【後悔先に立たず】の意味と使い方や例文(類義語・英語)
【ことわざ】 後悔先に立たず 【読み方】 こうかいさきにたたず 【意味】 すでにしてしまったことを、後から悔やんでもどうにもならないということ。また、取り返しがつかないので、最初からよく考えて行動しようというときにも使う...
【ことわざ】 後悔先に立たず 【読み方】 こうかいさきにたたず 【意味】 すでにしてしまったことを、後から悔やんでもどうにもならないということ。また、取り返しがつかないので、最初からよく考えて行動しようというときにも使う...
【ことわざ】 光陰矢の如し 【読み方】 こういんやのごとし 【意味】 月日はとどまることなく、早く過ぎてしまうということ。 【語源・由来】 「光」は日、「陰」は月の意味。「光陰」とは、年月のことをいう。放たれた矢のように...
「紅一点」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紅一点 【読み方】 こういってん 【意味】 男性の中に、女性がひとり華やかに混じっているというたとえ。 また、平凡な中に異彩を放つものがひとつだけ存在するという...
「犬馬の養い」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 犬馬の養い 【読み方】 けんばのやしない 【意味】 敬う気持ちなどなく、親をただ養っているというたとえ。 【語源・由来】 親を養うといっても、ただ衣服や食事の...
「犬馬の心」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬馬の心 【読み方】 けんばのこころ 【意味】 主君に対して、命じられるままに惜しみなく忠節を尽くすことのたとえ。 臣下が忠義心をへりくだる。 【語源・...
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 健全なる精神は健全なる身体に宿る 【読み方】 けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる 【意味】 身体が健康であれば、精神も...
【ことわざ】 喧嘩両成敗 【読み方】 けんかりょうせいばい 【意味】 喧嘩をした者は、非がどちらにあったとしても、両方同じように処罰するというたとえ。 【語源・由来】 「可笑記(かしょうき)如儡子(にょらいし)」より。 ...
「毛を吹いて疵を求む」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 毛を吹いて疵を求む 【読み方】 けをふいてきずをもとむ 【意味】 ささいな人の欠点を、しつこく暴こうとするたとえ。 また、しつこく暴こ...
「蹴る馬も乗り手次第」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蹴る馬も乗り手次第 【読み方】 けるうまものりてしだい 【意味】 扱いにくい人でも対処方法はあるというたとえ。 【語源・由来】 人を蹴るようなあばれ馬...
「外面如菩薩内心如夜叉」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 外面如菩薩内心如夜叉 【読み方】 げめんにょぼさつないしんにょやしゃ 【意味】 表面は菩薩のように優しいけれど、心は夜叉のように邪悪で恐ろ...
「下衆の勘繰り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 下衆の勘繰り 【読み方】 げすのかんぐり 【意味】 心が卑しい者は、ひがみっぽくて邪推(じゃすい)するというたとえ。 【語源・由来】 下衆(げす)とは、品性が劣っ...
「下衆の後知恵」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下衆の後知恵 【読み方】 げすのあとぢえ 【意味】 愚かで教養のない者は、必要なときに知恵が浮かばず、物事が終わってから良い考えが浮かぶというたとえ。 【語...
「逆鱗に触れる」の意味(故事・出典・英語訳) 【ことわざ】 逆鱗に触れる 【読み方】 げきりんにふれる 【意味】 目上の人を激しく怒らせてしまうこと。 【故事】 「逆鱗(げきりん)」とは、竜のあごの下に逆さに生えた鱗(う...
【ことわざ】 怪我の功名 【読み方】 けがのこうみょう 【意味】 失敗したと思ったことや何気なくやったことが、思いがけずにいい結果を生むこと。 【語源・由来】 「怪我」は、ふとした過ちや、その過ちから受けた過失のこと。「...
「桂馬の高上がり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桂馬の高上がり 【読み方】 けいまのたかあがり 【意味】 身分や実力に伴わないような、不相応な出世をすると、失敗する恐れがあるというたとえ。 【語源・由...
【ことわざ】 芸は身を助ける 【読み方】 げいはみをたすける 【意味】 趣味で覚えた芸が、思いがけないときに役に立つことがあるというたとえ。 【語源・由来】 もともとは道楽で覚えたものが、落ちぶれたときに生計を立てるもの...
「兄たり難く弟たり難し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兄たり難く弟たり難し 【読み方】 けいたりがたくていたりがたし 【意味】 両者ともとても優れているので、優劣をつけにくいというたとえ。 【語...
「鹿を指して馬と為す」の意味(出典) 【ことわざ】 鹿を指して馬と為す 【読み方】 しかをさしてうまとなす 【意味】 人を欺き愚弄することにいう。また、間違ったことを強引に押し通すこと。白を黒と言い張ること。 【出典】 ...
「自家薬籠中の物」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 自家薬籠中の物 【読み方】 じかやくろうちゅうのもの 【意味】 自分の薬箱の中の薬のように、思い通りに使えるもの。また、自分のものとしてしっかりと身につけた知識や...
「三年飛ばず鳴かず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 三年飛ばず鳴かず 【読み方】 さんねんとばずなかず 【意味】 他日雄飛する機会を待って長い間雌伏していること。 【語源・由来】 楚の荘王の部下である伍挙が、三...
「三十六計逃げるに如かず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三十六計逃げるに如かず 【読み方】 さんじゅうろっけいにげるにしかず 【意味】 困ったときは、どのような方法よりもその状況から逃げるのが最も賢明...
「三尺下がって師の影を踏まず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三尺下がって師の影を踏まず 【読み方】 さんじゃくさがってしのかげをふまず 【意味】 先生につき従ってゆくときには、先生を敬う心がけを忘れず...
