【蛇が蚊を呑んだよう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)
【ことわざ】 蛇が蚊を呑んだよう 【読み方】 へびがかをのんだよう 【意味】 少しも感じないで、けろりとしている事。また、物足りない様子だという事。あまりに少量で,腹の足しにならない事。 【語源・由来】 蛇が蚊を...
【ことわざ】 蛇が蚊を呑んだよう 【読み方】 へびがかをのんだよう 【意味】 少しも感じないで、けろりとしている事。また、物足りない様子だという事。あまりに少量で,腹の足しにならない事。 【語源・由来】 蛇が蚊を...
「蛇が蛙を呑んだよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇が蛙を呑んだよう 【読み方】 へびがかえるをのんだよう 【意味】 細長い物の途中がふくれあがり不格好なこと。 【語源・由来】 蛇が蛙をのみ込むと胴...
「蛇稽古」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛇稽古 【読み方】 へびげいこ 【意味】 習い事が長続きしないことのたとえ。 【語源・由来】 蛇が冬眠から覚める春に習い事をはじめ、冬眠に入る秋の終わりにはやめ...
「下手の横好き」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の横好き 【読み方】 へたのよこずき 【意味】 下手なくせに、その物事が好きで熱心である事。 【語源由来】 「横好き」とは、本筋(本業)からは...
「下手の長談義」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の長談義 【読み方】 へたのながだんぎ 【意味】 話の下手な人ほど、だらだらと長話をするという事。 また、話の下手な人ほど、興味のない話を長々と...
「下手の考え休むに似たり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の考え休むに似たり 【読み方】 へたのかんがえやすむににたり 【意味】 よい知恵もないのにいくら考えても、時間がたつばかりで何...
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 【読み方】 へたなてっぽうもかずうちゃあたる 【意味】 うまくできなくても、何度もやっていれば、まぐれでできるこ...
「下手があるので上手が知れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手があるので上手が知れる 【読み方】 へたがあるのでじょうずがしれる 【意味】 力の劣る人がいるためにすぐれた人が目立つ。比較対象が...
「兵は神速を尊ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兵は神速を尊ぶ 【読み方】 へいはしんそくをたっとぶ 【意味】 戦争は一瞬の遅れが運命を左右するものだから、速く攻撃することが最も重要である...
「分別過ぐれば愚に返る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 分別過ぐれば愚に返る 【読み方】 ふんべつすぐればぐにかえる 【意味】 あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失...
「文は人なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文は人なり 【読み方】 ぶんはひとなり 【意味】 文章を見れば書き手の人柄が知れる。 【語源・由来】 フランスの博物学者ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビ...
「踏んだり蹴ったり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 踏んだり蹴ったり 【読み方】 ふんだりけったり 【意味】 重ね重ねひどい目にあう事。また、何度もひどい目にあう事。 【語源・由来】 踏まれた上...
「刎頸の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刎頸の交わり 【読み方】 ふんけいのまじわり 【意味】 「刎頚」とは、首をはねることで、その友人のためなら首をはねられても悔いはないと思うほどの、...
「古川に水絶えず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 古川に水絶えず 【読み方】 ふるかわにみずたえず 【意味】 旧家は衰えてもそう簡単には潰れないということのたとえ。また、基盤がしっかりしているもの...
「冬来たりなば春遠からじ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 冬来たりなば春遠からじ 【読み方】 ふゆきたりなばはるとおからじ 【意味】 辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。 【語源・由来】...
「文はやりたし書く手は持たぬ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文はやりたし書く手は持たぬ 【読み方】 ふみはやりたしかくてはもたぬ 【意味】 恋文を書きたいが文字を書くことができず、人にたのむわけにもいか...
「豚に念仏猫に経」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に念仏猫に経 【読み方】 ぶたにねんぶつねこにきょう 【意味】 人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。また、高尚な話を...
「豚に真珠」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に真珠 【読み方】 ぶたにしんじゅ 【意味】 値打ちがわからない者に、どんなに立派な物をあたえても役に立たないということ。 【出典】 キリスト教の正典『新約聖...
「武士は食わねど高楊枝」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士は食わねど高楊枝 【読み方】 ぶしはくわねどたかようじ 【意味】 武士は物を食べなくても、食べたようなふりをして楊枝を使って空腹を人に見せ...
「武士は相身互い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 武士は相身互い 【読み方】 ぶしはあいみたがい 【意味】 武士同士は同じ立場にあるから、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。 【語...
「武士に二言はない」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士に二言はない 【読み方】 ぶしににごんはない 【意味】 武士は信義を重んずるので、いったん言ったことを取り消すようなことはしない。 【語源・由...
