【坊主の不信心】の意味と使い方や例文(類義語)
【ことわざ】 坊主の不信心 【読み方】 ぼうずのふしんじん 【意味】 他人には立派なことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。人に信仰を説く坊主が信仰心がないという意味から。 【類義語】 ・医者の不養生(いしゃのふよ...
【ことわざ】 坊主の不信心 【読み方】 ぼうずのふしんじん 【意味】 他人には立派なことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。人に信仰を説く坊主が信仰心がないという意味から。 【類義語】 ・医者の不養生(いしゃのふよ...
【ことわざ】 望蜀の嘆 【読み方】 ぼうしょくのたん 【意味】 人間の欲望は尽きることがないということ。「蜀」は中国の地名。 【出典】 「後漢書」岑彭伝 【故事】 漢の光武帝が望みを叶えて、隴を手に入れたが、次は蜀が欲し...
「ぺんぺん草が生える」の意味(語源由来) 【ことわざ】 ぺんぺん草が生える 【読み方】 ぺんぺんぐさがはえる 【意味】 建物などが取り壊されて空地となり荒れ果てているさまのたとえ。 【語源・由来】 ナズナが普通に見られる...
「屁とも思わない」の意味 【ことわざ】 屁とも思わない 【読み方】 へともおもわない 【意味】 取るに足りない屁とさえ思わないということで、まったく気にかけないようす。 「屁とも思わない」の解説 「屁とも思わない」の使い...
「平気の平左」の意味(語源由来) 【ことわざ】 平気の平左 【読み方】 へいきのへいざ 【意味】 何が起きようと少しも気にせず落ち着いていること。 【語源・由来】 「平気の平左衛門」の略。平気であることを人名めかしていっ...
「舟に刻みて剣を求む」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 舟に刻みて剣を求む 【読み方】 ふねにきざみてけんをもとむ 【意味】 世の中の移り変わりに気づかず、古い習慣や考え方を守る愚かさのたとえ。 【語源・由...
「貧乏くじを引く」の意味 【ことわざ】 貧乏くじを引く 【読み方】 びんぼうくじをひく 【意味】 いちばん損な役まわりに当たる。 「貧乏くじを引く」の解説 「貧乏くじを引く」の使い方 「貧乏くじを引く」の例文 いつの時代...
「瓢簞に釣り鐘」の意味(類義語) 【ことわざ】 瓢簞に釣り鐘 【読み方】 ひょうたんにつりがね 【意味】 ひょうたんも釣り鐘もぶら下がってはいるが、大きさや重量では比較にならないことから、非常に違っていて比べものにならな...
「髀肉の嘆」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 髀肉の嘆 【読み方】 ひにくのたん 【意味】 功名を立てたり実力を発揮したりする機会のないことを嘆くこと。「髀肉」は股の肉。 【出典】 「三国志」蜀志 【故事】 蜀の劉備が...
「微に入り細を穿つ」の意味 【ことわざ】 微に入り細を穿つ 【読み方】 びにいりさいをうがつ 【意味】 極めて細かい点まで念入りに気を配る。 「微に入り細を穿つ」の解説 「微に入り細を穿つ」の使い方 「微に入り細を穿つ」...
「人を以て鑑と為す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人を以て鑑と為す 【読み方】 ひとをもってかがみとなす 【意味】 他人のことば、あるいは行動に自分を当てはめて考え、間違った生き方をしないように慎むこと。 【...
「人の己を知らざるを患えず」の意味(出典) 【ことわざ】 人の己を知らざるを患えず 【読み方】 ひとのおのれをしらざるをうれえず 【意味】 自分の価値や能力を認めて貰いたいのであれば、まずは自分の周囲にいる優れた人物の価...
「筆舌に尽くし難い」の意味(類義語) 【ことわざ】 筆舌に尽くし難い 【読み方】 ひつぜつにつくしがたい 【意味】 文章やことばで表現しきれないほど程度がはなはだしい。 【類義語】 ・筆紙に尽くしがたい ・言語に絶する ...
「左前になる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 左前になる 【読み方】 ひだりまえになる 【意味】 経済状態が悪くなる。落ち目になる。物事が順調にいかなくなる。 【語源由来】 「左前」は着物の前をふつうと反対に合わせて着...
「肘鉄を食う」の意味 【ことわざ】 肘鉄を食う 【読み方】 ひじてつをくう 【意味】 誘いや申し込みを拒絶されること。 「肘鉄」は肘で突きのけること。転じて、誘いや申し込みをはねつけること。「食う」は受けるという意味。「...
「判で押したよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 判で押したよう 【読み方】 はんでおしたよう 【意味】 いつも同じで決まりきっているようす。 【語源由来】 判で押すと同じものができることから。 「判で押したよう」の解...
「半畳を入れる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 半畳を入れる 【読み方】 はんじょうをいれる 【意味】 他人の言動に非難やからかいの言葉を言う。野次る。 【語源・由来】 芝居の観客が役者に対する不満や反感を表す...
「万死に一生を得る」の意味(類義語) 【ことわざ】 万死に一生を得る 【読み方】 ばんしにいっしょうをえる 【意味】 助かる見込みのない命がかろうじて助かる。 【類義語】 九死に一生を得る(きゅうしにいっしょうをえる) ...
「針ほどの事を棒ほどに言う」の意味 【ことわざ】 針ほどの事を棒ほどに言う 【読み方】 はりほどのことをぼうほどにいう 【意味】 針などの小さなことを、棒ぐらいの大きさに誇張して表現するという意味で、物事を大げさに吹聴す...
【ことわざ】 腹に一物 【読み方】 はらにいちもつ 【意味】 心中に何か悪いたくらみを持っていること。 【類義語】 ・胸に一物 「腹に一物」の使い方 「腹に一物」の例文 健太くんの物言いは、腹に一物ある言い方だったので、...
「洟も引っ掛けない」の意味 【ことわざ】 洟も引っ掛けない 【読み方】 はなもひっかけない 【意味】 全く相手にしない。無視する。「洟」は、はなみずのこと。 「洟も引っ掛けない」の解説 「洟も引っ掛けない」の使い方 「洟...
「話し上手は聞き上手」の意味(対義語) 【ことわざ】 話し上手は聞き上手 【読み方】 はなしじょうずはききじょうず 【意味】 話すのがうまい人は、相手の話を聞くのも上手だ。 【対義語】 ・話し上手の聞き下手 「話し上手は...
