【至れり尽くせり】の意味と使い方や例文(出典)
「至れり尽くせり」の意味(出典) 【慣用句】 至れり尽くせり 【読み方】 いたれりつくせり 【意味】 何もかも十分に行き届いている様。これ以上ないくらいに、心遣いが行き届いていること。 【出典】 「荘子」斉物論 「至れり...
「至れり尽くせり」の意味(出典) 【慣用句】 至れり尽くせり 【読み方】 いたれりつくせり 【意味】 何もかも十分に行き届いている様。これ以上ないくらいに、心遣いが行き届いていること。 【出典】 「荘子」斉物論 「至れり...
「肩身が狭い」の意味とは?(対義語) 【慣用句】 肩身が狭い 【読み方】 かたみがせまい 【意味】 ひけ目を感じて、はずかしい思いをすること。または、いごこちが悪いこと。 【対義語】 ・肩身が広い 「肩身が狭い」の語源由...
「片棒を担ぐ」の意味(語源由来) 【慣用句】 片棒を担ぐ 【読み方】 かたぼうをかつぐ 【意味】 ある計画や仕事に協力する。 【語源由来】 かごなどの一方の棒を担ぐ意味から。多く悪い仕業について言う。 「片棒を担ぐ」の解...
「片腹痛い」の意味(語源由来) 【慣用句】 片腹痛い 【読み方】 かたはらいたい 【意味】 「傍(かたはら)痛し」から転じて、おかしくて見ていられない。はたから見て気の毒だ、いやな気分になる。 【語源由来】 中世以降、文...
「型にはまる」の意味(対義語) 【慣用句】 型にはまる 【読み方】 かたにはまる 【意味】 決まりきった形式におさまっていて、工夫や面白みがないこと。 【対義語】 ・型を破る 「型にはまる」の解説 「型にはまる」の使い方...
「固唾を呑む」の意味とは?(類義語・対義語) 【慣用句】 固唾を呑む 【読み方】 かたずをのむ 【意味】 どうなるかと気になって、じっと見つめていること。静かに止まってしまっていること。 【類義語】 ・息を殺す ・声をの...
「肩透かしを食う」の意味(語源由来) 【慣用句】 肩透かしを食う 【読み方】 かたすかしをくう 【意味】 勢いをそらされ、無駄に終わる。 【語源由来】 「肩透かし」は相撲の決まり手の一つ。相手が押してくる時に、差し手で相...
「影も形もない」の意味 【慣用句】 影も形もない 【読み方】 かげもかたちもない 【意味】 何ひとつ形跡をとどめない。 「影も形もない」の解説 「影も形もない」の使い方 「影も形もない」の例文 三億年前というと、地球上に...
「影が薄い」の意味(語源由来) 【慣用句】 影が薄い 【読み方】 かげがうすい 【意味】 何となく元気がなく見える。また、目立たない。 【語源由来】 光が透過して影が薄く見えるという事から、存在感がないという意味。 「影...
「顔を潰す」の意味(語源由来) 【慣用句】 顔を潰す 【読み方】 かおをつぶす 【意味】 面目を失わせる。名誉を傷つける。 【語源由来】 「顔」は対面、面目、名誉の意味であることから。 「顔を潰す」の解説 「顔を潰す」の...
「顔を立てる」の意味(語源由来) 【慣用句】 顔を立てる 【読み方】 かおをたてる 【意味】 名誉などが保たれるようにする。 【語源由来】 「顔」が対面、面目。「立てる」が損なわずに保つことという意味であることから。 「...
「顔が立つ」の意味(語源由来) 【慣用句】 顔が立つ 【読み方】 かおがたつ 【意味】 対面が保たれる。 【語源由来】 「立てる」に物事を好ましい形で成り立たせたり維持させたりするという意味があり、そこから転じて対面を損...
「恩に着せる」の意味(語源由来) 【慣用句】 恩に着せる 【読み方】 おんにきせる 【意味】 恩を施したことをことさら感じさせようとする。 【語源由来】 「着せる」に他に押しつけ負わせる、こうむらせるという意味があること...
「音頭を取る」の意味(語源由来) 【慣用句】 音頭を取る 【読み方】 おんどをとる 【意味】 先頭に立って物事の計画、指導をする。 【語源由来】 合唱で先に歌って調子をとることから。 「音頭を取る」の解説 「音頭を取る」...
「折り紙付き」の意味(語源由来) 【慣用句】 折り紙付き 【読み方】 おりがみつき 【意味】 人物や品物について、その人柄や品質が確かなものだとうけあうこと。鑑定書のついているもの。 【語源由来】 「折り紙」は、紙を横半...
「重荷を下ろす」の意味(語源由来) 【慣用句】 重荷を下ろす 【読み方】 おもにをおろす 【意味】 責任を果たして気持ちが楽になる。 【語源由来】 背負っていた責任から解放されるという事。 「重荷を下ろす」の解説 「重荷...
「尾鰭を付ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 尾鰭を付ける 【読み方】 おひれをつける 【意味】 事実以外のことを付け加える。誇張する。 【語源由来】 尾と鰭を体に付け加えるという意味から。 「尾鰭を付ける」の解説 「...
「御百度を踏む」の意味(語源由来) 【慣用句】 御百度を踏む 【読み方】 おひゃくどをふむ 【意味】 頼み事があって同じ所を何度も訪問する。 【語源由来】 願い事がかなうように社寺の境内の一定の距離を百回往復し、拝む意味...
「尾羽打ち枯らす」の意味(語源由来) 【慣用句】 尾羽打ち枯らす 【読み方】 おはうちからす 【意味】 それまで羽振りの良かった者が、落ちぶれて以前の威勢のいいおもかげを失うたとえ 【語源由来】 鷹の尾や羽が傷んでみすぼ...
「音に聞く」の意味(語源由来) 【慣用句】 音に聞く 【読み方】 おとにきく 【意味】 1 人伝えに聞く。うわさに聞く。 2 名高い。有名である。 【語源由来】 「音」がうわさ、評判という意味があることから。 「音に聞く...
「御猪口になる」の意味(語源由来) 【慣用句】 御猪口になる 【読み方】 おちょこになる 【意味】 さしていた傘が、風にあおられて、柄(え)とは逆の向きに開くこと。 【語源由来】 開いた傘が風にあおられて、裏返しになると...
「お茶の子さいさい」の意味(語源由来) 【慣用句】 お茶の子さいさい 【読み方】 おちゃのこさいさい 【意味】 たやすくできることのたとえ。 【語源由来】 「お茶の子」はお茶菓子。腹にたまらないことから、容易にできること...
「お高くとまる」の意味 【慣用句】 お高くとまる 【読み方】 おたかくとまる 【意味】 気位を高くもってすましたり、人を見下した態度をとったりする。 「お高くとまる」の解説 「お高くとまる」の使い方 「お高くとまる」の例...
