【勝てば官軍、負ければ賊軍】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
「勝てば官軍、負ければ賊軍」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 勝てば官軍、負ければ賊軍 【読み方】 かてばかんぐん、まければぞくぐん 【意味】 勝った方はすべて正しいとされ、負けた方はすべて悪いとされるたとえ。短...
「勝てば官軍、負ければ賊軍」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 勝てば官軍、負ければ賊軍 【読み方】 かてばかんぐん、まければぞくぐん 【意味】 勝った方はすべて正しいとされ、負けた方はすべて悪いとされるたとえ。短...
「鬼籍に入る」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鬼籍に入る 【読み方】 きせきにいる 【意味】 死ぬことを遠回しにいう言葉。 【語源・由来】 「鬼籍(きせき)」とは、お寺が死者の名前や死亡年月日などを記入しておく...
「帰心矢の如し」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 帰心矢の如し 【読み方】 きしんやのごとし 【意味】 家や故郷に早く帰りたい思いは、矢のように真直ぐにとんで行きたいほどである。 【語源・由来】 矢のように、まっ...
「疑心暗鬼を生ず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 疑心暗鬼を生ず 【読み方】 ぎしんあんきをしょうず 【意味】 疑ってかかると、なんでもないことも不安になり、疑わしく思えるというたとえ。 【語源・...
【慣用句】 心に掛ける 【読み方】 こころにかける 【意味】 ある人やあることを心配し、意識して忘れないようにすること。 「心に掛ける」の使い方 「心に掛ける」の例文 故郷の両親が今頃どうしているかと、彼はいつも心に掛け...
【慣用句】 心がこもる 【読み方】 こころがこもる 【意味】 気持ちがいっぱいに満ちていること。 「心がこもる」の使い方 「心がこもる」の例文 卒業式の時の校長先生の挨拶は、卒業生だけではなく在校生に対してもとても心がこ...
【慣用句】 心が動く 【読み方】 こころがうごく 【意味】 心が引きつけられること。 「心が動く」の使い方 「心が動く」の例文 言葉巧みに勧誘されて心が動いたけれど、なんとか我慢してその品物を買わなかった。 その有名な画...
「江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ」の意味(語源由来) 【ことわざ】 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ 【読み方】 えどっこはよいごしのぜにはもたぬ 【意味】 江戸っ子は、金をためることをいさぎよしとはしないで、その日に得た金は...
「越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く」の意味(出典) 【ことわざ】 越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く 【読み方】 えっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく 【意味】 故郷は忘れがたいことのたとえ。 【出典】 「文選...
「易者身の上知らず」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 易者身の上知らず 【読み方】 えきしゃみのうえしらず 【意味】 他人の身の上の判断はするが、自分のこととなるとわからなくなることのたとえ。 【語源・由来】 易...
「益者三友、損者三友」の意味(出典) 【ことわざ】 益者三友、損者三友 【読み方】 えきしゃさんゆう、そんしゃさんゆう 【意味】 交際してためになる三種類の友人と、交際して損をする三種類の友人。 【出典】 「論語ろんご」...
「英雄色を好む」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 英雄色を好む 【読み方】 えいゆういろをこのむ 【意味】 英雄は、女色を好む性向がある。女色を好むことの弁護としても用いる。 【類義語】 ・英雄色に迷う ・英雄酒を...
「医者の不養生」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 医者の不養生 【読み方】 いしゃのふようじょう 【意味】 立派なことを言いながら、実行が伴わないことのたとえ。 【語源由来】 医者は、人の健康についてはあれこれ注...
「蛇の口裂け」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蛇の口裂け 【読み方】 くちなわのくちさけ 【意味】 欲深さで身を滅ぼすこと。 【語源・由来】 欲深い蛇は、自分の口より大きなものを飲みこもうとして...
「口では大阪の城も建つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 口では大阪の城も建つ 【読み方】 くちではおおさかのしろもたつ 【意味】 口先だけでは、どんなに立派なことでも言える事。また言うのは簡単だが...
「口自慢の仕事下手」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 口自慢の仕事下手 【読み方】 くちじまんのしごとべた 【意味】 口は達者だが、仕事ができないこと。 【語源・由来】 多弁な人は口ばかり...
「管を巻く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 管を巻く 【読み方】 くだをまく 【意味】 酒に酔ったときなどに、とりとめのない事や不平不満など訳の分からない事を、ぐだぐだといつまでも際限なく言う事。...
「癖ある馬に乗りあり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に乗りあり 【読み方】 くせあるうまにのりあり 【意味】 一癖ある者でも扱い方次第で個性を生かすことができる。 【語源・由来】...
「癖ある馬に能あり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 癖ある馬に能あり 【読み方】 くせあるうまにのうあり 【意味】 癖のあるものには必ず何らかの取柄がある。 【語源・由来】 悍馬は、気が...
「騎虎の勢い」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 騎虎の勢い 【読み方】 きこのいきおい 【意味】 虎の背に乗って走る者が、途中でおりられないように、勢いやはずみがついてしまって、途中でやめられなくなること...
「桐一葉」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 桐一葉 【読み方】 きりひとは 【意味】 桐一葉とは、あらゆるものの衰退の兆しを表す言葉である。また、一つの事から様々な視点で物事をとらえる時にも用いる。 【語...
「勝って兜の緒を締めよ」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 勝って兜の緒を締めよ 【読み方】 かってかぶとのおをしめよ 【意味】 物事において成功や決着がついたからといって気を緩ゆるめてしまいそうになるが、緩めるの...
「渇して井を穿つ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 渇して井を穿つ 【読み方】 かっしていをうがつ 【意味】 前もって準備をしなくて、必要な時に必要なものを準備するのでは到底間に合わないという意味...
「刀折れ矢尽きる」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 刀折れ矢尽きる 【読み方】 かたなおれやつきる 【意味】 何かと戦ったり、挑戦したりする手段や方法が無くなることをいう。 【語源由来】 『後漢書』...
「風邪は万病の元」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 風邪は万病の元 【読み方】 かぜはまんびょうのもと 【意味】 風邪はあらゆる病気の元であるということ。 【語源由来】 こじれた風邪はさまざまな合併症を引...
「苛政は虎よりも猛し」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 苛政は虎よりも猛し 【読み方】 かせいはとらよりもたけし 【意味】 民衆を苦しめる政治は、性質が荒く乱暴な虎よりも恐ろしいという意味。 【故事】 元々は『礼記ら...
