ことばの研究者が解説する辞典
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【あ】からはじまることわざ
- ああ言えばこう言う意味:人の意見や忠告に対して、いろいろと理屈を並べ、素直に従おうとしないこと。
- 匕首に鍔を打ったよう意味:本来は鍔のない匕首に鍔を付けたように、物事の組み合わせが釣り合わず、不調和であることのたとえ。
- 挨拶は時の氏神意味:争いごとが起きた時、仲裁してくれる人は氏神様のようにありがたいものだから、その仲裁には従うのがよいということ。
- 愛想尽かしは金から起きる意味:女が男につれなくなったり、別れを考えたりするのは、金銭上の問題が原因であることが多いということ。
- 相対の事はこちゃ知らぬ意味:当人同士で相談して決めたことについて、事情を知らされていない第三者には関係も責任もない、ということ。
- 開いた口へ牡丹餅意味:努力もしないのに、思いがけなく幸運がやって来ることのたとえ。
- 愛立てないは祖母育ち意味:祖母に甘やかされて育った子どもは、遠慮や礼儀を欠き、わがままになりやすいということ。
- 相手変われど主変わらず意味:相手は次々に変わっても、こちらはいつも同じで、同じことを繰り返していること。
- 相手のさする功名意味:自分の力によるのではなく、相手の弱さや失敗などによって、思いがけず立てる手柄。
- 相手のない喧嘩はできぬ意味:相手になる人がいなければ喧嘩は成り立たないので、喧嘩を売られても相手になるなという戒め。
- 相手見てからの喧嘩声意味:相手が自分より弱そうだと分かってから、急に威圧するような声や態度で喧嘩を売ること。
- 愛は小出しにせよ意味:人を愛するには、一時に激しい思いを注ぐのではなく、少しずつ長く愛情を続けるのがよいということ。
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ意味:人を好きになる形には、両思い、ひとりよがりの恋、片思い、わきからひそかに寄せる恋など、さまざまな違いがあること。
- 逢い戻りは鴨の味意味:一度別れた男女がよりを戻すと、その仲は以前にもましてむつまじくなるということ。
- 会うは別れの始め意味:人と人とが出会えば、いつかは必ず別れる時が来るということ。
- 合うも不思議、合わぬも不思議意味:夢や占いは、現実と合って当たったとしても、もともと確かな根拠のあるものではないため、不思議なことだという意味。
- 逢えば五厘の損がいく意味:人と交際すれば、出費や負担が生じ、何かと損をすること。
- 青柿が熟柿弔う意味:自分もやがて相手と同じような身になるのに、先に不幸にあった相手を弔うこと。
- 青田から飯になるまで水加減意味:米は、稲が青田で育つ時から飯として炊き上がる時まで、水の量や用い方が出来を左右するということ。
- 青田と赤子はほめられぬ意味:まだ実らない青田や、まだ幼い赤子のように、育ちの途中にあるものは、早くから出来や才能を決めつけてほめても当てにならないというたとえ。
- 青菜に塩意味:元気だった人が、何かをきっかけに急に元気を失い、すっかりしょげているさま。
- 青菜は男に見せな意味:青菜を調理すると量が大きく減ることを知らない相手に、調理前の姿を見せて疑いを招かないようにせよということ。
- 青海苔の答礼に太太神楽を打つ意味:ほんのわずかな品物や親切に対して、つり合わないほど大きな返礼をすることのたとえ。
- 青葉は目の薬意味:みずみずしい青葉の緑を見ると、疲れた目がいやされるということ。
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ意味:きちんと学問を積んだ人には、浅い知識や思いつきだけでは及ばないというたとえ。
- 赤い信女が子を孕む意味:夫を亡くした女性が、その後に子を身ごもること。
- 赤犬が狐を追う意味:追うものと追われるものがよく似ていて、優劣や善悪などの区別がつきにくいことのたとえ。
- 明き所には王法あり、暗き方には神明あり意味:人に見える所では国の法が働き、人に見えない所でも神が見ているので、悪事や不正は隠し通せず、その報いを免れないという戒め。
- 赤子のうちは七国七里の者に似る意味:生まれたばかりの赤ん坊は、顔立ちの特徴がまだはっきりしないため、似ていると思って見れば、あちこちのだれにでも似て見えるということ。
- 赤子は泣き泣き育つ意味:赤ん坊がよく泣くのは元気な証拠であり、泣きながら健やかに育っていくということ。
- 赤子を裸にしたよう意味:ひよわで抵抗力がなく、頼るところもない者のたとえ。
- 暁知らずの宵枕意味:宵のうちから寝床に入り、明け方になっても目を覚まさないこと。
