【肌身離さず】の意味と使い方や例文(慣用句)
【慣用句】 肌身離さず 【読み方】 はだみはなさず 【意味】 大切なものとして、いつも体から離さないで持っている。「肌身」は体。 「肌身離さず」の使い方 「肌身離さず」の例文 彼が肌身離さず持っているネックレスは、信頼す...
【慣用句】 肌身離さず 【読み方】 はだみはなさず 【意味】 大切なものとして、いつも体から離さないで持っている。「肌身」は体。 「肌身離さず」の使い方 「肌身離さず」の例文 彼が肌身離さず持っているネックレスは、信頼す...
「畑水練」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 畑水練 【読み方】 はたけすいれん 【意味】 少しも実際の役に立たない訓練。 【語源・由来】 「太平記」一四より。畑の中で水泳の練習をしても意味がないことから。 【類義...
【慣用句】 肌が合わない 【読み方】 はだがあわない 【意味】 うまく理解しあえないようす。気質が合わない。気が合わない。気持ちが通じない。 「肌が合わない」の使い方 「肌が合わない」の例文 健太くんは、はじめて彼と会っ...
【慣用句】 旗色が悪い 【読み方】 はたいろがわるい 【意味】 戦いや試合の形勢が悪くて、負けそうであることのたとえ。「旗色」は、戦いの形勢。 【語源由来】 戦場での軍旗のひるがえるようすによって戦況を占ったことからでき...
【慣用句】 恥をさらす 【読み方】 はじをさらす 【意味】 人前で恥ずかしい思いをする。自分の恥を大勢の人に知られてしまう。 「恥をさらす」の使い方 「恥をさらす」の例文 恥をさらすことになるとわかっているので、授業中は...
【慣用句】 白日の下に晒す 【読み方】 はくじつのもとにさらす 【意味】 隠されていたことを明らかにすること。 【語源由来】 白く輝く太陽の下に引きずり出すということから。 「白日の下に晒す」の使い方 「白日の下に晒す」...
「白眼視」の意味とは?(出典) 【慣用句】 白眼視 【読み方】 はくがんし 【意味】 人を冷やかに見つめること。白い眼で見ること。 【出典】 晋書 「白眼視」の故事 【故事】 中国、晋の阮籍が、気に入った人は青眼(黒眼)...
「狼煙を上げる」の意味 【ことわざ】 狼煙を上げる 【読み方】 のろしをあげる 【意味】 革命や暴動など、大きな事件を起こすきっかけとなるような行動をとること。 「狼煙を上げる」の解説 「狼煙を上げる」の使い方 「狼煙を...
「暖簾を下ろす」の意味 【ことわざ】 暖簾を下ろす 【読み方】 のれんをおろす 【意味】 店を閉じること。 「暖簾を下ろす」の解説 「暖簾を下ろす」の使い方 「暖簾を下ろす」の例文 村のみんなの社交の場になっていた駄菓子...
「暖簾に傷が付く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暖簾に傷が付く 【読み方】 のれんにきずがつく 【意味】 店の信用を失うこと。店に不祥事が起こる。評判を落とすこと。 【語源由来】 「暖簾」は、商店の名前などを染めて、...
「のっぴきならない」の意味 【ことわざ】 のっぴきならない 【読み方】 のっぴきならない 【意味】 どうにもならない。動きがとれない。進退きわまる。 【語源・由来】 「のっぴき」は「退き引き」の転じ。避けることも後へ引く...
【慣用句】 熨斗を付ける 【読み方】 のしをつける 【意味】 人に物を差し上げるときなどに、喜んでする。転じて、厄介払いなどを喜んでする。 【語源・由来】 「熨斗」は方形の色紙を細長く、上が広く下の狭い六角形に折り、その...
「能書筆を択ばず」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 能書筆を択ばず 【読み方】 のうしょふでをえらばず 【意味】 字の上手な人は、筆のよしあしに関係なくすぐれた字を書くという事。 【類義語】 ・弘法は筆を択ばず ・...
「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず 【読み方】 ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず 【意味】 毎年毎年、花...
【慣用句】 念頭に置く 【読み方】 ねんとうにおく 【意味】 心がけておく。記憶にとどめておく。 「念頭に置く」の使い方 「念頭に置く」の例文 最近では、海外の市場を念頭に置いた商品の企画に、重点が置かれる傾向が強くなっ...
【慣用句】 年季が入る 【読み方】 ねんきがはいる 【意味】 長年その仕事に就いていて、手慣れて上手である。「年季」は、昔奉公人を雇うときの契約期間で、一年を一季と数えた。 「年季が入る」の使い方 「年季が入る」の例文 ...
【慣用句】 熱を入れる 【読み方】 ねつをいれる 【意味】 力を注ぐ。一生懸命になる。 「熱を入れる」の使い方 「熱を入れる」の例文 仕事に熱を入れて取り組むようになると、だんだん楽しくなってきました。 熱を入れていたの...
【慣用句】 熱を上げる 【読み方】 ねつをあげる 【意味】 のぼせて夢中になる。 【類義語】 熱に浮かされる 「熱を上げる」の使い方 「熱を上げる」の例文 父は菊の花を咲かせることに熱を上げているので、庭は、家族ですら立...
【慣用句】 熱に浮かされる 【読み方】 ねつにうかされる 【意味】 周りのことがわからなくなるほど夢中になる 【語源・由来】 うわ言をいうくらい高熱を出すということから。 【類義語】 熱を上げる 「熱に浮かされる」の使い...
【慣用句】 ねたが割れる 【読み方】 ねたがわれる 【意味】 隠していることが知られる。 【語源由来】 「ねた」は「種」をさかさに読んだもので、材料や仕掛けのこと。 「ねたが割れる」の使い方 「ねたが割れる」の例文 あの...
【慣用句】 螺子が緩む 【読み方】 ねじがゆるむ 【意味】 緊張が緩んでだらしなくなる。 「螺子が緩む」の使い方 「螺子が緩む」の例文 彼は、結婚してから螺子が緩んで、仕事中ミスばかりするようになってしまいました。 連休...
【慣用句】 寝覚めが悪い 【読み方】 ねざめがわるい 【意味】 眠りから覚めたときの気分がよくないことから、以前にしたことが気になり、後までこころがすっきりしないことのたとえ。 「寝覚めが悪い」の使い方 「寝覚めが悪い」...
「寝首を掻く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 寝首を掻く 【読み方】 ねくびをかく 【意味】 油断させておいて、卑劣な手段を用いて相手をおとしいれる。 【語源・由来】 眠っている人を襲って、その首を切り取るという意味か...
【慣用句】 値が張る 【読み方】 ねがはる 【意味】 値段が高い 「値が張る」の使い方 「値が張る」の例文 有機栽培の野菜は、慣行栽培の野菜よりも値が張るけれども、価格が安定しているので、慣行栽培の野菜の供給が不足し価格...
