けば、連鎖的に他の有名芸...
「途方に暮れる」の意味 【慣用句】 途方に暮れる 【読み方】 とほうにくれる 【意味】 どうしたらよいか方法が分からず、困り果てる。 「途方に暮れる」の解説 「途方に暮れる」の使い方 「途方に暮れる」の例文 会社の上司が...
【慣用句】 床に就く 【読み方】 とこにつく 【意味】 ①寝床に入る。就寝する。 ②病気になって寝つく。 「床に就く」の使い方 「床に就く」の例文 彼女は、昨日の夜は夕方から、三十八度くらいの熱が出て、早めに床に就いたそ...
【慣用句】 独壇場 【読み方】 どくだんじょう 【意味】 「擅」を「壇」と書き誤って生じた語。「独擅場 (どくせんじょう) 」に同じ。 その人だけが思うままに振る舞うことができる場所・場面。ひとり舞台。 「独壇場」の使い...
【慣用句】 時を稼ぐ 【読み方】 ときをかせぐ 【意味】 有利な情勢になるまで、ほかのことで時間を引き延ばす。 「時を稼ぐ」の使い方 「時を稼ぐ」の例文 彼は顔を伏せていて、表情まではうかがい知れないが、こうして会話の間...
【慣用句】 度肝を抜く 【読み方】 どぎもをぬく 【意味】 非常にびっくりさせる。 【語源・由来】 「ど」は接頭語で、「きも」を強めている。 「度肝を抜く」の使い方 「度肝を抜く」の例文 試合中に友人が変な行動をとったの...
【慣用句】 薹が立つ 【読み方】 とうがたつ 【意味】 ①野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。 ②盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。 【語源・由来】 「薹」は大根や菜の花、ふきなどの花茎のこと。薹が伸...
【慣用句】 大なり小なり 【読み方】 だいなりしょうなり 【意味】 大小の程度にかかわらず。程度の差はあっても。 「大なり小なり」の使い方 「大なり小なり」の例文 能天気そうな健太くんにも悩みがあるのよ、だれしも、大なり...
【慣用句】 天を衝く 【読み方】 てんをつく 【意味】 ①非常に高くそびえ立つ様子。 ②いきおいや、いきごみが非常に盛んな様子。 「天を衝く」の使い方 「天を衝く」の例文 駅前のビル群は、お互いに高さを競うように、天を衝...
【慣用句】 天秤に掛ける 【読み方】 てんびんにかける 【意味】 二つを見比べてその優劣や損得を比較する。 「天秤に掛ける」の使い方 「天秤に掛ける」の例文 入社試験を受けて、ニ社内定が出たのが、どちらの会社がよいか天秤...
【慣用句】 天王山 【読み方】 てんのうざん 【意味】 勝敗の分かれ目になる大事な時、または場所。 【語源・由来】 京都盆地と大阪平野の境にある天王山のふもとの山崎は、古来、交通の要地であった。山崎の合戦で羽柴秀吉と明智...
「手を焼く」の意味とは? 【慣用句】 手を焼く 【読み方】 てをやく 【意味】 処置や対応に窮する。持て余す。てこずる。 「手を焼く」の語源由来 【語源由来】 手を火傷して、二度と手をつけかねている状態から。 「手を焼く...
【慣用句】 手を回す 【読み方】 てをまわす 【意味】 あることをうまくやるために、他のところへこっそりと働きかける。 「手を回す」の使い方 「手を回す」の例文 敏腕マネージャーは、すぐに警察やマスコミに手を回して、有名...
【慣用句】 手を引く 【読み方】 てをひく 【意味】 ①相手の手をとって、導く。 ②相手との関係をなくして、今までやってきたことや、これからやろうとすることをやめる。 「手を引く」の使い方 「手を引く」の例文 最初に君に...
【慣用句】 手を抜く 【読み方】 てをぬく 【意味】 手順や作業を省いて、いいかげんにする。 「手を抜く」の使い方 「手を抜く」の例文 細かい所でも手を抜くと、大きな事故につながりかねないのだから、油断せずに作業を続ける...
