【石が流れて木の葉が沈む】の意味と使い方や例文(出典・類義語)
「石が流れて木の葉が沈む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 石が流れて木の葉が沈む 【読み方】 いしがながれてこのはがしずむ 【意味】 重い石が流され、軽い葉っぱが水に沈むということから、物の道理が逆になっていること...
「石が流れて木の葉が沈む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 石が流れて木の葉が沈む 【読み方】 いしがながれてこのはがしずむ 【意味】 重い石が流され、軽い葉っぱが水に沈むということから、物の道理が逆になっていること...
「行きはよいよい帰りは怖い」の意味(出典) 【ことわざ】 行きはよいよい帰りは怖い 【読み方】 いきはよいよいかえりはこわい 【意味】 行きは何事もなくうまくいくだろうが、帰りはひどい目にあうかもしれないということ。 【...
「生きた空もない」の意味(類義語) 【ことわざ】 生きた空もない 【読み方】 いきたそらもない 【意味】 怖い思いをして、生きた心地がしないこと。 【類義語】 生きた心地もしない 「生きた空もない」の解説 「生きた空もな...
「有る時払いの催促無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 有る時払いの催促無し 【読み方】 あるときばらいのさいそくなし 【意味】 金銭の貸借における返済条件。貸した方からは返済の催促を一切せず、借りた方では金の余裕ができ...
「過ちの功名」の意味(類義語) 【ことわざ】 過ちの功名 【読み方】 あやまちのこうみょう 【意味】 過失と思われたこと、なにげなしにやった事が、意外によい結果になること。 【類義語】 怪我の功名(けがのこうみょう) 「...
「過ちて改めざる是を過ちと謂う」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 過ちて改めざる是を過ちと謂う 【読み方】 あやまちてあらためざるこれをあやまちという 【意味】 人は誰でも過失を犯すもので、この過失をよく改めれ...
「飴をしゃぶらせる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飴をしゃぶらせる 【読み方】 あめをしゃぶらせる 【意味】 あとで大きく儲けるためにわざと相手にちょっと儲けさせたり、手なずけるためにうまいことをいったりして...
「余り茶に福あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 余り茶に福あり 【読み方】 あまりちゃにふくあり 【意味】 人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。 【類義...
「当て事は向こうから外れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当て事は向こうから外れる 【読み方】 あてごとはむこうからはずれる 【意味】 こちらの都合だけで勝手にあてにしたことは、相手の都合で駄目になりがちだということ。...
【ことわざ】 あちら立てればこちらが立たぬ 【読み方】 あちらたてればこちらがたたぬ 【意味】 物事は両立しにくく、一方をよくすればもう一方が悪くなるというたとえ。また、二人の主人に仕えるのはうまくいかないということ。 ...
「豚もおだてりゃ木に登る」の意味 【ことわざ】 豚もおだてりゃ木に登る 【読み方】 ぶたもおだてりゃきにのぼる 【意味】 能力の低い者でもおだてて気分よく働かせれば、能力以上に働くことのたとえ。 「豚もおだてりゃ木に登る...
「頭でっかち尻つぼみ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 頭でっかち尻つぼみ 【読み方】 あたまでっかちしりつぼみ 【意味】 はじめは大きく堂々としているが、次第に小さく貧弱になること。また、盛んな意気込み...
「朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る 【読み方】 あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなる 【意味】 元気のよい紅顔の少年が、不意に死んで骨...
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ 【読み方】 あさやけはあめ、ゆうやけははれ 【意味】 朝方に東の空が赤く染まるのは雨が降り出す前兆であり、夕方、西の空が赤く染ま...
「朝駆けの駄賃」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝駆けの駄賃 【読み方】 あさがけのだちん 【意味】 物事がたやすくできることのたとえ。午前中は仕事がはかどるという意味でも使われる。 【語源・由来】 「行きがけ...
「開けて悔しき玉手箱」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 開けて悔しき玉手箱 【読み方】 あけてくやしきたまてばこ 【意味】 期待していたものが、結果を見ると予期に反した意外なものであることがわかって残念という意味...
「垢も身の内」の意味(語源由来) 【ことわざ】 垢も身の内 【読み方】 あかもみのうち 【意味】 垢も体の一部分には違いないのだから、丹念にこすり落とすことはないという、長風呂の人に対する冷やかしのことば。 【語源・由来...
「足掻きが取れない」の意味 【ことわざ】 足掻きが取れない 【読み方】 あがきがとれない 【意味】 解決方法がなく、これ以上どうしようもない。 「足掻きが取れない」の解説 「足掻きが取れない」の使い方 「足掻きが取れない...
【ことわざ】 煽りを食う 【読み方】 あおりをくう 【意味】 ある出来事の影響を受けて痛手を被る。 【由来】 強風の風圧をまともに受けるという意味から。 【類義】 そばづえを食う 「煽りを食う」の使い方 「煽りを食う」の...
「蟹の横這い」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蟹の横這い 【読み方】 かにのよこばい 【意味】 他者からすれば効率の悪いやり方でも、当人からしたら最も効率の良いやり方であること。また、物事がうまく進まない...
「稼ぐに追いつく貧乏なし」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 稼ぐに追いつく貧乏なし 【読み方】 かせぐにおいつくびんぼうなし 【意味】 真面目にこつこつと仕事をし稼いでいれば、貧乏になることはない...
「嵩に懸かる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 嵩に懸かる 【読み方】 かさにかかる 【意味】 己よりも地位や力が劣る者に威圧的な態度をとる。また、有利な立場に乗じて相手を攻めることを意味している。 【語源・由来...
「陰になり日向になり」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 陰になり日向になり 【読み方】 かげになりひなたになり 【意味】 ある時は陰という裏側から支え、またある時は日向という表側で人を支えることを意味している。 【...
「学問に近道なし」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 学問に近道なし 【読み方】 がくもんにちかみちなし 【意味】 学問を修めるためには、一つ一つの基礎を積み重ねて学んでこそ初めて習得するものであり、裏技は存在しないと...