- 上がって三代、下がって三代意味:親類関係は、先祖の側へさかのぼっても、子孫の側へたどっても、三代ほどまではつながりや交際が保たれやすいが、それを越えると遠くなりやすいということ。
- 垢で死んだ者はない意味:風呂に入らず垢がたまっても、それだけで死ぬわけではないとして、入浴を嫌う人が言い訳に用いる言葉。
- 飽かぬは君の御諚意味:主君の命令であれば、どんな無理なことであっても、嫌だと思わず従うこと。
- 垢も身の内意味:垢ももとは身体の一部なのだから、むやみに落とすものではないとして、長湯する人をひやかす言葉。
- 明るけりゃ月夜だと思う意味:一つの表面的な手掛かりだけで物事を単純に決めつけ、現実をよく知らないことのたとえ。
- 秋荒れ半作意味:秋の収穫期に天候が荒れると、稲などの作物の収穫は大きく減り、半分ほどになるということ。
- 秋魳は嫁に食わすな意味:秋のかますはとりわけ味がよいので、嫁には食べさせるなということ。
- 空き樽は音が高い意味:中身のない軽薄な人ほど、得意げによくしゃべることのたとえ。
- 顎の雫、口に入らぬ意味:手近にあるものでも、簡単には手に入らず、思うようにならないことのたとえ。
- 商い三年意味:商売を始めて利益を上げるまでには三年ほどかかるので、それまでは辛抱せよという教え。
- 商い上手の仕入れ下手意味:客に品物を売るのは上手でも、仕入れが下手なために利益が上がらないこと。
- 商いは牛の涎意味:商売は、牛の涎が細く長く垂れるように、気長に辛抱強く続けることが大切であり、早く利益を得ようとあせってはならないということ。
- 商いは数でこなせ意味:一つ一つの利益を少なくしても、品物を多く売り、全体として利益を上げるのが商売のこつだということ。
- 商いは門門意味:客をよく見て、それぞれの相手に合った品物を売るのが、商売を成功させるこつだという教え。
- 商いは本にあり意味:商売の成功や失敗は、もとになる資金、すなわち元手の力に大きく左右されるということ。
- 秋茄子は嫁に食わすな意味:秋の茄子は格別に味がよいので、嫁には食べさせるなということ。
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる意味:秋は晴れた日よりも雨の日のほうが暖かく、寒がりの猫が顔を長くして喜ぶほどだということ。
- 秋の稲妻は千石増す意味:秋に走る稲妻は、稲の実りを豊かにし、米の収穫を大いに増やすしるしだという言い伝え。
- 秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる意味:秋の日暮れが早まるように、年を重ねた人は衰えの進み方も早くなるというたとえ。
- 秋の鹿は笛に寄る意味:恋や強い欲のために自分から危険へ近づき、身を損なうことのたとえ。
- 秋の空は七度半変わる意味:秋の空模様のように、人の心がたびたび変わり、定まりにくいことのたとえ。
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる意味:秋の日が、暮れないように思えて急に暮れるように、大切に育てた娘も、嫁に出さないように見えて、思いのほか早く縁づくものだということ。
- 秋の日は釣瓶落とし意味:秋の夕日は、井戸へ落ちる釣瓶のように急に沈み、たちまち暗くなるというたとえ。
- 秋の夕焼け鎌を研げ意味:秋の夕焼けは翌日の晴天のしるしとなりやすいので、鎌を研いで稲刈りや草刈りの準備をせよ、ということ。
- 秋葉山から火事意味:人を戒める立場にある者が、自分でその戒めに反する過ちを犯すことのたとえ。
- 秋日和半作意味:秋の天候の具合が、その年の稲の収穫を大きく左右するということ。
- 空家で声嗄らす意味:骨を折って働きかけても、人に認められず、無駄に終わること。
- 空き家の雪隠でこえなし意味:呼びかけても返事がなく、また、人々が静まり返ってだれも口をきかないことのたとえ。
- 諦めは心の養生意味:失敗や不運をいつまでも悔やまず、思い切ってあきらめることが、心の健康を保ち、気持ちを立て直す助けになるということ。
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ意味:商売では、自分の感情や考えだけを押し通さず、客の意向に合わせて柔軟に応じなければ成功しない、ということ。
- 商人に系図なし意味:商人の出世や成功は、家柄ではなく、商売の手腕によって決まるということ。
- 商人の嘘は神もお許し意味:商人が商売上の駆け引きでつく嘘は、やむを得ないものとして大目に見るということ。
