【喪家の狗】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・故事・英語訳)
「喪家の狗」の意味(語源由来・出典・故事・英語訳) 【ことわざ】 喪家の狗 【読み方】 そうかのいぬ 【意味】 痩せて衰えていて、元気のない人のたとえ。 【語源・由来】 葬式のあった家の犬は、家の人に世話をしてもらう余裕...
「喪家の狗」の意味(語源由来・出典・故事・英語訳) 【ことわざ】 喪家の狗 【読み方】 そうかのいぬ 【意味】 痩せて衰えていて、元気のない人のたとえ。 【語源・由来】 葬式のあった家の犬は、家の人に世話をしてもらう余裕...
「滄海の一粟」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 滄海の一粟 【読み方】 そうかいのいちぞく 【意味】 広大なものの中の極めて小さいもの。宇宙における人間の存在のはかないことにいう。 【語源・由来】 「蘇軾...
「智に働けば角が立つ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 智に働けば角が立つ 【読み方】 ちにはたらけばかどがたつ 【意味】 理知的に動こうとすれば人間関係がぎすぎすして穏やかに暮らしづらくなる。 【語源・由来】 夏目漱石...
「治に居て乱を忘れず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 治に居て乱を忘れず 【読み方】 ちにいてらんをわすれず 【意味】 太平の世にあっても乱世となった場合の準備を忘れない。いつでも万一の時の用意を怠らないこ...
「血で血を洗う」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 血で血を洗う 【読み方】 ちでちをあらう 【意味】 ①殺傷に対して、殺傷で応じる。 ②肉親同士が争う。 【語源・由来】 元々は残虐な仕打ちに対して残...
「千慮の一失」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 千慮の一失 【読み方】 せんりょのいっしつ 【意味】 どんなに賢くて思慮深い人でも、ときにはひとつくらい間違いがあるということ。 また、十分に注意したに...
「千里の道も一歩から」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 千里の道も一歩から 【読み方】 せんりのみちもいっぽから 【意味】 どんなに大きな事業でも、まずは手近なことの実行から始まるということ。何事も一歩一歩...
「千里の馬も伯楽に逢わず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の馬も伯楽に逢わず 【読み方】 せんりのうまもはくらくにあわず 【意味】 いつの時代にも優秀な人はいるが、その才能を見抜いて能力を発揮させる...
「千里の馬も蹴躓く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 千里の馬も蹴躓く 【読み方】 せんりのうまもけつまずく 【意味】 優秀な人でも失敗をすることがある。 【語源・由来】 千里の馬とは、一日に千里...
「鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり」の意味(出典・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鱣は蛇に似たり、蚕は蠋に似たり 【読み方】 せんはへびににたり、さんはしょくににたり 【意味】 利益のためならば、どんなことでもやるという...
「鶏群の一鶴」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鶏群の一鶴 【読み方】 けいぐんのいっかく 【意味】 凡人な人間が大勢いる中で、ひときわすぐれたひとが混じっているというたとえ。 多くの平凡な...
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 【読み方】 くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず 【意味】 立派な人は、意見が一致すれ...
「君子は豹変す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 君子は豹変す 【読み方】 くんしはひょうへんす 【意味】 教養人がはっきりと過ちを改め、善を行なうさまのきわだっていること。 【出典】 「易経(天文・地理・人...
「君子の交わりは淡きこと水の如し」の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 君子の交わりは淡きこと水の如し 【読み方】 くんしのまじわりはあわきことみずのごとし 【意味】 教養があり物事をよくわきまえた人ど...
「君子危うきに近寄らず」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 君子危うきに近寄らず 【読み方】 くんしあやうきにちかよらず 【意味】 教養があり徳のあるひとは、身を慎んで危険なものごとにむやみにちかよらな...
「苦しい時の神頼み」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 苦しい時の神頼み 【読み方】 くるしいときのかみだのみ 【意味】 普段は信仰心をもたないものが、病気や災難などにあって苦しいときにだけ、神に祈ってあてにすること...
「暗闇の鉄砲」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 暗闇の鉄砲 【読み方】 くらやみのてっぽう 【意味】 向こう見ずにことを行うたとえ。狙い定めようのない暗闇に鉄砲を撃つ意から。 【類義語】 ・暗中的を射る 【英語訳】...
「国破れて山河あり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 国破れて山河あり 【読み方】 くにやぶれてさんがあり 【意味】 内乱や戦いで国は滅び、城はもとの姿ではないが、自然はそのままだ。 国の戦乱と自然の悠久とを対比...
「苦肉の策」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 苦肉の策 【読み方】 くにくのさく 【意味】 自分の体を苦しめてまでも、敵をはかり欺くこと。または苦し紛れの手段。 【語源・由来】 敵を欺くために、わざ...
「鴛鴦の契り」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鴛鴦の契り 【読み方】 えんおうのちぎり 【意味】 永久に仲よく連れ添うという夫婦の約束。夫婦仲のむつまじいことのたとえ。また、夫婦のきずなのきわめて固い...
「砂を噛むよう」の意味 【慣用句】 砂を噛むよう 【読み方】 すなをかむよう 【意味】 物事に味わいや面白みがなく、無味乾燥に感じることのたとえ。 「砂を噛むよう」の解説 「砂を噛むよう」の使い方 「砂を噛むよう」の例文...
「栴檀は双葉より芳し」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 栴檀は双葉より芳し 【読み方】 せんだんはふたばよりかんばし 【意味】 香木の栴檀は双葉が出たころから芳香を放つということで、大成する人物は...
「前車の覆るは後車の戒め」の意味(出典・類義語・英語) 【ことわざ】 前車の覆るは後車の戒め 【読み方】 ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ 【意味】 前を行く車がひっくり返るのを見て後の車が注意することから、先人...
「狭き門より入れ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狭き門より入れ 【読み方】 せまきもんよりいれ 【意味】 神の救いを得るには、狭い門や細い道を通るような努力が必要であることから、安易な方法を避け、苦しくても最...