「灰燼に帰す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 灰燼に帰す 【読み方】 かいじんにきす 【意味】 何もかもが跡形もなく全て燃え尽きてしまうことを意味する。 【出典】 『史記』「烏有此事也」 【類義語】 ・烏有...
「思う事言わねば腹ふくる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 思う事言わねば腹ふくる 【読み方】 おもうこといわねばはらふくる 【意味】 心に思う事があっても差し障りがあるからと遠慮してなにも言わずにがまん...
【ことわざ】 立錐の余地もない 【読み方】 りっすいのよちもない 【意味】 人が密集していたり満員であったりするたとえ。 【語源・由来】 木に穴をあける道具の錐(きり)の細い先すら立つほどのごくわずかな余地すらないという...
【ことわざ】 横の物を縦にもしない 【読み方】 よこのものをたてにもしない 【意味】 面倒くさがって何もしないこと。 「横の物を縦にもしない」の使い方 「横の物を縦にもしない」の例文 年をとってから生まれた子供だったので...
【慣用句】 闇夜に目あり 【読み方】 やみよにめあり 【意味】 こっそり悪事をはたらいたつもりでも、いつかは必ず人に知られる。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ・石に耳あり ・垣に耳あり ・壁に...
【ことわざ】 病は口より入り禍は口より出ず 【読み方】 やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず 【意味】 病気は飲食物と共に体の中に入り込み、禍は口から出る言葉によって引き起こされる。口は慎まなければいけないという戒...
【ことわざ】 目には青葉山ほととぎす初鰹 【読み方】 めにはあおばやまほととぎすはつがつお 【意味】 春から夏にかけてのさわやかさを表す。目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春...
【ことわざ】 見ると聞くとは大違い 【読み方】 みるときくとはおおちがい 【意味】 実際に見るのと人から聞いたのとでは大きな違いがあるということ。また、噂と事実が違うことにもいう。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・聞く...
【ことわざ】 右の耳から左の耳 【読み方】 みぎのみみからひだりのみみ 【意味】 右の耳から入ってきたものが、素通りして左の耳へ抜けていくということ。たった今聞いた内容をすぐに忘れてしまったり、人の忠告や意見を聞き流した...
【ことわざ】 待たれる身より待つ身はつらい 【読み方】 またれるみよりまつみはつらい 【意味】 待たせている方も辛かろうが、待つ身はもっと辛いという意味。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・待たるるとも待つ身になるな ・...
「百里を行く者は九十里を半ばとす」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 百里を行く者は九十里を半ばとす 【読み方】 ひゃくりをゆくものはくじゅうりをなかばとす 【意味】 百里の行程を旅する時は最後になるほど苦しいので、九...
「人は一代名は末代」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 人は一代名は末代 【読み方】 ひとはいちだいなはまつだい 【意味】 人の体は一代限りで滅びるが、名声は何代も生き続けるという意味。死後に名を残すような...
「恥を知らねば恥かかず」の意味 【ことわざ】 恥を知らねば恥かかず 【読み方】 はじをしらねばはじかかず 【意味】 もともと恥ずかしいという心を持っていない者は、どんな恥ずかしい目に遭っても平気だという意味。そんな者に廉...
【ことわざ】 恥の上塗り 【読み方】 はじのうわぬり 【意味】 恥ずかしいことの上にさらに塗りつけるように、再び恥ずかしい目に遭うこと。不名誉なことを重ねて仕出かすこと。 「恥の上塗り」の例文 「恥の上塗り」の使い方 私...
「恥と頭はかき次第」の意味(語源由来) 【ことわざ】 恥と頭はかき次第 【読み方】 はじとあたまはかきしだい 【意味】 恥をかくことに無感覚で、頭を掻きたいだけ掻くように、平気で恥をかく行為を重ねるたとえ。 【語源・由来...
「鳴くまで待とう時鳥」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鳴くまで待とう時鳥 【読み方】 なくまでまとうほととぎす 【意味】 好機が到来するまで辛抱強く待つということ。 【語源・由来】 戦国時代末期の織田信長、豊臣...
「泥棒に追い銭」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泥棒に追い銭 【読み方】 どろぼうにおいせん 【意味】 盗人に物を盗まれた上に、銭を追加して与えること。損をした上に、さらに損をするたとえ。 【語源・由来...
「灯火親しむべき候」の意味(出典) 【ことわざ】 灯火親しむべき候 【読み方】 とうかしたしむべきこう 【意味】 灯火の下で読書をするのにふさわしい季節。秋の夜。 【出典】 韓愈「符読書城南詩」から。 「灯火稍ク親シムベ...
「手の舞い足の踏む所を知らず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 手の舞い足の踏む所を知らず 【読み方】 てのまいあしのふむところをしらず 【意味】 うれしさに我慢できなくなって小躍りする様子。大喜びすること。 【出典...
「釣り落とした魚は大きい」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 釣り落とした魚は大きい 【読み方】 つりおとしたさかなはおおきい 【意味】 もう少しのところでのがしたものは、本当のものよりとても素晴らしいもの...
「父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し 【読み方】 ちちのおんはやまよりもたかくははのおんはうみよりもふかし 【意味...
「枯れ木に花咲く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 枯れ木に花咲く 【読み方】 かれきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再び栄えること。 【語源由来】 枯れてもう花は咲かないと思っていた木に花が咲くことから。 「枯れ...
「鯉の滝登り」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鯉の滝登り 【読み方】 こいのたきのぼり 【意味】 出世して世の中にみとめられること。立身出世のたとえ。 【語源・由来】 中国の言い伝えで、黄河中流...
「芸は身の仇」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 芸は身の仇 【読み方】 げいはみのあだ 【意味】 覚えた芸があるために、かえって身をあやまることがあるということ。 【語源・由来】 「芸」とは花柳界...
「敬して遠ざける」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 敬して遠ざける 【読み方】 けいしてとおざける 【意味】 1 尊敬の気持ちから、なれなれしくしない。 2 尊敬するように見せかけて、内心は疎 (うと) ん...
