【意を強くする】の意味と使い方や例文
「意を強くする」の意味 【慣用句】 意を強くする 【読み方】 いをつよくする 【意味】 力がわき出て、自信を持って気持ちを固める。支持してくれる人がいることを知って自信を持つ。 「意を強くする」の解説 「意を強くする」の...
「意を強くする」の意味 【慣用句】 意を強くする 【読み方】 いをつよくする 【意味】 力がわき出て、自信を持って気持ちを固める。支持してくれる人がいることを知って自信を持つ。 「意を強くする」の解説 「意を強くする」の...
「意を尽くす」の意味 【慣用句】 意を尽くす 【読み方】 いをつくす 【意味】 考えや内容を誠意をもって十分丁寧に示す。 「意を尽くす」の解説 「意を尽くす」の使い方 「意を尽くす」の例文 ページ数に制限があるので、意を...
「意を決する」の意味 【慣用句】 意を決する 【読み方】 いをけっする 【意味】 思いきって決心する。覚悟を決める。 「意を決する」の解説 「意を決する」の使い方 「意を決する」の例文 あれだけ悩み渋っていた彼が意を決す...
「曰く言い難し」の意味(出典) 【慣用句】 曰く言い難し 【読み方】 いわくいいがたし 【意味】 言葉では言い表しにくい。簡単には説明しにくい。 【出典】 「孟子」より。孟子が弟子の公孫丑から「浩然の気」とはどんなものか...
「色をなす」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【慣用句】 色をなす 【読み方】 いろをなす 【意味】 非常に激しく怒ること。 【語源由来】 「色」は顔色。怒りで顔色を変えるという意味から。 【類義語】 血相を変える 【...
「嫌という程」の意味(語源由来) 【慣用句】 嫌という程 【読み方】 いやというほど 【意味】 この上なく。十分すぎてこれ以上はいらないくらい。 【語源由来】 飽き飽きしてこれ以上はもう嫌だ、という意から。 「嫌という程...
「嫌気が差す」の意味 【慣用句】 嫌気が差す 【読み方】 いやけがさす 【意味】 やる気を失う。いやになる。 「嫌気が差す」の解説 「嫌気が差す」の使い方 「嫌気が差す」の例文 雪国のほうがましだと思ったのか、それとも単...
「否が応でも」の意味(類義語) 【慣用句】 否が応でも 【読み方】 いやがおうでも 【意味】 反対でも賛成でもということで、何が何でも。相手が承知しなくても。「否」は反対、「応」は賛成の意味。 【類義語】 是が非でも(ぜ...
「いやが上にも」の意味 【慣用句】 いやが上にも 【読み方】 いやがうえにも 【意味】 そうでなくても十分なのに、ますます。「いや」は、いちだんとの意味。 「いやが上にも」の解説 「いやが上にも」の使い方 「いやが上にも...
「芋づる式」の意味(語源由来) 【慣用句】 芋づる式 【読み方】 いもづるしき 【意味】 一つの出来事をきっかけにして、次々と関係することが出てくること。 【語源由来】 畑でさつまいものつるを引っぱり上げると、土の中から...
「韋編三度絶つ」の意味(出典) 【ことわざ】 韋編三度絶つ 【読み方】 いへんみたびたつ 【意味】 書物の綴じ糸が幾度も切れるくらい、繰り返し熟読すること。 【出典】 「史記」孔子世家。「韋編」は竹の札を革ひもで綴じた古...
「いぶし銀」の意味 【慣用句】 いぶし銀 【読み方】 いぶしぎん 【意味】 いぶして表面の光沢を消した銀の色から、渋くて値打ちがあるもの。 「いぶし銀」の解説 「いぶし銀」の使い方 「いぶし銀」の例文 彼は、攻撃面では一...
「衣鉢を継ぐ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 衣鉢を継ぐ 【読み方】 いはつをつぐ 【意味】 宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐこと。 【語源由来】 仏教用...
「命を懸ける」の意味 【慣用句】 命を懸ける 【読み方】 いのちをかける 【意味】 死ぬほどの決意でものごとに当たる。 「命を懸ける」の解説 「命を懸ける」の使い方 「命を懸ける」の例文 彼は、この製品の開発に命を懸けて...
「命の綱」の意味 【慣用句】 命の綱 【読み方】 いのちのつな 【意味】 命をつなぎとめておく大切なもの。生きていく上で大切なもの。 「命の綱」の解説 「命の綱」の使い方 「命の綱」の例文 あの橋は、私たちの命の綱だった...
「いの一番」の意味(語源由来) 【慣用句】 いの一番 【読み方】 いのいちばん 【意味】 いちばん最初。まっさき。 【語源由来】 「いろは」順で第一番めの意味から。 「いの一番」の解説 「いの一番」の使い方 「いの一番」...
「犬も食わない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 犬も食わない 【読み方】 いぬもくわない 【意味】 だれもまともに相手にしない。 【語源・由来】 何でも食べる犬でさえ食べないという意味。 「犬も食わない」の解説 「犬も...
「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ 【読み方】 いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ 【意味】 三日飼ってもらった犬はその恩を三年間も覚えているという...
「意に介さない」の意味 【慣用句】 意に介さない 【読み方】 いにかいさない 【意味】 まったく気にかけない。「意」は、気持ちや考え。 「意に介さない」の解説 「意に介さない」の使い方 「意に介さない」の例文 周囲の忠告...
「居ても立っても居られない」の意味 【慣用句】 居ても立っても居られない 【読み方】 いてもたってもいられない 【意味】 座っても立っても、どちらにしても落ち着かないということから、じっとしていられない様子。 「居ても立...
「一本槍」の意味(語源由来) 【慣用句】 一本槍 【読み方】 いっぽんやり 【意味】 ただ一つの態度、やり方を最後まで貫き通すこと。 【語源由来】 槍一本だけで敵を倒そうとすることから。 「一本槍」の解説 「一本槍」の使...
「鷸蚌の争い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鷸蚌の争い 【読み方】 いっぽうのあらそい 【意味】 互いに利益を争っているうちに、第三者にまんまと利益を横取りされてしまうこと。 【語源由来】 「鷸」はしぎ。「鴫...
「一杯食わされる」の意味(類義語) 【慣用句】 一杯食わされる 【読み方】 いっぱいくわされる 【意味】 まんまとだまされること。「一杯」は、ここでは一つのたくらみ。 【類義語】 一杯食う(いっぱいくう) 「一杯食わされ...
「一点張り」の意味(語源由来) 【慣用句】 一点張り 【読み方】 いってんばり 【意味】 一つのことだけを譲らず、押し通すこと。 【語源由来】 賭け事で、一つのところだけに張る(=かける)ことから。 「一点張り」の解説 ...
「一旦緩急あれば」の意味(出典) 【慣用句】 一旦緩急あれば 【読み方】 いったんかんきゅうあれば 【意味】 ひとたび大事が差し迫ったならば。「一旦」はひとたび、「緩急」は危険などが近づくこと。 【出典】 史記 「一旦緩...