「亭主元気で留守がいい」の意味(語源由来) 【ことわざ】 亭主元気で留守がいい 【読み方】 ていしゅげんきでるすがいい 【意味】 夫婦の間柄において、夫は家にお金を入れるだけで良く、常から家にいない方が妻にとって都合が良...
「旗を揚げる」の意味 【ことわざ】 旗を揚げる 【読み方】 はたをあげる 【意味】 新しくものごとを始めること。 【語源・由来】 昔、自分の旗を揚げて戦を始めたことから。 【類義語】 ・旗揚げする 「旗を揚げる」の解説 ...
「畑水練」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 畑水練 【読み方】 はたけすいれん 【意味】 少しも実際の役に立たない訓練。 【語源・由来】 「太平記」一四より。畑の中で水泳の練習をしても意味がないことから。 【類義...
「狼煙を上げる」の意味 【ことわざ】 狼煙を上げる 【読み方】 のろしをあげる 【意味】 革命や暴動など、大きな事件を起こすきっかけとなるような行動をとること。 「狼煙を上げる」の解説 「狼煙を上げる」の使い方 「狼煙を...
「暖簾を下ろす」の意味 【ことわざ】 暖簾を下ろす 【読み方】 のれんをおろす 【意味】 店を閉じること。 「暖簾を下ろす」の解説 「暖簾を下ろす」の使い方 「暖簾を下ろす」の例文 村のみんなの社交の場になっていた駄菓子...
「暖簾に傷が付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暖簾に傷が付く 【読み方】 のれんにきずがつく 【意味】 店の信用を失うこと。店に不祥事が起こる。評判を落とすこと。 【語源由来】 「暖簾」は、商店の名前などを染めて、...
「のっぴきならない」の意味 【ことわざ】 のっぴきならない 【読み方】 のっぴきならない 【意味】 どうにもならない。動きがとれない。進退きわまる。 【語源・由来】 「のっぴき」は「退き引き」の転じ。避けることも後へ引く...
「能書筆を択ばず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 能書筆を択ばず 【読み方】 のうしょふでをえらばず 【意味】 字の上手な人は、筆のよしあしに関係なくすぐれた字を書くという事。 【類義語】 ・弘法は筆を択ばず ・...
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず 【読み方】 ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず 【意味】 毎年毎年、花...
「寝首を掻く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寝首を掻く 【読み方】 ねくびをかく 【意味】 油断させておいて、卑劣な手段を用いて相手をおとしいれる。 【語源・由来】 眠っている人を襲って、その首を切り取るという意味か...
「根が生える」の意味 【ことわざ】 根が生える 【読み方】 ねがはえる 【意味】 まるで根が生えているかのように、その場にじっとして動かないでいること。 「根が生える」の解説 「根が生える」の使い方 「根が生える」の例文...
「抜け駆けの功名」の意味(語源由来) 【ことわざ】 抜け駆けの功名 【読み方】 ぬけがけのこうみょう 【意味】 他人を出し抜いて、手柄や利益を得ること。 【語源由来】 「抜け駆け」は、戦場でひそかに陣地を抜け出して、人よ...
「抜き足差し足忍び足」の意味 【ことわざ】 抜き足差し足忍び足 【読み方】 ぬきあしさしあししのびあし 【意味】 足音を立てないように、そっと歩くこと。「抜き足」は爪先を静かに抜くようにして足を上げること、「差し足」は静...
「人間の皮を被る」の意味 【ことわざ】 人間の皮を被る 【読み方】 にんげんのかわをかぶる 【意味】 姿、形は人間のようであるが、心は獣のようであるという意味で、思いやりがなく恩や恥を知らない人のたとえ。 「人間の皮を被...
「任重くして道遠し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 任重くして道遠し 【読み方】 にんおもくしてみちとおし 【意味】 背に負った荷物(任)は重く、道のりは遠いという意味で、重大な任務を行うことは容易ではなく、長い...
「鮸膠も無い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鮸膠も無い 【読み方】 にべもない 【意味】 愛想がない。人情味がない。そっけない。 【語源由来】 「鮸膠」はニベ科の魚の浮き袋から作る粘着力の強い接着剤で、その粘り気が少...
「二の矢が継げない」の意味 【ことわざ】 二の矢が継げない 【読み方】 にのやがつげない 【意味】 次によいことが続かない。「二の矢」は二番目に射る矢のこと。 「二の矢が継げない」の解説 「二の矢が継げない」の使い方 「...
「似たり寄ったり」の意味(類義語) 【ことわざ】 似たり寄ったり 【読み方】 にたりよったり 【意味】 よく似ていて、さほど違いがないこと。 【類義語】 ・大同小異 ・五十歩百歩 ・団栗の背比べ ・同工異曲 ・目糞鼻糞を...
「波風が立つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 波風が立つ 【読み方】 なみかぜがたつ 【意味】 それまで平穏だったところにもめ事が起きる。 【語源由来】 強い風が吹いて静かだった水面に波が立つという意味から。 「波風が...
「訛りは国の手形」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 訛りは国の手形 【読み方】 なまりはくにのてがた 【意味】 ことばのなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【語源由来】 「手形」は...
「生木を裂く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 生木を裂く 【読み方】 なまきをさく 【意味】 相思相愛の男女を無理に別れさせること。 【語源由来】 枯れ木にくらべて割れにくい生木をあえて割るように、または地面から生えて...
「名乗りを上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 名乗りを上げる 【読み方】 なのりをあげる 【意味】 ①その存在を世間に公表する。 ②競争に参加したり進んで立候補することを表明したりする。 【語源・由来】 武士が戦場...
「難波の葦は伊勢の浜荻」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 難波の葦は伊勢の浜荻 【読み方】 なにわのあしはいせのはまおぎ 【意味】 地方によって呼び名が変わることのたとえ。 【語源由来】 難波(大阪府)で葦と呼ば...
「七重の膝を八重に折る」の意味(類義語) 【ことわざ】 七重の膝を八重に折る 【読み方】 ななえのひざをやえにおる 【意味】 二重にしか折れない膝を七重に折り、さらに八重にも折りたいほどだということで、これ以上ないほど丁...
「情けに刃向かう刃無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 情けに刃向かう刃無し 【読み方】 なさけにはむかうやいばなし 【意味】 心からの思いやりで情けをかけてくれる人に対しては、誰も刃向かえないということ。 【...