「杓子は耳掻きにならず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 杓子は耳掻きにならず 【読み方】 しゃくしはみみかきにならず 【意味】 飯・汁などをすくう皿形の部分に、柄がつけてある道具。 【語源・由来】 杓子...
「去る者は追わず来る者は拒まず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 去る者は追わず来る者は拒まず 【読み方】 さるものはおわずきたるものはこばまず 【意味】 自分の許から去って行く者は決して引き止めず、自分のところに来...
「権兵衛が種まきゃ烏がほじくる」の意味(語源由来・英語語) 【ことわざ】 権兵衛が種まきゃ烏がほじくる 【読み方】 ごんべえがたねまきゃからすがほじくる 【意味】 人が苦労してやった事を、誰かが後からぶち壊してしまう例え...
【ことわざ】 怖いもの見たさ 【読み方】 こわいものみたさ 【意味】 見れば怖いくせに、恐ろしい物があると聞けば人間は興味をそそられて見たくなる。そうした人間の好奇心についていったことば。 「怖いもの見たさ」の使い方 「...
「軍門に降る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 軍門に降る 【読み方】 ぐんもんにくだる 【意味】 戦争に負け、降参する。また、競争や試合などに負ける。 【語源・由来】 「軍門」は、陣営の入り口のこと。投降して敵の軍門に...
「櫛の歯が欠けたよう」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 櫛の歯が欠けたよう 【読み方】 くしのはがかけたよう 【意味】 並んでいるべきものが、ところどころ欠けているようす。 【語源・由来】 櫛の歯が折れて...
「勤勉は成功の母」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 勤勉は成功の母 【読み方】 きんべんはせいこうのはは 【意味】 人生における成功は、その人の勤勉な労働が生み出すものであるという意味。 【語源・...
「窮余の一策」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 窮余の一策 【読み方】 きゅうよのいっさく 【意味】 追いつめられて困ったあげく、苦しまぎれに思いついた一つの方法のこと。 【類義語】 ・苦肉之策(くにくのさく) ・...
「機先を制する」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 機先を制する 【読み方】 きせんをせいする 【意味】 相手より先に行動して、その計画・気勢をくじく。 【語源・由来】 「機先」は「ものごとが起こる直前」とい...
「親に似ぬ子は鬼子」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 親に似ぬ子は鬼子 【読み方】 おやににぬこはおにご 【意味】 子供は親に似ているので、親に似ない子供はいないということ。 【語源・由来】 狂言の二千石...
「思えば思わるる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 思えば思わるる 【読み方】 おもえばおもわるる 【意味】 こちらが、相手に対して好きな思いを持ち続けると、相手もこちらを好ましく思うようになるということ。 【語...
「大きい薬缶は沸きが遅い」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 大きい薬缶は沸きが遅い 【読み方】 おおきいやかんはわきがおそい 【意味】 大人物は大成するのに時間がかかるというたとえ。 【語源・由来】 大きい...
「恨み骨髄に徹す」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 恨み骨髄に徹す 【読み方】 うらみこつずいにてっす 【意味】 ・心の底から非常に深く恨むこと。 ・人を恨む気持ちが骨の奥までしみ通ること。 【出典】 「史記」。故事...
「内弁慶の外地蔵」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 内弁慶の外地蔵 【読み方】 うちべんけいのそとじぞう 【意味】 家のなかでは弁慶のようにいばっているのに、いったん外にでると意気地がなくなる弱虫なこと。 ...
「薄紙を剥ぐよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 薄紙を剥ぐよう 【読み方】 うすがみをはぐよう 【意味】 病気など悪い状態が、日に日によくなるさま。また、隠れていたものが表面に現れること。 【語源由来】 表面の薄い紙...
【ことわざ】 一難去ってまた一難 【読み方】 いちなんさってまたいちなん 【意味】 一つの災難が過ぎて、すぐにまた次の災難が起きること。 【類義語】 ・追っ手を防げば搦め手へ回る ・虎口を逃れて竜穴に入る ・前門の虎、後...
「気が利きすぎて間が抜ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 気が利きすぎて間が抜ける 【読み方】 きがききすぎてまがぬける 【意味】 機転をきかせすぎた結果、肝心なところでかえって手落ちが生じてしまうこ...
【ことわざ】 運を天に任せる 【読み方】 うんをてんにまかせる 【意味】 うまくいくかどうかは天の意志に任せる。成り行きに任せること。 【語源・由来】 運否天賦より。「運否」とは、幸運と不運の意。「天賦」は、天が与えるも...
「痛くもない腹を探られる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 痛くもない腹を探られる 【読み方】 いたくもないはらをさぐられる 【意味】 やましいところがないのにいろいろ勘ぐられ、他人から疑われること。 【語源由来】 腹痛...
【ことわざ】 いずれ菖蒲か杜若 【読み方】 いずれあやめかかきつばた 【意味】 どちらも優れていて甲乙つけにくいこと。 【語源・由来】 アヤメとカキツバタは美しく似ており区別しにくいところから。 【類義語】 ・兄たり難く...
「百尺竿頭に一歩を進む」の意味(出典・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 百尺竿頭に一歩を進む 【読み方】 ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ 【意味】 ・すでに努力・工夫を尽くしたうえに、さらに尽力(じんりょく)するこ...
「石が浮かんで木の葉が沈む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石が浮かんで木の葉が沈む 【読み方】 いしがうかんでこのはがしずむ 【意味】 重い石が水に浮かんで、軽い木の葉が水に沈むように、物事のありさまが逆にな...
「言いたいことは明日言え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 言いたいことは明日言え 【読み方】 いいたいことはあすいえ 【意味】 言いたいことがあったら、すぐ口に出さずに、一晩じっくり考えてから口にした方...
「雨の降る日は天気が悪い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨の降る日は天気が悪い 【読み方】 あめのふるひはてんきがわるい 【意味】 あたりまえのこと、わかりきったことのたとえ。 【語源・由来】 「雨の...