「一席設ける」の意味 【慣用句】 一席設ける 【読み方】 いっせきもうける 【意味】 宴会などを開いて、人にごちそうする。「一席」は、宴会などの一つの集まり。 「一席設ける」の解説 「一席設ける」の使い方 「一席設ける」...
「一世を風靡する」の意味(語源由来) 【慣用句】 一世を風靡する 【読み方】 いっせいをふうびする 【意味】 その時代の世の中に広く知れ渡り、大勢の人にもてはやされる。 【語源由来】 風靡は、風が草木をなびかせるように、...
「一炊の夢」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 一炊の夢 【読み方】 いっすいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源由来】 枕中記より。中国唐の盧生という青年が、旅先の邯鄲という...
「一糸まとわず」の意味(語源由来) 【慣用句】 一糸まとわず 【読み方】 いっしまとわず 【意味】 一枚の衣服も着ていない。すっぱだかである。一糸挂(か)けず。 【語源由来】 「一糸」は、一本の糸。ここでは、ごくわずかな...
「一札入れる」の意味(類義語) 【慣用句】 一札入れる 【読み方】 いっさついれる 【意味】 保証や謝罪などの文章を相手方に差し出す。「一札」は一通の文章。 【類義語】 ・一札取る 「一札入れる」の解説 「一札入れる」の...
「意中の人」の意味 【慣用句】 意中の人 【読み方】 いちゅうのひと 【意味】 心の中に決めた人。特に、恋人や結婚相手。 「意中の人」の解説 「意中の人」の使い方 「意中の人」の例文 早とちりでせっかちな性格なので、私は...
「一夜漬け」の意味(語源由来) 【慣用句】 一夜漬け 【読み方】 いちやづけ 【意味】 ①一晩だけ漬けた漬物。はやづけ。 ②間に合わせに急に準備すること。 【語源由来】 いちやづけ【一夜漬け】の語源・由来 「一夜漬け」の...
【慣用句】 一脈通じる 【読み方】 いちみゃくつうじる 【意味】 何かしら共通するものがある。 【類義語】 一脈相通じる(いちみゃくあいつうじる) 「一脈通じる」の使い方 「一脈通じる」の例文 彼女の商売の才能と一脈通じ...
「一枚噛む」の意味 【慣用句】 一枚噛む 【読み方】 いちまいかむ 【意味】 ある事柄に一員として加わり、何らかの役割を果たす。関係する。 「一枚噛む」の解説 「一枚噛む」の使い方 「一枚噛む」の例文 この事件には社長が...
「一堂に会する」の意味 【慣用句】 一堂に会する 【読み方】 いちどうにかいする 【意味】 ある場所に多くの人が集合すること。 「一堂に会する」の解説 「一堂に会する」の使い方 「一堂に会する」の例文 容疑者としての資格...
「一陣の風」の意味 【慣用句】 一陣の風 【読み方】 いちじんのかぜ 【意味】 風がある程度まとまって吹くこと。ひとしきり吹く風。「一陣」は、雨の一降り、風の一吹きを表す。 「一陣の風」の解説 「一陣の風」の使い方 「一...
「一樹の陰一河の流れも他生の縁」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 一樹の陰一河の流れも他生の縁 【読み方】 いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん 【意味】 他人同士が一つの木の陰で雨宿りしたり、同じ川の水...
「一言もない」の意味 【慣用句】 一言もない 【読み方】 いちごんもない 【意味】 言い訳をひと言も言えないこと。弁解の余地がない。 「一言もない」の解説 「一言もない」の使い方 「一言もない」の例文 底知れない相手の力...
「韋駄天走り」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 韋駄天走り 【読み方】 いだてんばしり 【意味】 全速力で、しかも猛烈な勢いと速さで走る様子をいう。 【語源由来】 「韋駄天」は仏法守護神の名で、非常に足の速い神。 ...
「痛くも痒くも無い」の意味(類義語) 【慣用句】 痛くも痒くも無い 【読み方】 いたくもかゆくもない 【意味】 何とも感じない。まったく平気である。 【類義語】 ・痛痒を感じない 「痛くも痒くも無い」の解説 「痛くも痒く...
「痛い目に遭う」の意味 【慣用句】 痛い目に遭う 【読み方】 いたいめにあう 【意味】 つらくて苦しい、ひどい経験をすること。 「痛い目に遭う」の解説 「痛い目に遭う」の使い方 「痛い目に遭う」の例文 人間なんて誰しも、...
「痛い所を衝く」の意味 【慣用句】 痛い所を衝く 【読み方】 いたいところをつく 【意味】 言われたくないような弱点を取り上げて、せめること。 「痛い所を衝く」の解説 「痛い所を衝く」の使い方 「痛い所を衝く」の例文 彼...
「居候の三杯目」の意味(語源由来) 【ことわざ】 居候の三杯目 【読み方】 いそうろうのさんばいめ 【意味】 居候している身では三杯目のおかわりは遠慮がちになるということ。 【語源・由来】 「居候三杯目にはそっと出し」と...
「鶍の嘴の食い違い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鶍の嘴の食い違い 【読み方】 いすかのはしのくいちがい 【意味】 ものごとが食い違って思うようにならないことのたとえ。 【語源・由来】 鶍いすかとは、ヨーロッパ、アジ...
「石に枕し流れに漱ぐ」の意味とは?(出典) 【ことわざ】 石に枕し流れに漱ぐ 【読み方】 いしにまくらしながれにくちすすぐ 【意味】 石を枕にして眠り、川の流れに口をすすぐように、世間から離れ、自然の中で自由な生活をする...
「石に布団は着せられず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石に布団は着せられず 【読み方】 いしにふとんはきせられず 【意味】 親孝行は親が生きている間にするものだという教え。 【語源・由来】 「石」は墓石のこと...
「石に立つ矢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語) 【ことわざ】 石に立つ矢 【読み方】 いしにたつや 【意味】 心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。 【語源・由来】 中国の漢の李広が草むらの石を虎だと...
「石に口漱ぎ流れに枕す」の意味とは?(出典・類義語) 【ことわざ】 石に口漱ぎ流れに枕す 【読み方】 いしにくちすすぎながれにまくらす 【意味】 負け惜しみが強いこと。自分の失敗を認めず屁理屈を並べて言い逃れをすること。...
「石が流れて木の葉が沈む」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 石が流れて木の葉が沈む 【読み方】 いしがながれてこのはがしずむ 【意味】 重い石が流され、軽い葉っぱが水に沈むということから、物の道理が逆になっていること...
「異彩を放つ」の意味(語源由来) 【慣用句】 異彩を放つ 【読み方】 いさいをはなつ 【意味】 才能や技量が際立って優れている様子。 【語源由来】 他と比べて目立った色彩や光を出すということから。「異彩」は他と異なる目立...
