【蛇の生殺しは人を噛む】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)
「蛇の生殺しは人を噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の生殺しは人を噛む 【読み方】 へびのなまごろしはひとをかむ 【意味】 痛めつけたまま、半死半生のままにしておいたことで、怨みを受けて害を招くと...
「蛇の生殺しは人を噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の生殺しは人を噛む 【読み方】 へびのなまごろしはひとをかむ 【意味】 痛めつけたまま、半死半生のままにしておいたことで、怨みを受けて害を招くと...
「蛇の足より人の足見よ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇の足より人の足見よ 【読み方】 へびのあしよりひとのあしみよ 【意味】 無関係なことよりも、自分の身近なことについ考えるほうが大切だということのたとえ。...
【ことわざ】 預言者郷里に容れられず 【読み方】 よげんしゃきょうりにいれられず 【意味】 すぐれた人物は故郷の人々に受け入れられず認められないこと。 【語源・由来】 すぐれた予言者も、その郷里の人々からは歓迎されないと...
「蛇に見込まれた蛙」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に見込まれた蛙 【読み方】 へびにみこまれたかえる 【意味】 恐ろしいものや、苦手なものを前にしてしまって、恐ろしくて身動きが取れなくなってしまうと...
「蛇に睨まれた蛙」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に睨まれた蛙 【読み方】 へびににらまれたかえる 【意味】 おそろしいものや、強いものを前にして、怖くて体が動かないことのたとえ。 【語源由来】 蛇に...
【ことわざ】 欲の熊鷹股裂くる 【読み方】 よくのくまたかまたさくる 【意味】 欲が深ければ禍を受けることのたとえ。 【語源・由来】 熊鷹が両足に一頭ずつの猪をつかみ、猪が左右に逃げようとするのを離さず、ついに股が裂けて...
「無いが意見の総じまい」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 無いが意見の総じまい 【読み方】 ないがいけんのそうじまい 【意味】 放浪や道楽など無駄にお金を使う人にいくら忠告や説教をしようと無駄であるが、持ち...
「鳥なき里の蝙蝠」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鳥なき里の蝙蝠 【読み方】 とりなきさとのこうもり 【意味】 本当にその分野の優れた人がいないところでは、少し詳しいだけであたかもその分野の専門家のよう...
「取り付く島もない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 取り付く島もない 【読み方】 とりつくしまもない 【意味】 頼ろうとしても、冷たくあしらわれたりして頼るに頼れない状態を意味する。 【語源・由来】 航...
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 虎は死して皮を留め人は死して名を残す 【読み方】 とらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす 【意味】 虎は死んでもあの美しい毛皮が残...
「虎に翼」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎に翼 【読み方】 とらにつばさ 【意味】 ただでさえ強い者に、さらなる力が加わることを意味している。 【語源・由来】 中国の王朝・唐の歴史家・令狐徳棻(れいこ...
【ことわざ】 飛ぶ鳥を落とす勢い 【読み方】 とぶとりをおとすいきよい 【意味】 勢いが非常に盛んなようす。権力・威力などが血気盛んであることを意味する。 【語源・由来】 飛んでいる鳥を落とすほどに、不可能なことを可能に...
【ことわざ】 欲と二人連れ 【読み方】 よくとふたりづれ 【意味】 欲得ずくで行動すること。打算によって行動すること。 【語源・由来】 欲と連れ立っていることから。 【類義語】 ・欲と道連れ(よくとみちづれ) 【英語訳】...
【ことわざ】 羊頭を懸けて狗肉を売る 【読み方】 ようとうをかけてくにくをうる 【意味】 見せかけばかりがりっぱで、実質がともなわないことのたとえ。 【語源・由来】 羊の頭を看板にかけておいて、実際には犬の肉を売ることか...
「蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる 【読み方】 へびにかまれてくちなわにおじる 【意味】 度が過ぎるほどの用心をすること。 【語源・由来】 蛇に噛ま...
「蛇に足無し魚に耳無し」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 蛇に足無し魚に耳無し 【読み方】 へびにあしなしうおにみみなし 【意味】 蛇に足はない、魚に耳はない。当たり前だということ。 【出典】 「淮南子」説林訓から。...
「知恵は万代の宝」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 知恵は万代の宝 【読み方】 ちえはばんだいのたから 【意味】 すぐれた知恵は、その人ひとりのものではなく、のちのちまで尊重されて役に立つ宝である...
「知恵は小出しにせよ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 知恵は小出しにせよ 【読み方】 ちえはこだしにせよ 【意味】 自分が持っている知恵を一度に出してしまっては、あとで苦境に立たされたときに打つ...
「小さく生んで大きく育てる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小さく生んで大きく育てる 【読み方】 ちいさくうんでおおきくそだてる 【意味】 ものごとは小さく始めて、だんだんと大きく育てることが着実でよい...
「断腸の思い」の意味(出典・故事・英語訳) 【ことわざ】 断腸の思い 【読み方】 だんちょうのおもい 【意味】 はらわたが千切れるほどの深い悲しみのたとえ。 【出典】 「世説新語せせつしんご」黜免ちゅつめん 【故事】 「...
「断じて行えば鬼神も之を避く」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 断じて行えば鬼神も之を避く 【読み方】 だんじておこなえばきしんもこれをさく 【意味】 決意を固くして断行すれば、何者もこれを妨げることはできない。 【...
「断琴の交わり」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断琴の交わり 【読み方】 だんきんのまじわり 【意味】 最も心の通い合う友情。 【出典】 中国、春秋時代、琴の名手伯牙が自分の奏でる心を完全に理解した友人鍾子...
「断金の交わり」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断金の交わり 【読み方】 だんきんのまじわり 【意味】 堅い友情で結ばれた、とても親しい交わりのこと。 【出典】 「易経えききょう(繫辞けいじ・上)...