「取るものも取り敢えず」の意味 【ことわざ】 取るものも取り敢えず 【読み方】 とるものもとりあえず 【意味】 急な事態に際して、ほかのことは何もせず、それを最初に。大急ぎで。 「取るものも取り敢えず」の解説 「取るもの...
【ことわざ】 倶に天を戴かず 【読み方】 ともにてんをいただかず 【意味】 どうしても生かしてはおけない深い恨みを持つこと。不倶戴天(ふぐたいてん)ともいう。この天の下で一緒に生きていくことはできないという意味。 【出典...
「朋有り遠方より来る」の意味(出典) 【ことわざ】 朋有り遠方より来る 【読み方】 ともありえんぽうよりきたる 【意味】 志を同じくする友人が遠くから訪ねてきてくれるという意味で、遠くからやってきてくれた友人と語り合える...
「怒髪天を衝く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒髪天を衝く 【読み方】 どはつてんをつく 【意味】 怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りの形相のこと。 ...
「毒気を抜かれる」の意味 【ことわざ】 毒気を抜かれる 【読み方】 どくけをぬかれる 【意味】 対抗心や気負った気持ちをそがれて、おとなしくなる。 「毒気を抜かれる」の解説 「毒気を抜かれる」の使い方 「毒気を抜かれる」...
「徳を以て怨みに報ゆ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 徳を以て怨みに報ゆ 【読み方】 とくをもってうらみにむくゆ 【意味】 人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩恵を与えるほどの温かい心で接する...
「とぐろを巻く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 とぐろを巻く 【読み方】 とぐろをまく 【意味】 特に用もなさそうな人達が、長時間一か所にたむろしているようす。 【語源・由来】 蛇がからだを渦巻きのように巻いてじっとし...
「徳は孤ならず必ず隣あり」の意味(出典) 【ことわざ】 徳は孤ならず必ず隣あり 【読み方】 とくはこならずかならずとなりあり 【意味】 徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人があらわれるという意味。 【出典】 ...
「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す 【読み方】 とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす 【意味】 桃や李は美しい花を咲かせ、うまい実を結...
「灯火親しむべし」の意味 【ことわざ】 灯火親しむべし 【読み方】 とうかしたしむべし 【意味】 秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているということ。 【語源・由来】 韓愈「符読書城南詩」か...
「天に向かって唾を吐く」の意味(類義語) 【ことわざ】 天に向かって唾を吐く 【読み方】 てんにむかってつばをはく 【意味】 天に向かって唾を吐くと、それが自分の顔にかかってくるということから、他人に危害や損害を与えよう...
「天道様と米の飯はどこへも付いて回る」の意味 【ことわざ】 天道様と米の飯はどこへも付いて回る 【読み方】 てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさすし、食っていくくらいのこと...
「天から降ったか地から湧いたか」の意味 【ことわざ】 天から降ったか地から湧いたか 【読み方】 てんからふったかちからわいたか 【意味】 空から落ちてきたのか、それとも地面から出てきたのかということで、人などが突然現れる...
「手鍋下げても」の意味(語源由来) 【ことわざ】 手鍋下げても 【読み方】 てなべさげても 【意味】 好きな男の人と結婚できるなら、召使いをやとわず、自分で煮炊きするような質素な暮らしも嫌とは思わない。 【語源・由来】 ...
「鉄砲玉の使い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉄砲玉の使い 【読み方】 てっぽうだまのつかい 【意味】 行ったきり帰ってこない使い。 【語源・由来】 鉄砲の玉が、発射されたら戻ってこないところから。 【類義語...
「釣り合わぬは不縁の基」の意味(類義語) 【ことわざ】 釣り合わぬは不縁の基 【読み方】 つりあわぬはふえんのもと 【意味】 地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多...
「角突き合わせる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるというこ...
「土一升に金一升」の意味(語源由来) 【ことわざ】 土一升に金一升 【読み方】 つちいっしょうにかねいっしょう 【意味】 土地の値段が非常に高いこと。 【語源・由来】 土一升の値段が金一升に相当するということから。一升は...
「付け焼刃」の意味(語源由来) 【ことわざ】 付け焼刃 【読み方】 つけやきば 【意味】 一時の間に合わせに、急いで知識や技能を身につけること。 【語源・由来】 もとは、質の悪い刀にあとから鋼を付け足して作った刃の部分の...
「使う者は使われる」の意味(類義語) 【ことわざ】 使う者は使われる 【読み方】 つかうものはつかわれる 【意味】 他人に仕事をしてもらおうと思ったら、その準備も必要だし気苦労も多い。使っている者が使われているようなもの...
「杖とも柱とも頼む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 杖とも柱とも頼む 【読み方】 つえともはしらともたのむ 【意味】 非常に頼りにする、全面的に頼りにすることのたとえ。 【語源由来】 人や建築物を支えるたいせつなもので...
「つうと言えばかあ」の意味 【ことわざ】 つうと言えばかあ 【読み方】 つうといえばかあ 【意味】 おたがいによく相手の気持ちや言うことが通じあうこと。また、そういう関係。 「つうと言えばかあ」の解説 「つうと言えばかあ...
「長幼の序」の意味(出典) 【ことわざ】 長幼の序 【読み方】 ちょうようのじょ 【意味】 年長者と年少者の間にある秩序。 【出典】 『孟子』 「長幼の序」の解説 「長幼の序」の使い方 「長幼の序」の例文 ここでは、身分...
「提灯を持つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 提灯を持つ 【読み方】 ちょうちんをもつ 【意味】 進んで他人の手先に使われ、また頼まれもしないのにその人やその人にかかわる物事をほめ宣伝する。お先棒をかつぐ。 【語源・由...
「忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず 【読み方】 ちゅうならんとすればこうならず、こうならんとすればちゅうならず 【意...
「男女七歳にして席を同じうせず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 男女七歳にして席を同じうせず 【読み方】 だんじょしちさいにしてせきをおなじうせず 【意味】 男女は七歳になったら同じ席には座ってはいけない。男女の...
「矯めつ眇めつ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 矯めつ眇めつ 【読み方】 ためつすがめつ 【意味】 色々な方向から念入りに見るようす。 【語源・由来】 「矯めつ」は目を据えてみる。「眇めつ」は片目を細くして見ること。 ...
