【世話を焼く】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 世話を焼く 【読み方】 せわをやく 【意味】 他人の世話をする。進んで他人の面倒をみる。 「世話を焼く」の使い方 「世話を焼く」の例文 近所の結婚していない若い女性に世話を焼いて、結婚相手を見つけることが長年...
【慣用句】 世話を焼く 【読み方】 せわをやく 【意味】 他人の世話をする。進んで他人の面倒をみる。 「世話を焼く」の使い方 「世話を焼く」の例文 近所の結婚していない若い女性に世話を焼いて、結婚相手を見つけることが長年...
「登竜門」の意味(故事・英語訳) 【ことわざ】 登竜門 【読み方】 とうりゅうもん 【意味】 立身出世、成功のための関門。 【故事】 黄河の上流に龍門があり、ここをのぼることができた鯉は龍なることができたという伝説がある...
「問うに落ちず語るに落ちる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 問うに落ちず語るに落ちる 【読み方】 とうにおちずかたるにおちる 【意味】 秘密というものは、人に問われたときは漏らさないよう用心するものだが、自分から話し出し...
「堂に入る」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 堂に入る 【読み方】 どうにいる 【意味】 ・ある事に熟達(じゅくたつ)していてみごとでさまになっていること。 ・学問・技芸の真髄(しんずい)をきわめていること。 【出典...
「同舟相救う」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 同舟相救う 【読み方】 どうしゅうあいすくう 【意味】 平素仲の悪い者でも、危急の場合には、互いに助け合うことをいう。また、境遇や利害を同じくするものが互いに助...
「偕老同穴」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 偕老同穴 【読み方】 かいろうどうけつ 【意味】 生きては共に老い、死しては同じ穴に葬られる意で仲睦まじく連れ添うこと。 【出典】 「詩経(王風・大車)」 【類義...
「頭角を現す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 頭角を現す 【読み方】 とうかくをあらわす 【意味】 才能が、ほかの人よりずばぬけてすぐれていること。 【出典】 唐の韓愈の「柳子厚墓誌銘」にある「嶄然として頭...
「問屋の只今」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 問屋の只今 【読み方】 といやのただいま 【意味】 返事こそいいか、口先だけ調子がよくて、実行が伴わないことのたとえ。 【語源・由来】 問屋=「といや」は「...
「天網恢恢疎にして漏らさず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 天網恢恢疎にして漏らさず 【読み方】 てんもうかいかいそにしてもらさず 【意味】 天は正しく人を見ているので、悪事を働いたものは...
「天は自ら助くる者を助く」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天は自ら助くる者を助く 【読み方】 てんはみずからたすくるものをたすく 【意味】 天は独立独行して努力する者を助けて幸福をもたらす。 【語源・由来】 英...
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず 【読み方】 てんはひとのうえにひとをつくらず、ひとのしたにひとをつくらず 【意味】 人間...
「点滴石を穿つ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 点滴石を穿つ 【読み方】 てんてきいしをうがつ 【意味】 努力が持続することの大切さを説く言葉。自他を励ますときにも、功績を称するときにも使う。 【...
「天高く馬肥ゆる秋」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 天高く馬肥ゆる秋 【読み方】 てんたかくうまこゆるあき 【意味】 秋は、空がすみきって高く見え、食べ物がおいしく馬も大きくなるような、さわやかなよい季節だというこ...
「天知る地知る我知る人知る」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 天知る地知る我知る人知る 【読み方】 てんしるちしるわれしるひとしる 【意味】 誰も知るまいと思っても、天地の神々も私も君も知っている。隠し...
「天上天下唯我独尊」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 天上天下唯我独尊 【読み方】 てんじょうてんげゆいがどくそん 【意味】 宇宙間に自分より尊いものはないという意。 【語源・由来】 釈尊が生まれた時、一手は天を...
「伝家の宝刀」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 伝家の宝刀 【読み方】 でんかのほうとう 【意味】 いよいよという時以外にはみだりに使用しない、とっておきの物・手段など。 【語源・由来】 代々家宝として伝わってい...
「天下取っても二合半」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 天下取っても二合半 【読み方】 てんかとってもにごうはん 【意味】 ・物は必要なだけあればそれで事足りるので、あまり欲張るなというということ。 ・必要なもの...
「出物腫れ物所嫌わず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 出物腫れ物所嫌わず 【読み方】 でものはれものところきらわず 【意味】 屁もできものも、あれこれ場所・場合に関係なく、おかまいなしに出る。産気づくこ...
「手前味噌を並べる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 手前味噌を並べる 【読み方】 てまえみそをならべる 【意味】 自分で自分のことを誇ること。自慢すること。 【語源・由来】 自分の作った味噌を自慢する意...
「手八丁口八丁」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 手八丁口八丁 【読み方】 てはっちょうくちはっちょう 【意味】 することもじゃべることも達者な人ということ。 【語源・由来】 「八丁」は八つの道具...
「轍を踏む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 轍を踏む 【読み方】 てつをふむ 【意味】 先例をくり返す。また、前人の陥ったと同じ失敗を後人がする。 【語源・由来】 「轍」は、車輪の跡のこと。転倒した前の...
「善く泳ぐ者は溺る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 善く泳ぐ者は溺る 【読み方】 よくおよぐものはおぼる 【意味】 人は自分の得意とすることでは、かえって失敗しやすいという意味。 「游」は「泳」と...
「雄弁は銀沈黙は金」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雄弁は銀沈黙は金 【読み方】 ゆうべんはぎんちんもくはきん 【意味】 巧みな弁舌は素晴らしいが、それを銀ほどの値打ちとすれば、沈黙を守っているのはそれ...
「故きを温ねて新しきを知る」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 故きを温ねて新しきを知る 【読み方】 ふるきをたずねてあたらしきをしる 【意味】 古いことを調べて、新しい知識や意義を再発見するという意味。 【出...
「話上手の聞き下手」の意味(対義語) 【ことわざ】 話上手の聞き下手 【読み方】 はなしじょうずのききべた 【意味】 話すことが上手な人は、人との会話においても自分の話に夢中になってしまい、とかく相手の話を聞かないし、聞...
