【術中に陥る】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 術中に陥る 【読み方】 じゅっちゅうにおちいる 【意味】 相手の計略にひっかかる。 【類義語】 ・術中にはまる 「術中に陥る」の使い方 「術中に陥る」の例文 相手の術中に陥り、絶対に漏らしてはいけない大切な情...
【慣用句】 術中に陥る 【読み方】 じゅっちゅうにおちいる 【意味】 相手の計略にひっかかる。 【類義語】 ・術中にはまる 「術中に陥る」の使い方 「術中に陥る」の例文 相手の術中に陥り、絶対に漏らしてはいけない大切な情...
【慣用句】 手中に収める 【読み方】 しゅちゅうにおさめる 【意味】 自分の手の中に入れるということで、自分のものにする。 【類義語】 ・手中にする 「手中に収める」の使い方 「手中に収める」の例文 町のために力を尽くし...
「十字架を背負う」の意味 【ことわざ】 十字架を背負う 【読み方】 じゅうじかをせおう 【意味】 消えそうもない深い苦しみや罪の意識に、いつまでも悩み続けることのたとえ。 【語源・由来】 キリストが、はりつけにされた十字...
「衆寡敵せず」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 衆寡敵せず 【読み方】 しゅうかてきせず 【意味】 小人数では多人数に立ち向かってもとうていかなわない。 【出典】 『三国志』 【類義語】 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)...
「斜に構える」の意味(語源由来) 【慣用句】 斜に構える 【読み方】 しゃにかまえる 【意味】 ①剣道で、刀を斜めに構える。 ②身構える。改まった態度をする。 ③物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨む。 【語...
【慣用句】 シャッポを脱ぐ 【読み方】 しゃっぽをぬぐ 【意味】 とてもかなわないと認めて、降参する。 【語源・由来】 「シャッポ」は、フランス語の「シャポー」で帽子のこと。 「シャッポを脱ぐ」の使い方 「シャッポを脱ぐ...
「車軸を流す」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 車軸を流す 【読み方】 しゃじくをながす 【意味】 雨が激しく降るようす。 【語源・由来】 車の軸のような太い雨が降ることから。 【類義語】 ・車軸を下す ・車軸を降...
【慣用句】 癪の種 【読み方】 しゃくのたね 【意味】 腹を立てる原因となる物事。 「癪の種」の使い方 「癪の種」の例文 毎朝、満員電車の中で音を出しながらゲームをしている女性がいるが、私の癪の種なんです。 ゴミ出しの日...
【慣用句】 示しがつかない 【読み方】 しめしがつかない 【意味】 教えにするための、よい手本にならない。 「示しがつかない」の使い方 「示しがつかない」の例文 社長がそんな風にやる気のない態度をとっていては、社員に示し...
「死命を制する」の意味(出典) 【慣用句】 死命を制する 【読み方】 しめいをせいする 【意味】 相手の死ぬか生きるかを決する急所を押さえ、その運命を自分の手に握ること。 【出典】 『史記』 「死命を制する」の解説 「死...
【慣用句】 始末が悪い 【読み方】 しまつがわるい 【意味】 扱いに困る。手に余る。 「始末が悪い」の使い方 「始末が悪い」の例文 私が初めて恋をしたのが、亡くなった姉の夫だった人だから始末が悪い。 この問題はどうにも始...
【慣用句】 芝居を打つ 【読み方】 しばいをうつ 【意味】 人をだますために、それらしい作り事をする。 【類義語】 ・一芝居打つ 「芝居を打つ」の使い方 「芝居を打つ」の例文 父は、重病人の芝居を打って、なかなか家に帰ら...
【慣用句】 四の五の言う 【読み方】 しのごのいう 【意味】 なんのかんのと文句を付ける。面倒なことを、つべこべ言うようす。 【語源・由来】 「四の五の」はもともと賭博用語で「一か八か」の対語として生まれた言葉。サイコロ...
「死に花を咲かせる」の意味 【ことわざ】 死に花を咲かせる 【読み方】 しにばなをさかせる 【意味】 名誉を残すような立派な死に方をする。 「死に花を咲かせる」の解説 「死に花を咲かせる」の使い方 「死に花を咲かせる」の...
【慣用句】 地で行く 【読み方】 じでゆく 【意味】 ①ありのままの姿や状態で行う。 ②実際にそのように行う。 「地で行く」の使い方 「地で行く」の例文 健太くんは、義を見て助けざるは勇なきなり、を地で行く人である。 君...
【慣用句】 尻尾を振る 【読み方】 しっぽをふる 【意味】 相手のきげんをとるたとえ。力のある者に気に入られるように振る舞うこと。 【語源・由来】 人に気に入られようとする犬が、しっぽを振ることから。 【類義語】 ・おべ...
【慣用句】 しっぺ返し 【読み方】 しっぺがえし 【意味】 あることをした時に、すぐにもどってくる仕返しのこと。 【語源・由来】 もともとは「竹篦(しっぺい)返し」といい、「竹篦」とは、座禅の際に戒めのために打つ道具で、...
「十把一絡げ」の意味 【ことわざ】 十把一絡げ 【読み方】 じっぱひとからげ 【意味】 十個の束を一まとめにして扱うという意味で、良いものと悪いもの、あるいは多くの種類のものを区別せずに全部ひとまとめにして扱うこと。また...
【慣用句】 十指の指す所 【読み方】 じっしのさすところ 【意味】 人々が一致して認めること。 【出典】 「礼記」大学の「十目の視 (み) る所、十手の指す所、其れ厳なるかな」 「十指の指す所」の使い方 「十指の指す所」...
【慣用句】 自他共に許す 【読み方】 じたともにゆるす 【意味】 誰もがそのとおりだと認める。 「自他共に許す」の使い方 「自他共に許す」の例文 健太くんは、自他共に許すお人よしで、自分よりも人のことを気にかけることが多...
【慣用句】 下手に出る 【読み方】 したてにでる 【意味】 相手に対してへりくだって、丁寧な態度をとる。 【対義語】 上手に出る(うわてにでる) 「下手に出る」の使い方 「下手に出る」の例文 ここは下手に出て引き下がった...
【ことわざ】 士族の商法 【読み方】 しぞくのしょうほう 【意味】 商売に慣れない人がへたな商売をして失敗することのたとえ。 【語源・由来】 明治維新後、士族が生活のために商売を始めたものの、武士根性が抜けず、失敗するこ...
「死して後已む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死して後已む 【読み方】 ししてのちやむ 【意味】 死んで、はじめてやめるということ。つまり、生きている間は精一杯努力し続けるという意味。 【出典】 「論語」泰伯 【...
【慣用句】 指呼の間 【読み方】 しこのかん 【意味】 呼べば答えるほどの近い距離。 【類義語】 目と鼻の先(めとはなのさき) 「指呼の間」の使い方 「指呼の間」の例文 このトンネルを抜ければすぐに健太くんがいる町で、そ...