「惰眠を貪る」の意味 【ことわざ】 惰眠を貪る 【読み方】 だみんをむさぼる 【意味】 怠けて眠ってばかりいる。また、何もしないでだらだらと日々を過ごす。「貪る」は欲しがる、満足する。 「惰眠を貪る」の解説 「惰眠を貪る...
「玉を転がす」の意味 【ことわざ】 玉を転がす 【読み方】 たまをころがす 【意味】 高くて美しい声のたとえ。 【語源・由来】 宝石(玉)を転がすようすから。 「玉を転がす」の解説 「玉を転がす」の使い方 「玉を転がす」...
「玉の輿に乗る」の意味 【ことわざ】 玉の輿に乗る 【読み方】 たまのこしにのる 【意味】 女性が、自分よりも地位や財産のある人と結婚する。 「玉の輿に乗る」の解説 「玉の輿に乗る」の使い方 「玉の輿に乗る」の例文 受付...
「他聞を憚る」の意味 【ことわざ】 他聞を憚る 【読み方】 たぶんをはばかる 【意味】 他人に聞かれては困る。世間に知られると、さしさわりがある。外聞をはばかる。 「他聞を憚る」の解説 「他聞を憚る」の使い方 「他聞を憚...
「手綱を引き締める」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手綱を引き締める 【読み方】 たづなをひきしめる 【意味】 ① 手綱を引きしぼって馬を御する。 ② 勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御する。...
「叩けよさらば開かれん」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 叩けよさらば開かれん 【読み方】 たたけよさらばひらかれん 【意味】 積極的に求め、入ろうと努力する者に神の国の門は開かれるという意味で、あらゆる行動にお...
「高飛車に出る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 高飛車に出る 【読み方】 たかびしゃにでる 【意味】 相手を押さえつけるような、強い態度をとる。 【語源・由来】 将棋で飛車の駒を前に出して、相手を押さえつける戦法からい...
「泰山の安きに置く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泰山の安きに置く 【読み方】 たいざんのやすきにおく 【意味】 物事をゆるぎなくどっしりと安定させることのたとえ。 【語源・由来】 泰山は中国の名山で、日本の富士山と...
「大恩は報ぜず」の意味 【ことわざ】 大恩は報ぜず 【読み方】 だいおんはほうぜず 【意味】 小さな恩はすぐに気づくのに、深くて大きな恩は受けても大きすぎて気がつかず、恩返しをしないでいるものだということ。大きな恵みを受...
「其の疾きこと風の如く、其の徐なること林の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 其の疾きこと風の如く、其の徐なること林の如し 【読み方】 そのはやきことかぜのごとく、そのしずかなることはやしのごとし 【意味】 何事...
「俎上に載せる」の意味(類義語) 【ことわざ】 俎上に載せる 【読み方】 そじょうにのせる 【意味】 批評・議論・考察の対象として取り上げる。批判する。 【類義語】 ・俎(まないた)に載せる 「俎上に載せる」の解説 「俎...
「象牙の塔」の意味 【ことわざ】 象牙の塔 【読み方】 ぞうげのとう 【意味】 学者や研究者が、周りの社会とかかわりなしに、研究に夢中になっていること。また、そのような学者や研究者の世界。 【語源・由来】 十九世紀フラン...
「滄海変じて桑田となる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 滄海変じて桑田となる 【読み方】 そうかいへんじてそうでんとなる 【意味】 青々とした大海が干上がって桑畑になるということから、世の中の移り変わりの激しい...
「千万人と雖も吾往かん」の意味(出典) 【ことわざ】 千万人と雖も吾往かん 【読み方】 せんまんにんといえどもわれゆかん 【意味】 反省してみて自分の考えや行動が正しいと確信したら、敵がたとえ千万人いたとしても恐れずに立...
「先鞭をつける」の意味(出典) 【ことわざ】 先鞭をつける 【読み方】 せんべんをつける 【意味】 ほかの人よりも先に馬に鞭をあてて進撃し、手柄を立てること。転じて、人に先んじて着手するたとえ。他にさきがけること。 【出...
「先入主となる」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 先入主となる 【読み方】 せんにゅうしゅとなる 【意味】 前から持っている固定的な観念が、新しい考えに対して制約を加えるということ。 【語源・由来】 前もって抱いて...
「前車の轍を踏む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 前車の轍を踏む 【読み方】 ぜんしゃのてつをふむ 【意味】 前の人と同じ方法を繰り返して、同じ失敗をしてしまうこと。 【語源・由来】 転倒した前の車のあとをたど...
「千鈞の重み」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 千鈞の重み 【読み方】 せんきんのおもみ 【意味】 極めて重いこと。非常に価値が高いこと。または、そのようなもの。「鈞」は重量の単位。 【語源・由来】 一鈞は約1.8...
「切ない時の神頼み」の意味 【ことわざ】 切ない時の神頼み 【読み方】 せつないときのかみだのみ 【意味】 信仰心のない人が、困ったことが起きて苦境に立たされると神仏に助けを祈り求めるということ。人間の身勝手さをいうこと...
「世故に長ける」の意味(類義語) 【ことわざ】 世故に長ける 【読み方】 せこにたける 【意味】 世間の事情をよく知り、世渡りがうまい。 【類義語】 ・世知にたける 「世故に長ける」の解説 「世故に長ける」...
【ことわざ】 積善の家には必ず余慶あり 【読み方】 せきぜんのいえにはかならずよけいあり 【意味】 何代にもわたって善行を積み重ねた家は、その報いとして子孫によい事があるという意味。 【出典】 「易経」坤卦から。 【類義...
「積悪の家には必ず余殃あり」の意味(出典・類義語・対義語) 【ことわざ】 積悪の家には必ず余殃あり 【読み方】 せきあくのいえにはかならずよおうあり 【意味】 悪事が積もり積もると、その家では報いを受けて、必ず災いが子孫...
「井蛙の見」の意味 【ことわざ】 井蛙の見 【読み方】 せいあのけん 【意味】 広い世間を知らず、自分だけの狭い見識にとらわれていること。井の中の蛙大海を知らずと同じ意味。 「井蛙の見」の解説 「井蛙の見」の使い方 「井...
「捨て石になる」の意味 【ことわざ】 捨て石になる 【読み方】 すていしになる 【意味】 大きな目的を達成するために犠牲になるたとえ。 「捨て石になる」の解説 「捨て石になる」の使い方 「捨て石になる」の例文 若い人の未...