「日光を見ずして結構と言うな」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 日光を見ずして結構と言うな 【読み方】 にっこうをみずしてけっこうというな 【意味】 日光にある東照宮という建物の美しさを、ほめて言ったこと...
「千里の堤も蟻の穴から」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の堤も蟻の穴から 【読み方】 せんりのつつみもありのあなから 【意味】 ささいなことでも油断すると、大きな災いを招くことがあるというたと...
「可愛い子には旅をさせよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 可愛い子には旅をさせよ 【読み方】 かわいいこにはたびをさせよ 【意味】 親は、子どもを手元においてあまやかさずに、世間に出して苦労をさせたほうがよいと...
「鰹節を猫に預ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鰹節を猫に預ける 【読み方】 かつおぶしをねこにあずける 【意味】 猫のそばに大好物の鰹節をおけばいつ食べられるかわからない。そこから、すこしも油断で...
「歌は世につれ世は歌につれ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 歌は世につれ世は歌につれ 【読み方】 うたはよにつれよはうたにつれ 【意味】 どんな歌が流行するかは世相の変化に伴って変わっていくが、一方、世相のほうも...
「急がば回れ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 急がば回れ 【読み方】 いそがばまわれ 【意味】 急いでいる時は、少しぐらい危険でも近道をしたくなるが、遠回りでも安全な道を行ったほうが結局は早いことが多い...
「石の上にも三年」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石の上にも三年 【読み方】 いしのうえにもさんねん 【意味】 どんなにつらいことでも、がまんして努力を続けていれば、必ずむくわれるという教え。 【語源由来】 冷...
「いざ鎌倉」の意味とは?(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 いざ鎌倉 【読み方】 いざかまくら 【意味】 さぁ、大変なことが起こった、いますぐかけつけねばならぬという意味。 【出典】 謡曲「鉢木」より。鎌倉...
「揚げ足を取る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 揚げ足を取る 【読み方】 あげあしをとる 【意味】 相手の言葉のおかしなところや、言い間違いを、わざと取り上げて、からかったり悪口をいったりすること。 【...
「足が地に着かない」の意味 【慣用句】 足が地に着かない 【読み方】 あしがちにつかない 【意味】 緊張や興奮のため心が落ち着かない。考え方や行動が浮ついて、しっかりしていない。 「足が地に着かない」の解説 「足が地に着...
「足が早い」の意味 【慣用句】 足が早い 【読み方】 あしがはやい 【意味】 食べ物などが腐りやすい。 売れ行きが早い 「足が早い」の解説 「足が早い」の使い方 「足が早い」の例文 だんだん気温が高くなっていて、お刺身の...
小学校6年間で習うことわざ312語を意味付きで五十音順に掲載しました。 最重要のことわざ100語を確認したい方は【ことわざ100選】有名なことわざ意味付きをご覧ください。 全てのことわざを確認したい場合は、「ことわざ一覧...
「人間到る処青山あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人間到る処青山あり 【読み方】 じんかんいたるところせいざんあり 【意味】 骨を埋めるにふさわしい山は、どこにでもある。 必ずしも故郷で死ななくともよいとい...
「女房の妬くほど亭主もてもせず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 女房の妬くほど亭主もてもせず 【読み方】 にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず 【意味】 女房というものはとかくやきもちをやくものだが、夫は女房...
「女房と畳は新しい方が良い」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 女房と畳は新しい方が良い 【読み方】 にょうぼうとたたみはあたらしいほうがよい 【意味】 あたらしいものは、すべて美しい 【語源・由来...
「二の舞を演じる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二の舞を演じる 【読み方】 にのまいをえんじる 【意味】 人の後に出てそのまねをすること。また、前の人の失敗を繰り返すこと。 【語源・由来】 二の舞とは...
「糟糠の妻」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 糟糠の妻 【読み方】 そうこうのつま 【意味】 貧しく苦しかったころから、ともに苦労をして長年連れ添ってきた妻のこと。 【語源・由来】 後漢の光武帝が寡...
【慣用句】 胸を膨らませる 【読み方】 むねをふくらませる 【意味】 ある事柄への期待・希望や喜びで胸がいっぱいのさま。 「胸を膨らませる」の使い方 「胸を膨らませる」の例文 もうすぐ修学旅行だから、何を持っていこうかと...
「舌を巻く」の意味 【慣用句】 舌を巻く 【読み方】 したをまく 【意味】 驚いたり感心したりする様子。 「舌を巻く」の解説 「舌を巻く」の使い方 「舌を巻く」の例文 サッカーの対戦相手の学校の生徒さんたちの礼儀正しさに...
【慣用句】 舌を出す 【読み方】 したをだす 【意味】 陰で人をあざけったりすること。失敗などのきまりの悪さを照れる仕草。 「舌を出す」の使い方 「舌を出す」の例文 自慢話ばかりするクラスメイトがいてみんないつも話を聞い...
「雨後の筍」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨後の筍 【読み方】 うごのたけのこ 【意味】 何かをきっかけにして、同じような物事が次々と発生(出現)する事を意味しています。 【語源・由来】 雨が降ったあ...
「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん 【読み方】 にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 【意味】 小さなことを処理するのに、大人物...
「怠け者の節句働き」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 怠け者の節句働き 【読み方】 なまけもののせっくばたらき 【意味】 ふだん怠けている人は、ほかの人が休みの日に、かえって働かなくてはならないということ...
「名は体を表す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 名は体を表す 【読み方】 なはたいをあらわす 【意味】 名前というものは、その人本人の性格や、その物の実体など本質を表しているということ。 【語源・由来】...
「轍鮒の急」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 轍鮒の急 【読み方】 てっぷのきゅう 【意味】 さし迫った危険・困窮。 【語源・由来】 「轍鮒」は、轍の水たまりにいるフナ。水たまりにいるフナが、水がな...
「梃子でも動かない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 梃子でも動かない 【読み方】 てこでもうごかない 【意味】 どういう手段を使っても動かせない。決心・信念などを変えない。 【語源・由来】 てこを使えば重い物でも動かす...