「地獄の釜の蓋も開く」の意味 【ことわざ】 地獄の釜の蓋も開く 【読み方】 じごくのかまのふたもあく 【意味】 正月の十六日と盆の十六日には、地獄でも罪人を煮る釜の蓋を取って鬼が休むというくらいだから、この世でも仕事を止...
【慣用句】 時間を稼ぐ 【読み方】 じかんをかせぐ 【意味】 有利な情勢になるまで、ほかのことで時間を引き延ばす。 「時間を稼ぐ」の使い方 「時間を稼ぐ」の例文 健太くんは、在学中に自分がやりたいことを見つけることができ...
「歯牙にも掛けない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 歯牙にも掛けない 【読み方】 しがにもかけない 【意味】 論議の対象としない。問題にしない。無視すること。 【語源・由来】 歯や牙でかみつこうともしないということから...
【慣用句】 三枚目 【読み方】 さんまいめ 【意味】 ① 滑稽な役をする俳優。道化方。 ② いつも道化役にまわる人。 【語源・由来】 江戸時代、芝居小屋に掲げられた看板の三枚めに名前が書かれたことから。 【対義語】 二枚...
「三十にして立つ」の意味(出典) 【ことわざ】 三十にして立つ 【読み方】 さんじゅうにしてたつ 【意味】 三十歳で自己の見識を確立し、独立する。 【出典】 「論語」為政 「三十にして立つ」の解説 「三十にして立つ」の使...
【慣用句】 座を外す 【読み方】 ざをはずす 【意味】 席から離れて、外に出る。 「座を外す」の使い方 「座を外す」の例文 会議中にある二人が激論をはじめ、それはしばらく続きそうだったのでちょっと座を外した。 内密の相談...
【慣用句】 座右の銘 【読み方】 ざゆうのめい 【意味】 いつも心にとめておいて、自分のいましめとすることば。 「座右の銘」の使い方 「座右の銘」の例文 彼の座右の銘は「なんとかなるやろ」という言葉で、くよくよ悩まずにま...
【慣用句】 鞘当て 【読み方】 さやあて 【意味】 ちょっとしたことから起こるけんか。また、一人の女性を二人の男が争うこと。 【語源・由来】 二人の武士がすれ違うとき、刀のさやがぶつかって喧嘩になることから。 「鞘当て」...
【慣用句】 様になる 【読み方】 さまになる 【意味】 それらしいようすになる。格好がつく。 「様になる」の使い方 「様になる」の例文 自信のある強い口調で話すことができたなら、もっと様になっていただろうけれども、段々尻...
【慣用句】 里心がつく 【読み方】 さとごころがつく 【意味】 よその家や土地に行っている者が自分の家や郷里へ帰りたいと思うこと。 「里心がつく」の使い方 「里心がつく」の例文 家に帰りたい、家が恋しいと里心がついたこと...
【慣用句】 札片を切る 【読み方】 さつびらをきる 【意味】 大金を、見せびらかすように惜しげもなく使う。 「札片を切る」の使い方 「札片を切る」の例文 彼は、有名な予約が取れない寿司屋の寿司職人を家に呼んで、高級なネタ...
「沙汰の限り」の意味(類義語) 【慣用句】 沙汰の限り 【読み方】 さたのかぎり 【意味】 ① とやかく言えないほどのひどさ。もってのほか。常識外。論外。 ② 理か非か判定を下すことのできる限度内。 【類義語】 ・言語道...
【慣用句】 酒に呑まれる 【読み方】 さけにのまれる 【意味】 酒を飲みすぎて、正しい判断ができないようになる。 【語源・由来】 酒は人が飲むものなのに、酔っ払うと人が酒に支配されているように見えることから、酒に人がのま...
【慣用句】 探りを入れる 【読み方】 さぐりをいれる 【意味】 それとなく相手のようすや反応をみる。 「探りを入れる」の使い方 「探りを入れる」の例文 本当にそんな会社が実在していて、彼が在籍しているのか疑わしかったので...
【慣用句】 先を越す 【読み方】 さきをこす 【意味】 人より先にものごとをしてしまう。 【類義語】 ・先手を打つ(せんてをうつ) ・機先を制する(きせんをせいする) 【対義語】 ・後れを取る(おくれをとる) ・後手に回...
【慣用句】 先を争う 【読み方】 さきをあらそう 【意味】 人より先になろうと争って進む。 「先を争う」の使い方 「先を争う」の例文 人々は先を争って目当ての福袋の売り場に走って行ったので、店員さんは、走らないで下さい、...
【慣用句】 座が白ける 【読み方】 ざがしらける 【意味】 それまでの楽しかった雰囲気が壊され、気まずい状態になる。 「座が白ける」の使い方 「座が白ける」の例文 仕事のことは忘れて楽しく食事をしたかったのに、彼が仕事の...
「采配を振る」の意味(類義語) 【慣用句】 采配を振る 【読み方】 さいはいをふる 【意味】 先頭に立って、指揮をする。指図をする。 【類義語】 ・音頭を取る(おんどをとる) 「采配を振る」の解説 「采配を振る」の使い...
【慣用句】 細大漏らさず 【読み方】 さいだいもらさず 【意味】 細かなことも大きいことも、残らず全部。 【類義語】 ・一部始終(いちぶしじゅう) 「細大漏らさず」の使い方 「細大漏らさず」の例文 今後、事故が起きたら、...
【慣用句】 採算が取れる 【読み方】 さいさんがとれる 【意味】 利益が見込める。「採算」は、収入と支出のつりあいのこと。「採算が合う」ともいう。 【類義語】 ・算盤が合う(そろばんがあう) 「採算が取れる」の使い方 「...
【慣用句】 幸先がいい 【読み方】 さいさきがいい 【意味】 物事を始めるに当たって何かよいことがあり、うまくいきそうな感じがする。 【対義語】 ・幸先が悪い 「幸先がいい」の使い方 「幸先がいい」の例文 初戦に快勝し幸...
【慣用句】 根を詰める 【読み方】 こんをつめる 【意味】 精神を集中して、一つのものごとをやり続ける。 「根を詰める」の使い方 「根を詰める」の例文 あまり根を詰めて勉強すると、体を壊すから、ほどほどが良いと思うよ。 ...
「之を知る者は之を好む者に如かず」の意味(出典) 【ことわざ】 之を知る者は之を好む者に如かず 【読み方】 これをしるものはこれをこのむものにしかず 【意味】 知る者より好む者、好む者より楽しむ者が勝っている。 【出典】...
【慣用句】 これ見よがし 【読み方】 これみよがし 【意味】 これを見よといわんばかりに得意そうなようす。 「これ見よがし」の使い方 「これ見よがし」の例文 彼女はこれ見よがしに、すらりと長いご自慢の足を組んで見せたので...
「米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る」の意味(類義語) 【ことわざ】 米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る 【読み方】 こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさ...
【慣用句】 小回りが利く 【読み方】 こまわりがきく 【意味】 状況に応じてすばやく動くことができる。 【語源・由来】 動きにくい狭いところでもすばやく回れるということから。 「小回りが利く」の使い方 「小回りが利く」の...