- 商人の子は算盤の音で目をさます意味:人の習性や感覚は、育つ環境や日々ふれているものの影響を強く受けるというたとえ。
- 商人の空誓文意味:商人の言葉や約束には駆け引きが多く、すぐには信用しにくいことのたとえ。
- 商人の空値意味:商人が駆け引きしてつける値段は、信用しがたいということ。
- 商人の元値意味:商人の言う元値には駆け引きが多く、そのまま信用しがたいこと。
- 商人は木の葉も錦に飾る意味:つまらない品物でも、見ばえよく飾り、高価な品であるかのように見せて売るのが商人の腕前であるということ。
- 商人は損していつか倉が建つ意味:商人が「損をした」とこぼしながら、実際には大きな財産を築くことをいう。
- 商人は損と原価で暮らす意味:商人は、損をした、原価で売っているなどと言いながら、実際には利益を得て暮らしているということ。
- 悪縁契り深し意味:悪い縁ほど結びつきが強く、なかなか断ち切れないということ。
- 悪言の玉は磨き難し意味:人を傷つける悪い言葉は、いったん口に出すと、あとから取りつくろっても消しにくいこと。
- 悪妻は百年の不作意味:性質のよくない妻をもつことは、夫にとって一生の不幸であるというたとえ。
- 悪事身に返る意味:自分で犯した悪事は、結局は自分自身に戻ってきて、自分が苦しむもとになること。
- 悪獣もなおその類を思う意味:人に害を与えるような猛獣でさえ、同じ仲間を思う気持ちをもつ。
- 悪性の気よし意味:道楽者や浮気者には、気立てのよい者が多いということ。
- 悪女の賢者ぶり意味:性質のよくない女性が、うわべだけ賢い人や善人のようにふるまうこと。
- 悪女の深情け意味:古い言い方で、容貌の劣るとされた女性が、好きになった相手に度を越した愛情を注ぐこと。
- 悪女は鏡を疎む意味:自分の欠点や弱みを直視するのを嫌がることのたとえ。
- 悪銭身につかず意味:不正なやり方で得た金や、働かずに得た金は、結局は自分のためにならず、すぐに失いやすいということ。
- 悪に強ければ善にも強し意味:大きな悪事に走るほど気の強い者は、ひとたび心を入れかえると、かえって強く善を行うようになるということ。
- 悪人あればこそ善人も顕れる意味:悪人がいることで、善人のよさがいっそう目立つこと。
- 悪人には友多し意味:悪い人ほど口がうまく、利を見せて人を引きつけるため、取り巻きや仲間が多くなりやすいこと。
- 悪人は善人の仇意味:善人はふつうだれも敵としないが、悪いことをする者だけは敵として許さないこと。
- 悪人は、我が造りしものに捕らえらる意味:人を陥れるために自分で仕組んだ悪事や策略が、かえって自分を縛り、身を滅ぼすこと。
- 悪の裏は善意味:悪いことのあとには、よいことが起こるということ。
- 悪の報いは針の先意味:悪事をすると、その報いがすぐ自分に返ってくること。
- 悪は一旦の事なり意味:悪い行いは一時はうまくいくように見えても、長くは続かず、結局は正しいものに勝てないこと。
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟意味:人の欠伸につられて自分も欠伸をすると、その相手とは多少なりとも縁がある、ということ。
- 胡坐で川意味:自分ではほとんど努力せず、苦労もなく物事がきわめて都合よく運ぶことのたとえ。
- 開けて悔しき玉手箱意味:期待していた中身や結果が、実際には期待外れで、がっかりすることのたとえ。
- 阿漕が浦に引く網意味:人に隠れてしたことや、秘密にしていたことも、何度もくり返せば、ついには人に知られてしまうことのたとえ。
- 顎振り三年意味:何事も身につくようになるまでには、長い年月がかかるということ。
- 朝雨に傘要らず意味:朝の雨はすぐにやみ、長く降り続かないので、出かけるときに傘の用意はいらないということ。
- 朝雨は女の腕まくり意味:朝の雨はすぐにやむことが多く、見かけほど恐れるに足りないということ。
- 朝雨博奕裸の基意味:朝に降る雨はすぐにやみ、そのあと暑くなるほど晴れること。
- 浅い川も深く渡れ意味:簡単そうに見えることでも油断せず、十分に注意して行うべきだという教え。
- 朝謡は貧乏の相意味:朝から仕事をせずに遊びや道楽にふけっていると、やがて暮らしが貧しくなるという戒め。
- 朝起き千両夜起き百両意味:朝早く起きて働くほうが、夜遅くまで起きて働くより、ずっと能率がよく得であること。
- 朝起きは三文の徳意味:朝早く起きると、少しでも何かしらのよいことや利益があるということ。
- 朝顔の花一時意味:物事の栄えや美しさが長く続かず、すぐに衰えることのたとえ。
- 朝雷に川渡りすな意味:朝の雷は天気の大きなくずれや川の増水につながりやすいので、川を渡るような遠出はしてはならないという戒め。