「煙に巻く」の意味とは? 【慣用句】 煙に巻く 【読み方】 けむにまく 【意味】 簡単には信じられないようなことや相手がよく知らないようなことを言って、相手の判断力を狂わせる。 「煙に巻く」の語源由来 「煙に巻く」の使い...
「郷に入っては郷に従え」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 郷に入っては郷に従え 【読み方】 ごうにいってはごうにしたがえ 【意味】 その土地に行ったら、その土地のしきたりに従うのが良いということ。新しい環境に移っ...
「狡兎死して走狗烹らる」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 狡兎死して走狗烹らる 【読み方】 こうとししてそうくにらる 【意味】 兎(うさぎ)が捕まって死んでしまえば、猟犬もいらなくなって煮て食われてしまう。必要なとき...
「巧遅は拙速に如かず」の意味(語源由来・出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧遅は拙速に如かず 【読み方】 こうちはせっそくにしかず 【意味】 たとえ出来がよかったとしても、遅いよりは、下手でも速いほうがいいということ...
「浩然の気」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 浩然の気 【読み方】 こうぜんのき 【意味】 のびのびとした、おおらかな気持ちのこと。 なんの制約もなく、解放された気分のこと。 【語源・由来】 本来は、正しい...
「後生畏るべし」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 後生畏るべし 【読み方】 こうせいおそるべし 【意味】 若い人はさまざまな可能性を秘めている。 自分よりも若いからといって、侮れないだけでなく、恐れなければならない存...
「後塵を拝する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 後塵を拝する 【読み方】 こうじんをはいする 【意味】 人に先を越されて、おくれを取ることのたとえ。 また、人のあとにつき従うこと。 【語源・由来】 車や馬が通り...
「好事魔多し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好事魔多し 【読み方】 こうじまおおし 【意味】 よいこと、うまくいきそうなことには、とかく邪魔がはいりやすいものである。 【出典】 「琵琶記」幾言して父を諫む...
「雲を掴む」の意味 【慣用句】 雲を掴む 【読み方】 くもをつかむ 【意味】 話が漠然としていてつかみどころがないさまのたとえ。 「雲を掴む」の解説 「雲を掴む」の使い方 「雲を掴む」の例文 あの人の言うのは、雲を掴むよ...
「雷を落とす」の意味 【慣用句】 雷を落とす 【読み方】 かみなりをおとす 【意味】 目上の人が、かんしゃくを起こして、大声で怒鳴りつける。 「雷を落とす」の解説 「雷を落とす」の使い方 「雷を落とす」の例文 僕は、親父...
「何処吹く風」の意味 【慣用句】 何処吹く風 【読み方】 どこふくかぜ 【意味】 普通の感覚の持ち主なら無視できないことを、自分にかかわりのないこととして無関心を装う様子。 「何処吹く風」の解説 「何処吹く風」の使い方 ...
「風の便り」の意味 【慣用句】 風の便り 【読み方】 かぜのたより 【意味】 風が運んでくるように、どこからともなく伝わってくるうわさ。 「風の便り」の解説 「風の便り」の使い方 「風の便り」の例文 A君が、アメリカに留...
「油を絞る」の意味 【慣用句】 油を絞る 【読み方】 あぶらをしぼる 【意味】 ①あれこれと言葉で厳しく叱ったり責めたりする。 ②できない問題や難問を出して力を厳しく試す。 「油を絞る」の解説 「油を絞る」の使い方 「油...
「銭ある時は鬼をも使う」の意味(類義語・語源由来・英語) 【ことわざ】 銭ある時は鬼をも使う 【読み方】 ぜにあるときはおにをもつかう 【意味】 金さえあれば、たとえ恐ろしい鬼であっても思いのままに使役することができると...
「赤貧洗うが如し」の意味(出典・語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 赤貧洗うが如し 【読み方】 せきひんあらうがごとし 【意味】 とてもまずしいこと。 【出典】 「先哲叢談」の「初め居を芝街に卜す。時に赤貧洗うが如...
「青天の霹靂」の意味(出典・語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 青天の霹靂 【読み方】 せいてんのへきれき 【意味】 予想しなかったようなことが、急におこること。 【出典】 「陸游」の詩「九月四日鶏未だ鳴かず起きて作...
「清濁併せ呑む」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 清濁併せ呑む 【読み方】 せいだくあわせのむ 【意味】 度量が大きいことをいう。 【語源・由来】 「清濁」とは、善と悪・善人と悪人・賢者と愚者などのたとえとしてい...
「精神一到何事か成らざらん」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 精神一到何事か成らざらん 【読み方】 せいしんいっとうなにごとかならざらん 【意味】 精神を一つのことに集中して全力を尽くせば、何事でも成し遂げられるとい...
「青雲の志」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 青雲の志 【読み方】 せいうんのこころざし 【意味】 立身出世して高位高官の地位に昇ろうとする大きな志のこと。また、世俗から離れようとする志の意味もある。 【...
「住まば都」の意味(対義語・英語訳) 【ことわざ】 住まば都 【読み方】 すまばみやこ 【意味】 住むのならば、辺鄙な土地より都のほうが良いということ。 【対義語】 ・地獄も住みか ・住めば田舎も名所 ・住めば都 ・住め...
「すまじきものは宮仕え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 すまじきものは宮仕え 【読み方】 すまじきものはみやづかえ 【意味】 勤めは気苦労が多く、自由も束縛されるのでするものではないという意味。 【語源...
「脛に傷持つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 脛に傷持つ 【読み方】 すねにきずもつ 【意味】 隠しておきたい、やましいことがある。 【語源・由来】 他人からは目の届かない向こう脛に傷があるの意味から。...
「据え膳食わぬは男の恥」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 据え膳食わぬは男の恥 【読み方】 すえぜんくわぬはおとこのはじ 【意味】 目の前に出された料理に手をつけないのは男の恥ということ。転じて、女性の方...
「酸いも甘いも噛み分ける」の意味(英語訳) 【ことわざ】 酸いも甘いも噛み分ける 「酸いも甘いも知っている」「酸いも甘いも知り抜く」とも言う。 【読み方】 すいもあまいもかみわける 【意味】 酸っぱい味と甘い味を味わい分...