「雀の千声鶴の一声」の意味 【ことわざ】 雀の千声鶴の一声 【読み方】 すずめのせんこえつるのひとこえ 【意味】 小さな雀が群がって鳴き騒ぐよりも、鶴が一声鳴くほうが威厳があって優れているという意味で、大勢で議論してまと...
「数寄を凝らす」の意味 【ことわざ】 数寄を凝らす 【読み方】 すきをこらす 【意味】 建物や道具などに、風流や工夫を加える。 「数寄を凝らす」の解説 「数寄を凝らす」の使い方 「数寄を凝らす」の例文 いくら数寄を凝らし...
「空き腹にまずい物無し」の意味 【ことわざ】 空き腹にまずい物無し 【読み方】 すきばらにまずいものなし 【意味】 空腹時に食べる物は、どんな物でもおいしく感じるということ。食事だけでなく、欲しい物について選り好みできな...
「水火も辞せず」の意味 【ことわざ】 水火も辞せず 【読み方】 すいかもじせず 【意味】 水に溺れ、火に焼かれるような苦しみや危険があろうと、恐れずに事をやり抜くたとえ。 「水火も辞せず」の解説 「水火も辞せず」の使い方...
「辛抱する木に金がなる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 辛抱する木に金がなる 【読み方】 しんぼうするきにかねがなる 【意味】 辛抱して頑張れば、お金も入ってくるものだということで、何事にも辛抱強さが大切だとい...
「身体髪膚これを父母に受く」の意味(出典) 【ことわざ】 身体髪膚これを父母に受く 【読み方】 しんたいはっぷこれをふぼにうく 【意味】 自分の体は頭の先から足の爪先まですべてを父母から授かったものであり、大切にしなけれ...
「進退窮まる」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 進退窮まる 【読み方】 しんたいきわまる 【意味】 進むことも退くこともできなくなり、どうしてよいかわからなくなる。 【出典】 『詩経』 【類義語】 ・万事休す 「進退...
「人生七十古来稀なり」の意味(語源由来) 【ことわざ】 人生七十古来稀なり 【読み方】 じんせいしちじゅうこらいまれなり 【意味】 古希(70歳)まで長生きする者は、昔から非常に少ない。 【語源・由来】 杜甫「曲江」から...
「小を捨てて大に就く」の意味 【ことわざ】 小を捨てて大に就く 【読み方】 しょうをすててだいにつく 【意味】 重要でないものは切り捨てて、重要なもののほうに力を入れる。 【類義語】 ・大の虫を生かして小の虫を殺す ・一...
「上手の猫が爪を隠す」の意味(類義語) 【ことわざ】 上手の猫が爪を隠す 【読み方】 じょうずのねこがつめをかくす 【意味】 本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。 【類義語】 ・能ある鷹は爪を...
「春秋の筆法」の意味 【ことわざ】 春秋の筆法 【読み方】 しゅんじゅうのひっぽう 【意味】 孔子の編集によるといわれる『春秋』(五経の一つ)に見られるような厳しい批判的態度による論法。さらに、間接的な原因を直接的な原因...
「十字架を背負う」の意味 【ことわざ】 十字架を背負う 【読み方】 じゅうじかをせおう 【意味】 消えそうもない深い苦しみや罪の意識に、いつまでも悩み続けることのたとえ。 【語源・由来】 キリストが、はりつけにされた十字...
「衆寡敵せず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 衆寡敵せず 【読み方】 しゅうかてきせず 【意味】 小人数では多人数に立ち向かってもとうていかなわない。 【出典】 『三国志』 【類義語】 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)...
「死に花を咲かせる」の意味 【ことわざ】 死に花を咲かせる 【読み方】 しにばなをさかせる 【意味】 名誉を残すような立派な死に方をする。 「死に花を咲かせる」の解説 「死に花を咲かせる」の使い方 「死に花を咲かせる」の...
「十把一絡げ」の意味 【ことわざ】 十把一絡げ 【読み方】 じっぱひとからげ 【意味】 十個の束を一まとめにして扱うという意味で、良いものと悪いもの、あるいは多くの種類のものを区別せずに全部ひとまとめにして扱うこと。また...
【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に慣れない人がへたな商売をして失敗することのたとえ。 【語源・由来】 明治維新後、士族が生活のために商売を始めたものの、武士根性が抜けず、失敗するこ...
「死して後已む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死して後已む 【読み方】 ししてのちやむ 【意味】 死んで、はじめてやめるということ。つまり、生きている間は精一杯努力し続けるという意味。 【出典】 「論語」泰伯 【...
「地獄の釜の蓋も開く」の意味 【ことわざ】 地獄の釜の蓋も開く 【読み方】 じごくのかまのふたもあく 【意味】 正月の十六日と盆の十六日には、地獄でも罪人を煮る釜の蓋を取って鬼が休むというくらいだから、この世でも仕事を止...
「歯牙にも掛けない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 歯牙にも掛けない 【読み方】 しがにもかけない 【意味】 論議の対象としない。問題にしない。無視すること。 【語源・由来】 歯や牙でかみつこうともしないということから...
「三十にして立つ」の意味(出典) 【ことわざ】 三十にして立つ 【読み方】 さんじゅうにしてたつ 【意味】 三十歳で自己の見識を確立し、独立する。 【出典】 「論語」為政 「三十にして立つ」の解説 「三十にして立つ」の使...
「之を知る者は之を好む者に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 之を知る者は之を好む者に如かず 【読み方】 これをしるものはこれをこのむものにしかず 【意味】 知る者より好む者、好む者より楽しむ者が勝っている。 【出典】...
「米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る」の意味(類義語) 【ことわざ】 米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る 【読み方】 こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさ...
「小股の切れ上がった」の意味 【ことわざ】 小股の切れ上がった 【読み方】 こまたのきれあがった 【意味】 すらりとした体つきで、足もすっきりと長く、いかにも感じが良い女性のようす。 「小股の切れ上がった」の解説 「小股...
「小糠三合あるならば入り婿すな」の意味 【ことわざ】 小糠三合あるならば入り婿すな 【読み方】 こぬかさんごうあるならばいりむこすな 【意味】 男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自...
「子供は風の子」の意味 【ことわざ】 子供は風の子 【読み方】 こどもはかぜのこ 【意味】 子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶものだということ。 「子供は風の子」の解説 「子供は風の子」の使い方 「子供...
「言葉は国の手形」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉は国の手形 【読み方】 ことばはくにのてがた 【意味】 言葉のなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【類義語】 ・訛りは国の手形(なまり...