「小股の切れ上がった」の意味 【ことわざ】 小股の切れ上がった 【読み方】 こまたのきれあがった 【意味】 すらりとした体つきで、足もすっきりと長く、いかにも感じが良い女性のようす。 「小股の切れ上がった」の解説 「小股...
【慣用句】 媚を売る 【読み方】 こびをうる 【意味】 きげんをとって、相手に気に入られようとする。 「媚を売る」の使い方 「媚を売る」の例文 嫌な上司に媚を売ってまで出世しようとは思わない、だったら平社員のままでいい。...
【慣用句】 小鼻をうごめかす 【読み方】 こばなをうごめかす 【意味】 いかにも得意そうなようすをする。 【語源・由来】 「小鼻」は、鼻の左右にある膨らんだ部分で、そこをひくひくさせるようすが得意がっている表情に見えるこ...
【慣用句】 この期に及んで 【読み方】 このごにおよんで 【意味】 どうしようもないこのときになって。今更。今となっては。 「この期に及んで」の使い方 「この期に及んで」の例文 この期に及んで話し合いで平和的解決を求めて...
【慣用句】 この上ない 【読み方】 このうえない 【意味】 これ以上のことはない。最上である。いちばんの。 「この上ない」の使い方 「この上ない」の例文 子供たちをこの上ない危険にさらし、怖い目にあわせたのだから、あなた...
「小糠三合あるならば入り婿すな」の意味 【ことわざ】 小糠三合あるならば入り婿すな 【読み方】 こぬかさんごうあるならばいりむこすな 【意味】 男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自...
【慣用句】 事を好む 【読み方】 ことをこのむ 【意味】 何か事件が起こるのを喜ぶ。好んで事件を起こしたがる。 「事を好む」の使い方 「事を好む」の例文 いくら事を好まぬとはいえ、ともこちゃんは、健太くんに甘すぎると思う...
【慣用句】 事を構える 【読み方】 ことをかまえる 【意味】 取るに足りないことを騒ぎたてて重大事にしてしまう。争い事を起こそうとする。事を荒立てる。 「事を構える」の使い方 「事を構える」の例文 フランスの王がその土地...
【慣用句】 事を起こす 【読み方】 ことをおこす 【意味】 ①事件や問題を引き起こす。 ②重大なことを始める。 「事を起こす」の使い方 「事を起こす」の例文 政府の経済政策の不調ぶりに憤慨して、彼らは事を起こしたのだが、...
「子供は風の子」の意味 【ことわざ】 子供は風の子 【読み方】 こどもはかぜのこ 【意味】 子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶものだということ。 「子供は風の子」の解説 「子供は風の子」の使い方 「子供...
【慣用句】 事も無げ 【読み方】 こともなげ 【意味】 何事もないかのように平然としているさま。平気なさま。 「事も無げ」の使い方 「事も無げ」の例文 部屋がどうしても片付かないんですというと、彼女は事も無げに、全部捨て...
【慣用句】 言葉を尽くす 【読み方】 ことばをつくす 【意味】 あらん限りの言葉を用いて一生懸命話すこと。 「言葉を尽くす」の使い方 「言葉を尽くす」の例文 私は彼女の医者として相談をうけ、私の妻は学校時代からの友達とし...
【慣用句】 言葉を返す 【読み方】 ことばをかえす 【意味】 言い返す。口答えをする。 【参考】 反論するときに、「おことばを返すようですが・・・」と言って話始めることがある。 「言葉を返す」の使い方 「言葉を返す」の例...
「言葉は国の手形」の意味(類義語) 【ことわざ】 言葉は国の手形 【読み方】 ことばはくにのてがた 【意味】 言葉のなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【類義語】 ・訛りは国の手形(なまり...
【慣用句】 言葉の綾 【読み方】 ことばのあや 【意味】 いくとおりにも解釈できるような複雑な言い回し。 「言葉の綾」の使い方 「言葉の綾」の例文 今まであなたに言ったことは言葉の綾で、なにもあなたを非難しているわけでは...
【慣用句】 言葉が過ぎる 【読み方】 ことばがすぎる 【意味】 言うべきでないことまで言う。 「言葉が過ぎる」の使い方 「言葉が過ぎる」の例文 いつも言葉が過ぎるのは、君の悪い癖で、しかも、自分勝手でわがままで、いつも悪...
【慣用句】 事によると 【読み方】 ことによると 【意味】 考えられるいくつもの事態の一つという事で、ひょっとして。もしかすると。 「事によると」の使い方 「事によると」の例文 事によると、健太くんは、また私をだまそうと...
「事無きを得る」の意味 【慣用句】 事無きを得る 【読み方】 ことなきをえる 【意味】 大きな事故や面倒なことにならず、無事終わる。 「事無きを得る」の解説 「事無きを得る」の使い方 「事無きを得る」の例文 電車が遅れた...
「事志と違う」の意味 【ことわざ】 事志と違う 【読み方】 ことこころざしとたがう 【意味】 ものごとが考えていたのと違うということで、思っていたような結果になっていない。 「事志と違う」の解説 「事志と違う」の使い方 ...
【慣用句】 事ここに至る 【読み方】 ことここにいたる 【意味】 ここまで悪くなってしまってはということで、今さらどうしようもない状態になる。 「事ここに至る」の使い方 「事ここに至る」の例文 遺産相続の話し合いも事ここ...
【慣用句】 小手をかざす 【読み方】 こてをかざす 【意味】 広げた手を目の上に置く。遠方を見たり、光をさえぎる動作にいう。 【参考】 「小手(こて)」は、肘から手首の間の部分。「かざす」は、陰を作るようにして、手などを...
【慣用句】 後手に回る 【読み方】 ごてにまわる 【意味】 相手に先を越されて、こちらが不利になる。 【類義語】 ・後れを取る(おくれをとる) ・後塵を拝する(こうじんをはいする) 【対義語】 ・先手を打つ(せんてをうつ...
【慣用句】 御多分に洩れず 【読み方】 ごたぶんにもれず 【意味】 世の中の多くの場合と同じように。例外ではなくて。「御多分」は、多くの人や多くの例。「洩れず」は、こぼれ落ちないで。 「御多分に洩れず」の使い方 「御多分...
【慣用句】 御託を並べる 【読み方】 ごたくをならべる 【意味】 自分勝手な言い分を、くどくどと述べる。「御託」は、神のお告げ。ここではもったいぶった言い分。 「御託を並べる」の使い方 「御託を並べる」の例文 彼が、御託...
【慣用句】 腰を割る 【読み方】 こしをわる 【意味】 相撲で両足を開き、膝を曲げて、腰を低くした姿勢をとる。 「腰を割る」の使い方 「腰を割る」の例文 腰を割ることが上手くできないと、へっぴり腰になり、うまく相撲を取る...
【慣用句】 腰を入れる 【読み方】 こしをいれる 【意味】 ①腰を安定させる。 ②あることを本気になってやる。真剣に取り組む。本腰を入れる。身を入れる。 「腰を入れる」の使い方 「腰を入れる」の例文 今回、プロジェクトの...