「垂涎の的」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 垂涎の的 【読み方】 すいぜんのまと 慣用読みで「すいえんのまと」とも読む。 【意味】 そのものを羨ましがり、ほしがること。 【語源・由来】 「賈誼新書」の「一国これ...
「水魚の交わり」の意味(出典・類義語・英語訳・故事) 【ことわざ】 水魚の交わり 【読み方】 すいぎょのまじわり 【意味】 水と魚が切っても切れない関係にあるように、きわめて親密な友情や交際のたとえ。 【出典】 「三国志...
「死んで花実が咲くものか」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 死んで花実が咲くものか 【読み方】 しんではなみがさくものか 【意味】 枯れた草木には花も咲かず、実もならない。同じように、人間も死んでしまえばお...
「死んだ子の年を数える」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 死んだ子の年を数える 【読み方】 しんだこのとしをかぞえる 【意味】 死んでしまった子が生きていれば幾つになると計算するように、言っても仕方のない過ぎ去った...
「人生朝露の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 人生朝露の如し 【読み方】 じんせいちょうろのごとし 【意味】 朝日がさすとたちまち消えてしまう露のように、人の一生ははかないものだということ。 【出典】 ...
「人生意気に感ず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人生意気に感ず 【読み方】 じんせいいきにかんず 【意味】 人間は金銭や名誉のためにではなく、人の心意気に感じて仕事をするものだ。 【語源・由来】 「魏徴」の詩...
「人事を尽くして天命を待つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 人事を尽くして天命を待つ 【読み方】 じんじをつくしててんめいをまつ 【意味】 全力を出し尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと...
「人後に落ちない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人後に落ちない 【読み方】 じんごにおちない 【意味】 他人に先を越されない。ひけをとらない。 【語源・由来】 「人後」とは他人の後ろ、他人より下であること。「...
「沈香も焚かず屁もひらず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 沈香も焚かず屁もひらず 【読み方】 じんこうもたかずへもひらず 【意味】 可もなく不可もない平凡な人物や生き方のたとえ。 【語源・由来】...
「人口に膾炙する」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 人口に膾炙する 【読み方】 じんこうにかいしゃする 【意味】 世の中に広く知れ渡っていること、評判になっていること。プラスのニュアンスで使われることが多い。 【...
「焦眉の急」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 焦眉の急 【読み方】 しょうびのきゅう 【意味】 危険が差し迫っていること。非常に切迫して急を要する事態。 【語源・由来】 眉毛が焦げるほどに火が迫って...
「尻馬に乗る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 尻馬に乗る 【読み方】 しりうまにのる 【意味】 誰かが乗った馬の後方、尻の上あたりに便乗するように、他人の言うことや行うことに無批判に同調するたとえ。 【...
「白羽の矢が立つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 白羽の矢が立つ 【読み方】 しらはのやがたつ 【意味】 多くの人の中から特別に選び出されること。 【語源由来】 人身御供を求める神が、その望む少女の家の...
「知らぬ顔の半兵衛】」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 知らぬ顔の半兵衛 【読み方】 しらぬかおのはんべえ 【意味】 何もかも知っているのに、とぼけて知らないふりをすること。または、そうする人。 【語源・...
「勝負は時の運」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 勝負は時の運 【読み方】 しょうぶはときのうん 【意味】 勝ち負けは、そのときの運で決まるもので、必ず実力通りになるわけではないということ。 【語源由来】 ...
「小の虫を殺して大の虫を助ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小の虫を殺して大の虫を助ける 【読み方】 しょうのむしをころしてだいのむしをたすける 【意味】 大きな目的を成就しようとする場合、全体とし...
「小人閑居して不善をなす」の意味(語源由来・出典・英語) 【ことわざ】 小人閑居して不善をなす 【読み方】 しょうじんかんきょしてふぜんをなす 【意味】 器量の小さい人は暇でいると、つい、よくないことをする。 【語源・由...
「少年老い易く学成り難し」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 少年老い易く学成り難し 【読み方】 しょうねんおいやすくがくなりがたし 【意味】 月日のたつのは早く、年若い者もすぐに年をとってしまうが、学問のほ...
「掌中の珠」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 掌中の珠 【読み方】 しょうちゅうのたま 【意味】 最愛の子など大事なもののたとえ。 「珠」とは真珠のこと。ここでは「珠玉」の意味。 【語源・由来】 傳玄の詩...
「正直者が馬鹿を見る」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 正直者が馬鹿を見る 【読み方】 しょうじきものがばかをみる 【意味】 悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱...
「正直の頭に神宿る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 正直の頭に神宿る 【読み方】 しょうじきのこうべにかみやどる 【意味】 何事においても正直に振る舞う者には神の加護があるということ。 【語源・...
「常山の蛇勢」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 常山の蛇勢 【読み方】 じょうざんのだせい 【意味】 前後左右どこにも隙や欠点のないこと。 【語源・由来】 軍隊の配置や文章の構成などについていう。会稽の常山...
「小異を捨てて大同に就く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 小異を捨てて大同に就く 【読み方】 しょういをすててだいどうにつく 【意味】 意見の違いが多少あることは無視して、大勢が支持する大局的な意...
「駿馬痴漢を乗せて走る」の意味(語源由来) 【ことわざ】 駿馬痴漢を乗せて走る 【読み方】 しゅんめちかんをのせてはしる 【意味】 せっかくのいい馬なのに、乗っているのがつまらない男で実にもったいない、という意味から転じ...
「春眠暁を覚えず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春眠暁を覚えず 【読み方】 しゅんみんあかつきをおぼえず 【意味】 春の気候は暑くも寒くもなく快適な眠りがむさぼれるが、夜が短くて、夜が明けたのも知らずに熟睡してし...
「春宵一刻値千金」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 春宵一刻値千金 【読み方】 しゅんしょういっこくあたいせんきん 【意味】 花は香り、月はおぼろな春の夜の一時は、まことに趣が深く、千金にも換えがたい。 【典...