「押しも押されもせぬ」の意味(語源由来) 【慣用句】 押しも押されもせぬ 【読み方】 おしもおされもせぬ 【意味】 どこへ出ても圧倒されることがない。実力があって堂々としている。誰からも力があると認められている様子。 【...
「押しが強い」の意味 【慣用句】 押しが強い 【読み方】 おしがつよい 【意味】 どこまでも自分の考えを押し通そうとする、あつかましい様子。 「押しが強い」の解説 「押しが強い」の使い方 「押しが強い」の例文 会議では気...
「教えの庭」の意味(語源由来) 【慣用句】 教えの庭 【読み方】 おしえのにわ 【意味】 文語的な表現で学校という意味。 【語源由来】 「仰げば尊し」の歌より。 「教えの庭」の解説 「教えの庭」の使い方 「教えの庭」の例...
「御座敷がかかる」の意味(語源由来) 【慣用句】 御座敷がかかる 【読み方】 おざしきがかかる 【意味】 ①芸人などが客に呼ばれる。 ②人から招待される。また、参加することを求められる。 【語源由来】 芸者や芸人などが、...
「後れを取る」の意味(語源由来) 【慣用句】 後れを取る 【読み方】 おくれをとる 【意味】 先を越される。負ける。劣る。 【語源由来】 「後れ」が「うしろ、あと」からついて行くという意味。そこから転じて、取り残されると...
「臆面もなく」の意味(語源由来) 【慣用句】 臆面もなく 【読み方】 おくめんもなく 【意味】 恥ずかしがったり、気おくれしたりする様子もなく、ずうずうしく。 【語源由来】 「臆面」が気後れした顔つき。臆したようすという...
「お株を奪う」の意味(語源由来) 【慣用句】 お株を奪う 【読み方】 おかぶをうばう 【意味】 人の得意とすることをほかの人がうまくやってのける。 【語源由来】 「お株」がその人の得意とするわざ、また、特有の癖を意味する...
「大目に見る」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 大目に見る 【読み方】 おおめにみる 【意味】 多少の不正や欠点をきびしくとがめないで、思いやりをもつことをいう。 【語源由来】 「大目」の「目」は形容詞・動詞の語幹...
「大目玉を食う」の意味とは? 【慣用句】 大目玉を食う 【読み方】 おおめだまをくう 【意味】 ひどくしかられること。 「大目玉を食う」の語源由来 【語源由来】 大きく目を見開いてしかることから。「大目玉」は酷く怒ってい...
「大向こうを唸らせる」の意味(語源由来) 【慣用句】 大向こうを唸らせる 【読み方】 おおむこうをうならせる 【意味】 役者が、うまい芸で大向こうの観客を感嘆させる。また、一般にすぐれた技巧で多くの人々の人気を博すること...
「大見得を切る」の意味(語源由来) 【慣用句】 大見得を切る 【読み方】 おおみえをきる 【意味】 大げさな態度で自信のほどを示す。 【語源由来】 「見得」は歌舞伎で見せる大げさな動作や表情のこと。歌舞伎で、目立った顔つ...
「大きな口をきく」の意味(類義語) 【慣用句】 大きな口をきく 【読み方】 おおきなくちをきく 【意味】 実力もないのに、威張った態度で、大げさなことを言う。 【類義語】 大口をたたく 「大きな口をきく」の解説 「大きな...
「大きな顔をする」の意味(語源由来) 【慣用句】 大きな顔をする 【読み方】 おおきなかおをする 【意味】 力がないのに、威張っていること。また、悪いことをしながら、平気な態度をとること。 【語源由来】 「大きな顔」がい...
「王手をかける」の意味(語源由来) 【慣用句】 王手をかける 【読み方】 おうてをかける 【意味】 相手のいちばん大事なところをついて、追い詰めること。成功や勝利まであと一歩となること。 【語源由来】 「王手」は将棋で直...
「遠慮会釈もない」の意味(語源由来) 【慣用句】 遠慮会釈もない 【読み方】 えんりょえしゃくもない 【意味】 相手の意向を考えないで強引に事を進めるようす。 【語源由来】 「遠慮」が言動を控えめにすること、「会釈」が人...
「縁起を担ぐ」の意味 【慣用句】 縁起を担ぐ 【読み方】 えんぎをかつぐ 【意味】 それが良いことの前触れか、悪いことの前触れかを気にかける。縁起がいいとか悪いとか言って気にする。 「縁起を担ぐ」の解説 「縁起を担ぐ」の...
「英気を養う」の意味(語源由来) 【慣用句】 英気を養う 【読み方】 えいきをやしなう 【意味】 事にそなえて十分に休養をとること。 【語源由来】 「英気」が活動しようとする元気、「養う」が力を保ち育てるという意味である...
【慣用句】 運を天に任せる 【読み方】 うんをてんにまかせる 【意味】 うまくいくかどうかは天の意志に任せる。成り行きに任せること。 【語源・由来】 運否天賦より。「運否」とは、幸運と不運の意。「天賦」は、天が与えるもの...
「上前を撥ねる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 上前を撥ねる 【読み方】 うわまえをはねる 【意味】 人に取り次ぐべき賃金、代金の一部を着服する。 【語源由来】 「上前」は、江戸時代の年貢米の通行税にあたる「上米...
「裏をかく」の意味(語源由来) 【慣用句】 裏をかく 【読み方】 うらをかく 【意味】 予想外の行動に出て相手を出し抜く。 【語源由来】 昔の戦で、矢や槍などが、それを通すはずのない鎧や盾を貫いて、裏側まで届くことをいっ...
「裏目に出る」の意味(語源由来) 【慣用句】 裏目に出る 【読み方】 うらめにでる 【意味】 予想や期待とは反対のよくない結果になる。 【語源由来】 「裏目」とはさいころの表に出た目の反対側の目。期待した目と反対の目が出...
「うまい汁を吸う」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 うまい汁を吸う 【読み方】 うまいしるをすう 【意味】 努力をしないで、利益だけを自分のものにするたとえ。 【語源由来】 「うまい」に自分にとって都合が良い状態と...
「鰻登り」の意味(語源由来) 【慣用句】 鰻登り 【読み方】 うなぎのぼり 【意味】 気温・物価・評価などが見る間に上がったり、物事の件数・回数が急激に増えたりすること。 【語源由来】 鰻が、つかまえようとすると手をすり...
「腕を拱く」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 腕を拱く 【読み方】 うでをこまぬく 【意味】 自分は行動しないでそばで見ている。 【語源由来】 「腕を組む」という意味であることから、腕を組んで手を出さずに傍観すると...
「現を抜かす」の意味(語源由来) 【慣用句】 現を抜かす 【読み方】 うつつをぬかす 【意味】 他のことには見向きもしないほど、あることに夢中になる。 【語源由来】 「うつつ」とは、現実・本心・本気のことで。意識がはっき...