「事志と違う」の意味 【ことわざ】 事志と違う 【読み方】 ことこころざしとたがう 【意味】 ものごとが考えていたのと違うということで、思っていたような結果になっていない。 「事志と違う」の解説 「事志と違う」の使い方 ...
「小姑一人は鬼千匹に向かう」の意味 【ことわざ】 小姑一人は鬼千匹に向かう 【読み方】 こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう 【意味】 嫁にとって、夫の姉や妹は、千匹の鬼を相手にするくらいに手ごわく、扱いが難しいもの...
「此処を先途と」の意味 【ことわざ】 此処を先途と 【読み方】 ここをせんどと 【意味】 ここが勝敗・成否を決する大事な場面だと思って、いっしょうけんめいになるようす。 「此処を先途と」の解説 「此処を先途と」の使い方 ...
「心ここに在らざれば視れども見えず」の意味(出典) 【ことわざ】 心ここに在らざれば視れども見えず 【読み方】 こころここにあらざればみれどもみえず 【意味】 心がうわの空でいると、目では見ているようでも実際は肝心なこと...
「虎口を脱する」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 虎口を脱する 【読み方】 ここうをだっする 【意味】 虎に食われそうな場面から逃れるということで、非常に危ない場所や状態から逃れることのたとえ。 【出典】 「荘子そう...
「甲羅を経る」の意味 【ことわざ】 甲羅を経る 【読み方】 こうらをへる 【意味】 長い年月を経て甲羅ができるということで、長く生きて、経験を積む。 「甲羅を経る」の解説 「甲羅を経る」の使い方 「甲羅を経る」の例文 さ...
「功成り名遂げる」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げる 【読み方】 こうなりなとげる 【意味】 りっぱな仕事を成し遂げて、名声を世に残す。 【出典】 老子 「功成り名遂げる」の解説 「功成り名遂げる」の使い方 「...
「功成り名遂げて身退くは天の道なり」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げて身退くは天の道なり 【読み方】 こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり 【意味】 功名を立てて名誉を得たら、与えられた地位にとどまってい...
【ことわざ】 好事門を出でず悪事千里を行く 【読み方】 よい評判はなかなか世間に伝わらないが、悪いことは隠そうとしても、まるで千里を走るようにあっという間に遠くまで知れ渡る。 【意味】 よいことはなかなか世間に伝わってい...
「恒産無きものは恒心無し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 恒産無きものは恒心無し 【読み方】 こうさんなきものはこうしんなし 【意味】 安定した財産や仕事を持っていないと心も安定しない。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「功罪相半ばする」の意味 【ことわざ】 功罪相半ばする 【意味】 こうざいあいなかばする 【意味】 よい面もあるけれど、それと同じくらい悪い面もあって、どちらと決めかねる。 「功罪相半ばする」の解説 「功罪相半ばする」の...
「恋に上下の隔てなし」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋に上下の隔てなし 【読み方】 こいにじょうげのへだてなし 【意味】 恋する人にとっては身分や階級の上下は関係がないということ。 【類義語】 ・色に貴賤の隔てなし ・...
「謦咳に接する」の意味 【ことわざ】 謦咳に接する 【読み方】 けいがいにせっする 【意味】 尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。 【語源・由来】 間近でせきばらいを聞くということから。「謦咳」は、せきばらい。 「謦...
「葷酒山門に入るを許さず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 葷酒山門に入るを許さず 【読み方】 くんしゅさんもんにいるをゆるさず 【意味】 ねぎやにんにくなどの臭いの強い野菜(葷)と酒は仏道修行の妨げになるので、寺...
「君子は人の美を成して、人の悪を成さず」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は人の美を成して、人の悪を成さず 【読み方】 くんしはひとのびをなして、ひとのあくをなさず 【意味】 君子は、人に美点や長所があればそれを助けて伸...
「君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む 【読み方】 くんしはこれをおのれにもとめ、しょうじんはこれをひとにもとむ 【意味】 君子は自分の身に起きた全...
「君子は義に喩り、小人は利に喩る」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は義に喩り、小人は利に喩る 【読み方】 くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる 【意味】 物事を処理するにあたって、君子の頭にまず浮かぶのは、自分の...
【ことわざ】 食わず嫌い 【読み方】 くわずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人。 【類義語】 食べず嫌い 「...
「暮れぬ先の提灯」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 暮れぬ先の提灯 【読み方】 くれぬさきのちょうちん 【意味】 日が暮れる前から提灯に火を入れて持ち歩くのは用心がよいようだが、手回しがよすぎて間が抜けている。必要...
「雲を掴むよう」の意味(語源由来) 【ことわざ】 雲を掴むよう 【読み方】 くもをつかむよう 【意味】 物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。 【語源由来】 雲はつかめそうに見えるが、実際...
「唇亡びて歯寒し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 唇亡びて歯寒し 【読み方】 くちびるほろびてはさむし 【意味】 唇がなくなると歯が寒くなるということで、助け合っている者の一方が滅びると他方まで危うくなる...
「楔を打ち込む」の意味 【ことわざ】 楔を打ち込む 【読み方】 くさびをうちこむ 【意味】 敵陣に攻め入って敵の勢力を二分する。また敵の勢力の中に自分の勢力を打ち立てる。 「楔を打ち込む」の解説 「楔を打ち込む」の使い方...
「草木も靡く」の意味(類義語) 【ことわざ】 草木も靡く 【読み方】 くさきもなびく 【意味】 威勢が強く、まわりのものがすべてなびき従う。 【類義語】 飛ぶ鳥を落とす勢い 「草木も靡く」の解説 「草木も靡く」の使い方 ...
「金的を射止める」の意味(類義語) 【ことわざ】 金的を射止める 【読み方】 きんてきをいとめる 【意味】 だれもがあこがれているものを自分のものにする。 【類義語】 ・金的を射当てる ・金的を射落とす 「金的を射止める...
「禁断の木の実」の意味(類義語・故事) 【ことわざ】 禁断の木の実 【読み方】 きんだんのこのみ 【意味】 してはならないとかたく禁じられている、魅力のあるものごと。 【類義語】 禁断の実 禁断の果実 【故事】 アダムと...
「錦上に花を添える」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 錦上に花を添える 【読み方】 きんじょうにはなをそえる 【意味】 よいこと、立派なことやめでたいことが重なるたとえ。 【出典】 王安石・即事より。 【語...