「出藍の誉れ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 出藍の誉れ 【読み方】 しゅつらんのほまれ 【意味】 弟子が師よりもすぐれた才能をあらわすたとえ。 【出典】 「荀子」 【故事】 「荀子」の言葉から。 青...
「四百四病の外」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 四百四病の外 【読み方】 しひゃくしびょうのほか 【意味】 疾病とは別の病の意から、恋わずらいのこと。 【語源・由来】 「四百四病」は仏教で、人間がかかる病気のす...
「死馬の骨を買う」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 死馬の骨を買う 【読み方】 しばのほねをかう 【意味】 とりあえず手はじめに平凡な人を優遇しておくと、それを伝え聞いた優秀な人がおのずと集まってくるということ。 ...
「死人に口無し」の意味(英語訳) 【ことわざ】 死人に口無し 【読み方】 しにんにくちなし 【意味】 死んだ人は証言や抗弁もできないことから、無実の死人に罪を着せることや、死人を証人に立てることもできないことをいう。 【...
「死に馬に鍼を刺す」の例文(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 死に馬に鍼を刺す 【読み方】 しにうまにはりをさす 【意味】 何の効果も得られないことのたとえ。 【語源・由来】 死んだ馬に鍼を刺しても意味がないことから。 ...
「疾風に勁草を知る」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 疾風に勁草を知る 【読み方】 しっぷうにけいそうをしる 【意味】 苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。 【語源・由来...
「死中に活を求める」の意味(出典・類義語) 【ことわざ】 死中に活を求める 【読み方】 しちゅうにかつをもとめる 【意味】 ・助かる見込みがない絶望的(せつぼうてき)な状況で、生きのびる道を探すことのたとえ。 ・窮地(き...
「舌は禍の根」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 舌は禍の根 【読み方】 したはわざわいのね 【意味】 ことばはわざわいを招くもと、不用意に発することばやおしゃべりはなるべく慎(つつし)めということ。 【類義語】 ・...
「児孫のために美田を買わず」の意味(語源由来) 【ことわざ】 児孫のために美田を買わず 【読み方】 じそんのためにびでんをかわず 【意味】 子孫のために財産を残すと、かえって良い結果にならないことから、そうしないこと。 ...
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 死せる孔明、生ける仲達を走らす 【読み方】 しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす 【意味】 亡くなったあとでも、生前のままの威力が保たれて...
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 【読み方】 しずむせあればうかぶせあり 【意味】 ・人生、落ちぶれることもあれば栄えることもあるということ。 ・人の運命は変わ...
「四十にして惑わず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 四十にして惑わず 【読み方】 しじゅうにしてまどわず 【意味】 四十歳になって、道理も明らかになり自分の生き方に迷いがなくなったということ。 【出典】 論...
「事実は小説よりも奇なり」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 事実は小説よりも奇なり 【読み方】 じじつはしょうせつよりもきなり 【意味】 事件など現実に起こる事実のほうが、趣向(しゅこう)を凝らして作られる小説よ...
「獅子身中の虫」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 獅子身中の虫 【読み方】 しししんちゅうのむし 【意味】 獅子の体内に寄生して恩恵を受けている虫が、獅子を死に至らしめるということで、内部にいて味方でありながら、味...
「地獄の一丁目」の意味(類義語・対義語) 【ことわざ】 地獄の一丁目 【読み方】 じごくのいっちょうめ 【意味】 破滅や困難に向かう第一歩。 【語源・由来】 「丁目」は江戸時代、徳川家康の慶長の町割りによって一庁(約10...
「色即是空、空即是色」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 色即是空、空即是色 【読み方】 しきそくぜくう、くうそくぜしき 【意味】 この世に存在するすべてのもの、その本質は実体のない仮の姿であるということ。また、そ...
「敷居が高い」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 敷居が高い 【読み方】 しきいがたかい 【意味】 相手に迷惑をかけたり失礼なことをしたりして、その人の家に行きづらくなったり、その人に会いにくくなったりすることの例...
「鹿を追う者は山を見ず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 鹿を追う者は山を見ず 【読み方】 しかをおうものはやまをみず 【意味】 目先の利益を追っている者は、周囲の状況に気づかないというたとえ。 ...
「雌雄を決する」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 雌雄を決する 【読み方】 しゆうをけっする 【意味】 戦って、勝敗を決める。決着をつけること。 【語源・由来】 一般的に、動物は雄が強く雌が弱いとされており...
「愁眉を開く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 愁眉を開く 【読み方】 しゅうびをひらく 【意味】 今までの心配事がなくなって安心する。 【語源・由来】 劉兼の詩『春遊』より。「愁眉」とは憂いを含...
「秋波を送る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 秋波を送る 【読み方】 しゅうはをおくる 【意味】 色目を使って相手の関心をひこうとする。 【語源・由来】 「秋波」とは、中国語で秋の季節の澄んだ波のこと。それが、...
「重箱の隅をつつく」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 重箱の隅をつつく 【読み方】 じゅうばこのすみをつつく 【意味】 すみからすみまで、または些細なことまで干渉・穿鑿せんさくすることのたとえ。どうでもいいような...
「習慣は第二の天性なり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 習慣は第二の天性なり 【読み方】 しゅうかんはだいにのてんせいなり 【意味】 身についた習慣は生まれつきの性質のように、日常生活に影響を及ぼすとい...
「蛇は寸にして人を吞む」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇は寸にして人を吞む 【読み方】 じゃはすんにしてひとをのむ 【意味】 優れた者は、幼少の頃から人並みはずれた資質や才能を備えているという...
「蛇が出そうで蚊も出ぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇が出そうで蚊も出ぬ 【読み方】 じゃがでそうでかもでぬ 【意味】 何か大きなことが起こりそうだ が、実際は何も起きないという意味。 【語源・由来...
「恒産無くして恒心無し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 恒産無くして恒心無し 【読み方】 こうさんなくしてこうしんなし 【意味】 一定の職業がなかったり、物質面の安定がなかったりすると、正しく落ちついた心を...
「巧言令色鮮し仁」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 巧言令色鮮し仁 【読み方】 こうげんれいしょくすくなしじん 【意味】 言葉を巧みにあやつり、人の気をそらさないように顔つきを和らげて、人にへつらうような人物...