「無沙汰は無事の便り」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無沙汰は無事の便り 【読み方】 ぶさたはぶじのたより 【意味】 便りがないのは心配無用である証拠だということ。 【類義語】 ・便りのないのは良い便り 【...
「河豚は食いたし命は惜しし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河豚は食いたし命は惜しし 【読み方】 ふぐはくいたしいのちはおしし 【意味】 快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れ...
「覆水盆に返らず」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 覆水盆に返らず 【読み方】 ふくすいぼんにかえらず 【意味】 ①一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。 ②一度したことは、もはや取り返しがつか...
「深い川は静かに流れる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 深い川は静かに流れる 【読み方】 ふかいかわはしずかにながれる 【意味】 思慮深い人は無意味に騒ぎたてることなく、悠然と行動するというたとえ。 ...
「笛吹けども踊らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 笛吹けども踊らず 【読み方】 ふえふけどもおどらず 【意味】 手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。 【語源由来】 紀元1世紀か...
「夫婦喧嘩は犬も食わない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 夫婦喧嘩は犬も食わない 【読み方】 ふうふげんかはいぬもくわない 【意味】 夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたいし、すぐ仲直りするものだから、他人の...
「風前の灯火」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 風前の灯火 【読み方】 ふうぜんのともしび 【意味】 物事が危険にさらされている状態の事。非常に危ない事。人の命が危機にあり、非常に心もとないという事。...
「風する馬牛も相及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 風する馬牛も相及ばず 【読み方】 ふうするばぎゅうもあいおよばず 【意味】 まったく関係がないこと。また、まったく関係がないという態度をとる。...
「風樹の嘆」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 風樹の嘆 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 親孝行をしようと思い立った時には、すでに親は亡くなり孝養をつくすことができないなげき。 【語源・由...
「口も八丁手も八丁」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 口も八丁手も八丁 【読み方】 くちもはっちょうてもはっちょう 【意味】 しゃべることもすることも達者なこと。口八丁手八丁。 【語源由来】 「八丁」は、...
「口は災いの元」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 口は災いの元 【読み方】 くちはわざわいのもと 【意味】 不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに災難をもたらすことも多いため、十分に慎むべきだとい...
「口は禍の門」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 口は禍の門 【読み方】 くちはわざわいのかど 【意味】 不用意な発言は身を滅ぼす要因になるため、発する言葉は十分に慎むべきだという事。何気なく言った言...
「口に蜜あり腹に剣あり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 口に蜜あり腹に剣あり 【読み方】 くちにみつありはらにけんあり 【意味】 口先ではうまいことを言いながら、心の中では陥れようと陰謀を...
「蛇の口裂け」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の口裂け 【読み方】 くちなわのくちさけ 【意味】 欲深さで身を滅ぼすこと。 【語源・由来】 欲深い蛇は、自分の口より大きなものを飲みこもうとして...
「口では大阪の城も建つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 口では大阪の城も建つ 【読み方】 くちではおおさかのしろもたつ 【意味】 口先だけでは、どんなに立派なことでも言える事。また言うのは簡単だが...
「口自慢の仕事下手」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 口自慢の仕事下手 【読み方】 くちじまんのしごとべた 【意味】 口は達者だが、仕事ができないこと。 【語源・由来】 多弁な人は口ばかり...
「管を巻く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 管を巻く 【読み方】 くだをまく 【意味】 酒に酔ったときなどに、とりとめのない事や不平不満など訳の分からない事を、ぐだぐだといつまでも際限なく言う事。...
「癖ある馬に乗りあり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に乗りあり 【読み方】 くせあるうまにのりあり 【意味】 一癖ある者でも扱い方次第で個性を生かすことができる。 【語源・由来】...
「癖ある馬に能あり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に能あり 【読み方】 くせあるうまにのうあり 【意味】 癖のあるものには必ず何らかの取柄がある。 【語源・由来】 悍馬は、気が...
「清水の舞台から飛び降りる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 清水の舞台から飛び降りる 【読み方】 きよみずのぶたいからとびおりる 【意味】 覚悟を決め、思い切って大きな決断をする事。 【語源由来】 「清...
「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 京の着倒れ、大阪の食い倒れ 【読み方】 きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ 【意味】 京都の人は着道楽で家産を傾け、大阪の人は食い...
「京に田舎あり」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 京に田舎あり 【読み方】 きょうにいなかあり 【意味】 にぎやかな都の中にも、開けない田舎めいたところがある。また、よい所も一部悪いところがある意。 ...
「兄弟は他人の始まり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 兄弟は他人の始まり 【読み方】 きょうだいはたにんのはじまり 【意味】 兄弟は血縁とはいっても親子とは違い、情愛も薄く他人のようになっ...