「三顧の礼」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三顧の礼 【読み方】 さんこのれい 【意味】 地位ある人や目上の人が、何度も足を運んで、賢人(けんじん)に礼を尽くして仕事を引き受けてもらうために頼み込むこと。 ...
「去る者は日日に疎し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 去る者は日日に疎し 【読み方】 さるものはひびにうとし 【意味】 ・死んだ人は、月日がたつにつれ次第(しだい)に忘れられるもの。 ・親しかった者でも、遠...
「猿に絵馬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿に絵馬 【読み方】 さるにえま 【意味】 取り合わせがよいこと。 【語源・由来】 猿が馬の守護神とされることから。 【類義語】 ・梅に鶯(うめにうぐいす) ・獅子に...
「猿に烏帽子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿に烏帽子 【読み方】 さるにえぼし 【意味】 ・柄(がら)にもない、ふさわしくないことをするたとえ。 ・見かけだけで、中身が伴わないことのたとえ。 【類義語】 ・...
「雑魚の魚交じり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雑魚の魚交じり 【読み方】 ざこのととまじり 【意味】 大物の中に小物が分不相応に入り交じるたとえ。ごまめのととまじり。蝦の鯛まじり。 【語源・由来】 ...
「酒は百薬の長」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は百薬の長 【読み方】 さけはひゃくやくのちょう 【意味】 適度な酒はどんな薬にもまさる効果があるという意。 【出典】 「漢書・食貨志下」から。漢を...
「酒は天の美禄」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は天の美禄 【読み方】 さけはてんのびろく 【意味】 酒は天からのおいしいいただきものであるということ。酒をたたえることば。 【語源・由来...
「酒は憂いの玉箒」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は憂いの玉箒 【読み方】 さけはうれいのたまははき 【意味】 酒に酔えば、悩み事や心配事を忘れ去ることができるということ。 【語源・由来】 出...
「鷺を烏と言いくるめる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鷺を烏と言いくるめる 【読み方】 さぎをからすといいくるめる 【意味】 白い鷺を黒い烏だと言い張る意味で、無理に事実をねじ曲げて正しいことを間違い...
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 【読み方】 さくらきるばか、うめきらぬばか 【意味】 桜と梅の剪定(せんてい)法に違いがあることを教える言葉。 【語...
「策士策に溺れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 策士策に溺れる 【読み方】 さくしさくにおぼれる 【意味】 策略のうまい人間は自分の策略に頼りすぎて、かえって失敗するということ。 【語源・由来】 「策...
「魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ 【読み方】 さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ 【意味】 何事にも適任者...
「賽は投げられた」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 賽は投げられた 【読み方】 さいはなげられた 【意味】 物事はすでに始まってしまったから、前に進むしかないということ。勝負を決するための賽子さいころは投...
「才子才に倒れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 才子才に倒れる 【読み方】 さいしさいにたおれる 【意味】 才知あふれる者は、自分の才知を過信してかえって失敗するものだということ。 【語源・由来】 「...
「歳月人を待たず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 歳月人を待たず 【読み方】 さいげつひとをまたず 【意味】 時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれることなどないという意...
「細工は流流仕上げを御覧じろ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 細工は流流仕上げを御覧じろ 【読み方】 さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ 【意味】 物事のやり方はいろいろあるのだから、やり方について...
「塞翁が馬」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 塞翁が馬 【読み方】 さいおうがうま 【意味】 人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえ。塞翁失馬。 【出典】 「淮南子・人間訓」より。 【故事】 中国北...
「子を持って知る親の恩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子を持って知る親の恩 【読み方】 こをもってしるおやのおん 【意味】 子を持って、育てる苦労をしてみると、はじめて親から受けた恩が実感できて感謝す...
「コロンブスの卵」の意味(故事) 【ことわざ】 コロンブスの卵 【読み方】 ころんぶすのたまご 【意味】 一見簡単そうなことでも、最初にそれを思いついて実行するのは難しいということ。 【故事】 アメリカ大陸の発見はだれで...
「転んでもただでは起きぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 転んでもただでは起きぬ 【読み方】 ころんでもただではおきぬ 【意味】 たとえ失敗しても、必ず何か利益を得ようとすること。欲張りな人や、根性のある人をさ...
【ことわざ】 転ばぬ先の杖 【読み方】 ころばぬさきのつえ 【意味】 何かあっても困らないように、しっかり用意しておくことが大切だということ。 【語源・由来】 転んでから、杖をついても意味がない。転ぶ前に、杖を持っておく...
「芸術は長く人生は短し」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 芸術は長く人生は短し 【読み方】 げいじゅつはながくじんせいはみじかし 【意味】 人の命は短くはかないものであるが、すぐれた芸術作品は永遠の生命を保...
「鶏口となるも牛後となるなかれ」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 鶏口となるも牛後となるなかれ 【読み方】 けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ 【意味】 鶏の口になっても牛の尻にはなるなということで、大きな集...
「転がる石には苔が生えぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 転がる石には苔が生えぬ 【読み方】 ころがるいしにはこけがはえぬ 【意味】 ①活発な行動をしている人が、常に健康で生き生きしていることのたとえ。...
「ごまめの歯軋り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 ごまめの歯軋り 【読み方】 ごまめのはぎしり 【意味】 力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。また、その行為が無駄であるということのたとえ...
「子は三界の首枷」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子は三界の首枷 【読み方】 こはさんがいのくびかせ 【意味】 親は子に対する愛情に引かされて、一生自由を束縛されるというたとえ。 【語源・由来】...
「子は鎹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子は鎹 【読み方】 こはかすがい 【意味】 父親と母親の仲が悪くても、子どもが、夫婦の仲をつなぎとめてくれるということ。 【語源・由来】 「鎹かすがい」とは材木...