「剛毅木訥仁に近し」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 剛毅木訥仁に近し 【読み方】 ごうきぼくとつじんにちかし 【意味】 心が強くしっかりしていて、無口で飾り気がないこと。 【出典】 「論語・子路」の「剛毅朴...
「好機逸すべからず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 好機逸すべからず 【読み方】 こうきいっすべからず 【意味】 チャンスはそう多くあるものではないので、めぐってきた好機は逃してはいけないというたとえ。...
「後悔先に立たず」の意味(類義語) 【ことわざ】 後悔先に立たず 【読み方】 こうかいさきにたたず 【意味】 すでにしてしまったことを、後から悔やんでもどうにもならないということ。また、取り返しがつかないので、最初からよ...
「光陰矢の如し」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 光陰矢の如し 【読み方】 こういんやのごとし 【意味】 月日はとどまることなく、早く過ぎてしまうということ。 【語源由来】 「光」は日、「陰」は月の意味。「光陰」...
「紅一点」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紅一点 【読み方】 こういってん 【意味】 男性の中に、女性がひとり華やかに混じっているというたとえ。 また、平凡な中に異彩を放つものがひとつだけ存在するという...
「犬馬の養い」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 犬馬の養い 【読み方】 けんばのやしない 【意味】 敬う気持ちなどなく、親をただ養っているというたとえ。 【語源・由来】 親を養うといっても、ただ衣服や食事の...
「犬馬の心」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬馬の心 【読み方】 けんばのこころ 【意味】 主君に対して、命じられるままに惜しみなく忠節を尽くすことのたとえ。 臣下が忠義心をへりくだる。 【語源・...
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 健全なる精神は健全なる身体に宿る 【読み方】 けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる 【意味】 身体が健康であれば、精神も...
「喧嘩両成敗」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 喧嘩両成敗 【読み方】 けんかりょうせいばい 【意味】 喧嘩をした者は、非がどちらにあったとしても、両方同じように処罰するというたとえ。 【語源由来】 「可笑記(か...
「毛を吹いて疵を求む」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 毛を吹いて疵を求む 【読み方】 けをふいてきずをもとむ 【意味】 ささいな人の欠点を、しつこく暴こうとするたとえ。 また、しつこく暴こ...
「蹴る馬も乗り手次第」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 蹴る馬も乗り手次第 【読み方】 けるうまものりてしだい 【意味】 扱いにくい人でも対処方法はあるというたとえ。 【語源・由来】 人を蹴るようなあばれ馬...
「外面如菩薩内心如夜叉」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 外面如菩薩内心如夜叉 【読み方】 げめんにょぼさつないしんにょやしゃ 【意味】 表面は菩薩のように優しいけれど、心は夜叉のように邪悪で恐ろ...
「下衆の勘繰り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 下衆の勘繰り 【読み方】 げすのかんぐり 【意味】 心が卑しい者は、ひがみっぽくて邪推(じゃすい)するというたとえ。 【語源・由来】 下衆(げす)とは、品性が劣っ...
「下衆の後知恵」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 下衆の後知恵 【読み方】 げすのあとぢえ 【意味】 愚かで教養のない者は、必要なときに知恵が浮かばず、物事が終わってから良い考えが浮かぶというたとえ。 【語...
「逆鱗に触れる」の意味(故事・出典・英語訳) 【ことわざ】 逆鱗に触れる 【読み方】 げきりんにふれる 【意味】 目上の人を激しく怒らせてしまうこと。 【故事】 「逆鱗(げきりん)」とは、竜のあごの下に逆さに生えた鱗(う...
「怪我の功名」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 怪我の功名 【読み方】 けがのこうみょう 【意味】 失敗したと思ったことや何気なくやったことが、思いがけずにいい結果を生むこと。 【語源由来】 「怪我」は、...
「桂馬の高上がり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桂馬の高上がり 【読み方】 けいまのたかあがり 【意味】 身分や実力に伴わないような、不相応な出世をすると、失敗する恐れがあるというたとえ。 【語源・由...
「芸は身を助ける」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 芸は身を助ける 【読み方】 げいはみをたすける 【意味】 趣味で覚えた芸が、思いがけないときに役に立つことがあるというたとえ。 【語源由来】 もともとは...
「兄たり難く弟たり難し」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 兄たり難く弟たり難し 【読み方】 けいたりがたくていたりがたし 【意味】 両者ともとても優れているので、優劣をつけにくいというたとえ。 【語...
「油を売る」の意味とは? 【慣用句】 油を売る 【読み方】 あぶらをうる 【意味】 むだ話などをして、仕事を怠けること。 「油を売る」の語源由来 【語源由来】 江戸時代、髪の油を売る商人が、婦女を相手に長々と世間話をしな...
「油が切れる」の意味 【慣用句】 油が切れる 【読み方】 あぶらがきれる 【意味】 活動の原動力となるものがなくなる。 「油が切れる」の解説 「油が切れる」の使い方 「油が切れる」の例文 僕は、どうしたわけか、すっかり油...
「天下り」の意味 【慣用句】 天下り 【読み方】 あまくだり 【意味】 ①天上界から地上界に降りること。 ②官庁・上役などからの一方的な命令・おしつけ。 ③高級官僚が退職後、勤務官庁と関連の深い民間企業や団体に優遇された...
「穴のあくほど」の意味(語源由来) 【慣用句】 穴のあくほど 【読み方】 あなのあくほど 【意味】 目をそらさずに、じっと見つめるさま。 【語源由来】 じっと見る力で見ているものに穴があくぐらいということ。 「穴のあくほ...
「鹿を指して馬と為す」の意味(出典) 【ことわざ】 鹿を指して馬と為す 【読み方】 しかをさしてうまとなす 【意味】 人を欺き愚弄することにいう。また、間違ったことを強引に押し通すこと。白を黒と言い張ること。 【出典】 ...