「危急存亡の秋」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 危急存亡の秋 【読み方】 ききゅうそんぼうのとき 【意味】 危険が目の前に迫り、生き残れるか滅びるかというような岐路にたたされていること。 【語源・由来】 「前出...
「気が置けない」の意味(対義語・英語訳) 【ことわざ】 気が置けない 【読み方】 きがおけない 【意味】 緊張したり遠慮するなどの、気遣いの必要がなく、親しく付き合えること。 【対義語】 ・気の置ける 【英語訳】 It ...
「奇貨居くべし」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 奇貨居くべし 【読み方】 きかおくべし 【意味】 到来した絶好の機会は、逃さずに利用しなくてはならないというたとえ。珍しいものは、買っておいて、値上...
「既往は咎めず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 既往は咎めず 【読み方】 きおうはとがめず 【意味】 過ぎ去ってしまったことや、済んでしまったことをあれこれ咎めても仕方がないということ。 これから先のことを大切にし...
「管鮑の交わり」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 管鮑の交わり 【読み方】 かんぽうのまじわり 【意味】 お互いのことを理解して、信頼しあうこと。利害のあるなしに関わらず、親密な交際のたとえ。 【出典】...
「完膚無きまで」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 完膚無きまで 【読み方】 かんぷなきまで 【意味】 徹底的にやっつけたり、やつけられたりすること。 【語源・由来】 無数の傷で皮膚が見えなくなってしまうこと。 「...
【ことわざ】 看板に偽りなし 【読み方】 かんばんにいつわりなし 【意味】 実際に売っている商品と、看板や見本が一致していること。 また、普段言っていることが、行動や中身と一致しているというたとえ。 【語源・由来】 看板...
「看板に偽りあり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 看板に偽りあり 【読み方】 かんばんにいつわりあり 【意味】 実際に売っているものと、看板や見本が異なっているというたとえ。 また、普段発する言...
「汗馬の労」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 汗馬の労 【読み方】 かんばのろう 【意味】 戦場での功績のこと。 または、他人のために東奔西走する苦労のこと。 【語源・由来】 君主の側近の者が、権門...
「堪忍袋の緒が切れる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 堪忍袋の緒が切れる 【読み方】 かんにんぶくろのおがきれる 【意味】 じっと我慢していたことが、抑えきれなくなって怒りが爆発すること。 我慢のできる...
「艱難汝を玉にす」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 艱難汝を玉にす 【読み方】 かんなんなんじをたまにす 【意味】 人は多くの苦労を経験して、初めて立派な人物になれるというたとえ。 【類義語】 ・苦労屈託身の薬 ...
「邯鄲の夢」の意味(故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 邯鄲の夢 【読み方】 かんたんのゆめ 【意味】 人の世や、人生の栄枯盛衰ははかないというたとえ。 【故事】 中国、趙ちょうの都・邯鄲かんたんで、盧生ろせいという貧...
「駆けつけ三杯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 駆けつけ三杯 【読み方】 かけつけさんばい 【意味】 他人の杯を受ける者には三杯飲ませる意から転じて、酒席などで遅れてきた客に続けざまに酒を三杯飲ませるこ...
「気を呑まれる」の意味 【慣用句】 気を呑まれる 【読み方】 きをのまれる 【意味】 心理的に圧倒されること。 「気を呑まれる」の解説 「気を呑まれる」の使い方 「気を呑まれる」の例文 リングに立った瞬間、相手の強烈なオ...
「金石の交わり」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 金石の交わり 【読み方】 きんせきのまじわり 【意味】 堅く破れることのない友情。金石の交。 【語源・由来】 金属も石も堅く、容易に割れないことから...
【慣用句】 身につける 【読み方】 みにつける 【意味】 ①着る。 ②(からだにつけて)持つ。 ③(学問・技術などを)自分のものにする。 「身につける」の使い方 「身につける」の例文 彼は、他人の目を気にすることなく、得...
「槿花一日の栄」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 槿花一日の栄 【読み方】 きんかいちじつのえい 【意味】 木槿(ムクゲ)の花は朝開いて夕方にはしぼむ。そのはかなさを人の世の栄華のはかなさにたとえたもの。...
「義を見てせざるは勇無きなり」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 義を見てせざるは勇無きなり 【読み方】 ぎをみてせざるはゆうなきなり 【意味】 そうするのが人間として正しい道だとわかっていながら、自分の利益や...
「軌を一にする」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 軌を一にする 【読み方】 きをいつにする 【意味】 前の車が通った車輪の上を後ろの車がなぞるように進むという意味で、同じ行き方、同じ立場をとること。 両方...
「石に花咲く」の意味(類義語・英語訳) 【ことわざ】 石に花咲く 【読み方】 いしにはなさく 【意味】 現実には起こりえないことのたとえ。 【類義語】 ・朝日が西から出る ・石が流れて木の葉が沈む ・山芋が鰻になる ・枯...
「石橋を叩いて渡る」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 石橋を叩いて渡る 【読み方】 いしばしをたたいてわたる 【意味】 とても用心深く、物事を行うたとえ。 【語源由来】 石でできた橋は頑丈なのに、それをた...
「肝胆相照らす」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 肝胆相照らす 【読み方】 かんたんあいてらす 【意味】 互いに心の底まで打ち明けて親しく交わること。 【出典】 「故事必読成語考」朋友賓主の「肝胆相照らす、斯を腹心の...
「韓信の股くぐり」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 韓信の股くぐり 【読み方】 かんしんのまたくぐり 【意味】 大きな志を持っていたり、大望を抱いたりしている者は、どんな屈辱にも耐え我慢しなければな...
【慣用句】 身が切られるよう 【読み方】 みがきられるよう 【意味】 辛さや苦しさ、悲しさなどが、非常に強く感じられることのたとえ。 「身が切られるよう」の使い方 「身が切られるよう」の例文 私は、彼が病をおして出発する...
「清水の舞台から飛び降りる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 清水の舞台から飛び降りる 【読み方】 きよみずのぶたいからとびおりる 【意味】 覚悟を決め、思い切って大きな決断をする事。 【語源由来】 「清...
「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 京の着倒れ、大阪の食い倒れ 【読み方】 きょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ 【意味】 京都の人は着道楽で家産を傾け、大阪の人は食い...