「断機の戒め」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 断機の戒め 【読み方】 だんきのいましめ 【意味】 物事を途中でやめてしまってはならないという戒め。 【出典】 「列女伝」母儀 若き孟子が勉強半ばにして家に戻る...
「足るを知る者は富む」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 足るを知る者は富む 【読み方】 たるをしるものはとむ 【意味】 満足を知る者は、生活が貧しくても精神的には豊かである。 【出典】 「老子」の「足るを知る者...
「矯めるなら若木のうち」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 矯めるなら若木のうち 【読み方】 ためるならわかぎのうち 【意味】 欠点や悪い癖を矯正しようと思ったら、若いうちのほうが柔軟性があってよいということ...
「民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず 【読み方】 たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず 【意味】 人民を従わ...
「玉に瑕」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 玉に瑕 【読み方】 たまにきず 【意味】 ほとんど完全で、それさえなければ満点なのにも関わらず、ほんの少しの欠点があること。 【語源・由来】 「論衡ろん...
「卵に目鼻」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 卵に目鼻 【読み方】 たまごにめはな 【意味】 色白でかわいらしい顔立ちのことをいい、主に、女性や子供についていう。 【語源・由来】 卵に目鼻をつけたような色...
「図南の翼」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 図南の翼 【読み方】 となんのつばさ 【意味】 壮大な計画や目標を立て、それらを成し遂げようとすることをいう。 【出典】 中国の戦国時代の思想家であり、道教の始祖...
「とどのつまり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 とどのつまり 【意味】 最終的にたどり着つくところを意味する。 【語源・由来】 とどのつまりの“とど”とは、魚のボラを指しており、ボラが成長する過程でハク...
「塗炭の苦しみ」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 塗炭の苦しみ 【読み方】 とたんのくるしみ 【意味】 酷く、耐え難い苦しみや苦痛を味わうことを意味する。 【出典】 『書経』、「有夏 昏徳にして 民塗炭に墜つ...
「月に叢雲花に風」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 月に叢雲花に風 【読み方】 つきにむらくもはなにかぜ 【意味】 好事には、とかく障害の多いことのたとえ。 【語源・由来】 雲が月を隠し、風が花を散らすと...
「使っている鍬は光る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 使っている鍬は光る 【読み方】 つかっているくわはひかる 【意味】 常に使っているは鍬は錆びずに光っているように、努力し続けている者は自然とそれが表...
「鎮守の沼にも蛇は棲む」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鎮守の沼にも蛇は棲む 【読み方】 ちんじゅのぬまにもへびはすむ 【意味】 悪人はどんな所にでもいるということ。 【語源・由来】 「鎮守」は、その地を鎮め守...
「八方塞がり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 八方塞がり 【読み方】 はっぽうふさがり 【意味】 「八方」は東、西、南、北、北東、南東、南西、北西であらゆる方角の意味。占いでどの方角に行くのも凶と出たように、困...
「破竹の勢い」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 破竹の勢い 【読み方】 はちくのいきおい 【意味】 盛んで激しい勢いで、物事をとどめることができない様子。 【語源・由来】 竹を割るとき、初めの一節を...
「畑に蛤」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 畑に蛤 【読み方】 はたけにはまぐり 【意味】 畑を掘って蛤を求めるように、見当違いのことをすることのたとえ。 【類義語】 ・木に縁りて魚を求む ・氷を叩いて火を求む ・...
「裸一貫」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 裸一貫 【読み方】 はだかいっかん 【意味】 「貫」は昔の貨幣単位で、一貫は一文銭千枚、一千文のこと。自分の体以外には何もないということ。財産も地位もなく、元手もない状態...
「始めは処女の如く後は脱兎の如し」の意味(出典・対義語) 【ことわざ】 始めは処女の如く後は脱兎の如し 【読み方】 はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし 【意味】 始めは処女のように弱々しく見せかけて相手を油断さ...
「化けの皮が剥がれる」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 化けの皮が剥がれる 【読み方】 ばけのかわがはがれる 【意味】 隠していた正体や素性、あるいは物事の真相などが露見してしまうこと。悪事があらわになるといった...
「狸寝入り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狸寝入り 【読み方】 たぬきねいり 【意味】 眠っているふりをすることのたとえ。都合の悪いときに、寝たふりをすること。 【語源・由来】 狸が寝ているふりをして、人を騙...
「他人の疝気を頭痛に病む」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 他人の疝気を頭痛に病む 【読み方】 たにんのせんきをずつうにやむ 【意味】 他人のことを心配しすぎてしまうこと。 人の頭痛に同情しすぎて...
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 【読み方】 たてばしゃくやくすわればぼたんあるくすがたはゆりのはな 【意味】 女性の容姿や立ち振る舞...
「伊達の薄着」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 伊達の薄着 【読み方】 だてのうすぎ 【意味】 見栄を張り、着ぶくれを嫌って寒いのを我慢して薄着をすること。 【語源・由来】 「伊達」は、粋に見せようとして...
「屠所の羊」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 屠所の羊 【読み方】 としょのひつじ 【意味】 少しずつ死期が迫っていること。死や不幸な出来事に直面し、生気を失うことを意味している。 【語源・由来】 屠所の...
「蝶よ花よ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蝶よ花よ 【読み方】 ちょうよはなよ 【意味】 子をいつくしみ愛するさまをいう。 【語源・由来】 蝶も花も可憐で美しいものとして慈しむ対象であることからいう。 「蝶よ花よ」の...
「頂門の一針」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 頂門の一針 【読み方】 ちょうもんのいっしん 【意味】 人の急所を鋭く突いた厳しい戒めのこと。 【語源・由来】 出典は「蘇軾(そしょく)」です。蘇軾が批評し...
「盾に取る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盾に取る 【読み方】 たてにとる 【意味】 ある物事を、言いがかりの手立てにしたり、自分の立場を守るための口実にしたりすること。 また、相手を非難するための口実にする...