「嘘八百」の意味(語源由来) 【慣用句】 嘘八百 【読み方】 うそはっぴゃく 【意味】 嘘を数多くつき、何もかも嘘だらけなこと。さらに、まったくのでたらめということ。 【語源由来】 「八百」は実数ではなく、数が多いことを...
「浮き足立つ」の意味(語源由来) 【慣用句】 浮き足立つ 【読み方】 うきあしだつ 【意味】 負けそうな様子に、思わず逃げ腰になる。また、不安などで、そわそわ落ち着かない様子になる。 【語源由来】 「浮き足」とは、足の爪...
「因果を含める」の意味(語源由来) 【慣用句】 因果を含める 【読み方】 いんがをふくめる 【意味】 道理をよくよく言い聞かせて納得させる。やむをえない状況を説いてあきらめさせる。 【語源由来】 「因果」が原因と結果、ま...
「色を付ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 色を付ける 【読み方】 いろをつける 【意味】 売値を安くしたり、景品を添えたり、祝儀を出したりする。 【語源由来】 「色」は情愛、心の優しさの意味で、「色を付ける」は物事の...
「意表を突く」の意味(語源由来) 【慣用句】 意表を突く 【読み方】 いひょうをつく 【意味】 相手の予期しないことをする。 【語源由来】 仏教で、意表とは「心のはたらき」の意味であることから。 「意表を突く」の解説 「...
「一服盛る」の意味(語源由来) 【慣用句】 一服盛る 【読み方】 いっぷくもる 【意味】 毒薬を調合する。毒薬を飲ませる。 少額のわいろを渡す。鼻薬(はなぐすり)をかがせる。 【語源由来】 「一服」が粉薬一回分。「盛る」...
「一線を画す」の意味(語源由来) 【慣用句】 一線を画す 【読み方】 いっせんをかくす 【意味】 境界線を引いて、きちんと区別するということで、他との違いをはっきり示すたとえ。 【語源由来】 境界線を引くという意味から。...
「一矢を報いる」の意味(語源由来) 【慣用句】 一矢を報いる 【読み方】 いっしをむくいる 【意味】 ちょっとした反撃をすること。また、議論をしかけられたり批判をされたりした時に、黙っていないで短く言い返すこと。 【語源...
「一笑に付す」の意味 【慣用句】 一笑に付す 【読み方】 いっしょうにふす 【意味】 笑って問題にしないでいる。ばかにして相手にしない。 「一笑に付す」の解説 「一笑に付す」の使い方 「一笑に付す」の例文 彼の出したアイ...
「一国一城の主」の意味(語源由来) 【慣用句】 一国一城の主 【読み方】 いっこくいちじょうのあるじ 【意味】 他から援助や干渉を受けず、独立した領分をもつ者。 【語源由来】 一つの国、または一つの城を所有している人の意...
「一巻の終わり」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 一巻の終わり 【読み方】 いっかんのおわり 【意味】 物事の結末がついてしまって、今から何かしようとしても手おくれであること。 【語源由来】 一巻の物語が終わる意か...
「一翼を担う」の意味(語源由来) 【慣用句】 一翼を担う 【読み方】 いちよくをになう 【意味】 仕事の一部分を受け持って責任を果たす事。 【語源由来】 鳥の片方の翼の役割を受け持つということ。 「一翼を担う」の解説 「...
「一目散に」の意味 【慣用句】 一目散に 【読み方】 いちもくさんに 【意味】 わき目もふらずに走るさま。一散 (いっさん) 。 「一目散に」の解説 「一目散に」の使い方 「一目散に」の例文 みんなはもう授業の済むのを待...
「板挟みになる」の意味(語源由来) 【慣用句】 板挟みになる 【読み方】 いたばさみになる 【意味】 互いに意見や立場の違う二人の間に立って、どうしたら良いか迷い悩む。 【語源由来】 板と板との間に挟まれて身動きできない...
「痛くもない腹を探られる」の意味(語源由来) 【慣用句】 痛くもない腹を探られる 【読み方】 いたくもないはらをさぐられる 【意味】 やましいところがないのにいろいろ勘ぐられ、他人から疑われること。 【語源由来】 腹痛で...
「いずれ菖蒲か杜若」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 いずれ菖蒲か杜若 【読み方】 いずれあやめかかきつばた 【意味】 どちらも優れていて甲乙つけにくいこと。 【類義語】 ・兄たり難く弟たり難し ・双璧 ・伯仲の間 ...
「百尺竿頭に一歩を進む」の意味(出典・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 百尺竿頭に一歩を進む 【読み方】 ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ 【意味】 ・すでに努力・工夫を尽くしたうえに、さらに尽力(じんりょく)するこ...
「石に齧りついても」の意味(語源由来) 【慣用句】 石に齧りついても 【読み方】 いしにかじりついても 【意味】 どんなに苦しくてもがまんして。 【語源由来】 目的達成のためには、石に齧りつくようないかなる苦難にも立ち向...
「石が浮かんで木の葉が沈む」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 石が浮かんで木の葉が沈む 【読み方】 いしがうかんでこのはがしずむ 【意味】 重い石が水に浮かんで、軽い木の葉が水に沈むように、物事のありさまが逆にな...
「息を吹き返す」の意味(語源由来) 【慣用句】 息を吹き返す 【読み方】 いきをふきかえす 【意味】 駄目だと思っていたものが、また勢いづくこと。 【語源由来】 生き返るという意味から。 「息を吹き返す」の解説 「息を吹...
「息を引き取る」の意味(語源由来) 【慣用句】 息を引き取る 【読み方】 いきをひきとる 【意味】 息が絶える。死ぬこと。 【語源由来】 仏教で、残された者たちが、亡くなった人の息を引き継ぐこと、命をつなぐという意味から...
「息を弾ませる」の意味 【慣用句】 息を弾ませる 【読み方】 いきをはずませる 【意味】 運動したり興奮したりして、激しい息づかいをする。 「息を弾ませる」の解説 「息を弾ませる」の使い方 「息を弾ませる」の例文 苦し気...
「息を呑む」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 息を呑む 【読み方】 いきをのむ 【意味】 呼吸を忘れるほどに驚いたり感動したりするさま。 【類義語】 ・我を忘れる ・声をのむ ・言葉を失う 「息を呑む」の語源由来 【語...
「息を凝らす」の意味(類義語) 【慣用句】 息を凝らす 【読み方】 いきをこらす 【意味】 呼吸を静かにして、そのことに集中する。 【類義語】 ・息を殺す 「息を凝らす」の解説 「息を凝らす」の使い方 「息を凝らす」の例...
「息の根を止める」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 息の根を止める 【読み方】 いきのねをとめる 【意味】 確実に殺す。立ち直れないほど相手を打ち負かす。 【語源由来】 呼吸ができないようにして殺す意から。 【類義...