【慣用句】 腰を上げる 【読み方】 こしをあげる 【意味】 ①座っている人が立ち上がる。 ②行動を起こす、やる気になる。 「腰を上げる」の使い方 「腰を上げる」の例文 ともこちゃんが職員室をのぞくと、それに気付いた先生が...
「小姑一人は鬼千匹に向かう」の意味 【ことわざ】 小姑一人は鬼千匹に向かう 【読み方】 こじゅうとひとりはおにせんびきにむかう 【意味】 嫁にとって、夫の姉や妹は、千匹の鬼を相手にするくらいに手ごわく、扱いが難しいもの...
【慣用句】 五指に入る 【読み方】 ごしにはいる 【意味】 五本の指で数える中に入るという意味で、優秀であること。 「五指に入る」の使い方 「五指に入る」の例文 彼は、製薬会社では、日本でも五指に入る会社の社長の息子だか...
【慣用句】 腰が無い 【読み方】 こしがない 【意味】 粘りや弾力がない。 【類義語】 腰が弱い 【対義語】 ・腰がある ・腰が強い 「腰が無い」の使い方 「腰が無い」の例文 こんな腰が無いうどんは、うどんとは言えない!...
【慣用句】 腰が軽い 【読み方】 こしがかるい 【意味】 ① 気軽に立ち働く。 ② 軽率に行動する。 【類義語】 尻が軽い 【対義語】 ・腰が重い ・尻が重い 「腰が軽い」の使い方 「腰が軽い」の例文 私の家族は、みん...
【慣用句】 腰が重い 【読み方】 こしがおもい 【意味】 なかなか行動を起こさない。なかなかその気にならない。 【語源・由来】 すぐに腰を上げようとしないことから 【類義語】 尻が重い 【対義語】 ・腰が軽い ・尻が軽い...
【慣用句】 腰がある 【読み方】 こしがある 【意味】 ほどよい粘りや弾力がある。餅・うどん・そばなどの歯ざわりがしっかりしている。また、布・紙などの手ざわりがしなやかで丈夫である。 【類義語】 腰が強い 【対義語】 ・...
「此処を先途と」の意味 【ことわざ】 此処を先途と 【読み方】 ここをせんどと 【意味】 ここが勝敗・成否を決する大事な場面だと思って、いっしょうけんめいになるようす。 「此処を先途と」の解説 「此処を先途と」の使い方 ...
【慣用句】 心を寄せる 【読み方】 こころをよせる 【意味】 好きになる。関心を持つ。 「心を寄せる」の使い方 「心を寄せる」の例文 あなた様の代になってもお父様の頃から武田家に心を寄せる気持ちは、全く変わっておりません...
【慣用句】 心を打つ 【読み方】 こころをうつ 【意味】 感動する。 【類義語】 胸を打つ 胸を熱くする 「心を打つ」の使い方 「心を打つ」の例文 キリストの自己犠牲的精神に基づく行動は、人々の心を打ったのでした。 難病...
【慣用句】 心を動かす 【読み方】 こころをうごかす 【意味】 ①感動する ②関心がわく 「心を動かす」の使い方 「心を動かす」の例文 健太くんが答えた話の内容ほど我々の心を動かしたものはありませんでした。 先生の話に...
【慣用句】 心を入れ替える 【読み方】 こころをいれかえる 【意味】 今までの態度を反省して改める。 「心を入れ替える」の使い方 「心を入れ替える」の例文 今回の大会で、彼に惨敗してようやく気付けた、僕は空手が大好きだか...
【慣用句】 心を合わせる 【読み方】 こころをあわせる 【意味】 気持ちを一つにする。協力し合う。 「心を合わせる」の使い方 「心を合わせる」の例文 言葉を交わす暇もなかったが、言葉を発せずとも、みんなは一つの身体のよう...
【慣用句】 心にもない 【読み方】 こころにもない 【意味】 本心ではない。口先だけ。 「心にもない」の使い方 「心にもない」の例文 興奮して心にもないことを口走ってしまい、彼女との仲は取り返しがつかない最悪な状況になっ...
【慣用句】 心に響く 【読み方】 こころにひびく 【意味】 深く感じて、心を動かされる。強く感銘を受け、印象に残ること。人の話などが相手を感動させるさま。 「心に響く」の使い方 「心に響く」の例文 彼女は、自分の魅力や自...
【慣用句】 心に刻む 【読み方】 こころにきざむ 【意味】 よく覚えて、忘れないようにする。 【類義語】 ・胸に刻む(むねにきざむ) ・肝に銘じる(きもにめいじる) 「心に刻む」の使い方 「心に刻む」の例文 彼女の妖精の...
【慣用句】 心に適う 【読み方】 こころにかなう 【意味】 望み通りになる。自分の気持ちにぴったり合う。気に入る。 【類義語】 ・意にかなう 「心に適う」の使い方 「心に適う」の例文 新しく越してきた土地の山の中の景色や...
【慣用句】 心に描く 【読み方】 こころにえがく 【意味】 思い浮かべる。想像する。将来のことなどを想像する。 「心に描く」の使い方 「心に描く」の例文 彼女との幸せな家庭を心に描こうとしてみたが、僕にはどうしてもできな...
「心ここに在らざれば視れども見えず」の意味(出典) 【ことわざ】 心ここに在らざれば視れども見えず 【読み方】 こころここにあらざればみれどもみえず 【意味】 心がうわの空でいると、目では見ているようでも実際は肝心なこと...
【慣用句】 心が騒ぐ 【読み方】 こころがさわぐ 【意味】 何か悪いことが起こりそうな予感がして動揺する。 【類義語】 ・心を騒がす ・胸が騒ぐ 「心が騒ぐ」の使い方 「心が騒ぐ」の例文 あのポルシェ独特のエンジン音を聞...
【慣用句】 心が躍る 【読み方】 こころがおどる 【意味】 喜びや楽しい期待のために、心がわくわくする。うきうきする。 【類義語】 ・心が弾む ・胸が踊る ・胸が弾む 「心が躍る」の使い方 「心が躍る」の例文 いつも億単...
【慣用句】 心が洗われる 【読み方】 こころがあらわれる 【意味】 感動することで心がきれいになり、とても清々しい気持ちになること。 「心が洗われる」の使い方 「心が洗われる」の意味 一面に白い花の咲いた蕎麦畑が山の麓に...
【慣用句】 呱呱の声をあげる 【読み方】 ここのこえをあげる 【意味】 赤ん坊が生まれる。新しいものごとが始まる。 「呱呱の声をあげる」の使い方 「呱呱の声をあげる」の例文 私の姉が結婚して一年後に、姉そっくりの美しい顔...
「虎口を脱する」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 虎口を脱する 【読み方】 ここうをだっする 【意味】 虎に食われそうな場面から逃れるということで、非常に危ない場所や状態から逃れることのたとえ。 【出典】 「荘子そう...