「根が生える」の意味 【ことわざ】 根が生える 【読み方】 ねがはえる 【意味】 まるで根が生えているかのように、その場にじっとして動かないでいること。 「根が生える」の解説 「根が生える」の使い方 「根が生える」の例文...
【慣用句】 願っても無い 【読み方】 ねがってもない 【意味】 願ってもなかなか実現しそうもないことが運良く実現し、とてもありがたいと思う。 【類義語】 願ったり叶ったり 「願っても無い」の使い方 「願っても無い」の例文...
【慣用句】 寝返りを打つ 【読み方】 ねがえりをうつ 【意味】 ①寝ていて体の向きを変えること。 ②味方を裏切って敵の方に付くこと。 「寝返りを打つ」の使い方 「寝返りを打つ」の例文 彼が寝返りを打ったせいで、わが社の情...
「抜け駆けの功名」の意味(語源由来) 【ことわざ】 抜け駆けの功名 【読み方】 ぬけがけのこうみょう 【意味】 他人を出し抜いて、手柄や利益を得ること。 【語源由来】 「抜け駆け」は、戦場でひそかに陣地を抜け出して、人よ...
「抜き足差し足忍び足」の意味 【ことわざ】 抜き足差し足忍び足 【読み方】 ぬきあしさしあししのびあし 【意味】 足音を立てないように、そっと歩くこと。「抜き足」は爪先を静かに抜くようにして足を上げること、「差し足」は静...
「人間の皮を被る」の意味 【ことわざ】 人間の皮を被る 【読み方】 にんげんのかわをかぶる 【意味】 姿、形は人間のようであるが、心は獣のようであるという意味で、思いやりがなく恩や恥を知らない人のたとえ。 「人間の皮を被...
「任重くして道遠し」の意味(出典・語源由来) 【ことわざ】 任重くして道遠し 【読み方】 にんおもくしてみちとおし 【意味】 背に負った荷物(任)は重く、道のりは遠いという意味で、重大な任務を行うことは容易ではなく、長い...
【慣用句】 二枚目 【読み方】 にまいめ 【意味】 映画や演劇の美男役。また、そのような人。 【語源由来】 歌舞伎の役柄の一つ。白塗りにした美男子役で、劇中美女を相手に恋愛場面を繰り広げる。江戸時代、表の看板や番付の右か...
「鮸膠も無い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 鮸膠も無い 【読み方】 にべもない 【意味】 愛想がない。人情味がない。そっけない。 【語源由来】 「鮸膠」はニベ科の魚の浮き袋から作る粘着力の強い接着剤で、その粘り気が少...
「二の矢が継げない」の意味 【ことわざ】 二の矢が継げない 【読み方】 にのやがつげない 【意味】 次によいことが続かない。「二の矢」は二番目に射る矢のこと。 「二の矢が継げない」の解説 「二の矢が継げない」の使い方 「...
【慣用句】 似ても似つかない 【読み方】 にてもにつかない 【意味】 全然似ていない。 「似ても似つかない」の使い方 「似ても似つかない」の例文 すれ違った人が、知り合いだと思って声をかけたのだけれども、近くで見たら、似...
「似たり寄ったり」の意味(類義語) 【ことわざ】 似たり寄ったり 【読み方】 にたりよったり 【意味】 よく似ていて、さほど違いがないこと。 【類義語】 ・大同小異 ・五十歩百歩 ・団栗の背比べ ・同工異曲 ・目糞鼻糞を...
「錦の御旗」の意味(語源由来) 【慣用句】 錦の御旗 【読み方】 にしきのみはた 【意味】 誰も反対できないように、自分の主張を正当化したり権威づけたりするために掲げるもの。 【語源由来】 「錦の御旗」は、赤地の錦に日月...
【慣用句】 逃げを打つ 【読み方】 にげをうつ 【意味】 逃げる用意をする。責任などを逃れるための策を講じる。 【類義語】 ・逃げを張る 「逃げを打つ」の使い方 「逃げを打つ」の例文 万が一の時に備えて逃げを打っておかな...
【慣用句】 難色を示す 【読み方】 なんしょくをしめす 【意味】 相手を非難するような顔つきをする意味で、賛成できない、それは難しいとしぶるようす。 「難色を示す」の使い方 「難色を示す」の例文 会社側は、我々の給料アッ...
【慣用句】 難癖を付ける 【読み方】 なんくせをつける 【意味】 どうでもいいような小さな欠点を見つけて、文句を言う。「難癖」は非難すべき点。 「難癖を付ける」の使い方 「難癖を付ける」の例文 何もはっきりした理由もない...
「名を成す」の意味(類義語) 【慣用句】 名を成す 【読み方】 なをなす 【意味】 その道ですぐれた人物として有名になる。成功して有名になる。 【類義語】 名を揚げる 「名を成す」の解説 「名を成す」の使い方 「名を成す...
【慣用句】 名を揚げる 【読み方】 なをあげる 【意味】 よい評判を得て有名になる。 【類義語】 ・名を遂げる ・名を成す 「名を揚げる」の使い方 「名を揚げる」の例文 成功すれば、健太くんの評判は町中に高くなり、そうす...
【慣用句】 成れの果て 【読み方】 なれのはて 【意味】 おちぶれはてた姿。(悪い方へ)なり果てたところという意味。 「成れの果て」の使い方 「成れの果て」の例文 とても閑散としているけれども、これがかつてはニュータウン...
【慣用句】 奈落の底 【読み方】 ならくのそこ 【意味】 抜け出すことのできないどん底の状態。「奈落」は地獄の意味。 「奈落の底」の使い方 「奈落の底」の例文 最後の希望も志もなくしてしまい、奈落の底に叩き落されるような...
【慣用句】 波に乗る 【読み方】 なみにのる 【意味】 ①世の中の流れにうまく乗ること、乗り遅れないようにすること。 ②いきおいがあること。 【語源由来】 「波」は変化するもののこと。変化しているものに合わせれば、物事が...
【慣用句】 涙を誘う 【読み方】 なみだをさそう 【意味】 かわいそうで涙が出てしまう。 「涙を誘う」の使い方 「涙を誘う」の例文 映画のこの場面は、世界中の人々の涙を誘い、名場面として長く記憶され語り継がれることとなり...
「波風が立つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 波風が立つ 【読み方】 なみかぜがたつ 【意味】 それまで平穏だったところにもめ事が起きる。 【語源由来】 強い風が吹いて静かだった水面に波が立つという意味から。 「波風が...
「訛りは国の手形」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 訛りは国の手形 【読み方】 なまりはくにのてがた 【意味】 ことばのなまりを聞けばその人の生まれ育った国(出身地)がわかるという意味。 【語源由来】 「手形」は...
「生木を裂く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 生木を裂く 【読み方】 なまきをさく 【意味】 相思相愛の男女を無理に別れさせること。 【語源由来】 枯れ木にくらべて割れにくい生木をあえて割るように、または地面から生えて...