「仇を恩にして報ずる」の意味(類義語) 【ことわざ】 仇を恩にして報ずる 【読み方】 あだをおんにしてほうじる 【意味】 非道な仕打ちを受けてもその相手に恨みを残さず、逆に情けを掛けることを言う。 【類義語】 ・仇を情け...
「秋の夕焼け鎌を研げ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 秋の夕焼け鎌を研げ 【読み方】 あきのゆうやけかまをとげ 【意味】 夕焼けになった翌日は晴れるので、鎌を研いで草刈りや稲刈りに備えよということ。 【語...
「一筋縄では行かない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 一筋縄では行かない 【読み方】 ひとすじなわではいかない 【意味】 ・普通の方法や尋常(じんじょう)な手段ではうまくいかないこと。 ・当たり前のやり方では処...
「寸鉄人を刺す」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 寸鉄人を刺す 【読み方】 すんてつひとをさす 【意味】 短く鋭いことばで、人の急所をぐさりと突くこと。 【語源・由来】 出典は「鶴林玉露(かくりんぎょくろ)」です...
「コップの中の嵐」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 コップの中の嵐 【読み方】 こっぷのなかのあらし 【意味】 当事者には大事 (おおごと) でも、他にあまり影響せずに終わってしまうもめごと。ある限られた...
「お鉢が回る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 お鉢が回る 【読み方】 おはちがまわる 【意味】 順番が回ってくること。 【語源・由来】 何人かで食事をしていると飯櫃(めしびつ)=お鉢がその人のところに回ってくる...
「御先棒を担ぐ」の意味(英語訳) 【ことわざ】 御先棒を担ぐ 【読み方】 おさきぼうをかつぐ 【意味】 ・人の手先となって軽々(かるがる)しく行動すること。 ・権力を持つ人などにへつらって、手先となって働くこと。 【英語...
【ことわざ】 味噌を付ける 【読み方】 みそをつける 【意味】 しくじって面目を失うこと。失敗して恥をかくこと。 【語源・由来】 ・昔は火傷(やけど)の特効薬(とっこうやく)として患部(かんぶ)に味噌を塗ったそうです。何...
「家貧しくして孝子顕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家貧しくして孝子顕る 【読み方】 いえまずしくしてこうしあらわる 【意味】 貧しい家の子どもは親を助けて働かなくてはならないので、その親孝行ぶりが目立って...
【ことわざ】 針の筵 【読み方】 はりのむしろ 【意味】 まるで針を植えた筵に座らされているように、いたたまれない気持ちをいうことば。不面目なことをしでかして自責の念に駆られながら人の前にいる状態の時などに使う。 【語源...
「草葉の陰で喜ぶ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 草葉の陰で喜ぶ 【読み方】 くさばのかげでよろこぶ 【意味】 墓の下またはあの世で、亡くなった人が喜んでいるという事。 【語源・由来】 「草葉の陰」は草の葉の下...
【ことわざ】 吠える犬は噛み付かぬ 【読み方】 ほえるいぬはかみつかぬ 【意味】 噛み付く勇気のない犬ほど吠えることから、威勢のいい者に限って実力がないこと。 「吠える犬は噛み付かぬ」の使い方 「吠える犬は噛み付かぬ」の...
【ことわざ】 犬猿の仲 【読み方】 けんえんのなか 【意味】 とても仲が悪いこと。 【語源・由来】 犬と猿は、仲が悪いといわれていることから。 【類義語】 ・犬と猿 「犬猿の仲」の使い方 「犬猿の仲」の例文 事情を詳しく...
「犬は人に付き猫は家に付く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬は人に付き猫は家に付く 【読み方】 いぬはひとにつきねこはいえにつく 【意味】 犬は家人になつき、引っ越しにもついて行くが、猫は人よりも家の...
「今泣いた烏がもう笑う」の意味 【ことわざ】 今泣いた烏がもう笑う 【読み方】 いまないたからすがもうわらう 【意味】 ・今まで泣いていた人が、機嫌(きげん)をなおしてすぐに笑うようすのたとえ。 ・泣いていたと思うとすぐ...
「中原に鹿を逐う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 中原に鹿を逐う 【読み方】 ちゅうげんにしかをおう 【意味】 ある地位・権力を手に入れようとしてたがいに争(あらそ)うことのたとえ。 【語源・由来】 出典は「魏...
「一斑を見て全豹を卜す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一斑を見て全豹を卜す 【読み方】 いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす 【意味】 豹の皮にある一つのまだら模様を見て、豹全体の美しさを察すること...
「穴の狢を値段する」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 穴の狢を値段する 【読み方】 あなのむじなをねだんする 【意味】 あてにならないことをもう自分のものになったように考えて、その気になる愚かしさをいうこ...
「頭の黒い鼠」の意味 【ことわざ】 頭の黒い鼠 【読み方】 あたまのくろいねずみ 【意味】 家の中の物を盗む人のたとえ。物がなくなったときなどに、犯人はねずみではなく、家にいる人間であることをそれとなく言うことば。 「頭...
「狐と狸の化かし合い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 狐と狸の化かし合い 【読み方】 きつねとたぬきのばかしあい 【意味】 ずる賢いくせ者同士が、互いに悪知恵をはたらかせ、だまし合うこと。「狐と狸」ともいう。 【語源由...
「木から落ちた猿」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 木から落ちた猿 【読み方】 きからおちたさる 【意味】 ・たよるところを失ったもののたとえ。 ・よりどこをを失って、どうしてよいかわからないことのたとえ。...
「虎を野に放つ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎を野に放つ 【読み方】 とらをのにはなつ 【意味】 ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。 ・わざわい...
「三人虎を成す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三人虎を成す 【読み方】 さんにんとらをなす 【意味】 事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。 【語源・由来】...
「虎口を逃れて竜穴に入る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎口を逃れて竜穴に入る 【読み方】 ここうをのがれてりゅうけつにはいる 【意味】 災難が続いて起こる例え。 【語源・由来】 虎に食われそうな場面...