「胸襟を開く」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 胸襟を開く 【読み方】 きょうきんをひらく 【意味】 思っていることをすっかり打ち明ける事。心中を隠すところなく打ち明ける事。 【語源・由来】 「胸襟」とは...
「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 【読み方】 きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず 【意味】 追いつめられて逃げ場を失った人...
「九仞の功を一簣に虧く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九仞の功を一簣に虧く 【読み方】 きゅうじんのこうをいっきにかく 【意味】 事が今にも成就しようとして最後のわずかな油断のために失敗す...
「九牛の一毛」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九牛の一毛 【読み方】 きゅうぎゅうのいちもう 【意味】 多くの牛の毛の中の一本の毛の意から、多数の中のきわめて小さい部分。取るに足りない小事。 【語...
「木仏金仏石仏」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 木仏金仏石仏 【読み方】 きぶつかなぶついしぼとけ 【意味】 情に動かされない人。また融通のきかない人のたとえ。 【語源・由来】 心の冷たい人や感...
「驥尾に付す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 驥尾に付す 【読み方】 きびにふす 【意味】 後進者がすぐれた先達につき従って、事を成しとげたり功を立てたりすること。 【語源・由来】 蝿が駿...
「空馬に怪我なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 空馬に怪我なし 【読み方】 からうまにけがなし 【意味】 何も持たないものは損のしようがない。 【語源・由来】 「空馬」は、人や荷物をのせていな...
「噛む馬はしまいまで噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 噛む馬はしまいまで噛む 【読み方】 かむうまはしまいまでかむ 【意味】 悪い癖の容易になおらないことのたとえ。 【語源・由来】 人を噛む...
「画餅に帰す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 画餅に帰す 【読み方】 がべいにきす 【意味】 計画などが失敗し、努力や苦労がむだに終わる。 【出典】 『三国志・魏書』 【類義語】 ・ 絵に描いた餅 ...
「株を守りて兎を待つ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 株を守りて兎を待つ 【読み方】 かぶをまもりてうさぎをまつ 【意味】 偶然うまくいったことに味をしめて、同じようにしてもう一度成功しようとす...
「禍福は糾える縄の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 禍福は糾える縄の如し 【読み方】 かふくはあざなえるなわのごとし 【意味】 幸福と不幸はより合わせた縄のように、常に入れかわりながら変転する意。...
「金持ち喧嘩せず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 金持ち喧嘩せず 【読み方】 かねもちけんかせず 【意味】 金持ちは喧嘩をすれば損をすることを知っていて他人と争わない。 【語源・由来】 揉め事を避...
「金の草鞋で尋ねる」の意味(類義語・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 金の草鞋で尋ねる 【読み方】 かねのわらじでたずねる 【意味】 根気よくさがしまわること。 【語源・由来】 「金」は、鉄の意。鉄の草鞋は、いく...
「金の切れ目が縁の切れ目」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 金の切れ目が縁の切れ目 【読み方】 かねのきれめがえんのきれめ 【意味】 金銭によって成り立った関係は金が尽きれば絶えてしまう意。 【語源・由来】...
「鼎の軽重を問う」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 鼎の軽重を問う 【読み方】 かなえのけいちょうをとう 【意味】 統治者を軽んじ、これに代わって支配者になろうとする野心のあること。転じて、ある人の実...
「瓜田に履を納れず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜田に履を納れず 【読み方】 かでんにくつをいれず 【意味】 疑念を招くような行為は避けたほうが良いという事。 【出典】 中国北宋に郭茂倩よって編...
【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 しても無駄なことをする事。 【語源・由来】 屋根の上にさらに屋根をかける意から。 【類義語】 ・屋下に屋を架す ・川に水運ぶ ・床上に床を施...
「起きて半畳寝て一畳」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 起きて半畳寝て一畳 【読み方】 おきてはんじょうねていちじょう 【意味】 人間の生活に必要な面積はわずかなのだから、ぜいたくは慎むべきというこ...
「大男総身に知恵が回り兼ね」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大男総身に知恵が回り兼ね 【読み方】 おおおとこそうみにちえがまわりかね 【意味】 体ばかりが大きくて知恵のない人の事。 【語源・...
「騏驎も老いては駑馬に劣る」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 騏驎も老いては駑馬に劣る 【読み方】 きりんもおいてはどばにおとる 【意味】 どんなに優れた人でも、年をとってしまうと働きがにぶくな...
「老いたる馬は道を忘れず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老いたる馬は道を忘れず 【読み方】 おいたるうまはみちをわすれず 【意味】 年を取って経験豊かな人は、やるべきことがよくわか...