「子供の喧嘩に親が出る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子供の喧嘩に親が出る 【読み方】 こどものけんかにおやがでる 【意味】 当事者でないのに、つまらないことに口出しして、よけいなことをするこ...
「骨肉相食む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 骨肉相食む 【読み方】 こつにくあいはむ 【意味】 肉親どうしが争う。 【語源・由来】 「骨肉」は、骨と肉のように離れられないものの意で、親子・兄弟など、直...
「胡蝶の夢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 胡蝶の夢 【読み方】 こちょうのゆめ 【意味】 人生のむなしいたとえ。夢、また、万物一体、主客不分の境をいう。 【語源・由来】 戦国時代、宋の国の一隅に...
「五臓六腑に沁みわたる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 五臓六腑に沁みわたる 【読み方】 ごぞうろっぷにしみわたる 【意味】 体内すべてに沁みとおること。 【語源・由来】 五臓六腑は、五つの内臓と六つのはらわた...
「五十にして天命を知る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 五十にして天命を知る 【読み方】 ごじゅうにしててんめいをしる 【意味】 五十歳になるとようやく天から与えられた自分の使命を悟るようになる。...
【ことわざ】 五十歩百歩 【読み方】 ごじっぽひゃっぽ 【意味】 少しの違いはあることはあるが、本質的には同じことだという。 【出典】 「孟子・梁恵王上」 【語源・由来】 戦争のとき、五十歩退却した兵が百歩逃げた兵を臆病...
「虚仮の一心」の意味(英語訳) 【ことわざ】 虚仮の一心 【読み方】 こけのいっしん 【意味】 愚か者が一つの事を熱心にやりとげようとすること。 【英語訳】 Even a fool may accomplish some...
【ことわざ】 虎穴に入らずんば虎子を得ず 【読み方】 こけつにいらずんばこじをえず 【意味】 虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならないように、危険を冒さなければ大きな利益や成功は得られないということ。 【出...
【ことわざ】 故郷へ錦を飾る 【読み方】 こきょうへにしきをかざる 【意味】 立身出世して故郷に帰る。故郷をはなれていた者が、出世して故郷に帰る。故郷へは錦の袴を着て帰る。 【語源・由来】 「錦」は金糸銀糸で華やかな模様...
【ことわざ】 紺屋の白袴 【読み方】 こうやのしろばかま 【意味】 商売に忙しくて、自分のすることをする暇のないこと。 【語源・由来】 「こうや」は「こんや」の転で、染物屋のこと。紺屋の仕事着は白無地のたっつけ袴。紺屋の...
「紺屋の明後日」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紺屋の明後日 【読み方】 こうやのあさって 【意味】 約束の期限があてにならないこと。転じて、約束の期限があてにならないこと。 【語源・由来】 「紺屋」は...
【ことわざ】 弘法筆を選ばず 【読み方】 こうぼうふでをえらばず 【意味】 何かの達人は、まわりのようすや道具などに関係なく、いつも立派にできるということ。 【語源・由来】 能書家の弘法大師こうぼうだいしはどんな筆であっ...
【ことわざ】 弘法にも筆の誤り 【読み方】 こうぼうにもふでのあやまり 【意味】 どんな名人でも、まちがえることがあるということ。 【由来】 字が上手な弘法大師こうぼうだいしが「応天門おうてんもん」という額がくの字を書い...
「孔子の倒れ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 孔子の倒れ 【読み方】 くじのたおれ 【意味】 孔子のような聖人でも失敗することがあるということ。 【語源・由来】 孔子ほどの聖人君子でもつまづくこ...
「草を打って蛇を驚かす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 草を打って蛇を驚かす 【読み方】 くさをうってへびをおどろかす 【意味】 草むらを棒などで打ち、潜んでいた蛇を驚かすことで、何気なくしたことが思い...
「草木も眠る丑三つ時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 草木も眠る丑三つ時 【読み方】 くさきもねむるうしみつどき 【意味】 とてもひっそりと静まり返って、お化けでも出そうな気味の悪い真夜中のこと。 【語源・由来...
「愚公山を移す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 愚公山を移す 【読み方】 ぐこうやまをうつす 【意味】 地味な努力でも、たゆまず続ければ、どんな大事でも成し遂げることができるというたとえ。 【語源...
「空谷の跫音」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 空谷の跫音 【読み方】 くうこくのきょうおん 【意味】 人の気配がなかった静かな谷間で聞く足音のことで、寂しい日々を送っているところへ訪問客があったり、便りがあ...
「金時の火事見舞い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 金時の火事見舞い 【読み方】 きんときのかじみまい 【意味】 酒に酔って真っ赤になったことのたとえ。 【語源・由来】 「金時」は五月人形にもなっている...
【ことわざ】 江戸の敵を長崎で討つ 【読み方】 えどのかたきをながさきでうつ 【意味】 意外なところで、または筋違いのことで、昔の恨みの仕返しをすることのたとえ。 【語源・由来】 一説に、大阪の見世物師が江戸で江戸の見世...
「驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ 【読み方】 きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうが...
「狐を馬に乗せたよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狐を馬に乗せたよう 【読み方】 きつねをうまにのせたよう 【意味】 ①動揺して落ち着きが無いこと。 ②言うことの信じがたいさま。 【語源・由来】 「今昔物語...
「狐の嫁入り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狐の嫁入り 【読み方】 きつねのよめいり 【意味】 ①狐火が多く連なって嫁入り行列の提灯のように見えるもの。 ②日が照っているのに雨の降る天気。 【語源・由来】 狐...
【ことわざ】 勝てば官軍、負ければ賊軍 【読み方】 かてばかんぐん、まければぞくぐん 【意味】 勝った方はすべて正しいとされ、負けた方はすべて悪いとされるたとえ。短く、「勝てば官軍」として使われることが多い。 【語源・由...