「敵もさるもの引っ掻くもの」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 敵もさるもの引っ掻くもの 【読み方】 てきもさるものひっかくもの 【意味】 相手もさすがに大したものだと、実力を認めるときの言葉。 【語源・由...
「敵は本能寺にあり」の意味(故事・英語訳) 【ことわざ】 敵は本能寺にあり 【読み方】 てきはほんのうじにあり 【意味】 真の目的は別のところにある意。 【故事】 明智光秀が備中の毛利勢を攻めると称して出陣し、織田信長を...
「敵に塩を送る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 敵に塩を送る 【読み方】 てきにしおをおくる 【意味】 争っている相手が苦しんでいるときに、争いとは関係ないところについては利用しない、困ってたら支援することもあ...
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 為せば成る、為さねば成らぬ何事も 【読み方】 なせばなる、なさねばならぬなにごとも 【意味】 自分ではできないと思っていても、その気になればで...
「梨の礫」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梨の礫 【読み方】 なしのつぶて 【意味】 電話をしても、手紙を出しても一向に返事がないこと。まったく連絡がないこと。 【語源由来】 “礫”とは、投げつけた小石...
「情けが仇」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 情けが仇 【読み方】 なさけがあだ 【意味】 他人に対し、少なからずの情けや好意を持ってしまったことが逆に良くない結果を招くという意味。 【類義語】 ・恩が仇 ...
「鳴く猫は鼠を捕らぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く猫は鼠を捕らぬ 【読み方】 なくねこはねずみをとらぬ 【意味】 よく喋るものはかえって実行しないことのたとえ。 【語源・由来】 よく鳴い...
「無くて七癖有って四十八癖」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 無くて七癖有って四十八癖 【読み方】 なくてななくせあってしじゅうはっくせ 【意味】 人はだれでも多かれ少かれ何らかの癖を持っているものだとい...
【慣用句】 口が減らない 【読み方】 くちがへらない 【意味】 口が達者である。勝手なことを次から次へと言う。 「口が減らない」の使い方 「口が減らない」の例文 明らかに自分のミスなのに、謝らないし言い訳ばかりで、本当に...
「顎を撫でる」の意味 【慣用句】 顎を撫でる 【読み方】 あごをなでる 【意味】 満足をしたときの仕草。得意になっている様子。 「顎を撫でる」の解説 「顎を撫でる」の使い方 「顎を撫でる」の例文 彼は、顎を撫でながら、将...
「顎を出す」の意味とは? 【慣用句】 顎を出す 【読み方】 あごをだす 【意味】 疲れてもう動けないような状態のことだが、手に負えなくなって困る状態のこともいう。 「顎を出す」の語源由来 「顎を出す」の使い方 「顎を出す...
「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす 【読み方】 なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす 【意味】 自分の思っていることを全て口に出す者よ...
「泣く子は育つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣く子は育つ 【読み方】 なくこはそだつ 【意味】 生まれたばかりの赤ちゃんが、力の限り声を張り上げて泣くことは元気の証であるため、健康で健やかに育つとい...
「泣く子と地頭には勝てぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣く子と地頭には勝てぬ 【読み方】 なくことじとうにはかてぬ 【意味】 自己中心的でわがままな者や自分よりも身分が上の者、権力者には逆立ちしても...
【ことわざ】 老婆心 【読み方】 ろうばしん 【意味】 度をこして、必要以上に世話を焼いたり心配したりすること。 おせっかいのこと。 【語源・由来】 おもに、人に忠告するときに、自分の親切をへりくだっていう言葉。 おばあ...
【ことわざ】 連理の枝 【読み方】 れんりのえだ 【意味】 男女の仲や、夫婦の仲がよいことのたとえ。 【語源・由来】 連理の枝とは、根元は別々だが途中で枝がくっついて、木目が一つになった木のこと。 「長恨歌(ちょうごんか...
【ことわざ】 連木で腹を切る 【読み方】 れんぎではらをきる 【意味】 到底できない、不可能なことのたとえ。 【語源・由来】 「連木(れんぎ)」とは、すりこぎのこと。すりこぎとは、すり鉢で物をつぶす時に使う棒のこと。連木...
【ことわざ】 歴史は繰り返す 【読み方】 れきしはくりかえす 【意味】 人間の本質というものは、いつの時代も変わらないことから、過去に合ったことは再び繰り返されるということ。 【語源・由来】 古代ローマの歴史家、クルティ...
【ことわざ】 例外のない規則はない 【読み方】 れいがいのないきそくはない 【意味】 どんな規則にも、規則に当てはまらない例外というものがあるということ。 物事は理屈だけでは律することはできないということ。 【語源・由来...
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 瑠璃も玻璃も照らせば光る 【読み方】 るりもはりもてらせばひかる 【意味】 すぐれた人物はどこにいても目立つということ。また、すぐれた才能や素質を持っ...
【ことわざ】 ルビコン川を渡る 【読み方】 るびこんがわをわたる 【意味】 重大な決断をすることのたとえ。 【語源・由来】 「ルビコン」とは、イタリアの川の名前。イタリア語の「Rubicone」は、現在のフィウミチーノ川...
【ことわざ】 類を以て集まる 【読み方】 るいをもってあつまる 【意味】 性質が似ていたり、趣味が似ていたりすると、自然に寄り集まるということ。 【類義語】 ・類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) ・同気相求む(どうきあいも...
【ことわざ】 累卵の危うき 【読み方】 るいらんのあやうき 【意味】 とても不安定で、危険なことのたとえ。 【語源・由来】 「累卵(るいらん)」とは、卵を積み重ねるという意味。 卵を積み重ねると、不安定でいつ崩れるかわか...
「泥中の蓮」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 泥中の蓮 【読み方】 でいちゅうのはす 【意味】 けがれた境遇にあってもこれに染まらず、清らかさを保つことのたとえ。 【語源・由来】 「維魔経」から。...
「鶴は千年、亀は万年」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鶴は千年、亀は万年 【読み方】 つるはせんねん、かめはまんねん 【意味】 長寿で極めてめでたいことを祝うことば。 【出典】 中国の「神仙譚しん...