「名乗りを上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 名乗りを上げる 【読み方】 なのりをあげる 【意味】 ①その存在を世間に公表する。 ②競争に参加したり進んで立候補することを表明したりする。 【語源・由来】 武士が戦場...
「難波の葦は伊勢の浜荻」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 難波の葦は伊勢の浜荻 【読み方】 なにわのあしはいせのはまおぎ 【意味】 地方によって呼び名が変わることのたとえ。 【語源由来】 難波(大阪府)で葦と呼ば...
【慣用句】 何はともあれ 【読み方】 なにはともあれ 【意味】 ほかのことはどうであろうと。 【類義語】 何はさて置き 「何はともあれ」の使い方 「何はともあれ」の例文 僕になんて想像もつかないような、いろんな苦労をした...
【慣用句】 何はさておき 【読み方】 なにはさておき 【意味】 ほかのことは後回しにしても、まず第一に。 【類義語】 何はともあれ 「何はさておき」の使い方 「何はさておき」の例文 奥様の出産の知らせがあれば、後は私たち...
【慣用句】 名にし負う 【読み方】 なにしおう 【意味】 有名な。名高い。「名に負う」を強めた言い方。「負う」は評判どおりの意味。 「名にし負う」の使い方 「名にし負う」の例文 富士山は、名にし負う天下の高嶺で、日本国民...
【慣用句】 何食わぬ顔 【読み方】 なにくわぬかお 【意味】 知っているのに何も知らないような顔つき。そしらぬ顔。 【類義語】 涼しい顔 「何食わぬ顔」の使い方 「何食わぬ顔」の例文 彼は何食わぬ顔で嘘をつくから、彼の話...
【慣用句】 何くれと無く 【読み方】 なにくれとなく 【意味】 あれやこれや。いろいろと。「何くれ」は、あれこれ。 「何くれと無く」の使い方 「何くれと無く」の例文 身体が弱くて、なかなか学校に行くことができない私に、と...
「七重の膝を八重に折る」の意味(類義語) 【ことわざ】 七重の膝を八重に折る 【読み方】 ななえのひざをやえにおる 【意味】 二重にしか折れない膝を七重に折り、さらに八重にも折りたいほどだということで、これ以上ないほど丁...
【慣用句】 雪崩を打つ 【読み方】 なだれをうつ 【意味】 なだれが起こるように、多くの人が一度にどっと移動する。 「雪崩を打つ」の使い方 「雪崩を打つ」の例文 一つのUFOが多くの人達に目撃されたあの日から一か月後、た...
【慣用句】 情け容赦も無い 【読み方】 なさけようしゃもない 【意味】 ひとかけらの思いやりもなく。非常に冷たく厳しく。 「情け容赦も無い」の使い方 「情け容赦も無い」の例文 節税のために、社会的弱者に対する救済策をやめ...
「情けに刃向かう刃無し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 情けに刃向かう刃無し 【読み方】 なさけにはむかうやいばなし 【意味】 心からの思いやりで情けをかけてくれる人に対しては、誰も刃向かえないということ。 【...
【慣用句】 泣きを見る 【読み方】 なきをみる 【意味】 泣くような、ひどく辛い思いをする。 「泣きを見る」の使い方 「泣きを見る」の例文 わがままばかり言って好き勝手にふるまっていたら、気が付いたら自分の周りに味方が居...
【慣用句】 泣きを入れる 【読み方】 なきをいれる 【意味】 泣きついて謝る。また、泣きついて頼む。 「泣きを入れる」の使い方 「泣きを入れる」の例文 新学期が始まったというのに、まだ終わっていない宿題がたくさんあるので...
【慣用句】 泣きの涙 【読み方】 なきのなみだ 【意味】 涙を流して泣くこと。また、ひどくつらく悲しいこと。 「泣きの涙」の使い方 「泣きの涙」の例文 健太くんがいなくなってから、ともこちゃんは毎日、泣きの涙で暮らしてい...
【慣用句】 無きにしも非ず 【読み方】 なきにしもあらず 【意味】 ないわけではない。ないとは限らない。少しはある。 「無きにしも非ず」の使い方 「無きにしも非ず」の例文 相手が優勝候補とはいえ、プロではなく同じ中学生な...
【慣用句】 流れを汲む 【読み方】 ながれをくむ 【意味】 流派や血筋を受け継いでいること。また、流派や血筋に属していること。 「流れを汲む」の使い方 「流れを汲む」の例文 この絵の作者は不明とされているが、印象派の流れ...
【慣用句】 名が通る 【読み方】 ながとおる 【意味】 世間に名前がよく知られている。 「名が通る」の使い方 「名が通る」の例文 彼は、建築家として名が通っていて、彼の建築を見るためだけに旅行をする人がいる。 一般の方は...
【慣用句】 名が売れる 【読み方】 ながうれる 【意味】 名が世間によく知られるようになる。有名になる。 「名が売れる」の使い方 「名が売れる」の例文 彼が、ミュージシャンとして名が売れるまでの数年間は、思い出したくもな...
【慣用句】 泣いても笑っても 【読み方】 ないてもわらっても 【意味】 どんなに思い悩んでも。どのようにしてみても。 「泣いても笑っても」の使い方 「泣いても笑っても」の例文 泣いても笑っても、大学入学試験まであと一週間...
「取るものも取り敢えず」の意味 【ことわざ】 取るものも取り敢えず 【読み方】 とるものもとりあえず 【意味】 急な事態に際して、ほかのことは何もせず、それを最初に。大急ぎで。 「取るものも取り敢えず」の解説 「取るもの...
【慣用句】 取るに足らない 【読み方】 とるにたらない 【意味】 取り上げるだけの値打ちがない。 「取るに足らない」の使い方 「取るに足らない」の例文 この忙しくて気が立っている時に、取るに足りないことでごちゃごちゃ言う...
【慣用句】 取り留めの無い 【読み方】 とりとめのない 【意味】 目標やまとまりがない。つかみどころがない。特に重要でない。 「取り留めの無い」の使い方 「取り留めの無い」の例文 取り留めの無いことを電話で話していたのだ...
【ことわざ】 倶に天を戴かず 【読み方】 ともにてんをいただかず 【意味】 どうしても生かしてはおけない深い恨みを持つこと。不倶戴天(ふぐたいてん)ともいう。この天の下で一緒に生きていくことはできないという意味。 【出典...
「朋有り遠方より来る」の意味(出典) 【ことわざ】 朋有り遠方より来る 【読み方】 ともありえんぽうよりきたる 【意味】 志を同じくする友人が遠くから訪ねてきてくれるという意味で、遠くからやってきてくれた友人と語り合える...
【慣用句】 途方もない 【読み方】 とほうもない 【意味】 程度が想像からかけ離れている。並外れている。「途方」は、手段や筋道。 【類義語】 途轍もない(とてつもない) 「途方もない」の使い方 「途方もない」の例文 健太...