「鬼籍に入る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鬼籍に入る 【読み方】 きせきにいる 【意味】 死ぬことを遠回しにいう言葉。 【語源・由来】 「鬼籍(きせき)」とは、お寺が死者の名前や死亡年月日などを記入しておく...
「帰心矢の如し」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 帰心矢の如し 【読み方】 きしんやのごとし 【意味】 家や故郷に早く帰りたい思いは、矢のように真直ぐにとんで行きたいほどである。 【語源・由来】 矢のように、まっ...
「疑心暗鬼を生ず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 疑心暗鬼を生ず 【読み方】 ぎしんあんきをしょうず 【意味】 疑ってかかると、なんでもないことも不安になり、疑わしく思えるというたとえ。 【語源・...
「江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ 【読み方】 えどっこはよいごしのぜにはもたぬ 【意味】 江戸っ子は、金をためることをいさぎよしとはしないで、その日に得た金は...
「越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く」の意味(出典) 【ことわざ】 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く 【読み方】 えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく 【意味】 故郷は忘れがたいことのたとえ。 【出典】 「文選...
「易者身の上知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 易者身の上知らず 【読み方】 えきしゃみのうえしらず 【意味】 他人の身の上の判断はするが、自分のこととなるとわからなくなることのたとえ。 【語源・由来】 易...
「益者三友、損者三友」の意味(出典) 【ことわざ】 益者三友、損者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう 【意味】 交際してためになる三種類の友人と、交際して損をする三種類の友人。 【出典】 「論語ろんご」...
「英雄色を好む」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 英雄色を好む 【読み方】 えいゆういろをこのむ 【意味】 英雄は、女色を好む性向がある。女色を好むことの弁護としても用いる。 【類義語】 ・英雄色に迷う ・英雄酒を...
【ことわざ】 医者の不養生 【読み方】 いしゃのふようじょう 【意味】 立派なことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。 【語源・由来】 医者は、人の健康についてはあれこれ注意するが、自分の健康にはあまり注意しないこ...
「蛇の口裂け」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の口裂け 【読み方】 くちなわのくちさけ 【意味】 欲深さで身を滅ぼすこと。 【語源・由来】 欲深い蛇は、自分の口より大きなものを飲みこもうとして...
「口では大阪の城も建つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 口では大阪の城も建つ 【読み方】 くちではおおさかのしろもたつ 【意味】 口先だけでは、どんなに立派なことでも言える事。また言うのは簡単だが...
「口自慢の仕事下手」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 口自慢の仕事下手 【読み方】 くちじまんのしごとべた 【意味】 口は達者だが、仕事ができないこと。 【語源・由来】 多弁な人は口ばかり...
「管を巻く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 管を巻く 【読み方】 くだをまく 【意味】 酒に酔ったときなどに、とりとめのない事や不平不満など訳の分からない事を、ぐだぐだといつまでも際限なく言う事。...
「癖ある馬に乗りあり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に乗りあり 【読み方】 くせあるうまにのりあり 【意味】 一癖ある者でも扱い方次第で個性を生かすことができる。 【語源・由来】...
「癖ある馬に能あり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に能あり 【読み方】 くせあるうまにのうあり 【意味】 癖のあるものには必ず何らかの取柄がある。 【語源・由来】 悍馬は、気が...
「騎虎の勢い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 騎虎の勢い 【読み方】 きこのいきおい 【意味】 虎の背に乗って走る者が、途中でおりられないように、勢いやはずみがついてしまって、途中でやめられなくなること...
「桐一葉」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桐一葉 【読み方】 きりひとは 【意味】 桐一葉とは、あらゆるものの衰退の兆しを表す言葉である。また、一つの事から様々な視点で物事をとらえる時にも用いる。 【語...
【ことわざ】 勝って兜の緒を締めよ 【読み方】 かってかぶとのおをしめよ 【意味】 物事において成功や決着がついたからといって気を緩ゆるめてしまいそうになるが、緩めるのではなくさらに気を引き締しめないといけないと言う意味...
「渇して井を穿つ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 渇して井を穿つ 【読み方】 かっしていをうがつ 【意味】 前もって準備をしなくて、必要な時に必要なものを準備するのでは到底間に合わないという意味...
「刀折れ矢尽きる」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刀折れ矢尽きる 【読み方】 かたなおれやつきる 【意味】 何かと戦ったり、挑戦したりする手段や方法が無くなることをいう。 【語源由来】 『後漢書』...
【ことわざ】 風邪は万病の元 【読み方】 かぜはまんびょうのもと 【意味】 風邪はあらゆる病気の元であるということ。 【語源・由来】 こじれた風邪はさまざまな合併症を引き起こすことからいう。また、たかが風邪くらいと侮って...
「苛政は虎よりも猛し」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 苛政は虎よりも猛し 【読み方】 かせいはとらよりもたけし 【意味】 民衆を苦しめる政治は、性質が荒く乱暴な虎よりも恐ろしいという意味。 【故事】 元々は『礼記ら...
「危急存亡の秋」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 危急存亡の秋 【読み方】 ききゅうそんぼうのとき 【意味】 危険が目の前に迫り、生き残れるか滅びるかというような岐路にたたされていること。 【語源・由来】 「前出...
「気が置けない」の意味(対義語・英語訳) 【ことわざ】 気が置けない 【読み方】 きがおけない 【意味】 緊張したり遠慮するなどの、気遣いの必要がなく、親しく付き合えること。 【対義語】 ・気の置ける 【英語訳】 It ...
「奇貨居くべし」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 奇貨居くべし 【読み方】 きかおくべし 【意味】 到来した絶好の機会は、逃さずに利用しなくてはならないというたとえ。珍しいものは、買っておいて、値上...