「京に田舎あり」の意味(類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 京に田舎あり 【読み方】 きょうにいなかあり 【意味】 にぎやかな都の中にも、開けない田舎めいたところがある。また、よい所も一部悪いところがある意。 ...
【慣用句】 骨身を惜しまず 【読み方】 ほねみをおしまず 【意味】 苦労や面倒をいやがらないこと。 「骨身を惜しまず」の使い方 「骨身を惜しまず」の例文 彼は、他の人が休んでいるのに、ひとりで骨身を惜しまず働いていた。 ...
「兄弟は他人の始まり」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 兄弟は他人の始まり 【読み方】 きょうだいはたにんのはじまり 【意味】 兄弟は血縁とはいっても親子とは違い、情愛も薄く他人のようになっ...
「勘定合って銭足らず」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 勘定合って銭足らず 【読み方】 かんじょうあってぜにたらず 【意味】 勘定に間違いはないが、現金が不足する。理論と実際とが一致しないことにいう。 【...
「閑古鳥が鳴く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 閑古鳥が鳴く 【読み方】 かんこどりがなく 【意味】 商売などで人が集まらなくて、さみしい様子のこと。 また、人の訪れがないこと。 【語源・由来】...
「気を配る」の意味 【慣用句】 気を配る 【読み方】 きをくばる 【意味】 周囲の人々や状況に注意をして、手落ちがないようにあれこれと心を使うこと。 「気を配る」の解説 「気を配る」の使い方 「気を配る」の例文 初対面の...
「駆け馬に鞭」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 駆け馬に鞭 【読み方】 かけうまにむち 【意味】 現時点で力がある者、勢いがある者にさらに力を与えること。 【語源・由来】 普通に走っているだけでも...
「胸襟を開く」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 胸襟を開く 【読み方】 きょうきんをひらく 【意味】 思っていることをすっかり打ち明ける事。心中を隠すところなく打ち明ける事。 【語源・由来】 「胸襟」とは...
「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 【読み方】 きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず 【意味】 追いつめられて逃げ場を失った人...
「九仞の功を一簣に虧く」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九仞の功を一簣に虧く 【読み方】 きゅうじんのこうをいっきにかく 【意味】 事が今にも成就しようとして最後のわずかな油断のために失敗す...
「九牛の一毛」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 九牛の一毛 【読み方】 きゅうぎゅうのいちもう 【意味】 多くの牛の毛の中の一本の毛の意から、多数の中のきわめて小さい部分。取るに足りない小事。 【語...
「木仏金仏石仏」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 木仏金仏石仏 【読み方】 きぶつかなぶついしぼとけ 【意味】 情に動かされない人。また融通のきかない人のたとえ。 【語源・由来】 心の冷たい人や感...
「驥尾に付す」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 驥尾に付す 【読み方】 きびにふす 【意味】 後進者がすぐれた先達につき従って、事を成しとげたり功を立てたりすること。 【語源・由来】 蝿が駿...
「眼光紙背に徹す」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 眼光紙背に徹す 【読み方】 がんこうしはいにてっす 【意味】 書物の表面上の意味だけでなく、字句の背後にある意味まで読み取ること。 【語源由来】 「眼光...
「考える葦」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 考える葦 【読み方】 かんがえるあし 【意味】 人は自然界の中では最も弱い、一本の葦のようなものである。 しかし、考えるという能力を持っているというたとえ。 【語源・...
「川立ちは川で果てる」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 川立ちは川で果てる 【読み方】 かわだちはかわではてる 【意味】 得意だと思っていることは油断しやすく、そのために身を滅ぼしてしまうことがるというた...
「可愛さ余って憎さ百倍」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 可愛さ余って憎さ百倍 【読み方】 かわいさあまってにくさひゃくばい 【意味】 可愛いと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎悪の念が生じると、ど...
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の意味(出典・英語訳) 【ことわざ】 彼を知り己を知れば百戦殆うからず 【読み方】 かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず 【意味】 相手の情勢や、味方の実力などをしっかり把握...
「借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔 【読み方】 かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお 【意味】 お金や物を借りるときには、相手の...
「画竜点睛を欠く」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 画竜点睛を欠く 【読み方】 がりょうてんせいをかく 【意味】 全体としてはよくできているが、肝心なことがかけているというたとえ。 また、最後の仕上げが不十分なた...
「気は心」の意味 【慣用句】 気は心 【読み方】 きはこころ 【意味】 量や金額はわずかでも、真心がこもっていること。 「気は心」の解説 「気は心」の使い方 「気は心」の例文 いつも相手の好みを考えずにたくさんの贈り物を...
「気に掛かる」の意味 【慣用句】 気に掛かる 【読み方】 きにかかる 【意味】 心配事や疑問などがひっかかって離れないこと。 「気に掛かる」の解説 「気に掛かる」の使い方 「気に掛かる」の例文 明日は先日受診した健康診断...
「気に入る」の意味 【慣用句】 気に入る 【読み方】 きにいる 【意味】 好みに合うこと。 「気に入る」の解説 「気に入る」の使い方 「気に入る」の例文 この店で気に入った物があれば、遠慮せずに何でも買ってかまわないよ。...
「気が揉める」の意味(類義語) 【慣用句】 気が揉める 【読み方】 きがもめる 【意味】 あることをするのにためらいを感じること。 【類義語】 やきもきする 「気が揉める」の解説 「気が揉める」の使い方 「気が揉める」の...
「運根鈍」の意味(類義語) 【ことわざ】 運根鈍 【読み方】 うんこんどん 【意味】 成功するためには、運がよいこと、根気があること、ねばり強いことの三つが必要だということ。 【類義語】 ・事を成すは運根鈍。運天果報。 ...
「学問に王道なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 学問に王道なし 【読み方】 がくもんにおうどうなし 【意味】 学問には安易に習得できるような方法はない。 【語源由来】 紀元前3000年ごろのギリシアの...
「蝸牛角上の争い」の意味(語源由来・出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蝸牛角上の争い 【読み方】 かぎゅうかくじょうのあらそい 【意味】 小さなことで争ったり、喧嘩をしたりすること。また、家や学校などといった狭い世界...
【ことわざ】 怪力乱神を語らず 【読み方】 かいりょくらんしんをかたらず 【意味】 世間一般常識から逸脱した、怪奇現象や死後の世界、超能力といった言葉では説明できないようなものは、人には自ずから語らないものであるというこ...