「糊口を凌ぐ」の意味 【慣用句】 糊口を凌ぐ 【読み方】 ここうをしのぐ 【意味】 ほそぼそと、どうにか暮らしていく。 「糊口を凌ぐ」の解説 「糊口を凌ぐ」の使い方 「糊口を凌ぐ」の例文 彼は、テレビの世界から干されてい...
【慣用句】 沽券に関わる 【読み方】 こけんにかかわる 【意味】 体面や信用、値打ちなどに悪影響を及ぼすこと。 【類義語】 ・沽券が下がる 「沽券に関わる」の使い方 「沽券に関わる」の例文 いつまでも馬鹿にされ続けていて...
【慣用句】 柿落とし 【読み方】 こけらおとし 【意味】 劇場が新築あるいは改築して初開場することをいう。 【語源・由来】 古くは劇場の屋根を柿葺き(こけらぶき)にしていたが、屋根や足場に残る柿(木片)を払い落としてはじ...
【慣用句】 虚仮にする 【読み方】 こけにする 【意味】 あなどってばかにする。 「虚仮にする」の使い方 「虚仮にする」の例文 ひどいいじめを経験してからは、自分を足蹴にしたり虚仮にしたりした奴らを見かえしてやりたいと、...
【慣用句】 呼吸が合う 【読み方】 こきゅうがあう 【意味】 両方の調子や気持ちがぴったり一つになる。 「呼吸が合う」の使い方 「呼吸が合う」の例文 小学生の頃から呼吸が合っていたあの二人が、コンビを組んでお笑い芸人にな...
【慣用句】 声を潜める 【読み方】 こえをひそめる 【意味】 周囲の人に聞こえないように声を小さくする。 「声を潜める」の使い方 「声を潜める」の例文 二人は、部屋の隅で何事か声を潜めて話していて、僕が来たことにも気づい...
【慣用句】 声を限りに 【読み方】 こえをかぎりに 【意味】 ありったけの大声で。声の限り。 「声を限りに」の使い方 「声を限りに」の例文 呼び鈴を押すと、その家の飼い犬が、声を限りに吠えたてたのでうるさかった。 この試...
「甲羅を経る」の意味 【ことわざ】 甲羅を経る 【読み方】 こうらをへる 【意味】 長い年月を経て甲羅ができるということで、長く生きて、経験を積む。 「甲羅を経る」の解説 「甲羅を経る」の使い方 「甲羅を経る」の例文 さ...
【慣用句】 頭を垂れる 【読み方】 こうべをたれる 【意味】 うなだれる。頭を下げる。 「頭を垂れる」の使い方 「頭を垂れる」の例文 彼は、選挙中は頭を垂れるが、当選後は、偉そうにふんぞり返っているから評判が悪い。 神の...
「功成り名遂げる」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げる 【読み方】 こうなりなとげる 【意味】 りっぱな仕事を成し遂げて、名声を世に残す。 【出典】 老子 「功成り名遂げる」の解説 「功成り名遂げる」の使い方 「...
「功成り名遂げて身退くは天の道なり」の意味(出典) 【ことわざ】 功成り名遂げて身退くは天の道なり 【読み方】 こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり 【意味】 功名を立てて名誉を得たら、与えられた地位にとどまってい...
【ことわざ】 好事門を出でず悪事千里を行く 【読み方】 よい評判はなかなか世間に伝わらないが、悪いことは隠そうとしても、まるで千里を走るようにあっという間に遠くまで知れ渡る。 【意味】 よいことはなかなか世間に伝わってい...
「恒産無きものは恒心無し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 恒産無きものは恒心無し 【読み方】 こうさんなきものはこうしんなし 【意味】 安定した財産や仕事を持っていないと心も安定しない。 【出典】 「孟子もうし」 ...
「功罪相半ばする」の意味 【ことわざ】 功罪相半ばする 【意味】 こうざいあいなかばする 【意味】 よい面もあるけれど、それと同じくらい悪い面もあって、どちらと決めかねる。 「功罪相半ばする」の解説 「功罪相半ばする」の...
「後顧の憂い」の意味 【慣用句】 後顧の憂い 【読み方】 こうこのうれい 【意味】 自分がいなくなった後の気遣い。将来への心配。 「後顧の憂い」の解説 「後顧の憂い」の使い方 「後顧の憂い」の例文 先生は後継者の彼が居た...
「恋に上下の隔てなし」の意味(類義語) 【ことわざ】 恋に上下の隔てなし 【読み方】 こいにじょうげのへだてなし 【意味】 恋する人にとっては身分や階級の上下は関係がないということ。 【類義語】 ・色に貴賤の隔てなし ・...
【慣用句】 言を俟たない 【読み方】 げんをまたない 【意味】 わざわざことばに出す必要はない。言うまでもない。 「言を俟たない」の使い方 「言を俟たない」の例文 事実ともこちゃんが学校で一番優秀で賢いことは、言を俟たな...
【慣用句】 言を左右にする 【読み方】 げんをさゆうにする 【意味】 あれこれ話すが、肝心なことは言わない。 「言を左右にする」の使い方 「言を左右にする」の例文 彼は、映画の宣伝については、はきはきと話しをしたが、先日...
【慣用句】 喧嘩を買う 【読み方】 けんかをかう 【意味】 ふっかけられた喧嘩に、こちらも応じる。 【対義語】 喧嘩を売る 「喧嘩を買う」の使い方 「喧嘩を買う」の例文 あそこで彼の喧嘩を買ってしまったら、余計に話がこじ...
【慣用句】 喧嘩を売る 【読み方】 けんかをうる 【意味】 自分から相手にけんかを仕掛ける。 【対義語】 喧嘩を買う 「喧嘩を売る」の使い方 「喧嘩を売る」の例文 やくざの世界の映画に出演してから、喧嘩を売る相手を捜して...
【慣用句】 剣が峰 【読み方】 けんがみね 【意味】 ①噴火口のまわり。特に富士山についていう。 ②相撲の土俵のたわら。 ③(ひゆ的に)物事が成功するかしないかのぎりぎりのところ。 「剣が峰」の使い方 「剣が峰」の例文 ...
【慣用句】 験がいい 【読み方】 げんがいい 【意味】 物事に、よい出来事が起こることを予感させる要素がある様子。縁起がいい。 「験がいい」の使い方 「験がいい」の例文 おっ、ゴミを投げたら、きれいにゴミ箱に吸い込まれて...
【慣用句】 けりが付く 【読み方】 けりがつく 【意味】 物事の結末がつく。決着する。 【語源・由来】 俳句や短歌には、「けり」で終わるものが多いことから。 「けりが付く」の使い方 「けりが付く」の例文 裁判になると時間...
【慣用句】 毛の生えたようなもの 【読み方】 けのはえたようなもの 【意味】 多少上まわっているが、大しては変わらないという意味。 「毛の生えたようなもの」の使い方 「毛の生えたようなもの」の例文 山の上には湖があるには...