- 麻殻に目鼻をつけたよう意味:ひどくやせて、骨と皮ばかりのように見える男性のさま。
- 朝神主夕坊主意味:朝に神主に会い、夕方に坊主に会うのは、縁起がよいことのたとえ。
- 朝ぎりは日中晴れ意味:朝に霧が出た日は、日中は晴れることが多いということ。
- 朝曇りに驚く者は所帯持ちが悪い意味:朝の曇り空を見ただけで仕事に出るのをしりごみするような者は、怠け心が強く、家計のやりくりもうまくいかないということ。
- 朝曇りは晴れ、夕曇りは雨意味:朝に曇っていても、その日はのちに晴れることが多く、夕方に曇っていると翌日は雨になりやすいということ。
- 朝曇り昼日照り意味:夏の朝に空が曇っていても、昼にはよく晴れて強い日差しになり、暑くなることが多いということ。
- 朝酒は門田を売っても飲め意味:朝に飲む酒はとくにうまいので、大切な門田を売ってでも飲むだけの値打ちがあるということ。
- 朝、霜が降りないときは雨意味:朝に霜が見られない日は、そのあと雨になりやすいということ。
- 浅瀬に仇波意味:思慮の浅い者ほど、落ち着きなく大騒ぎすることのたとえ。
- 朝題目に宵念仏意味:しっかりした考えがなく、その場その場で意見やよりどころを変えることのたとえ。
- 朝茶は七里帰っても飲め意味:朝に飲む茶は災難よけになり、体にもよいものとされるため、飲み忘れたら遠くから戻ってでも飲むべきだということ。
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋意味:当てにできない約束のこと。
- 朝露が降りると晴れ意味:朝、草や葉に露が降りている日は、その日が晴れることが多いという天気の経験則。
- 朝鳶が鳴けば隣七軒出でがならぬ意味:朝に鳶が鳴くと雨の前ぶれなので、外出を控えたほうがよいということ。
- 朝鳶に蓑を着よ、夕鳶に笠をぬげ意味:朝、鳶が鳴いたり飛んだりすると雨の前触れで、夕方に鳶が鳴いたり飛んだりすると晴れの前触れだという天気のことわざ。
- 朝虹は雨、夕虹は晴れ意味:朝に虹が出るとその日は雨になりやすく、夕方に虹が出ると翌日は晴れになりやすいという天気のことわざ。
- 朝虹はその日の洪水意味:朝に虹が出ると、その日は大雨になりやすいという、天気の変化を警戒する言い伝え。
- 朝寝朝酒は貧乏のもと意味:朝寝坊をしたり、朝から酒を飲んで仕事や務めを怠ったりする者は、やがて貧しくなって生活に困るという戒め。
- 朝寝好きの夜田打ち意味:朝寝坊をして仕事の始まりが遅れたために、その遅れを取り戻せず、夜まで働くことになるという戒め。
- 朝寝八石の損意味:朝寝坊をすると、健康や仕事の能率を損ない、大きな損失を招くという戒め。
- 朝の果物は金意味:朝に食べる果物は、体の目覚めを助け、健康によいということ。
- 朝の来ない夜はない意味:ものごとは必ずいつか、よい方へ変わるということ。
- 朝のぴっかり姑の笑い意味:朝のよい天気や姑の笑顔のように、変わりやすく当てにならないことのたとえ。
- 朝の一時は晩の二時に当たる意味:朝は仕事がはかどるため、朝の短い時間は、晩の長い時間に匹敵するほど価値があるということ。
- 朝腹に茶漬け意味:非常にたやすく、少しも負担にならずにできることのたとえ。
- 朝日が西から出る意味:絶対に起こるはずがないことのたとえ。
- 朝比奈と首引き意味:到底かなわないこと、相手があまりに強く、勝負にならないことのたとえ。
- 朝風呂丹前長火鉢意味:朝から風呂に入り、丹前を着て長火鉢の前でくつろぐような、遊び人などの気楽な生活のたとえ。
- 浅みに鯉意味:思いがけない幸運をつかむこと。
- 薊の花も一盛り意味:見た目が目立たないものでも、盛りの時期にはそれなりの魅力を持つというたとえ。
- 朝飯前のお茶漬け意味:ものごとが、たいへん簡単にできることのたとえ。
- 朝焼けは雨、夕焼けは晴れ意味:朝、東の空が赤く染まるのはその日に雨が降る前ぶれであり、夕方、西の空が赤く染まるのは翌日が晴れるきざしである、という天気のことわざ。
- 朝焼けはその日の洪水意味:朝焼けが出ると、その日は大雨になりやすいという天気の言い伝え。
- 朝油断の夕かがみ意味:朝のうちに気をゆるめて仕事や勉強を怠ると、夕方になって行き詰まり、困り果てるということ。
- 麻を荷って金を捨てる意味:つまらないものを取り、大切なものを捨てること。
- 海驢の番意味:眠るとき、交替で起きて見張りをすること。
- 悪しき人に順って避けざれば、繋げる犬の柱を廻るが如し意味:悪い人に従って離れなければ、悪い行いの結果が自分自身に降りかかるというたとえ。