【慣用句】 手を握る 【読み方】 てをにぎる 【意味】 同盟を結ぶ。和解する。 一緒に力を合わせて、一つのものごとを行う。 「手を握る」の使い方 「手を握る」の例文 ニクソン政権は同盟国の日本に事前に一言も知らせずに中国...
【慣用句】 手を取る 【読み方】 てをとる 【意味】 ①親愛の気持ちなどを表すために他人の手を握る。 ②親切に教え導くようすにいう。 「手を取る」の使い方 「手を取る」の例文 空港に迎えに来てくれた彼女と、生き別れていて...
【慣用句】 手を付ける 【読み方】 てをつける 【意味】 取りかかる。物事に着手する。 不正に使い込む。使い始める。 「手を付ける」の使い方 「手を付ける」の例文 今度の仕事は、時間がかかりそうだし納期が厳守だから、早目...
【慣用句】 手を差し伸べる 【読み方】 てをさしのべる 【意味】 助けること、力をかすこと。 【語源由来】 相手のほうに手をのばすということから。 「手を差し伸べる」の使い方 「手を差し伸べる」の例文 彼は虫が大好きで、...
「手を拱く」の意味 【慣用句】 手を拱く 【読み方】 てをこまねく 【意味】 あることが起こっているときに、何もしないで見ている。何もできないでいる。 「手を拱く」の解説 「手を拱く」の使い方 「手を拱く」の例文 このま...
【慣用句】 手を加える 【読み方】 てをくわえる 【意味】 直したり補ったりする。手を入れる。 「手を加える」の使い方 「手を加える」の例文 作家さんが持ってきた原稿に、赤ペンで思い切って手を加え、作家さんに返却した。 ...
【慣用句】 手を下す 【読み方】 てをくだす 【意味】 直接自分でその行為をする。 着手する。 「手を下す」の使い方 「手を下す」の例文 机の上で考えているより、一日でもはやく手を下した方が勝ちだと考えますがいかがでしょ...
【慣用句】 手を切る 【読み方】 てをきる 【意味】 それまであった関係を絶つ。主に好ましくない人物との縁を切るのに使われる。 「手を切る」の使い方 「手を切る」の例文 本当に選挙に出る気があるのならば、暴力の問題ばかり...
【慣用句】 手を借りる 【読み方】 てをかりる 【意味】 協力や助力を求める。手伝ってもらう。 「手を借りる」の使い方 「手を借りる」の例文 昔の身分の高い女性というものは何につけ、人の手を借りなければならなかったようで...
【慣用句】 手を貸す 【読み方】 てをかす 【意味】 助力する。手伝う。 「手を貸す」の使い方 「手を貸す」の例文 エレベーターがない地下鉄の階段で、困っているベビーカーを持ったお母さんが居たので、手を貸して、地上まで持...
「手を替え品を替え」の意味 【慣用句】 手を替え品を替え 【読み方】 てをかえしなをかえ 【意味】 さまざまに方法・手段をかえて。 「手を替え品を替え」の解説 「手を替え品を替え」の使い方 「手を替え品を替え」の例文 姉...
【慣用句】 出る幕がない 【読み方】 でるまくがない 【意味】 ものごとに加わったり、自分の力を現す場所がないこと。 【語源・由来】 「幕」は、一幕・二幕など、芝居の場面という意味の幕で、役者なのに出番がないという意味か...
【慣用句】 出端を挫く 【読み方】 ではなをくじく(でばなをくじく) 【意味】 機先を制する。意気込んでやり始めたところを邪魔する。 【語源・由来】 「出端」とは出ようとするとたんの意味。 「出端を挫く」の使い方 「出端...
【慣用句】 手に取るように 【読み方】 てにとるように 【意味】 物事がはっきりと分かるようす。 【語源・由来】 手の中にあるもののようにの意味。 「手に取るように」の使い方 「手に取るように」の例文 顔は下を向いたまま...
【慣用句】 手に手を取る 【読み方】 てにてをとる 【意味】 仲よく行動を共にする。 【語源・由来】 お互いに相手の手を取り合うことから。 「手に手を取る」の使い方 「手に手を取る」の例文 手に手を取って散歩する老夫婦と...