「老い木に花咲く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老い木に花咲く 【読み方】 おいきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再起して栄えることのたとえ。 【語源・由来】 花の咲かなくなった...
「遠慮なければ近憂あり」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 遠慮なければ近憂あり 【読み方】 えんりょなければきんゆうあり 【意味】 目先の事ばかり考えて、遠い将来の事を考えずにいると、近いうちに...
「縁の下の舞」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 縁の下の舞 【読み方】 えんのしたのまい 【意味】 他人のために苦労、努力をするものの認められないこと。無駄な骨折り。 【語源・由来】 一説に、垣下...
「縁なき衆生は度し難し」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 縁なき衆生は度し難し 【読み方】 えんなきしゅじょうはどしがたし 【意味】 人の忠告を聞き入れようとしない者は、いかに仏でも救いようがないという事。...
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや 【読み方】 えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや 【意味】 小人物は、大人物の遠大な志...
「馬を牛と言う」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 馬を牛と言う 【読み方】 うまをうしという 【意味】 白を黒というように、明らかに間違っているのに自分の意見を押し通すこと。 【出典】 『雑話集』より。 【類...
「馬痩せて毛長し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 馬痩せて毛長し 【読み方】 うまやせてけながし 【意味】 人は貧しくなると知恵の働きが鈍くなる。 【語源・由来】 栄養状態が悪い馬は痩せ細...
「馬も買わずに鞍を買う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬も買わずに鞍を買う 【読み方】 うまもかわずにくらをかう 【意味】 物事の順序や段取りがあべこべなこと。 【語源・由来】 通常、馬を買ってからそ...
「馬は馬方」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 馬は馬方 【読み方】 うまはうまかた 【意味】 何事も専門家に任せるのが一番だということ。 【語源・由来】 「馬方」は、駄馬を引いて、客や荷物を運ぶこ...
「馬の耳に風」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 馬の耳に風 【読み方】 うまのみみにかぜ 【意味】 人の意見に少しも感せず、聞き流していることのたとえ。馬耳東風。 【語源・由来】 馬は耳に風を受けて...
「夕立は馬の背を分ける」の意味(類義語・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 夕立は馬の背を分ける 【読み方】 ゆうだちはうまのせをわける 【意味】 夕立はごく狭い地域でしか降らず、例えば馬の背の片方だけを濡らすという...
「馬に乗るまでは牛に乗れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 馬に乗るまでは牛に乗れ 【読み方】 うまにのるまではうしにのれ 【意味】 高い地位につくには、その前に低い地位にあって努めなくてはならない。また、出世には...
「馬に乗るとも口車に乗るな」の意味(類義語) 【ことわざ】 馬に乗るとも口車に乗るな 【読み方】 うまにのるともくちぐるまにのるな 【意味】 馬に乗っても被害は何もないが、口先だけの巧みな言いまわしに乗るとだまされ...
「烏頭白くして馬角を生ず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 烏頭白くして馬角を生ず 【読み方】 うとうしろくしてうまつのをしょうず 【意味】 あり得ないことのたとえ。また、あり得ないことが実現...
「打てば響く」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 打てば響く 【読み方】 うてばひびく 【意味】 働きかけると反応が早い事。結果がすぐにあらわれるという事。また反応が素早いだけでなく、その反応が優れてい...
「うだつが上がらない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 うだつが上がらない 【読み方】 うだつがあがらない 【意味】 出世できない。身分がぱっとしない。 【語源・由来】 梲を設けたのが物持ちの家だったから...
「内で掃除せぬ馬は外で毛を振る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る 【読み方】 うちでそうじせぬうまはそとでけをふる 【意味】 しつけをされていない子供が外に出ると、家でしつけが...
「牛を馬に乗り換える」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 牛を馬に乗り換える 【読み方】 うしをうまにのりかえる 【意味】 歩みの遅い牛を捨てて速い馬に乗り換えるように、不利なほうをやめて好都...
「牛も千里、馬も千里」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛も千里、馬も千里 【読み方】 うしもせんり、うまもせんり 【意味】 行き着く先は同じだから焦る必要はないという事。 また得手不得手が合ったとしても、...
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 牛は牛連れ、馬は馬連れ 【読み方】 うしはうしづれ、うまはうまづれ 【意味】 同類は自然と集まりやすいことのたとえ。また、似た者どう...
「牛に対して琴を弾ず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 牛に対して琴を弾ず 【読み方】 うしにたいしてことをだんず 【意味】 高尚なことをいっても、志の低い者には理解されない。何の効果もなく無駄なこと。 【...