- 朝に紅顔有りて夕べには白骨と為る意味:朝には若々しく血色のよい顔でいた人も、夕べには白骨となってしまうほど、人の生死は予測できず、世の中は無常であるということ。
- 明日は明日の風が吹く意味:今日どんなことがあっても、明日はまた別の成り行きになるので、くよくよ心配しても始まらないということ。
- 足駄を履いて首ったけ意味:恋の相手に深くほれ込み、夢中になることのたとえ。
- 味無い物の煮え太り意味:味の悪いものに限って煮るとかさが増えるように、悪いものやつまらないものほど多く、よいものは少ないというたとえ。
- 足の跡はつかぬが筆の跡は残る意味:文字で残すことは慎重にする必要があるという教え。
- 足の裏の飯粒をこそげる意味:極端に物惜しみをすることのたとえ。
- 足下から鳥が立つ意味:身近なところで、思いがけない出来事が突然起こること。
- 足下の鳥は逃げる意味:身近なことや手元の物事をおろそかにしていると、思いがけず失うことのたとえ。
- 明日ありと思う心の仇桜意味:明日があると思って油断していると、桜がはかなく散るように、時機を失うことになるというたとえ。
- 飛鳥川の淵瀬意味:人の心や身の上、世の中のありさまが変わりやすく、定まりにくいことのたとえ。
- 預かり物は半分の主意味:人から預かった物は、半分は自分の物と思ってもよいということ。
- 小豆の豆腐意味:あるはずのないこと。
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む意味:手回しがよいように見えて、時期や順序が合わないために、かえって役に立たないことのたとえ。
- 明日知らぬ世意味:今日が無事でも、明日のことは分からないということ。
- 明日の事を言えば鬼が笑う意味:未来のことは前もって知ることができないというたとえ。
- 明日の百より今日の五十意味:あてにならない将来の大きな利益を待つより、少なくても今すぐ確実に手に入るもののほうがよいということ。
- 明日はまだ手つかず意味:明日という日はまだ使われずに残っているのだから、今あわてすぎる必要はないということ。
- 東男に京女意味:男は粋でたくましい江戸の男、女は優美で情のある京都の女がよいという古い言い方。
- あずり貧乏人宝意味:あちこちに走り回って一生懸命働いても、自分は貧しいままで、働きの実りが他人の利益になるばかりであること。
- 畦から行くも田から行くも同じ意味:手段や経路が違っても、目的や結果は同じであることのたとえ。
- 遊びに師なし意味:遊び事は、だれかに教えられなくても自然に覚えてしまうものだということ。
- あだし野の露、鳥辺野の煙意味:人の世や命の無常、はかなさのたとえ。
- 当たった者の、ふの悪さ意味:大勢の中で、偶然に不利な結果を受けた人が運が悪かったということ。
- 当たって砕けろ意味:失敗してもかまわないという覚悟で、ためらわず思い切って物事を行えということ。
- 徒花に実は生らぬ意味:見かけだけが立派でも、内容や実力が伴わなければ、よい成果には結びつかないということ。
- 頭押さえりゃ尻上がる意味:一方がうまくいけば、もう一方がうまくいかなくなり、両方を同時にうまく整えるのは難しいというたとえ。
- 頭が動けば尾も動く意味:上に立つ者が率先して行動すれば、下の者もそれに従って動き出すということ。
- 頭隠して尻隠さず意味:悪事や欠点の一部だけを隠して、全部を隠したつもりでいる愚かさをあざける言葉。
- 頭から火が付く意味:危険や災難が、すぐ目の前まで迫っていることのたとえ。
- 頭剃るより心を剃れ意味:外見や形だけを整えるより、まず心を正しく修めることが大切だという戒め。
- 頭でっかち尻つぼみ意味:初めは勢いがよいが、終わりに近づくにつれて小さく弱くなり、最後がだらしなくなること。
- 頭の上の蠅を追え意味:他人のことをとやかく言ったり世話を焼いたりする前に、まず自分自身の問題をきちんと始末せよという教え。
- 頭の黒い鼠意味:家の中や身近な場所で物がなくなったとき、それを盗んだ人間をねずみにたとえていう言葉。
- 頭の濡れぬ思案意味:先のことを考えるより、まず今、自分の身に及んでいる問題を解決することが大事だということ。
- 頭禿げても浮気は止まぬ意味:年を取っても、色気や浮気心、道楽の癖はなかなかおさまらないこと。
- 仇も情けも我が身より出る意味:人から受けるひどい仕打ちも思いやりも、もとは日ごろの自分の態度や行いから生じるものだということ。
- 新しい畳でも叩けばごみが出る意味:どんなに立派で欠点がなさそうに見えるものでも、細かく調べれば多少の欠点は見つかるというたとえ。