「委細構わず」の意味 【慣用句】 委細構わず 【読み方】 いさいかまわず 【意味】 どんな事情があろうといっこうに気にしない。 【語源由来】 「委細」はいろいろな詳しい事情。 「委細構わず」の解説 「委細構わず」の使い方...
「息を詰める」の意味(類義語) 【慣用句】 息を詰める 【読み方】 いきをつめる 【意味】 呼吸を止めて注意を集中する。息を止めて、じっとしている。 【類義語】 息を殺す(いきをころす) 息を凝らす(いきをこらす) 「息...
「息を継ぐ」の意味 【慣用句】 息を継ぐ 【読み方】 いきをつぐ 【意味】 ①息継ぎをする。 ②休息する。息を入れる。 「息を継ぐ」の解説 「息を継ぐ」の使い方 「息を継ぐ」の例文 「それはそうと・・・。」とちょっと息を...
「息をつく」の意味 【慣用句】 息をつく 【読み方】 いきをつく 【意味】 ほっとする。一休みする。 「息をつく」の解説 「息をつく」の使い方 「息をつく」の例文 こう次々に、いろんな人に訪ねて来られては息をつくことも出...
【慣用句】 一息入れる 【読み方】 ひといきいれる 【意味】 一休みすること。「一息」は一休み。 【類義語】 息を入れる 「一息入れる」の使い方 「一息入れる」の例文 ちょうどここにシートをひけそうな場所があるから、ここ...
「息も絶え絶え」の意味 【慣用句】 息も絶え絶え 【読み方】 いきもたえだえ 【意味】 今にも死にそうなさま。また、物事が非常に苦しい状態にあるさま。 「息も絶え絶え」の解説 「息も絶え絶え」の使い方 「息も絶え絶え」の...
「行きはよいよい帰りは怖い」の意味(出典) 【ことわざ】 行きはよいよい帰りは怖い 【読み方】 いきはよいよいかえりはこわい 【意味】 行きは何事もなくうまくいくだろうが、帰りはひどい目にあうかもしれないということ。 【...
「行きつ戻りつ」の意味 【慣用句】 行きつ戻りつ 【読み方】 ゆきつもどりつ 【意味】 同じ所を何度も行ったり来たりすること。 「行きつ戻りつ」の解説 「行きつ戻りつ」の使い方 「行きつ戻りつ」の例文 彼は、考え事をしな...
「生きた空もない」の意味(類義語) 【ことわざ】 生きた空もない 【読み方】 いきたそらもない 【意味】 怖い思いをして、生きた心地がしないこと。 【類義語】 生きた心地もしない 「生きた空もない」の解説 「生きた空もな...
「息が詰まる」の意味 【慣用句】 息が詰まる 【読み方】 いきがつまる 【意味】 重苦しく感じたり、緊張したりして、息苦しくなる。 「息が詰まる」の解説 「息が詰まる」の使い方 「息が詰まる」の例文 転校を繰り返していた...
「息が掛かる」の意味(語源由来) 【慣用句】 息が掛かる 【読み方】 いきがかかる 【意味】 権力を持つ人と深いつながりがあること。 【語源由来】 吐く息が掛かるほど、身近だということから。 「息が掛かる」の解説 「息が...
「行き当たりばったり」の意味(語源由来) 【慣用句】 行き当たりばったり 【読み方】 ゆきあたりばったり 【意味】 計画を立てないで、その場の成り行きに任せること。 【語源由来】 「行き当たり」は、行き詰まる、行き止まる...
「怒り心頭に発する」の意味(語源由来) 【慣用句】 怒り心頭に発する 【読み方】 いかりしんとうにはっする 【意味】 心の底から激しく怒ること。 【語源由来】 「心頭」は心、心の中。心の中から怒りを出すということから。 ...
「言うも愚か」の意味(語源由来) 【慣用句】 言うも愚か 【読み方】 いうもおろか 【意味】 当然のことでわざわざ言う必要もない。言うまでもない。 【語源由来】 「おろか」は、おろそか、不十分の意。後に「愚か」と意識され...
「言うに事欠いて」の意味 【慣用句】 言うに事欠いて 【読み方】 いうにことかいて 【意味】 非難の意を込めて、言わなくてもよいのにわざわざ言って。 「言うに事欠いて」の解説 「言うに事欠いて」の使い方 「言うに事欠いて...
「いい子になる」の意味 【慣用句】 いい子になる 【読み方】 いいこになる 【意味】 人に褒められるようにする。 「いい子になる」の解説 「いい子になる」の使い方 「いい子になる」の例文 彼は、ご両親の前ではいい子になる...
「いい気味だ」の意味 【慣用句】 いい気味だ 【読み方】 いいきみだ 【意味】 日頃、心よく思っていない相手の不幸や災難をあざける言葉。 「いい気味だ」の解説 「いい気味だ」の使い方 「いい気味だ」の例文 いつも威張り散...
「いい気になる」の意味 【慣用句】 いい気になる 【読み方】 いいきになる 【意味】 一人で得意になっている。うぬぼれること。思い上がる。 「いい気になる」の解説 「いい気になる」の使い方 「いい気になる」の例文 彼は、...
「言い掛かりを付ける」の意味(類義語) 【慣用句】 言い掛かりを付ける 【読み方】 いいがかりをつける 【意味】 無理な理由をこじつけて責め立てること。 【類義語】 因縁を付ける 「言い掛かりを付ける」の解説 「言い掛か...
「好い顔をしない」の意味 【慣用句】 好い顔をしない 【読み方】 いいかおをしない 【意味】 不愉快な気分を顔に出す。応対が好意的でない。 「好い顔をしない」の解説 「好い顔をしない」の使い方 「好い顔をしない」の例文 ...
「有る時払いの催促無し」の意味(類義語) 【ことわざ】 有る時払いの催促無し 【読み方】 あるときばらいのさいそくなし 【意味】 金銭の貸借における返済条件。貸した方からは返済の催促を一切せず、借りた方では金の余裕ができ...
「過ちの功名」の意味(類義語) 【ことわざ】 過ちの功名 【読み方】 あやまちのこうみょう 【意味】 過失と思われたこと、なにげなしにやった事が、意外によい結果になること。 【類義語】 怪我の功名(けがのこうみょう) 「...
「過ちて改めざる是を過ちと謂う」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 過ちて改めざる是を過ちと謂う 【読み方】 あやまちてあらためざるこれをあやまちという 【意味】 人は誰でも過失を犯すもので、この過失をよく改めれ...
「飴をしゃぶらせる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 飴をしゃぶらせる 【読み方】 あめをしゃぶらせる 【意味】 あとで大きく儲けるためにわざと相手にちょっと儲けさせたり、手なずけるためにうまいことをいったりして...
「網を張る」の意味(語源由来) 【慣用句】 網を張る 【読み方】 あみをはる 【意味】 目標とする人を手はずを整えて待ち構えること。 【語源由来】 鳥や魚をとるために網を仕かける意味から。 「網を張る」の解説 「網を張る...