「会稽の恥」の意味(故事・類義語) 【ことわざ】 会稽の恥 【読み方】 かいけいのはじ 【意味】 戦いや勝負ごとに負け、恥や屈辱を受けること。また、己の名誉に対する侮辱を受けること。 【故事】 中国の故事であり、会稽の恥...
「瓜二つ」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜二つ 【読み方】 うりふたつ 【意味】 顔もかたちもそっくりで、よく似ていることのたとえ。 【語源・由来】 瓜を二つに切ると、切り口がほとんど同じであることか...
「売り言葉に買い言葉」の意味(英語) 【ことわざ】 売り言葉に買い言葉 【読み方】 うりことばにかいことば 【意味】 相手の乱暴な言葉に対して、こちらも暴言で言い返すこと。 【英語】 One ill word asks ...
「埋もれ木に花が咲く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 埋もれ木に花が咲く 【読み方】 うもれぎにはながさく 【意味】 長い間不遇だった人に、意外な幸運が訪れることのたとえ。また、長い間の下積みの苦労が認...
「梅に鶯」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 梅に鶯 【読み方】 うめにうぐいす 【意味】 とりあせわがよいこと。 【語源・由来】 梅の花が咲く枝に鶯がとまってさえずるさまが、ぴたりと合っていることから。 ...
【慣用句】 横槍を入れる 【読み方】 よこやりをいれる 【意味】 はたから文句をつける 「横槍を入れる」の使い方 「横槍を入れる」の例文 最初から、研究所が横槍を入れてくることはわかっていたことじゃないか。 健太くんは、...
「骨が折れる」の意味とは? 【慣用句】 骨が折れる 【読み方】 ほねがおれる 【意味】 何かをするのに非常に苦労をする。 。 「骨が折れる」の語源由来・解説 「骨が折れる」の使い方 「骨が折れる」の例文 これだけの伝票を...
「女三人寄れば姦しい」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 女三人寄れば姦しい 【読み方】 おんなさんにんよればかしましい 【意味】 女性という人々は時におしゃべり好きなため、そんな人たちが3人も集まると五月...
「生みの親より育ての親」の意味(類義語) 【ことわざ】 生みの親より育ての親 【読み方】 うみのおやよりそだてのおや 【意味】 生んでくれた親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。 【...
【慣用句】 骨と皮になる 【読み方】 ほねとかわになる 【意味】 ひどくやせているさまをいう。 「骨と皮になる」の使い方 「骨と皮になる」の例文 彼は、大病して、骨と皮になった。 彼女は、我が子を亡くして、悲しみのあまり...
「気が引ける」の意味 【慣用句】 気が引ける 【読み方】 きがひける 【意味】 気おくれしたり引け目をかんじること。 「気が引ける」の解説 「気が引ける」の使い方 「気が引ける」の例文 周りの人たちの顔を見るとみんな優秀...
【慣用句】 世間が広い 【読み方】 せけんがひろい 【意味】 交際範囲が広い。世界に関する知識が広い。 「世間が広い」の使い方 「世間が広い」の例文 わたしのおばは何かと世間が広い。 歳のはなれた兄はアメリカに留学し、世...
「行間を読む」の意味 【慣用句】 行間を読む 【読み方】 ぎょうかんをよむ 【意味】 文字面に表れていない、筆者の真意などをくみとる。 「行間を読む」の解説 「行間を読む」の使い方 「行間を読む」の例文 行間を読むのに必...
「恩を仇で返す」の意味 【慣用句】 恩を仇で返す 【読み方】 おんをあだでかえす 【意味】 恩を受けたのに、その人にひどいことをする。 「恩を仇で返す」の解説 「恩を仇で返す」の使い方 「恩を仇で返す」の例文 恩を仇で返...
「我が強い」の意味 【慣用句】 我が強い 【読み方】 ががつよい 【意味】 自分勝手、思うところに凝り固まって人の言にしたがわないこと。 「我が強い」の解説 「我が強い」の使い方 「我が強い」の例文 君は我が強いからもっ...
「恩を売る」の意味 【慣用句】 恩を売る 【読み方】 おんをうる 【意味】 相手からの見返りを予期して、恩をほどこす。 「恩を売る」の解説 「恩を売る」の使い方 「恩を売る」の例文 親友に恩を売ることだけはしたくないもの...
「上の空」の意味とは? 【慣用句】 上の空 【読み方】 うわのそら 【意味】 ほかのことに気をとられていて、今必要なことに注意が向かないこと。 「上の空」の語源由来 【語源由来】 「上の空」は空の上のほうをさす、大昔から...
「命を預ける」の意味 【慣用句】 命を預ける 【読み方】 いのちをあずける 【意味】 他のものに自分の生死を託する。 「命を預ける」の解説 「命を預ける」の使い方 「命を預ける」の例文 重い病気になってしまったのだから、...
「呆気にとられる」の意味 【慣用句】 呆気にとられる 【読み方】 あっけにとられる 【意味】 思いがけないことにあって、おどろきあきれ、ぼうっとしてしまう。 「呆気にとられる」の解説 「呆気にとられる」の使い方 「呆気に...
「空馬に怪我なし」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 空馬に怪我なし 【読み方】 からうまにけがなし 【意味】 何も持たないものは損のしようがない。 【語源・由来】 「空馬」は、人や荷物をのせていな...
「噛む馬はしまいまで噛む」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 噛む馬はしまいまで噛む 【読み方】 かむうまはしまいまでかむ 【意味】 悪い癖の容易になおらないことのたとえ。 【語源・由来】 人を噛む...
「画餅に帰す」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 画餅に帰す 【読み方】 がべいにきす 【意味】 計画などが失敗し、努力や苦労がむだに終わる。 【出典】 『三国志・魏書』 【類義語】 ・ 絵に描いた餅 ...
「株を守りて兎を待つ」の意味(出典・故事・類義語・英語訳) 【ことわざ】 株を守りて兎を待つ 【読み方】 かぶをまもりてうさぎをまつ 【意味】 偶然うまくいったことに味をしめて、同じようにしてもう一度成功しようとす...
「禍福は糾える縄の如し」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 禍福は糾える縄の如し 【読み方】 かふくはあざなえるなわのごとし 【意味】 幸福と不幸はより合わせた縄のように、常に入れかわりながら変転する意。...