「多々益々弁ず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 多々益々弁ず 【読み方】 たたますますべんず 【意味】 多ければ多いほど巧みに処理することができる。才能ある者のはたらきをいう。転じて、多ければ多いほど都合がいい。 ...
「叩けば埃が出る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 叩けば埃が出る 【読み方】 たたけばほこりがでる 【意味】 見た目はわからなくても、細かく調べてみると、悪いところが出てくるということ。 【語源・由来】...
「掉尾を飾る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 掉尾を飾る 【読み方】 ちょう(とう)びをかざる 【意味】 物事の最後を立派にしめくくること。 【語源・由来】 「掉尾」とは、捕まえられた魚が死ぬ直前に尾を...
「提灯持ち」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 提灯持ち 【読み方】 ちょうちんもち 【意味】 ①夜道や葬式などに、同行する人の前に提灯を持って立つ人。 ②他人の手先に使われ、また頼まれもしないのに他人のた...
【ことわざ】 提灯に釣鐘 【読み方】 ちょうちんにつりがね 【意味】 二つのものがあまりにちがいすぎて、まったくつり合わないことのたとえ。 【語源・由来】 提灯と釣鐘は、どちらも吊り下げて使い、形も似ているが、実際は重さ...
「長者の万灯より貧者の一灯」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 長者の万灯より貧者の一灯 【読み方】 ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう 【意味】 金持ちが見栄をはって差し出す大量の寄進より、たと...
「薄氷を履むが如し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 薄氷を履むが如し 【読み方】 はくひょうをふむがごとし 【意味】 川や湖、池などに張った薄い氷の上を歩くように危険きわまりないということ。 【語...
「白髪三千丈」の意味(語源由来) 【ことわざ】 白髪三千丈 【読み方】 はくはつさんぜんじょう 【意味】 長年の悲しみや愁いのために頭髪が白くなり、それが三千丈もの長さに伸びてしまったということ。心に憂いや心配事が積もる...
「莫逆の友」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 莫逆の友 【読み方】 ばくぎゃくのとも 【意味】 互いに争うことのない、親しい間柄。親しい友人。 【出典】 「荘子」に「四人相視て笑い、心に逆らうこと莫し。遂に相...
「這えば立て立てば歩めの親心」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 這えば立て立てば歩めの親心 【読み方】 はえばたてたてばあゆめのおやごころ 【意味】 赤ん坊が這いはじめれば早く立たないかと思い、立てば早く歩まない...
「灰吹きから蛇が出る」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 灰吹きから蛇が出る 【読み方】 はいふきからじゃがでる 【意味】 「灰吹き」は、煙草盆の中に組み込み、煙草を煙管(きせる)で吸い終えたとき火皿に残った灰を落と...
【ことわざ】 口も八丁手も八丁 【読み方】 くちもはっちょうてもはっちょう 【意味】 しゃべることもすることも達者なこと。口八丁手八丁。 【語源・由来】 「八丁」は、八つの道具を使いこなす意。物事に巧みなこと。 【類義語...
【ことわざ】 口は災いの元 【読み方】 くちはわざわいのもと 【意味】 不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに災難をもたらすことも多いため、十分に慎むべきだという事。 【出典】 中国の類書『古今事文類...
「口は禍の門」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 口は禍の門 【読み方】 くちはわざわいのかど 【意味】 不用意な発言は身を滅ぼす要因になるため、発する言葉は十分に慎むべきだという事。何気なく言った言...
「口に蜜あり腹に剣あり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 口に蜜あり腹に剣あり 【読み方】 くちにみつありはらにけんあり 【意味】 口先ではうまいことを言いながら、心の中では陥れようと陰謀を...
「忠臣は二君に仕えず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 忠臣は二君に仕えず 【読み方】 ちゅうしんはにくんにつかえず 【意味】 心から忠義(ちゅうぎ)を尽くす臣下(しんか)というものは、その生涯で一...
「忠言耳に逆らう」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 忠言耳に逆らう 【読み方】 ちゅうげんみみにさからう 【意味】 人が忠告してくれることばは、自分の欠点や弱点を言われるので、なかなかすなおに聞き入れ...
「血は水よりも濃い」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 血は水よりも濃い 【読み方】 ちはみずよりもこい 【意味】 血筋は争われず、他人よりも血縁の人とのつながりの方が強い。 【類義語】 ・兄弟は両の手(きょ...
「年には勝てない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 年には勝てない 【読み方】 としにはかてない 【意味】 気持ちは若くとも、年のとった体はいうことを聞いてくれないということ。 【語源・由来】 若い頃は少...
「他山の石以て玉を攻むべし」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 他山の石以て玉を攻むべし 【読み方】 たざんのいしもってたまをおさむべし 【意味】 他人のつまらない言動を、自分の手本にするというたとえ。 また、...
「多勢に無勢」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 多勢に無勢 【読み方】 たぜいにぶぜい 【意味】 少人数で多勢に向かって、とても敵しがたいこと。 【語源・由来】 数の多い相手には敵対しがたいこと。 【類義...
「竹屋の火事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 竹屋の火事 【読み方】 たけやのかじ 【意味】 腹を立てて、ぽんぽんと文句をいったり、ずけずけと言いたい放題言ったりすること。 【語源・由来】 竹屋が火事に...
「竹に雀」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 竹に雀 【読み方】 たけにすずめ 【意味】 ①図柄として、良い取り合わせとされる。一対の良い組み合わせ。 ②紋所の名。 【語源・由来】 絵の図柄として、取り合わ...
「多芸は無芸」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 多芸は無芸 【読み方】 たげいはむげい 【意味】 多くの芸に通じている人は、どれ一つとして専門といえるような、傑出した芸を持っていないので、結局芸がないことと同じとい...
「鷹は飢えても穂を摘まず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鷹は飢えても穂を摘まず 【読み方】 たかはうえてもほをつまず 【意味】 節操のある人は、どんなに貧窮したとしても、不正な金品を受け取った...