「息が絶える」の意味 【慣用句】 息が絶える 【読み方】 いきがたえる 【意味】 呼吸がとまって死ぬこと。 「息が絶える」の解説 「息が絶える」の使い方 「息が絶える」の例文 もがいて苦しんでいる子供の様子を見て、すぐに...
「息が切れる」の意味 【慣用句】 息が切れる 【読み方】 いきがきれる 【意味】 息切れがする。あえぐ。 物事を続けることが苦しくなり、中途でやめる。 息が止まる。死ぬ。 「息が切れる」の解説 「息が切れる」の使い方 「...
「息が合う」の意味(類義語) 【慣用句】 息が合う 【読み方】 いきがあう 【意味】 ともに事をする二人以上の間で、気持ちや調子がぴったり合うこと。 【類義語】 ・馬が合う ・波長が合う 「息が合う」の解説 「息が合う」...
「いかもの食い」の意味(語源由来) 【慣用句】 いかもの食い 【読み方】 いかものぐい 【意味】 一般に通常食べないものを食べることをいう。ただし災害遭難などのためにやむをえず餓死を免れるために口にするものは例外である。...
「家をたたむ」の意味 【慣用句】 家をたたむ 【読み方】 いえをたたむ 【意味】 その場所で続けてきた生活をやめてしまう。片付けて、よそへ移る。引き払う。 「家をたたむ」の解説 「家をたたむ」の使い方 「家をたたむ」の例...
「言いたいことは明日言え」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 言いたいことは明日言え 【読み方】 いいたいことはあすいえ 【意味】 言いたいことがあったら、すぐ口に出さずに、一晩じっくり考えてから口にした方...
「案の定」の意味(語源由来) 【慣用句】 案の定 【読み方】 あんのじょう 【意味】 予想していたとおりに事が運ぶさま。 【語源由来】 案の定の「案」は、「考え」や「予想」、「計画」などを意味し、「定」は「確か」や「真実...
「合わせる顔がない」の意味 【慣用句】 合わせる顔がない 【読み方】 あわせるかおがない 【意味】 面目なくて、その人に会いに行けない。その人の前に出られない。 「合わせる顔がない」の解説 「合わせる顔がない」の使い方 ...
「蟻の歩み」の意味 【慣用句】 蟻の歩み 【読み方】 ありのあゆみ 【意味】 休んだり怠けたりせず、少しずつでも絶えず進んでいくことの例え。 「蟻の歩み」の解説 「蟻の歩み」の使い方 「蟻の歩み」の例文 才能のある彼に比...
「ありがた迷惑」の意味(語源由来) 【慣用句】 ありがた迷惑 【読み方】 ありがためいわく 【意味】 人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。また、そのさま。 【語源由来】 相手が親切心で行っ...
「雨の降る日は天気が悪い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨の降る日は天気が悪い 【読み方】 あめのふるひはてんきがわるい 【意味】 あたりまえのこと、わかりきったことのたとえ。 【語源・由来】 「雨の...
「網の目を潜る」の意味(語源由来) 【慣用句】 網の目を潜る 【読み方】 あみのめをくぐる 【意味】 捜査網や法律に引っかからないようにする。 【語源由来】 「網の目」は、細かく張り巡らされているもののたとえであることか...
「天の邪鬼」の意味(語源由来) 【慣用句】 天の邪鬼 【読み方】 あまのじゃく 【意味】 何事によらず人の意見に逆らった行動ばかりするひねくれ者。 【語源由来】 「古事記」「日本書紀」に出てくる、「天探女(あまのさぐめ)...
「脂が乗る」の意味(語源由来) 【慣用句】 脂が乗る 【読み方】 あぶらがのる 【意味】 仕事などの調子が出て、意欲的に取り組んでいる。 【語源由来】 魚などの脂肪が増して味がよくなる意味から。 「脂が乗る」の解説 「脂...
「穴があく」の意味 【慣用句】 穴があく 【読み方】 あながあく 【意味】 欠員が生じたり予定が取り消しになったりするさま。 「穴があく」の解説 「穴があく」の使い方 「穴があく」の例文 急に、彼女から映画に行けないとい...
「後を引く」の意味 【慣用句】 後を引く 【読み方】 あとをひく 【意味】 余波がいつまでも続いて、きまりがつかない。尾を引く。 いつまでも欲しい感じが残る。 「後を引く」の解説 「後を引く」の使い方 「後を引く」の例文...
「後味が悪い」の意味(語源由来) 【慣用句】 後味が悪い 【読み方】 あとあじがわるい 【意味】 物事が終わったあとに残る感じや気分がよくないこと。 【語源由来】 「後味」が食べたあと、口の中に残る感じという意味であるこ...
「仇を恩にして報ずる」の意味(類義語) 【慣用句】 仇を恩にして報ずる 【読み方】 あだをおんにしてほうじる 【意味】 非道な仕打ちを受けてもその相手に恨みを残さず、逆に情けを掛けることを言う。 【類義語】 ・仇を情けに...
「遊び呆ける」の意味 【慣用句】 遊び呆ける 【読み方】 あそびほうける 【意味】 遊びに熱中し、他のことをかえりみない。 「遊び呆ける」の解説 「遊び呆ける」の使い方 「遊び呆ける」の例文 若いくせに金まわりが良くて、...
「足元にも及ばない」の意味(類義語) 【慣用句】 足元にも及ばない 【読み方】 あしもとにもおよばない 【意味】 相手が優れていて比べようもない。 【類義語】 ・足下へも寄り付けない 「足元にも及ばない」の解説 「足元に...
「足に任せる」の意味 【慣用句】 足に任せる 【読み方】 あしにまかせる 【意味】 特に目的を決めないで、気の向くままに歩く。また、足の力の続く限り歩く。 「足に任せる」の解説 「足に任せる」の使い方 「足に任せる」の例...
「足が鈍る」の意味 【慣用句】 足が鈍る 【読み方】 あしがにぶる 【意味】 歩く力や走る力が低下する。 「足が鈍る」の解説 「足が鈍る」の使い方 「足が鈍る」の例文 骨折して、長期入院していたので、治って退院するとき、...
「足が付く」の意味 【慣用句】 足が付く 【読み方】 あしがつく 【意味】 身元や足取りが分かること。 「足が付く」の解説 「足が付く」の使い方 「足が付く」の例文 捜査が難航していて暗礁に乗り上げるかと思われていた事件...
「顎が干上がる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 顎が干上がる 【読み方】 あごがひあがる 【意味】 生計の手段を失って困る。生活できなくなる。 【語源由来】 食べるものがなくて口の中が渇くことから。 【類義語】 ...
「あくせくする」の意味(語源由来) 【慣用句】 あくせくする 【読み方】 あくせくする 【意味】 細かいことを気にして、落ち着かないさま。目先のことにとらわれて、気持ちがせかせかするさま。 【語源由来】 「あくせく」の語...