「女心と秋の空」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 女心と秋の空 【読み方】 おんなごころとあきのそら 【意味】 年齢関係なく、女性の感情は秋の天気のようにコロコロと移ろいやすく、気まぐれだということ。 【...
【慣用句】 一肌脱ぐ 【読み方】 ひとはだぬぐ 【意味】 人のために、また、ある目的のために、本気になって何か役に立つことをする。 【類義語】 片肌脱ぐ 「一肌脱ぐ」の使い方 「一肌脱ぐ」の例文 教授は、次期学長選に向け...
「気が短い」の意味(類義語) 【慣用句】 気が短い 【読み方】 きがみじかい 【意味】 すぐいらいらしたり怒ったりすること。 【類義語】 短気である 「気が短い」の解説 「気が短い」の使い方 「気が短い」の例文 あの人は...
「気が抜ける」の意味(類義語) 【慣用句】 気が抜ける 【読み方】 きがぬける 【意味】 物事が中断したり緊張をなくすようなことが起きたりして、張り合いがなくなること。 【類義語】 拍子抜けする 「気が抜ける」の解説 「...
「気が散る」の意味 【慣用句】 気が散る 【読み方】 きがちる 【意味】 一つのことに気持ちが集中できないこと。 「気が散る」の解説 「気が散る」の使い方 「気が散る」の例文 外の景色があまりにも綺麗なものだから、それ...
「横車を押す」の意味(語源由来) 【慣用句】 横車を押す 【読み方】 よこぐるまをおす 【意味】 道理に合わないことを無理に押し通すこと。 【語源由来】 車を横に押しても進まないことから。 「横車を押す」の解説 「横車を...
【慣用句】 弓を引く 【読み方】 ゆみをひく 【意味】 目上の人や尊敬する人に背いたり、反抗すること。 「弓を引く」の使い方 「弓を引く」の例文 明智光秀は本能寺で信長に弓を引いた。 部下に弓を引かれるなんて、気の毒な奴...
【慣用句】 矢面に立つ 【読み方】 やおもてにたつ 【意味】 質問、非難や攻撃などをまともに受ける立場に立つこと。 「矢面に立つ」の使い方 「矢面に立つ」の例文 秘書は、長年仕えた政治家をかばい、矢面に立つことを選んだ。...
【慣用句】 門を叩く 【読み方】 もんをたたく 【意味】 弟子入りを願って訪れること。 「門を叩く」の使い方 「門を叩く」の例文 彼は、有名な作家だったので、年に何人か彼の家の門を叩くものがあったが、今のところ弟子をとる...
「御眼鏡にかなう」の意味 【慣用句】 御眼鏡にかなう 【読み方】 おめがねにかなう 【意味】 目上の人に評価されて、期待されること。 「御眼鏡にかなう」の解説 「御眼鏡にかなう」の使い方 「御眼鏡にかなう」の例文 彼は、...
「枕を高くして寝る」の意味とは?(出典・故事) 【慣用句】 枕を高くして寝る 【読み方】 まくらをたかくしてねる 【意味】 すっかり安心して眠ること。 【出典】 史記[張儀伝] 「枕を高くして寝る」の故事 【故事】 中国...
【慣用句】 御輿を担ぐ 【読み方】 みこしをかつぐ 【意味】 他人をおだてて持ち上げる。 「御輿を担ぐ」の使い方 「神輿を担ぐ」の例文 みんなに御輿を担がれて、町会長になったのだが、まんざらいやな気分ではない。 彼は御輿...
【慣用句】 平行線を辿る 【読み方】 へいこうせんをたどる 【意味】 意見などが、話し合っても折り合わないこと。 「平行線を辿る」の使い方 「平行線を辿る」の例文 両者は交渉のテーブルについたが、お互いの主張はしばらく平...
【慣用句】 船を漕ぐ 【読み方】 ふねをこぐ 【意味】 いねむりをすること 【語源・由来】 人がいねむりをするときの姿は、体を前後にゆらして船を漕ぐ様子に似ていることから。 「船を漕ぐ」の使い方 「船を漕ぐ」の例文 帰り...
【慣用句】 筆が立つ 【読み方】 ふでがたつ 【意味】 文章を書くのが上手である。 「筆が立つ」の使い方 「筆が立つ」の例文 筆が立つ父は、新聞の投稿欄に自分の意見を投稿して、謝礼の図書カードをもらうことを趣味としている...
【慣用句】 羽目を外す 【読み方】 はめをはずす 【意味】 調子にのって、程度が過ぎる。 「羽目を外す」の使い方 「羽目を外す」の例文 普段、あれだけ頑張っているんだから、たまには羽目を外すのもいいんじゃないかな。 羽目...
「親の恩は子を持って知る」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親の恩は子を持って知る 【読み方】 おやのおんはこをもってしる 【意味】 自分が親になって子供を育てることではじめて、親のありがたみがわかるとい...
「親知らず子知らず」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 親知らず子知らず 【読み方】 おやしらずこしらず 【意味】 危険な山道や、海岸沿いの断崖絶壁など、相手を気に掛ける余裕のないほどの危険な場所というたとえ。 【...
「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世 【読み方】 おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ 【意味】 親子のつながりは現世だけ...
「親方日の丸」の意味(英語訳) 【ことわざ】 親方日の丸 【読み方】 おやかたひのまる 【意味】 つぶれる心配がないということから、公共企業体などの経営が、ともすると安易になりがちであること。 【英語訳】 Depende...
【慣用句】 橋を渡す 【読み方】 はしをわたす 【意味】 仲立ちをする 「橋を渡す」の使い方 「橋を渡す」の例文 あのカフェは周辺のお店の橋を渡す役を果たしていて、いろんなお店の力を借りて、町おこしのイベントを行ったりし...
【慣用句】 箸の上げ下ろし 【読み方】 はしのあげおろし 【意味】 細かな一挙一動 「箸の上げ下ろし」の使い方 「箸の上げ下ろし」の例文 箸の上げ下ろしまで注意していると後輩たちに煙たがられるよ。 箸の上げ下ろしまで生徒...
【慣用句】 腫れ物に触るよう 【読み方】 はれものにさわるよう 【意味】 相手の機嫌を損じないように、遠慮しながら恐る恐る接することのたとえ。 「腫れ物に触るよう」の使い方 「腫れ物に触るよう」の例文 あの赤ちゃんは、す...