【ことわざ】 蛇が蚊を呑んだよう 【読み方】 へびがかをのんだよう 【意味】 少しも感じないで、けろりとしている事。また、物足りない様子だという事。あまりに少量で,腹の足しにならない事。 【語源・由来】 蛇が蚊を...
「蛇が蛙を呑んだよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 蛇が蛙を呑んだよう 【読み方】 へびがかえるをのんだよう 【意味】 細長い物の途中がふくれあがり不格好なこと。 【語源・由来】 蛇が蛙をのみ込むと胴...
「蛇稽古」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 蛇稽古 【読み方】 へびげいこ 【意味】 習い事が長続きしないことのたとえ。 【語源・由来】 蛇が冬眠から覚める春に習い事をはじめ、冬眠に入る秋の終わりにはやめ...
「下手の横好き」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の横好き 【読み方】 へたのよこずき 【意味】 下手なくせに、その物事が好きで熱心である事。 【語源由来】 「横好き」とは、本筋(本業)からは...
「下手の長談義」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の長談義 【読み方】 へたのながだんぎ 【意味】 話の下手な人ほど、だらだらと長話をするという事。 また、話の下手な人ほど、興味のない話を長々と...
「下手の考え休むに似たり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下手の考え休むに似たり 【読み方】 へたのかんがえやすむににたり 【意味】 よい知恵もないのにいくら考えても、時間がたつばかりで何...
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 【読み方】 へたなてっぽうもかずうちゃあたる 【意味】 うまくできなくても、何度もやっていれば、まぐれでできるこ...
「下手があるので上手が知れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 下手があるので上手が知れる 【読み方】 へたがあるのでじょうずがしれる 【意味】 力の劣る人がいるためにすぐれた人が目立つ。比較対象が...
「兵は神速を尊ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兵は神速を尊ぶ 【読み方】 へいはしんそくをたっとぶ 【意味】 戦争は一瞬の遅れが運命を左右するものだから、速く攻撃することが最も重要である...
「分別過ぐれば愚に返る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 分別過ぐれば愚に返る 【読み方】 ふんべつすぐればぐにかえる 【意味】 あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失...
「文は人なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文は人なり 【読み方】 ぶんはひとなり 【意味】 文章を見れば書き手の人柄が知れる。 【語源・由来】 フランスの博物学者ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビ...
「杯中の蛇影」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 杯中の蛇影 【読み方】 はいちゅうのだえい 【意味】 疑心を起こせば、何でもないことにも神経を悩ますことのたとえ。 【出典】 「晋書・楽広伝」 【故事】 ...
「背水の陣」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 背水の陣 【読み方】 はいすいのじん 【意味】 背後に川などがあると後退できないので、軍勢は必死に戦う。同じようにあとがないという必死の覚悟で、物事に取り組...
「敗軍の将は兵を語らず」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 敗軍の将は兵を語らず 【読み方】 はいぐんのしょうはへいをかたらず 【意味】 戦争に敗れた将軍はその戦いについてあれこれ言うべきでないし、兵法の...
「上り一日下り一時」の意味(語源由来) 【ことわざ】 上り一日下り一時 【読み方】 のぼりいちにちくだりいっとき 【意味】 一日かけてようやく上り着くようなところも、下りはあっという間であるという意味。物事を作り上げるた...
「軒を貸して母屋を取られる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 軒を貸して母屋を取られる 【読み方】 のきをかしておもやをとられる 【意味】 軒先だけと思って貸したのに中心部の建物まで占拠されるということで...
当サイトに収録してある、慣用句一覧検索です。 慣用句は二つ以上の言葉が組み合わさって、もとの言葉とは全くちがった特別の意味に使われるおもしろい言葉です。 ことわざは「ことわざ一覧検索」をお使いください。 故事成語は「有名...
「嚢中の錐」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 嚢中の錐 【読み方】 のうちゅうのきり 【意味】 優れた人物は目立つということ。 【語源・由来】 嚢(袋)の中に錐きり(先がとがっていて、穴をあける道具...
「年貢の納め時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 年貢の納め時 【読み方】 ねんぐのおさめどき 【意味】 「年貢」は昔、田畑などに課せられていた租税のこと。悪事を働いていた者が捕まって、刑に服する時期のこと。また...
「寝た子を起こす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 寝た子を起こす 【読み方】 ねたこをおこす 【意味】 治まっている物事に無用の手出しをして、再びやっかいな問題を引き起こすこと。 【語源・由来】 ようや...
「猫も杓子も」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 猫も杓子も 【読み方】 ねこもしゃくしも 【意味】 なにもかも。だれもかれも。 【語源・由来】 一休禅師の「生まれては死ぬるなりけりおしなべて釈迦も達磨も猫も杓子も...
「猫の目」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の目 【読み方】 ねこのめ 【意味】 物事がよく変わること。物事の移り変わりが激しいことのたとえ。 【語源・由来】 猫の目は、明るさによって丸くなったり細くな...
「猫の首に鈴を付ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 猫の首に鈴を付ける 【読み方】 ねこのくびにすずをつける 【意味】 よいアイデアでも、実行する人がいないような難しいこと。 【語源・由来】 「イソッ...
「猫に木天蓼」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猫に木天蓼 【読み方】 ねこにまたたび 【意味】 猫は木天蓼が最高の好物であることから、大好物、または効果があることのたとえ。「木天蓼」はマタタビ科のつる性植物。「...
「濡れぬ先の傘」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れぬ先の傘 【読み方】 ぬれぬさきのかさ 【意味】 失敗しないように、前もって用意をしておくことが大事だということ。 【語源由来】 雨が降って濡...
「濡れぬ先こそ露をも厭え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 濡れぬ先こそ露をも厭え 【読み方】 ぬれぬさきこそつゆをもいとえ 【意味】 濡れないうちは露に濡れるのさえ嫌なものだが、いったん濡れてしまうと...
「流れに棹さす」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 流れに棹さす 【読み方】 ながれにさおさす 【意味】 自分に好都合なことが度々重なり、上手く物事が進むという意味。 【語源由来】 川の流れに乗って...