「秋の夕焼け鎌を研げ」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 秋の夕焼け鎌を研げ 【読み方】 あきのゆうやけかまをとげ 【意味】 夕焼けになった翌日は晴れるので、鎌を研いで草刈りや稲刈りに備えよということ。 【語...
「一筋縄では行かない」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 一筋縄では行かない 【読み方】 ひとすじなわではいかない 【意味】 ・普通の方法や尋常(じんじょう)な手段ではうまくいかないこと。 ・当たり前のやり方では処...
「寸鉄人を刺す」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 寸鉄人を刺す 【読み方】 すんてつひとをさす 【意味】 短く鋭いことばで、人の急所をぐさりと突くこと。 【語源・由来】 出典は「鶴林玉露(かくりんぎょくろ)」です...
「コップの中の嵐」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 コップの中の嵐 【読み方】 こっぷのなかのあらし 【意味】 当事者には大事 (おおごと) でも、他にあまり影響せずに終わってしまうもめごと。ある限られた...
「お鉢が回る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 お鉢が回る 【読み方】 おはちがまわる 【意味】 順番が回ってくること。 【語源・由来】 何人かで食事をしていると飯櫃(めしびつ)=お鉢がその人のところに回ってくる...
「御先棒を担ぐ」の意味(英語訳) 【ことわざ】 御先棒を担ぐ 【読み方】 おさきぼうをかつぐ 【意味】 ・人の手先となって軽々(かるがる)しく行動すること。 ・権力を持つ人などにへつらって、手先となって働くこと。 【英語...
【ことわざ】 味噌を付ける 【読み方】 みそをつける 【意味】 しくじって面目を失うこと。失敗して恥をかくこと。 【語源・由来】 ・昔は火傷(やけど)の特効薬(とっこうやく)として患部(かんぶ)に味噌を塗ったそうです。何...
「一から十まで」の意味(類義語) 【慣用句】 一から十まで 【読み方】 いちからじゅうまで 【意味】 始めから終わりまで、すべて 【類義語】 何から何まで 「一から十まで」の解説 「一から十まで」の使い方 「一から十まで...
「家貧しくして孝子顕る」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 家貧しくして孝子顕る 【読み方】 いえまずしくしてこうしあらわる 【意味】 貧しい家の子どもは親を助けて働かなくてはならないので、その親孝行ぶりが目立って...
「頭を丸める」の意味(語源由来) 【慣用句】 頭を丸める 【読み方】 あたまをまるめる 【意味】 僧侶になること。髪をそること。 【語源由来】 髪を剃ってつるつるになることから。 「頭を丸める」の解説 「頭を丸める」の使...
「頭を撥ねる」の意味(類義語) 【慣用句】 頭を撥ねる 【読み方】 あたまをはねる 【意味】 他人の利益の一部をかすめ取る。 【類義語】 ・上前を撥ねる ・ピンをはねる ・ピンはねをする 「頭を撥ねる」の解説 「頭を撥ね...
【慣用句】 幕を開ける 【読み方】 まくをあける 【意味】 物事が始まる。 【語源・由来】 幕が開いて芝居が始まるという意味から。 【類義語】 幕が開く 「幕を開ける」の使い方 「幕を開ける」の例文 舞台ではちょうど「大...
【慣用句】 筆をおく 【読み方】 ふでをおく 【意味】 書き終える。書くのをやめること。擱筆する。 「筆をおく」の使い方 「筆をおく」の例文 作家人生の集大成となるであろう心血を注いできた大作も、ようやく筆をおく段階にな...
【慣用句】 蓋を開ける 【読み方】 ふたをあける 【意味】 物事を実際に始める。劇場などで興行を始める。 【語源・由来】 箱の中のものは蓋が閉まっていては中が見られないことを、予測できない未来に例えて言われる。 「蓋を開...
【慣用句】 一旗揚げる 【読み方】 ひとはたあげる 【意味】 事業を始めて身を起こす。成功を目指して新事業を起こす。 【語源・由来】 「一旗」とは、一本の旗のこと。昔、武士は手柄を立てるべく、家紋などのついた旗を掲げ、戦...
【慣用句】 針の筵 【読み方】 はりのむしろ 【意味】 まるで針を植えた筵に座らされているように、いたたまれない気持ちをいうことば。不面目なことをしでかして自責の念に駆られながら人の前にいる状態の時などに使う。 【語源・...
「脚光を浴びる」の意味(語源由来) 【慣用句】 脚光を浴びる 【読み方】 きゃっこうをあびる 【意味】 舞台に立つこと。注目される存在になること。 【語源由来】 「脚光」は、舞台の床の前方に据えて、俳優を足元から照らす照...
「鎌を掛ける」の意味(語源由来) 【慣用句】 鎌を掛ける 【読み方】 かまをかける 【意味】 知りたいことを相手に自然にしゃべらせるように、それとなく言いかけて誘導すること。 【語源由来】 鎌で引っ掛けて、相手を引き寄せ...
「舵を取る」の意味(語源由来) 【慣用句】 舵を取る 【読み方】 かじをとる 【意味】 物事がうまく進行するように誘導すること。 【語源由来】 舵を操作して船を進める意味から。 「舵を取る」の解説 「 「舵を取る」の使い...
「棚に上げる」の意味とは? 【慣用句】 棚に上げる 【読み方】 たなにあげる 【意味】 不都合なことには触れないで、そのままにしておく。 「棚に上げる」の語源由来 【語源由来】 棚に上げてしまっておくという意味から。 「...
「甘い汁を吸う」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 甘い汁を吸う 【読み方】 あまいしるをすう 【意味】 自分は何もしないで他人の働きで利益を得る。 【語源由来】 「甘い汁」が転じて「利益」という意味。 【類義語】 ...
「味も素っ気もない」の意味とは? 【慣用句】 味も素っ気もない 【読み方】 あじもそっけもない 【意味】 潤いや面白味が全くない。つまらない。 「味も素っ気もない」の語源由来 【語源由来】 「素っ気」は相手への思いやり、...
「綺羅星の如く」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 綺羅星の如く 【読み方】 きら、ほしのごとく 【意味】 地位の高い人や立派な人が多く並ぶ様子のたとえ。 【語源由来】 「綺羅」には美しい衣服という意味があり、転じて...
「糸を引く」の意味(語源由来) 【慣用句】 糸を引く 【読み方】 いとをひく 【意味】 ①操り人形を、糸を引いて動かすことから、裏で指図して人を操る。 ②影響などが長く続いて絶えない。 ③ねばついて糸を張ったような状態に...
【慣用句】 根掘り葉掘り 【読み方】 ねほりはほり 【意味】 根を完全に掘り起こすように、何から何まで、事こまかく、しつこく問いただすこと。 「葉掘り」には意味はなく、「根掘り」に語呂を合わせただけ。 【由来】 根を掘り...