「尾を振る犬は叩かれず」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 尾を振る犬は叩かれず 【読み方】 おをふるいぬはたたかれず 【意味】 親愛の意を表しておけば攻撃されないということ。 【語源・由来】 飼い...
「終わり良ければ全て良し」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 終わり良ければ全て良し 【読み方】 おわりよければすべてよし 【意味】 最初や途中がどうであれ、結局大切なのは結果であるということ。 【語源由来...
「及ばぬ鯉の滝登り」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 及ばぬ鯉の滝登り 【読み方】 およばぬこいのたきのぼり 【意味】 いくら頑張っても、目的を達成することは不可能であるということ。また、決して叶うことは...
「泳ぎ上手は川で死ぬ」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 泳ぎ上手は川で死ぬ 【読み方】 およぎじょうずはかわでしぬ 【意味】 己の能力や才能に驕(おご)りを持つあまり、得意分野で失敗してしまうこと...
「親馬鹿子馬鹿」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親馬鹿子馬鹿 【読み方】 おやばかこばか 【意味】 自分の子どもを愛し可愛がるあまり客観的に子どもを見ることができず、子どもの愚かさ加減に気づかない。また...
「親が死んでも食休み」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 親が死んでも食休み 【読み方】 おやがしんでもじきやすみ 【意味】 どんな場合でも、食後の休憩だけはとるべきである。どんなに忙しいときでも、休憩なし...
「親思う心にまさる親心」の意味とは?(出典) 【ことわざ】 親思う心にまさる親心 【読み方】 おやおもうこころにまさるおやごころ 【意味】 子供が親を思う気持ちよりも、親が子供を思う愛情のほうがずっと深いということ。 【...
「気が気でない」の意味 【慣用句】 気が気でない 【読み方】 きがきでない 【意味】 悪い事態を予測して非常に気がかりになって落ち着かないこと。 「気が気でない」の解説 「気が気でない」の使い方 「気が気でない」の例文 ...
「気が利く」の意味 【慣用句】 気が利く 【読み方】 きがきく 【意味】 細かなところまで注意や配慮が行き届き、臨機応変な対応ができること。 「気が利く」の解説 「気が利く」の使い方 「気が利く」の例文 彼は気が利くので...
「気が多い」の意味 【慣用句】 気が多い 【読み方】 きがおおい 【意味】 心が定まらず、関心や興味がいろいろに変わること。 「気が多い」の解説 「気が多い」の使い方 「気が多い」の例文 彼は気が多い人なので、一つのこと...
「藁にも縋る」の意味とは?(類義語・英語訳) 【慣用句】 藁にも縋る 【読み方】 わらにもすがる 【意味】 せっぱつまって、頼りになりそうにないものにまで頼り、助けを求めていくさま。 【類義語】 今際の念仏誰でも唱える/...
【慣用句】 螺子を巻く 【読み方】 ねじをまく 【意味】 ゆるんだ態度や気持ちを引き締めること。 「螺子を巻く」の使い方 「螺子を巻く」の例文 僕は一人で会社に残り、原稿を仕上げようと螺子を巻いた。 健太くんは、時々螺子...
「金持ち喧嘩せず」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 金持ち喧嘩せず 【読み方】 かねもちけんかせず 【意味】 金持ちは喧嘩をすれば損をすることを知っていて他人と争わない。 【語源・由来】 揉め事を避...
「重き馬荷に上荷打つ」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 重き馬荷に上荷打つ 【読み方】 おもきうまににうわにうつ 【意味】 さらなる負担が重なること。 【出典】 「万葉集(まんようしゅう)」山神憶良 「痛き瘡...
「思い立ったが吉日」の意味(語源由来・類義語・対義語) 【ことわざ】 思い立ったが吉日 【読み方】 おもいたったがきちじつ 【意味】 なにかをしようと思いついたら、すぐに実行したほうがいいというたとえ。 【語源由来】 「...
「お前百までわしゃ九十九まで」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 お前百までわしゃ九十九まで 【読み方】 おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで 【意味】 夫婦が仲良く、ともに長生きするように願う言葉。 【語...
「溺れる者は藁をも掴む」の意味とは?(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 溺れる者は藁をも掴む 【読み方】 おぼれるものはわらをもつかむ 【意味】 とても苦しんだり、困っていたりする人は、どんなに頼りないも...
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」の意味(出典・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲せざる所は人に施す勿れ 【読み方】 おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ 【意味】 自分が他人からされて嫌なことは、他人にして...
「己の欲する所を人に施せ」の意味(語源由来・対義語・英語訳) 【ことわざ】 己の欲する所を人に施せ 【読み方】 おのれのほっするところをひとにほどこせ 【意味】 自分が他人からしてもらいたいと思うことを、人にしてやりなさ...
「己に如かざる者を友とするなかれ」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 己に如かざる者を友とするなかれ 【読み方】 おのれにしかざるものをともとするなかれ 【意味】 自分より劣っている者を友としても、得るものが...
「鬼も十八番茶も出花」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼も十八番茶も出花 【読み方】 おにもじゅうはちばんちゃもでばな 【意味】 どんなものにも、その魅力がいちばん発揮される時期があるということ。女性は誰...
「鬼の空念仏」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 鬼の空念仏 【読み方】 おにのそらねんぶつ 【意味】 無慈悲な者が心にもなく殊勝なようすをすることのたとえ。鬼の念仏。 【語源・由来】 無慈悲で残酷な鬼が、心...
【慣用句】 盾を突く 【読み方】 たてをつく 【意味】 反抗する、手向かう、抵抗すること。 「盾を突く」の使い方 「盾を突く」の例文 中学生になってから、子供が盾を突いてばかりで精神的に参るが成長のあかしなのだ。 一応言...
【慣用句】 天井知らず 【読み方】 てんじょうしらず 【意味】 物価や相場などの高騰が止まらないこと。 「天井知らず」の使い方 「天井知らず」の例文 新政権にかわってから、株価が天井知らずの勢いで高騰している。 ひどいイ...
【慣用句】 箍を締める 【読み方】 たがをしめる 【意味】 ゆるんだ気もちや規律を引き締める。 「箍を締める」の使い方 「箍を締める」の例文 学校のテストが終わって大喜びしている生徒たちに、本当のテストである受験はもうす...