「怒髪天を衝く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 怒髪天を衝く 【読み方】 どはつてんをつく 【意味】 怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りの形相のこと。 ...
【慣用句】 止めを刺す 【読み方】 とどめをさす 【意味】 ①最後の一撃を加え、再起不能にする。 ②後から問題が生じないように、核心を突いておく。 【語源・由来】 「止め」は人を殺すとき、のどなど急所を刺して完全に息の根...
【慣用句】 取って付けたよう 【読み方】 とってつけたよう 【意味】 無理につけたように不自然なようす。いかにもわざとらしいようす。 「取って付けたよう」の使い方 「取って付けたよう」の例文 自分がどうしたらいいのかわか...
「毒気を抜かれる」の意味 【ことわざ】 毒気を抜かれる 【読み方】 どくけをぬかれる 【意味】 対抗心や気負った気持ちをそがれて、おとなしくなる。 「毒気を抜かれる」の解説 「毒気を抜かれる」の使い方 「毒気を抜かれる」...
【慣用句】 土壇場 【読み方】 どたんば 【意味】 ものごとが決まろうとする瞬間や場面。どんづまり。「土壇場」は、首切りの刑を行うために盛った土の壇。 「土壇場」の使い方 「土壇場」の例文 こんな土壇場になって、まだ下書...
【慣用句】 どじを踏む 【読み方】 どじをふむ 【意味】 まのぬけた失敗をする。どじを組む。 「どじを踏む」の使い方 「どじを踏む」の例文 町で一番のお金持ちの家に、泥棒に入る計画で手を組んでいた彼が、どじを踏んだせいで...
【慣用句】 所を得る 【読み方】 ところをえる 【意味】 ①その人にふさわしい地位や仕事に就く。 ②好機に出会って、勢いが盛んである。 「所を得る」の使い方 「所を得る」の例文 彼女の将棋を舞台にした作品は、将棋ブームの...
「徳を以て怨みに報ゆ」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 徳を以て怨みに報ゆ 【読み方】 とくをもってうらみにむくゆ 【意味】 人にひどい仕打ちを受けても怨んで報復するのではなく、逆に恩恵を与えるほどの温かい心で接する...
「とぐろを巻く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 とぐろを巻く 【読み方】 とぐろをまく 【意味】 特に用もなさそうな人達が、長時間一か所にたむろしているようす。 【語源・由来】 蛇がからだを渦巻きのように巻いてじっとし...
「徳は孤ならず必ず隣あり」の意味(出典) 【ことわざ】 徳は孤ならず必ず隣あり 【読み方】 とくはこならずかならずとなりあり 【意味】 徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人があらわれるという意味。 【出典】 ...
【慣用句】 得心が行く 【読み方】 とくしんがいく 【意味】 十分に承知する。よくわかって気持ちがおさまる。 「得心が行く」の使い方 「得心が行く」の例文 先生が本当に立ち去ったと得心が行くまで、健太くんは、気を抜こうと...
【慣用句】 時を移さず 【読み方】 ときをうつさず 【意味】 すぐさま。即刻。時間が過ぎて行く前にという意味。 「時を移さず」の使い方 「時を移さず」の例文 あの事件があって時を移さずして、彼女はこの土地から離れて別のと...
【慣用句】 通り一遍 【読み方】 とおりいっぺん 【意味】 形はひととおり整っているが、心がこもっていないこと。うわべだけのこと。 「通り一遍」の使い方 「通り一遍」の例文 彼がともこちゃんをきれいだと褒めるのは、通り一...
【慣用句】 当を得る 【読み方】 とうをえる 【意味】 道理にかなっている。要点を押さえる。 【対義語】 当を失する 「当を得る」の使い方 「当を得る」の例文 この校則が時代にそぐわないという生徒の言い分は、当を得ている...
「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す 【読み方】 とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす 【意味】 桃や李は美しい花を咲かせ、うまい実を結...
「灯火親しむべし」の意味 【ことわざ】 灯火親しむべし 【読み方】 とうかしたしむべし 【意味】 秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているということ。 【語源・由来】 韓愈「符読書城南詩」か...
【慣用句】 天を焦がす 【読み方】 てんをこがす 【意味】 火災などの炎が盛んに空に向かって立ちのぼるようすを形容する言葉。 「天を焦がす」の使い方 「天を焦がす」の例文 突然火山から火が噴き、記録されていた映像を見ると...
「天に向かって唾を吐く」の意味(類義語) 【ことわざ】 天に向かって唾を吐く 【読み方】 てんにむかってつばをはく 【意味】 天に向かって唾を吐くと、それが自分の顔にかかってくるということから、他人に危害や損害を与えよう...
「天道様と米の飯はどこへも付いて回る」の意味 【ことわざ】 天道様と米の飯はどこへも付いて回る 【読み方】 てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる 【意味】 どこへ行っても、日の光はさすし、食っていくくらいのこと...
【慣用句】 天下を取る 【読み方】 てんかをとる 【意味】 国全体を自分の支配下におさめる。転じて、ある分野などで頂点に立つ。 「天下を取る」の使い方 「天下を取る」の例文 父は議員をしていたが、常に二番手でいることを望...
【慣用句】 天下分け目 【読み方】 てんかわけめ 【意味】 敵を圧倒して天下を自分のものにすることができるか、あるいは敵に屈して天下を取られてしまうかの分かれ目の時だという意味。運命をかけた一戦をいう。 【類義語】 ・天...
「天から降ったか地から湧いたか」の意味 【ことわざ】 天から降ったか地から湧いたか 【読み方】 てんからふったかちからわいたか 【意味】 空から落ちてきたのか、それとも地面から出てきたのかということで、人などが突然現れる...
【慣用句】 天下晴れて 【読み方】 てんかはれて 【意味】 世間に気兼ねなく。公然と。 【語源・由来】 一点の曇りもなくということから 「天下晴れて」の使い方 「天下晴れて」の例文 大した罪ではなかったので、一週間拘留さ...
【慣用句】 手を煩わす 【読み方】 てをわずらわす 【意味】 人に面倒をかける。世話になる。 「手を煩わす」の使い方 「手を煩わす」の例文 今回の事件は、名探偵であるあなたのお手を煩わすまでもなく、自分たちの手で解決する...
【慣用句】 手を緩める 【読み方】 てをゆるめる 【意味】 それまできびしく扱っていたことをゆるやかにする。 「手を緩める」の使い方 「手を緩める」の例文 前半、優勝候補のチームから三点を奪い、後半も攻撃の手を緩めずに攻...
【慣用句】 手を休める 【読み方】 てをやすめる 【意味】 活動や作業を一時中断して、やすらかにする。休息する。 「手を休める」の使い方 「手を休める」の例文 農作業をしていたおばあちゃんたちが、作業の合間に手を休め、世...
【慣用句】 手を結ぶ 【読み方】 てをむすぶ 【意味】 力を合わせて事にあたる。また、仲直りする。 【類義語】 ・手を握る ・手を組む 【対義語】 ・手を切る 「手を結ぶ」の使い方 「手を結ぶ」の例文 ともこちゃんと健太...