「高嶺の花」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 高嶺の花 【読み方】 たかねのはな 【意味】 遠くから見るだけで、手に入れられないもののこと。 【語源・由来】 「高嶺」は、高い峰(山のてっぺん)の意。はるか...
「大欲は無欲に似たり」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 大欲は無欲に似たり 【読み方】 たいよくはむよくににたり 【意味】 大きな欲を持っている者は、目先の小さな利益には関心を示さないので、まわりの人には無...
「大道廃れて仁義あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 大道廃れて仁義あり 【読み方】 だいどうすたれてじんぎあり 【意味】 世の中の秩序が乱れてたことによって、本来ならば説く必要のない「仁(じん)」や「義(ぎ)...
【ことわざ】 大智は愚の如し 【読み方】 たいちはぐのごとし 【意味】 真に知恵のあるものは、そのことをひけらかしたりしない。しかしそのせいで、ちょっと見ただけでは愚か者のようにみえるというたとえ。 【語源・由来】 「蘇...
「大事の前の小事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大事の前の小事 【読み方】 だいじのまえのしょうじ 【意味】 大きなことに取りかかるときには、小さなことにも気を配り、決して油断してはいけないというたと...
「大根を正宗で切る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大根を正宗で切る 【読み方】 だいこんをまさむねできる 【意味】 大げさなことをするというたとえ。 また、能力のある人につまらない仕事をさせるというた...
「大巧は拙なるが若し」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 大巧は拙なるが若し 【読み方】 たいこうはせつなるがごとし 【意味】 本当の名人は、小細工をしないので、少し見ただけでは下手に見えると...
「大賢は愚なるが如し」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大賢は愚なるが如し 【読み方】 たいけんはぐなるがごとし 【意味】 とても賢い人は、賢いことを表に出したりしないので、一見愚か者のように見える...
「肉を切らせて骨を断つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 肉を切らせて骨を断つ 【読み方】 にくをきらせてほねをたつ 【意味】 自分も傷つくことを覚悟して、それ以上の重傷を相手に負わせて勝つということ。 ...
「握れば拳開けば掌」の意味(英語訳) 【ことわざ】 握れば拳開けば掌 【読み方】 にぎればこぶしひらけばてのひら 【意味】 同じ手でも人をなぐる拳ともなれば、人をなでる掌ともなる。心の持ち方一つで同じ物がいろいろ変わるた...
「苦虫を噛み潰したよう」の意味(英語訳) 【ことわざ】 苦虫を噛み潰したよう 【読み方】 にがむしをかみつぶしたよう 【意味】 ひどく不愉快そうな顔つきや苦りきった表情の形容した言葉。 【英語訳】 as if havin...
「汝の敵を愛せよ」の意味(英語訳) 【ことわざ】 汝の敵を愛せよ 【読み方】 なんじのてきをあいせよ 【意味】 こちらに好意を持ってくれる人を愛するのは誰にでもできる。悪意を示したり、迫害したりする者をも愛することこそ真...
「名を捨てて実を取る」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 名を捨てて実を取る 【読み方】 なをすててじつをとる 【意味】 名誉や名声を得るより、実際の内容やよい結果を作り出すほうが、よいということ。 「名」と...
「習わぬ経は読めぬ」の意味(語源由来・対義語) 【ことわざ】 習わぬ経は読めぬ 【読み方】 ならわぬきょうはよめぬ 【意味】 習ってもいないお経を読めと言われても無理なように、知識も経験もないことはいくらやれと言われても...
【ことわざ】 習い性と成る 【読み方】 ならいせいとなる 【意味】 同じことを繰り返し、習慣として身につくと、それが生まれつきのようになる。善行は良い性格を培い、悪行は悪い性格の原因になるという意味。「習い」は習慣、「性...
「蛞蝓に塩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛞蝓に塩 【読み方】 なめくじにしお 【意味】 蛞蝓に塩をかけると縮んでしまうことから、苦手なものの前で萎縮するたとえ。さらに、すっかりしょげている様子。 【...
「波に千鳥」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 波に千鳥 【読み方】 なみにちどり 【意味】 組合わせの良い二つのもの。 【語源・由来】 波間に飛び交う千鳥の模様。海辺の景観に欠かすことのできない模様。奈良...
「生殺しの蛇に噛まれる」の意味(類義語) 【ことわざ】 生殺しの蛇に噛まれる 【読み方】 なまごろしのへびにかまれる 【意味】 蛇を完全に殺さず、危害の生ずる恐れを残すということから、災いの起きる元を断たないで、後日の大...
「毒を以て毒を制す」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 毒を以て毒を制す 【読み方】 どくをもってどくをせいす 【意味】 この場合の毒とは、悪やそれらに関わるものを指し、悪事には悪事を、悪人には悪人...
「毒を食らわば皿まで」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 毒を食らわば皿まで 【読み方】 どくをくらわばさらまで 【意味】 一度悪事に手を出したのならばどこで終わっても悪事は悪事のため、それならばい...
「毒にも薬にもならない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 毒にも薬にもならない 【読み方】 どくにもくすりにもならない 【意味】 何の役にも立たなく、居ても居なくても、あっても無くてもどうでもよいというこ...
「十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人 【読み方】 とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと 【意味】 いくら...
「遠くて近きは男女の仲」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 遠くて近きは男女の仲 【読み方】 とおくてちかきはだんじょのなか 【意味】 男性と女性は精神的に離れた関係だと思われているが、思っているほ...
【ことわざ】 損して得取れ 【読み方】 そんしてとくとれ 【意味】 目の前のちょっとした損をしても、あとでそれをもとにして大きな利益をとるようにしたほうがいいというたとえ。 【語源・由来】 目先の利益にばかりこだわってい...
「その手は桑名の焼き蛤」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 その手は桑名の焼き蛤 【読み方】 そのてはくわなのやきはまぐり 【意味】 うまいことをいっても、そんな計略には引っかからないというたとえ。 【語源・由来】...