【慣用句】 底が浅い 【読み方】 そこがあさい 【意味】 人物の力量や器量、ものごとの内容に深みがない。 「底が浅い」の使い方 「底が浅い」の例文 芸術家というのはもっと深いものを持っていると思っていたが、彼は底が浅い男...
「太鼓判を押す」の意味(語源由来・対義語) 【慣用句】 太鼓判を押す 【読み方】 たいこばんをおす 【意味】 間違いないと請け合うこと。確かに保証すること。 【語源由来】 太鼓のように大きなハンコを押すことから。 【対義...
【慣用句】 隅に置けない 【読み方】 すみにおけない 【意味】 思いのほか才能や腕前があって、みくだしたり軽々しく扱ったりできない。油断できないこと。 「隅に置けない」の使い方 「隅に置けない」の例文 彼と雑談していると...
「鎬を削る」の意味(語源由来) 【慣用句】 鎬を削る 【読み方】 しのぎをけずる 【意味】 はげしく争うこと。 【語源由来】 「しのぎ」は刀の刃と背のあいだの盛り上がった部分のこと。しのぎが削れるほど、はげしく刀を打ち合...
「下駄を預ける」の意味(語源由来) 【ことわざ】 下駄を預ける 【読み方】 げたをあずける 【意味】 ものごとの処理を相手にすべて任せること。 【語源・由来】 はいていた下駄を預けてしまうと、自分ではどこにも行けなくなる...
「釘を刺す」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 釘を刺す 【読み方】 くぎをさす 【意味】 あとで問題がおこらないように、あらかじめ注意しておくこと。 【語源由来】 昔の大工は、釘を使わずに、木をうまく組み合わせて家...
「壁に突き当たる」の意味 【慣用句】 壁に突き当たる 【読み方】 かべにつきあたる 【意味】 困難や障害にぶつかって行き詰まること。 「壁に突き当たる」の解説 「壁に突き当たる」の使い方 「壁に突き当たる」の例文 捜査の...
「兜を脱ぐ」の意味(語源由来) 【慣用句】 兜を脱ぐ 【読み方】 かぶとをぬぐ 【意味】 相手にとてもかなわないことを認める。 【語源由来】 昔の武士は、戦で負けたとき、兜をとって敵に降参したことから。 「兜を脱ぐ」の解...
「角が取れる」の意味 【慣用句】 角が取れる 【読み方】 かどがとれる 【意味】 人柄が円熟して穏やかになる。 「角が取れる」の解説 「角が取れる」の使い方 「角が取れる」の例文 気性が激しくて、よくちゃぶ台をひっくり返...
「お茶を濁す」の意味(語源由来) 【慣用句】お茶を濁す 【読み方】 おちゃをにごす 【意味】 いいかげんにその場をごまかす。適当なことを言ったり、いいかげんなことをしたりして、その場をつくろってごまかすことのたとえ。 【...
「大風呂敷を広げる」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 大風呂敷を広げる 【読み方】 おおぶろしきをひろげる 【意味】 偉そうに大げさなことをいう。ほらをふく。 【語源由来】 風呂敷に包むような大きさの物がないのに、...
「大船に乗る」の意味(語源由来・類義語) 【慣用句】 大船に乗る 【読み方】 おおぶねにのる 【意味】 心配ごとがあっても、相手を信用して、安心すること。 【語源由来】 大きな船は転覆する心配がないことから。 【類義語】...
「板に付く」の意味(語源由来) 【慣用句】 板に付く 【読み方】 いたにつく 【意味】 経験を積んで、仕事や服装、動作などが、その人によく合っていること。 【語源由来】 「板」は板ばりの舞台のこと。役者が経験を積んで芸が...
「絵に描いた餅」の意味(語源由来・出典・類義語) 【ことわざ】 絵に描いた餅 【読み方】 えにかいたもち 【意味】 見たところは立派だが、実際は何の役にも立たないもののたとえ。 【語源由来】 どんなに上手に描かれていても...
【慣用句】 レッテルを貼る 【読み方】 れってるをはる 【意味】 人物や物事を一方的に評価したり判断すること。主に悪い評価で使われることが多い。 「レッテルを貼る」の使い方 「レッテルを貼る」の例文 髪の毛を茶色くしただ...
【慣用句】 メスを入れる 【読み方】 めすをいれる 【意味】 ものごとを根本的から是正するために、思い切った手段をとること。きびしく追求すること。 【語源由来】 「メス」とは、医者が手術をするときに使う道具。手術をするこ...
【慣用句】 ベストを尽くす 【読み方】 べすとをつくす 【意味】 全力を出し切ること。 「ベストを尽くす」の使い方 「ベストを尽くす」の例文 母から瓶のふたを開けてくれと頼まれたので、ベストを尽くしたが開けることができな...
【慣用句】 ピッチを上げる 【読み方】 ぴっちをあげる 【意味】 作業の進め方を速くすること。 「ピッチを上げる」の使い方 「ピッチを上げる」の例文 この書類を来週には部長に提出したいから、ピッチを上げて仕上げてくれたま...
【慣用句】 バトンを渡す 【読み方】 ばとんをわたす 【意味】 仕事などを後任に引き継ぐ。地位を譲り渡すこと。 「バトンを渡す」の使い方 「バトンを渡す」の例文 長い年月をかけて、命のバトンを渡され、今の人類がある。 夜...
【慣用句】 トップを切る 【読み方】 とっぷをきる 【意味】 他に先立って物事を始めること。 「トップを切る」の使い方 「トップを切る」の例文 インフルエンザがはやる季節が来ると、いつも、トップを切って健太くんが熱を出し...
「エンジンが掛かる」の意味(語源由来) 【慣用句】 エンジンが掛かる 【読み方】 えんじんがかかる 【意味】 ものごとを始める意欲がわき、調子よく進むこと。悪かった調子がよくなってくること。 【語源由来】 「エンジン」は...
【慣用句】 綿のように疲れる 【読み方】 わたのようにつかれる 【意味】 ひどく疲れてくたくたになるようす。 【由来】 自立できない柔らかい綿のように、疲れて立っていられない様子から。 「綿のように疲れる」の使い方 「綿...
【慣用句】 真綿で首を絞める 【読み方】 まわたでくびをしめる 【意味】 一挙に核心を突くのではなく、時間をかけてじわじわと責めることのたとえ。 【類義語】 真綿で喉を絞める 「真綿で首を絞める」の使い方 「真綿で首を絞...