【慣用句】 猫撫で声 【読み方】 ねこなでごえ 【意味】 猫が人になでられたときに発するような、きげんを取るためのやさしくこびる声。 「猫撫で声」の使い方 「猫撫で声」の例文 さっきは猫撫で声を出したと思った刑事が、今度...
「草葉の陰で喜ぶ」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 草葉の陰で喜ぶ 【読み方】 くさばのかげでよろこぶ 【意味】 墓の下またはあの世で、亡くなった人が喜んでいるという事。 【語源・由来】 「草葉の陰」は草の葉の下...
「暗がりから牛」の意味 【慣用句】 暗がりから牛 【読み方】 くらがりからうし 【意味】 暗い所に黒い牛がいても形がはっきりしない。そこから、物事がはっきりせず、区別のつきにくいことのたとえ。また、ぐずぐずしていて、はき...
「牛耳を執る」の意味(故事) 【慣用句】 牛耳を執る 【読み方】 ぎゅうじをとる 【意味】 ある団体や組織などの主導権を握る。 【故事】 「左伝哀公十七年」にある故事から。諸侯が同盟を結ぶ儀式で、盟主が牛の耳を割いて血を...
【慣用句】 吠える犬は噛み付かぬ 【読み方】 ほえるいぬはかみつかぬ 【意味】 噛み付く勇気のない犬ほど吠えることから、威勢のいい者に限って実力がないこと。 「吠える犬は噛み付かぬ」の使い方 「吠える犬は噛み付かぬ」の例...
「犬猿の仲」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 犬猿の仲 【読み方】 けんえんのなか 【意味】 とても仲が悪いこと。 【語源由来】 犬と猿は、仲が悪いといわれていることから。 【類義語】 ・犬と猿 「犬猿の仲」の解説...
「犬は人に付き猫は家に付く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 犬は人に付き猫は家に付く 【読み方】 いぬはひとにつきねこはいえにつく 【意味】 犬は家人になつき、引っ越しにもついて行くが、猫は人よりも家の...
【慣用句】 野次馬 【読み方】 やじうま 【意味】 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。 父馬。老いた牡馬。また、気性の強い馬。 「野次馬」の使い...
【慣用句】 何処の馬の骨 【読み方】 どこのうまのほね 【意味】 身元の確かでない者をののしっていう言葉。 「何処の馬の骨」の使い方 「何処の馬の骨」の例文 彼は、自分の娘に手を出そうとしていた何処の馬の骨かもわからない...
【慣用句】 駒を進める 【読み方】 こまをすすめる 【意味】 次の段階へ進み出る。 「駒を進める」の使い方 「駒を進める」の例文 今回のことで経営再建の立役者ともなれば、将来は頭取まで上り詰めることも夢ではないかもしれな...
「今泣いた烏がもう笑う」の意味 【ことわざ】 今泣いた烏がもう笑う 【読み方】 いまないたからすがもうわらう 【意味】 ・今まで泣いていた人が、機嫌(きげん)をなおしてすぐに笑うようすのたとえ。 ・泣いていたと思うとすぐ...
「中原に鹿を逐う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 中原に鹿を逐う 【読み方】 ちゅうげんにしかをおう 【意味】 ある地位・権力を手に入れようとしてたがいに争(あらそ)うことのたとえ。 【語源・由来】 出典は「魏...
「一斑を見て全豹を卜す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 一斑を見て全豹を卜す 【読み方】 いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす 【意味】 豹の皮にある一つのまだら模様を見て、豹全体の美しさを察すること...
「穴の狢を値段する」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 穴の狢を値段する 【読み方】 あなのむじなをねだんする 【意味】 あてにならないことをもう自分のものになったように考えて、その気になる愚かしさをいうこ...
「頭の黒い鼠」の意味 【ことわざ】 頭の黒い鼠 【読み方】 あたまのくろいねずみ 【意味】 家の中の物を盗む人のたとえ。物がなくなったときなどに、犯人はねずみではなく、家にいる人間であることをそれとなく言うことば。 「頭...
「狐と狸の化かし合い」の意味(語源由来) 【ことわざ】 狐と狸の化かし合い 【読み方】 きつねとたぬきのばかしあい 【意味】 ずる賢いくせ者同士が、互いに悪知恵をはたらかせ、だまし合うこと。「狐と狸」ともいう。 【語源由...
「木から落ちた猿」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 木から落ちた猿 【読み方】 きからおちたさる 【意味】 ・たよるところを失ったもののたとえ。 ・よりどこをを失って、どうしてよいかわからないことのたとえ。...
「虎を野に放つ」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎を野に放つ 【読み方】 とらをのにはなつ 【意味】 ・猛威(もうい)ある人を自由気ままに、の威(い)をふるうことができるような状態におくことのたとえ。 ・わざわい...
「三人虎を成す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 三人虎を成す 【読み方】 さんにんとらをなす 【意味】 事実無根の風説も、言う人が多ければ、ついに信じられるようになることのたとえ。 【語源・由来】...
【慣用句】 屁の河童 【読み方】 へのかっぱ 【意味】 簡単、容易にできること。「河童の屁」が逆さになったことば。 【語源由来】 河童の屁は水中でするため勢いがないことからという説、「木っ端の火」(簡単に火がつくが、すぐ...
【慣用句】 天狗になる 【読み方】 てんぐになる 【意味】 いい気になって自慢する。得意になる。うぬぼれる。 【語源由来】 「天狗」は、赤い顔をして鼻が高く、翼をもった怪物。そこで、自慢して鼻を高くするようすを天狗にたと...
【慣用句】 鯱張る 【読み方】 しゃちほこばる 【意味】 しゃちほこのように、緊張して体をこわばらせる。「鯱」は想像上の動物で、頭は虎に似て体は魚。尾は跳ね上げた形の作り物にして、城などの屋根の両端に飾ったりする。緊張す...
「虎口を逃れて竜穴に入る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 虎口を逃れて竜穴に入る 【読み方】 ここうをのがれてりゅうけつにはいる 【意味】 災難が続いて起こる例え。 【語源・由来】 虎に食われそうな場面...
「河童に水練」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 河童に水練 【読み方】 かっぱにすいれん 【意味】 泳ぎの達者な河童に泳ぎ方を教えるということから、ある分野に精通している人に対してその分野について教えよう...
【慣用句】 虫も殺さない 【読み方】 むしもころさない 【意味】 小さな虫も殺せないほど、優しくておとなしい。 「虫も殺さない」の使い方 「虫も殺さない」の例文 彼女は、虫も殺さないような顔をしているが、陰ではずいぶん悪...
【慣用句】 虫の息 【読み方】 むしのいき 【意味】 弱り果てて、今にも絶えそうな呼吸。また、その状態。 「虫の息」の使い方 「虫の息」の例文 雪崩から救出された彼は、運び出された時には既に虫の息であり、すぐに亡くなった...