「既往は咎めず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 既往は咎めず 【読み方】 きおうはとがめず 【意味】 過ぎ去ってしまったことや、済んでしまったことをあれこれ咎めても仕方がないということ。 これから先のことを大切にし...
「管鮑の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 管鮑の交わり 【読み方】 かんぽうのまじわり 【意味】 お互いのことを理解して、信頼しあうこと。利害のあるなしに関わらず、親密な交際のたとえ。 【出典】...
「完膚無きまで」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 完膚無きまで 【読み方】 かんぷなきまで 【意味】 徹底的にやっつけたり、やつけられたりすること。 【語源・由来】 無数の傷で皮膚が見えなくなってしまうこと。 「...
【ことわざ】 看板に偽りなし 【読み方】 かんばんにいつわりなし 【意味】 実際に売っている商品と、看板や見本が一致していること。 また、普段言っていることが、行動や中身と一致しているというたとえ。 【語源・由来】 看板...
「看板に偽りあり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 看板に偽りあり 【読み方】 かんばんにいつわりあり 【意味】 実際に売っているものと、看板や見本が異なっているというたとえ。 また、普段発する言...
「汗馬の労」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 汗馬の労 【読み方】 かんばのろう 【意味】 戦場での功績のこと。 または、他人のために東奔西走する苦労のこと。 【語源・由来】 君主の側近の者が、権門...
「堪忍袋の緒が切れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 堪忍袋の緒が切れる 【読み方】 かんにんぶくろのおがきれる 【意味】 じっと我慢していたことが、抑えきれなくなって怒りが爆発すること。 我慢のできる...
「艱難汝を玉にす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 艱難汝を玉にす 【読み方】 かんなんなんじをたまにす 【意味】 人は多くの苦労を経験して、初めて立派な人物になれるというたとえ。 【類義語】 ・苦労屈託身の薬 ...
「邯鄲の夢」の意味(故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 邯鄲の夢 【読み方】 かんたんのゆめ 【意味】 人の世や、人生の栄枯盛衰ははかないというたとえ。 【故事】 中国、趙ちょうの都・邯鄲かんたんで、盧生ろせいという貧...
「駆けつけ三杯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 駆けつけ三杯 【読み方】 かけつけさんばい 【意味】 他人の杯を受ける者には三杯飲ませる意から転じて、酒席などで遅れてきた客に続けざまに酒を三杯飲ませるこ...
「金石の交わり」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 金石の交わり 【読み方】 きんせきのまじわり 【意味】 堅く破れることのない友情。金石の交。 【語源・由来】 金属も石も堅く、容易に割れないことから...
「槿花一日の栄」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 槿花一日の栄 【読み方】 きんかいちじつのえい 【意味】 木槿(ムクゲ)の花は朝開いて夕方にはしぼむ。そのはかなさを人の世の栄華のはかなさにたとえたもの。...
「義を見てせざるは勇無きなり」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 義を見てせざるは勇無きなり 【読み方】 ぎをみてせざるはゆうなきなり 【意味】 そうするのが人間として正しい道だとわかっていながら、自分の利益や...
「軌を一にする」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 軌を一にする 【読み方】 きをいつにする 【意味】 前の車が通った車輪の上を後ろの車がなぞるように進むという意味で、同じ行き方、同じ立場をとること。 両方...
「石に花咲く」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 石に花咲く 【読み方】 いしにはなさく 【意味】 現実には起こりえないことのたとえ。 【類義語】 ・朝日が西から出る ・石が流れて木の葉が沈む ・山芋が鰻になる ・枯...
【ことわざ】 石橋を叩いて渡る 【読み方】 いしばしをたたいてわたる 【意味】 とても用心深く、物事を行うたとえ。 【語源・由来】 石でできた橋は頑丈なのに、それをたたいて壊れないか確かめてから渡るということから。 【類...
「肝胆相照らす」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 肝胆相照らす 【読み方】 かんたんあいてらす 【意味】 互いに心の底まで打ち明けて親しく交わること。 【出典】 「故事必読成語考」朋友賓主の「肝胆相照らす、斯を腹心の...
「韓信の股くぐり」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 韓信の股くぐり 【読み方】 かんしんのまたくぐり 【意味】 大きな志を持っていたり、大望を抱いたりしている者は、どんな屈辱にも耐え我慢しなければな...
【ことわざ】 清水の舞台から飛び降りる 【読み方】 きよみずのぶたいからとびおりる 【意味】 覚悟を決め、思い切って大きな決断をする事。 【語源・由来】 「清水」とは、京都市東山区にある音羽山清水寺のことで、北法相宗の総...
「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 京の着倒れ、大阪の食い倒れ 【読み方】 きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ 【意味】 京都の人は着道楽で家産を傾け、大阪の人は食い...
「京に田舎あり」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 京に田舎あり 【読み方】 きょうにいなかあり 【意味】 にぎやかな都の中にも、開けない田舎めいたところがある。また、よい所も一部悪いところがある意。 ...
「兄弟は他人の始まり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 兄弟は他人の始まり 【読み方】 きょうだいはたにんのはじまり 【意味】 兄弟は血縁とはいっても親子とは違い、情愛も薄く他人のようになっ...
「勘定合って銭足らず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 勘定合って銭足らず 【読み方】 かんじょうあってぜにたらず 【意味】 勘定に間違いはないが、現金が不足する。理論と実際とが一致しないことにいう。 【...
「閑古鳥が鳴く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 閑古鳥が鳴く 【読み方】 かんこどりがなく 【意味】 商売などで人が集まらなくて、さみしい様子のこと。 また、人の訪れがないこと。 【語源・由来】...
「駆け馬に鞭」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 駆け馬に鞭 【読み方】 かけうまにむち 【意味】 現時点で力がある者、勢いがある者にさらに力を与えること。 【語源・由来】 普通に走っているだけでも...