「長い物には巻かれろ」の意味(故事・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 長い物には巻かれろ 【読み方】 ながいものにはまかれろ 【意味】 自分よりも権力が上である者や、大勢が賛成することには逆らわず、おとなしく従って...
「泣いて馬謖を斬る」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 泣いて馬謖を斬る 【読み方】 ないてばしょくをきる 【意味】 ルールを守るためには、たとえ肉親や親しい人であろうと己の情を捨て、切り捨てないといけな...
「内助の功」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 内助の功 【読み方】 ないじょのこう 【意味】 表舞台ではなく裏方で人を支えることをいう。また、夫を陰ながら支え、出世させたりする妻を指す。 【語源・由来】 ...
「濡れ衣を着せる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 濡れ衣を着せる 【読み方】 ぬれぎぬをきせる 【意味】 「濡れ衣」とは濡れた衣服のことで、「無実の罪」の比喩表現。無実の罪を負わされること。また、根も葉もないうわさ、とく...
「盗人を捕らえて見れば我が子なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人を捕らえて見れば我が子なり 【読み方】 ぬすびとをとらえてみればわがこなり 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 盗人を捕らえたら意外...
「盗人にも三分の理」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人にも三分の理 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【読み方】 ぬすびとにもさんぶのり 【意味】 盗人が盗みを働くにもそれなりの理屈があるということ。...
「盗人に追い銭」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 盗人に追い銭 【読み方】 ぬすびとにおいせん 「盗人」は「ぬすっと」とも読む。 【意味】 「追い銭」とは、支払った上に、さらに払う余分な金。盗人に物を盗ま...
「盗人猛猛しい」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 盗人猛猛しい 【読み方】 ぬすびとたけだけしい 【意味】 盗みや悪事を働いておきながら、ずぶとく平然としているさま。また、盗みや悪事を見咎められて居直ったり、逆に...
【ことわざ】 綸言汗の如し 【読み方】 りんげんあせのごとし 【意味】 一度口にした君主の言は取り消すことができない。 【語源・由来】 「上方いろはがるた(京都)」の中のひとつ。 流れ出た汗は体内に再び戻らないことから。...
【ことわざ】 両雄並び立たず 【読み方】 りょうゆうならびたたず 【意味】 英雄が二人現れると、必ず争うことになってしまって、どちらか一方は倒れることになるというたとえ。 【語源・由来】 楚(そ)の項羽(こうう)軍が漢を...
「遼東の豕」の意味とは?(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 遼東の豕 【読み方】 りょうとうのいのこ 【意味】 世の中のことを知らずに、自分だけが得意になること。独りよがり。 【出典】 「後漢書ごかんじょ」朱浮...
【ことわざ】 両手に花 【読み方】 りょうてにはな 【意味】 すばらしいものを二つ同時に手に入れることのたとえ。 また、一人の男性が二人の女性を独り占めにしていることのたとえ。 【語源・由来】 美しいものや、すばらしいも...
【ことわざ】 梁山泊 【読み方】 りょうざんぱく 【意味】 豪傑や野心家の集合する所。 【語源・由来】 もとは、中国山東省西部の梁山のふもとにあった沼の名前のこと。 「水滸伝(すいこでん)」は、十二世紀初めに宋江らの盗賊...
【ことわざ】 燎原の火 【読み方】 りょうげんのひ 【意味】 防ぎようもないほど勢いよく、事が広がっていくたとえ。 とくに、悪事や騒乱などが、すさまじい勢いで広がることのたとえ。 【語源・由来】 野原に火が付くと、勢いよ...
【ことわざ】 凌雲の志 【読み方】 りょううんのこころざし 【意味】 世俗を超越した高い志のこと。 また、立身出世しようとする志のこと。 【語源・由来】 「凌雲(りょううん)」とは、雲を凌ぐほど高いこと。「陵雲」とも書く...
【ことわざ】 柳眉を逆立てる 【読み方】 りゅうびをさかだてる 【意味】 とても美しい人が、怒って眉をつりあげていることのたとえ。 【語源・由来】 「柳眉(りゅうび)」とは、柳の葉のように細くて美しい眉のこと。 【類義語...
【ことわざ】 流星光底長蛇を逸す 【読み方】 りゅうせいこうていちょうだをいっす 【意味】 惜しいところで大物をとり逃すこと。好機を逃すこと。 【語源・由来】 山陽詩鈔「流星光底に長蛇を逸せるは」から。 【英語訳】 A ...
【ことわざ】 柳絮の才 【読み方】 りゅうじょのさい 【意味】 文才のある女性をほめる言葉。 【語源・由来】 中国晋(しん)の時代に、にわかに降り出した雪を「空から塩をまいた」など風流なたとえをしたが、王凝之(おうぎょう...
【ことわざ】 竜虎相搏つ 【読み方】 りゅうこあいうつ 【意味】 実力の伯仲した強豪同士が相対して争うこと。 【語源・由来】 実力の伯仲した者同士が争うこと。 「竜虎(りゅうこ)」は、「りょうこ」とも読む。 【類義語】 ...
【ことわざ】 溜飲が下がる 【読み方】 りゅういんがさがる 【意味】 痛快なことがあって、不平不満が解消してすっきりした気分になること。 【語源・由来】 「溜飲(りゅういん)」とは、胃の消化が悪いときに、胸やけがして口に...
【ことわざ】 理に勝って非に落ちる 【読み方】 りにかってひにおちる 【意味】 正しいことを主張して、こちらの理屈が勝っていても、そのために損をしたり、不利な立場に陥ったりすることがあるというたとえ。 正論が必ず勝つとは...
【ことわざ】 律儀者の子沢山 【読み方】 りちぎもののこだくさん 【意味】 生真面目で義理堅い人は、品行方正で夫婦仲が良いので、子供が多くなるということ。 【語源・由来】 「律義者(りちぎもの)」とは、真面目で義理堅い人...
【ことわざ】 六馬和せざれば造父も以て遠きを致す能わず 【読み方】 りくばわせざればぞうほももってとおきをいたすあたわず 【意味】 何事でも、ひとりひとりが心をひとつにして、協力しなければ、成し遂げることはできないという...