「余り茶に福あり」の意味(類義語) 【ことわざ】 余り茶に福あり 【読み方】 あまりちゃにふくあり 【意味】 人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。 【類義...
「甘く見る」の意味 【慣用句】 甘く見る 【読み方】 あまくみる 【意味】 物事をたいしたことがないと、軽く見なす。見くびる。なめる。 「甘く見る」の解説 「甘く見る」の使い方 「甘く見る」の例文 今回は幸運だったから勝...
「穴を開ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 穴を開ける 【読み方】 あなをあける 【意味】 ①金銭上の損失を生じさせる。 ②ものごとが順調に進まなかったり変更が生じたりして空白の状態を作ってしまう。 【語源由来】 「穴...
「跡をつける」の意味 【慣用句】 跡をつける 【読み方】 あとをつける 【意味】 ①しるしをつける。跡を残す。 ②後ろからこっそりついて行く。尾行する。 「跡をつける」の解説 「跡をつける」の使い方 「跡をつける」の例文...
「後を絶たない」の意味 【慣用句】 後を絶たない 【読み方】 あとをたたない 【意味】 次々に起こって、なくなることがない。 「後を絶たない」の解説 「後を絶たない」の使い方 「後を絶たない」の例文 ここで亡くなった男性...
「後にも先にも」の意味 【慣用句】 後にも先にも 【読み方】 あとにもさきにも 【意味】 その時一回限りであることを強調した言い方。 「後にも先にも」の解説 「後にも先にも」の使い方 「後にも先にも」の例文 後にも先にも...
「跡形も無い」の意味 【慣用句】 跡形も無い 【読み方】 あとかたもない 【意味】 ① 痕跡が全くない。 ② 根拠がない。根も葉もない。 「跡形も無い」の解説 「跡形も無い」の使い方 「跡形も無い」の例文 この山の名称に...
「当てにする」の意味 【慣用句】 当てにする 【読み方】 あてにする 【意味】 何かに期待すること。何かを頼りにする事。 「当てにする」の解説 「当てにする」の使い方 「当てにする」の例文 ひまわりの花ひとつ咲かせること...
「当て事は向こうから外れる」の意味(類義語) 【ことわざ】 当て事は向こうから外れる 【読み方】 あてごとはむこうからはずれる 【意味】 こちらの都合だけで勝手にあてにしたことは、相手の都合で駄目になりがちだということ。...
「当てが外れる」の意味(語源由来) 【慣用句】 当てが外れる 【読み方】 あてがはずれる 【意味】 期待していたことが実現しない。 【語源由来】 「当て」は期待。 「当てが外れる」の解説 「当てが外れる」の使い方 「当て...
「あっと言わせる」の意味 【慣用句】 あっと言わせる 【読み方】 あっといわせる 【意味】 相手に思わず「あっ。」と言わせるように、予想もしないことをして、人を驚かせたり感心させたりする。 「あっと言わせる」の解説 「あ...
「圧巻」の意味(故事) 【故事成語】 圧巻 【読み方】 あっかん 【意味】 書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。出色 しゅっしょく。 【故事】 「巻」は、昔の中国の官吏...
「あちら立てればこちらが立たぬ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 あちら立てればこちらが立たぬ 【読み方】 あちらたてればこちらがたたぬ 【意味】 物事は両立しにくく、一方をよくすればもう一方が悪くなるというたとえ。...
「辺りを払う」の意味 【慣用句】 辺りを払う 【読み方】 あたりをはらう 【意味】 近寄りがたいほどの威厳のあるようす。 「辺りを払う」の解説 「辺りを払う」の使い方 「辺りを払う」の例文 裕福そうな若い男が、辺りを払う...
「当たりを付ける」の意味 【慣用句】 当たりを付ける 【読み方】 あたりをつける 【意味】 見当をつける。物事のおおよその内容を推測するさま。だいたいそうであろうという予測するさま。 「当たりを付ける」の解説 「当たりを...
「頭を横に振る」の意味(類義語) 【慣用句】 頭を横に振る 【読み方】 かしらをよこにふる 【意味】 不承知の意を表す動作にいう。断る。 【類義語】 首を横に振る(くびをよこにふる) 頭を振る(かぶりをふる) 「頭を横に...
「頭をほぐす」の意味 【慣用句】 頭をほぐす 【読み方】 あたまをほぐす 【意味】 考え続けて疲れた頭を休ませる。 「頭をほぐす」の解説 「頭をほぐす」の使い方 「頭をほぐす」の例文 頭を使い過ぎて疲れたので、忙しくて読...
「頭を冷やす」の意味(語源由来) 【慣用句】 頭を冷やす 【読み方】 あたまをひやす 【意味】 高ぶった気持ちを落ち着かせること。気持ちが冷静になること。 【語源由来】 血が上った頭を冷やすということから。 「頭を冷やす...
「頭を突っ込む」の意味(類義語) 【慣用句】 頭を突っ込む 【読み方】 あたまをつっこむ 【意味】 興味や関心を持って、自分から関わっていく。仕事や仲間・グループなどに加わる。かかわりをもつ。 【類義語】 首を突っ込む ...
「豚もおだてりゃ木に登る」の意味 【ことわざ】 豚もおだてりゃ木に登る 【読み方】 ぶたもおだてりゃきにのぼる 【意味】 能力の低い者でもおだてて気分よく働かせれば、能力以上に働くことのたとえ。 「豚もおだてりゃ木に登る...
「頭を縦に振る」の意味(類義語) 【慣用句】 頭を縦に振る 【読み方】 かしらをたてにふる 【意味】 承知の意を表す動作をいう。うなずく。賛成する。 【類義語】 首を縦に振る 「頭を縦に振る」の解説 「頭を縦に振る」の使...
「頭を下げる」の意味 【慣用句】 頭を下げる 【読み方】 あたまをさげる 【意味】 ①おじぎをする。 ②謝る。詫びる。 ③敬服する。感服する。 「頭を下げる」の解説 「頭を下げる」の使い方 「頭を下げる」の例文 自分のせ...
「頭を切り替える」の意味 【慣用句】 頭を切り替える 【読み方】 あたまをきりかえる 【意味】 考え方を別の方向に変える。 「頭を切り替える」の解説 「頭を切り替える」の使い方 「頭を切り替える」の例文 急な話の転換に面...
「頭を掻く」の意味 【慣用句】 頭を掻く 【読み方】 あたまをかく 【意味】 思わず頭に手をやって軽くかく。恥ずかしく思ったり、てれたりしたときのしぐさ。 「頭を掻く」の解説 「頭を掻く」の使い方 「頭を掻く」の例文 彼...
「頭を抑える」の意味 【慣用句】 頭を抑える 【読み方】 あたまをおさえる 【意味】 他人の行動や言葉を制する。自由にできないように、上から押さえつける。 「頭を抑える」の解説 「頭を抑える」の使い方 「頭を抑える」の例...