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ意味:新しい考えや物事を生かすには、それにふさわしい新しい形式や環境が必要である、というたとえ。
- 当たらぬ蜂には刺されぬ意味:自分から関わらなければ、災いや危険に巻き込まれることはないというたとえ。
- 当たる罰は薦着ても当たる意味:悪いことをすれば、どれほど身を隠して逃れようとしても、神仏の報いは避けられないという戒め。
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦意味:占いは当たることもあれば外れることもあり、必ずしも的中するとは限らないという意味。
- あちら立てればこちらが立たぬ意味:一方によいようにすると、もう一方には不都合になり、両方を同時に満足させるのが難しいこと。
- 彼方を立てれば此方が立たず意味:一方によいようにすると他方には不都合が生じ、両方を同時によくすることが難しいこと。
- 悪貨は良貨を駆逐する意味:同じ名目価値をもつ貨幣のうち、実質価値の低い貨幣ばかりが使われ、実質価値の高い貨幣が市場から消えていくこと。
- 暑さ寒さも彼岸まで意味:きびしい残暑も秋の彼岸ごろには弱まり、冬の余寒も春の彼岸ごろにはやわらぐということ。
- 暑さ忘れて陰忘る意味:暑さが去ると木陰のありがたみを忘れるように、苦しいときに受けた恩を、楽になるとすぐ忘れてしまうことのたとえ。
- あったら口に風邪ひかす意味:親切な気持ちで言ったことや、せっかくの助言が聞き入れられず、むだになることのたとえ。
- 有って地獄、無くて極楽意味:金や子どもなどは、持てば持ったで苦労や心配が増えるため、ないほうがかえって気楽だということ。
- 有っても苦労、無くても苦労意味:財産や子どもは、あればそれ相応の苦労があり、なければないで別の苦労があるということ。
- 熱火、子に払う意味:危急の際には、自分を守ろうとする気持ちが極端に強まり、最愛の子に害を移してでも逃れようとするほどの利己心が現れることのたとえ。
- 当て事は向こうから外れる意味:こちらの都合で当てにしていたことは、相手の都合や思いがけない事情でだめになりやすいということ。
- 当て事と越中褌は向こうから外れる意味:こちらが当てにしていることは、先方の都合でだめになりやすい、というたとえ。
- 後足で砂をかける意味:世話になった人を裏切るだけでなく、去りぎわにさらに迷惑をかけることのたとえ。
- 跡追う子に引かれる意味:親のあとを追う子への愛情に心が引かれ、夫婦としての未練が薄くても、子への愛情から離別を思い切れないこと。
- 後から剝げる正月言葉意味:うわべだけを上品に飾った言葉やお世辞は、あとで本心や中身のなさが明らかになるということ。
- 後の雁が先になる意味:後から来た者や後輩が、先にいた者や先輩を追い越すこと。
- 後の喧嘩先でする意味:後でもめごとが起きないように、言いにくいことも先にはっきり話し合い、議論して調整しておくこと。
- 後の祭り意味:時機を逃してしまい、今さら何をしても役に立たないこと。
- 後は野となれ山となれ意味:目先のことさえ何とか済めば、その後のことや結果はどうなってもかまわない、という意味。
- 後腹が病める意味:物事がすんだあとに、出費がかさんだり、障害が生じたりして苦しむこと。
- 穴蔵で雷聞く意味:穴蔵に入って雷を聞くほど、ばかばかしいくらい用心しすぎることのたとえ。
- 侮る葛に倒さる意味:相手を軽く見てばかにすると、かえって思いがけない失敗をすること。
- 彼方を祝えば此方の怨み意味:一方にとって喜ばしいことが、他方にとっては不満や不利益になること。
- 穴の端を覗く意味:墓穴のふちをのぞくほど、死期が近いことのたとえ。
- 穴の狢を値段する意味:まだ手に入れていないものを、もう自分のものになったように考え、あてにならないことをあてにして先走る愚かさのたとえ。
- 穴を掘って言い入る意味:人に言えない悲しみ・悔しさ・悩みなどを、穴の中へ思い切り言って埋め、気持ちを少し楽にすること。
- 姉女房は身代の薬意味:夫より年上の妻は、家政をうまくおさめ、夫をよく支えるので、家庭が円満になるということ。
- 姉は菅笠、妹は日傘意味:同じ家で育った姉妹でも、嫁ぎ先によって暮らしぶりや境遇に大きな差が出ることのたとえ。
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥意味:声の美しい時鳥が蜥蜴や毛虫を食べるという意外さから、物事は見かけだけでは判断できない、というたとえ。
- あの世千日、この世一日意味:死後の千日の楽しみよりも、生きているこの世の一日を楽しむほうがよいということ。