「俎上の魚」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 俎上の魚 【読み方】 そじょうのうお 【意味】 相手の思うままになるよりほかはない、という立場にあるというたとえ。 【語源・由来】 「俎(そ)」とは、まな板のこと。 ...
「然うは問屋が卸さない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 然うは問屋が卸さない 【読み方】 そうはとんやがおろさない 【意味】 そう簡単に相手の望みには、応じられないということ。 また、世の中はそれほど自分の思い...
「宋襄の仁」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 宋襄の仁 【読み方】 そうじょうのじん 【意味】 無用なあわれみをかけること。 また、不要なあわれみをかけたことで、ひどい目にあうこと。 【語源・由来】 中国の...
「糟糠の妻は堂より下さず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 糟糠の妻は堂より下さず 【読み方】 そうこうのつまはどうよりくださず 【意味】 貧乏なときから連れ添って苦労を共にしてきた妻は、夫が立身出世した後に...
「創業は易く守成は難し」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 創業は易く守成は難し 【読み方】 そうぎょうはやすくしゅせいはかたし 【意味】 創業など、新しく物事を始めるよりも、それを衰えさせないように守り育て...
「喪家の狗」の意味(語源由来・出典・故事・英語訳) 【ことわざ】 喪家の狗 【読み方】 そうかのいぬ 【意味】 痩せて衰えていて、元気のない人のたとえ。 【語源・由来】 葬式のあった家の犬は、家の人に世話をしてもらう余裕...
「滄海の一粟」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 滄海の一粟 【読み方】 そうかいのいちぞく 【意味】 広大なものの中の極めて小さいもの。宇宙における人間の存在のはかないことにいう。 【語源・由来】 「蘇軾...
「智に働けば角が立つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 智に働けば角が立つ 【読み方】 ちにはたらけばかどがたつ 【意味】 理知的に動こうとすれば人間関係がぎすぎすして穏やかに暮らしづらくなる。 【語源・由来】 夏目漱石...
「治に居て乱を忘れず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 治に居て乱を忘れず 【読み方】 ちにいてらんをわすれず 【意味】 太平の世にあっても乱世となった場合の準備を忘れない。いつでも万一の時の用意を怠らないこ...
「血で血を洗う」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 血で血を洗う 【読み方】 ちでちをあらう 【意味】 ①殺傷に対して、殺傷で応じる。 ②肉親同士が争う。 【語源・由来】 元々は残虐な仕打ちに対して残...
「千慮の一失」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 千慮の一失 【読み方】 せんりょのいっしつ 【意味】 どんなに賢くて思慮深い人でも、ときにはひとつくらい間違いがあるということ。 また、十分に注意したに...
【ことわざ】 千里の道も一歩から 【読み方】 せんりのみちもいっぽから 【意味】 どんなに大きな事業でも、まずは手近なことの実行から始まるということ。何事も一歩一歩着実に進めることが大切だということ。 【由来】 「合抱ご...
「千里の馬も伯楽に逢わず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の馬も伯楽に逢わず 【読み方】 せんりのうまもはくらくにあわず 【意味】 いつの時代にも優秀な人はいるが、その才能を見抜いて能力を発揮させる...
「千里の馬も蹴躓く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の馬も蹴躓く 【読み方】 せんりのうまもけつまずく 【意味】 優秀な人でも失敗をすることがある。 【語源・由来】 千里の馬とは、一日に千里...
「鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり」の意味(出典・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり 【読み方】 せんはへびににたり、さんはしょくににたり 【意味】 利益のためならば、どんなことでもやるという...
「鶏群の一鶴」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鶏群の一鶴 【読み方】 けいぐんのいっかく 【意味】 凡人な人間が大勢いる中で、ひときわすぐれたひとが混じっているというたとえ。 多くの平凡な...
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 【読み方】 くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず 【意味】 立派な人は、意見が一致すれ...
「君子は豹変す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 君子は豹変す 【読み方】 くんしはひょうへんす 【意味】 教養人がはっきりと過ちを改め、善を行なうさまのきわだっていること。 【出典】 「易経(天文・地理・人...
「君子の交わりは淡きこと水の如し」の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 君子の交わりは淡きこと水の如し 【読み方】 くんしのまじわりはあわきことみずのごとし 【意味】 教養があり物事をよくわきまえた人ど...
【ことわざ】 君子危うきに近寄らず 【読み方】 くんしあやうきにちかよらず 【意味】 教養があり徳のあるひとは、身を慎んで危険なものごとにむやみにちかよらないということ。 【出典】 「春秋公羊伝」 【類義語】 ・君子危う...
【ことわざ】 苦しい時の神頼み 【読み方】 くるしいときのかみだのみ 【意味】 普段は信仰心をもたないものが、病気や災難などにあって苦しいときにだけ、神に祈ってあてにすること。 【類義語】 ・今際の念仏誰でも唱える ・人...
「暗闇の鉄砲」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 暗闇の鉄砲 【読み方】 くらやみのてっぽう 【意味】 向こう見ずにことを行うたとえ。狙い定めようのない暗闇に鉄砲を撃つ意から。 【類義語】 ・暗中的を射る 【英語訳】...
「国破れて山河あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 国破れて山河あり 【読み方】 くにやぶれてさんがあり 【意味】 内乱や戦いで国は滅び、城はもとの姿ではないが、自然はそのままだ。 国の戦乱と自然の悠久とを対比...
「苦肉の策」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 苦肉の策 【読み方】 くにくのさく 【意味】 自分の体を苦しめてまでも、敵をはかり欺くこと。または苦し紛れの手段。 【語源・由来】 敵を欺くために、わざ...
「鴛鴦の契り」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鴛鴦の契り 【読み方】 えんおうのちぎり 【意味】 永久に仲よく連れ添うという夫婦の約束。夫婦仲のむつまじいことのたとえ。また、夫婦のきずなのきわめて固い...