【慣用句】 蜂の巣をつついたよう 【読み方】 はちのすをつついたよう 【意味】 蜂の巣をつつくと蜂の群れがいっせいに飛び立ち、飛び回る。そこから、大勢の人がいっせいに騒ぎ出して手がつけられない状態のたとえ。 「蜂の巣をつ...
「蟻の這い出る隙もない」の意味(語源由来) 【ことわざ】 蟻の這い出る隙もない 【読み方】 ありのはいでるすきもない 【意味】 少しの隙もなく、警戒が厳重なようす。 【語源由来】 小さなありでも逃げ出すことができないほど...
「蟻の穴から堤も崩れる」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 蟻の穴から堤も崩れる 【読み方】 ありのあなからつつみもくずれる 【意味】 わずかな油断や手違いで重大な物事が駄目になること。 【語源由来】 頑丈に...
「鸚鵡返し」の意味(語源由来) 【慣用句】 鸚鵡返し 【読み方】 おうむがえし 【意味】 ほかの人が言ったことを、そのまま言い返すこと。 【語源由来】 鳥のオウムが、人間の言うことをまねすることから。もとは、人のつくった...
【慣用句】 一つ穴の狢 【読み方】 ひとつあなのむじな 【意味】 同じ仲間、あるいは同類の意味で、多くの場合、同じような悪事、あるいは感心できないことをする人間を同一視していう。 「貉」は穴熊や狸の別称。 「一つ穴の狢」...
「鼬ごっこ」の意味とは? 【慣用句】 鼬ごっこ 【読み方】 いたちごっこ 【意味】 二人が手の甲を交互につねり、その手を重ねてゆく遊び。 両方がたがいに同じことを繰り返して決着がつかないこと。 「鼬ごっこ」の語源由来 【...
【慣用句】 猿真似 【読み方】 さるまね 【意味】 何の考えもなく他人の真似をすること。 「猿真似」の使い方 「猿真似」の例文 カラオケ大会で賞を取ったと思ったら、調子に乗って、今度は派手な着物を着込んで歌手の猿真似をす...
「猿に木登り」の意味 【慣用句】 猿に木登り 【読み方】 さるにきのぼり 【意味】 教える必要のない者に教えるというむだなこと。 「猿に木登り」の解説 「猿に木登り」の使い方 「猿に木登り」の例文 あの子にピアノを教える...
「猿知恵」の意味 【慣用句】 猿知恵 【読み方】 さるぢえ 【意味】 気がきいているようで、実はあさはかな知恵。こざかしい知恵。 「猿知恵」の解説 「猿知恵」の使い方 「猿知恵」の例文 君らが何を企んでいるのか知らないが...
「虎の巻」の意味 【慣用句】 虎の巻 【読み方】 とらのまき 【意味】 兵法の秘伝を記した書。講義などの種本。教科書の内容を解説した安易な学習書。手軽な参考書。あんちょこ。とらかんともいう。 「虎の巻」の解説 「虎の巻」...
「鰻の寝床」の意味 【慣用句】 鰻の寝床 【読み方】 うなぎのねどこ 【意味】 うなぎの寝床は体に合った細長いものだということから、入口が狭くて奥行きの深い建物や場所のたとえ。裏長屋や細長く狭い窮屈な場所にもいう。 「鰻...
「犬馬の労」の意味(類義語) 【慣用句】 犬馬の労 【読み方】 けんばのろう 【意味】 人のために、犬や馬のように私心なく、ひたすら尽くして働くこと。へりくだって言うことば。 【類義語】 ・汗馬の労 ・薪水の労 「犬馬の...
【慣用句】 下馬評 【読み方】 げばひょう 【意味】 城門などの下馬する場所で、主人を待っている供の者が将軍などの批判をしたことから、世間での評判をいう。 「下馬評」の使い方 「下馬評」の例文 決勝戦においては下馬評では...
「虎の子」の意味 【慣用句】 虎の子 【読み方】 とらのこ 【意味】 大事にして手離さないもの。 「虎の子」の解説 「虎の子」の使い方 「虎の子」の例文 入院している間に虎の子のバラを枯らしてしまって、病気になったことよ...
【慣用句】 長蛇の列 【読み方】 ちょうだのれつ 【意味】 蛇のように長々と続く行列。 「長蛇の列」の使い方 「長蛇の列」の例文 通常は、レストランの出入り口は開放されているが、混雑時などには入口専用口と出口専用口に分け...
【慣用句】 猫の子一匹いない 【読み方】 ねこのこいっぴきいない 【意味】 全く人影のないようす。 【語源由来】 子猫の一匹でもいればまだいいものの、それすらいないということ。 【類義語】 ・鼠に引かれそう ・人っ子一人...
「座して食らえば山も空し」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 座して食らえば山も空し 【読み方】 ざしてくらえばやまもむなし 【意味】 働かないでぶらぶら遊んで暮らしていれば、仮に山のようにある財産でも、やがては使い...
「海の物とも山の物ともつかぬ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 海の物とも山の物ともつかぬ 【読み方】 うみのものともやまのものともつかぬ 【意味】 将来どうなるか見当がつかず、何とも言えないこと。もとは...
「暗礁に乗り上げる」の意味(語源由来) 【ことわざ】 暗礁に乗り上げる 【読み方】 あんしょうにのりあげる 【意味】 思いもよらない障害が出てきて、物事が行きづまること。 【語源・由来】 予期しない場所の暗礁に船舶が座礁...
「山を掛ける」の意味とは?(類義語) 【ことわざ】 山を掛ける 【読み方】 やまをかける 【意味】 万一の幸運を当てにして、物事を行うこと。こうなるだろうと予想して用意すること。 【類義語】 山を張る 「山を掛ける」の語...
【慣用句】 山が見える 【読み方】 やまがみえる 【意味】 困難を乗り切って、先の見通しが付く。 「山が見える」の使い方 「山が見える」の例文 与野党の話し合いがつき、法案策定もようやく山が見えてきた。 海底部分の掘削が...
【慣用句】 野に下る 【読み方】 やにくだる 【意味】 公職を辞めて民間人になること。 「野に下る」の使い方 「野に下る」の例文 四十歳のときに、どうしても珈琲屋になりたくて野に下ったが、予想通りに周りからは、せっかく安...
【ことわざ】 洋の東西を問わず 【読み方】 ようのとうざいをとわず 【意味】 東洋と西洋との別なく世界共通。世界中。 【英語訳】 in all parts of the world in all countries an...
「西も東もわからない」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 西も東もわからない 【読み方】 にしもひがしもわからない 【意味】 西の方角がどちらか、どちらが東の方角かわからないという意味。初めての土地に来た時...
「朝日が西から出る」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝日が西から出る 【読み方】 あさひがにしからでる 【意味】 とうていあり得ないことのたとえ。 【語源・由来】 太陽が、西から昇ることは絶対あり得ないこ...
「春秋に富む」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 春秋に富む 【読み方】 しゅんじゅうにとむ 【意味】 歳月を豊富に持っているということで、年が若く、将来があることをいう。 【出典】 「史記」 【英語訳】 to be ...