- 痘痕も靨意味:好きになると、相手の欠点まで長所のように見えること。
- 家鴨の鴨の気位意味:大した実力や値打ちがないのに、気位ばかり高いこと。
- 危ない事は怪我のうち意味:危険なことには怪我や大きな過ちがつきものだから、はじめから避けるほうがよい、という戒め。
- 危ない所に登らねば熟柿は食えぬ意味:危険を恐れていては、満足のいく結果や大きな利益は得られない、というたとえ。
- 危ない橋も一度は渡れ意味:安全で堅実な方法ばかりでは成功しにくいので、時には危険を承知で冒険してみよ、という教え。
- 虻蜂取らず意味:二つのものを同時に得ようとして、結局どちらも得られないこと。
- 虻もたからず意味:人に寄ってくることの多い虻さえ近づかないほど、だれも寄り付かないことのたとえ。
- 虻も取らず蜂に刺される意味:何かを得られないうえに、さらに損害まで受けること。
- 油紙に水を注ぐよう意味:油紙に水をかけても染み込まずにはじくように、人の言うことを聞き入れず、取り合わないことのたとえ。
- 油を以て火を救う意味:火を消そうとして油を注ぐように、問題を解決しようとした行動が、かえって事態を悪化させること。
- 油を以て油煙を落とす意味:油で油煙を落とすように、同じ種類・性質のものをうまく利用して効果を上げることのたとえ。
- 阿呆の一徹意味:愚かな人が、つまらないことにこだわり、頑固に自分の考えを押し通そうとすること。
- 雨上がりの薬缶照り意味:雨がやんだあとに、急に強い日差しが照りつけ、かんかん照りになること。
- 甘い粉にむせる意味:好都合な出来事に出会い、喜びすぎたために注意を失って失敗すること。
- 甘い物に蟻がつく意味:甘い物に蟻が集まるように、利益やうまい話があるところへ人が集まること。
- 雨垂れは三途の川意味:家から一歩外へ出れば、どんな災難や危険が待ち受けているかわからないという戒め。
- 雨夜の月意味:存在すると分かっていても、目には見えないもののたとえ。
- 余り寒さに風を入る意味:困っていることを何とかしようとして、かえって反対のことを行い、事態を悪くするたとえ。
- 余り茶に福あり意味:人が残した物や、最後に余った物の中に、思いがけないよいことがあるというたとえ。
- 余り円きはまろび易し意味:人柄があまりに温和・円満すぎると、人に付け込まれやすく、かえって失敗や困りごとを招きやすいということ。
- 阿弥陀も銭で光る意味:金銭の力は絶大であり、尊いものや公平であるべきものまで金の多少に左右される、というたとえ。
- 網にかかった魚意味:逃げようとしても逃げ出せないことのたとえ。
- 網にかかるは雑魚ばかり意味:悪事をはたらいた大物はうまく逃げ、捕らえられるのは小物ばかりだということ。
- 網の目から手意味:求める人や望む人が多く、あちこちから引き合いがあること。
- 網の目に風たまらず意味:網を張っても風を防げないように、しても効果がなく、かいのないことのたとえ。
- 網の目にさえ恋風がたまる意味:恋とは無縁に思える人でも、思いがけず本気の恋をすることのたとえ。
- 黄牛に腹突かれる意味:軽く見ていた相手に、思いがけずやりこめられること。
- 雨が降ろうが槍が降ろうが意味:どんな困難や障害があっても、いったん決めたことを必ずやりとげようとする強い決意のたとえ。
- 飴で餅意味:飴を付けた餅を食べるように、話がうますぎること。
- 雨に濡れて露恐ろしからず意味:大きな災難にあった者は、それより小さな災難を恐れないというたとえ。
- 雨の降る日は天気が悪い意味:ごく当たり前であること、当然であることのたとえ。
- 雨の夜にも星意味:普通ならありえないと思われることが、まれには起こるということのたとえ。
- 雨は花の父母意味:花は雨の恵みによって咲くということ。
- 雨晴れて笠を忘る意味:苦難のときに受けた恩を、その苦難が過ぎると忘れてしまうことのたとえ。
- 雨降って地固まる意味:争いやもめごとのあとで、かえって関係や物事の状態が前より安定してよくなること。
- 過ちの功名意味:失敗したことがかえって幸いし、思いがけずよい結果を生むこと。
- 過つは人の性、許すは神の心意味:人は誰でも過ちを犯すものであり、他人の過ちをむやみに責めず、寛大に受け止めるべきだという戒め。
- 荒馬の轡は前から意味:困難な問題や扱いにくい相手には、小細工をせず、逃げずに正面から堂々と向き合うのがよいというたとえ。
- 嵐の後には凪がくる意味:苦しいことや混乱した状態が続いても、やがて平穏な時期が訪れるというたとえ。
- 嵐の前の静けさ意味:暴風雨が来る前に一時あたりが静まり返ることから、変事や騒動が起こる直前に訪れる不気味な静けさ。