「頭を痛める」の意味 【慣用句】 頭を痛める 【読み方】 あたまをいためる 【意味】 心配ごとなどで苦しみ悩む。頭を悩ます。 「頭を痛める」の解説 「頭を痛める」の使い方 「頭を痛める」の例文 彼女は、自身の息子の進学に...
「頭の天辺から足の爪先まで」の意味 【慣用句】 頭の天辺から足の爪先まで 【読み方】 あたまのてっぺんからあしのつまさきまで 【意味】 体の上から下まで。何から何まで。「頭の先から足の先まで」ともいう。 「頭の天辺から足...
「頭に血が上る」の意味(類義語) 【慣用句】 頭に血が上る 【読み方】 あたまにちがのぼる 【意味】 かっとしてわけがわからなくなること。興奮すること。 【類義語】 ・頭に来る 「頭に血が上る」の解説 「頭に血が上る」の...
「頭でっかち尻つぼみ」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 頭でっかち尻つぼみ 【読み方】 あたまでっかちしりつぼみ 【意味】 はじめは大きく堂々としているが、次第に小さく貧弱になること。また、盛んな意気込み...
「頭から水を浴びたよう」の意味 【慣用句】 頭から水を浴びたよう 【読み方】 あたまからみずをあびたよう 【意味】 予期せず恐ろしい出来事に出会って、ぞっとするさまをいう。 。 「頭から水を浴びたよう」の解説 「頭から水...
「汗の結晶」の意味(語源由来) 【慣用句】 汗の結晶 【読み方】 あせのけっしょう 【意味】 並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。 【語源由来】 「結晶」は積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。 「汗...
「足を向ける」の意味 【慣用句】 足を向ける 【読み方】 あしをむける 【意味】 ある方向へ向かうこと。 「足を向ける」の解説 「足を向ける」の使い方 「足を向ける」の例文 僕と彼の二人は、ぶらぶらと駅前の交差点へ向かっ...
「足を向けて寝られない」の意味(語源由来) 【慣用句】 足を向けて寝られない 【読み方】 あしをむけてねられない 【意味】 人から受けた恩を常に忘れない気持ちを表す言葉。 【語源由来】 恩人に足を向けるのは失礼にあたると...
「足を棒にする」の意味(語源由来) 【慣用句】 足を棒にする 【読み方】 あしをぼうにする 【意味】 長い間歩き続けて、ひどく足が疲れること。あることのために奔走する。 【語源由来】 歩き疲れて、足が棒になったように感じ...
「足を取られる」の意味 【慣用句】 足を取られる 【読み方】 あしをとられる 【意味】 酒に酔ったり、足場が悪かったりで歩きにくい。 「足を取られる」の解説 「足を取られる」の使い方 「足を取られる」の例文 道が暗くて、...
「足を掬う」の意味 【慣用句】 足を掬う 【読み方】 あしをすくう 【意味】 相手のすきに付け入って、失敗や敗北に導く。 「足を掬う」の解説 「足を掬う」の使い方 「足を掬う」の例文 油断していると、いつかあの優秀と評判...
「足下の明るいうち」の意味(語源由来) 【慣用句】 足下の明るいうち 【読み方】 あしもとのあかるいうち 【意味】 日の暮れない、足下が見える明るいうちにという意味で、手遅れになって立場が悪くなる前に、早めに策を講じるべ...
「朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る 【読み方】 あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなる 【意味】 元気のよい紅顔の少年が、不意に死んで骨...
「足が遠のく」の意味 【慣用句】 足が遠のく 【読み方】 あしがとおのく 【意味】 疎遠になる。行きつけだった所に行かなくなる。 「足が遠のく」の解説 「足が遠のく」の使い方 「足が遠のく」の例文 卒業して年月が経ち、顔...
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」の意味(類義語・英語) 【ことわざ】 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ 【読み方】 あさやけはあめ、ゆうやけははれ 【意味】 朝方に東の空が赤く染まるのは雨が降り出す前兆であり、夕方、西の空が赤く染ま...
「朝駆けの駄賃」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 朝駆けの駄賃 【読み方】 あさがけのだちん 【意味】 物事がたやすくできることのたとえ。午前中は仕事がはかどるという意味でも使われる。 【語源・由来】 「行きがけ...
「顎が外れる」の意味(類義語) 【慣用句】 顎が外れる 【読み方】 あごがはずれる 【意味】 大笑いをする。 【類義語】 ・顎を外す ・頤を解く 「顎が外れる」の解説 「顎が外れる」の使い方 「顎が外れる」の例文 ピエロ...
「顎が落ちる」の意味(類義語) 【慣用句】 顎が落ちる 【読み方】 あごがおちる 【意味】 食べた物がとてもおいしいこと。 【類義語】 ・頬が落ちる ・頬っぺたが落ちる 「顎が落ちる」の解説 「顎が落ちる」の使い方 「顎...
「明けても暮れても」の意味 【慣用句】 明けても暮れても 【読み方】 あけてもくれても 【意味】 毎日変わりなく、同じことを繰り返している様子。 「明けても暮れても」の解説 「明けても暮れても」の使い方 「明けても暮れて...
「開けて悔しき玉手箱」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 開けて悔しき玉手箱 【読み方】 あけてくやしきたまてばこ 【意味】 期待していたものが、結果を見ると予期に反した意外なものであることがわかって残念という意味...
「挙げ句の果て」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 挙げ句の果て 【読み方】 あげくのはて 【意味】 物事の最後。行くつく果て。 【語源由来】 連歌・連句で最後の句を「挙句」ということから。 【類義語】 ・とどのつま...
「胡坐をかく」の意味(語源由来) 【慣用句】 胡坐をかく 【読み方】 あぐらをかく 【意味】 いい気になっていて努力、改善をしない。また、ずうずうしい態度をとるたとえ。 【語源由来】 楽な座り方であるあぐらをかくことから...
「灰汁が抜ける」の意味(類義語) 【慣用句】 灰汁が抜ける 【読み方】 あくがぬける 【意味】 容姿や性格に、嫌味やあくどさがなくなり、洗練される。 【類義語】 ・垢抜ける ・角が取れる 「灰汁が抜ける」の解説 「灰汁が...
「垢も身の内」の意味(語源由来) 【ことわざ】 垢も身の内 【読み方】 あかもみのうち 【意味】 垢も体の一部分には違いないのだから、丹念にこすり落とすことはないという、長風呂の人に対する冷やかしのことば。 【語源・由来...
「赤の他人」の意味(語源由来) 【慣用句】 赤の他人 【読み方】 あかのたにん 【意味】 何の関係も縁もない人。 【語源由来】 「赤」は、本来は「閼伽」と書き、もともと仏前に供える浄水の意味するサンスクリット語の「アルガ...
「足掻きが取れない」の意味 【ことわざ】 足掻きが取れない 【読み方】 あがきがとれない 【意味】 解決方法がなく、これ以上どうしようもない。 「足掻きが取れない」の解説 「足掻きが取れない」の使い方 「足掻きが取れない...