「胸襟を開く」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 胸襟を開く 【読み方】 きょうきんをひらく 【意味】 思っていることをすっかり打ち明ける事。心中を隠すところなく打ち明ける事。 【語源・由来】 「胸襟」とは...
「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 【読み方】 きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず 【意味】 追いつめられて逃げ場を失った人...
「九仞の功を一簣に虧く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九仞の功を一簣に虧く 【読み方】 きゅうじんのこうをいっきにかく 【意味】 事が今にも成就しようとして最後のわずかな油断のために失敗す...
「九牛の一毛」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九牛の一毛 【読み方】 きゅうぎゅうのいちもう 【意味】 多くの牛の毛の中の一本の毛の意から、多数の中のきわめて小さい部分。取るに足りない小事。 【語...
「木仏金仏石仏」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 木仏金仏石仏 【読み方】 きぶつかなぶついしぼとけ 【意味】 情に動かされない人。また融通のきかない人のたとえ。 【語源・由来】 心の冷たい人や感...
「驥尾に付す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 驥尾に付す 【読み方】 きびにふす 【意味】 後進者がすぐれた先達につき従って、事を成しとげたり功を立てたりすること。 【語源・由来】 蝿が駿...
【ことわざ】 眼光紙背に徹す 【読み方】 がんこうしはいにてっす 【意味】 書物の表面上の意味だけでなく、字句の背後にある意味まで読み取ること。 【語源・由来】 「眼光(がんこう)」は、物をじっと見つめる時の目の光のこと...
「考える葦」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 考える葦 【読み方】 かんがえるあし 【意味】 人は自然界の中では最も弱い、一本の葦のようなものである。 しかし、考えるという能力を持っているというたとえ。 【語源・...
「川立ちは川で果てる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 川立ちは川で果てる 【読み方】 かわだちはかわではてる 【意味】 得意だと思っていることは油断しやすく、そのために身を滅ぼしてしまうことがるというた...
「可愛さ余って憎さ百倍」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 可愛さ余って憎さ百倍 【読み方】 かわいさあまってにくさひゃくばい 【意味】 可愛いと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎悪の念が生じると、ど...
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 彼を知り己を知れば百戦殆うからず 【読み方】 かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず 【意味】 相手の情勢や、味方の実力などをしっかり把握...
「借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔 【読み方】 かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお 【意味】 お金や物を借りるときには、相手の...
「画竜点睛を欠く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 画竜点睛を欠く 【読み方】 がりょうてんせいをかく 【意味】 全体としてはよくできているが、肝心なことがかけているというたとえ。 また、最後の仕上げが不十分なた...
「気は心」の意味 【ことわざ】 気は心 【読み方】 きはこころ 【意味】 量や金額はわずかでも、真心がこもっていること。 「気は心」の解説 「気は心」の使い方 「気は心」の例文 いつも相手の好みを考えずにたくさんの贈り物...
「運根鈍」の意味(類義語) 【ことわざ】 運根鈍 【読み方】 うんこんどん 【意味】 成功するためには、運がよいこと、根気があること、ねばり強いことの三つが必要だということ。 【類義語】 ・事を成すは運根鈍。運天果報。 ...
【ことわざ】 学問に王道なし 【読み方】 がくもんにおうどうなし 【意味】 学問には安易に習得できるような方法はない。 【語源・由来】 紀元前3000年ごろのギリシアの数学者エウクレイデスから幾何学を学んでいたエジプト王...
「蝸牛角上の争い」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蝸牛角上の争い 【読み方】 かぎゅうかくじょうのあらそい 【意味】 小さなことで争ったり、喧嘩をしたりすること。また、家や学校などといった狭い世界...
【ことわざ】 怪力乱神を語らず 【読み方】 かいりょくらんしんをかたらず 【意味】 世間一般常識から逸脱した、怪奇現象や死後の世界、超能力といった言葉では説明できないようなものは、人には自ずから語らないものであるというこ...
「会稽の恥」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 会稽の恥 【読み方】 かいけいのはじ 【意味】 戦いや勝負ごとに負け、恥や屈辱を受けること。また、己の名誉に対する侮辱を受けること。 【故事】 中国の故事であり、会稽の恥...
「瓜二つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜二つ 【読み方】 うりふたつ 【意味】 顔もかたちもそっくりで、よく似ていることのたとえ。 【語源・由来】 瓜を二つに切ると、切り口がほとんど同じであることか...
「売り言葉に買い言葉」の意味(英語) 【ことわざ】 売り言葉に買い言葉 【読み方】 うりことばにかいことば 【意味】 相手の乱暴な言葉に対して、こちらも暴言で言い返すこと。 【英語】 One ill word asks ...
「埋もれ木に花が咲く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 埋もれ木に花が咲く 【読み方】 うもれぎにはながさく 【意味】 長い間不遇だった人に、意外な幸運が訪れることのたとえ。また、長い間の下積みの苦労が認...
「梅に鶯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梅に鶯 【読み方】 うめにうぐいす 【意味】 とりあせわがよいこと。 【語源・由来】 梅の花が咲く枝に鶯がとまってさえずるさまが、ぴたりと合っていることから。 ...
「女三人寄れば姦しい」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 女三人寄れば姦しい 【読み方】 おんなさんにんよればかしましい 【意味】 女性という人々は時におしゃべり好きなため、そんな人たちが3人も集まると五月...
「生みの親より育ての親」の意味(類義語) 【ことわざ】 生みの親より育ての親 【読み方】 うみのおやよりそだてのおや 【意味】 生んでくれた親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。 【...
【ことわざ】 恩を仇で返す 【読み方】 おんをあだでかえす 【意味】 恩を受けたのに、その人にひどいことをする。 「恩を仇で返す」の使い方 「恩を仇で返す」の例文 恩を仇で返すような人間に育てた覚えはない。 恩を仇で返す...