【慣用句】 血相を変える 【読み方】 けっそうをかえる 【意味】 怒ったり驚いたりして、顔色を変える。感情が大きく動くさまをいう。 「血相を変える」の使い方 「血相を変える」の例文 彼の血相を変えた表情を見れば、何か事情...
【慣用句】 血気に逸る 【読み方】 けっきにはやる 【意味】 勢い込んで、激しい行動にでる。 「血気に逸る」の使い方 「血気に逸る」の例文 校長室に押しかけてきた数十人の生徒たちは、血気に逸って興奮していた。 血気に逸る...
【慣用句】 けちを付ける 【読み方】 けちをつける 【意味】 ①欠点をあげて悪く言う ②縁起の悪いことを言う 「けちを付ける」の使い方 「けちを付ける」の例文 最初は、進歩がありがたいものだったのに、今では、進歩が当然と...
【慣用句】 けちが付く 【読み方】 けちがつく 【意味】 嫌なことが起きて、それがきっかけとなって上手くいかなくなる。「けち」は、縁起の悪いこと。 「けちが付く」の使い方 「けちが付く」の例文 その店の閉店が決まり、そん...
【慣用句】 下駄を履かせる 【読み方】 げたをはかせる 【意味】 実際よりも多く見せる。上乗せする。 【語源由来】 下駄を履くと背が高くなることから 「下駄を履かせる」の使い方 「下駄を履かせる」の例文 女子生徒の方が成...
【慣用句】 檄を飛ばす 【読み方】 げきをとばす 【意味】 自分の主張を広く人々に知らせて同意を求める。 「檄を飛ばす」の使い方 「檄を飛ばす」の例文 本年の目標を達成するために、彼は、全国にある店舗に檄を飛ばした。 彼...
【慣用句】 芸が細かい 【読み方】 げいがこまかい 【意味】 細かいところまで気を配って、やり方が綿密であること。芸事で、細部まで行き届く演技をすることが本来の意味。 「芸が細かい」の使い方 「芸が細かい」の例文 彼女の...
「謦咳に接する」の意味 【ことわざ】 謦咳に接する 【読み方】 けいがいにせっする 【意味】 尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。 【語源・由来】 間近でせきばらいを聞くということから。「謦咳」は、せきばらい。 「謦...
「葷酒山門に入るを許さず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 葷酒山門に入るを許さず 【読み方】 くんしゅさんもんにいるをゆるさず 【意味】 ねぎやにんにくなどの臭いの強い野菜(葷)と酒は仏道修行の妨げになるので、寺...
「君子は人の美を成して、人の悪を成さず」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は人の美を成して、人の悪を成さず 【読み方】 くんしはひとのびをなして、ひとのあくをなさず 【意味】 君子は、人に美点や長所があればそれを助けて伸...
「君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む 【読み方】 くんしはこれをおのれにもとめ、しょうじんはこれをひとにもとむ 【意味】 君子は自分の身に起きた全...
「君子は義に喩り、小人は利に喩る」の意味(出典) 【ことわざ】 君子は義に喩り、小人は利に喩る 【読み方】 くんしはぎにさとり、しょうじんはりにさとる 【意味】 物事を処理するにあたって、君子の頭にまず浮かぶのは、自分の...
「食わず嫌い」の意味(類義語) 【慣用句】 食わず嫌い 【読み方】 くわずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人...
「暮れぬ先の提灯」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 暮れぬ先の提灯 【読み方】 くれぬさきのちょうちん 【意味】 日が暮れる前から提灯に火を入れて持ち歩くのは用心がよいようだが、手回しがよすぎて間が抜けている。必要...
「雲を掴むよう」の意味(語源由来) 【慣用句】 雲を掴むよう 【読み方】 くもをつかむよう 【意味】 物事があまりにもよくわからなくて現実味がなく、とらえどころのないこと。 【語源由来】 雲はつかめそうに見えるが、実際は...
「苦もなく」の意味 【慣用句】 苦もなく 【読み方】 くもなく 【意味】 苦労することなく。簡単に。たやすく。 「苦もなく」の解説 「苦もなく」の使い方 「苦もなく」の例文 彼は、私が一時間かかった巨大迷路を、苦もなく5...
「首を横に振る」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首を横に振る 【読み方】 くびをよこにふる 【意味】 不承知の意を表す動作にいう。首をねじる。 【類義語】 頭を振る(かぶりをふる) 【対義語】 首を縦に振る 頭を縦...
「首を縦に振る」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首を縦に振る 【読み方】 くびをたてにふる 【意味】 首を縦に振ってうなずくことから、承知する、賛成する。 【類義語】 頭を縦に振る 【対義語】 首を横に振る 頭を横...
「首を挿げ替える」の意味 【慣用句】 首を挿げ替える 【読み方】 くびをすげかえる 【意味】 その地位にある人を別の人に入れ替える。 「首を挿げ替える」の解説 「首を挿げ替える」の使い方 「首を挿げ替える」の例文 社長に...
「首を賭ける」の意味 【慣用句】 首を賭ける 【読み方】 くびをかける 【意味】 命がけで立ち向かう。また、職を辞めさせられるのを覚悟で行う。「首」は、命のたとえ。 「首を賭ける」の解説 「首を賭ける」の使い方 「首を賭...
「首根っ子を押さえる」の意味(語源由来) 【慣用句】 首根っ子を押さえる 【読み方】 くびねっこをおさえる 【意味】 相手の弱みや急所を押さえて有無を言わせないようにする。 【語源由来】 首筋を取り押さえて動けないように...
「首になる」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首になる 【読み方】 くびになる 【意味】 打ち首になるの意味から、勤めなどを辞めさせられる。 【類義語】 首が飛ぶ 【対義語】 首が繋がる 「首になる」の解説 「首にな...
「首が繋がる」の意味(類義語・対義語) 【慣用句】 首が繋がる 【読み方】 くびがつながる 【意味】 打ち首になるところを切られないですむことで、勤めなどをなんとか辞めなくてすむ。 【類義語】 ・首をつなぐ 【対義語】 ...
「愚の骨頂」の意味 【慣用句】 愚の骨頂 【読み方】 ぐのこっちょう 【意味】 非常にばかげていること。 「愚の骨頂」の解説 「愚の骨頂」の使い方 「愚の骨頂」の例文 この期に及んでそんな馬鹿なことを言うなんて、愚の骨頂...
「愚にも付かない」の意味 【慣用句】 愚にも付かない 【読み方】 ぐにもつかない 【意味】 ばかばかしくて問題にならない。まったくくだらない。「愚」はおろか。 「愚にも付かない」の解説 「愚にも付かない」の使い方 「愚に...
「苦にする」の意味 【慣用句】 苦にする 【読み方】 くにする 【意味】 非常に気に掛けて思い悩む。気にする。 。 「苦にする」の解説 「苦にする」の使い方 「苦にする」の例文 彼は、あまり売れていない作家なのだが、書く...
「轡を並べる」の意味(語源由来) 【慣用句】 轡を並べる 【読み方】 くつわをならべる 【意味】 多くの人が一緒に揃って行動する。 【語源由来】 「轡」は手綱を付けるため、馬の口に含ませておく金属の具。轡をはめた馬が横一...