「自家薬籠中の物」の意味(語源由来・出典) 【ことわざ】 自家薬籠中の物 【読み方】 じかやくろうちゅうのもの 【意味】 自分の薬箱の中の薬のように、思い通りに使えるもの。また、自分のものとしてしっかりと身につけた知識や...
「三年飛ばず鳴かず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 三年飛ばず鳴かず 【読み方】 さんねんとばずなかず 【意味】 他日雄飛する機会を待って長い間雌伏していること。 【語源・由来】 楚の荘王の部下である伍挙が、三...
「三十六計逃げるに如かず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三十六計逃げるに如かず 【読み方】 さんじゅうろっけいにげるにしかず 【意味】 困ったときは、どのような方法よりもその状況から逃げるのが最も賢明...
「三尺下がって師の影を踏まず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三尺下がって師の影を踏まず 【読み方】 さんじゃくさがってしのかげをふまず 【意味】 先生につき従ってゆくときには、先生を敬う心がけを忘れず...
「三顧の礼」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三顧の礼 【読み方】 さんこのれい 【意味】 地位ある人や目上の人が、何度も足を運んで、賢人(けんじん)に礼を尽くして仕事を引き受けてもらうために頼み込むこと。 ...
「去る者は日日に疎し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 去る者は日日に疎し 【読み方】 さるものはひびにうとし 【意味】 ・死んだ人は、月日がたつにつれ次第(しだい)に忘れられるもの。 ・親しかった者でも、遠...
「猿に絵馬」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿に絵馬 【読み方】 さるにえま 【意味】 取り合わせがよいこと。 【語源・由来】 猿が馬の守護神とされることから。 【類義語】 ・梅に鶯(うめにうぐいす) ・獅子に...
「猿に烏帽子」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 猿に烏帽子 【読み方】 さるにえぼし 【意味】 ・柄(がら)にもない、ふさわしくないことをするたとえ。 ・見かけだけで、中身が伴わないことのたとえ。 【類義語】 ・...
「雑魚の魚交じり」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雑魚の魚交じり 【読み方】 ざこのととまじり 【意味】 大物の中に小物が分不相応に入り交じるたとえ。ごまめのととまじり。蝦の鯛まじり。 【語源・由来】 ...
「酒は百薬の長」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は百薬の長 【読み方】 さけはひゃくやくのちょう 【意味】 適度な酒はどんな薬にもまさる効果があるという意。 【出典】 「漢書・食貨志下」から。漢を...
「酒は天の美禄」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は天の美禄 【読み方】 さけはてんのびろく 【意味】 酒は天からのおいしいいただきものであるということ。酒をたたえることば。 【語源・由来...
「酒は憂いの玉箒」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 酒は憂いの玉箒 【読み方】 さけはうれいのたまははき 【意味】 酒に酔えば、悩み事や心配事を忘れ去ることができるということ。 【語源・由来】 出...
「鷺を烏と言いくるめる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鷺を烏と言いくるめる 【読み方】 さぎをからすといいくるめる 【意味】 白い鷺を黒い烏だと言い張る意味で、無理に事実をねじ曲げて正しいことを間違い...
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 【読み方】 さくらきるばか、うめきらぬばか 【意味】 桜と梅の剪定(せんてい)法に違いがあることを教える言葉。 【語...
「策士策に溺れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 策士策に溺れる 【読み方】 さくしさくにおぼれる 【意味】 策略のうまい人間は自分の策略に頼りすぎて、かえって失敗するということ。 【語源・由来】 「策...
「魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 魚は殿様に焼かせよ、餅は乞食に焼かせよ 【読み方】 さかなはとのさまにやかせよ、もちはこじきにやかせよ 【意味】 何事にも適任者...
「賽は投げられた」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 賽は投げられた 【読み方】 さいはなげられた 【意味】 物事はすでに始まってしまったから、前に進むしかないということ。勝負を決するための賽子さいころは投...
「才子才に倒れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 才子才に倒れる 【読み方】 さいしさいにたおれる 【意味】 才知あふれる者は、自分の才知を過信してかえって失敗するものだということ。 【語源・由来】 「...
「歳月人を待たず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 歳月人を待たず 【読み方】 さいげつひとをまたず 【意味】 時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれることなどないという意...
「細工は流流仕上げを御覧じろ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 細工は流流仕上げを御覧じろ 【読み方】 さいくはりゅうりゅうしあげをごろうじろ 【意味】 物事のやり方はいろいろあるのだから、やり方について...
「塞翁が馬」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 塞翁が馬 【読み方】 さいおうがうま 【意味】 人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえ。塞翁失馬。 【出典】 「淮南子・人間訓」より。 【故事】 中国北...
「子を持って知る親の恩」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子を持って知る親の恩 【読み方】 こをもってしるおやのおん 【意味】 子を持って、育てる苦労をしてみると、はじめて親から受けた恩が実感できて感謝す...
「阿吽の呼吸」の意味 【慣用句】 阿吽の呼吸 【読み方】 あうんのこきゅう 【意味】 力を合わせて一つの物事をするときの、互いの微妙な気持ちや調子。また、それがぴったりと合うこと。 「阿吽の呼吸」の解説 「阿吽の呼吸」の...
「心を砕く」の意味 【慣用句】 心を砕く 【読み方】 こころをくだく 【意味】 いろいろと考え、気を使って苦心すること。 「心を砕く」の解説 「心を砕く」の使い方 「心を砕く」の例文 いろいろと心を砕いてみたものの、なか...
「コロンブスの卵」の意味(故事) 【ことわざ】 コロンブスの卵 【読み方】 ころんぶすのたまご 【意味】 一見簡単そうなことでも、最初にそれを思いついて実行するのは難しいということ。 【故事】 アメリカ大陸の発見はだれで...
「転んでもただでは起きぬ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 転んでもただでは起きぬ 【読み方】 ころんでもただではおきぬ 【意味】 たとえ失敗しても、必ず何か利益を得ようとすること。欲張りな人や、根性のある人をさ...
「転ばぬ先の杖」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 転ばぬ先の杖 【読み方】 ころばぬさきのつえ 【意味】 何かあっても困らないように、しっかり用意しておくことが大切だということ。 【語源由来】 転んでから...