【ことわざ】 理屈と膏薬はどこへでもつく 【読み方】 りくつとこうやくはどこへでもつく 【意味】 どんなことでも、もっともらしい理屈をつけることはできるというたとえ。 【語源・由来】 膏薬(こうやく)とは、動物などのあぶ...
「李下に冠を正さず」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 李下に冠を正さず 【読み方】 りかにかんむりをたださず 【意味】 人から疑われるような、まぎらわしい行動は避けよというたとえ。 【類義語】 ・李下の冠(りかのかん...
【ことわざ】 落花流水の情 【読み方】 らっかりゅうすいのじょう 【意味】 男と女が、お互いに慕い合う気持ちがあること。 【語源・由来】 落ちる花は水に浮かんで流れたいと思い、流れゆく水は散り落ちる花を浮かべて流れていき...
【ことわざ】 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず 【読み方】 らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず 【意味】 一度損なわれてしまったもとは、再び元に戻ることはないということ。 別れた夫婦や、こわれてしまった男女の...
「踏んだり蹴ったり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 踏んだり蹴ったり 【読み方】 ふんだりけったり 【意味】 重ね重ねひどい目にあう事。また、何度もひどい目にあう事。 【語源・由来】 踏まれた上...
「刎頸の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刎頸の交わり 【読み方】 ふんけいのまじわり 【意味】 「刎頚」とは、首をはねることで、その友人のためなら首をはねられても悔いはないと思うほどの、...
「古川に水絶えず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 古川に水絶えず 【読み方】 ふるかわにみずたえず 【意味】 旧家は衰えてもそう簡単には潰れないということのたとえ。また、基盤がしっかりしているもの...
「冬来たりなば春遠からじ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 冬来たりなば春遠からじ 【読み方】 ふゆきたりなばはるとおからじ 【意味】 辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。 【語源・由来】...
「文はやりたし書く手は持たぬ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 文はやりたし書く手は持たぬ 【読み方】 ふみはやりたしかくてはもたぬ 【意味】 恋文を書きたいが文字を書くことができず、人にたのむわけにもいか...
「豚に念仏猫に経」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に念仏猫に経 【読み方】 ぶたにねんぶつねこにきょう 【意味】 人の意見や忠告を聞き流すだけで、少しも聞き入れようとしないことのたとえ。また、高尚な話を...
「豚に真珠」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 豚に真珠 【読み方】 ぶたにしんじゅ 【意味】 値打ちがわからない者に、どんなに立派な物をあたえても役に立たないということ。 【出典】 キリスト教の正典『新約聖...
「武士は食わねど高楊枝」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士は食わねど高楊枝 【読み方】 ぶしはくわねどたかようじ 【意味】 武士は物を食べなくても、食べたようなふりをして楊枝を使って空腹を人に見せ...
「武士は相身互い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 武士は相身互い 【読み方】 ぶしはあいみたがい 【意味】 武士同士は同じ立場にあるから、互いに思いやりをもって助け合うべきであるということ。 【語...
「武士に二言はない」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 武士に二言はない 【読み方】 ぶしににごんはない 【意味】 武士は信義を重んずるので、いったん言ったことを取り消すようなことはしない。 【語源・由...
「無沙汰は無事の便り」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 無沙汰は無事の便り 【読み方】 ぶさたはぶじのたより 【意味】 便りがないのは心配無用である証拠だということ。 【類義語】 ・便りのないのは良い便り 【...
「河豚は食いたし命は惜しし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河豚は食いたし命は惜しし 【読み方】 ふぐはくいたしいのちはおしし 【意味】 快楽や利益は得たいと思う一方で、それに伴う危険や損害を恐れ...
「覆水盆に返らず」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 覆水盆に返らず 【読み方】 ふくすいぼんにかえらず 【意味】 ①一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。 ②一度したことは、もはや取り返しがつか...
「深い川は静かに流れる」の意味(類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 深い川は静かに流れる 【読み方】 ふかいかわはしずかにながれる 【意味】 思慮深い人は無意味に騒ぎたてることなく、悠然と行動するというたとえ。 ...
「笛吹けども踊らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 笛吹けども踊らず 【読み方】 ふえふけどもおどらず 【意味】 手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。 【語源由来】 紀元1世紀か...
「夫婦喧嘩は犬も食わない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 夫婦喧嘩は犬も食わない 【読み方】 ふうふげんかはいぬもくわない 【意味】 夫婦喧嘩の細かい内情は知りがたいし、すぐ仲直りするものだから、他人の...
「風前の灯火」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 風前の灯火 【読み方】 ふうぜんのともしび 【意味】 物事が危険にさらされている状態の事。非常に危ない事。人の命が危機にあり、非常に心もとないという事。...
「忍の一字は衆妙の門」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 忍の一字は衆妙の門 【読み方】 にんのいちじはしゅうみょうのもん 【意味】 忍耐はあらゆる道理に到達する入口であり、物事を成功させる基となるものだと...
「人間万事塞翁が馬」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 人間万事塞翁が馬 【読み方】 にんげんばんじさいおうがうま 【意味】 人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。 【出典】 「准南子えなんじ」人間...
「和を以て貴しとなす」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 和を以て貴しとなす 【読み方】 わをもってとうとしとなす 【意味】 人々が仲良く、和合して事を行うのが最も尊いという意味。 【語源由来】 聖徳太子が制...
「割れ鍋に綴じ蓋」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 割れ鍋に綴じ蓋 【読み方】 われなべにとじぶた 【意味】 割れた鍋でもそれに似合う修繕した蓋があるという意味で、どんな人にもふさわしい配偶者が見つかると...
【ことわざ】 我思う、故に我在り 【読み方】 われおもう、ゆえにわれあり 【意味】 確実な知識を得るためには、いっさいの知識を疑う必要がある。外部・内部の感覚や数字上の真理も疑う。そして、最後に残るものは思索している自分...
「和して同ぜず」の意味とは?(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 和して同ぜず 【読み方】 わしてどうぜず 【意味】 人と争わず仲良くするが、自分の意見はしっかり守っていてむやみに人に同調したりしないという意味...