「河童に水練」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河童に水練 【読み方】 かっぱにすいれん 【意味】 泳ぎの達者な河童に泳ぎ方を教えるということから、ある分野に精通している人に対してその分野について教えよう...
「蟻の這い出る隙もない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の這い出る隙もない 【読み方】 ありのはいでるすきもない 【意味】 少しの隙もなく、警戒が厳重なようす。 【語源由来】 小さなありでも逃げ出すことができないほど...
「蟻の穴から堤も崩れる」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 蟻の穴から堤も崩れる 【読み方】 ありのあなからつつみもくずれる 【意味】 わずかな油断や手違いで重大な物事が駄目になること。 【語源由来】 頑丈に...
「座して食らえば山も空し」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 座して食らえば山も空し 【読み方】 ざしてくらえばやまもむなし 【意味】 働かないでぶらぶら遊んで暮らしていれば、仮に山のようにある財産でも、やがては使い...
「海の物とも山の物ともつかぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 海の物とも山の物ともつかぬ 【読み方】 うみのものともやまのものともつかぬ 【意味】 将来どうなるか見当がつかず、何とも言えないこと。もとは...
「暗礁に乗り上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暗礁に乗り上げる 【読み方】 あんしょうにのりあげる 【意味】 思いもよらない障害が出てきて、物事が行きづまること。 【語源・由来】 予期しない場所の暗礁に船舶が座礁...
【ことわざ】 洋の東西を問わず 【読み方】 ようのとうざいをとわず 【意味】 東洋と西洋との別なく世界共通。世界中。 【英語訳】 in all parts of the world in all countries an...
「西も東もわからない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 西も東もわからない 【読み方】 にしもひがしもわからない 【意味】 西の方角がどちらか、どちらが東の方角かわからないという意味。初めての土地に来た時...
「朝日が西から出る」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝日が西から出る 【読み方】 あさひがにしからでる 【意味】 とうていあり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 太陽が、西から昇ることは絶対あり得ないこ...
「春秋に富む」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春秋に富む 【読み方】 しゅんじゅうにとむ 【意味】 歳月を豊富に持っているということで、年が若く、将来があることをいう。 【出典】 「史記」 【英語訳】 to be ...
【ことわざ】 門松は冥土の旅の一里塚 【読み方】 かどまつはめいどのたびのいちりづか 【意味】 めでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから、次第に死に近づく標示ともみられるということ。 【語源・由来】 一休の狂歌で...
「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し 【読み方】 えどっこはさつきのこいのふきながし 【意味】 鯉のぼりは空洞なので、口から勢いよく入った風が全部...
「風雲急を告げる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 風雲急を告げる 【読み方】 ふううんきゅうをつげる 【意味】 何か大事が起こりそうな不穏な気配がすることなどを表す表現。「風雲」は世の流れ・情勢などを意味する語。 【英語...
「蛍雪の功」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛍雪の功 【読み方】 けいせつのこう 【意味】 苦労して学問に励むことで、結果を出すこと。 【出典】 「晋書」 【故事】 「晋書」より。貧しくて灯火用の油が...
「雨が降ろうが槍が降ろうが」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨が降ろうが槍が降ろうが 【読み方】 あめがふろうがやりがふろうが 【意味】 どんな障害や困難があろうとも、必ずやりとげようという堅い意思を表すことば。...
「朝雨に傘要らず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝雨に傘要らず 【読み方】 あさあめにかさいらず 【意味】 朝のうちに降り出した雨はすぐに上がるので、出掛ける際に傘を持って行く必要がないということ。 【...
ことわざ、慣用句、故事成語は、日本語や多くの言語で用いられる言葉の一部であり、それぞれに独自の特徴があります。 ことわざは、広く一般的に使われる人生の知恵や教訓を短い言葉で表現する固定された表現方法です。 一方慣用句は特...
「蟷螂の斧」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟷螂の斧 【読み方】 とうろうのおの 【意味】 自分の力が弱いことに気づかずに大敵に刃向かうこと。向こう見ず。はかない抵抗。 【出典】 「韓詩外伝かんしがいでん」...
「箸にも棒にも掛からない」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 箸にも棒にも掛からない 【読み方】 はしにもぼうにもかからない 【意味】 あまりにもひどすぎてどうにもできないこと。細い箸にも、太い棒にも、ひっかからない...
「登竜門」の意味(故事・英語訳) 【ことわざ】 登竜門 【読み方】 とうりゅうもん 【意味】 立身出世、成功のための関門。 【故事】 黄河の上流に龍門があり、ここをのぼることができた鯉は龍なることができたという伝説がある...
「問うに落ちず語るに落ちる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 問うに落ちず語るに落ちる 【読み方】 とうにおちずかたるにおちる 【意味】 秘密というものは、人に問われたときは漏らさないよう用心するものだが、自分から話し出し...
「堂に入る」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 堂に入る 【読み方】 どうにいる 【意味】 ・ある事に熟達(じゅくたつ)していてみごとでさまになっていること。 ・学問・技芸の真髄(しんずい)をきわめていること。 【出典...
「同舟相救う」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 同舟相救う 【読み方】 どうしゅうあいすくう 【意味】 平素仲の悪い者でも、危急の場合には、互いに助け合うことをいう。また、境遇や利害を同じくするものが互いに助...
「偕老同穴」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 偕老同穴 【読み方】 かいろうどうけつ 【意味】 生きては共に老い、死しては同じ穴に葬られる意で仲睦まじく連れ添うこと。 【出典】 「詩経(王風・大車)」 【類義...
「頭角を現す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 頭角を現す 【読み方】 とうかくをあらわす 【意味】 才能が、ほかの人よりずばぬけてすぐれていること。 【出典】 唐の韓愈の「柳子厚墓誌銘」にある「嶄然として頭...
「問屋の只今」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 問屋の只今 【読み方】 といやのただいま 【意味】 返事こそいいか、口先だけ調子がよくて、実行が伴わないことのたとえ。 【語源・由来】 問屋=「といや」は「...