「琴瑟相和す」の意味(類義語) 【ことわざ】 琴瑟相和す 【読み方】 きんしつあいわす 【意味】 琴と瑟とを一緒に弾じ、その音がよく合う。転じて、夫婦仲が極めてむつまじいことのたとえ。 【類義語】 ・琴瑟調和 ・琴瑟之調...
「金言耳に逆らう」の意味(類義語) 【ことわざ】 金言耳に逆らう 【読み方】 きんげんみみにさからう 【意味】 たとえ真心から出たものだとわかってはいても、忠告は耳に痛いので聞き入れにくいものだということ。 【類義語】 ...
「奇を衒う」の意味 【ことわざ】 奇を衒う 【読み方】 きをてらう 【意味】 わざと変わったことをして目立とうとする。 「奇を衒う」の解説 「奇を衒う」の使い方 「奇を衒う」の例文 奇を衒ったメニューを出さなくても、まじ...
「旭日昇天の勢い」の意味(類義語) 【ことわざ】 旭日昇天の勢い 【読み方】 きょくじつしょうてんのいきおい 【意味】 朝日が昇り続けるように、盛んに勢いづくこと。 【類義語】 ・破竹の勢い(はちくのいきおい) 「旭日昇...
「強将の下に弱卒無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 強将の下に弱卒無し 【読み方】 きょうしょうのもとにじゃくそつなし 【意味】 強い大将のもとには、その感化を受けて弱い兵はいない。上に立つ人が立派だと、下に...
「昨日の淵は今日の瀬」の意味 【ことわざ】 昨日の淵は今日の瀬 【読み方】 きのうのふちはきょうのせ 【意味】 淵と瀬が絶えず移り変わっているということで、いつ状況が変転しどうなるかわからないこと、また、世の中が変わりや...
「昨日の敵は今日の友」の意味 【ことわざ】 昨日の敵は今日の友 【読み方】 きのうのてきはきょうのとも 【意味】 昨日は敵どうしでも今日は友だちの間柄になることがあるように、人間関係がうつろいやすいものであることをいうた...
「機に臨み変に応ず」の意味 【ことわざ】 機に臨み変に応ず 【読み方】 きにのぞみへんにおうず 【意味】 その時機、その場に応じて、適当な処置をする。臨機応変。 「機に臨み変に応ず」の解説 「機に臨み変に応ず」の使い方 ...
「看板倒れ」の意味 【ことわざ】 看板倒れ 【読み方】 かんばんだおれ 【意味】 見かけだけ立派で内容が伴わない。「看板」は見かけ。 「看板倒れ」の解説 「看板倒れ」の使い方 「看板倒れ」の例文 相撲協会が夏巡業の休場者...
「簡にして要を得る」の意味 【ことわざ】 簡にして要を得る 【読み方】 かんにしてようをえる 【意味】 簡単でわかりやすく、しかも要点をついている。 「簡にして要を得る」の解説 「簡にして要を得る」の使い方 「簡にして要...
「間然する所無し」の意味(出典) 【ことわざ】 間然する所無し 【読み方】 かんぜんするところなし 【意味】 完璧で、非難すべき欠点がないということ。 【出典】 「論語ろんご」にある、孔子が古代の聖天しうをたたえた言葉。...
「緩急宜しきを得る」の意味 【ことわざ】 緩急宜しきを得る 【読み方】 かんきゅうよろしきをえる 【意味】 その場その場に応じて適切に対処する。ものごとがちょうど良い状態で進んでいくこと。「緩急」は、おそいこととはやいこ...
「金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い 【読み方】 かねもちとはいふきはたまるほどきたない 【意味】 金持ちは金が溜まれば溜まるほど金に汚くけちになり、心ま...
「金の草鞋で探す」の意味 【ことわざ】 金の草鞋で探す 【読み方】 かねのわらじでさがす 【意味】 根気強く人や物を探し求めること。 【語源・由来】 鉄で作った草鞋は丈夫で、どれだけ歩き回っても平気なことから。「金」は鉄...
「金に飽かす」の意味 【ことわざ】 金に飽かす 【読み方】 かねにあかす 【意味】 お金を惜しげもなく使って、自分の思うようにする。「飽かす」は、惜しげもなく使う。 【類義語】 金に糸目を付けない(かねにいとめをつけない...
「金が唸る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 金が唸る 【読み方】 かねがうなる 【意味】 あり余るほど金を持っている。 【語源・由来】 昔、中国でお金をうずたかく積み上げていたら、お金が牛のようなうなり声を発したという...
「叶わぬ時の神頼み」の意味(類義語) 【ことわざ】 叶わぬ時の神頼み 【読み方】 かなわぬときのかみだのみ 【意味】 信仰心のない人が、困ったことが起きて苦境に立たされると神仏に助けを祈り求めるということ。人間の身勝手さ...
「百年河清を俟つ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 百年河清を俟つ 【読み方】 ひゃくねんかせいをまつ 【意味】 いつも黄土で濁っている黄河の水が清く澄むのを待ち望んでいても不可能であることから、いくら望んでも実現し...
「火事と喧嘩は江戸の花」の意味(語源由来) 【ことわざ】 火事と喧嘩は江戸の花 【読み方】 かじとけんかはえどのはな 【意味】 大火事と派手な喧嘩は、江戸の名物だということ。 【語源・由来】 江戸は、町の数も多く、人家が...
「駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人」の意味 【ことわざ】 駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人 【読み方】 かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと 【意味】 世の中には駕籠に乗る身分の人もいれば、駕籠...
「骸骨を乞う」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 骸骨を乞う 【読み方】 がいこつをこう 【意味】 退官や辞職を願い出ること。 【出典】 「史記しき」 【故事】 中国の故事から。中国、楚の項羽に仕えた謀将の范増が辞職を申...
「負んぶに抱っこ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 負んぶに抱っこ 【読み方】 おんぶにだっこ 【意味】 何から何まで人の世話になること。他人の好意に甘えて頼り切ること。 【語源由来】 負んぶしてやれば次には抱っこをして...
「女は三界に家無し」の意味 【ことわざ】 女は三界に家無し 【読み方】 おんなはさんがいにいえなし 【意味】 女性は、若い時は親に、結婚したら夫に、年をとったら子に従えで、人生の中で自分の思いを通す事ができないということ...