- 蟻集まって樹を揺るがす意味:小さく弱い者でも、たくさん集まって力を合わせれば、大きな力を発揮できるというたとえ。
- 蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨意味:「ありがたい」の音を「蟻が鯛」にかけたしゃれ。
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金意味:人の経済状況は外見だけでは判断しにくく、裕福に見える人でも余裕がなく、借金などの負担を抱える人も少なくないということ。
- 有りての厭い、亡くての偲び意味:生きている間は欠点や過去のいきさつからうとましく思った人を、亡くなった後には、よいところや人柄を懐かしく思い出すこと。
- 蟻の思いも天に届く意味:力の弱い者でも、一心に願い、粘り強く努力すれば望みをかなえられるというたとえ。
- 蟻の熊野参り意味:多くの人がぞろぞろと列を作って進むこと。
- 蟻の塔を組む如し意味:少しずつ怠らずに努力や成果を積み重ね、大きな仕事を成し遂げることのたとえ。
- 蟻の這い出る隙もない意味:少しのすきまもないほど警戒が厳重で、どこにも逃げ出す余地がないことのたとえ。
- 蟻は蹴る能わず、針は呑む能わず意味:小さいもの、細いものだからといって軽く見てはいけないというたとえ。
- 蟻も軍勢意味:一人一人は頼りなく小さな力でも、大勢集まれば、いないよりましで一定の役に立つというたとえ。
- 歩く足には泥がつく意味:どんなことでも、物事を行えば、それに伴って煩わしいことや面倒な関わりが生じるというたとえ。
- 有る手からこぼれる意味:金銭を多く持つ人は、特に施すつもりがなくても、その支出や取引によって周囲に自然に恩恵を及ぼすということ。
- ある時はありがあり、ない時は梨もない意味:金や財産は、ある時には十分にあるが、ない時にはまったくないということ。
- 有る時は米の飯意味:あとで困ると分かっていながら、余裕がある時にぜいたくや浪費をしてしまうこと。
- 有る時払いの催促無し意味:借金や代金の支払いについて、返済期限を決めず、お金に余裕ができた時に払えばよく、貸し手も催促しないという、非常に寛大な返済条件のこと。
- 有るは厭なり、思うは成らず意味:望みと現実が一致せず、手に入りやすいものは気に入らない一方で、本当に望むものはうまく得られないこと。
- 有るは借銭、無いは金意味:借金だけはあるのに、手元の金はなく、金銭にひどく困っていること。
- 淡きを食らい薄きを着る意味:ぜいたくをせず、粗衣粗食に甘んじて、つつましく暮らすこと。
- 合わせ物は離れ物意味:別々の物を合わせて一つにしたものは、いつかまた離れることがあるということ。
- 慌てる蟹は穴へ入れぬ意味:慌てると、ふだんならできることも失敗してしまうというたとえ。
- 慌てる乞食は貰いが少ない意味:急ぎすぎたり、人より先に得をしようとして慌てたりすると、かえって得るものが少なくなるという戒め。
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く意味:ある土地の風俗・習慣・流行は、ほかの土地にも移りやすいということ。
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり意味:一方には合わなくても、他方には合うものがあるように、人や物にはそれぞれふさわしい場や使い道があるというたとえ。
- 阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ意味:阿波の人は衣服に、伊予の人は飲食にお金をかける気風があるということ。
- 粟一粒は汗一粒意味:粟一粒を育てるにも農民の汗が流れているという、農作の苦労をいうたとえ。
- 鮟鱇の待ち食い意味:働きもせずに、じっと機会を待って利益を得ようとすることのたとえ。
- あんころ餅で尻を叩かれる意味:思いがけず、うまい話や幸運が舞い込んでくることのたとえ。
- 鞍上人なく鞍下馬なし意味:馬に乗る人と馬とが一つになったように、巧みに乗りこなすさま。
- 案じるより念じろ意味:心配して思い悩むだけでなく、神仏に祈って助けやよい結果を願うほうがよい、という教え。
- 案ずるより産むが易し意味:物事は、あれこれ心配するより、実際にやってみると案外たやすいということ。
- 暗中的を射る意味:当たるか当たらないか、また、うまくいくかどうか、まったく見当がつかないこと。
- 暗夜の礫意味:暗い夜に飛んでくる小石のように、不意に受ける防ぎようのない襲撃。
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