【ことわざ】 栴檀は双葉より芳し 【読み方】 せんだんはふたばよりかんばし 【意味】 香木の栴檀は双葉が出たころから芳香を放つということで、大成する人物は幼時から優秀な素質を示すたとえ。 【類義語】 ・啄木鳥の子は卵から...
「前車の覆るは後車の戒め」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 前車の覆るは後車の戒め 【読み方】 ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ 【意味】 前を行く車がひっくり返るのを見て後の車が注意することから、先人...
「狭き門より入れ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狭き門より入れ 【読み方】 せまきもんよりいれ 【意味】 神の救いを得るには、狭い門や細い道を通るような努力が必要であることから、安易な方法を避け、苦しくても最...
【ことわざ】 郷に入っては郷に従え 【読み方】 ごうにいってはごうにしたがえ 【意味】 その土地に行ったら、その土地のしきたりに従うのが良いということ。新しい環境に移ったら、それに逆らわず従うべきだという教え。 【語源・...
「狡兎死して走狗烹らる」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 狡兎死して走狗烹らる 【読み方】 こうとししてそうくにらる 【意味】 兎(うさぎ)が捕まって死んでしまえば、猟犬もいらなくなって煮て食われてしまう。必要なとき...
「巧遅は拙速に如かず」の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧遅は拙速に如かず 【読み方】 こうちはせっそくにしかず 【意味】 たとえ出来がよかったとしても、遅いよりは、下手でも速いほうがいいということ...
「浩然の気」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 浩然の気 【読み方】 こうぜんのき 【意味】 のびのびとした、おおらかな気持ちのこと。 なんの制約もなく、解放された気分のこと。 【語源・由来】 本来は、正しい...
「後生畏るべし」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 後生畏るべし 【読み方】 こうせいおそるべし 【意味】 若い人はさまざまな可能性を秘めている。 自分よりも若いからといって、侮れないだけでなく、恐れなければならない存...
「後塵を拝する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 後塵を拝する 【読み方】 こうじんをはいする 【意味】 人に先を越されて、おくれを取ることのたとえ。 また、人のあとにつき従うこと。 【語源・由来】 車や馬が通り...
「好事魔多し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好事魔多し 【読み方】 こうじまおおし 【意味】 よいこと、うまくいきそうなことには、とかく邪魔がはいりやすいものである。 【出典】 「琵琶記」幾言して父を諫む...
「銭ある時は鬼をも使う」の意味(類義語・語源由来・英語) 【ことわざ】 銭ある時は鬼をも使う 【読み方】 ぜにあるときはおにをもつかう 【意味】 金さえあれば、たとえ恐ろしい鬼であっても思いのままに使役することができると...
「赤貧洗うが如し」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 赤貧洗うが如し 【読み方】 せきひんあらうがごとし 【意味】 とてもまずしいこと。 【出典】 「先哲叢談」の「初め居を芝街に卜す。時に赤貧洗うが如...
「青天の霹靂」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 青天の霹靂 【読み方】 せいてんのへきれき 【意味】 予想しなかったようなことが、急におこること。 【出典】 「陸游」の詩「九月四日鶏未だ鳴かず起きて作...
「清濁併せ呑む」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 清濁併せ呑む 【読み方】 せいだくあわせのむ 【意味】 度量が大きいことをいう。 【語源・由来】 「清濁」とは、善と悪・善人と悪人・賢者と愚者などのたとえとしてい...
「精神一到何事か成らざらん」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 精神一到何事か成らざらん 【読み方】 せいしんいっとうなにごとかならざらん 【意味】 精神を一つのことに集中して全力を尽くせば、何事でも成し遂げられるとい...
「青雲の志」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 青雲の志 【読み方】 せいうんのこころざし 【意味】 立身出世して高位高官の地位に昇ろうとする大きな志のこと。また、世俗から離れようとする志の意味もある。 【...
「住まば都」の意味(対義語・英語訳) 【ことわざ】 住まば都 【読み方】 すまばみやこ 【意味】 住むのならば、辺鄙な土地より都のほうが良いということ。 【対義語】 ・地獄も住みか ・住めば田舎も名所 ・住めば都 ・住め...
「すまじきものは宮仕え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 すまじきものは宮仕え 【読み方】 すまじきものはみやづかえ 【意味】 勤めは気苦労が多く、自由も束縛されるのでするものではないという意味。 【語源...
「脛に傷持つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 脛に傷持つ 【読み方】 すねにきずもつ 【意味】 隠しておきたい、やましいことがある。 【語源・由来】 他人からは目の届かない向こう脛に傷があるの意味から。...
「据え膳食わぬは男の恥」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 据え膳食わぬは男の恥 【読み方】 すえぜんくわぬはおとこのはじ 【意味】 目の前に出された料理に手をつけないのは男の恥ということ。転じて、女性の方...
「酸いも甘いも噛み分ける」の意味(英語訳) 【ことわざ】 酸いも甘いも噛み分ける 「酸いも甘いも知っている」「酸いも甘いも知り抜く」とも言う。 【読み方】 すいもあまいもかみわける 【意味】 酸っぱい味と甘い味を味わい分...
「垂涎の的」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 垂涎の的 【読み方】 すいぜんのまと 慣用読みで「すいえんのまと」とも読む。 【意味】 そのものを羨ましがり、ほしがること。 【語源・由来】 「賈誼新書」の「一国これ...
「水魚の交わり」の意味(出典・類義語・英語訳・故事) 【ことわざ】 水魚の交わり 【読み方】 すいぎょのまじわり 【意味】 水と魚が切っても切れない関係にあるように、きわめて親密な友情や交際のたとえ。 【出典】 「三国志...
「死んで花実が咲くものか」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 死んで花実が咲くものか 【読み方】 しんではなみがさくものか 【意味】 枯れた草木には花も咲かず、実もならない。同じように、人間も死んでしまえばお...