【慣用句】 手を施す 【読み方】 てをほどこす 【意味】 適当な処置を行う。 「手を施す」の使い方 「手を施す」の例文 とんでもないことが起こっているのだから、何をしたらいいかわからないが、今すぐ何とか手を施すべきだ。 ...
【慣用句】 手を束ねる 【読み方】 てをつかねる 【意味】 あることが起こっているときに、何もしないで見ている。何もできないでいる。腕組みをする。また、傍観する。 【類義語】 ・手をこまねく ・腕をこまねく 「手を束ねる...
【慣用句】 手を出す 【読み方】 てをだす 【意味】 ①自分から進んでかかわりを持つ。 ②暴力を振るう。 「手を出す」の使い方 「手を出す」の例文 その会社は、ネット販売の会社だったけれども、携帯電話や野球チームの経営な...
【慣用句】 手を染める 【読み方】 てをそめる 【意味】 新しい事柄にかかわる。着手する。 【類義語】 ・指を染める 「手を染める」の使い方 「手を染める」の例文 見よう見まねで、おじいちゃんがやっていたりんごの栽培に手...
【慣用句】 手を組む 【読み方】 てをくむ 【意味】 協力し合う。仲間になる。 【類義語】 ・手を握る ・手を結ぶ 【対義語】 ・手を入れる 「手を組む」の使い方 「手を組む」の例文 犯罪者と手を組んで、犯罪者の心理を読...
【慣用句】 手を入れる 【読み方】 てをいれる 【意味】 ①よい状態にするために、補ったり、直したりする。手を加える。 ②捜査や検挙のために、警察などが現場に踏み込む。 【類義語】 手を加える 「手を入れる」の使い方 「...
【慣用句】 手を上げる 【読み方】 てをあげる 【意味】 ①両手をあげるということで、降参する。 ②殴ろうとしてこぶしを振り上げる。 「手を上げる」の使い方 「手を上げる」の例文 僕に手を上げるなんてひどいや、父さんにだ...
【慣用句】 手のひらを返す 【読み方】 てのひらをかえす 【意味】 人に接する態度やことばをがらりと変える。 【語源・由来】 それまで見せていた手のひらを裏返して手の甲を見せることから。 【類義語】 ・手の裏を反す ・掌...
【慣用句】 手の内を明かす 【読み方】 てのうちをあかす 【意味】 心の奥にある考えや計画を、人に示す。 「手の内を明かす」の使い方 「手の内を明かす」の例文 これ以上深入りすれば、こちらの手の内を明かしてしまうことにな...
【慣用句】 手に乗る 【読み方】 てにのる 【意味】 ①だまされる。相手の計略にひっかかる。 ②自在に操る。思い通りに動かす。 「手に乗る」の使い方 「手に乗る」の例文 ともこちゃんは、今まで、さんざん健太くんにだまされ...
【慣用句】 手に掛かる 【読み方】 てにかかる 【意味】 ①自分で直接そのことをする。手がける。 ②よく世話をする。 ③自分の手で殺す。 「手に掛かる」の使い方 「手に掛かる」の例文 どんな理由があるにせよ、人を手に掛け...
【慣用句】 手に入れる 【読み方】 てにいれる 【意味】 自分の物にする。入手する。 「手に入れる」の使い方 「手に入れる」の例文 貴重な絵を手に入れるために、わざわざこの国まで足を運んだ甲斐があったというものです。 手...
「手鍋下げても」の意味(語源由来) 【ことわざ】 手鍋下げても 【読み方】 てなべさげても 【意味】 好きな男の人と結婚できるなら、召使いをやとわず、自分で煮炊きするような質素な暮らしも嫌とは思わない。 【語源・由来】 ...
「鉄砲玉の使い」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 鉄砲玉の使い 【読み方】 てっぽうだまのつかい 【意味】 行ったきり帰ってこない使い。 【語源・由来】 鉄砲の玉が、発射されたら戻ってこないところから。 【類義語...
【慣用句】 鉄槌を下す 【読み方】 てっついをくだす 【意味】 厳しい制裁を加える。 【語源・由来】 「鉄槌」は大形のかなづちのこと。 「鉄槌を下す」の使い方 「鉄槌を下す」の例文 諸悪の根元を断つために、今こそ正義の鉄...
【慣用句】 出たとこ勝負 【読み方】 でたとこしょうぶ 【意味】 計画や見通しがなく、その場その場の成り行きで決めること。 「出たとこ勝負」の使い方 「出たとこ勝負」の例文 相手チームがどんなスターティングメンバーで来る...
【慣用句】 梃入れ 【読み方】 てこいれ 【意味】 ①相場の変動、特に下落の傾向を人為的にくい止めること。 ②順調に進まない物事に、外部から援助を与えること。 「梃入れ」の使い方 「梃入れ」の例文 倒産しかけた会社の再建...
【慣用句】 手が早い 【読み方】 てがはやい 【意味】 ①てきぱきとものごとを処理する。 ②すぐに暴力を振るう。 「手が早い」の使い方 「手が早い」の例文 彼は仕事の手が早い。 祖父は手が早くて、子供のころは言葉で叱られ...
【慣用句】 手が離れる 【読み方】 てがはなれる 【意味】 ①一段落して、その仕事との関係がなくなる。 ②子供などが成長して手間がかからなくなる。 「手が離れる」の使い方 「手が離れる」の例文 自分が手がけた仕事は、手が...
【慣用句】 手が入る 【読み方】 てがはいる 【意味】 ①警察官などが、捜査、逮捕のために入って来る。 ②加筆、訂正など、ほかの人の考えが加わる。 「手が入る」の使い方 「手が入る」の例文 この絵には、先生の手が入ってい...
【慣用句】 手が掛かる 【読み方】 てがかかる 【意味】 世話がやける。時間や労力がかかる。 「手が掛かる」の使い方 「手が掛かる」の例文 手が掛かる生徒ほどかわいいというが、今年の生徒は、本当に手が掛かったので、一生忘...
【慣用句】 手足を伸ばす 【読み方】 てあしをのばす 【意味】 力を抜いてゆっくりと休む。 【語源・由来】 のびのびと手も足も伸ばす姿から。 「手足を伸ばす」の使い方 「手足を伸ばす」の例文 最近、仕事が忙しくて家族と話...
【慣用句】 手垢に塗れる 【読み方】 てあかにまみれる 【意味】 汚い様子、また使い古されて新しさがないたとえ。 【語源・由来】 手で触れたために、手の汚れがいっぱいついてしまっているということから。 「手垢に塗れる」の...
「釣り合わぬは不縁の基」の意味(類義語) 【ことわざ】 釣り合わぬは不縁の基 【読み方】 つりあわぬはふえんのもと 【意味】 地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多...