「芸術は長く人生は短し」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 芸術は長く人生は短し 【読み方】 げいじゅつはながくじんせいはみじかし 【意味】 人の命は短くはかないものであるが、すぐれた芸術作品は永遠の生命を保...
「鶏口となるも牛後となるなかれ」の意味(出典・故事・類義語) 【ことわざ】 鶏口となるも牛後となるなかれ 【読み方】 けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ 【意味】 鶏の口になっても牛の尻にはなるなということで、大きな集...
「転がる石には苔が生えぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 転がる石には苔が生えぬ 【読み方】 ころがるいしにはこけがはえぬ 【意味】 ①活発な行動をしている人が、常に健康で生き生きしていることのたとえ。...
「ごまめの歯軋り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 ごまめの歯軋り 【読み方】 ごまめのはぎしり 【意味】 力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。また、その行為が無駄であるということのたとえ...
「子は三界の首枷」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子は三界の首枷 【読み方】 こはさんがいのくびかせ 【意味】 親は子に対する愛情に引かされて、一生自由を束縛されるというたとえ。 【語源・由来】...
「子は鎹」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 子は鎹 【読み方】 こはかすがい 【意味】 父親と母親の仲が悪くても、子どもが、夫婦の仲をつなぎとめてくれるということ。 【語源・由来】 「鎹かすがい」とは材木...
「子供の喧嘩に親が出る」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 子供の喧嘩に親が出る 【読み方】 こどものけんかにおやがでる 【意味】 当事者でないのに、つまらないことに口出しして、よけいなことをするこ...
「骨肉相食む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 骨肉相食む 【読み方】 こつにくあいはむ 【意味】 肉親どうしが争う。 【語源・由来】 「骨肉」は、骨と肉のように離れられないものの意で、親子・兄弟など、直...
「胡蝶の夢」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 胡蝶の夢 【読み方】 こちょうのゆめ 【意味】 人生のむなしいたとえ。夢、また、万物一体、主客不分の境をいう。 【語源・由来】 戦国時代、宋の国の一隅に...
「五臓六腑に沁みわたる」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 五臓六腑に沁みわたる 【読み方】 ごぞうろっぷにしみわたる 【意味】 体内すべてに沁みとおること。 【語源・由来】 五臓六腑は、五つの内臓と六つのはらわた...
「五十にして天命を知る」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 五十にして天命を知る 【読み方】 ごじゅうにしててんめいをしる 【意味】 五十歳になるとようやく天から与えられた自分の使命を悟るようになる。...
「五十歩百歩」の意味(故事・出典・類義語) 【ことわざ】 五十歩百歩 【読み方】 ごじっぽひゃっぽ 【意味】 少しの違いはあることはあるが、本質的には同じことだという。 【故事】 「孟子・梁恵王上」から。戦争のとき、五十...
「虚仮の一心」の意味(英語訳) 【ことわざ】 虚仮の一心 【読み方】 こけのいっしん 【意味】 愚か者が一つの事を熱心にやりとげようとすること。 【英語訳】 Even a fool may accomplish some...
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の意味とは(出典・類義語・対義語・故事) 【ことわざ】 虎穴に入らずんば虎子を得ず 【読み方】 こけつにいらずんばこじをえず 【意味】 虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならない...
「故郷へ錦を飾る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 故郷へ錦を飾る 【読み方】 こきょうへにしきをかざる 【意味】 立身出世して故郷に帰る。故郷をはなれていた者が、出世して故郷に帰る。故郷へは錦の袴を着て...
「紺屋の白袴」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紺屋の白袴 【読み方】 こうやのしろばかま 【意味】 商売に忙しくて、自分のすることをする暇のないこと。 【語源由来】 「こうや」は「こんや」の転で、染物屋...
「紺屋の明後日」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 紺屋の明後日 【読み方】 こうやのあさって 【意味】 約束の期限があてにならないこと。転じて、約束の期限があてにならないこと。 【語源・由来】 「紺屋」は...
「弘法筆を選ばず」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 弘法筆を選ばず 【読み方】 こうぼうふでをえらばず 【意味】 何かの達人は、まわりのようすや道具などに関係なく、いつも立派にできるということ。 【語源由...
「弘法にも筆の誤り」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 弘法にも筆の誤り 【読み方】 こうぼうにもふでのあやまり 【意味】 どんな名人でも、まちがえることがあるということ。 【語源由来】 字が上手な弘法大師...
「心を鬼にする」の意味 【慣用句】 心を鬼にする 【読み方】 こころをおににする 【意味】 かわいそうだと思う気持ちを振り捨て、相手のためを考え、あえて厳しい態度で当たること。 「心を鬼にする」の解説 「心を鬼にする」の...
【慣用句】 脈がある 【読み方】 みゃくがある 【意味】 達成しそうな見込みがある。まだ望みがある。まだ希望が持てる。 「脈がある」の使い方 「脈がある」の例文 僕は、あの面接試験の感触なら、まだ脈があると思えてならない...
【慣用句】 身の毛がよだつ 【読み方】 みのけがよだつ 【意味】 恐ろしさ、気味の悪さのあまり、体中の毛がさか立つようなぞっとするさま。 【類義語】 ぞっとする 「身の毛がよだつ」の使い方 「身の毛がよだつ」の例文 あの...
「孔子の倒れ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 孔子の倒れ 【読み方】 くじのたおれ 【意味】 孔子のような聖人でも失敗することがあるということ。 【語源・由来】 孔子ほどの聖人君子でもつまづくこ...
「草を打って蛇を驚かす」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 草を打って蛇を驚かす 【読み方】 くさをうってへびをおどろかす 【意味】 草むらを棒などで打ち、潜んでいた蛇を驚かすことで、何気なくしたことが思い...
「草木も眠る丑三つ時」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 草木も眠る丑三つ時 【読み方】 くさきもねむるうしみつどき 【意味】 とてもひっそりと静まり返って、お化けでも出そうな気味の悪い真夜中のこと。 【語源・由来...