「死んだ子の年を数える」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 死んだ子の年を数える 【読み方】 しんだこのとしをかぞえる 【意味】 死んでしまった子が生きていれば幾つになると計算するように、言っても仕方のない過ぎ去った...
「人生朝露の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 人生朝露の如し 【読み方】 じんせいちょうろのごとし 【意味】 朝日がさすとたちまち消えてしまう露のように、人の一生ははかないものだということ。 【出典】 ...
「人生意気に感ず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人生意気に感ず 【読み方】 じんせいいきにかんず 【意味】 人間は金銭や名誉のためにではなく、人の心意気に感じて仕事をするものだ。 【語源・由来】 「魏徴」の詩...
【ことわざ】 人事を尽くして天命を待つ 【読み方】 じんじをつくしててんめいをまつ 【意味】 全力を出し尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと天の意志に任せるしかないという心境をいったもの。 【語源...
「人後に落ちない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人後に落ちない 【読み方】 じんごにおちない 【意味】 他人に先を越されない。ひけをとらない。 【語源・由来】 「人後」とは他人の後ろ、他人より下であること。「...
「沈香も焚かず屁もひらず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 沈香も焚かず屁もひらず 【読み方】 じんこうもたかずへもひらず 【意味】 可もなく不可もない平凡な人物や生き方のたとえ。 【語源・由来】...
「人口に膾炙する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人口に膾炙する 【読み方】 じんこうにかいしゃする 【意味】 世の中に広く知れ渡っていること、評判になっていること。プラスのニュアンスで使われることが多い。 【...
「焦眉の急」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 焦眉の急 【読み方】 しょうびのきゅう 【意味】 危険が差し迫っていること。非常に切迫して急を要する事態。 【語源・由来】 眉毛が焦げるほどに火が迫って...
「尻馬に乗る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 尻馬に乗る 【読み方】 しりうまにのる 【意味】 誰かが乗った馬の後方、尻の上あたりに便乗するように、他人の言うことや行うことに無批判に同調するたとえ。 【...
【ことわざ】 白羽の矢が立つ 【読み方】 しらはのやがたつ 【意味】 多くの人の中から特別に選び出されること。 【語源・由来】 人身御供を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れず白羽の矢を立てるという俗伝から。多くの...
「知らぬ顔の半兵衛】」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 知らぬ顔の半兵衛 【読み方】 しらぬかおのはんべえ 【意味】 何もかも知っているのに、とぼけて知らないふりをすること。または、そうする人。 【語源・...
【ことわざ】 勝負は時の運 【読み方】 しょうぶはときのうん 【意味】 勝ち負けは、そのときの運で決まるもので、必ず実力通りになるわけではないということ。 【語源・由来】 勝ちにも負けにも絶対はないことをいう。 【類義語...
「小の虫を殺して大の虫を助ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小の虫を殺して大の虫を助ける 【読み方】 しょうのむしをころしてだいのむしをたすける 【意味】 大きな目的を成就しようとする場合、全体とし...
「小人閑居して不善をなす」の意味(語源由来・出典・英語) 【ことわざ】 小人閑居して不善をなす 【読み方】 しょうじんかんきょしてふぜんをなす 【意味】 器量の小さい人は暇でいると、つい、よくないことをする。 【語源・由...
【ことわざ】 少年老い易く学成り難し 【読み方】 しょうねんおいやすくがくなりがたし 【意味】 月日のたつのは早く、年若い者もすぐに年をとってしまうが、学問のほうは成就しにくい。若いうちに時間を無駄にしないで勉強すべきこ...
「掌中の珠」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 掌中の珠 【読み方】 しょうちゅうのたま 【意味】 最愛の子など大事なもののたとえ。 「珠」とは真珠のこと。ここでは「珠玉」の意味。 【語源・由来】 傳玄の詩...
「正直者が馬鹿を見る」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 正直者が馬鹿を見る 【読み方】 しょうじきものがばかをみる 【意味】 悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱...
「正直の頭に神宿る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 正直の頭に神宿る 【読み方】 しょうじきのこうべにかみやどる 【意味】 何事においても正直に振る舞う者には神の加護があるということ。 【語源・...
「常山の蛇勢」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 常山の蛇勢 【読み方】 じょうざんのだせい 【意味】 前後左右どこにも隙や欠点のないこと。 【語源・由来】 軍隊の配置や文章の構成などについていう。会稽の常山...
「小異を捨てて大同に就く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小異を捨てて大同に就く 【読み方】 しょういをすててだいどうにつく 【意味】 意見の違いが多少あることは無視して、大勢が支持する大局的な意...
「駿馬痴漢を乗せて走る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 駿馬痴漢を乗せて走る 【読み方】 しゅんめちかんをのせてはしる 【意味】 せっかくのいい馬なのに、乗っているのがつまらない男で実にもったいない、という意味から転じ...
「春眠暁を覚えず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春眠暁を覚えず 【読み方】 しゅんみんあかつきをおぼえず 【意味】 春の気候は暑くも寒くもなく快適な眠りがむさぼれるが、夜が短くて、夜が明けたのも知らずに熟睡してし...
「春宵一刻値千金」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 春宵一刻値千金 【読み方】 しゅんしょういっこくあたいせんきん 【意味】 花は香り、月はおぼろな春の夜の一時は、まことに趣が深く、千金にも換えがたい。 【典...
「出藍の誉れ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 出藍の誉れ 【読み方】 しゅつらんのほまれ 【意味】 弟子が師よりもすぐれた才能をあらわすたとえ。 【出典】 「荀子」 【故事】 「荀子」の言葉から。 青...
「四百四病の外」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 四百四病の外 【読み方】 しひゃくしびょうのほか 【意味】 疾病とは別の病の意から、恋わずらいのこと。 【語源・由来】 「四百四病」は仏教で、人間がかかる病気のす...