【ことわざ】 門松は冥土の旅の一里塚 【読み方】 かどまつはめいどのたびのいちりづか 【意味】 めでたい門松も、それを立てるたびに年を重ねるから、次第に死に近づく標示ともみられるということ。 【語源・由来】 一休の狂歌で...
「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し 【読み方】 えどっこはさつきのこいのふきながし 【意味】 鯉のぼりは空洞なので、口から勢いよく入った風が全部...
「秋風が立つ」の意味(類義語) 【慣用句】 秋風が立つ 【読み方】 あきかぜがたつ 【意味】 男女の愛がさめるという意味。 【類義語】 ・秋風が吹く 「秋風が立つ」の解説 「秋風が立つ」の使い方 「秋風が立つ」の例文 早...
「風雲急を告げる」の意味(英語訳) 【ことわざ】 風雲急を告げる 【読み方】 ふううんきゅうをつげる 【意味】 何か大事が起こりそうな不穏な気配がすることなどを表す表現。「風雲」は世の流れ・情勢などを意味する語。 【英語...
「蛍雪の功」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛍雪の功 【読み方】 けいせつのこう 【意味】 苦労して学問に励むことで、結果を出すこと。 【出典】 「晋書」 【故事】 「晋書」より。貧しくて灯火用の油が...
【慣用句】 雲を衝く 【読み方】 くもをつく 【意味】 非常に背が高いことのたとえ。 「雲を衝く」の使い方 「雲を衝く」の例文 土地は起伏が多く、山は概して険しく高くて、遠くに薄く見える山のなかには雲を衝くほど高い山もあ...
「雲を霞と」の意味 【慣用句】 雲を霞と 【読み方】 くもをかすみと 【意味】 一目散に走って行方をくらますさま。 「雲を霞と」の解説 「雲を霞と」の使い方 「雲を霞と」の例文 最初の勢いはどこへやら、五人揃って無頼漢共...
【慣用句】 雲行きが怪しい 【読み方】 くもゆきがあやしい 【意味】 天候が悪くなりそうだということ。または、物事のなりゆきや情勢が悪い方へ向かいそうだということ。 「雲行きが怪しい」の使い方 「雲行きが怪しい」の例文 ...
「風の吹き回し」の意味 【慣用句】 風の吹き回し 【読み方】 かぜのふきまわし 【意味】 その時々の模様しだいで一定しないことにいう。その時々の加減。 「風の吹き回し」の解説 「風の吹き回し」の使い方 「風の吹き回し」の...
「風上に置けない」の意味 【慣用句】 風上に置けない 【読み方】 かざかみにおけない 【意味】 風上に悪臭を発するものがあると風下では非常に臭いことから、卑劣な人間をののしっていうことば。 「風上に置けない」の解説 「風...
「雨が降ろうが槍が降ろうが」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 雨が降ろうが槍が降ろうが 【読み方】 あめがふろうがやりがふろうが 【意味】 どんな障害や困難があろうとも、必ずやりとげようという堅い意思を表すことば。...
「朝雨に傘要らず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 朝雨に傘要らず 【読み方】 あさあめにかさいらず 【意味】 朝のうちに降り出した雨はすぐに上がるので、出掛ける際に傘を持って行く必要がないということ。 【...
「青田買い」の意味(語源由来) 【慣用句】 青田買い 【読み方】 あおたがい 【意味】 稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先買いすること。企業が人材確保のため、卒業予定の学生の採用を早くから内定すること。卒業前の学生...
「青筋を立てる」の意味 【慣用句】 青筋を立てる 【読み方】 あおすじをたてる 【意味】 顔面に静脈が浮き出るほど、ひどく怒ったり、興奮したりする。 「青筋を立てる」の解説 「青筋を立てる」の使い方 「青筋を立てる」の例...
「合いの手を入れる」の意味 【慣用句】 合いの手を入れる 【読み方】 あいのてをいれる 【意味】 歌や踊りに合わせて手拍子を打ったり、掛け声をかけること。また、人との会話で、相手の話を促したり、うまく話題を展開したりする...
「愛想を尽かす」の意味 【慣用句】 愛想を尽かす 【読み方】 あいそをつかす 【意味】 あきれて好意や親愛の情をなくす。見限る。 「愛想を尽かす」の解説 「愛想を尽かす」の使い方 「愛想を尽かす」の例文 このお見合いが破...
ことわざ、慣用句、故事成語は、日本語や多くの言語で用いられる言葉の一部であり、それぞれに独自の特徴があります。 ことわざは、広く一般的に使われる人生の知恵や教訓を短い言葉で表現する固定された表現方法です。 一方慣用句は特...
「蟷螂の斧」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟷螂の斧 【読み方】 とうろうのおの 【意味】 自分の力が弱いことに気づかずに大敵に刃向かうこと。向こう見ず。はかない抵抗。 【出典】 「韓詩外伝かんしがいでん」...
「箸にも棒にも掛からない」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 箸にも棒にも掛からない 【読み方】 はしにもぼうにもかからない 【意味】 あまりにもひどすぎてどうにもできないこと。細い箸にも、太い棒にも、ひっかからない...
「不意を突く」の意味とは?(類義語) 【慣用句】 不意を突く 【読み方】 ふいをつく 【意味】 相手に対して出し抜けに予期しないことを行うこと。 【類義語】 不意を討つ 「不意を突く」の語源由来・解説 「不意を突く」の使...
【慣用句】 人を食う 【読み方】 ひとをくう 【意味】 人を人とも思わない態度をとる。馬鹿にすること。 「人を食う」の使い方 「人を食う」の例文 誠意をこめて話をしたのに、人を食ったような答えしか返ってこなかった。 彼の...
【慣用句】 ばつが悪い 【読み方】 ばつがわるい 【意味】 きまりが悪い。ぐあいが悪い。 「ばつが悪い」の使い方 「ばつが悪い」の例文 友人のうわさ話をしていたら、後ろにその友人がいたのでばつが悪い思いをした。 熱を出し...
【慣用句】 熱が冷める 【読み方】 ねつがさめる 【意味】 熱中していた状態から、もとに戻る。 「熱が冷める」の使い方 「熱が冷める」の例文 あまりに計画に熱中し過ぎて、 計画している間にだんだん熱が冷めてきて、旅行に行...
【慣用句】 念を押す 【読み方】 ねんをおす 【意味】 重ねて注意する。また、注意して確かめる。 「念を押す」の使い方 「念を押す」の例文 刑事さんに、「本当に、何も見なかったんですね?」と念を押して聞かれたが、本当に何...
【慣用句】 そつが無い 【読み方】 そつがない 【意味】 手落ちがない。手抜かりがない。むだがない。 「そつが無い」の使い方 「そつが無い」の例文 グループに一人、そつが無い人がいると、何事においても便利なものである。 ...