「愚公山を移す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 愚公山を移す 【読み方】 ぐこうやまをうつす 【意味】 地味な努力でも、たゆまず続ければ、どんな大事でも成し遂げることができるというたとえ。 【語源...
「空谷の跫音」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 空谷の跫音 【読み方】 くうこくのきょうおん 【意味】 人の気配がなかった静かな谷間で聞く足音のことで、寂しい日々を送っているところへ訪問客があったり、便りがあ...
「金時の火事見舞い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 金時の火事見舞い 【読み方】 きんときのかじみまい 【意味】 酒に酔って真っ赤になったことのたとえ。 【語源・由来】 「金時」は五月人形にもなっている...
【慣用句】 心に残る 【読み方】 こころにのこる 【意味】 感動や印象などがのちのちまで忘れられないこと。 「心に残る」の使い方 「心に残る」の例文 君が紹介してくれた映画を見に行ったのだが、心に残るシーンや台詞が本当に...
「江戸の敵を長崎で討つ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 江戸の敵を長崎で討つ 【読み方】 えどのかたきをながさきでうつ 【意味】 意外なところで、または筋違いのことで、昔の恨みの仕返しをすることのたとえ。 【語...
「驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ 【読み方】 きはいちにちにしてせんりなるも、どばもじゅうが...
「狐を馬に乗せたよう」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狐を馬に乗せたよう 【読み方】 きつねをうまにのせたよう 【意味】 ①動揺して落ち着きが無いこと。 ②言うことの信じがたいさま。 【語源・由来】 「今昔物語...
「肩を持つ」の意味(出典) 【慣用句】 肩を持つ 【読み方】 かたをもつ 【意味】 支持したり、かばったりすること。 【出典】 『史記』 「肩を持つ」の解説 「肩を持つ」の使い方 「肩を持つ」の例文 今この場所に彼の肩を...
「肩を並べる」の意味 【慣用句】 肩を並べる 【読み方】 かたをならべる 【意味】 相手と同等の能力を持ち対等の立場に立つこと。 「肩を並べる」の解説 「肩を並べる」の使い方 「肩を並べる」の例文 弱小チームだった僕たち...
「肩を窄める」の意味 【慣用句】 肩を窄める 【読み方】 かたをすぼめる 【意味】 失敗して、肩の力を抜き身を縮める様子。 「肩を窄める」の解説 「肩を窄める」の使い方 「肩を窄める」の例文 肩を窄めて歩く父親の後姿はと...
「肩を落とす」の意味 【慣用句】肩を落とす 【読み方】 かたをおとす 【意味】 がっかりして肩の力まで抜けた様子。 「肩を落とす」の解説 「肩を落とす」の使い方 「肩を落とす」の例文 待ち合わせの場所に彼女が来ていないこ...
「肩の荷が下りる」の意味(類義語) 【慣用句】 肩の荷が下りる 【読み方】 かたのにがおりる 【意味】 重い責任や負担から解放されること。 。 【類義語】 ・胸をなで下ろす 「肩の荷が下りる」の解説 「肩の荷が下りる」の...
「肩を入れる」の意味 【慣用句】 肩を入れる 【読み方】 かたをいれる 【意味】 本気で助力する。 【類義語】 肩入れ 「肩を入れる」の解説 「肩を入れる」の使い方 「肩を入れる」の例文 幼稚園の頃から一緒に過ごしてきた...
「肩で風を切る」の意味(類義語) 【慣用句】 肩で風を切る 【読み方】 かたでかぜをきる 【意味】 勢いの良い様子。肩をそびやかして、得意そうに歩く。威勢がよくて、得意げに振る舞っているさまをいう。 【類義語】 風を切る...
「肩で息をする」の意味 【慣用句】 肩で息をする 【読み方】 かたでいきをする 【意味】 肩を上下させながら息をするという意味で、苦しい状況を表現した言葉。 「肩で息をする」の解説 「肩で息をする」の使い方 「肩で息をす...
「相槌を打つ」の意味とは? 【慣用句】 相槌を打つ 【読み方】 あいづちをうつ 【意味】 相手の話に同感の意思を伝えるために、うなずいたり調子を合わせたりすること。 「相槌を打つ」の語源由来 【語源由来】 「相槌」とは、...
【慣用句】 首を捻る 【読み方】 くびをひねる 【意味】 疑問に思ったり理解できなくて考え込んだりする様子。 「首を捻る」の使い方 「首を捻る」の例文 先生の出した難問にクラスメイト全員が首を捻っている。 結局なぞなぞの...
「首を長くする」の意味とは? 【慣用句】 首を長くする 【読み方】 くびをながくする 【意味】 とても楽しみにして、今か今かと待ち焦がれる様子。 「首を長くする」の語源由来 【語源由来】 楽しみで待ちきれないときは、首が...
【慣用句】 首を突っ込む 【読み方】 くびをつっこむ 【意味】 興味や関心を持ち、そのことに関係したり深入りしたりすること。 「首を突っ込む」の使い方 「首を突っ込む」の例文 健太くんはまた面倒ごとに首を突っ込んでいるら...
【慣用句】 首を傾げる 【読み方】 くびをかしげる 【意味】 疑問に思ったり理解できなかったりする。 「首を傾げる」の使い方 「首を傾げる」の例文 彼女がここに来ない理由を聞いた彼は、首を傾げながら立ち去った。 確かに隠...
【慣用句】 首にする 【読み方】 くびにする 【意味】 解雇すること。 「首にする」の使い方 「首にする」の例文 営業部長は営業不振の責任を問われ、首にされてしまうようだ。 いい加減な態度を見せる家庭教師に対して怒り狂っ...
【慣用句】 首が回らない 【読み方】 くびがまわらない 【意味】 やりくりがつかない様子。 「首が回らない」の使い方 「首が回らない」の例文 あんなに羽振りが良かった彼も、今じゃすっかり首が回らない様子だ。 相次ぐ大型ス...
「狐の嫁入り」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 狐の嫁入り 【読み方】 きつねのよめいり 【意味】 ①狐火が多く連なって嫁入り行列の提灯のように見えるもの。 ②日が照っているのに雨の降る天気。 【語源・由来】 狐...