「煽りを食う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 煽りを食う 【読み方】 あおりをくう 【意味】 ある出来事の影響を受けて痛手を被る。 【語源・由来】 強風の風圧をまともに受けるという意味から。 【類義語】 そばづ...
「青二才」の意味(語源由来) 【慣用句】 青二才 【読み方】 あおにさい 【意味】 年が若く経験の乏しい男。ののしっていうことば。 【語源由来】 ボラなどの幼魚のことを二才魚と呼ぶことに由来しているという説、昔は、若者の...
「蟹の横這い」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蟹の横這い 【読み方】 かにのよこばい 【意味】 他者からすれば効率の悪いやり方でも、当人からしたら最も効率の良いやり方であること。また、物事がうまく進まない...
「稼ぐに追いつく貧乏なし」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 稼ぐに追いつく貧乏なし 【読み方】 かせぐにおいつくびんぼうなし 【意味】 真面目にこつこつと仕事をし稼いでいれば、貧乏になることはない...
「嵩に懸かる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 嵩に懸かる 【読み方】 かさにかかる 【意味】 己よりも地位や力が劣る者に威圧的な態度をとる。また、有利な立場に乗じて相手を攻めることを意味している。 【語源・由来...
「陰になり日向になり」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 陰になり日向になり 【読み方】 かげになりひなたになり 【意味】 ある時は陰という裏側から支え、またある時は日向という表側で人を支えることを意味している。 【...
「学問に近道なし」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 学問に近道なし 【読み方】 がくもんにちかみちなし 【意味】 学問を修めるためには、一つ一つの基礎を積み重ねて学んでこそ初めて習得するものであり、裏技は存在しないと...
「灰燼に帰す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 灰燼に帰す 【読み方】 かいじんにきす 【意味】 何もかもが跡形もなく全て燃え尽きてしまうことを意味する。 【出典】 『史記』「烏有此事也」 【類義語】 ・烏有...
「思う事言わねば腹ふくる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 思う事言わねば腹ふくる 【読み方】 おもうこといわねばはらふくる 【意味】 心に思う事があっても差し障りがあるからと遠慮してなにも言わずにがまん...
【慣用句】 鍍金が剥げる 【読み方】 めっきがはげる 【意味】 うわべだけのごまかしがきかなくなって、次第に本性があらわれる。地金が出る。 「鍍金が剥げる」の使い方 「鍍金が剥げる」の例文 彼はお金持ちのお坊ちゃまのふり...
「輪を掛ける」の意味とは? 【慣用句】 輪を掛ける 【読み方】 わをかける 【意味】 あるものよりも、いっそう程度が激しくなる。また、さらに大げさにする。 「輪を掛ける」の語源由来・解説 【語源由来】 そのものに輪をかけ...
【慣用句】 我に返る 【読み方】 われにかえる 【意味】 ①気を失っていた人が、気がつく。 ②物事に夢中になっていた人が、はっと気がついて、普段の自分にもどる。 「我に返る」の使い方 「我に返る」の例文 はるかかなたから...
【慣用句】 路頭に迷う 【読み方】 ろとうにまよう 【意味】 住む家や生活の手段を失って、困り果てる。 「路頭に迷う」の使い方 「路頭に迷う」の例文 自分の判断ミスのせいで、彼らを路頭に迷わせる結果をまねいてしまったのだ...
【慣用句】 老骨に鞭打つ 【読み方】 ろうこつにむちうつ 【意味】 年とっておとろえている者が、力を奮い起こして物事にあたる、というたとえ。 【語源・由来】 「老骨」は、年をとったからだという意味。年をとったからだにむち...
【慣用句】 レールを敷く 【読み方】 れーるをしく 【意味】 物事が順調に進むように、前もって準備をしておく。 「レールを敷く」の使い方 「レールを敷く」の例文 前任者がレールを敷いておいてくれたおかげで引継ぎが上手くい...
【慣用句】 累を及ぼす 【読み方】 るいをおよぼす 【意味】 巻き添えにして迷惑を及ぼすこと。 【語源・由来】 「累」は、好ましくない関わり合いという意味。 「累を及ぼす」の使い方 「累を及ぼす」の例文 病院の経営で累積...
【ことわざ】 立錐の余地もない 【読み方】 りっすいのよちもない 【意味】 人が密集していたり満員であったりするたとえ。 【語源・由来】 木に穴をあける道具の錐(きり)の細い先すら立つほどのごくわずかな余地すらないという...
【慣用句】 烙印を押される 【読み方】 らくいんをおされる 【意味】 生涯消しさることのできない汚名を受ける。この人は悪いことをしたと、周りからはっきり決められてしまうたとえ。 【語源・由来】 「烙印」は昔、刑罰として罪...
【慣用句】 世を渡る 【読み方】 よをわたる 【意味】 この世の中に生きて、暮らしていく。生活をする。 「世を渡る」の使い方 「世を渡る」の例文 彼は、幼すぎて世を渡る術すら知らないのに、この国の政治を司るという過酷な運...
【慣用句】 世を捨てる 【読み方】 よをすてる 【意味】 世の中の普通の生活から離れて暮らす。また、お坊さんや、あまさんになる。 「世を捨てる」の使い方 「世を捨てる」の例文 彼は、両親を亡くしたことでこの世を儚み、世を...
【慣用句】 世を去る 【読み方】 よをさる 【意味】 ①死ぬこと。 ②出家する。 「世を去る」の使い方 「世を去る」の例文 彼は、あれだけ惜しまれながら世を去った人はいないんじゃないかと思う位で、死後50年経った今でも人...
【慣用句】 夜の目も寝ずに 【読み方】 よのめもねずに 【意味】 夜も寝ないで。一晩中起きて。 【語源・由来】 「夜の目」は、夜、眠るべき目の意味。 「夜の目も寝ずに」の使い方 「夜の目も寝ずに」の例文 彼女は、寂しさを...
【慣用句】 余念が無い 【読み方】 よねんがない 【意味】 他のことを考えないで、そのことに夢中になっている様子。 「余念が無い」の使い方 「余念が無い」の例文 ステージとの気温差で、万全の準備を整えたはずが、いざ舞台に...
【慣用句】 世に出る 【読み方】 よにでる 【意味】 ①社会に出る。世の中に出る。 ②世の中の人々から認められる。また、出世する。 「世に出る」の使い方 「世に出る」の例文 彼が、晩年、時々書き連ねていた物が、後にまとめ...
【慣用句】 横の物を縦にもしない 【読み方】 よこのものをたてにもしない 【意味】 面倒くさがって何もしないこと。 「横の物を縦にもしない」の使い方 「横の物を縦にもしない」の例文 年をとってから生まれた子供だったので、...