【慣用句】 目を付ける 【読み方】 めをつける 【意味】 ある人や物を気を付けてみる、注目する。 「目を付ける」の使い方 「目を付ける」の例文 彼は華やかなものが好きなので、他の人と目を付けるところが違う。 ここに目を付...
「金の草鞋で尋ねる」の意味(類義語・語源由来・英語訳) 【ことわざ】 金の草鞋で尋ねる 【読み方】 かねのわらじでたずねる 【意味】 根気よくさがしまわること。 【語源・由来】 「金」は、鉄の意。鉄の草鞋は、いく...
「金の切れ目が縁の切れ目」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 金の切れ目が縁の切れ目 【読み方】 かねのきれめがえんのきれめ 【意味】 金銭によって成り立った関係は金が尽きれば絶えてしまう意。 【語源・由来】...
「鼎の軽重を問う」の意味(語源由来・出典・英語訳) 【ことわざ】 鼎の軽重を問う 【読み方】 かなえのけいちょうをとう 【意味】 統治者を軽んじ、これに代わって支配者になろうとする野心のあること。転じて、ある人の実...
「瓜田に履を納れず」の意味(出典・類義語・英語訳) 【ことわざ】 瓜田に履を納れず 【読み方】 かでんにくつをいれず 【意味】 疑念を招くような行為は避けたほうが良いという事。 【出典】 中国北宋に郭茂倩よって編...
「血湧き肉躍る」の意味 【慣用句】 血湧き肉躍る 【読み方】 ちわきにくおどる 【意味】 戦いや試合などを前にして、またそれを見たりするなどして、感情が高ぶり、勇気があふれ、全身に活力がみなぎる。 「血湧き肉躍る」の解説...
【ことわざ】 屋上屋を架す 【読み方】 おくじょうおくをかす 【意味】 しても無駄なことをする事。 【語源・由来】 屋根の上にさらに屋根をかける意から。 【類義語】 ・屋下に屋を架す ・川に水運ぶ ・床上に床を施...
「起きて半畳寝て一畳」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 起きて半畳寝て一畳 【読み方】 おきてはんじょうねていちじょう 【意味】 人間の生活に必要な面積はわずかなのだから、ぜいたくは慎むべきというこ...
「大男総身に知恵が回り兼ね」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語) 【ことわざ】 大男総身に知恵が回り兼ね 【読み方】 おおおとこそうみにちえがまわりかね 【意味】 体ばかりが大きくて知恵のない人の事。 【語源・...
「騏驎も老いては駑馬に劣る」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 騏驎も老いては駑馬に劣る 【読み方】 きりんもおいてはどばにおとる 【意味】 どんなに優れた人でも、年をとってしまうと働きがにぶくな...
「老いたる馬は道を忘れず」の意味(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老いたる馬は道を忘れず 【読み方】 おいたるうまはみちをわすれず 【意味】 年を取って経験豊かな人は、やるべきことがよくわか...
「老い木に花咲く」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 老い木に花咲く 【読み方】 おいきにはなさく 【意味】 一度衰えたものが再起して栄えることのたとえ。 【語源・由来】 花の咲かなくなった...
「遠慮なければ近憂あり」の意味(出典・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 遠慮なければ近憂あり 【読み方】 えんりょなければきんゆうあり 【意味】 目先の事ばかり考えて、遠い将来の事を考えずにいると、近いうちに...
「縁の下の舞」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 縁の下の舞 【読み方】 えんのしたのまい 【意味】 他人のために苦労、努力をするものの認められないこと。無駄な骨折り。 【語源・由来】 一説に、垣下...
「慌てる乞食は貰いが少ない」の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳) 【ことわざ】 慌てる乞食は貰いが少ない 【読み方】 あわてるこじきはもらいがすくない 【意味】 焦ったり、目先の利益だけを求め事を進めると、かえって...
「蟻の思いも天に届く」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 蟻の思いも天に届く 【読み方】 ありのおもいもてんにとどく 【意味】 力の弱い者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。 【語源・由来】 蟻...
「嵐の前の静けさ」の意味(語源由来・類義語・英語) 【ことわざ】 嵐の前の静けさ 【読み方】 あらしのまえのしずけさ 【意味】 何か不吉なことや事件が起こる前の、何とも言えない不気味な静けさをたとえている。 【語源・由来...
「荒馬の轡は前から」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 荒馬の轡は前から 【読み方】 あらうまのくつわはまえから 【意味】 難解な問題に対面した時は、難しく考えずに堂々と正面からぶつかる気持ちで向かえばよい...
「馬を買わんと欲してまず牛を問う」の意味 【ことわざ】 馬を買わんと欲してまず牛を問う 【読み方】 うまをかわんとほっしてまずうしをとう 【意味】 高価な物、ねだんのわからない物を買うときには、まず身近な物のねだんをたず...
「馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ」の意味(出典・故事) 【ことわざ】 馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つ 【読み方】 うまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ 【意味】 ・戦争が終わり平和になる...
「馬を得て鞭を失う」の意味(語源由来・類義語) 【ことわざ】 馬を得て鞭を失う 【読み方】 うまをえてむちをうしなう 【意味】 一方を得たかわりに一方を失うことのたとえ。また、目的の物は手に入れたが、それを扱う手段を失く...
「鬼の首を取ったよう」の意味(語源由来・英語) 【ことわざ】 鬼の首を取ったよう 【読み方】 おにのくびをとったよう 【意味】 大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。 【語源・由来】 鬼の首を討ち取ったわけで...
「鬼の霍乱」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鬼の霍乱 【読み方】 おにのかくらん 【意味】 ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になることのたとえ 【語源由来】 「霍乱(かくらん)」は、日射病のこと。また、夏に起...
「鬼が出るか蛇が出るか」の意味(語源由来・類義語・英語訳) 【ことわざ】 鬼が出るか蛇が出るか 【読み方】 おにがでるかじゃがでるか 【意味】 どんなに恐ろしいことが待っているのか、わからないというたとえ。 また、将来ど...
「鬼が住むか蛇が住むか」の意味(語源由来・英語訳) 【ことわざ】 鬼が住むか蛇が住むか 【読み方】 おにがすむかじゃがすむか 【意味】 世の中には、どのような恐ろしい考えの人が住んでいるのかわからないというたとえ。 また...