【慣用句】 手に負えない 【読み方】 てにおえない 【意味】 自分の力では扱いきれない。手に余る。 「手に負えない」の使い方 「手に負えない」の例文 僕は、子供のころ、大変にいたずらな手に負えないところのある子供だったが...
【慣用句】 手玉に取る 【読み方】 てだまにとる 【意味】 人を自分の思うままに操る。 【語源・由来】 お手玉のように投げてもてあそぶことから。 「手玉に取る」の使い方 「手玉に取る」の例文 今夜の試合では、強打者を手玉...
「手塩に掛ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 手塩に掛ける 【読み方】 てしおにかける 【意味】 自分で直接世話して大切に育てること。 【語源由来】 「手塩」は、料理の味を整えるためにかける塩。自分の手で塩をかけて、味...
【慣用句】 手心を加える 【読み方】 てごころをくわえる 【意味】 事情を考慮して適当に取り計らう。 【語源・由来】 「手心」とは手もとに残っている感じや、身についた技。転じて、事情に応じてあんばいする意味であることから...
「手ぐすねを引く」の意味(語源由来) 【慣用句】 手ぐすねを引く 【読み方】 てぐすねをひく 【意味】 十分な準備のもとに、いざ来いと待ち構えている様子のたとえ。 【語源・由来】 「くすね」は「薬煉」と書き、松脂を油で煮...
【慣用句】 手が回る 【読み方】 てがまわる 【意味】 注意が行き届く。 捜査や逮捕の手配がされる。 「手が回る」の使い方 「手が回る」の例文 警察の手が回る前に、相棒と海外へ逃避行することに決めたのだが、その相棒がなか...
【慣用句】 手が塞がる 【読み方】 てがふさがる 【意味】 すでにあることをしていて、これ以上ほかのことをやる余裕がない。断る場合に使うことが多い。 「手が塞がる」の使い方 「手が塞がる」の例文 どんなに頼まれても、今は...
【慣用句】 手が離せない 【読み方】 てがはなせない 【意味】 やりかけていることがあって他のことができない。 「手が離せない」の使い方 「手が離せない」の例文 今は、犬のジョンの体を洗っているから手が離せないし、おつか...
【慣用句】 手が届く 【読み方】 てがとどく 【意味】 細かい点にまで世話が行き届く。 ある段階にもう少しで達する。 「手が届く」の使い方 「手が届く」の例文 やはり日本の旅館ランキングで毎年一位を取っているだけあって、...
【慣用句】 手が出ない 【読み方】 てがでない 【意味】 自分の能力ではとりかかることができない。 「手が出ない」の使い方 「手が出ない」の例文 東京で一戸建てだなんて、ちょっとこだわった家にすると、すぐに一億円を超えて...
【慣用句】 手が付けられない 【読み方】 てがつけられない 【意味】 施すべき手段・方法がない。どうしようもない。 「手が付けられない」の使い方 「手が付けられない」の例文 友人の引越しの手伝いに来たのだが、部屋の中は、...
【慣用句】 手が足りない 【読み方】 てがたりない 【意味】 人手が足りないこと。手不足。 「手が足りない」の使い方 「手が足りない」の例文 お祭りの準備の手が足りないから、誰かいないか探していたところに暇そうな僕が歩い...
【慣用句】 手が込む 【読み方】 てがこむ 【意味】 細工が精巧で手間がかかっている。複雑だ。 「手が込む」の使い方 「手が込む」の例文 このかごバッグは、なかなか手が込んでいてすばらしい品物だから、絶対に欲しいが、値段...
【慣用句】 手が後ろに回る 【読み方】 てがうしろにまわる 【意味】 悪事を働いて警察などに捕まる。 【語源・由来】 罪人が昔、手を後ろで縛られたことから。 「手が後ろに回る」の使い方 「手が後ろに回る」の例文 君のやっ...
【慣用句】 手が空く 【読み方】 てがあく 【意味】 仕事の片が付いて、暇になる。 「手が空く」の使い方 「手が空く」の例文 仕事が落ち着いて、やっと手が空いたので、久しぶりに友人とご飯を食べにでも行こうかと思う。 今週...