「空馬に怪我なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 空馬に怪我なし 【読み方】 からうまにけがなし 【意味】 何も持たないものは損のしようがない。 【語源・由来】 「空馬」は、人や荷物をのせていな...
「噛む馬はしまいまで噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 噛む馬はしまいまで噛む 【読み方】 かむうまはしまいまでかむ 【意味】 悪い癖の容易になおらないことのたとえ。 【語源・由来】 人を噛む...
「画餅に帰す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 画餅に帰す 【読み方】 がべいにきす 【意味】 計画などが失敗し、努力や苦労がむだに終わる。 【出典】 『三国志・魏書』 【類義語】 ・ 絵に描いた餅 ...
「株を守りて兎を待つ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 株を守りて兎を待つ 【読み方】 かぶをまもりてうさぎをまつ 【意味】 偶然うまくいったことに味をしめて、同じようにしてもう一度成功しようとす...
「禍福は糾える縄の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 禍福は糾える縄の如し 【読み方】 かふくはあざなえるなわのごとし 【意味】 幸福と不幸はより合わせた縄のように、常に入れかわりながら変転する意。...
「女心と秋の空」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 女心と秋の空 【読み方】 おんなごころとあきのそら 【意味】 年齢関係なく、女性の感情は秋の天気のようにコロコロと移ろいやすく、気まぐれだということ。 【...
「親の恩は子を持って知る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親の恩は子を持って知る 【読み方】 おやのおんはこをもってしる 【意味】 自分が親になって子供を育てることではじめて、親のありがたみがわかるとい...
「親知らず子知らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 親知らず子知らず 【読み方】 おやしらずこしらず 【意味】 危険な山道や、海岸沿いの断崖絶壁など、相手を気に掛ける余裕のないほどの危険な場所というたとえ。 【...
「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 【読み方】 おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ 【意味】 親子のつながりは現世だけ...
「親方日の丸」の意味(英語訳) 【ことわざ】 親方日の丸 【読み方】 おやかたひのまる 【意味】 つぶれる心配がないということから、公共企業体などの経営が、ともすると安易になりがちであること。 【英語訳】 Depende...
「尾を振る犬は叩かれず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 尾を振る犬は叩かれず 【読み方】 おをふるいぬはたたかれず 【意味】 親愛の意を表しておけば攻撃されないということ。 【語源・由来】 飼い...
【ことわざ】 終わり良ければ全て良し 【読み方】 おわりよければすべてよし 【意味】 最初や途中がどうであれ、結局大切なのは結果であるということ。 【語源・由来】 イングランド(イギリス)の詩人であり、劇作家として16世...
「及ばぬ鯉の滝登り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 及ばぬ鯉の滝登り 【読み方】 およばぬこいのたきのぼり 【意味】 いくら頑張っても、目的を達成することは不可能であるということ。また、決して叶うことは...
「泳ぎ上手は川で死ぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 泳ぎ上手は川で死ぬ 【読み方】 およぎじょうずはかわでしぬ 【意味】 己の能力や才能に驕(おご)りを持つあまり、得意分野で失敗してしまうこと...
「親馬鹿子馬鹿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親馬鹿子馬鹿 【読み方】 おやばかこばか 【意味】 自分の子どもを愛し可愛がるあまり客観的に子どもを見ることができず、子どもの愚かさ加減に気づかない。また...
「親が死んでも食休み」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親が死んでも食休み 【読み方】 おやがしんでもじきやすみ 【意味】 どんな場合でも、食後の休憩だけはとるべきである。どんなに忙しいときでも、休憩なし...
【ことわざ】 親思う心にまさる親心 【読み方】 おやおもうこころにまさるおやごころ 【意味】 子供が親を思う気持ちよりも、親が子供を思う愛情のほうがずっと深いということ。 【出典】 吉田松陰よしだしょういんの辞世の歌から...
「金持ち喧嘩せず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 金持ち喧嘩せず 【読み方】 かねもちけんかせず 【意味】 金持ちは喧嘩をすれば損をすることを知っていて他人と争わない。 【語源・由来】 揉め事を避...
「重き馬荷に上荷打つ」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 重き馬荷に上荷打つ 【読み方】 おもきうまににうわにうつ 【意味】 さらなる負担が重なること。 【出典】 「万葉集(まんようしゅう)」山神憶良 「痛き瘡...
【ことわざ】 思い立ったが吉日 【読み方】 おもいたったがきちじつ 【意味】 なにかをしようと思いついたら、すぐに実行したほうがいいというたとえ。 【語源・由来】 「吉日」とは、暦で縁起がいいとされている日のこと。暦に関...
「お前百までわしゃ九十九まで」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 お前百までわしゃ九十九まで 【読み方】 おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで 【意味】 夫婦が仲良く、ともに長生きするように願う言葉。 【語...
【ことわざ】 溺れる者は藁をも掴む 【読み方】 おぼれるものはわらをもつかむ 【意味】 とても苦しんだり、困っていたりする人は、どんなに頼りないものにもすがりつき、救いを求めることのたとえ。 【語源・由来】 水中でおぼれ...
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲せざる所は人に施す勿れ 【読み方】 おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ 【意味】 自分が他人からされて嫌なことは、他人にして...
「己の欲する所を人に施せ」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲する所を人に施せ 【読み方】 おのれのほっするところをひとにほどこせ 【意味】 自分が他人からしてもらいたいと思うことを、人にしてやりなさ...
「己に如かざる者を友とするなかれ」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 己に如かざる者を友とするなかれ 【読み方】 おのれにしかざるものをともとするなかれ 【意味】 自分より劣っている者を友としても、得るものが...