「面の皮が厚い」の意味(類義語) 【慣用句】 面の皮が厚い 【読み方】 つらのかわがあつい 【意味】 恥を感じない。ずうずうしい。 【類義語】 厚顔無恥 「面の皮が厚い」の解説 「面の皮が厚い」の使い方 「面の皮が厚い」...
【慣用句】 壺にはまる 【読み方】 つぼにはまる 【意味】 ①こちらの思い通りになる。この「壺」は、見込み。 ②大切な点を押させている。この「壺」は、要点。 【類義語】 思う壺 「壺にはまる」の使い方 「壺にはまる」の例...
【慣用句】 粒が揃う 【読み方】 つぶがそろう 【意味】 質が高く、優れている人や物が集まる。 「粒が揃う」の使い方 「粒が揃う」の例文 今年の応募作品は、粒が揃っていて、なかなか選考のし甲斐があってうれしいんです。 今...
【慣用句】 鍔迫り合い 【読み方】 つばぜりあい 【意味】 ① 互いに打ち合った刀を鍔で受け止め、押し合うこと。 ② 激しく勝負を争うこと。 「鍔迫り合い」の使い方 「鍔迫り合い」の例文 お互いのパワーが均衡しているので...
「角突き合わせる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 角突き合わせる 【読み方】 つのつきあわせる 【意味】 一緒にいながら仲が悪くて、いつも喧嘩しているようすのたとえ。 【語源・由来】 牛が互いに角を突き合わせるというこ...
「土一升に金一升」の意味(語源由来) 【ことわざ】 土一升に金一升 【読み方】 つちいっしょうにかねいっしょう 【意味】 土地の値段が非常に高いこと。 【語源・由来】 土一升の値段が金一升に相当するということから。一升は...
「付け焼刃」の意味(語源由来) 【ことわざ】 付け焼刃 【読み方】 つけやきば 【意味】 一時の間に合わせに、急いで知識や技能を身につけること。 【語源・由来】 もとは、質の悪い刀にあとから鋼を付け足して作った刃の部分の...
「使う者は使われる」の意味(類義語) 【ことわざ】 使う者は使われる 【読み方】 つかうものはつかわれる 【意味】 他人に仕事をしてもらおうと思ったら、その準備も必要だし気苦労も多い。使っている者が使われているようなもの...
「杖とも柱とも頼む」の意味(語源由来) 【ことわざ】 杖とも柱とも頼む 【読み方】 つえともはしらともたのむ 【意味】 非常に頼りにする、全面的に頼りにすることのたとえ。 【語源由来】 人や建築物を支えるたいせつなもので...
「つうと言えばかあ」の意味 【ことわざ】 つうと言えばかあ 【読み方】 つうといえばかあ 【意味】 おたがいによく相手の気持ちや言うことが通じあうこと。また、そういう関係。 「つうと言えばかあ」の解説 「つうと言えばかあ...
【慣用句】 血を分ける 【読み方】 ちをわける 【意味】 血縁関係にある。 「血を分ける」の使い方 「血を分ける」の例文 遺産相続が原因で、血を分けた兄弟姉妹同士が争うことになるなんて悲劇です。 血を分けた者同士、仲よく...
【慣用句】 緒に就く 【読み方】 ちょにつく 【意味】 物事に着手する。物事が始まって軌道にのり、見通しがつく。 【語源・由来】 もともとは緒に就く(しょにつく)といった。「緒」は、ものごとのはじめ、糸口。 「緒に就く」...
【慣用句】 ちょっかいを出す 【読み方】 ちょっかいをだす 【意味】 「ちょっかい」とは、猫が前足で物をかき寄せるような動作をすること。転じて、よけいな手出しをすること。おせっかい。 「ちょっかいを出す」の使い方 「ちょ...
「長幼の序」の意味(出典) 【ことわざ】 長幼の序 【読み方】 ちょうようのじょ 【意味】 年長者と年少者の間にある秩序。 【出典】 『孟子』 「長幼の序」の解説 「長幼の序」の使い方 「長幼の序」の例文 ここでは、身分...
「提灯を持つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 提灯を持つ 【読み方】 ちょうちんをもつ 【意味】 進んで他人の手先に使われ、また頼まれもしないのにその人やその人にかかわる物事をほめ宣伝する。お先棒をかつぐ。 【語源・由...
【慣用句】 長足の進歩 【読み方】 ちょうそくのしんぽ 【意味】 短期間で大幅に進歩すること。 「長足の進歩」の使い方 「長足の進歩」の例文 アメリカとソ連のどちらが早く月に人類を送ることができるかという争いのために、宇...
【慣用句】 調子を合わせる 【読み方】 ちょうしをあわせる 【意味】 相手の気に入るように、話を合わせる。 【語源・由来】 音楽で楽器の音の高低を調節する意味から。 「調子を合わせる」の使い方 「調子を合わせる」の例文 ...
【慣用句】 帳尻を合わせる 【読み方】 ちょうじりをあわせる 【意味】 過不足なく物事の結末をつける。「帳尻」は帳簿の最後に記す収支計算の結果のこと。 【類義語】 ・帳尻が合う ・辻褄を合わせる。 「帳尻を合わせる」の使...
【慣用句】 調子に乗る 【読み方】 ちょうしにのる 【意味】 ものごとが順調に進むことから、気分がよくて、行き過ぎた言動に走ること。 「調子に乗る」の使い方 「調子に乗る」の例文 学校集会で調子に乗って悪ふざけをしていた...
【慣用句】 昼夜を分かたず 【読み方】 ちゅうやをわかたず 【意味】 昼夜の区別をしないで。絶えず。 「昼夜を分かたず」の使い方 「昼夜を分かたず」の例文 友人の病気を治す薬の開発のために、昼夜を分かたず研究に励んだ。 ...
「忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 忠ならんとすれば孝ならず、孝ならんとすれば忠ならず 【読み方】 ちゅうならんとすればこうならず、こうならんとすればちゅうならず 【意...
【慣用句】 茶番 【読み方】 ちゃばん 【意味】 見え透いた、ばからしい行動や出来事。 【語源・由来】 「茶番」は、もともと江戸時代に始まった、こっけいなことをしてみせる簡単な劇、茶番狂言のこと。 「茶番」の使い方 「茶...
「血道を上げる」の意味(語源由来) 【慣用句】 血道を上げる 【読み方】 ちみちをあげる 【意味】 異性や道楽などに夢中になる。 【語源・由来】 血の流れが速くなるほど興奮して、夢中になることから。「血道」は血の通う道の...
【慣用句】 血眼になる 【読み方】 ちまなこになる 【意味】 目が血走っていて、真剣なようす。「血眼」は、感情が高ぶって血走った目のこと。 「血眼になる」の使い方 「血眼になる」の例文 受験を控えた六年生の子供たちは血眼...