「牛に経文」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 牛に経文 【読み方】 うしにきょうもん 【意味】 いくら説き聞かせても効き目のないことのたとえ。馬の耳に念仏。 【語源・由来】 牛にありがたいお経を聞...
「兎の登り坂」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 兎の登り坂 【読み方】 うさぎののぼりざか 【意味】 最も得意とする場所で力を振るうこと。また、物事が条件に恵まれて早く進むことのたとえ。 【語源・由...
「有卦に入る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 有卦に入る 【読み方】 うけにいる 【意味】 幸運にめぐりあって、すべての物事がうまくゆくこと。 【語源・由来】 有卦とは陰陽道おんようどうによる占いで、人の生まれ...
「魚の水を得たるが如し」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 魚の水を得たるが如し 【読み方】 うおのみずをえたるがごとし 【意味】 親密な交際や間柄のたとえ。なくてはならぬものに巡り合えたさま。...
「彼方を立てれば此方が立たず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 彼方を立てれば此方が立たず 【読み方】 あちらをたてればこちらがたたず 【意味】 一方によいようにすれば他方には悪く、両方によいことが...
「当たらずと雖も遠からず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語) 【ことわざ】 当たらずと雖も遠からず 【読み方】 あたらずといえどもとおからず 【意味】 ぴったり当たっていなくても、それほど見当が外れてはいないよ...
「新しい酒は新しい革袋に盛れ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 新しい酒は新しい革袋に盛れ 【読み方】 あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ 【意味】 新しい考えを表現したり、新しいものを生か...
「頭の上の蠅を追え」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 頭の上の蠅を追え 【読み方】 あたまのうえのはえをおえ 【意味】 人の世話を焼くよりも、まずは自分のことをきちんとしなさいという教え。 【語源由来】 人...
「徒花に実は生らぬ」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 徒花に実は生らぬ 【読み方】 あだばなにみはならぬ 【意味】 見かけがよくても内容が伴わなければ実行しても成功しないということ。 【語源・由来】 「徒花...
「当たって砕けろ」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 当たって砕けろ 【読み方】 あたってくだけろ 【意味】 成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。やってみればうまくいくかもしれ...
「東男に京女」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 東男に京女 【読み方】 あずまおとこにきょうおんな 【意味】 男女の取り合わせとしては、たくましくて気風の良い江戸の男と、洗練されていて優しい京の女がよ...
「明日の百より今日の五十」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 明日の百より今日の五十 【読み方】 あすのひゃくよりきょうのごじゅう 【意味】 あてにならないものに期待するより、たとえ少なくても確実なもの...
「明日の事を言えば鬼が笑う」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日の事を言えば鬼が笑う 【読み方】 あすのことをいえばおにがわらう 【意味】 未来のことは前もって知ることはできない。それを言うのは気...
「明日ありと思う心の仇桜」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 明日ありと思う心の仇桜 【読み方】 あすありとおもうこころのあだざくら 【意味】 明日があると思っていると、桜の花がはかなく散るように、機...
「臭い物に蓋をする」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 臭い物に蓋をする 【読み方】 くさいものにふたをする 【意味】 悪事や醜聞が他にもれないよう、一時しのぎの手立てで隠そうとするとたえ。 ...
「木を見て森を見ず」の意味とは?(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 木を見て森を見ず 【読み方】 きをみてもりをみず 【意味】 物事の一部や小さいことにばかり目がいって、本質や全体が見えていないこと。 【...
「漁夫の利」の意味(出典・故事・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 漁夫の利 【読み方】 ぎょふのり 【意味】 双方が争っているすきにつけこんで、第三者が利益を横取りすること。 【出典】 『戦国策』 【故事】...
「京の夢大阪の夢」の意味(語源由来) 【ことわざ】 京の夢大阪の夢 【読み方】 きょうのゆめおおさかのゆめ 【意味】 夢のはなしをする前に唱えることば。 【語源・由来】 江戸のいろはかるたの最後の「京」の札から。...
「窮鼠猫を噛む」の意味(故事・出典・類義語) 【ことわざ】 窮鼠猫を噛む 【読み方】 きゅうそねこをかむ 【意味】 追いつめられた鼠は猫に食いつく。絶対絶命の窮地に追い詰められて必死になれば弱者も強者を破ることがあ...
「窮すれば通ず」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 窮すれば通ず 【読み方】 きゅうすればつうず 【意味】 最悪の事態に陥ってどうにもならなくなれば、逆に活路が開けるものだという事。絶体絶命だと思うよう...
「九死に一生を得る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九死に一生を得る 【読み方】 きゅうしにいっしょうをえる 【意味】 九分通り助からない命を辛うじて助かる。 【語源由来】 「九死」は、九分通りの死の意...