【慣用句】 手が上がる 【読み方】 てがあがる 【意味】 ①芸事などの技が上達する。腕が上がる。 ②書の技量が上がる。 ③酒量がふえる。 「手が上がる」の使い方 「手が上がる」の例文 書初めの練習で、冬休み中に千枚書いた...
【慣用句】 爪を研ぐ 【読み方】 つめをとぐ 【意味】 相手を倒すための用意をする。 【語源・由来】 猫などが、獲物を得ようとして爪を磨いて鋭くして待ち構える意味から。 「爪を研ぐ」の使い方 「爪を研ぐ」の例文 彼は積年...
「爪の垢ほど」の意味 【慣用句】 爪の垢ほど 【読み方】 つめのあかほど 【意味】 爪の先にはいくら垢がたまっても知れている。そこから、ほんのわずかな量のたとえ。 「爪の垢ほど」の解説 「爪の垢ほど」の使い方 「爪の垢ほ...
【慣用句】 罪を着せる 【読み方】 つみをきせる 【意味】 無実の人に罪を負わせる。罪をかぶせる。責任を他人に押し付ける場合にもいう。 「罪を着せる」の使い方 「罪を着せる」の例文 図らずとも、自分が罪を認めなかったばっ...
【慣用句】 罪が無い 【読み方】 つみがない 【意味】 無邪気である。悪気がない。憎めない。 「罪が無い」の使い方 「罪が無い」の例文 彼女は眠っているときは子どものような罪が無い顔をしているのに、目が覚めると毒を吐いて...
【慣用句】 潰しが効く 【読み方】 つぶしがきく 【意味】 本来の仕事だけでなく、別な仕事でも十分やっていける能力がある。 【語源・由来】 「潰し」は金属製の器物をとかして地金にすること。地金にすれば再び役に立つことから...
「茶茶を入れる」の意味(語源由来) 【慣用句】 茶茶を入れる 【読み方】 ちゃちゃをいれる 【意味】 冷やかして話を妨げる。じゃまをする。水をさす。 【語源・由来】 「茶茶」にお茶を飲んで一服するという意味があることから...
「血も涙もない」の意味 【慣用句】 血も涙もない 【読み方】 ちもなみだもない 【意味】 冷酷で人間らしい思いやりが少しもない。 「血も涙もない」の解説 「血も涙もない」の使い方 「血も涙もない」の例文 今思えば、友人に...
【慣用句】 地の利を得る 【読み方】 ちのりをえる 【意味】 物事をするのに有利な条件を備えている。 「地の利を得る」の使い方 「地の利を得る」の例文 市役所の前にできたパン屋さんは地の利を得て、市役所の職員や市民が買い...
【慣用句】 血の滲むよう 【読み方】 ちのにじむよう 【意味】 大変な苦労をするようす。 「血の滲むよう」の使い方 「血の滲むよう」の例文 父母が僕に捧げてくれた十万円は、それこそ血の滲むような金であるから、絶対に手は付...
【慣用句】 血の気が失せる 【読み方】 ちのけがうせる 【意味】 恐怖や驚きなどによって顔面が蒼白になること。 「血の気が失せる」の使い方 「血の気が失せる」の例文 彼は強気な発言をしているが、それでも血の気が失せたよう...
【慣用句】 血が上る 【読み方】 ちがのぼる 【意味】 かっとなる。逆上する。のぼせる。上気する。血があがる。 「血が上る」の使い方 「血が上る」の例文 頭に血が上った彼は、普段の彼の几帳面な話し方とは異なり、乱暴になっ...
【慣用句】 血が騒ぐ 【読み方】 ちがさわぐ 【意味】 興奮してじっとしていられない。心が躍る。 「血が騒ぐ」の使い方 「血が騒ぐ」の例文 彼は、健太くんを見て、空手家としての血が騒ぐのか、一度手合わせをと言い出さんばか...
【慣用句】 血が通う 【読み方】 ちがかよう 【意味】 事務的ではない人間らしさがあって、情感が通じ合うこと。 【語源由来】 生きているものには、あたたかい血が流れていることから。 「血が通う」の使い方 「血が通う」の例...