「食って掛かる」の意味 【慣用句】 食って掛かる 【読み方】 くってかかる 【意味】 激しい口調や態度で相手に向かっていく。 「食って掛かる」の解説 「食って掛かる」の使い方 「食って掛かる」の例文 普段の彼女なら、先生...
「屈託無い」の意味 【慣用句】 屈託無い 【読み方】 くったくない 【意味】 気がかりなことが何もない。こだわらない。「屈託」は、何かをきにしてくよくよすること。「屈託の無い」ともいう。 「屈託無い」の解説 「屈託無い」...
「口を塞ぐ」の意味 【慣用句】 口を塞ぐ 【読み方】 くちをふさぐ 【意味】 喋らせないようにする。 「口を塞ぐ」の解説 「口を塞ぐ」の使い方 「口を塞ぐ」の例文 彼が、どのようにしてあいつの口を塞いだのか、私は詳しいこ...
「口を開く」の意味 【慣用句】 口を開く 【読み方】 くちをひらく 【意味】 話し始める。 「口を開く」の解説 「口を開く」の使い方 「口を開く」の例文 彼女は、僕の顔を見て、何か答えようと思ったのか、口を開こうとしたも...
「口を閉ざす」の意味(類義語) 【慣用句】 口を閉ざす 【読み方】 くちをとざす 【意味】 黙って何も言わない。 【類義語】 口をつぐむ 「口を閉ざす」の解説 「口を閉ざす」の使い方 「口を閉ざす」の例文 彼が、会話の最...
「口を衝いて出る」の意味 【慣用句】 口を衝いて出る 【読み方】 くちをついてでる 【意味】 自然に言葉がでてくる。不意に言葉になって出てしまう。 「口を衝いて出る」の解説 「口を衝いて出る」の使い方 「口を衝いて出る」...
「口を酸っぱくする」の意味(類義語) 【慣用句】 口を酸っぱくする 【読み方】 くちをすっぱくする 【意味】 お説教など、何回も同じことを繰り返して言うこと。 【類義語】 ・口が酸っぱくなる程 「口を酸っぱくする」の解説...
「口を極める」の意味 【慣用句】 口を極める 【読み方】 くちをきわめる 【意味】 これ以上ないというほどに言う。 「口を極める」の解説 「口を極める」の使い方 「口を極める」の例文 先生は、生徒の一生懸命努力する姿を見...
「唇亡びて歯寒し」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 唇亡びて歯寒し 【読み方】 くちびるほろびてはさむし 【意味】 唇がなくなると歯が寒くなるということで、助け合っている者の一方が滅びると他方まで危うくなる...
「口幅ったい」の意味 【慣用句】 口幅ったい 【読み方】 くちはばったい 【意味】 身の程もわきまえず、大きなことやなまいきなことを言うようす。 「口幅ったい」の解説 「口幅ったい」の使い方 「口幅ったい」の例文 口幅っ...
「口に上る」の意味 【慣用句】 口に上る 【読み方】 くちにのぼる 【意味】 うわさになる。話題になる。 「口に上る」の解説 「口に上る」の使い方 「口に上る」の例文 その日以来、その話題が両者の口に上ったことは一度もな...
「口に出す」の意味 【慣用句】 口に出す 【読み方】 くちにだす 【意味】 思っていることを話す。言う。しゃべる。 「口に出す」の解説 「口に出す」の使い方 「口に出す」の例文 私は事実を知っていたけれども、ただの一度も...
「口が干上がる」の意味(類義語) 【慣用句】 口が干上がる 【読み方】 くちがひあがる 【意味】 生計の手段を失って困る。生活できなくなる。 【類義語】 ・口が上がる ・顎が干上がる ・鼻の下が干上がる 「口が干上がる」...
「口が肥える」の意味(類義語) 【慣用句】 口が肥える 【読み方】 くちがこえる 【意味】 ごちそうばかり食べていて、味にうるさくなる。 【類義語】 ・舌が肥える ・口が奢る 「口が肥える」の解説 「口が肥える」の使い方...
「口が掛かる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 口が掛かる 【読み方】 くちがかかる 【意味】 ①芸人・芸妓などが客の座敷に呼ばれる。 ②仕事の注文などを受ける。 ③仲間などから誘いがある。 【語源由来】 芸人が客...
「口が奢る」の意味(類義語) 【慣用句】 口が奢る 【読み方】 くちがおごる 【意味】 おいしい物ばかり食べ慣れているので、食べ物に贅沢になる。「奢る」は、贅沢になること。 【類義語】 ・口が肥える ・舌が肥える 「口が...
「口がうるさい」の意味 【慣用句】 口がうるさい 【読み方】 くちがうるさい 【意味】 ①あれこれと噂をする ②あれこれとやかましく言う 「口がうるさい」の解説 「口がうるさい」の使い方 「口がうるさい」の例文 近所の人...
「苦汁を嘗める」の意味(類義語) 【慣用句】 苦汁を嘗める 【読み方】 くじゅうをなめる 【意味】 苦い汁を味わうということから、つらい思いをする。二度と繰り返したくないような嫌な経験をする。 【類義語】 苦杯を嘗める(...
「楔を打ち込む」の意味 【ことわざ】 楔を打ち込む 【読み方】 くさびをうちこむ 【意味】 敵陣に攻め入って敵の勢力を二分する。また敵の勢力の中に自分の勢力を打ち立てる。 「楔を打ち込む」の解説 「楔を打ち込む」の使い方...
「草木も靡く」の意味(類義語) 【ことわざ】 草木も靡く 【読み方】 くさきもなびく 【意味】 威勢が強く、まわりのものがすべてなびき従う。 【類義語】 飛ぶ鳥を落とす勢い 「草木も靡く」の解説 「草木も靡く」の使い方 ...
【慣用句】 臭い飯を食う 【読み方】 くさいめしをくう 【意味】 悪いことをして刑務所に入れられること。 「臭い飯を食う」の使い方 「臭い飯を食う」の例文 駆けつけてきた警備員たちの目をかいくぐり、追手をまいて脱出できた...
「空を切る」の意味 【慣用句】 空を切る 【読み方】 くうをきる 【意味】 何もない空間を切るということで、手ごたえがない。 「空を切る」の解説 「空を切る」の使い方 「空を切る」の例文 さっきの一振りは空を切ったが、敵...
「食うや食わず」の意味 【慣用句】 食うや食わず 【読み方】 くうやくわず 【意味】 食べたり食べなかったりということで、満足に食べられないほど、非常に貧しい様子。 「食うや食わず」の解説 「食うや食わず」の使い方 「食...
「金的を射止める」の意味(類義語) 【ことわざ】 金的を射止める 【読み方】 きんてきをいとめる 【意味】 だれもがあこがれているものを自分のものにする。 【類義語】 ・金的を射当てる ・金的を射落とす 「金的を射止める...