「木もと竹うら」の意味(語源由来) 【ことわざ】 木もと竹うら 【読み方】 きもとたけうら 【意味】 物事にはやりやすい方法や適切な順序があるという事。 【語源・由来】 木は根元から、竹は先のほうから割ったほうが...
【ことわざ】 昨日は人の身、今日は我が身 【読み方】 きのうはひとのみ、きょうはわがみ 【意味】 運命の変転の予測しがたいことのたとえ。明日は我が身。 【語源・由来】 他の人に起こった不幸な出来事が、いつ自分にも...
「木に竹を接ぐ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 木に竹を接ぐ 【読み方】 きにたけをつぐ 【意味】 物事の不調和なこと。条理の通らないことにいう。 【語源・由来】 性質の異なったものを接ぎあわせ...
「木に縁りて魚を求む」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 木に縁りて魚を求む 【読み方】 きによりてうおをもとむ 【意味】 物事の一部分や細部に気を取られてしまうと、全体を見失うという事。手段を誤れば、何...
「北に近ければ南に遠い」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 北に近ければ南に遠い 【読み方】 きたにちかければみなみにとおい 【意味】 一方に都合がよければ、他方には都合が悪いという事。また、分かりきった事や、...
「机上の空論」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 机上の空論 【読み方】 きじょうのくうろん 【意味】 机上で考えただけで、実際には役に立たない案や意見。 【語源・由来】 机の上で考えただけの空しい...
「雉も鳴かずば撃たれまい」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雉も鳴かずば撃たれまい 【読み方】 きじもなかずばうたれまい 【意味】 言わなくてよいことを言ってしまったために、よくないことがおこるということ...
「飛んで火に入る夏の虫」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飛んで火に入る夏の虫 【読み方】 とんでひにいるなつのむし 【意味】 自ら危険や災難に進んで、飛び込んでいく事。自らを滅ほろぼすような禍わざわいの中に、進...
「団栗の背比べ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 団栗の背比べ 【読み方】 どんぐりのせいくらべ 【意味】 どれもこれも似たり寄ったりで、飛び抜けてすぐれたものがいないということ。 【語源由来】 団栗は形も大きさ...
「泥棒を捕らえて縄を綯う」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 泥棒を捕らえて縄を綯う 【読み方】 どろぼうをとらえてなわをなう 【意味】 事が起こってからあわてて用意をすることのたとえ。 【語源...
「泥棒も十年」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泥棒も十年 【読み方】 どろぼうもじゅうねん 【意味】 どんなことでも、習得するまでには長年の修行が必要な事。何事も時間をかけて、習得しなければ一人前といえないという...
「泥棒にも三分の道理」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泥棒にも三分の道理 【読み方】 どろぼうにもさんぶのどうり 【意味】 悪事を働いたのには、それなりの理由があるものだという事。また、どんなに筋...
「虎の尾を踏む」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎の尾を踏む 【読み方】 とらのおをふむ 【意味】 極めて危険なことをするたとえ。 【出典】 『易経・履掛』から。 【類義語】 ・危うきこと虎の尾を踏...
「隣の花は赤い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 隣の花は赤い 【読み方】 となりのはなはあかい 【意味】 他人のものは自分のものよりよく見えるということ。 【語源由来】 隣に咲いている花は、自分...
「捕らぬ狸の皮算用」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 捕らぬ狸の皮算用 【読み方】 とらぬたぬきのかわざんよう 【意味】 実際にまだ自分の物になっていない、手に入るかどうかもわからない不確かなものや利益に期待をか...
「鳶に油揚げを攫われる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鳶に油揚げを攫われる 【読み方】 とびにあぶらあげをさらわれる 【意味】 苦心の結果もう少しで手に入るばかりであった獲物を不意に他に奪い去られる表...
「鳶が鷹を生む」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鳶が鷹を生む 【読み方】 とびがたかをうむ 【意味】 ごく普通の平凡な親から、優れた子供が生まれる事。 【語源由来】 鳶も鷹も同じタカ目タカ科の鳥...
「虎の威を借る狐」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 虎の威を借る狐 【読み方】 とらのいをかるきつね 【意味】 有力者の権勢をかさに着ていばる、つまらぬ者のこと。 【出典】 『戦国策・楚策』より。虎に捕...
「年寄りは家の宝」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 年寄りは家の宝 【読み方】 としよりはいえのたから 【意味】 経験の豊かな年寄りは何でもよく知っているため、宝物のような存在だという事。そのため、大...