【ことわざ】 我が物と思えば軽し笠の雪 【読み方】 わがものとおもえばかろしかさのゆき 【意味】 頭にかぶった笠に積もる雪も、自分の物だと思えば軽く感じる。苦しいことも自分の利益になると思えばそれほど気にならないという意...
【ことわざ】 若気の至り 【読み方】 わかげのいたり 【意味】 若さに任せて無分別な行動をしてしまうこと。また、その結果。「至り」は、物事の成り行きや結果の意味として使う。 【語源・由来】 若い人は経験も浅く、人間として...
【ことわざ】 ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない 【読み方】 ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない 【意味】 知識のない者や愚かな者が旅に出ても、出発前と同じままで本質は変わら...
【ことわざ】 盧生の夢 【読み方】 ろせいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 「李泌」の「枕中記」より。中国、唐の盧生という青年が都で一旗あげようと田舎から邯鄲という都市...
【ことわざ】 驢事未だ去らざるに馬事到来す 【読み方】 ろじいまださらざるにばじとうらいす 【意味】 「驢」はロバの意味。一つのことが終わる前に、次のことがやってきたの意。 【語源・由来】 ロバに関することが終わらないう...
【ことわざ】 廬山の真面目 【読み方】 ろざんのしんめんもく 【意味】 「廬山」は、国江西省九江市南部にある山のこと。「真面目」とは、本当の姿という意味。廬山には多くの峰がそびえており、見る方向によって形が変わり、その全...
【ことわざ】 魯魚の誤り 【読み方】 ろぎょのあやまり 【意味】 魯の字と魚の字は形が似ていて誤りやすいが、そのように似た字を見誤ることのたとえ。 【語源・由来】 魯と魚は字の形がよく似ており、間違えやすいことから。 【...
【ことわざ】 隴を得て蜀を望む 【読み方】 ろうをえてしょくをのぞむ 【意味】 一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。 【語源・由来】 中国の三国時代、魏の曹操が隴の地を得た時、部...
【ことわざ】 老馬の智 【読み方】 ろうばのち 【意味】 経験を積んで、物事に練達した知恵。また、老馬にも教えを乞うほどの謙虚さが必要であるということ。 【語源・由来】 中国、春秋時代、斉の管仲が、遠征の帰途に雪の山中で...
【ことわざ】 宵っ張りの朝寝坊 【読み方】 よいっぱりのあさねぼう 【意味】 夜遅くまで起きていること。またその習慣のある人。よふかし。 【類義語】 ・朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり) 【英語訳】 stay u...
【ことわざ】 夢は逆夢 【読み方】 ゆめはさかゆめ 【意味】 実際に起こることとは逆のことが夢に現れるものだという意味。悪い夢を見た時の気休めに使うことば。 【類義語】 ・八卦裏返り ・夢は嘘 ・夢は逆実 【対義語】 ・...
【ことわざ】 雪は豊年の瑞 【読み方】 ゆきはほうねんのしるし 【意味】 「瑞」とは、前兆・前ぶれの意味。大雪が降ったということは、米や麦などの収穫が多い豊作を迎える前兆だという意味。 【語源・由来】 「万葉集・三九二五...
【ことわざ】 雪と墨 【読み方】 ゆきとすみ 【意味】 物事の正反対なこと。また甚だしく相違のあることのたとえ。 【語源・由来】 真っ白な雪と真っ黒な墨が正反対であることから。 【類義語】 ・雲泥の差 ・雲泥万里 ・烏と...
【ことわざ】 行き大名の帰り乞食 【読み方】 ゆきだいみょうのかえりこじき 【意味】 旅行などで、行きには大名のように豪勢に金を使い、帰りは金がなくなって乞食のようにみじめになること。無計画に金を使って動きがとれなくなる...
「行き掛けの駄賃」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 行き掛けの駄賃 【読み方】 ゆきがけのだちん 【意味】 ある仕事をするついでに他の仕事をして、利益を得ること。 【語源・由来】 馬子(馬をひいて人や荷物...
【ことわざ】 幽霊の正体見たり枯れ尾花 【読み方】 ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな 【意味】 幽霊が出るのではないかとびくびくしていると、枯れたススキの穂のようなつまらないものでも幽霊に見えたりするという意味。怖い...
【ことわざ】 幽明境を異にする 【読み方】 ゆうめいさかいをことにする 【意味】 「幽」は暗い冥土、「明」は明るい現世のこと。「境」はある部分の場所、範囲。死別すること。 【語源・由来】 あの世とこの世の境界を越えた者と...
【ことわざ】 勇将の下に弱卒無し 【読み方】 ゆうしょうのもとにじゃくそつなし 【意味】 「弱卒」とは、弱い兵士。頼りにならない部下の意味。大将が強くて勇ましければ、従う兵士もまた自然と勇敢だということ。指揮する者が優れ...
「有終の美を飾る」の意味とは?(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 有終の美を飾る 【読み方】 ゆうしゅうのびをかざる 【意味】 最後まで物事をやり遂げて、しかも立派に締めくくること。 【出典】 『詩経』 【類義語】 ...
【ことわざ】 槍玉に挙げる 【読み方】 やりだまにあげる 【意味】 攻撃、非難の対象として責めること。「槍玉」とは、長い槍を小さな手玉のように自在にあやつることをいう。 【英語訳】 to make an example ...
【ことわざ】 闇夜に鉄砲 【読み方】 やみよにてっぽう 【意味】 目標の見えない暗闇で鉄砲を撃つことから、当てずっぽうにやるたとえ。さらに、向こう見ずにやることのたとえ。 【語源・由来】 「上方いろはかるた」「尾張いろは...
【ことわざ】 山の芋鰻になる 【読み方】 やまのいもうなぎになる 【意味】 山の芋が鰻になるように、あるものが別なものに変化することのたとえ。意外な出世をすることのたとえ。 【語源・由来】 山の芋が鰻になるようなあり得な...
「病膏肓に入る」の意味とは?(出典・英語訳) 【ことわざ】 病膏肓に入る 【読み方】 やまいこうこうにいる 【意味】 不治の病にかかること。転じて、ある物事に熱中してどうしようもなくなること。 【出典】 「春秋左氏伝・成...