【慣用句】 血祭りに上げる 【読み方】 ちまつりにあげる 【意味】 戦いのはじめに、敵を威勢よくやっつけて、味方の士気を奮い立たせる。 【語源・由来】 「血祭り」は、昔、中国で戦いの前にいけにえの血をささげて、勝利を祈っ...
【慣用句】 血の出るよう 【読み方】 ちのでるよう 【意味】 大変な苦労をするようす。 【類義語】 ・血のにじむような 「血の出るよう」の使い方 「血の出るよう」の例文 母は、父を亡くしてから、血の出るような苦労をして僕...
【慣用句】 血の気が多い 【読み方】 ちのけがおおい 【意味】 物事に入れ込みやすい、興奮しやすい、すぐ激昂する、などの意味の表現。血気盛んとも言う。 「血の気が多い」の使い方 「血の気が多い」の例文 血の気が多い兄弟に...
【慣用句】 血と汗の結晶 【読み方】 ちとあせのけっしょう 【意味】 並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。 【語源・由来】 「結晶」は積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。 「血と汗の結晶」の使い方 ...
【慣用句】 力を落とす 【読み方】 ちからをおとす 【意味】 がっかりする。落胆する。元気をなくす。 「力を落とす」の使い方 「力を落とす」の例文 大学から不合格の知らせがきて、すっかり力を落としてしまっているようだが、...
【慣用句】 力を入れる 【読み方】 ちからをいれる 【意味】 努力する。一生懸命になる。 「力を入れる」の使い方 「力を入れる」の例文 この塾は、少人数制で生徒を教えてくれて、生徒の個々の能力をのばすことに力を入れていま...
【慣用句】 力に余る 【読み方】 ちからにあまる 【意味】 自分の能力では及ばない。手に負えない。 【類義語】 手に余る 「力に余る」の使い方 「力に余る」の例文 いくら花を育てることが得意だと言っても、青いバラを咲かせ...
【慣用句】 力こぶを入れる 【読み方】 ちからこぶをいれる 【意味】 熱意をこめて行う。 「力こぶを入れる」の使い方 「力こぶを入れる」の例文 今年、新入部員が入らなければ、廃部決定なので、歴代の先輩方に顔向けができない...
【慣用句】 地下に潜る 【読み方】 ちかにもぐる 【意味】 気づかれないように、秘密で活動する。ここの「地下」は、見えないところの意味。 「地下に潜る」の使い方 「地下に潜る」の例文 その政党の一部は、弾圧された結果、地...
【慣用句】 知恵を付ける 【読み方】 ちえをつける 【意味】 そばから、こうすればよいと教える。入れ知恵をする。 「知恵を付ける」の使い方 「知恵を付ける」の例文 同級生に知恵を付けられ、ついつい悪い遊びに手を出してしま...
【慣用句】 端を発する 【読み方】 たんをはっする 【意味】 それがきっかけとなって、ものごとが始まる。何かが起こる。「端」は、きっかけ。 「端を発する」の使い方 「端を発する」の例文 些細なことに端を発したその事件は、...
「短兵急」の意味 【慣用句】 短兵急 【読み方】 たんぺいきゅう 【意味】 短兵を持って敵に急に襲いかかることから、大変急なようす。だしぬけ。「短兵」は、短い刀剣。 「短兵急」の解説 「短兵急」の使い方 「短兵急」の例文...
「男女七歳にして席を同じうせず」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 男女七歳にして席を同じうせず 【読み方】 だんじょしちさいにしてせきをおなじうせず 【意味】 男女は七歳になったら同じ席には座ってはいけない。男女の...
【慣用句】 啖呵を切る 【読み方】 たんかをきる 【意味】 威勢のいいことばで、歯切れよくまくし立てる。 【語源・由来】 たんの激しく出る病気を「たんか」といい、そのつまったたんを吐き出して、すっきりすることから出来たこ...
【慣用句】 胆が据わる 【読み方】 たんがすわる 【意味】 落ち着いていて、どんな場合にもびくともしない。 【類義語】 ・肝が据わる ・度胸が据わる 「胆が据わる」の使い方 「胆が据わる」の例文 彼は幾多の修羅場をくぐっ...
「矯めつ眇めつ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 矯めつ眇めつ 【読み方】 ためつすがめつ 【意味】 色々な方向から念入りに見るようす。 【語源・由来】 「矯めつ」は目を据えてみる。「眇めつ」は片目を細くして見ること。 ...
「惰眠を貪る」の意味 【ことわざ】 惰眠を貪る 【読み方】 だみんをむさぼる 【意味】 怠けて眠ってばかりいる。また、何もしないでだらだらと日々を過ごす。「貪る」は欲しがる、満足する。 「惰眠を貪る」の解説 「惰眠を貪る...
「玉を転がす」の意味 【ことわざ】 玉を転がす 【読み方】 たまをころがす 【意味】 高くて美しい声のたとえ。 【語源・由来】 宝石(玉)を転がすようすから。 「玉を転がす」の解説 「玉を転がす」の使い方 「玉を転がす」...
【慣用句】 玉虫色 【読み方】 たまむしいろ 【意味】 あいまいなようす。 【語源・由来】 玉虫の羽は角度によって、様々な色に見えることから。 「玉虫色」の使い方 「玉虫色」の例文 商人は、揚げ足や言質を取られないように...
「玉の輿に乗る」の意味 【ことわざ】 玉の輿に乗る 【読み方】 たまのこしにのる 【意味】 女性が、自分よりも地位や財産のある人と結婚する。 「玉の輿に乗る」の解説 「玉の輿に乗る」の使い方 「玉の輿に乗る」の例文 受付...
【慣用句】 食べず嫌い 【読み方】 たべずぎらい 【意味】 ①食べたこともないのに、その物を食べるのを嫌うこと。また、その人。 ②物事の実情を知らないのに、わけもなく嫌うこと。また、その人。 【類義語】 ・食わず嫌い 「...
「他聞を憚る」の意味 【ことわざ】 他聞を憚る 【読み方】 たぶんをはばかる 【意味】 他人に聞かれては困る。世間に知られると、さしさわりがある。外聞をはばかる。 「他聞を憚る」の解説 「他聞を憚る」の使い方 「他聞を憚...
【慣用句】 荼毘に付す 【読み方】 だびにふす 【意味】 死んだ人を火葬にする。 「荼毘に付す」の使い方 「荼毘に付す」の例文 幸せかですって?この結婚が幸せかどうかは、荼毘に付されるまで分からないわ。 亡くなったのは、...
「掌を指す」の意味(語源由来・出典) 【慣用句】 掌を指す 【読み方】 たなごころをさす 【意味】 極めて明白で疑問の余地がないようす。 【語源・由来】 手のひらにあるものを指すように、ものごとがはっきりしていることのた...
「掌を反す」の意味 【慣用句】 掌を反す 【読み方】 たなごころをかえす 【意味】 ①手のひらを裏返すのは簡単なことから、何の苦もなく何かをやってのけること。 ②考えや態度をがらりと変えること。 【類義語】 手のひらを返...