「年寄りの冷や水」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 年寄りの冷や水 【読み方】 としよりのひやみず 【意味】 高齢者なのに不相応な、危ないことや差し出た振る舞いをする事。自分の年齢も考えずに無茶をすること...
「年寄と仏壇は置き所が無い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 年寄と仏壇は置き所が無い 【読み方】 としよりとぶつだんはおきどころがない 【意味】 敬遠したいにも、処置に困って、持てあまして...
「所変われば品変わる」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 所変われば品変わる 【読み方】 ところかわればしなかわる 【意味】 場所が変われば、習慣や決まりごとなども変わるということ。言葉が変わり、品物の呼び方も変わる...
「読書百遍義自ずから見る」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 読書百遍義自ずから見る 【読み方】 どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる 【意味】 何度も繰り返して読めば、意味の通じない所も自然にわかって...
「時は金なり」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 時は金なり 【読み方】 ときはかねなり 【意味】 時間は貴重で有効なものだから、大切に使うべきだということ。 【語源由来】 英語のことわざ「Time is mone...
「遠くの親戚より近くの他人」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 遠くの親戚より近くの他人 【読み方】 とおくのしんせきよりちかくのたにん 【意味】 いざというときに頼りになるのは、遠くに住んでいる親...
「豆腐に鎹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 豆腐に鎹 【読み方】 とうふにかすがい 【意味】 意見をしても、少しのてごたえもなく、ききめもないことのたとえ。 【語源由来】 やわらかい豆腐に鎹を打ち込んで...
「同病相憐れむ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 同病相憐れむ 【読み方】 どうびょうあいあわれむ 【意味】 同じ苦痛を受けているものは、互いに理解し合い同情する念が深い。 【語源・由来】 「呉越...
「灯台下暗し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 灯台下暗し 【読み方】 とうだいもとくらし 【意味】 自分のことや身近なことは、かえって気がつきにくいということ。 【語源由来】 灯台の周りは明るいが、すぐ真下は台...
「天は二物を与えず」の意味 【ことわざ】 天は二物を与えず 【読み方】 てんはにぶつをあたえず 【意味】 一個の人間は、そう幾つもの才能や長所を持っているものではない。 「天は二物を与えず」の解説 「天は二物を与えず」の...
「天に唾する」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 天に唾する 【読み方】 てんにつばする 【意味】 人に向かって何か害を与えようとすると、かえって自分が被害を受けるという事。 【語源・由来】 いくら...
「天災は忘れた頃にやってくる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 天災は忘れた頃にやってくる 【読み方】 てんさいはわすれたころにやってくる 【意味】 自然災害は、その恐ろしさや以前の被害を忘れた頃に...
「出る杭は打たれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 出る杭は打たれる 【読み方】 でるくいはうたれる 【意味】 すぐれてぬけ出ているものは、とかく憎まれる。また、でしゃばったことをすると、ほかからねたまれる。 ...
「手も足も出ない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 手も足も出ない 【読み方】 てもあしもでない 【意味】 力が足りなくて、処理しようがない事。どうしようもないこと。 自分の能力を遥かに超えていて、施す手段...
「鉄は熱いうちに打て」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉄は熱いうちに打て 【読み方】 てつはあついうちにうて 【意味】 鉄は熱して軟らかいうちに打って鍛えるように、人も純粋な気持ちを失わない若いうちに鍛練すべき...
「亭主の好きな赤烏帽子」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 亭主の好きな赤烏帽子 【読み方】 ていしゅのすきなあかえぼし 【意味】 一家の主人の好むものは、たとえ笑われるような異様な物事でも、家族はこ...
「爪に火を灯す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 爪に火を灯す 【読み方】 つめにひをともす 【意味】 お金を節約すること。貧乏なこと。 【語源・由来】 ろうそくが買えないほど貧しいが、けちなので...
「月夜に提灯」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 月夜に提灯 【読み方】 つきよにちょうちん 【意味】 必要のないこと。役に立たないもののこと。 【語源・由来】 月夜は明るいので、提灯はいら...
「月と鼈」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月と鼈 【読み方】 つきとすっぽん 【意味】 二つのものを比べたら、あまりにちがっていることのたとえ。 【語源由来】 すっぽんはカメににた生き物で甲羅こうらが丸い。月も...
「沈黙は金」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 沈黙は金 【読み方】 ちんもくはきん 【意味】 黙っていることが、時には雄弁よりも上策だということわざ。 【語源由来】 19世紀、イギリスの思想家・歴史家のト...
「塵も積もれば山となる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 塵も積もれば山となる 【読み方】 ちりもつもればやまとなる 【意味】 小さいことでも積み重ねれば大きなことになるということ。 【語源由来】 塵のよ...