「禁断の木の実」の意味(類義語・故事) 【ことわざ】 禁断の木の実 【読み方】 きんだんのこのみ 【意味】 してはならないとかたく禁じられている、魅力のあるものごと。 【類義語】 禁断の実 禁断の果実 【故事】 アダムと...
「琴線に触れる」の意味 【慣用句】 琴線に触れる 【読み方】 きんせんにふれる 【意味】 あることに共鳴し深く感動する。 「琴線に触れる」の解説 「琴線に触れる」の使い方 「琴線に触れる」の例文 音楽を作り、それを鑑賞す...
「錦上に花を添える」の意味(出典・語源由来・類義語) 【ことわざ】 錦上に花を添える 【読み方】 きんじょうにはなをそえる 【意味】 よいこと、立派なことやめでたいことが重なるたとえ。 【出典】 王安石・即事より。 【語...
「琴瑟相和す」の意味(類義語) 【ことわざ】 琴瑟相和す 【読み方】 きんしつあいわす 【意味】 琴と瑟とを一緒に弾じ、その音がよく合う。転じて、夫婦仲が極めてむつまじいことのたとえ。 【類義語】 ・琴瑟調和 ・琴瑟之調...
「金言耳に逆らう」の意味(類義語) 【ことわざ】 金言耳に逆らう 【読み方】 きんげんみみにさからう 【意味】 たとえ真心から出たものだとわかってはいても、忠告は耳に痛いので聞き入れにくいものだということ。 【類義語】 ...
「気を悪くする」の意味(対義語) 【慣用句】 気を悪くする 【読み方】 きをわるくする 【意味】 きげんを悪くする。いやな気持ちになる。 【対義語】 気を良くする 「気を悪くする」の解説 「気を悪くする」の使い方 「気を...
「気を楽にする」の意味 【慣用句】 気を楽にする 【読み方】 きをらくにする 【意味】 気持ちをゆったりさせる。気楽にする。 「気を楽にする」の解説 「気を楽にする」の使い方 「気を楽にする」の例文 彼女の失敗をみんなが...
「気を良くする」の意味(対義語) 【慣用句】 気を良くする 【読み方】 きをよくする 【意味】 うれしくなる。いい気分になる。 【対義語】 気を悪くする 「気を良くする」の解説 「気を良くする」の使い方 「気を良くする」...
「気を持たせる」の意味 【慣用句】 気を持たせる 【読み方】 きをもたせる 【意味】 いかにももっともらしいことを言ったりして、相手に期待や希望を持たせる。 「気を持たせる」の解説 「気を持たせる」の使い方 「気を持たせ...
「機を見るに敏」の意味(出典) 【慣用句】 機を見るに敏 【読み方】 きをみるにびん 【意味】 好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。 【出典】 「論語」 「機を見るに敏」の解説 「機を見るに敏」の使い...
「気を引く」の意味 【慣用句】 気を引く 【読み方】 きをひく 【意味】 自分のほうに、関心を向けさせるようにする。 「気を引く」の解説 「気を引く」の使い方 「気を引く」の例文 彼は、彼女の気を引こうと盛んに話しかけて...
「気を張る」の意味 【慣用句】 気を張る 【読み方】 きをはる 【意味】 気持ちを引き締める。緊張させる。 「気を張る」の解説 「気を張る」の使い方 「気を張る」の例文 涙をこぼさないでいるためには、ずいぶん気を張らなけ...
「奇を衒う」の意味 【ことわざ】 奇を衒う 【読み方】 きをてらう 【意味】 わざと変わったことをして目立とうとする。 「奇を衒う」の解説 「奇を衒う」の使い方 「奇を衒う」の例文 奇を衒ったメニューを出さなくても、まじ...
「気を遣う」の意味 【慣用句】 気を遣う 【読み方】 きをつかう 【意味】 周りの人に細かいところまで心をはたらかせる。 「気を遣う」の解説 「気を遣う」の使い方 「気を遣う」の例文 彼女はお嬢様育ちだから、頭のいい人で...
「気を静める」の意味 【慣用句】 気を静める 【読み方】 きをしずめる 【意味】 興奮を落ち着かせ冷静さを取り戻すこと。 「気を静める」の解説 「気を静める」の使い方 「気を静める」の例文 いったいその話は、どこまでが真...
「気を利かせる」の意味 【慣用句】 気を利かせる 【読み方】 きをきかせる 【意味】 相手の気持ちや考え、その場の状況に配慮して行動する。「気を利かす」ともいう。 「気を利かせる」の解説 「気を利かせる」の使い方 「気を...
「気を入れる」の意味 【慣用句】 気を入れる 【読み方】 きをいれる 【意味】 本気になって集中して取り組む。 「気を入れる」の解説 「気を入れる」の使い方 「気を入れる」の例文 先生が一生懸命話をしていたが、生徒はだれ...
【慣用句】 機を逸する 【読み方】 きをいっする 【意味】 よい機会を取り逃がす。 【類義語】 ・機を失する 「機を逸する」の使い方 「機を逸する」の例文 思い立ったが吉日というように、いたずらに時を移しては、機を逸する...
「虚勢を張る」の意味 【慣用句】 虚勢を張る 【読み方】 きょせいをはる 【意味】 実力もないのに、あるように見せかけて、威張る。 「虚勢を張る」の解説 「虚勢を張る」の使い方 「虚勢を張る」の例文 父は自分の兄弟に対し...
「旭日昇天の勢い」の意味(類義語) 【ことわざ】 旭日昇天の勢い 【読み方】 きょくじつしょうてんのいきおい 【意味】 朝日が昇り続けるように、盛んに勢いづくこと。 【類義語】 ・破竹の勢い(はちくのいきおい) 「旭日昇...
「教鞭を執る」の意味 【慣用句】 教鞭を執る 【読み方】 きょうべんをとる 【意味】 教師になって生徒を教える。教職につく。 「教鞭を執る」の解説 「教鞭を執る」の使い方 「教鞭を執る」の例文 先生は90歳になったが、今...
「強将の下に弱卒無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 強将の下に弱卒無し 【読み方】 きょうしょうのもとにじゃくそつなし 【意味】 強い大将のもとには、その感化を受けて弱い兵はいない。上に立つ人が立派だと、下に...
「灸を据える」の意味(語源由来) 【慣用句】 灸を据える 【読み方】 きゅうをすえる 【意味】 灸で、病気を治そうとする意味で、厳しく注意をして行動を改めさせようとすること。 【語源由来】 「灸」は漢方療法の一つ。皮膚の...
「旧交を温める」の意味 【慣用句】 旧交を温める 【読み方】 きゅうこうをあたためる 【意味】 途絶えていた昔からの交際を再び始める。 「旧交を温める」の解説 「旧交を温める」の使い方 「旧交を温める」の例文 その温泉で...
「杞憂」の意味とは(出典・故事) 【故事成語】 杞憂 【読み方】 きゆう 【意味】 心配しなくてもよいことを、むやみに心配すること。取り越し苦労。「憂」は心配する意味。 【出典】 「列子」 【故事】 昔、中国の杞(き)の...