「天網恢恢疎にして漏らさず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 天網恢恢疎にして漏らさず 【読み方】 てんもうかいかいそにしてもらさず 【意味】 天は正しく人を見ているので、悪事を働いたものは...
「天は自ら助くる者を助く」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天は自ら助くる者を助く 【読み方】 てんはみずからたすくるものをたすく 【意味】 天は独立独行して努力する者を助けて幸福をもたらす。 【語源・由来】 英...
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 【読み方】 てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず 【意味】 人間...
「点滴石を穿つ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 点滴石を穿つ 【読み方】 てんてきいしをうがつ 【意味】 努力が持続することの大切さを説く言葉。自他を励ますときにも、功績を称するときにも使う。 【...
【ことわざ】 天高く馬肥ゆる秋 【読み方】 てんたかくうまこゆるあき 【意味】 秋は、空がすみきって高く見え、食べ物がおいしく馬も大きくなるような、さわやかなよい季節だということ。 【語源・由来】 秋は空気が澄んでいて、...
「天知る地知る我知る人知る」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 天知る地知る我知る人知る 【読み方】 てんしるちしるわれしるひとしる 【意味】 誰も知るまいと思っても、天地の神々も私も君も知っている。隠し...
「天上天下唯我独尊」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天上天下唯我独尊 【読み方】 てんじょうてんげゆいがどくそん 【意味】 宇宙間に自分より尊いものはないという意。 【語源・由来】 釈尊が生まれた時、一手は天を...
「伝家の宝刀」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 伝家の宝刀 【読み方】 でんかのほうとう 【意味】 いよいよという時以外にはみだりに使用しない、とっておきの物・手段など。 【語源・由来】 代々家宝として伝わってい...
「天下取っても二合半」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 天下取っても二合半 【読み方】 てんかとってもにごうはん 【意味】 ・物は必要なだけあればそれで事足りるので、あまり欲張るなというということ。 ・必要なもの...
「出物腫れ物所嫌わず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 出物腫れ物所嫌わず 【読み方】 でものはれものところきらわず 【意味】 屁もできものも、あれこれ場所・場合に関係なく、おかまいなしに出る。産気づくこ...
「手前味噌を並べる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 手前味噌を並べる 【読み方】 てまえみそをならべる 【意味】 自分で自分のことを誇ること。自慢すること。 【語源・由来】 自分の作った味噌を自慢する意...
「手八丁口八丁」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 手八丁口八丁 【読み方】 てはっちょうくちはっちょう 【意味】 することもじゃべることも達者な人ということ。 【語源・由来】 「八丁」は八つの道具...
「轍を踏む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 轍を踏む 【読み方】 てつをふむ 【意味】 先例をくり返す。また、前人の陥ったと同じ失敗を後人がする。 【語源・由来】 「轍」は、車輪の跡のこと。転倒した前の...
「善く泳ぐ者は溺る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 善く泳ぐ者は溺る 【読み方】 よくおよぐものはおぼる 【意味】 人は自分の得意とすることでは、かえって失敗しやすいという意味。 「游」は「泳」と...
「雄弁は銀沈黙は金」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雄弁は銀沈黙は金 【読み方】 ゆうべんはぎんちんもくはきん 【意味】 巧みな弁舌は素晴らしいが、それを銀ほどの値打ちとすれば、沈黙を守っているのはそれ...
「故きを温ねて新しきを知る」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 故きを温ねて新しきを知る 【読み方】 ふるきをたずねてあたらしきをしる 【意味】 古いことを調べて、新しい知識や意義を再発見するという意味。 【出...
「話上手の聞き下手」の意味(対義語) 【ことわざ】 話上手の聞き下手 【読み方】 はなしじょうずのききべた 【意味】 話すことが上手な人は、人との会話においても自分の話に夢中になってしまい、とかく相手の話を聞かないし、聞...
【ことわざ】 日光を見ずして結構と言うな 【読み方】 にっこうをみずしてけっこうというな 【意味】 日光にある東照宮という建物の美しさを、ほめて言ったことば。 【語源・由来】 「にっこう」と「けっこう」のかけ言葉で、あの...
【ことわざ】 千里の堤も蟻の穴から 【読み方】 せんりのつつみもありのあなから 【意味】 ささいなことでも油断すると、大きな災いを招くことがあるというたとえ。 【語源・由来】 蟻が堤防に作ったほんの小さな穴であっても、放...
【ことわざ】 可愛い子には旅をさせよ 【読み方】 かわいいこにはたびをさせよ 【意味】 親は、子どもを手元においてあまやかさずに、世間に出して苦労をさせたほうがよいということ。 【語源・由来】 昔は、交通や宿が不便で、旅...
【ことわざ】 鰹節を猫に預ける 【読み方】 かつおぶしをねこにあずける 【意味】 猫のそばに大好物の鰹節をおけばいつ食べられるかわからない。そこから、すこしも油断できないたとえ。また、過ちが起こりやすいことのたとえ。 【...
【ことわざ】 歌は世につれ世は歌につれ 【読み方】 うたはよにつれよはうたにつれ 【意味】 どんな歌が流行するかは世相の変化に伴って変わっていくが、一方、世相のほうも流行する歌に影響される。このように歌と世の中はおたがい...
【ことわざ】 急がば回れ 【読み方】 いそがばまわれ 【意味】 急いでいるときほど、危険な近道よりも安全で確実な道を選ぶほうがよい。なにごとも急ぐとリスクが増すので、落ち着いて着実な手段をとることが大切ということ。 【類...
【ことわざ】 石の上にも三年 【読み方】 いしのうえにもさんねん 【意味】 つらくてもがまんして努力を続ければ、やがて報われるということ。 【語源・由来】 冷たい石の上にも、三年すわり続ければ暖まることから。 【類義語】...
【ことわざ】 いざ鎌倉 【読み方】 いざかまくら 【意味】 さぁ、大変なことが起こった、いますぐかけつけねばならぬという意味。 【出典】 謡曲「鉢木」より。鎌倉幕府の執権職を辞した北条時頼が諸国を視察中、大雪の夜に佐野源...