「手綱を引き締める」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 手綱を引き締める 【読み方】 たづなをひきしめる 【意味】 ① 手綱を引きしぼって馬を御する。 ② 勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御する。...
【慣用句】 太刀打ちできない 【読み方】 たちうちできない 【意味】 相手が強すぎて、張り合って勝負を争うことができない。 【語源・由来】 「太刀打ち」が刀で斬り合うこと。転じて、張り合うという意味になった。 「太刀打ち...
「叩けよさらば開かれん」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 叩けよさらば開かれん 【読み方】 たたけよさらばひらかれん 【意味】 積極的に求め、入ろうと努力する者に神の国の門は開かれるという意味で、あらゆる行動にお...
【慣用句】 出しに使う 【読み方】 だしにつかう 【意味】 自分の利益のために、ほかのものを利用する。 【語源・由来】 出し汁をとるときに、かつおぶし、昆布などを利用することから。 「出しに使う」の使い方 「出しに使う」...
「高飛車に出る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 高飛車に出る 【読み方】 たかびしゃにでる 【意味】 相手を押さえつけるような、強い態度をとる。 【語源・由来】 将棋で飛車の駒を前に出して、相手を押さえつける戦法からい...
「高が知れている」の意味(語源由来) 【慣用句】 高が知れている 【読み方】 たかがしれている 【意味】 大したことはない。大体の値打ちがわかる。 【語源・由来】 程度(高)が分かっているという意味から。 「高が知れてい...
【慣用句】 大事を取る 【読み方】 だいじをとる 【意味】 無理をせずに慎重に行動する。 「大事を取る」の使い方 「大事を取る」の例文 自分では、大したことはないと思ったのだが、家族が心配したので大事を取って検査入院する...
「泰山の安きに置く」の意味(語源由来) 【ことわざ】 泰山の安きに置く 【読み方】 たいざんのやすきにおく 【意味】 物事をゆるぎなくどっしりと安定させることのたとえ。 【語源・由来】 泰山は中国の名山で、日本の富士山と...
「大恩は報ぜず」の意味 【ことわざ】 大恩は報ぜず 【読み方】 だいおんはほうぜず 【意味】 小さな恩はすぐに気づくのに、深くて大きな恩は受けても大きすぎて気がつかず、恩返しをしないでいるものだということ。大きな恵みを受...
「其の疾きこと風の如く、其の徐なること林の如し」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 其の疾きこと風の如く、其の徐なること林の如し 【読み方】 そのはやきことかぜのごとく、そのしずかなることはやしのごとし 【意味】 何事...
【慣用句】 袖を絞る 【読み方】 そでをしぼる 【意味】 ひどく涙を流して泣く。 【語源・由来】 絞ることができるほどに、涙で袖がぬれているようすから。 「袖を絞る」の使い方 「袖を絞る」の例文 袖を絞る思いで、友人が最...
【慣用句】 袖の下 【読み方】 そでのした 【意味】 ① 袂(たもと)に隠すようにしてそっと渡すもの。賄賂。また、心付け。そでした。 ② 人目をはばかって、内証で渡すこと。 「袖の下」の使い方 「袖の下」の例文 どうして...
【慣用句】 そっぽを向く 【読み方】 そっぽをむく 【意味】 見るべき方向を見ないで、よその方向を見る。転じて、服従・協調しない態度をとる。 【語源・由来】 「そっぽ」は「外方(そっぽう)」からなど、色々な語源説がある。...
「俎上に載せる」の意味(類義語) 【ことわざ】 俎上に載せる 【読み方】 そじょうにのせる 【意味】 批評・議論・考察の対象として取り上げる。批判する。 【類義語】 ・俎(まないた)に載せる 「俎上に載せる」の解説 「俎...
【慣用句】 総好かんを食う 【読み方】 そうすかんをくう 【意味】 関係者の全員からきらわれること。 「総好かんを食う」の使い方 「総好かんを食う」の例文 彼は、テレビで見ない日は無かったくらい人気があったのだけれども、...
【慣用句】 造作を掛ける 【読み方】 ぞうさをかける 【意味】 手間や面倒を掛けること。 【語源・由来】 「造作」が手のかかること、手間、面倒という意味であることから。 「造作を掛ける」の使い方 「造作を掛ける」の例文 ...
「象牙の塔」の意味 【ことわざ】 象牙の塔 【読み方】 ぞうげのとう 【意味】 学者や研究者が、周りの社会とかかわりなしに、研究に夢中になっていること。また、そのような学者や研究者の世界。 【語源・由来】 十九世紀フラン...
「滄海変じて桑田となる」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 滄海変じて桑田となる 【読み方】 そうかいへんじてそうでんとなる 【意味】 青々とした大海が干上がって桑畑になるということから、世の中の移り変わりの激しい...
「千万人と雖も吾往かん」の意味(出典) 【ことわざ】 千万人と雖も吾往かん 【読み方】 せんまんにんといえどもわれゆかん 【意味】 反省してみて自分の考えや行動が正しいと確信したら、敵がたとえ千万人いたとしても恐れずに立...
「先鞭をつける」の意味(出典) 【ことわざ】 先鞭をつける 【読み方】 せんべんをつける 【意味】 ほかの人よりも先に馬に鞭をあてて進撃し、手柄を立てること。転じて、人に先んじて着手するたとえ。他にさきがけること。 【出...
「先入主となる」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 先入主となる 【読み方】 せんにゅうしゅとなる 【意味】 前から持っている固定的な観念が、新しい考えに対して制約を加えるということ。 【語源・由来】 前もって抱いて...
【慣用句】 先手を打つ 【読み方】 せんてをうつ 【意味】 先にしかけて、自分を有利な立場にもっていく。 【語源・由来】 囲碁や将棋で相手より先に着手する意味から。 【類義語】 ・先手を取る(せんてをとる) ・機先を制す...
「前車の轍を踏む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 前車の轍を踏む 【読み方】 ぜんしゃのてつをふむ 【意味】 前の人と同じ方法を繰り返して、同じ失敗をしてしまうこと。 【語源・由来】 転倒した前の車のあとをたど...
【慣用句】 先見の明 【読み方】 せんけんのめい 【意味】 将来のことをあらかじめ見通す見識。 【出典】 『後漢書』 「先見の明」の使い方 「先見の明」の例文 ともこちゃんは、先見の明があるので慎重であり、健太くんは盲目...
「千鈞の重み」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 千鈞の重み 【読み方】 せんきんのおもみ 【意味】 極めて重いこと。非常に価値が高いこと。または、そのようなもの。「鈞」は重量の単位。 【語源・由来】 一鈞は約1.8...
【慣用句】 線が細い 【読み方】 せんがほそい 【意味】 こまやかで、弱々しそうに見える。 【対義語】 線が太い 「線が細い」の使い方 「線が細い」の例文 ともこちゃんは、肌が白くて線が細くて、笑顔が柔らかくて、見る人の...