「死馬の骨を買う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 死馬の骨を買う 【読み方】 しばのほねをかう 【意味】 とりあえず手はじめに平凡な人を優遇しておくと、それを伝え聞いた優秀な人がおのずと集まってくるということ。 ...
「死人に口無し」の意味(英語訳) 【ことわざ】 死人に口無し 【読み方】 しにんにくちなし 【意味】 死んだ人は証言や抗弁もできないことから、無実の死人に罪を着せることや、死人を証人に立てることもできないことをいう。 【...
「死に馬に鍼を刺す」の例文(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 死に馬に鍼を刺す 【読み方】 しにうまにはりをさす 【意味】 何の効果も得られないことのたとえ。 【語源・由来】 死んだ馬に鍼を刺しても意味がないことから。 ...
「疾風に勁草を知る」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 疾風に勁草を知る 【読み方】 しっぷうにけいそうをしる 【意味】 苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。 【語源・由来...
「死中に活を求める」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死中に活を求める 【読み方】 しちゅうにかつをもとめる 【意味】 ・助かる見込みがない絶望的(せつぼうてき)な状況で、生きのびる道を探すことのたとえ。 ・窮地(き...
「舌は禍の根」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 舌は禍の根 【読み方】 したはわざわいのね 【意味】 ことばはわざわいを招くもと、不用意に発することばやおしゃべりはなるべく慎(つつし)めということ。 【類義語】 ・...
「児孫のために美田を買わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 児孫のために美田を買わず 【読み方】 じそんのためにびでんをかわず 【意味】 子孫のために財産を残すと、かえって良い結果にならないことから、そうしないこと。 ...
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死せる孔明、生ける仲達を走らす 【読み方】 しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす 【意味】 亡くなったあとでも、生前のままの威力が保たれて...
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 【読み方】 しずむせあればうかぶせあり 【意味】 ・人生、落ちぶれることもあれば栄えることもあるということ。 ・人の運命は変わ...
「四十にして惑わず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 四十にして惑わず 【読み方】 しじゅうにしてまどわず 【意味】 四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ。 【出典】 論...
「事実は小説よりも奇なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 事実は小説よりも奇なり 【読み方】 じじつはしょうせつよりもきなり 【意味】 事件など現実に起こる事実のほうが、趣向(しゅこう)を凝らして作られる小説よ...
「獅子身中の虫」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 獅子身中の虫 【読み方】 しししんちゅうのむし 【意味】 獅子の体内に寄生して恩恵を受けている虫が、獅子を死に至らしめるということで、内部にいて味方でありながら、味...
「地獄の一丁目」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 地獄の一丁目 【読み方】 じごくのいっちょうめ 【意味】 破滅や困難に向かう第一歩。 【語源・由来】 「丁目」は江戸時代、徳川家康の慶長の町割りによって一庁(約10...
「色即是空、空即是色」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 色即是空、空即是色 【読み方】 しきそくぜくう、くうそくぜしき 【意味】 この世に存在するすべてのもの、その本質は実体のない仮の姿であるということ。また、そ...
「敷居が高い」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 敷居が高い 【読み方】 しきいがたかい 【意味】 相手に迷惑をかけたり失礼なことをしたりして、その人の家に行きづらくなったり、その人に会いにくくなったりすることの例...
「鹿を追う者は山を見ず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鹿を追う者は山を見ず 【読み方】 しかをおうものはやまをみず 【意味】 目先の利益を追っている者は、周囲の状況に気づかないというたとえ。 ...
「雌雄を決する」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 雌雄を決する 【読み方】 しゆうをけっする 【意味】 戦って、勝敗を決める。決着をつけること。 【語源・由来】 一般的に、動物は雄が強く雌が弱いとされており...
「愁眉を開く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 愁眉を開く 【読み方】 しゅうびをひらく 【意味】 今までの心配事がなくなって安心する。 【語源・由来】 劉兼の詩『春遊』より。「愁眉」とは憂いを含...
「秋波を送る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 秋波を送る 【読み方】 しゅうはをおくる 【意味】 色目を使って相手の関心をひこうとする。 【語源・由来】 「秋波」とは、中国語で秋の季節の澄んだ波のこと。それが、...
「重箱の隅をつつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 重箱の隅をつつく 【読み方】 じゅうばこのすみをつつく 【意味】 すみからすみまで、または些細なことまで干渉・穿鑿せんさくすることのたとえ。どうでもいいような...
「習慣は第二の天性なり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 習慣は第二の天性なり 【読み方】 しゅうかんはだいにのてんせいなり 【意味】 身についた習慣は生まれつきの性質のように、日常生活に影響を及ぼすとい...
「蛇は寸にして人を吞む」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇は寸にして人を吞む 【読み方】 じゃはすんにしてひとをのむ 【意味】 優れた者は、幼少の頃から人並みはずれた資質や才能を備えているという...
「蛇が出そうで蚊も出ぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇が出そうで蚊も出ぬ 【読み方】 じゃがでそうでかもでぬ 【意味】 何か大きなことが起こりそうだ が、実際は何も起きないという意味。 【語源・由来...
「恒産無くして恒心無し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 恒産無くして恒心無し 【読み方】 こうさんなくしてこうしんなし 【意味】 一定の職業がなかったり、物質面の安定がなかったりすると、正しく落ちついた心を...
「巧言令色鮮し仁」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧言令色鮮し仁 【読み方】 こうげんれいしょくすくなしじん 【意味】 言葉を巧みにあやつり、人の気をそらさないように顔つきを和らげて、人にへつらうような人物...
「剛毅木訥仁に近し」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 剛毅木訥仁に近し 【読み方】 ごうきぼくとつじんにちかし 【意味】 心が強くしっかりしていて、無口で飾り気がないこと。 【出典】 「論語・子路」の「剛毅朴...
「好機逸すべからず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好機逸すべからず 【読み方】 こうきいっすべからず 【意味】 チャンスはそう多くあるものではないので、めぐってきた好機は逃してはいけないというたとえ。...