「鬼も十八番茶も出花」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼も十八番茶も出花 【読み方】 おにもじゅうはちばんちゃもでばな 【意味】 どんなものにも、その魅力がいちばん発揮される時期があるということ。女性は誰...
「鬼の空念仏」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼の空念仏 【読み方】 おにのそらねんぶつ 【意味】 無慈悲な者が心にもなく殊勝なようすをすることのたとえ。鬼の念仏。 【語源・由来】 無慈悲で残酷な鬼が、心...
「下駄を預ける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下駄を預ける 【読み方】 げたをあずける 【意味】 ものごとの処理を相手にすべて任せること。 【語源・由来】 はいていた下駄を預けてしまうと、自分ではどこにも行けなくなる...
【ことわざ】 絵に描いた餅 【読み方】 えにかいたもち 【意味】 見たところは立派だが、実際は何の役にも立たないもののたとえ。 【語源・由来】 どんなに上手に描かれていても食べることができないことから。 【出典】 「三国...
【ことわざ】 真綿で首を絞める 【読み方】 まわたでくびをしめる 【意味】 一挙に核心を突くのではなく、時間をかけてじわじわと責めることのたとえ。 【類義語】 真綿で喉を絞める 「真綿で首を絞める」の使い方 「真綿で首を...
「金の草鞋で尋ねる」の意味(類義語・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 金の草鞋で尋ねる 【読み方】 かねのわらじでたずねる 【意味】 根気よくさがしまわること。 【語源・由来】 「金」は、鉄の意。鉄の草鞋は、いく...
「金の切れ目が縁の切れ目」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 金の切れ目が縁の切れ目 【読み方】 かねのきれめがえんのきれめ 【意味】 金銭によって成り立った関係は金が尽きれば絶えてしまう意。 【語源・由来】...
「鼎の軽重を問う」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 鼎の軽重を問う 【読み方】 かなえのけいちょうをとう 【意味】 統治者を軽んじ、これに代わって支配者になろうとする野心のあること。転じて、ある人の実...
「瓜田に履を納れず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜田に履を納れず 【読み方】 かでんにくつをいれず 【意味】 疑念を招くような行為は避けたほうが良いという事。 【出典】 中国北宋に郭茂倩よって編...
【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 しても無駄なことをする事。 【語源・由来】 屋根の上にさらに屋根をかける意から。 【類義語】 ・屋下に屋を架す ・川に水運ぶ ・床上に床を施...
「起きて半畳寝て一畳」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 起きて半畳寝て一畳 【読み方】 おきてはんじょうねていちじょう 【意味】 人間の生活に必要な面積はわずかなのだから、ぜいたくは慎むべきというこ...
「大男総身に知恵が回り兼ね」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大男総身に知恵が回り兼ね 【読み方】 おおおとこそうみにちえがまわりかね 【意味】 体ばかりが大きくて知恵のない人の事。 【語源・...
「騏驎も老いては駑馬に劣る」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 騏驎も老いては駑馬に劣る 【読み方】 きりんもおいてはどばにおとる 【意味】 どんなに優れた人でも、年をとってしまうと働きがにぶくな...
「老いたる馬は道を忘れず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老いたる馬は道を忘れず 【読み方】 おいたるうまはみちをわすれず 【意味】 年を取って経験豊かな人は、やるべきことがよくわか...
「老い木に花咲く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老い木に花咲く 【読み方】 おいきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再起して栄えることのたとえ。 【語源・由来】 花の咲かなくなった...
「遠慮なければ近憂あり」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 遠慮なければ近憂あり 【読み方】 えんりょなければきんゆうあり 【意味】 目先の事ばかり考えて、遠い将来の事を考えずにいると、近いうちに...
「縁の下の舞」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 縁の下の舞 【読み方】 えんのしたのまい 【意味】 他人のために苦労、努力をするものの認められないこと。無駄な骨折り。 【語源・由来】 一説に、垣下...
「慌てる乞食は貰いが少ない」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 慌てる乞食は貰いが少ない 【読み方】 あわてるこじきはもらいがすくない 【意味】 焦ったり、目先の利益だけを求め事を進めると、かえって...
「蟻の思いも天に届く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟻の思いも天に届く 【読み方】 ありのおもいもてんにとどく 【意味】 力の弱い者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。 【語源・由来】 蟻...
「嵐の前の静けさ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 嵐の前の静けさ 【読み方】 あらしのまえのしずけさ 【意味】 何か不吉なことや事件が起こる前の、何とも言えない不気味な静けさをたとえている。 【語源・由来...
「荒馬の轡は前から」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 荒馬の轡は前から 【読み方】 あらうまのくつわはまえから 【意味】 難解な問題に対面した時は、難しく考えずに堂々と正面からぶつかる気持ちで向かえばよい...
「馬を買わんと欲してまず牛を問う」の意味 【ことわざ】 馬を買わんと欲してまず牛を問う 【読み方】 うまをかわんとほっしてまずうしをとう 【意味】 高価な物、ねだんのわからない物を買うときには、まず身近な物のねだんをたず...
「馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ 【読み方】 うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ 【意味】 ・戦争が終わり平和になる...
「馬を得て鞭を失う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬を得て鞭を失う 【読み方】 うまをえてむちをうしなう 【意味】 一方を得たかわりに一方を失うことのたとえ。また、目的の物は手に入れたが、それを扱う手段を失く...
「鬼の首を取ったよう」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 鬼の首を取ったよう 【読み方】 おにのくびをとったよう 【意味】 大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。 【語源・由来】 鬼の首を討ち取ったわけで...
【ことわざ】 鬼の霍乱 【読み方】 おにのかくらん 【意味】 ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になることのたとえ 【語源・由来】 「霍乱(かくらん)」は、日射病のこと。また、夏に起こりやすいとされる、吐き気や下痢を伴う...