「親の欲目」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の欲目 【読み方】 おやのよくめ 【意味】 親は我が子がかわいいあまりに、実際以上に買いかぶってしまうということ。 【類義語】 ・親に目なし ・子故に迷う親心 「親の欲目」の...
「親の因果が子に報う」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 親の因果が子に報う 【読み方】 おやのいんががこにむくう 【意味】 親の過った行動の結果が、子供に災いを及ぼす。 【類義語】 ・親の罰は子に当たる ・親の罪子...
「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い」の意味(類義語) 【ことわざ】 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄は無い 【読み方】 おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない 【意味】 なすの花は全部実って一つの...
「思い内にあれば色外に現る」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 思い内にあれば色外に現る 【読み方】 おもいうちにあればいろそとにあらわる 【意味】 心に何か思う事があると、自然に表情や動作に現れる。「色」は顔色や表情...
「驚き桃の木山椒の木」の意味(語源由来) 【ことわざ】 驚き桃の木山椒の木 【読み方】 おどろきもものきさんしょのき 【意味】 びっくりした、ああ驚いた、という意味で使う言葉。 【語源由来】 「驚き」の「き」と「木」を並...
「遅かりし由良之助」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 遅かりし由良之助 【読み方】 おそかりしゆらのすけ 【意味】 待ちかねたときや、時機に間に合わなかったときなどの、残念な気持ちをしゃれていうことば。 【出典】 歌...
「老いの一徹」の意味(語源由来) 【ことわざ】 老いの一徹 【読み方】 おいのいってつ 【意味】 老人の頑固な性格のこと。いったん思い込んだことは、そのとおりに押し通そうとすること。 【語源由来】 「一徹」は思い込んだら...
「選んで粕を掴む」の意味(類義語) 【ことわざ】 選んで粕を掴む 【読み方】 えらんでかすをつかむ 【意味】 あれこれと条件をつけて選択していると、かえって粕(つまらないもの)を掴むことがある。選り好みもほどほどにしない...
「瓜に爪あり爪に爪なし」の意味(類義語) 【ことわざ】 瓜に爪あり爪に爪なし 【読み方】 うりにつめありつめにつめなし 【意味】 「瓜」という字と「爪」という字を混同せずに正しく覚えるためのことば。 【意味】 塵のような...
「怨みに報ゆるに徳を以てす」の意味(出典・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 怨みに報ゆるに徳を以てす 【読み方】 うらみにむくゆるにとくをもってす 【意味】 人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩...
「産みの苦しみ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 産みの苦しみ 【読み方】 うみのくるしみ 【意味】 物事を始めたり、作り出したりするときの苦しみ。 【語源・由来】 出産のときの母親の苦しみの意味から転じて。 「産みの苦...
「海に千年山に千年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 海に千年山に千年 【読み方】 うみにせんねんやまにせんねん 【意味】 長い経験を積んで、世の中のことを知り尽くし、ずるがしこくなっているたとえ。 【語源・由来...
「憂き身を窶す」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 憂き身を窶す 【使い方】 うきみをやつす 【意味】 苦労をいとわず、身がやせるほど物事に熱中する。 【語源由来】 苦労を重ねてやつれる意から。 【類義語】 ・現う...
「韋編三度絶つ」の意味(出典) 【ことわざ】 韋編三度絶つ 【読み方】 いへんみたびたつ 【意味】 書物の綴じ糸が幾度も切れるくらい、繰り返し熟読すること。 【出典】 「史記」孔子世家。「韋編」は竹の札を革ひもで綴じた古...
「衣鉢を継ぐ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣鉢を継ぐ 【読み方】 いはつをつぐ 【意味】 宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐこと。 【語源由来】 仏教用...
「犬も食わない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬も食わない 【読み方】 いぬもくわない 【意味】 だれもまともに相手にしない。 【語源・由来】 何でも食べる犬でさえ食べないという意味。 「犬も食わない」の解説 「犬も...
「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ 【読み方】 いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ 【意味】 三日飼ってもらった犬はその恩を三年間も覚えているという...
「鷸蚌の争い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷸蚌の争い 【読み方】 いっぽうのあらそい 【意味】 互いに利益を争っているうちに、第三者にまんまと利益を横取りされてしまうこと。 【語源由来】 「鷸」はしぎ。「鴫...
「一炊の夢」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一炊の夢 【読み方】 いっすいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源由来】 枕中記より。中国唐の盧生という青年が、旅先の邯鄲とい...
「一樹の陰一河の流れも他生の縁」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一樹の陰一河の流れも他生の縁 【読み方】 いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん 【意味】 他人同士が一つの木の陰で雨宿りしたり、同じ川の水...
「痛くも痒くも無い」の意味(類義語) 【ことわざ】 痛くも痒くも無い 【読み方】 いたくもかゆくもない 【意味】 何とも感じない。まったく平気である。 【類義語】 ・痛痒を感じない 「痛くも痒くも無い」の解説 「痛くも痒...
「居候の三杯目」の意味(語源由来) 【ことわざ】 居候の三杯目 【読み方】 いそうろうのさんばいめ 【意味】 居候している身では三杯目のおかわりは遠慮がちになるということ。 【語源・由来】 「居候三杯目にはそっと出し」と...
「鶍の嘴の食い違い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鶍の嘴の食い違い 【読み方】 いすかのはしのくいちがい 【意味】 ものごとが食い違って思うようにならないことのたとえ。 【語源・由来】 鶍いすかとは、ヨーロッパ、アジ...
「石に枕し流れに漱ぐ」の意味とは?(出典) 【ことわざ】 石に枕し流れに漱ぐ 【読み方】 いしにまくらしながれにくちすすぐ 【意味】 石を枕にして眠り、川の流れに口をすすぐように、世間から離れ、自然の中で自由な生活をする...
「石に布団は着せられず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に布団は着せられず 【読み方】 いしにふとんはきせられず 【意味】 親孝行は親が生きている間にするものだという教え。 【語源・由来】 「石」は墓石のこと...
「石に立つ矢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語) 【ことわざ】 石に立つ矢 【読み方】 いしにたつや 【意味】 心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。 【語源・由来】 中国の漢の李広が草むらの石を虎だと...
「石に口漱ぎ流れに枕す」の意味とは?(出典・類義語) 【ことわざ】 石に口漱ぎ流れに枕す 【読み方】 いしにくちすすぎながれにまくらす 【意味】 負け惜しみが強いこと。自分の失敗を認めず屁理屈を並べて言い逃れをすること。...