【ことわざ】 揚げ足を取る 【読み方】 あげあしをとる 【意味】 相手の言葉のおかしなところや、言い間違いを、わざと取り上げて、からかったり悪口をいったりすること。 【語源・由来】 相撲で相手が足を揚あげたとき、その足を...
小学校6年間で習うことわざ312語を意味付きで五十音順に掲載しました。 最重要のことわざ100語を確認したい方は【ことわざ100選】有名なことわざ意味付きをご覧ください。 【索引】小学校で習うことわざ あ行 か行 さ行 ...
「人間到る処青山あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人間到る処青山あり 【読み方】 じんかんいたるところせいざんあり 【意味】 骨を埋めるにふさわしい山は、どこにでもある。 必ずしも故郷で死ななくともよいとい...
「女房の妬くほど亭主もてもせず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 女房の妬くほど亭主もてもせず 【読み方】 にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず 【意味】 女房というものはとかくやきもちをやくものだが、夫は女房...
「女房と畳は新しい方が良い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 女房と畳は新しい方が良い 【読み方】 にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい 【意味】 あたらしいものは、すべて美しい 【語源・由来...
「二の舞を演じる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二の舞を演じる 【読み方】 にのまいをえんじる 【意味】 人の後に出てそのまねをすること。また、前の人の失敗を繰り返すこと。 【語源・由来】 二の舞とは...
「糟糠の妻」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 糟糠の妻 【読み方】 そうこうのつま 【意味】 貧しく苦しかったころから、ともに苦労をして長年連れ添ってきた妻のこと。 【語源・由来】 後漢の光武帝が寡...
「雨後の筍」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨後の筍 【読み方】 うごのたけのこ 【意味】 何かをきっかけにして、同じような物事が次々と発生(出現)する事を意味しています。 【語源・由来】 雨が降ったあ...
「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん 【読み方】 にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 【意味】 小さなことを処理するのに、大人物...
【ことわざ】 怠け者の節句働き 【読み方】 なまけもののせっくばたらき 【意味】 ふだん怠けている人は、ほかの人が休みの日に、かえって働かなくてはならないということ。ふだん働かない人を小ばかにしたことば。 【語源・由来】...
「名は体を表す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 名は体を表す 【読み方】 なはたいをあらわす 【意味】 名前というものは、その人本人の性格や、その物の実体など本質を表しているということ。 【語源・由来】...
「轍鮒の急」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 轍鮒の急 【読み方】 てっぷのきゅう 【意味】 さし迫った危険・困窮。 【語源・由来】 「轍鮒」は、轍の水たまりにいるフナ。水たまりにいるフナが、水がな...
「梃子でも動かない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 梃子でも動かない 【読み方】 てこでもうごかない 【意味】 どういう手段を使っても動かせない。決心・信念などを変えない。 【語源・由来】 てこを使えば重い物でも動かす...
「敵もさるもの引っ掻くもの」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 敵もさるもの引っ掻くもの 【読み方】 てきもさるものひっかくもの 【意味】 相手もさすがに大したものだと、実力を認めるときの言葉。 【語源・由...
【ことわざ】 敵は本能寺にあり 【読み方】 てきはほんのうじにあり 【意味】 真の目的は別のところにある意。 【語源・由来】 明智光秀が備中の毛利勢を攻めると称して出陣し、織田信長を本能寺に攻めた故事。 【英語】 直訳は...
「敵に塩を送る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 敵に塩を送る 【読み方】 てきにしおをおくる 【意味】 争っている相手が苦しんでいるときに、争いとは関係ないところについては利用しない、困ってたら支援することもあ...
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 為せば成る、為さねば成らぬ何事も 【読み方】 なせばなる、なさねばならぬなにごとも 【意味】 自分ではできないと思っていても、その気になればで...
「梨の礫」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梨の礫 【読み方】 なしのつぶて 【意味】 電話をしても、手紙を出しても一向に返事がないこと。まったく連絡がないこと。 【語源由来】 “礫”とは、投げつけた小石...
「情けが仇」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 情けが仇 【読み方】 なさけがあだ 【意味】 他人に対し、少なからずの情けや好意を持ってしまったことが逆に良くない結果を招くという意味。 【類義語】 ・恩が仇 ...
「鳴く猫は鼠を捕らぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く猫は鼠を捕らぬ 【読み方】 なくねこはねずみをとらぬ 【意味】 よく喋るものはかえって実行しないことのたとえ。 【語源・由来】 よく鳴い...
「無くて七癖有って四十八癖」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 無くて七癖有って四十八癖 【読み方】 なくてななくせあってしじゅうはっくせ 【意味】 人はだれでも多かれ少かれ何らかの癖を持っているものだとい...
「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす 【読み方】 なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす 【意味】 自分の思っていることを全て口に出す者よ...
「泣く子は育つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣く子は育つ 【読み方】 なくこはそだつ 【意味】 生まれたばかりの赤ちゃんが、力の限り声を張り上げて泣くことは元気の証であるため、健康で健やかに育つとい...
【ことわざ】 泣く子と地頭には勝てぬ 【読み方】 なくことじとうにはかてぬ 【意味】 自己中心的でわがままな者や自分よりも身分が上の者、権力者には逆立ちしても勝てることはできないので、無茶なことを言われようとも逆らうこと...
【ことわざ】 老婆心 【読み方】 ろうばしん 【意味】 度をこして、必要以上に世話を焼いたり心配したりすること。 おせっかいのこと。 【語源・由来】 おもに、人に忠告するときに、自分の親切をへりくだっていう言葉。 おばあ...
【ことわざ】 連理の枝 【読み方】 れんりのえだ 【意味】 男女の仲や、夫婦の仲がよいことのたとえ。 【語源・由来】 連理の枝とは、根元は別々だが途中で枝がくっついて、木目が一つになった木のこと。 「長恨歌(ちょうごんか...