【ことわざ】 藪蛇 【読み方】 やぶへび 【意味】 余計な手出しをしてかえって災いを招くたとえ。 【語源・由来】 わざわざ藪をつついて蛇を追い出し、その蛇に噛まれるということから。 【類義語】 ・草を打って蛇を驚かす ・...
「風する馬牛も相及ばず」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 風する馬牛も相及ばず 【読み方】 ふうするばぎゅうもあいおよばず 【意味】 まったく関係がないこと。また、まったく関係がないという態度をとる。...
「風樹の嘆」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 風樹の嘆 【読み方】 ふうじゅのたん 【意味】 親孝行をしようと思い立った時には、すでに親は亡くなり孝養をつくすことができないなげき。 【語源・由...
【ことわざ】 洛陽の紙価を高める 【読み方】 らくようのしかをたかめる 【意味】 著書が大評判で、売れ行きが非常に良いこと。 【語源・由来】 「洛陽(らくよう)」とは、中国河南省の都市。多くの王朝の都となった。 【出典】...
当サイトに収録してある、ことわざ一覧検索(ことわざ集)です。 ことわざというのは、生活をしていく上に役立つ色々な知恵を教えてくれることばになります。上手な例えを使った短い言葉で人生の教えや心理をあらわすものになります。 ...
【ことわざ】 やはり野に置け蓮華草 【読み方】 やはりのにおけれんげそう 【意味】 蓮華草のような野の花は野に咲いてこそ美しいのであって、家の中に飾っても似合わないという意味。分相応なことをしていれば間違いないという事。...
【ことわざ】 柳は緑花は紅 【読み方】 やなぎはみどりはなはくれない 【意味】 美しい春景色の形容だが、それ以外に緑の柳や紅い花は当然のことであり、そこに人工ではない自然の真の姿があるといった意味を込めて使う。また、物事...
「煮ても焼いても食えない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 煮ても焼いても食えない 【読み方】 にてもやいてもくえない 【意味】 始末におえないものや、やりようのないもののことをいう。 【語源・由来】 『...
「似て非なるもの」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 似て非なるもの 【読み方】 にてひなるもの 【意味】 いかにも道理に合っているようだが、実は正しくないもののこと。 また、一見似ているが、実は違うもののこ...
「似た者夫婦」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 似た者夫婦 【読み方】 にたものふうふ 【意味】 夫婦は、性格や趣味などが似ていくものだということ。 また、性質や好みの似たものが夫婦になっているということ...
「二足の草鞋を履く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 二足の草鞋を履く 【読み方】 にそくのわらじをはく 【意味】 両立しないような二種類の職業・任務を、一人で兼ねることをいう。 【語源・由来】 江戸時代...
「逃げるが勝ち」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 逃げるが勝ち 【読み方】 にげるがかち 【意味】 無駄な戦いはしないで逃げるほうが、結局は得だということ。 【類義語】 ・逃ぐるをば剛の者 ・負けるが勝ち ・三十六...
「楽は苦の種、苦は楽の種」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 楽は苦の種、苦は楽の種 【読み方】 らくはくのたね、くはらくのたね 【意味】 苦楽が相伴って起こることをいう。 【語源由来】 楽は苦を生むもとに...
【ことわざ】 弱馬道を急ぐ 【読み方】 よわうまみちをいそぐ 【意味】 愚かな者に限って、気ばかり焦って功を急ぐものだということ。 【語源・由来】 弱い馬ほど焦って道を急ぐことから。 【類義語】 ・子馬の朝駆け ・瘠馬の...
【ことわざ】 寄る年波には勝てぬ 【読み方】 よるとしなみにはかてぬ 【意味】 年をとることからは逃れられないということ。 【語源・由来】 「年が寄る」のを「波が寄る」にかけた表現。 【類義語】 ・年には勝てない ・弱る...
「面の皮を剥ぐ」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 面の皮を剥ぐ 【読み】 つらのかわをはぐ 【意味】 悪人や恥知らずな者の正体をあばき、こらしめること。 【出典】 「太平御覧たいへいぎょらん」 君主の前で厚かましい面...
「爪で拾って箕で零す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 爪で拾って箕で零す 【読み方】 つめでひろってみのでこぼす 【意味】 辛苦して貯えたものを濫費してしまう。 【語源・由来】 爪先で一つずつ拾い集めて...
「罪を憎んで人を憎まず」の意味(出典) 【ことわざ】 罪を憎んで人を憎まず 【読み方】 つみをにくんでひとをにくまず 【意味】 犯した罪は罪として憎むべきものだが、その罪を犯した人までも憎んではならない。 【出典】 「孔...
「角を矯めて牛を殺す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 角を矯めて牛を殺す 【読み方】 つのをためてうしをころす 【意味】 少しの欠点を直そうとして、その手段が度を過ぎ、かえって物事全体をだめにしてしまう...
「辻褄を合わせる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 辻褄を合わせる 【読み方】 つじつまをあわせる 【意味】 細かい点まで食い違いがなく、筋道が通る。前後が一貫する。 【語源・由来】 「辻」は道があい、「褄」は左...
「月夜に釜を抜かれる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 月夜に釜を抜かれる 【読み方】 つきよにかまをぬかれる 【意味】 ひどく油断することのたとえ。 【語源・由来】 明るい月夜に大事な釜を盗まれる意から。江戸や...
「月満つれば則ち虧く」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 月満つれば則ち虧く 【読み方】 つきみつればすなわちかく 【意味】 何事も盛りに達すればやがては衰え始める。物事には必ず盛衰があるという意。 【出典】 ...
【ことわざ】 輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す 【読み方】 よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす 【意味】 何かをうまく利用することで、簡単に事をなしとげること。 【語源・由来】 車や馬に乗って移動すれ...
【ことわざ】 世の中は三日見ぬ間の桜かな 【読み方】 よのなかはみっかみぬまのさくらかな 【意味】 世の中は実に転変の激しいものであるの意。 【語源・由来】 ほんの三日間見ていなかっただけなのに、気が付いたら桜が咲いてい...