【慣用句】 暖を取る 【読み方】 だんをとる 【意味】 体を暖めること。 「暖を取る」の使い方 「暖を取る」の例文 電車から降りると、北風が強く吹き、あまりにも寒かったので暖を取るためにデパートに入った。 突然の雨のせい...
「駄目を押す」の意味 【慣用句】 駄目を押す 【読み方】 だめをおす 【意味】 ほぼ間違いないことを、念のため確認する。追加点を加えて勝利を決定的にする。 【語源・由来】 囲碁で、攻め合いに勝っているのに更に一手かけて相...
「他人の飯を食う」の意味 【慣用句】 他人の飯を食う 【読み方】 たにんのめしをくう 【意味】 親元を離れて他人の家に寄食(きしょく)したり、他人の間でもまれて生活したりして、実社会の経験を積んだり、その苦労を味わったり...
「他人の空似」の意味(語源由来) 【慣用句】 他人の空似 【読み方】 たにんのそらに 【意味】 まったく血のつながりがない者同士なのに、肉親であるかのように顔つきがよく似ていること。 【語源・由来】 「空」は「見せかけだ...
【慣用句】 棚上げ 【読み方】 たなあげ 【意味】 問題の解決・処理を一時保留しておくこと。 商品を一時貯蔵して市場に出さないこと。 【語源・由来】 商品のだぶつきを避けたり、値上がりを待ったりするなど、需要と供給の調整...
「縦のものを横にもしない」の意味 【慣用句】 縦のものを横にもしない 【読み方】 たてのものをよこにもしない 【意味】 縦になっている物をちょっと横にするくらいのことさえしないほど怠け者だということ。 「縦のものを横にも...
【慣用句】 立つ瀬がない 【読み方】 たつせがない 【意味】 自分の立場がなくなること。 【語源・由来】 「瀬」とは、川の水が浅くて、歩いて渡れる所のことで、「立つ瀬」は立っているべき所、立場を意味する。 「立つ瀬がない...
【慣用句】 駄々をこねる 【読み方】 だだをこねる 【意味】 子供が親などに甘えてわがままを言い張り、すねること。 「駄々をこねる」の使い方 「駄々をこねる」の例文 娘はこのところ幼稚園に行きたくないと駄々をこねるのだが...
【慣用句】 出しにする 【読み方】 だしにする 【意味】 自分のために、ほかのものを利用する。 【語源・由来】 出し汁をとるときに、かつおぶし、昆布などを利用することから。 「出しにする」の使い方 「出しにする」の例文 ...
「竹を割ったよう」の意味 【慣用句】 竹を割ったよう 【読み方】 たけをわったよう 【意味】 竹は縦に刃物を入れるときれいに割れる。それを真正直で、さっぱりした気性にたとえたことば。 「竹を割ったよう」の解説 「竹を割っ...
「高を括る」の意味(類義語) 【慣用句】 高を括る 【読み方】 たかをくくる 【意味】 あなどる。大したことはないとあまく見る。 【類義語】 ・甘く見る 「高を括る」の解説 「高を括る」の使い方 「高を括る」の例文 対戦...
【慣用句】 箍が緩む 【読み方】 たががゆるむ 【意味】 緊張が緩んだり年をとったりして、だらしなくなる。規律が緩む。 【語源・由来】 「箍」は、桶や樽の周囲にはめて、その胴が分解しないように押さえ付けてある竹や金属で作...
「肩を怒らせる」の意味 【慣用句】 肩を怒らせる 【読み方】 かたをいからせる 【意味】 肩を高く立てて、人を威圧する態度をとる。 「肩を怒らせる」の解説 「肩を怒らせる」の使い方 「肩を怒らせる」の例文 彼は肩を怒らせ...
「枯れ木に花咲く」の意味(語源由来) 【慣用句】 枯れ木に花咲く 【読み方】 かれきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再び栄えること。 【語源由来】 枯れてもう花は咲かないと思っていた木に花が咲くことから。 「枯れ木...