「長所は短所」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 長所は短所 【読み方】 ちょうしょはたんしょ 【意味】 失敗は多くその長所に頼る所から来るものだから、長所は見方を変えれば短所である。 【語源・由来】...
「茶腹も一時」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 茶腹も一時 【読み方】 ちゃばらもいっとき 【意味】 茶だけでも飲めば一時は空腹をしのぐことができる。わずかばかりのものでも一時しのぎになる。 【語源...
「竹馬の友」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 竹馬の友 【読み方】 ちくばのとも 【意味】 おさななじみのこと。 【語源・由来】 桓温が不仲の殷浩と並び称されることを不満に思い、幼時には殷浩...
「短気は損気」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 短気は損気 【読み方】 たんきはそんき 【意味】 すぐにいらいらして短気を起こすと、喧嘩けんかをしたり、あぶない目にあったりして、結局は短気を起こした本人が損をする...
「便りのないのは良い便り」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 便りのないのは良い便り 【読み方】 たよりのないのはよいたより 【意味】 平穏で無事な時や特になにもない時は、人はなかなか手紙を書かないものであるか...
「玉磨かざれば光なし」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 玉磨かざれば光なし 【読み方】 たまみがかざればひかりなし 【意味】 宝石だって磨かれなければ美しく光を放つ事が無いように、優れた才能や秀でた素質を持つ...
「旅の恥は掻き捨て」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 旅の恥は掻き捨て 【読み方】 たびのはじはかきすて 【意味】 旅では知っている人がいないから、どんなことをしても恥辱にならない。 【類義語】 ・後は野と...
「棚から牡丹餅」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 棚から牡丹餅 【読み方】 たなからぼたもち 【意味】 思いがけない幸運がめぐってくることのたとえ。または、大変な思いをしないでよいものを手に入れること。 ...
「蓼食う虫も好き好き」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蓼食う虫も好き好き 【読み方】 たでくうむしもすきずき 【意味】 人の好みはさまざまであること。 【語源由来】 とても辛い蓼たでという植物の葉を好んで食べる...
「旅は道連れ世は情け」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 旅は道連れ世は情け 【読み方】 たびはみちづれよはなさけ 【意味】 旅をするときは誰かと一緒だとお互いに助け合えるように、世の中をわたるのも、お互い...
「立て板に水」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 立て板に水 【読み方】 たていたにみず 【意味】 つっかえることなく、すらすらと流れるように話すこと。 【語源由来】 立てた板に水を流すと、よどみな...
「立つ鳥跡を濁さず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 立つ鳥跡を濁さず 【読み方】 たつとりあとをにごさず 【意味】 自分のいた場所を立ち去るときは、きちんと後始末をしていきなさいという教え。また、退き際...
「立っている者は親でも使え」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 立っている者は親でも使え 【読み方】 たっているものはおやでもつかえ 【意味】 忙しい時や急を要する場合は、誰でも良いからそばにいる者...
「只より高いものはない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 只より高いものはない 【読み方】 ただよりたかいものはない 【意味】 一時的に無料であったり極端に安価であるものは、後々になってそれ相応、もしくはそれ以上...
「畳の上の水練」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 畳の上の水練 【読み方】 たたみのうえのすいれん 【意味】 理論や方法は知っていても、実地の訓練をしないために実際の役に立たないこと。 【語源・由来...
「他山の石」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 他山の石 【読み方】 たざんのいし 【意味】 他人のやったことは、間違っていることでも、自分のために役立てることができるということ。知徳を磨いたり、反...
「宝の持ち腐れ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 宝の持ち腐れ 【読み方】 たからのもちぐされ 【意味】 役に立つものや、価値のあるもの、優れた才能を持っているにも関わらず、それらを活用しないままでいる事。発揮しないまま...
「高みの見物」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 高みの見物 【読み方】 たかみのけんぶつ 【意味】 直接の利害関係が無いため、物事を客観的に傍観している事。 【語源由来】 高い場所から、下の方で騒いでいる...
「大は小を兼ねる」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 大は小を兼ねる 【読み方】 だいはしょうをかねる 【意味】 大きいものは、小さいものの代わりとして使えるということ。小さいものよりも、大きいものの方が使...
「対岸の火事」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 対岸の火事 【読み方】 たいがんのかじ 【意味】 他人にとっては重要な事でも、自分にとっては関係がないため、痛くも痒くもない事。 【語源・由来】 川の向こう...
「大山鳴動して鼠一匹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 大山鳴動して鼠一匹 【読み方】 たいざんめいどうしてねずみいっぴき 【意味】 大騒ぎしたわりに、結果が小さいこと。 【語源由来】 大きな山が大きな音...