【ことわざ】 連木で腹を切る 【読み方】 れんぎではらをきる 【意味】 到底できない、不可能なことのたとえ。 【語源・由来】 「連木(れんぎ)」とは、すりこぎのこと。すりこぎとは、すり鉢で物をつぶす時に使う棒のこと。連木...
【ことわざ】 歴史は繰り返す 【読み方】 れきしはくりかえす 【意味】 人間の本質というものは、いつの時代も変わらないことから、過去に合ったことは再び繰り返されるということ。 【語源・由来】 古代ローマの歴史家、クルティ...
【ことわざ】 例外のない規則はない 【読み方】 れいがいのないきそくはない 【意味】 どんな規則にも、規則に当てはまらない例外というものがあるということ。 物事は理屈だけでは律することはできないということ。 【語源・由来...
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 瑠璃も玻璃も照らせば光る 【読み方】 るりもはりもてらせばひかる 【意味】 すぐれた人物はどこにいても目立つということ。また、すぐれた才能や素質を持っ...
【ことわざ】 ルビコン川を渡る 【読み方】 るびこんがわをわたる 【意味】 重大な決断をすることのたとえ。 【語源・由来】 「ルビコン」とは、イタリアの川の名前。イタリア語の「Rubicone」は、現在のフィウミチーノ川...
【ことわざ】 類を以て集まる 【読み方】 るいをもってあつまる 【意味】 性質が似ていたり、趣味が似ていたりすると、自然に寄り集まるということ。 【類義語】 ・類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) ・同気相求む(どうきあいも...
【ことわざ】 累卵の危うき 【読み方】 るいらんのあやうき 【意味】 とても不安定で、危険なことのたとえ。 【語源・由来】 「累卵(るいらん)」とは、卵を積み重ねるという意味。 卵を積み重ねると、不安定でいつ崩れるかわか...
「泥中の蓮」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 泥中の蓮 【読み方】 でいちゅうのはす 【意味】 けがれた境遇にあってもこれに染まらず、清らかさを保つことのたとえ。 【語源・由来】 「維魔経」から。...
【ことわざ】 鶴は千年、亀は万年 【読み方】 つるはせんねん、かめはまんねん 【意味】 長寿で極めてめでたいことを祝うことば。 【出典】 中国の「神仙譚しんせんたん」より。 【語源・由来】 鶴と亀は寿命が長い代表で、めで...
【ことわざ】 蛇が蚊を呑んだよう 【読み方】 へびがかをのんだよう 【意味】 少しも感じないで、けろりとしている事。また、物足りない様子だという事。あまりに少量で,腹の足しにならない事。 【語源・由来】 蛇が蚊を...
「蛇が蛙を呑んだよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇が蛙を呑んだよう 【読み方】 へびがかえるをのんだよう 【意味】 細長い物の途中がふくれあがり不格好なこと。 【語源・由来】 蛇が蛙をのみ込むと胴...
「蛇稽古」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛇稽古 【読み方】 へびげいこ 【意味】 習い事が長続きしないことのたとえ。 【語源・由来】 蛇が冬眠から覚める春に習い事をはじめ、冬眠に入る秋の終わりにはやめ...
【ことわざ】 下手の横好き 【読み方】 へたのよこずき 【意味】 下手なくせに、その物事が好きで熱心である事。 【語源・由来】 「横好き」とは、本筋(本業)からはずれていることを好むという事。 【類義語】 ・下手の馬鹿好...
「下手の長談義」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の長談義 【読み方】 へたのながだんぎ 【意味】 話の下手な人ほど、だらだらと長話をするという事。 また、話の下手な人ほど、興味のない話を長々と...
「下手の考え休むに似たり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の考え休むに似たり 【読み方】 へたのかんがえやすむににたり 【意味】 よい知恵もないのにいくら考えても、時間がたつばかりで何...
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 【読み方】 へたなてっぽうもかずうちゃあたる 【意味】 うまくできなくても、何度もやっていれば、まぐれでできるこ...
「下手があるので上手が知れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手があるので上手が知れる 【読み方】 へたがあるのでじょうずがしれる 【意味】 力の劣る人がいるためにすぐれた人が目立つ。比較対象が...
「兵は神速を尊ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兵は神速を尊ぶ 【読み方】 へいはしんそくをたっとぶ 【意味】 戦争は一瞬の遅れが運命を左右するものだから、速く攻撃することが最も重要である...
「分別過ぐれば愚に返る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 分別過ぐれば愚に返る 【読み方】 ふんべつすぐればぐにかえる 【意味】 あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失...
「文は人なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文は人なり 【読み方】 ぶんはひとなり 【意味】 文章を見れば書き手の人柄が知れる。 【語源・由来】 フランスの博物学者ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビ...
「杯中の蛇影」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 杯中の蛇影 【読み方】 はいちゅうのだえい 【意味】 疑心を起こせば、何でもないことにも神経を悩ますことのたとえ。 【出典】 「晋書・楽広伝」 【故事】 ...
「背水の陣」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 背水の陣 【読み方】 はいすいのじん 【意味】 背後に川などがあると後退できないので、軍勢は必死に戦う。同じようにあとがないという必死の覚悟で、物事に取り組...
「敗軍の将は兵を語らず」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 敗軍の将は兵を語らず 【読み方】 はいぐんのしょうはへいをかたらず 【意味】 戦争に敗れた将軍はその戦いについてあれこれ言うべきでないし、兵法の...
「上り一日下り一時」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上り一日下り一時 【読み方】 のぼりいちにちくだりいっとき 【意味】 一日かけてようやく上り着くようなところも、下りはあっという間であるという意味。物事を作り上げるた...
「軒を貸して母屋を取られる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 軒を貸して母屋を取られる 【読み方】 のきをかしておもやをとられる 【意味】 軒先だけと思って貸したのに中心部の建物まで占拠されるということで...
「嚢中の錐」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 嚢中の錐 【読み方】 のうちゅうのきり 【意味】 優れた人物は目立つということ。 【語源・由来】 嚢(袋)の中に錐きり(先がとがっていて、穴をあける道具...