【慣用句】 欲の皮が突っ張る 【読み方】 よくのかわがつっぱる 【意味】 お金や物などを欲しがって、非常に欲張りであるようす。 「欲の皮が突っ張る」の使い方 「欲の皮が突っ張る」の例文 欲の皮が突っ張った人間というものは...
【慣用句】 良きにつけ悪しきにつけ 【読み方】 よきにつけあしきにつけ 【意味】 良いことにせよ、悪いことにせよ。 「良きにつけ悪しきにつけ」の使い方 「良きにつけ悪しきにつけ」の例文 良きにつけ悪しきにつけ、親の名前が...
【慣用句】 夢を描く 【読み方】 ゆめをえがく 【意味】 願いや望みを心の中に思い浮かべる。 「夢を描く」の使い方 「夢を描く」の例文 運よく大成功を収めれば、お金持ちになれるかもしれないと、店で働くものたちは、みな心ひ...
【慣用句】 夢を抱く 【読み方】 ゆめをいだく 【意味】 自分の達成したい大きな目標やゴールを心の中に持つこと。 「夢を抱く」の使い方 「夢を抱く」の例文 いくら夢を抱いていてみても、大きな飛躍なんか簡単にできるものじゃ...
【慣用句】 夢枕に立つ 【読み方】 ゆめまくらにたつ 【意味】 神仏や死んだ人が夢の中にあらわれて、あることをつげる。 「夢枕に立つ」の使い方 「夢枕に立つ」の例文 後年、お龍は龍馬が亡くなった晩に、血だらけの龍馬が夢枕...
【慣用句】 湯水のように使う 【読み方】 ゆみずのようにつかう 【意味】 金銭を惜しげもなくむやみに使う。 【語源・由来】 「湯水」はどこにでも豊富にあるものにたとえていう語。 「湯水のように使う」の使い方 「湯水のよう...
【慣用句】 闇夜に目あり 【読み方】 やみよにめあり 【意味】 こっそり悪事をはたらいたつもりでも、いつかは必ず人に知られる。 【語源・由来】 ー 【類義語】 ・壁に耳あり障子に目あり ・石に耳あり ・垣に耳あり ・壁に...
【慣用句】 闇から闇に葬る 【読み方】 やみからやみにほうむる 【意味】 人目に触れない闇の中の出来事をさらに別の闇に移しておおい隠すことで、世間に知られたら具合の悪いことを証拠を残さないように処置するたとえ。ひそかにも...
【ことわざ】 病は口より入り禍は口より出ず 【読み方】 やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず 【意味】 病気は飲食物と共に体の中に入り込み、禍は口から出る言葉によって引き起こされる。口は慎まなければいけないという戒...
【慣用句】 破れかぶれ 【読み方】 やぶれかぶれ 【意味】 思うようにならなくて、どうにでもなれといった気持ちになること。すてばちになること。 「破れかぶれ」の使い方 「破れかぶれ」の例文 彼は、追い詰められた小動物のよ...
【慣用句】 矢の催促 【読み方】 やのさいそく 【意味】 早くしてくれるようにと、何度もさいそくすること。 【語源・由来】 次から次へと矢をいるようなさいそく、という意味から。 「矢の催促」の使い方 「矢の催促」の例文 ...
【慣用句】 痩せても枯れても 【読み方】 やせてもかれても 【意味】 たとえどんなに落ちぶれていようとも、誇りや志は持ち続けるという気概を示す言葉。 「痩せても枯れても」の使い方 「痩せても枯れても」の例文 年を取って以...
【慣用句】 焼きを入れる 【読み方】 やきをいれる 【意味】 気の緩んだ者に気合いを入れて鍛える。 【語源・由来】 刃物などの金属を熱してたたき、水に入れて冷やすことを繰り返して、かたく鍛える意から。 「焼きを入れる」の...
【慣用句】 八百長 【読み方】 やおちょう 【意味】 前もって打ち合わせておく不正な勝負。転じて馴れ合いで物事を行うこと。 【語源・由来】 八百屋の長兵衛という人が、相撲の年寄と碁を打ち、勝てる腕前なのに、商売のことを考...
【慣用句】 門前払い 【読み方】 もんぜんばらい 【意味】 ①来訪者を、会わずに追い返すこと。 ②江戸時代の刑罰でもっとも軽いもの。奉行所(ぶぎようしよ)の前から追放した。 「門前払い」の使い方 「門前払い」の例文 そん...
【慣用句】 物になる 【読み方】 ものになる 【意味】 ①立派な人になる。 ②習ったり、勉強したりしたものが、使いこなせるようになる。 「物になる」の使い方 「物になる」の例文 彼は、今は粗削りだけれども、将来的には物に...
【慣用句】 物にする 【読み方】 ものにする 【意味】 ①手に入れる。所有物にする。 ②目的を成し遂げる。 ③世間に通じるものに仕上げる。 「物にする」の使い方 「物にする」の例文 彼は、ようやく念願だった家を物にしたの...
【慣用句】 面目を施す 【読み方】 めんぼくをほどこす 【意味】 立派なことをして、評価を高めたり、名誉を得たりする。 「面目を施す」の使い方 「面目を施す」の例文 普段は、酒乱で口下手な彼が、行方不明になった子供の捜索...
【慣用句】 面目を失う 【読み方】 めんぼくをうしなう 【意味】 名誉を傷つけられる。体面を損なう。 「面目を失う」の使い方 「面目を失う」の例文 力で負けると解っていても、反抗せずに屈服することは面目を失うことである。...
【慣用句】 目を剥く 【読み方】 めをむく 【意味】 怒ったりおどろいたりして目を大きく見開く。 「目を剥く」の使い方 「目を剥く」の例文 すっぽかした、と聞けば普通の人ならば顔色を変え、目を剥くことだろうが、彼は違った...
【慣用句】 芽を吹く 【読み方】 めをふく 【意味】 ①草木が芽を出す。芽吹く。 ②発展のきざしを見せる。 「芽を吹く」の使い方 「芽を吹く」の例文 彼は結婚したことが良かったようで、作家として芽を吹いたのだった。 今、...
【慣用句】 目を注ぐ 【読み方】 めをそそぐ 【意味】 注意してよく見る。 「目を注ぐ」の使い方 「目を注ぐ」の例文 寝起きのしょぼつく両目をこすりながら、そのメモに目を注いだ瞬間、雷に打たれたような戦慄に襲われた。 ま...
【慣用句】 目を据える 【読み方】 めをすえる 【意味】 一つの所をじっと見つめる。 「目を据える」の使い方 「目を据える」の例文 彼は私の顔を見もしないで、廊下の奥に目を据えたまま淡々と答えたのだった。 彼から反応が返...
【慣用句】 目を覆う 【読み方】 めをおおう 【意味】 直視することができなくて目をふさぐ。また、直視するのを避ける。 「目を覆う」の使い方 「目を覆う」の例文 彼の創り出す作品のレベルの低さは、目を覆うようなものだった...
【慣用句】 目星を付ける 【読み方】 めぼしをつける 【意味】 おおよその見当を付ける。 「目星を付ける」の使い方 「目星を付ける」の例文 ティッシュを配るバイトをしているのだが、ただ配るだけだとつまらないので、ゲーム感...
【慣用句】 目鼻が付く 【読み方】 めはながつく 【意味】 物事が大体出来上がる。物事のおおよその見通しが立つ。 【語源・由来】 目と鼻がつくと、顔の形が出来上がることから出た語句。 「目鼻が付く」の使い方 「目鼻が付く...
【慣用句】 目の毒 【読み方】 めのどく 【意味】 ①見ると害になるもの。 ②見るとほしくなるもの。 「目の毒」の使い方 「目の毒」の例文 その百貨店には、目の毒になるようなものがたくさんあるのだが、物欲をコントロールで...
【慣用句】 目に入る 【読み方】 めにはいる 【意味】 自然に目に見える。 「目に入る」の使い方 「目に入る」の例文 ふと、何気なく振り向くと、健太くんの姿が目に入ったのだった。 散歩の道すがらふとそのポスターが目に入っ...
【ことわざ】 目には青葉山ほととぎす初鰹 【読み方】 めにはあおばやまほととぎすはつがつお 【意味】 春から夏にかけてのさわやかさを表す。目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春...
【慣用句】 目に角を立てる 【読み方】 めにかどをたてる 【意味】 目をつりあげて怒る。 【語源・由来】 怒っているときは、目が鋭くなり、つりあがって見えることから。 「目に角を立てる」の使い方 「目に角を立てる」の例文...
【慣用句】 目に浮かぶ 【読み方】 めにうかぶ 【意味】 そこにない姿や様子が、今あるかのように思い出される。 「目に浮かぶ」の使い方 「目に浮かぶ」の例文 彼の声を聞いているだけで、電話の向こう側での彼のあわてぶりが、...
【慣用句】 目処が付く 【読み方】 めどがつく 【意味】 実現・解決などの見通しがつく。 「目処が付く」の使い方 「目処が付く」の例文 原稿の完成の目処が付いたので、少し息抜きをしに外出してもいいかと編集さんにたずねたの...
【慣用句】 目玉が飛び出る 【読み方】 めだまがとびでる 【意味】 ①ひどくしかられるようす。 ②値段が非常に高くてひどく驚くようす。 「目玉が飛び出る」の使い方 「目玉が飛び出る」の例文 お店で食べるウナギは、数年前に...
【慣用句】 目から火が出る 【読み方】 めからひがでる 【意味】 頭や顔を強打し、痛みのあまりめまいがする。 【語源・由来】 頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることから。 「目から火...
【慣用句】 目が届く 【読み方】 めがとどく 【意味】 注意が十分行き渡る。 「目が届く」の使い方 「目が届く」の例文 親の目が届かないところで羽を伸ばすしかないなんて、結構かわいそうな奴なんだなあ。 この塾は、少人数制...
【慣用句】 目が据わる 【読み方】 めがすわる 【意味】 興奮したり、酒によったりしたときに、じっと物を見つめて目玉が動かない様子。 「目が据わる」の使い方 「目が据わる」の例文 兄は、わたしたちの知らぬ間に、勝手口から...
【慣用句】 目頭が熱くなる 【読み方】 めがしらがあつくなる 【意味】 深く感動して涙が出そうになる。 「目頭が熱くなる」の使い方 「目頭が熱くなる」の例文 彼の心根の優しさが伝わって、目頭が熱くなり、このまま目を開けて...
【慣用句】 目が潤む 【読み方】 めがうるむ 【意味】 涙が出そうになること。 「目が潤む」の使い方 「目が潤む」の例文 出迎えてくれた彼の言葉を聞いたら、泣かねばならない差し迫った理由などないのに、勝手に目が潤んでくる...
【慣用句】 迷宮入り 【読み方】 めいきゅういり 【意味】 本当の事がわからなかったり、犯人が捕まらなかったりして、事件などが解決できないこと。 「迷宮入り」の使い方 「迷宮入り」の例文 迷宮入りの事件が、ここ数か月で、...
【慣用句】 胸を弾ませる 【読み方】 むねをはずませる 【意味】 うれしいことがあって、気持ちが浮き浮きする。 「胸を弾ませる」の使い方 「胸を弾ませる」の例文 明日の彼とのデートのことを考えると、どうしても胸を弾ませて...
【慣用句】 胸をときめかす 【読み方】 むねをときめかす 【意味】 喜びや期待で、どきどきすること。 「胸をときめかす」の使い方 「胸をときめかす」の例文 中学時代の思い出は、暗黒時代というにふさわしいものだったので、高...
【慣用句】 胸を借りる 【読み方】 むねをかりる 【意味】 力の下の者が上の者に相手をしてもらう。 【語源・由来】 相撲で上位の力士に稽古をつけてもらうという意味から。 「胸を借りる」の使い方 「胸を借りる」の例文 彼は...
【慣用句】 胸に迫る 【読み方】 むねにせまる 【意味】 喜びや悲しみなどが、抑えきれないほど込み上げてくる。 「胸に迫る」の使い方 「胸に迫る」の例文 志半ばで倒れた彼の無念さを思うと、胸に迫るものがあるので、彼のため...
【慣用句】 胸三寸に納める 【読み方】 むねさんずんにおさめる 【意味】 誰にも言わないで、自分の心の中にしまっておく。「胸三寸」は胸の中、心の中の意味。 【類義語】 ・胸三寸にたたむ ・胸に納める 「胸三寸に納める」の...
【慣用句】 胸が潰れる 【読み方】 むねがつぶれる 【意味】 大変驚いたり、悲しんだりする様子。 「胸が潰れる」の使い方 「胸が潰れる」の例文 声がかれるほど、僕は彼女にくりかえし呼びかけたが、目を開けてくれないので、無...
【慣用句】 胸がつかえる 【読み方】 むねがつかえる 【意味】 ①食べた物が食道につまる。 ②心配ごとなどがあって、胸がふさがれるような苦しい気持ちになる。 【語源・由来】 食べた物が食道につかえて苦しくなるという意味か...
【慣用句】 胸が騒ぐ 【読み方】 むねがさわぐ 【意味】 よくないことがおこるのではないかと、心が落ち着かない。むなさわぎがする。 「胸が騒ぐ」の使い方 「胸が騒ぐ」の例文 彼が、今行っている国で、テロがあったというニュ...
【慣用句】 武者震い 【読み方】 むしゃぶるい 【意味】 (戦う前に)心が勇み立って、体が震えること。 「武者震い」の使い方 「武者震い」の例文 彼は、武者震いと言っているが、おそらく、事実は恐怖からの震えが強いのだと思...
【慣用句】 虫の知らせ 【読み方】 むしのしらせ 【意味】 何の根拠もないのに、よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること。 【語源由来】 人の体の中にいる虫が、悪いことを知らせるということから。 「虫の知らせ」の使い...